「 2011年10月 」 の記事一覧
2011.10.08 Sat
バクマン。2 第2話「文集と写真集」
『『擬探偵TRAP』執筆に全力で挑む最高・秋人。一方亜豆は事務所から写真集を出すことへの選択を迫られていた。悩む亜豆は、小学校の卒業文集を開き、そこに書いてある"将来の夢『声優』”という文字を見つめていた。 しばらく連絡のない亜豆が気になり、メールしてみる最高。亜豆からの返信に異変を感じた最高は執筆中の原稿を放り出し、秋人の制止も振り払い、亜豆の家へ行こうと駅に向かう!秋人から最高が亜豆宅へ向かっていることを知らされた亜豆は意を決し、最高へ電話をかける!そこで二人が導き出した答えは!? 』
事務所から写真集を出すよう迫られどうするべきか迷っていた亜豆 出せば売れるのは間違いないしそれから声優を目指すのも遅くはないと言われてしまい… 何より聖ビ女のときのヒットもありますし、見た目が可愛いからそういうオファーも来るのだと かといってそっちを売りにしたら亜豆が目指してるものとは違う方向に向かうことになるし 新人だからって選り好みもできないしと尚更決断には悩んでしまいますよね… サイコーも仕事が軌道に乗り始めた矢先だし、心配かけないようと抱え込んじゃうんだろうな(汗)
アシスタントの顔合わせも終わり、順調に進んでるように見えるけど職場の空気は重く~ 確かに一つの会話もなしじゃ何となく場が悪いというかどこかぎこちないというか まぁそれだけ真剣にやってるっていうことだし悪いことではないと思いますけど …そういえば小畑先生の職場が取材されたときもすっごく静かでしたよね! そんな空気を変えるべく香耶ちゃんを呼んでどうにかしてもらおうと思ったようで 連れてきたシュージンはアシの女の子が可愛かったらどうなのかとからかわれてた(笑)
彼女を連れてきたってことで小河さんもちょっとえって顔してましたよねw 雑用やベタ塗りの手伝いぐらいならできると聞いて補充要員としてってことで納得してくれたみたいですがそもそもこういうのってまわりとしてはやりづらいし、反応に困るのは理解できますよ(苦笑) でも人数が増えたことでこのままじゃ気まずいと小河さんが話題を提供してくれました! そんなとき、小河さんに彼女がいるのかと突然プライベートな質問を投げる香耶ちゃんー!! 時折香耶ちゃんのこういうとこって見てるとハラハラするんですが(汗) 同棲してる相手がいてもうすぐ出産予定なのだとか…それでアシを掛け持ちしてると 漫画の専門学校にいたとき、ストーリーを作る才能がないと言われ見切ってプロアシに専念することにした…それで生活費を稼げるぐらいの腕があるんだから凄いですよね! そんな小河さんを尊敬する加藤さんとのやりとりをスルーしてる高浜さんが(苦笑)
港浦さんとの打ち合わせで主人公の敵キャラについて相談するシュージン 連載会議にOKを出した3話目までがアウトなら服部さんの責任になる―― けれど四話目は一話目の反応を見て描けるから2パターン用意しておくようにとのこと 最初の流れでいくか大幅に変更するかは読者の反応によって決まるということなんですね! 今の段階でどう感じているのかと訊ねてみると、固いけれど今がベストってわかりづらいw 最初は必死で余裕がないけれど無駄な遊ぶがあるほうが面白いと港浦さんは考えてるようで 3話完結の最初は徹底的に作りこまれていて服部さんの真面目さがよく出ていると感心する 一方で、綿密すぎて自分の好みとは違うっていうことが言いたかったんでしょうか そのあとに担当の好みで作風は変わっていくともいってましたし…その遊びや無駄がTRAPに向いてるかどうかはまた別問題ですよね(苦笑) やるからには絶対人気がとれると思い作品を面白くすることに全力を注ぐと熱血ー!! 漫画に対しては真剣だしいいんだけどどうも空回りしそうな予感がしてなりません(ぁ)
