アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪
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李胡

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空と原
500年の営み

2006.08.17 Thu
20話「双子があけた扉」
今回は光と馨の過去話。
光と馨は、昔からどっちが光でどっちが馨かわかるか試していたんですね。
中等部二年のとき、一人の女の子に告白されるのですが、光は馨のふりして、
「僕じゃだめかな?」
っていうんです。
「私も、馨くんさえよければ…」
この女の子は、本当は光の机の中に入れたかったみたいですけど、間違って馨の机に入れてしまったようですね。
「おーい馨ー、この子お前でもいいってさー」
と、後の馨に呼びかけます。
「つまんないの、このパターンも飽きたな」
それを見て女の子は酷い!と嘆くのですが、
「ひどいのはそっちでしょ。どっちでもいいなんて、きみ、何様のわけ?」
「それときみ、その髪形に合ってないよ。僕らと付き合いたいなら、もっとセンス磨いて、次はもっと面白い告白してね。」
たしかに、どっちでもいいっていうのは悪いかもしれないけど、あそこまでやる必要はないですよね。
ホント天邪鬼というか何と言うか…
泣いている女の子に、環がハンカチを差し出します。
女の子が振られたときにああいう風に手を差し伸べるって、なんか王道パターンで少女漫画とかによくありますよね(笑)

光と馨は、まわりに誤解されています。
いつもまわりを見下している、とか、自分達以外、誰も好きになったことない、などと言われてました。

双子、昔っからイタズラばっかしてたんだー
10年前、双子には一人だけお気に入りの世話係のお姉さんがいました。
そのお姉さんは、常陸院の金庫あけようとしてたところを双子に見つかります。
双子は、自分達と遊んでくれたら金庫の番号が書いてある紙をあげてもいいよといいます。
それが、どっちが光君でしょうかゲーム
大好きなお姉さんには、見分けて欲しかったんですね。
けれど結局見分けてもらえないままお姉さんは双子の前から消えてしまいます。
最後に言い残した
「アンタらを見分ける奴なんて、一生あらわれないかも」
と言われた言葉をずっと双子は気にかけていたんだと思います。
じゃなきゃあんな風に人を試して騙すようなこと、しないと思います。

双子はわざと人を近づけないようにしてたみたいですが、そういう雰囲気を知ってか知らずか?環はホスト部に勧誘しにきました。
環って昔っからあんな性格だったんですか!?うるさい環を追い払うかのように、
「うるさいな、どっか行ってよ。僕らは誰ともつるまない。あんたなんかに興味ないの。どうしても僕らとお近づきになりたいなら、挑戦する?どっちが光君でしょうかゲーム!」
「ゲームの意味はわかるよね?僕らのどちらが光かあてるだけ。帰還は一ヶ月間。その間は何度トライしてもいいけど、ちゃんと理由も聞くからね。あてずっぽうはダメ。いっとくけど、このゲームで正解出せた奴いないから。それでよければ、せいぜい頑張って」
環は凹むどころかやる気倍増。
「四月にお前達は、高等部第三音楽室の扉を開く!」
と言い切ります。

環は二年の教室まで乗り込んできて、勝手に光は右利きだとか、馨は前髪が右わけだとか、単純な理由で決め付けます。
けれどやっぱりはずれ。

環は女の子に対してはホント昔っから優しかったのね。
双子は全くクラスのイベントに出る気はないのに、環が勝手に出席の方に○をうってしまいます。それにあきれて双子は帰ってしまいます。

鏡夜が読んでる本が凄い。人間失格って(笑)
困った環は鏡夜に相談します。
「あの二人じゃなくても部は立ち上げられるだろ」
「俺はあの二人に興味があるんだ」
「あいつらも、お前が言うところの、俺達の仲間、なのか?」
鏡夜のいう俺達の仲間って何なんでしょうか。
なんかちょっと意味深ですよね。
「見分けてほしいなら、髪形変えるなりすればいいのに
「見分けて欲しくないんだろ」
「でも、見分けろっていうゲームだぞ」
「じゃ、見分けて欲しいんだ」
鏡夜は話半分てとこですかね。そりゃあ本読んでるんですから。

ついに、環は常陸院の家にまで押しかけます。
ちょっと危ない、シンメトリー兄弟、常陸院ブラザーズ!
ってそうか、言い出したのは環なんですね。
いつも一緒にいるのを見て、これがピッタリだ!ってことなんでしょうか。
馨と光は環の喋り方で
「あの口調、殿様喋りだよね!」
「なんであんな王子顔なのに、あの口調なんだよ!待ていっていってた、待ていって」
「そのうちござるって言い出すんじゃない!?」
「馬鹿殿だ、馬鹿殿!」
と盛り上がります、が。
「でもさ」
「そろそろ飽きたよね」

