『ラゼルの前に突如現れた義父セラティード。今日はラゼルの１５歳の誕生日。突然の誕生パーティーの開催に驚くラゼルたち。そこでアルゼイドはラゼルが旅を終える事を知る。
その夜、アルゼイドとバロックヒートを連れて森の中を進むラゼル。
彼女は二人に自分の幼い頃の話を静かに語り始めた……。』


ちょ、最終回でキアラ＠下野さん―!!( ； ﾛ)ﾟ ﾟ
なんだか続くような終わり方でしたがこれって二期を期待してもいいんですか?!
キアラがいるならひーたんのお姉さまのあの人も見たかったです(ｺﾗ

セラ＠子安さんのノリがペッシェに聞こえてくるのはどうすればやめられますかねｗ
…ひーたんが音を立てて引きちぎられるところを見てみたい(ﾏﾃ)
そしてさらっと最終回でセラがひーたんのお兄さん発言!
最後まで破天荒のまま突き進むんですね
ラゼルの誕生日を知らされないまま当日を迎えたアルゼイドがいじけてて可愛いなぁ。

とりあえず初対面の人には名乗りましょう、なアルゼイドですが
セラはもう会うこともないから知る必要もないときっぱり拒絶。
それどころかラゼルの旅が終わることも告げて三人を驚かせました。
自分のことを思い通りに出来て当然だと思っているのか聞くラゼルに、我儘だと
セラは返しました。

ソレスタの監視を命じていたのはやっぱりセラの仕業でした。
ヴィーを囮にクーデターを企てる一味の尻尾を掴もうとひーたんに頼み、同時にアルゼイドをソレスタの仲間にしてラゼルと引き離そうと考えてのことでした。大好きなラゼルに嫌われるから無理やり話すよりも自然にと考えるセラも可愛い＾＾
セラはその過程でラゼルに被害が及ぶなんて思っていなかったようですが、ひーたんは巻き込まれることがわかっていたみたいですね。突然ラゼルを旅に出してまた連れ戻そうと理由には誰かが関係しているようですが…?

アルゼイドとひーたんを連れて夜の森を進むラゼルは、本当の父親に捨てられ
ラゼルとして生まれ変わった場所へと二人を案内したのでした。
ラゼルが生まれたのは、アルゼイドが探していた黒髪碧眼の子供がたくさん生まれる村。
父親が迎えに来るのを待っていたのではなく、死を待っていたラゼルを拾ったのは一人の青年でした。ラゼルはセラかどうか記憶が曖昧のようですが、声であの人だってわかっちゃいますよ(笑/ｺﾗ)
森に置き去りにされたことや、母親が壊れた原因は父にあると思っているからラゼルは会おうと思わないのかな。
その日は自業自得といえど誰にも誕生日を祝ってもらえなかったことが哀しかった、だからアルゼイドとひーたんがいてくれる誕生日が何よりも嬉しいというラゼル。

「私はあの人に頗る弱い　どんなに理不尽だと思っても　意思やプライドを捨ててまで押し通す理由があるなら私は従う　貴方達には貴方達の　私には私のとるべき道がある　あたしの旅は此処で終わり　ありがとう　楽しかった」
そんな風にスッキリした顔でわかれを告げられる方が悲しいですよね。
泣き叫んで喚いてでもってわけじゃないけど、セラと帰ることにラゼルが納得してないようにアルゼイドは感じたんじゃないですかね

それでも帰ってしまうラゼルに、アルゼイドは何か物凄いプレゼントをしようと朝早くから店を訪れていました。丁度その場にいた一人の男性の胸倉を掴んでどんな人にあげるのか問いただすアルゼイド!(笑)
看板羊のセラティーコちゃん、アルゼイドなら食料にしちゃいそう(￣ロ￣lll)
別れは突然やってくる、二度と会えないかもしれないなら、一瞬一瞬を後悔のないように過ごすしかない、そうすれば今まで共に過ごした時間が何よりの贈り物となる、と店主に言われたアルゼイド。

先ほどの男性はラゼルの本当の父親、ファビエンでした。
ラゼルの母親・イリリアは予知能力があり、精神的にもおかしくなっていく様子を目にしたファビエンは魔法を使える頭のいいラゼルのことも恐ろしく感じ、家に寄り付かなくなったのですね。そして、イリリアに殺されそうになったラゼルは身を守るために母親を殺した…
一度は森に踵を返したものの、結局は置き去りにしてしまったことを後悔し、それでも誕生日のときはラゼルに会えるかもしれないとプレゼントを買って家に帰っていたんですかね。

ひーたんとお別れをして汽車に乗るラゼル。
たまに思い出して懐かしむ関係なんて仲間じゃない、だからアルゼイドはまだ一緒に旅をしたいんですよね。離れていたら仲間じゃなくなっちゃうなんて、そんな軽い関係じゃないと思うんだけど、それだけアルゼイドの中でラゼルの存在が大きなものになっていたってことなんですかねヽ(´∀`*)ﾉ
汽車と同じ速度で走れるひーたんとアルゼイドって、あり!?(笑)

「俺は手紙なんか書かない　会いにも行かない　思い出さない!
傍に居ないやつのことなど　一分一秒たりとも心にとどめてやるものか！
このまま離れていくのなら　お前なんか仲間じゃない！」

セラに旅を続ける許しを得ろと挑発的にラゼルに言うアルゼイド。
ここで簡単に諦めるようなら結局それまで、でもそんなこと言われてラゼルが立ち上がらないわけないじゃないですか(￣ー￣)なんだか最後までドタバタして無理やりおさめた感じが拭えないですがひとまずこれで解決??(笑)

「旅は終わり試練が始まる　さあラゼル　ゲームを始めようか」
という意味深なキアラの言葉…物語的にも視聴者にとっても、ですね(ぇ
シリアスとギャグがゴチャゴチャしちゃいましたけど、いつもどおりな三人+セラが
見れたので満足です♪

スタッフの皆さんお疲れ様でした。
三ヶ月という短い間の破天荒な物語ですけど毎週楽しかったです＾＾
…いつか二期があることをこっそり願ってます(*ﾉωﾉ)
TBやCMでお世話になった方々、ありがとうございました!

こんばんは!! Posted by 流架 流架さんへ Posted by 李胡

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