ブラストの一員にはなれなくても、一ファンとしては応援できるから、それじゃあダメなんですかね。
朝早くシンの家に押しかけてきたのは鍵を忘れたシン、じゃなくてナナでした。
ハチが作った料理を全部持ってきたようです。
「朝ご飯もってきたのダーリーン。」
のナナの言い方が面白かった。
なんかキャラ違うよ…
ノブは家にいこうとしますが、ナナがとめます。
ハチが寝てるっていうのは嘘ですよね。ノブを傷つけない嘘なんでしょうけど。
髪の毛下ろしてるとノブもちょっと別人ですね。
ケーキを食べるのが勿体ないから写真とっといて、っていうノブに対し撮ってる、っていったらその写真頂戴って(笑)
タクミはすっかりお疲れさんて感じですね。
ハチのたてる物音にも、目覚ましの音にも全然気づかないって。
あ、でも爆睡してるとそういうことよくありますけどね(苦笑)
ハチはタクミが自分が寂しいときに会ってくれる都合のいい男ってなっってるって自己嫌悪してます。
タクミも最初はハチのこと都合のいいときに抱ける女、だったんでしょうけど今はお互いちょっと関係変わってきてるんじゃないでしょうか…
レイラはシンが帰るときにお金を渡そうとするんですが、シンは断ります。
前多くもらいすぎたから埋め合わせできた、そうなんですが、レイラもまた埋め合わせできてもらえばいいと言います。
なんだかすごく寂しそうな表情でしたね。レイラも辛い境遇とか過去とかあるんでしょうか。
シンはお札を一枚だけもらうと出て行きました。
「うちのバンドはお前が壊れたら全機能停止せざるをえないの。皆が迷惑する。油さしとけ」
「人を物みたいに言わないでよ!」
とレイラが怒るのにはやっぱり何かありそうです。
ハチが夜家に帰ると水越さんから結婚のお知らせが。
タクミとは絶対結婚しそうにない、と言ってますけど後に結婚するんですよねー
部屋にはノブ達がいました。
シンが
「ケーキおいしかった」
っていったら
「シンちゃん…お嫁さんにして」
オイィ!
ブラストの音楽を愛する気持ちは誰にも負けない、だったらブラストのメンバーじゃなくてもいいじゃない。
パンクバンドがいきなりメジャーに出るより、インディーズでコアなファンを掴んでから出たほうがいいとヤスはいいます。
メジャーで一気に行くのもいいけど、メジャーに出ても一発屋のイメージがつくと再起かけるのも難しいから、インディーズでじっくり力をつけたり、ファンを増やしてから出るほうがいいとヤスは思ってるよう。
まあ普通はインディーズで力をつけてからいくんでしょうけど、メジャーの話があるならそれにのってみるのも手…難しいところですよね。
それに、今だとレコード会社の言いなりになるしかないけど、インディーズで人気になればデビューの話は来るだろうし、条件のいい会社も選べる…。
ノブは売れればいい、といいますがノブに売れ専の曲がかけるなんて思わない、とヤスは言います。
多分、ノブは少しでも早くデビューして、一つでもタクミと肩を並べるものが欲しい、ってとこでしょうか。
ハチはパンクにも興味ないし、音楽ファンでもなかったし…って言いすぎだろう。
美里ちゃんもちょっとひいてるよ…
ハチが、ノブのかく曲は好き。初めてきいたときから好きだった、感動した、かっこよくて鳥肌たったというと、
「嬉しくて泣きそうだ…」
何かハチとノブ見てシンがにこってしてるのがカワイイ。
シンちゃんはハチのノブがくっついてくれることをきっと望んでるんでしょうね。
若いのにこの子は…
ノブの曲はレンよりポップだから工夫次第で幅広い層に支持されるだろうと美里ちゃんが言います。
レンの曲も支持されてるのはプロ意識で書いてるから、それをアレンジしてるタクミも凄いのだとか。
だけど普通アレンジは皆でやるものなのに、タクミ一人でやるとレンから反感かわないのか、という話題になり、それがどうしてかっていうと、レンは元々タクミの信念を支持してたから、なのだそうです。
「レイラの歌声の魅力を最大限にまで引き出す音を作れるのは、この俺しかいない」
それを聞いてノブ達カッコイイとか思ったみたい。
美里ちゃんてホントバンドのことにしてはピカイチだよね。
ノブがナナのこと聞かれたときに
「バイトっつってたし、こないかも」
の言葉にハチはドキっとします。随分会ってないから会いたいんだろうなあ。
「ハチぃ、ワイン買ってきて」
シンちゃん自分明らかに未成年だからノブと一緒に買ってきてっていいます。
いやぁシンちゃん策略化!
絶対ノブとハチ二人っきりにしてあげようと思って言いましたよね。
二人で夜道を歩くんですが、
「視界に入ってないと心配だから…」
といってノブが後ろを歩くんですが、裏からこつこつくるのって怖くないですか?
と思ったら並んで歩くことになったみたいです。
ハチは突然
「っありがとう!」
ノブに口利いてもらえないと思ってたんですね。
ハチは、ノブが思ってるような女じゃない、すっごい悪い女だといいます。
「本当の私を知ったら、きっと幻滅するよ」
それで、シンちゃんが言ってたハチだって彼氏と別れて寂しかったんじゃないのという言葉を思い出すノブ。
「じゃあいっそ、幻滅させてよ。大歓迎。俺はお前のこと、他にどうすりゃ諦めつくかわかんないからさ。」
ノブついにハチのこと抱きしめたー!新展開ときましたか?
シンはヤスにレイラのこと聞きます。
タクミの信念にヤキモチ焼いてたんですね。
自信家で向こう見ずな性格にも、タクミに対して嫉妬してたというか。
で、レイラってタクミに惚れてたんだ!そういう感じじゃなくて普段おちゃらけてるんだけどな。
タクミ、レイラだけには手を出さなかった…大事にはしてるけど、それは歌姫としてであって、女として好きっていうことではない。
レイラがタクミのこと好きだと知ってて、だけどタクミはレイラのこと何とも思ってなくて、それを見てるのが辛いからタクミなんてやめて俺にしとけってヤスは言ったんじゃないでしょうかね。
ヤスは結局いざ付き合い始めたらタクミには敵わないって思って結局別れてしまったんですね。
「今のやっさんだったら支えてあげられるんじゃないの?」
なんか、シンがどうしてレイラと一緒にいてあげるのかわかったような気がします。
お互い寂しいんじゃないでしょうかね。
ノブの背中に手を回すハチ。
「私の欲しい未来が全部詰まってる」
あーもうはっきりしない子だなあ…
ナナとハチはまた入れ違い。
ノブと二人で行かないから戻ってこないって
「やるほうに一万円。」
「やらないほうに一万円」
「やる前にいっちゃうに100円」
「しょぼいね」
ってオイ…

でもこの二人どうなるんでしょうか。