アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪
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李胡

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「屍鬼 」 の記事一覧
2010.12.31 Fri
屍鬼 第22話「蔡蒐話」
『修羅と化した「人」は、屍鬼を狩りつくす。静信は瀕死の傷を負い、沙子も捕まってしまう。姿を現した夏野、その前に立つ辰巳の姿。敏夫は村を守るため、力を尽くすが…。全てが終わる。』


村人の注意をひきつけるため囮となった辰巳…
ライフルで何発も撃たれたりとあんなに強かったのに見る影もないです(汗)
しかしやはり人狼も杭を打たなければ何度でも復活する、
あの傷と川に落下しただけで助からないと思ったようで詰めが甘かったですね
国道から都会へ抜け出そうとする恵も生きるために最後の足掻きというところでしょうか…

そんな中、山入から火の手があがり山火事に!
これ以上食い止めるのは無理だと死体を投げ込み処理することを決めたようで
まわりの様子と亡くなってしまった律ちゃんと徹を見届ける結城君が切なかったです
二人が寄り添っていたのを見てどんな気持ちだったのかなと…
追手から逃れようと必死に逃げ回る恵にもチャンスがと思いきや
思ったものの既にまわりは包囲されていて嬲り殺しにされることになるとは…
今まで人を手にかけてきたとはいえこれはなんとも痛々しい最期でした、
自分と違うものを受け入れようとしないという恵の言葉は的を射ていただろうなと…

死体の処理を最優先することになったものの一刻を争う事態に尾崎が率先していくというのがなんとも皮肉ですね、ついこの前までラバラだったというのにこんなに一致団結できるなんて(苦笑)
ってここでまさか人狼の仕組みがわかることになりましたね
死んでから起き上がる屍鬼とは違い、死の淵から徐々に変化していくのだと
ということは瀕死だったけどずっと結城君は生きていたということだったのか(汗)
葬儀の準備を続けていた父親はさらに気が動転して精神が錯乱してしまったんでしょうか…
「人狼と屍鬼は似て非なるもの 希少な同属に情がわいてしまったのかもしれない」
先に暗示をかけておいたことで千鶴の命令は効果がなくなりこの有様に…
同じ存在の夏野がこんな風に裏切るとは思ってなかったし信じたい気持ちも残っていたのかな

「わかってないな、俺とアンタは違うよ」
必死に辰巳を足止めする結城君は決して人間に味方しているのではなく屍鬼側にいる人たちが気に食わないだけ…それは自分自身も最後は消える覚悟でいるということなんだろうなと(汗)
足を進める中で静信とであった教会へと逃げ込んだ沙子だけど…
無理やり屍鬼にされたとはいえ、それを受け入れて吸血し続けてきたのは間違いなのに
こうなってしまった現実から目を背けて一人この事態から逃れようとしてるように感じてしまう(汗)
「自分達の都合で人を襲っておいて起き上がれば勝手に仲間扱いをする」
渾身の一撃で屍鬼の死体が捨てられた地獄谷へと身を投げた夏野はここで辰巳と心中するつもりだったようで手にしたダイナマイトで死を選ぶとは沙子とは逆に酷く潔かったのが(汗)
ルールを破ったものは処罰を受けることになる…
追い詰められ大川さんに杭を向けられた沙子を助けたのは鉈を持った静信でした!!
あれだけ出血していたのに…となるとやはり人狼としてということなんでしょうか
「やっと自分を捨て去る決心がついたの」
これ以上生きていても意味はないという沙子にようやくこの姿になって理解することができたと
ど落ち着いた様子の静信、罪を咎められ断罪される資格さえないのだとこの場で朽ち果てるのか…

「俺がやったことは悪足掻きにすぎなかったのかもしれんな…」
いずれは消防が駆けつけ火は消される、そうすれば全てが暴かれることになるんですよね
一人桐敷の屋敷に戻っていく征四郎は何を思っていたのか…
屍鬼を理解する人間として支え続けたのに最後に一人取り残されるなんてやりきれなかっただろうし
もしこの村で生きられないならと運命を共にすることを決めてたのかな…
って最後に村から沙子と共に脱出する静信の姿があったんですが!!
今度は辰巳の変わりに沙子に協力して新たに屍鬼の集団を作り上げるとか想像してしまいます(汗)
ただでさえ同情していたところに自分も同じような存在になってしまったわけですからね…

溝辺町の病院へと運ばれたかおりの傍には昭も付き添っていましたね!
結城君が手助けしてくれたようですが、何よりこの二人が助かってよかったです
けれど両親をあんな形で失くして特にかおりは自分の手で…と心を病んでしまったんじゃないかと…
それから、村へと戻ってきた結城君の両親の姿もありましたが
後日談で外場がどうなってしまったのかも知りたかったので、
尺が足りなくなって詰め込んだ感があったなとそのあたりモヤモヤが残りました(苦笑)

屍鬼という存在を認めず立ち上がろうとしない人達にも苛立ちましたが
一度吹っ切れてからの方がよほど怖いという人間の本性を垣間見てぞっとしたり
こうなってしまうともうどちらが正しいとか単純には言い切れないですね…
そんな中でも意志を貫いた律ちゃんの心の強さにはもうなんといっていいのか(涙)
色々と考えさせられることがあったので原作もまた機会があれば読んでみたいと思います

スタッフさん、キャストのみなさんおつかれさまでした!
そしてTBやコメントでお世話になった方もありがとうございました!!

http://blog.livedoor.jp/by_maria/archives/1844224.html
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2010.12.24 Fri
屍鬼 第21話「第腐汰悼と悲屠話」
『地下に隠された小部屋で、沙子は眠りに堕ちていく。静信の言葉に耳を傾けながら。
それは、罪と罰、区切るものと区切られるものの物語。人は確実に屍鬼を追いつめている。
終焉の時が近づく。』


