冒頭はカブトとマダラのやりとりが相変わらずブラックでしたね
ようやく動き出したマダラに色々と予定の変更があったのだと嫌味なやりとりが(苦笑)
しかしおかげで戦力は増大したし攻撃のバリエーションも増したというカブト
留守の間に変な真似はするなと利害が一致した協力者にすぎない、信用してない感じで
雨隠れの里に向かうというけれどなぜなのか、関係ないと一蹴されただけでしたが…

空を見上げがら過去を振り返る小南――…
長門＠前野さん、弥彦＠羽多野原さんボイスを久々に聞けてﾆﾔﾘです♪
アジトに戻った弥彦たちが見たのはガマの格好をした自来也さんだったー!!
あはは、着ぐるみきてたから誰なのかわからなかったようですが中々シュールですｗ
こんな和やかな時間もあったのだなあと思い返すとまた切なくなってしまいます…
穏やかな表情で笑っていた小南だったけど、途端に雰囲気が一変し背後を睨む!

その視線の先にはマダラが…長門の遺体を探すためやってきたとのことだけど
目的は輪廻眼、当然教えるはずもないし再び現れることはわかっていたと告げる小南
お互いこうなることがわかっていた感じだけど、それに対しマダラも裏切りは許さないと!
月の眼計画の賛同者であり理解を示していたのにどうして裏切ったのか訊ね…
二人が思いを託したナルトにそれほどの価値があるのか疑問に感じている、
敗れたのなら仕方がないけれど、長門は輪廻転生を使い死んでいったのが理解できない
ゼツが全て監視し詳細を報告していたようですが、何が長門の考えを変えたのか…

長門VSナルトの回想シーンが入りましたね…懐かしいけど見てると辛くなる(汗)
ようやく正面から対峙し長門の境遇を理科いしたものの許せない、憎しみは消せない…
けれど信じて託してくれた自来也さんのためにもどうすることがいいのか
自来也さんが信じた道を同じように信じて突き進むときいうのがナルトの答え――
両親を亡くし弥彦を失い絶望して諦めてしまっていた長門を突き動かしたのはド根性忍伝
その本の主人公が長門だった…それがわかっていたらまた違ったのかもですね…
そしてその本から名前をとり名づけてくれた自来也さん、形見に傷をつけるわけには
絶対にいかないし諦めるわけにはいかない…これからどれほどの痛みがあったとしても
だからって自分を信じられなくなったら別の物語になってしまう、それじゃあナルトじゃない!!
本は書けないから続編は歩く生き様…どんなに痛いことがあっても歩いていくのだと!
答えが出なくとも憎しみの連鎖を立つヒントを見出した長門の言葉…諦めないで進む
志を思い出せたのはナルトのおかげ…だから長門もナルトを信じてみようと思えたのですね…

「彼は光…だからこそ皆希望の花を持てる！」
そして長門の心を動かしたナルトの存在は小南にも変化を与えた…!!
暁の装束をいまだにきているのは未練があるのかと問いかけるマダラに暁は弥彦が
作った組織であり衣の雲は雨隠れに血の雨を降らせた戦争の象徴、自分達の正義なのだと!
輪廻眼は雨隠れの忍長門が開眼したものでありマダラのものではなく雨隠れの宝――
飛ばした紙手裏剣もやはりマダラ本体をすり抜けてしまいましたね(汗)

「"暁"を弥彦に立ち上げるように仕向けたのはオレだ
そして…輪廻眼を長門に与えたのもオレだ」
衝撃の事実を伝えるマダラ…一体どういうことなのかと驚く小南!
何も知らないただの小娘であり、今はただ長門の輪廻眼の居場所を知っているから
そのために必要なだけ、うちはの瞳力をなめるなと挑発してくる!!
実体化し攻撃する隙を与えないよう果敢に攻め込む小南の作戦を見破り、吸収しようとする中既に小南は大量の紙の中に起爆札を混ぜ込んで発動させていた!!
最初から死を覚悟しての捨て身の攻撃 ここで絶対にマダラを仕留めるという決意の表れ…

そんな小南の走馬灯がまた…(汗)
仲間が犠牲になり、偵察に向かう弥彦を心配する長門や小南
満身創痍になりながら長門がこれから世界を変えることになるからと気遣う弥彦に
それは弥彦も同じことだし皆が慕いついてきてるのが何よりの証拠…
「あいつは平和への懸け橋になる男だ オレの役目はその橋を支える柱になる事だ」
昔は泣いてばかりの国が嫌いだったけれど今は心から救いたいと思っている
輪廻眼を持つ長門だからこそ世界を変えられる…
長門を信頼し将来の雨隠れを懸念する真摯さに小南も希望を見ていたんじゃないのかな
気をつけて…と見送る小南の表情がなんだか切なかったです…
そして平和の懸け橋は弥彦の意志そのものだと信じて支えている長門や他のメンバー…
「私は弥彦と長門 二つの懸け話を支える柱になる!!」
そんな二人を何よりも信頼し託した小南もまた痛いほど伝わってきました…

起爆札を吸収しマダラも無傷じゃすまなかったようですね、仮面も壊れ一部素顔が!!
吸い込む瞬間に自爆し巻き添えにするつもりだったようだけどあと一歩遅かったと
少し爆破の衝撃を受けることになったけれどそのおかげで小南も助かることになった…
さすがにここまで追い詰められることになるとは思ってなかったようですが(汗）
なぜ裏切られたか、ナルトを信じたかわかると問い質す!!
理想を追いかけるだけで青臭い、情に流されただけなのではないか…
弥彦と長門の夢が託されたならナルトがその夢を受け継ぐ、長門が信じたナルトを信じる
名前と諦めないド根性、痛みが兄弟子から譲り受けたものだと――
最後に紙の花束を贈った小南も長門や弥彦と同じ光をナルトに感じたんだろうなぁ
「アナタは闇 光のない世界では花は枯れるしかない!!」
海を真っ二つにする紙海を準備してマダラと抗戦する小南!!
眼の力に頼りすぎて見えていない、光の意味もわからないと痛烈に批判してましたね…

次回「平和への懸け橋」

Cパートは四月から始まる青春外伝の宣伝ですか？
盗塁を狙いリードするナルトだったけど名前を呼ばれたと勘違いしたリーが来たｗ
ってその隙に水月にアウトとられてしまったりと何やってるんだか～(苦笑)
それにしてもデフォルメキャラが可愛いですね♪

こんばんは！ Posted by おぼろ. おぼろさんへ Posted by 李胡

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