一ヶ月たってはいないのですが、ゲームオーバーで終わり、と勝手に終わらせます。
「「あんたって、理事長の本妻の子じゃないんだってね」」
と言い出します。
さらに、母親は今も行方不明なんだとか。
学校の奴らに言われたくなかったらと、脅します。
「あんたは結局、一人で寂しいだけなんだ」
「だからって勝手に仲間にしないでくれる?」
「一人のアンタより、二人の僕らのほうが、まだましさ」
さすがに凹んだのか、何も言わずに去っていった環。
こういうのをずるいというか、はたまたよっぽどホスト部に入れられるのがやだったのか。
でも、どっちにしろ環は一ヶ月たっても見分けられなかったでしょうね。

「僕らは常に矛盾している。僕らを見分けて欲しい、見分けて欲しくない。僕らのことを知ってほしい、知ってほしくない。僕らは常に受け入れてくれる誰かを求めて、だけど、こんなひねくれた僕らを受け入れてくれる人なんて、いるはずないから。ずっと二人きりの世界の中で傷つかないですむように、とてもとても頑丈な鍵をかけて」

といってますけど、やっぱり見分けてくれる人がいたらならいて欲しいってことなんでしょうか。けれど見分けられる人がいないから、見分けてくれないせいで自分達が傷つくのが嫌だから、わざと距離をおいて誰も近づけないように自分達の檻の中に閉じこもってるという感じですね。

そしてまた馨は告白しにきた子にああやって意地悪するんですね。
「どっちでもいいっていうのは、ホントはどっちもいらないってことじゃん」
まあそうかもしれないですけど、その言い方はちょっとねえ。
「ホントに酷いのはどっちだよ」
そこへ、
「今手紙をやぶこうとしてるのが光!」
と環がやってきました。あれ、凹んでたんじゃなかったんだ(笑)

見分けた理由は、勘(環らしいね)。
「今んとこ、俺には無理だわ。だって、そっくりすぎるぞお前ら。けど、ものは考えようだ。そこまでそっくりなのは、もはや才能だ。だからこれからも、二人で一人な常陸院ブラザーズを極めていけ。けど、勿論お前らが別個の存在であることを、忘れちゃいかん。だから俺も頑張って、二人を見分けられるように、努力するから。」
二人で一人を極めても、個人個人は別のもの、いつか絶対に見分けてやるぞっていう環の意思が感じられます。
「そんなの変だよ」
「矛盾してるよ」
「何言ってんだよ。矛盾してても、それがお前らだろうが。個性っていうんだよ。そういうのは」
「何言ってんだ!あんたのいうとおりに、常陸院ブラザーズなんてスタイル始めたら、それこそ僕ら永遠にセット売りだ!」
「いくらアンタが頑張っても、絶対に僕らを見分けることなんてできない!僕らを見分けられる人間は、僕らしかいない。どっちが光君でしょうかゲームをあてられるやつなんていやしないんだ!そんなの最初からわかってるんだ!」
「だったらはずしたとき、なんでいっつも、寂しそうな顔をする?」
やっぱり、心の奥底では誰かに見分けて欲しかったんでしょうね。はずされたときに、ああ、やっぱりわからなかったのか。どうしてもダメだったかって泣いてしまいそうになるけど、泣くに泣けず…って感じがしました。

多分、僕らはそのとき泣き出しそうな顔をしていたのだろう
とも言ってますから。

「たとえ俺には無理だとしても、いつかどこかで、お前達を見分けてくれる人が現れるかもしれない。だがこれだけは確かだ。ずっとこれからも二人きりの世界にいたら、永遠にお前達を見分けられる人達に出会えない。なら一緒に、ホスト部の扉を開こうじゃないか。一緒に、世界を広げてみよう。第一回のミーティングは始業式の放課後、高等部の第三音楽室でやるからな」
二人っきりでいたらそこまで、でも新しい扉をあけたら、もしかしたら見分けてくれる人がいるかもしれない。例え可能性が少しだけだったとしても、一緒にやってみようって環は誘ったのですね。

その日、見事に大正解を言ってのけた殿に、僕らは不覚にもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、感動してしまったりした。

そして、ホスト部に入ってみようと考えが変わったのですかね。

ハルヒが受験の下見にきてるー!
と、後ろから鏡夜が。
もしかしたらハルヒと鏡夜話したりした!?ハルヒが鏡夜に話したりした?

ハニーはモリに話します。
カワイイもの好きでもケーキ好きでもいいからホスト部に入ろうかどうしようかな、と。
モリの、
「光邦の、思うとおりにすればいい」
がカッコよかったですv

そのままハルヒは行ったみたいだから、鏡夜と話してはなさそうですね。
一ヵ月後の放課後、馨と光は音楽室の前に立ってます。
別に環の言うことに感動したわけじゃない、単なる暇つぶし、けれど確実に双子の考えは既に変わっていたんじゃないでしょうかね。
扉をあけたことによって、自分達を見分けることが出来る人物(=ハルヒ)に出会えたんですから。

次回「いつかカボチャになる日まで」
ハロウィンパーティーの話なのかな?

テーマ:桜蘭高校ホスト部 - ジャンル:アニメ・コミック
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