屍鬼狩りの後始末も日常化して、始末したあとそのまま汚れた手で食事をとるとか…
もう精神的に色々と病んでる感じでぞっとする光景なんですが(汗)
眠りたくないと涙を流す沙子を諭して何とか安心させようとする精神と辰巳だけど
もうここまで来て同情はできないけど静信はやっぱり沙子の気持ちに共感してしまうんだろうなぁ
自分のことがわかったという自殺の理由を話し始めた静信の視点は小説と連動してましたが
丘とは寺のことであり静信はまわりから望まれる住職としての形を演じてきただけだったのかな
生き方を心から憎みながらも自由だった兄が羨ましかったから弟はついていったものの、
最後には消えていった弟の正体は自分自身であり絶望によって存在を消した――
心を押し殺していなければならないことに悲観して…ということだったんですかね
だからこそそんな自分を変えたいという気持ちも重なって屍鬼側についたということかな…

狩りの手から逃れながらも恵のことを考えてたり川へ転落したりと相変わらずな正雄がw
本当に屍鬼になっても変わらないですよね、全部まわりのせいにして事実から逃げてるし
まぁそういうところも含めて安定したキャラだったということでしょうか(ぁ
助けを求めていったのに自宅で義姉に殺されることに…ラストまでこんな扱いだとは(苦笑)

一方で、人間を操り逆に奇襲をかけようとする佳枝さん達!
人狼だからと最後まで残っていた佳枝さんですが、出くわした征四郎の銃弾に倒れることに!!
ちょっとびっくりしましたが、先に結城君に噛まれたことでこちらも操られていたようで(汗)
ここまでするまでにかなりバトルしたと思うのですが結城君は大丈夫なのかな…
それにしてもこのまま死体が増えると場所もないということで地獄穴に死体を投げ入れ山を崩し土砂で埋めようとしていましたが、それだけで果たして解決できるのか…
生き残ったやすよさんから山入にまだ残っている屍鬼がいると聞いた村人はそこへ向かうことに
最初に山入で大量の死人が出たのは起き上がりの隠れ家にするためだったんですね
ここには信明も潜んでいたようで、最後にようやく楽になれると大川さんに残していましたが
屍鬼になってもやはり絶望したままだったんでしょうか…
とはいえどうしても静信達のこの行動は自分勝手なものに感じてしまうのですが(汗)

そして律ちゃんと徹の死体も…二人が寄り添ってる最後を遂げてるのが切ない(汗)
でも徹は律ちゃんの言葉に救われたところもあったろうし、
苦しんだろうけど屍鬼の中ではまだ安らかな最期だったのかなと…
残るのは桐敷の人間、ということでいよいよ地下室を調査しようという考えに達しましたね
気づいた辰巳は沙子をトランクに隠し、自分が囮になっている間に抜け道から脱出して欲しいと
ずっと沙子に仕えてきたのは個人的な感情で、滅びゆく運命に抵抗していく様子が綺麗だから協力していただけ…拍子抜けするような理由だったけど、屍鬼や人狼を支えていて辰巳も助けられたことが多かったのかな
先陣切って飛び出していった辰巳がちょっとかっこよく見えてしまいました(苦笑)

逆方向の道を通り、なんとか公道に出た静信は尾崎達の乗ったトラックとすれ違う!!
寺へと逃げ込み隠れていたものの、このせいで屍鬼を匿っているのではないかと疑いをかけられ静信の母親達が巻き込まれて嬲り殺しにされるとは酷すぎる…!!
何の根拠もないのに邪魔な相手を始末して…ってもう正気を失ってるとしか(汗)
包丁で斬りつけられ重傷を負いながらも何とか沙子を置いていった静信もいずれは捕まってしまうだろうし沙子も見つかってしまうんでしょうね…
どんどん気が滅入ってきますが最終回はどうやって纏めるのか気になります(苦笑)

http://illust.go-jin.com/e9458.html

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2010.12.17 Fri
屍鬼 第20話「第腐汰悼話」
『尾崎医院、亡骸の傍らに残された意味深なメッセージ。
それを記したものは、まだ建物の中にいる。敏夫と大川は階段を上がっていく。山入では空腹と、抗いがたい欲望に震える律子、徹は自分自身の葛藤に苦しくなり、声を荒げる。』


屍鬼狩りが始まって数時間、引きずり出されては始末される屍鬼の光景が…
手を汚すのを躊躇う人の前で次々に杭を打っていく大川さんがなんとも(汗)
急所だけじゃなく首まで落とそうとしてるところが最早何ともいえない…
そんな中、報復として尾崎の母親の孝江が無残にも殺されてしまうことに!
見せしめとして逆らえばこうなるってことなんですね、酷すぎるけど
ただ死ねば屍鬼になることもできない…ってまるで起き上がる方がいいといってるような(汗)

この犯人はまだ家の中にいると、二階にあがって確認してみるとそこにはクローゼットに隠れた篤!
息子の不始末は親の責任だと自ら杭を持った大川さん、なんて覚悟なんでしょうか
これ以上被害者を出さないためにもとはいえ辛くないわけないですよね、
息子を手にかけなきゃならないなんて想像を絶する気持ちだったかと…
片付けた屍鬼の死体の山は神社の中に埋めていくことにしましたが凄惨な状態だし、火葬にするにしてもかなりの火力が必要、村の外に運び出すわけにもいかないですしね…
まだまだ隠れているだろうと考えた尾崎は地下トンネルを捜索することに!
その場所に案内してもらおうとしたその時、征四郎が銃を使って尾崎達を狙ってきた!!

