羅刹化した山南さんに襲われる千鶴!
だけど我に返ったところで解放され、意識があるうちに殺して欲しいと…
迷っている暇はないと一喝して迫ってくる山南さんが怖い(汗)
千鶴の叫び声によって駆けつけた土方さん達によって取り押さえられた山南さん!
土方さんはこの異変を察知されないように幹部メンバーに命令を出しました
だけど、その場に残るといった沖田さん!
自分を使って実験しようとしてたのを知ってて止めなかった分最後まで見届けようとしてるんですよね…

目が覚めた千鶴に対して状況を説明しろと冷たい目で追及する土方さん
薬を探していて後をつけていたら変若水を手にする山南さんを見てしまったと…
秘薬が完成する前に姿を消した綱道さん、自ら失踪したんじゃないかと考えられくもないですよね
一度精神が崩壊するともう二度と元に戻らない――
幹部しか知らない秘密を知ってしまった千鶴は父親探しには必要だけど、
不穏な動きをすればすぐに斬ると!
「もっとも、いつ死のうと困らねえがな」
ってなんだかんだ理由つけてますけど土方さんなりの優しさにしか聞こえないｗ
言い方は冷たいけど相手のことちゃんと考えてくれてますからね!

薬の管理をしていた山南さんが改良を続け理性を保ったまま腕を完治させようとした末路
でも元々は才もあり腕も立つ兄のような存在だったと、本当に大切な仲間なんですよね…
たまにこうやってぽろっと本音を出すから敵わないです♪
「俺たちには山南さんが必要なんだ　あの人を失うわけにはいかねえんだよ」
「大丈夫です　山南さんはきっと大丈夫です!」
千鶴に励まされて表情を緩ませる土方さんがｗ
今はただ山南さんが薬に打ち勝ってくれることを祈るしかできないのが歯がゆいですね…

翌日、とりあえず症状は落ち着き眠っているようで
ってここでまた一番厄介な伊東が出てきたｗ
ベストタイミングで空気がよどんだと咳き込んだ沖田さんだけどその咳の正体は…(汗)
騒動のことも察知して話しかけてきたところで誤魔化す役目は説明上手な斎藤さんに!
事態を収拾し再度伝えることを約束したところで引き下がってくれましたが…
幹部が集まる中で山南さんの姿だけ見えないのもおかしいし
明らかに気づいてるのに触れなかっただけだろうなと
「あの人面倒くさいな～」
適当にはぐらかしてたものの、厄介な人物には変わりないですからね
要注意ということで今後も気が抜けない感じです

起き上がれるようにまで回復した山南さん
気だるい感じは残っているものの薬の副作用で、日中の活動も困難になるとのこと
「私はもう人間ではありません」
左腕の怪我も完治し元通りに使えるようになったものの心境は複雑でしょうね
変若水のの成功例として身を隠し死んだことにすればいいと…
伊東の目から匿うためにも西本願寺に移転することはやむをえなくなったようですね
とはいっても山南さんの中にある羅刹がいつ表面化してくるかって考えると心配だろうな…

江戸から戻ってきた平助は人や町並みが変わったように感じるとのことだけど
変わったのはまわりじゃなくてきっと平助の方ですよね…
巡察中の一番隊と合流し、沖田さんから将軍が京へ上洛するとの話が
新選組が警護することになれば近藤さんは張り切るだろうけど、平助はあまり乗り気じゃない雰囲気で
ってそっちも心配だけど咳き込んで具合の悪そうな沖田さんが(汗)

「攘夷って言葉も君達に使われるんじゃ可哀想だよ」
そんな時、攘夷浪士に絡まれている女性を助けた沖田さん
見ればみるほど千鶴と似てる薫という人物でしたが…千鶴が女装したらそっくりってｗ
まぁ薫は千鶴の…ですから似てるのは当然というか
でもこうやって見るとホント見事としかいいようがない(笑)
お互い意味深な視線を交わす二人が気になりますｗ

将軍を警護するという内容を受けて盛り上がる隊士達
編成の中、体調がよくないということで外された沖田さんと自分もと申し出た平助が残ることに
過保護な土方さん…というか心配してくれてるんですよ(笑)
平助は山南さんのこともあるだろうし悩んでる感じなのが…
警護には勿論千鶴も参加することに!

伝令を終えた千鶴の前に現れたのは風間達三人!
というか匡ちゃんからさらっと鬼の一族ってネタバレがｗ
「鬼を知らぬ？本気でそんなことをいっているのか　我が同胞ともあろうものが」
相変わらずちー様の上から目線たまらないですね～♪
鬼を示す姓と小太刀がその証明だと千鶴に近づき手を差し出すちー様!
塀から飛び降りるシーンも面白かっこよかったですｗ
ラストにまた大きく進んだ感じで次回も楽しみです!!

次回「桎梏の運命」
予告内容と台詞が違いすぎる(笑)

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