終電が近くなり、作業が残っている高浜さんだけが残り加藤さんと小河さんは帰宅することに って今まで無言だった高浜さんがようやく喋りましたねw ディズニーが好きで彼のような漫画家になることが夢だと打ち明けてくれました! 高校生活と漫画家、二束の草鞋をはくサイコーを尊敬してるけど、アシに満足してる他の二人とは話が合わないと決め付けてるようですね…実力のある小河さんはわかっても加藤さんは理解できないと(苦笑) どうも価値観が違うから話をしても会話がかみ合わないし無理だと思ってるんですかね… そんなこと言わずにいろんな人と接すればもっと自分の世界も広がると思うのですが でもサイコーには頑張ってほしいし全力で応援してくれてるのがわかっただけでもよかったなと 好きな漫画の話で盛り上がったりと高浜さんとの距離は少し近くなったようですし♪
しかしこのせいで亜豆から連絡が来ないことがすっかり頭から抜けてしまってたようで 送信!!って下駄箱で上に携帯向けてるとこを笑われてるサイコーが可愛いw 即行で返信はあったけど、ここでようやく写真集の話があると知ることになりましたね やめて欲しい気持ちはあるけれど自分が決めることではないと送ると、もし撮影することになったらその前に裸を見て欲しいとか、亜豆らしくないメールの文面が!! 自棄になって混乱してるところもあったんですかね 心配してかけた電話にも出ないし(汗)
香耶ちゃんから亜豆の住所を聞いたサイコーはそのまま自宅へと向かうことに! そのことを知ったシュージンと香耶ちゃんも後を追いかけるけどギリギリで間に合った!! 原稿を放り出して好き勝手してる場合じゃないし、遅れればアシにも迷惑をかけることになると 亜豆に何があったかわからないから直接…って無理もないけどやはりプロとして守らなきゃ いけないことを伝えたかったシュージンとはかみ合わなかったんでしょうね… お互い冷静になれる時間があればよかったのですが、とにかく携帯に出ないならと自宅へ電話を!
原稿を放り出して亜豆に会いにいくことが本当に正しいのかどうかと問いかけるシュージン そのおかげでサイコーに連絡し、迷惑や心配をかけたことを謝る亜豆が… 元気がないところをみせられないからと電話に出ることを躊躇っていたことを話すと 自分のせいで漫画が描けられなくなるのは嫌だとはっきり伝えてくれました 「声優として成功するためとか関係なく私が写真集出したら嬉しい?嫌?」 駅のホームで見たいけど他の人には見せたくないと叫ぶサイコーにニヤニヤですw どう思うのか、サイコーの気持ちがきけて亜豆も決意が固まったようですね 今の自分が写真集を出すのは違う、声優を目指すこととはまた別のこと――
小学校の文集を見て、声優になりたいと思った純粋な気持ちを大切にしたいという想いは 漫画家に憧れて落書きしたサイコーの気持ちと重なっていたようですね おじさんが亡くなったことで現実を突きつけられたことで一度は諦めた… 実際その世界を知ってその道に足を踏み入れても理想と現実との違いでくじけそうになることもある、それは皆が通る道でそれでも挫けない人達が夢を叶えることができるのだと! 少しずつ実力をつけて確実に前進していくと亜豆の中で気持ちの整理がついたようですし これからは悩み事があれば相談もすると元気になっていつもの亜豆に戻ったようでよかった♪ シュージンの機転で何とかなりましたね、デートを邪魔したとか言われてましたがw 写真集の話は断ったけど、その後新しいオーディションを受けることで事態は収拾したと この事務所の社長も亜豆のことを思ってやってくれてたんでしょうね
そして無事に始まったTRAPのアンケート結果はどうなのか――!? 速報結果がどうなのか…というところで次回へ続く!
次回「窓と雪」
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テーマ:バクマン。 - ジャンル:アニメ・コミック
バクマン。
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