「人狼になれたお前がなぜ邪魔をするのか」
征四郎から銃を奪おうとしたのは結城君!
さすがに身のこなしが軽くて避け方もかっこよかったですw
屍鬼の存在が悪だとしても、人が人を狩るのと同じだという征四郎…
虐げたものに復讐したい…父親に虐待されていたりしたんでしょうか(汗)
「屍鬼になりたいんですよ 私は」
それでも屍鬼にならないのは、ただの人間として屍鬼をサポートしていくことを決めたからなのかな
全員が屍鬼になってしまったらそれこそこうやって支えることもできないだろうし…
もしかしたら起き上がらない可能性もあるわけですよね
どうしてここまで憧れを持つようになったのか、征四郎の過去も気になります

戻ってこない征四郎を探しに行こうと必死な沙子は千鶴のときと様子が違いますね
屍鬼である自分を許してくれたから…人間なのに理解して認めてくれたから
他の人達とはまた一線を越えた絆があるってことなんですね
今までたくさんの人の犠牲に上に成り立ってきた自分の暮らし…
殺されるのは報いであっても怖いという沙子に静信はまた同情しちゃいそうな
意志とは関係なく起き上がりにされたのだから犠牲者でもあるわけですが
しかしこれで裏では屍鬼を操ってきたというんだから…ホント怖いですよ(汗)
沙子を守り助けていくために自分も屍鬼に…とか言い出してしまいそうです

血への欲望を必死に抑えながら苦しむ律ちゃんとそれを傍で見てる徹が二人とも痛々しい…
やすよさんを逃がせばどうなるかわかっていて頼む律ちゃんはどこまでも優しすぎる(涙)
「自分が生きるということは自分以外の誰かが死ぬことになるの」
人を助けるために看護士という仕事に誇りをもってきた律ちゃん、何があってもこれだけは譲れないんですね…
どうしてこんなに強い精神力を保ってられるんですかね…もう見てるのが辛いです
そんな様子に鍵を渡してやすよさんを助けた徹も最後にこうやって意志を貫く仲間の姿を見て変わろうと思えたのかな、夜が明け光が差し込む牢屋の中で抱きしめあう二人がなんとも切なかった…

村へ人を入れないために神事の最中だと徹底づけようとするものの
いずれはこの異変に気づいて通報されたりするんじゃないかと
それどころか襲撃してきた中に生きているものがいたということで、
屍鬼に寝返った人間もいるのではないかという考えに…
いくらそれが本当だったとしても、屍鬼でなければただの人殺しだという尾崎
しかしついに屍鬼に操られた人によって犠牲者が出てしまいました!
協力者を簡単に返り討ちにした大川さん…この領域に手をだしてしまうとは(汗)
やはり息子を殺したことがきっかけになってしまったんですかね?
でもこうなってくると境界線なんてなくなってしまうんじゃないかと…
反撃しなければ自分が、となるわけだけどそれが耐えられない人はやはり屍鬼側についたりもしてしまうんでしょうね、ホント最後にはどうなってしまうんだろうなと気になります!

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2010.12.10 Fri
屍鬼 第19話「第悼と柩話」
『千鶴の正体が衆目のもとに曝されついに村人たちが屍鬼狩りに立ち上がる。
狩りの陣頭指揮をとる敏夫、対して一気に作戦を完遂させようとする沙子。
そのとき静信は何を思うのか?』


屍鬼の正体を晒し千鶴の止めを刺したのは恵の父親――
わかってはいたけど冒頭からスプラッタな映像が続出でしたね(汗)
今までの死の原因を打ち明けた尾崎は夜明けと共に屍鬼狩りを決行することを宣言!
「別に全員の賛同を得ようとは思わない やれるやつだけついてくればいい」
警察を呼んで救援を頼もうという意見もありましたが、この事態に目を背けて放置してきた人間がいうべきものではないと…見てみぬふりをして屍鬼を蔓延させたのは紛れもなくこの村人達ですからね、それに正直に話したところで信じてもらえないだろうし被害を増大させるだけで結局何の解決法にもならないかと(汗)

存在を認識させ、屍鬼を殲滅しようとする尾崎の行動を知った沙子
事情の知らせにやってきた辰巳は村の外に脱出するよう促しますが、これだけの人数が移動するのは困難で隠れ場所も見つかるはずないとここに留まることを決めたようで、静信も一緒に残るんですね
ともかく中心人物である尾崎を倒せば瓦解すると早速命令する沙子がなんだかあまりにも淡々としてるけどこっちが本当の顔なんだろうなと…
お互い共存できないのはわかってるし、
殺さなければ自分が死ぬ状況なんだろうけれど感情がある分見ていて複雑な気持ちになります…

どうすれば屍鬼を死に至らしめるかの説明をする尾崎も恭子に実験したことを話すとは
けれどああやって第一人者となって解剖して調べたからこそ屍鬼の弱点もわかったというわけですよね
しかしこの状況になっても協力できないと逃げ出す人も少なからずいました
自分の子供が屍鬼となっていてもし襲われたとしても殺すことはできないと
親としては一度死んだとしてもやはり割り切って…ということは簡単には無理なんでしょうね(汗)
けれど既にそんなこと言ってられるほど悠長な場合じゃないのですが、
ともかくできるだけ人を集めて捜索と今後の連絡を開始することに

一件一件家をまわって虫送りがあることを伝える女衆
ってライトに照らされてるメンバーの表情が怖いのですが、
家族で屍鬼が出た場合はこうやって匿う状態にもなってくるんですね…
今週も正雄は相変わらずだったなあ、恵についてまわって一緒に逃げようって(苦笑)
とことん役に立たないところを指摘されて何も言い返せないとか情けなさすぎるw
何とかしなければ置き捨てられる…屍鬼も命がけで行動してるんだなと(汗)
既に血液が足りず苦しそうな律ちゃんと何とか生き延びて欲しいと願う徹が切ない…
このまま律ちゃんが飢餓と闘いながら苦しむ姿を見てるのは辛いです

