『連載会議には13本の作品が提出された。まれにみる難しい選考となるが、そのうち7本が「あり」として候補に残る。さらに作品を絞るべく会議は続けられることとなり、当初の予想よりも長引いてしまうことに…。会議結果の連絡を待つ、やきもきと焦りを隠せないでいた最高と秋人だったが、ライバル達も同様であった。そして会議は終了、服部からの運命の電話が鳴り響いた！はたして結果はいかに!?』


13本の候補作品の中から連載を決定する会議は序盤から難航――
連載ありとなしに分けられ、なしになった作品は再検討・読みきり・ボツのどれかに、
ありになったものは新連載になりその本数によって終了作品も決定されるのだとか
連載中とはいえ人気がないものとなれば打ち切りになる可能性も大きいわけで選考会議の結果は担当さんにとっても緊張するものだろうなと(汗)
連載経験者が四人も居る中で新人が通るのはせいぜい一本…福田さんも中井さんもその中に残りたいのは当然ですよね!どっちにしろ恨みっこなしとか相変わらず男らしい♪

少女誌で経験をつんできた蒼樹さんはネーム形式のものになれているし、作画の中井さんの背景も考慮すると…と推薦する相田さん、ハイドアは今のジャックの中では珍しい内容ということでありに!
連絡待ちをしているシュージンとサイコーだけど気分転換のトランプも集中できず(苦笑)
しかも心配する香耶ちゃんから数分おきに電話がかかってくるものだから紛らわしいｗ
あはは、服部さんからのだと思って待ちうけ見たらがっかりってパターンですよね(笑)

金未来杯の結果やキャラクターの個性、勢いがあるからこそと押した吉田さん
編集長からはありと言われたものの一応ってついちゃいましたね(苦笑)
そしてもう一人、吉田さんがプッシュするのは期待の新人平丸さんの『ラッコ11号』
網棚にあったジャックをみて会社を辞め一ヵ月後に投稿したものがトレジャーの佳作って凄い!
元々漫画が好きで描いていたわけじゃなく突然思い立って実行して…ですもんね(汗)
平丸さんもかなり異色で天才肌、それを見つけて引っ張りあげた吉田さんも凄いなと

そしていよいよTRAPの選考もスタート!!
ネームを二週に一本のペースで金未来杯と同時進行で描いていたこと、内容もほとんど変わらずと続けていたと頼まれたように相田さんはフォローを入れてくれましたがやはり高校生というのがネックのようで
前例でエイジがいるけどだからこそ次へ持ち越すっていう考えも出てきますしね…
結果待ちしてるシュージンとサイコーもどんどんネガティブ路線になっちゃってるし(苦笑)
苦し紛れに途中からバトルものになるのか、熱心な二人を評価してやらせてみるのか
3話までのネームが面白いからという編集長の一言で『あり』とされましたが果たして??

一応7本がありということになったものの全部連載するわけにはいかずさらに絞ることに
漫画に執着がない平丸さんをなんとしても連載作家にと意気込む吉田さん!
「才能がある人間が漫画を描かないのは罪だ」
あはは、吉田氏の名言っぽい台詞来た!!
ってトイレの中じゃいいことも全然決まらないですけどｗ
でもホント平丸さんの担当は吉田さんでよかったですよね～
あそこまで見事に操縦できるのは吉田さんしかいないんじゃないかと(笑)

時間つぶしのために編集部でもトランプ対決になってるんですが
やっぱりこういうときは気を紛らわせないってことですぐに終わっちゃいましたし(笑)
そして待ちに待った結果は――TRAP連載決定の報告!!
福田さんも中井さんも見送りということになってしまいましたけど…
本当にぎりぎりだったということで相当揉めたようですね、
キヨシがダメだったのは雄二郎さんがネーム変更したのが原因っぽいような(苦笑)
まあでもハイドアもキヨシもいずれは…ってことで今後がどうなるか楽しみですよね!

嬉しすぎて顔のニヤニヤが止まらないとかサイコーが可愛すぎる♪
シュージンは嘘じゃないことを確かめるために香耶ちゃんの頬を抓ってるしｗ
ここまでくれたのは相手がいたからってお互いの健闘を称えあう二人の友情もいいなぁ!
自分達は落ちても次は必ず連載へ持ち込むとエールを送ってくれた福田さんが頼もしいよ
凹まずに相手を激励したりとこういう潔いところが福田さんのいいとこですよね♪
電話越しではありましたけど早くも連載作家同士の火花がエイジとも散ってましたし
あ、蒼樹さんを好きなことがここでうっかりばれてしまった中井さんが(笑)

そして自宅ではまたまたおじいちゃんが口数少ないものの応援の言葉を!
学校と両立できるのかという不安はあるけど陰ながら見守ってくれてるんですよね
今までのことを振り替えりながら亜豆の家へと向かったサイコー――
どうしようかと考えながら立っているサイコーに直接亜豆から電話がかかってきた!!
「おめでとう…連載　また近づいたね 二人の夢に」
この前のことを謝ってましたけど、この二人は直接より電話越しの方が自然に話せるんですよね(笑)
夢を叶えるためにさらに前へ進んでいこうと約束する二人が可愛いです♪

後日、仕事場に打ち合わせにやってきた服部さんだけど…
これから担当を引き継ぐ港浦という編集と一緒にやってきて驚いたサイコーとシュージン!
連載が決定したけれど既に担当している作品がある服部さんはってことでしょうね
しかしまさか一期のラストがここで区切られるとは～中途半端な感じがしちゃいますが
二期も決まってるしこういう終わり方でも仕方ないですかね(苦笑)
あくまでも連載してアニメ化!!に固執するあまりサイコーが突っ走りすぎてる部分が
あったりして気になりますが、大変なのはこれから…ということで見守っていこうかなと
香耶ちゃんの性格にあれ？っと思うところもあったものの、編集さんの裏話などなども
知ることができて面白かったし、二期では新キャラのキャストさんも楽しみです!
ラッコ11号も是非映像化してもらいたいなぁと思ってたり…(笑)

スタッフさん、キャストさんお疲れさまでした!
そしてTBやコメントでお世話になった方もありがとうございました
二期でもまたよろしくお願い致します!!

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