そして家にたった一人残っていたかおりも現状と向き直り決意を新たに立ち向かうことを決めたようで
家に侵入してきたのは恵ではなく父親でしたが…容赦なくバットで殴るとはまた(汗)
この前まで死を覚悟してたのに何かが吹っ切れたのか随分と変わってしまって…
そういえばまだ昭が戻ってきてないですがどこに隠れてるんですかね??
夜明け直前、沙子と共に地下に隠れていて欲しいと静信に頼んだ辰巳
「できれば危険から遠ざける手伝いをしてもらいたいんですよ」
村人に対抗する力はなくとも沙子を見守っていて欲しいと…
ここまできても辰巳にお礼をいったり、人狼としての本来の力を発動させるために血も分け与えるとは…
もう完全にこちら側の人間となってしまったんですね
こうなると沙子を庇って静信が…なんて展開もありそうなんですがどうなるんだろう(汗)

「自分が生きていけないから殺す
いつだって理由はそれだけ…理由のない殺意なんてないわ」

沙子の言葉を体言するかのように反撃に出た村人達の猛威が怖かったですね(汗)
こうなってくると屍鬼はどういう対抗策を出してくるのか…
来週は結城君の対決がどうなるのか楽しみです、ますます目の離せない展開になってきました!

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2010.12.03 Fri
屍鬼 第18話「第悼と夜話」
『千鶴にカルテの改ざんを報告する敏夫。
彼はついに屍鬼の支配に下ったのだ。
今宵は霜月神楽、祭囃子が鳴り響く。
心浮き立たせる彼女に敏夫がひとつの提案をした時その音は惨劇の前奏曲となる。』


死体を管理したりとすっかり屍鬼の仕事が定着してるのが(汗)
というか辰巳の格好に盛大にツッコミ入れたいのですが、このセンスはどうなのかとww
それにしても結城君の父親は見るも無残に精神崩壊しちゃった感じで…
起き上がりの存在を放置したせいでとはいえ、息子が犠牲となってしまって現実を受け止められなくなってしまったのかなぁ

人狼について説明する辰巳に対し、冷静に聞き返す結城君
これまでに四人しか存在することがなく稀有な存在だと特別視されてきたのかな
耳でてっきり区別するものだと思ったらそうでもないんですかね?
ここまでは建前で、実際は昭を逃がした結城君を追及しにやってきたようで
ってことはまだ昭は生きててどこかに隠れてるんですね…!
一人残されたかおりはどうなっちゃったんだろう(汗)
「妙な態度をとるのならまた改めて殺しに来る」
身体能力も強化され人以上の力を持つ人狼も、吸血しなければいずれは死ぬ――
貴重な存在だし仲間が欲しい沙子も今のところは見逃してくれてるけど時間の問題だし
完全に目をつけられてる状況じゃこれ以上結城君が歯向かうのは難しいですかね…

車に轢かれそうになった正雄が相変わらずの扱いですw
恵にもバカにされっぱなしなのも変わらないし最後まで立ち居地は変わらなそう~
幹部候補になっているという徹は東山の巡回に佳枝さんと向かうことに!
律っちゃんはこの場所に運ばれてたんですね…起き上がっても冷静に自分を見てるのが何とも(汗)
薄々気づいていたけど、実際にそうなってしまったのにこんなに客観的に受け入れるなんて…
後を任された徹に対しても、誰も殺したくないから食事もしたくないと拒否した律ちゃん
「とりあえずできるかどうかやってみるわ 自分を嫌いになりたくないから」
現実をつきつけられても屈しない強さを持ってるのかな…
もしかしたら律ちゃんは最後まで諦めないで自分自身と戦っていくのかもですね
こうやって抗う方が辛いし苦しいだろうなと…あえてこっちの道を選択するなんて凄いなぁ(汗)

言われるがままカルテを改竄した尾崎は敵の手中に落ちてしまったのか?
「せいぜい役に立って生かしておいてもらわないとな」
ということはまだ戦う意志は残ってるってことですよね、さっきも輸血してましたし…
ああやってなんとか意識を保とうとしてるんじゃないのかなと
一番の脅威だった尾崎を引き込んで余裕の表情を浮かべる千鶴を突然デートに誘う尾崎がw
これは何やら企んでる感じですね、表に出ておけば住人への不信感も拭えると誘い出した!!
調理中に怪我したように演出したりと千鶴もすっかりのせられちゃって昔話までしてるし…
しかし千鶴の過去の姿は可愛かったなと思ったり(笑)
尾崎の作戦にもノリノリで協力してるしなんだかこうしてみるとすっかりカップルに見えるw

目的の神社の境内へと足を運ぶため手まで繋いじゃって~黒い尾崎に思わず反応ですw
人の多い場所へと連れ出して逃げ道を塞ぎ、屍鬼の正体を暴露することが目的だったとは!!
自分の計画をばらしたときの尾崎の黒い表情にもニヤリ♪
「逃がすな 起き上がりだ アンタの娘を殺した犯人だよ」
具合が悪いならと引き止めて恵の父親に手伝ってもらい追い詰めるまでの流れが見事だったなと!
しかしあの腕にあった噛み後って誰のものなんだろう、普通に考えたら結城君だけど…
辰巳の尾行を掻い潜ってこっそり…ということだったのか実は別の人のものなのか(汗)
救出にやってきた篤と征四郎だったけど、父親に車ごと持ち上げられて即行で退散した篤がw
ってこの親子が出てくるとどうしてもギャグにしか思えない(笑)
ついに起き上がりが実在すると明らかにされ、全面対決となっていくんでしょうか?
見て見ぬふりをした人があまりに多く、ここまでしないと行動を開始しなかったのが居た堪れないですが事態は大きく進展していきそうですね、絶望状態から大きく抜け出す一歩になったんじゃないかなと!

http://shino134.blog22.fc2.com/blog-entry-956.html

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2010.11.26 Fri
屍鬼 第17話「第悼と弑魑話」
『律子は看護婦として、多くの謎の死とそれに格闘する敏夫を見つめてきた。
敏夫は何かを知っている…という予感の中電話が鳴る。
彼女に、そして敏夫にも夜が襲いかかる。』


起き上がりによって次々と犠牲者が増える中何もしなかった静信…
そんな時、親友を殺した罪悪感に苛まれ、それでも生きるために
また繰り返さなければならないと葛藤し続ける徹と出会ってまた我に返ったのかな…
これからずっと罪の意識を背負っていかなきゃならない徹が切なすぎですよ
他の屍鬼のようにわりきることができれば楽なんでしょうけど、それができないのは
元々あまりにも優しすぎるからですかね…
そして静信の父親の信明が突然行方不明になってしまったようで
残されていたワープロからは桐敷にあてて書かれた手紙の内容が明らかに
自分の部屋に招き自ら屍鬼に志願したということですか!
事実に気づいている人の中にはこういう人達も出てくるんですね(汗)

患者を診る尾崎から伝染病ではないと否定する言葉を聴いた律ちゃんも何かに気づいたようですね…
夜中に徘徊する奈緒のことも目撃してるし…
ここでもうちょっと踏み込んでれば被害者になることはなかったのかな
静信の家を訪れ、戒名をつけてほしいと頼み込んできたかおりが(汗)
あのあと昭はやっぱり…ってことになってしまったのか…
家族が全員いなくなって次は自分の番だと墓穴まで掘るとか、
ここまで追い詰められてるのを見るのが痛々しいけどやはり助からないのか…
こんな風に必死に抗ってた人を間近で見ても静信はやはり抵抗しようとは思わないんですかね
病院まで足を運んでいるのに尾崎には結局会わなかった静信が(汗)
「静信 それが…お前の出した答えか…」
最後まで屍鬼を恨むこともできず、自ら沙子側につくことを選ぶとは…
人間と同じように感情を持っていたことで同情してできるならばなんとか助けてあげたいと思ってしまったのかな、結局尾崎とは完全に袂を分かつことになってしまったんですね…

清美から連絡を受け駆けつけた律ちゃんも通りがかかった起き上がりの餌食に!!
あれも屍鬼の罠か何かだと思いましたが間引きされる瞬間も目撃しちゃったんですね(汗)
放っておいて欲しいと投げやりな言動がなんともいえないです…
そして病院へ戻った尾崎を迎えたのは千鶴でした!
というかこの人はいつもなんでこんな奇抜な格好で登場するのかw
杭を振り上げて立ち向かったものの、征四郎に邪魔され敵わず…(汗)
「人間のアイツがなぜお前たちといる」
「自分の意志でいるのよ、室井さんと同じ」
静信が決断したことも敵側から知ることになっちゃって…というか征四郎は人間だったんですか(ぁ)
死に不審を抱きながらも起き上がりの存在を認めようとしなかった村の面々に呆れてしまった尾崎
「俺は見届けたい 都合のいい現実しか認めない連中がどうなっていくのかを」
でも結果として千鶴に吸血され利用されてしまうとはー!!
あわわ、これでもう完全に屍鬼の操り人形となってしまうんでしょうか…
結城君が一人走りまわってましたけど、尾崎がああなってしまった以上
なんだかもうこの先ひたすら絶望しかないように感じてしまいます(汗)

http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65428651.html
http://seigenjikan.blog2.fc2.com/blog-entry-1797.html

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2010.11.19 Fri
屍鬼 第16話「第悼と髏苦話」
『罪を重ねていく徹。
夏野をその牙にかけてから幾つもの夜が過ぎた。届けられた伝令。
桐敷の屋敷に呼び出された徹に沙子はある一人の少女の物語を語りだす。』


罪の意識に苛まれながらも飢えを満たすために人を襲い続けた徹
一度血を口にしてしまった以上もう自分では止められないんでしょうね…
今回は奈緒の過去も明らかになりましたね
実の両親は借金を残し6歳の頃蒸発してしまった――
それにしてもこの両親、とんでもない人相してるんですが(苦笑)
平凡な幸せを手にするために安森家へ嫁いだ奈緒が家族を殺したのは同じように屍鬼となってくれると希望を抱いていたからだったとは…けれど結局一人だけが起き上がりとなりさらなる孤独感を味わうことになってしまったと
一人だけ取り残されて楽に死ぬこともできないというのはなんともいえない辛さがあるでしょうね…
そして今度は同じように家に正志郎を招いた淳子が生きていることを不公平だと逆恨みですか!!
このときの奈緒の表情が怖すぎる、もう誰彼構わず手をかけそうだ(汗)

そして桐敷家に呼び出された徹は沙子の過去の話を聞くと…随分と大人びていた理由が明らかに!
てっきり正志郎が取り仕切ってると思ったら、沙子が影の支配者だったんですね(汗)
夏野を殺したことで苦しむくらいなら、自分を憎んで殺せるほどでなくてはダメだと
元々人間だった沙子が起き上がりになったのは父親の友人という屍鬼に襲われたからだったんでしょうか
柩の中で叫び続ける沙子に気づいて駆けつけてくれた人を吸血したのが始まりだったと――
蔵の中に閉じ込められた沙子は食事を持ってきた女中を襲うようになったんですね
本にある知識を得て自分が何者か知ったあと、逃げ出した沙子は家族の足取りを追って彷徨い続けた…
数え切れないほどの年月が過ぎ、いつの間にか時代すら変わってしまったとはなんとも切ない(汗)
「あなたならわかってくれそうな気がしたからかしら その女の子の気持ちが」
ずっと一人で生きてきた沙子は仲間を求めて屍鬼を増やしていたのかなぁ…
でも村を全て占拠してそのあとは一体どうするつもりなんだろう?

かおりと昭の父親・良和に対し家族を襲うよう仄めかす恵が(汗)
血縁は起き上がる可能性があるとか根拠もないことをさらっといったり、
でも自分がやらなければ結果他の人が手を出すことになるわけで…
となると最後に手を下すのは自分の方が…と考えてしまうパターンになってしまうと…
一度屍鬼となると家のまわりには結界のようなものが張り巡らされて見えて例え家族でも入れないんですね
警戒して吼えた飼い犬の声に目を覚まして扉を開けた母親が犠牲に!!
これで田中家も掌握されてしまうんだろうなと思うと何ともいえないです

「こうなりゃ徹底抗戦だ!」
それにしてもこれだけ不可解な事件がおきてるというのに村人は随分暢気ですよね…
村が変な様子だとはわかっていても方法がないと動かないのは諦めてるのと一緒なんじゃないかと(汗)
お守りを買うために神社へ向かおうとした昭は、近所の噂話で郁美の家に誰かが出入りしてるということを聞き確かめることにしたようですが出来上がった杭を持ち一人で向かう…ってどうみても危険すぎです!!

昼に動けてるところをみると、結城君は人狼なんでしょうか?
この状況から逆転するチャンスは勝利を確信する瞬間しかないと…
それまでは例えどんなに犠牲が増えてもひたすら待つしかないんですね…
「屍鬼は全て滅ぼす そして俺もだ」
説得も交渉もせず、ただひたすら屍鬼を倒すために協力する尾崎と夏野
結城君は自分も滅ぶ覚悟の上で行動しているんですね…
こうなるともう静信と和解することは難しいだろうなぁと(汗)

中を確かめるため郁美の家に向かった昭は屍鬼となった前田巌を発見することになりましたが、
意を決して杭を打ちつけようとしたところ監視していた辰巳によって捕らわれ起き上がりの餌にー!!
これはなんとも酷い結末すぎる…いずれかおりも同じようなことになってしまうんでしょうか(汗)

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2010.11.12 Fri
屍鬼 第15話「第悼と偽話」
『杭を心臓に打つこと─。
恭子への残酷な実験によって、対抗策を突き止めた敏夫。
静信は彼の覚悟とその手段に背を向ける。
孤独な戦いを強いられる敏夫の前に現れた女。自分もまた、獲物として狩られようとしている。』


「だから屍鬼を狩る これがオレの正義だ」
このまま汚染を放置することはできないと決断した尾崎に背を向けて去っていった静信…
例え人でなくなったとしても殺す事はできない…どんなことがあっても起き上がりを否定しきれなかったのかな
この惨状を見て正気の沙汰じゃないと理解できない気持ちもわからなくはないですが
それでもせめて何らかの形で尾崎に協力して欲しかったなと…
これが決定打となって二人は袂を分かつことになってしまったんですね(汗)
けれど殺さなければ自分が死ぬという現状をどう乗り越えていくんだろう?

喫茶店に集まったメンバーに、この村で起こっている真実を何とか伝えようとする尾崎
けれどいまだにそんなことがあるとは信じられず、起き上がりも迷信だと思い込みたい様子で
真実から目をそむけ続けるというのも一つの答えなんでしょうね…
でもこうやって逃げていればそれだけ自分達の首を絞めることになるわけで、
いつまでも他人任せにしていれば自滅しちゃうことは間違いないと思うのですがそれでも動いてくれる人はいないと(汗)

昼間は誰もいなかった役場が夜になれば逆転して人で賑わう場所になる…
もうすっかり屍鬼に乗っ取られてしまったというわけですか
村で死んだ人間はそれ以前に転出届が提出されており、村の外で亡くなったことになっていると
引っ越したことについて指摘していた静信の言葉を遮って否定していたのが自分自身だったと今更気づいた尾崎にとっては何とも皮肉ですね
死亡診断書と戸籍があわないと宣言しようとする尾崎の前に千鶴が現れた!!(汗)
ってなんで登場シーンがこんな演出なんでしょうかw
「…俺の時間も残り少ないというわけか」
しっかり獲物宣言されてしまって完全に監視されている状況でどう戦っていくのか
村を守るために立ち上がったのはいいものの他に味方はいないんでしょうか

一方、外場の葬儀社ではまた変な新キャラがw
葬儀を華やかに演出…ってまた色々と酷すぎです!
なんだかエンターテイメントになっちゃってるんですがこれは受け入れられないかと(汗)
とはいって村以外にこういう葬儀社があれば柩を入れ替えて死体をそのまま保管できるってわけなんですね…
なんだかすっかり屍鬼を作るシステムが構築されちゃってるんですが!
あ、そういえば辰巳が人狼って事実が明らかになりましたね
随分重要なことをさらっと流してたような(笑)

病院のスタッフをまるで使用人のように扱う孝枝
いくら雇ってる相手とはいえこんな扱いはないですよね
ってやすよさんのメイド服にはツッコミしたほうがいいのやら(ぁ)
仲のよかった雪がいなくなってその後病院を辞職した聡子
起き上がりのことで精一杯だったとはいえ蔑ろにしてしまったせいでますます人が減ってしまう原因に…とはいっても屍鬼の生態を解明できたのは尾崎の決断があったからこそなんですよね…

「この人たちは誰も気づいていない いや、気づく気がないんだ」
誰と話をしても起き上がりを信じてもらえない尾崎はますます孤立しちゃって…
そんな尾崎に接触してきたのは起き上がった結城君でした!!
「アンタは一人じゃない」
あわわ、なんだか急展開なんですけどこれは味方と見ていいのかな?
屍鬼としてなのか人狼としてなのかわからないけどこの展開にはちょっとびっくりしました
ともあれ結城君が協力してくれるなら心強いけどまだまだ対抗するには人数が足りないだろうし(汗)
ここからどんな展開になっていくのか気になります!

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2010.11.05 Fri
屍鬼 第14話「第悼と死話」
『妻・恭子が死んで5日。諦めかけた敏夫の傍らで、屍が目を覚ます。
それは長く彼に連れ添った者、そして敵に対抗するための唯一の手掛かり。彼はメスを取る。』


喫煙を父親に告げ口されたせいで部屋から追い出された篤
大川家ではいつもこんなやりとりが繰り広げられてるんですかねw
ふて腐れ外に出ていた篤の前にやってきた千鶴の誘惑に見事に引っかかり家に招待することに…
またしても犠牲者が増えることになっちゃうんでしょうか

恭子の死亡を隠しひたすら起き上がりになる瞬間を待っている尾崎院長
一晩中寝ないで見張りを続けるのもそろそろ限界という感じで…
窶れっぷりが尋常じゃないので見てるのも辛くなってきましたよ(汗)
そんな時病院の看護士、雪が行方不明に…この人も既に巻き込まれてしまったんですかね
報告された尾崎も随分淡白な反応で、それもこれも今はほかの事で手一杯で自棄になってるからなのかな
徳次郎さんが亡くなり、安森本家はこれで全員亡くなってしまった…
これを受けて桐敷あてに手紙を出した信明が気になります!
一体どこまでわかっているのか、なんだか自分から接触を図ろうとしてるようで怖いなと…

そしてかおりの家を訪れてきた恵から父親が死んだという知らせが…
居間で倒れている父親の姿がなんともいえないですね、母親は随分冷静すぎるような(汗)
持っていた病院の名刺の連作先に電話した直後医師が訪れてきたりと不気味すぎるのですが!!
この江渕というのも屍鬼の仲間だったりするんでしょうか、
このまま家に招き入れるのはあまりに無防備すぎるからなんとかしてやめて欲しい~

死後四日目――起き上がるのは最低でも死後三日以上とわかっていて観察を続けていたものの何も起こらないことにさすがに諦めかけていた尾崎は死体を隠し続けることで精神的に追い詰められてもいたようで
それこそ一人で全部抱えていたら気が狂いそうになってしまうだろうなと思います
「今夜一晩 朝まで待っても起き上がらなければ諦める」
せめてこのとき誰か他に相談できる人がいれば…とはいえ死んだ人間を放置するなんて許されるはずもないし静信とも仲違いしてしまっているから打ち明けられる相手なんていなかったんだろうけどやりきれないですね…

結城君は村とは別の葬儀社の下へ運ばれ、火葬されたんですね
起き上がりとなって恵達の仲間になるよりはよかったのかな…
けれど無抵抗のまま殺されたのを思うとやはり居た堪れないですよ(汗)
それにしても久々に出番のあった正雄の扱いの酷さは相変わらずでしたねw
ビンタされたり蹴られたり散々なやられっぷりでした(ぁ)
屍鬼には都会班なんてのもあるんですね、
吸血できない者や屍鬼になってすぐの者達のために
都会の人間を夜中にこっそり間引いてくるという仕事があるとのこと
今現在この村から出られる可能性があるのは屍鬼だけになってしまってるんですね…

徐々に起き上がりとして覚醒しはじめた恭子を撮影し記録していた尾崎
日の光にあたると焼けど状態を引き起こし皮膚が壊死してしまうんですね
病院を休診にすると、起き上がりとなった恭子の身体を使って実験台に…!
鈴の音や仏像、呪術関係には恐怖を感じるということが判明したようで
「問題はどうやって屍鬼を停止に至らしめるか…」
傷もすぐに治癒してしまう体を解剖して確認する尾崎が(汗)
最終的には胸を杭で打ちつけるという何とも残酷な方法をとることに
あわわ、これは直接的じゃないとはいえ結構やばかったです(汗)
医院を訊ねてきた静信が見たのは凄惨な死体が置かれた手術室――
いくら屍鬼相手で対応策を考えるとはいえ取り返しのつかないところまでいってしまったんじゃないかと(汗)

そして村の人達の期待を裏切れないからと外場から離れられない静信
それ以上に今回の尾崎の行動を見てしまった以上これは完全に決別してしまうんじゃないのかなぁ…
尾崎は孤立してしまい外場は屍鬼に占拠されちゃうんですかね…?
色々と衝撃的な回でした(汗)

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2010.10.29 Fri
屍鬼 第13話「第悼と惨話」
『かおり、昭の必死の抵抗も空しく夏野は最後の夜を迎えようとしている。
敏夫は一人で戦う方法を見つけ出そうとするが結局無力な自分を痛感するだけだ。
全てが綻んでいくのを、彼らは黙って見ていることしかできないのか。』


信仰が生きている村でも檀家の協力がなければ寺は成り立たない…
人々の好意の上で成り立ってるけど、徐々に村人は減って自分は何もできないままでただ見ているだけという現状が歯痒いんだろうけど、沙子に同情している部分もあるから尾崎に全面的に手を貸すことにも戸惑ってどっちつかずの状態になってしまってるんでしょうか
そして安森工務店の最後の一人、徳次郎さんまで起き上がりの症状が
妻と同じように奈緒の夢を見たということで吸血にやってきたのは奈緒なんですね(汗)
入院してもらった方がいいという提案に無理だと拒否する徳次郎さんの首の動きが不気味すぎる!!
下外場の前田家へ往診したときにも医者を拒否する言葉を聞いたようで、
病院は出入りできなくても家なら一度開けてもらえばあとは自由自在ですもんね
かといって強制したところでこの場に留まらせることはできないしどうしたらいいのか

そして恭子が倒れたという知らせを受けて慌てて駆けつけた尾崎
既に起き上がりの餌食になっていたようですが、ここ最近は辰巳とやたら接触してましたもんね
まわりのことで手一杯だった尾崎が気づけなかったのは仕方なかったかもしれないですが
明らかに具合が悪いのに体裁を気にして助けを呼ばないなんてどうかしてますよ…
このタイミングで恭子に手を出したのも一度安心感を植え付けてから…というやり方だったのかな(汗)
唯一このことを相談できる静信とは溝ができてしまって直接会うこともなくなっているんですね
これ以上心配をかけまいと尾崎は一人で背負い込んでる感じですし…
こうなってしまってはもう味方もいなくなってしまうんじゃないかと心配です

毎晩徹に付き合っていてもう残る体力も失ってしまった夏野
まだ心変わりして一緒に逃げてくれるかもしれないと思ってるのが切ないです…
涙を流して謝りながら吸血衝動を抑えられない徹を見てるのも辛いですが
結局、無抵抗のまま亡くなってしまったとはあまりにも痛々しい(涙)
そして書置きのメモを残して家から出て行った梓
確かこの人も起き上がりにされてましたけど別の場所で…ということなんでしょうね
あれだけかおり達が忠告してくれたのに、無視して放置した結果息子を失うことになるとは
悔やんでも悔やみ切れないだろうなぁ…でもこれは結城パパにも責任はありますよ
こうなると知っていて助けられなかったかおりと昭はやりきれないだろうなと…

村の外にできたという病院と葬儀場、これも胡散臭いですね
しかし病院と葬儀場が隣接してるって色々問題があるんじゃ(汗)
起き上がりになってしまった徳次郎とやたらと会いたがる静信の父、信明
特別親しい間柄ではなかったけれど…というのが引っかかりますが異変に何か気付いてる様子でしたね
無言で対面するだけのお見舞いって怖すぎるんですけど
事情を悟ってる信明にもう少し強く聞き出していれば何か変わったのかなと

そして夏野の死の直後、結城君の父親も起き上がりに
結城君は起き上がりにならずにそのまま亡くなった…ということでいいのかな
これでもし戻ってきたとしたらあまりにも居た堪れないですよ
それにしてもかおり達の母親もどうにかならないものかと(汗)
父親のことでぴりぴりしてるのはわかるけど子供にあたるのもいかがなものか~
だから夫の異変にも気づかず起き上がりに…ということにいずれはなっちゃうんでしょうね

容態が悪化し亡くなった恭子の死を偽って看病を続けるふりをしている尾崎が怖い!
いずれは起き上がったところを捕らえて実験台って予告で流れてたようになると考えると…
まわりには家族の看病を続ける献身的な夫ってところだろうけど実際は…ですもんね
相手が人じゃないのならと自身も人ならざる道に足を踏み入れてしまいそうです(汗)

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2010.10.15 Fri
屍鬼 第12話「第悼と腐汰話」
『時が迫る。夏野は部屋で友の襲撃を静かに待ち続ける。
見なれた影がやがて現れる。友はあの日と変わらないままだ。
絶望の夜闇に切なる希望は瞬き、そして消えていく…。』


三週間ぶりの屍鬼!
今日から新OP&EDですね~OPは前の方が雰囲気があってたような(苦笑)
気になったのは静信の変化かなぁ…屍鬼っぽくなってたように見えたのですが

村役場で動ける人間はいまのところかおりと昭の父親良和だけ…
欠員を埋めるため臨時雇用で雇った二人は夜にしか行動しない、
ということはもうここも起き上がりに侵食されてしまってるんですね(汗)
学校では昭が起き上がりについて話そうとしたものの
郁美が騒いでいた事件が噂になっていて信じてもらえる状況じゃなくなってしまったと
目の前であれだけ派手なパフォーマンスをしておいて実は違った、
って認識になってしまいましたし無理もないですよね
自分が襲われたことをうちあけ、今すぐに村から出るように促す夏野
ここに留まればいつ巻き込まれて被害者になるかわからないですからね
外から隔絶されたこの村だからこそ起き上がりのターゲットになってしまったと…

「俺たちは逃げない!逃げて後悔するよりここに残って後悔した方がいいよ」
ああ、結局ここに留まって戦うことを決めちゃったんですね…
「次に会うときは俺はもうオレじゃないかもしれない」
起き上がりに吸血されたことで自分ももう助からないかもしれないと既に感じていたんだろうなと(汗)
それでもまだこの時は徹を待ち伏せして場合によっては反撃しようとも考えていたんですね
けれど、自分の前にいる徹は襲うことを酷く躊躇し記憶のままの姿だった――
だからこそ結城君だってもしかしたらわかりあえないんじゃないかと思ったんでしょうね…
話し合いで何とか解決できないものかと説得を試みるもののそれができれば人を襲うことはしないと
最初にどんなに抵抗しても、その責任を求められなければ感覚が麻痺して吸血することにも慣れてしまう…その一番最初のきっかけはやっぱり辰巳がやってるんだろうなと思うと(汗)

起き上がりになったとはいっても、理性も感情も元のままとなればいくら自分が殺されるかもしれないとわかっていても手を出すことなんてできなくなってしまうんだろうなぁ
それが大切な友達や家族だったら尚更無理だろうなと思いますし…
「二人で何かいい方法を考えるんだ それまで他を殺すくらいなら俺の血を吸え
そして村を出よう 辰巳達の目の届かない場所へ」

けれど逃げることはできないと混乱し発狂する徹は結城君の提案には乗れないでしょうね
問題は辰巳がただの起き上がりじゃないってことにあるんだろうなぁ、仲間とはいっても向こうは昼間にも動けるわけだし不要となったらさくっと始末されるんだろうなと
結局結城君は徹を殺すこともできずに逆にじわじわと命を削られていくことになるんですね…
夏野から吸血してる徹の図が中々きつかった(汗)
というかそもそも最初に屍鬼になったのは誰なのかなと気になったり
話からすると沙子や千鶴はかなり前から…ということになりそうな??

山入の入り口の道路は辰巳によってダイナマイトで爆破されていたとは!!
今更村の外へ逃げようとしても既に遅く後はひたすら起き上がりの餌食になるしか道はないのか(汗)
辰巳からはかおりの父親を襲うように命令が!
秘密を知って対抗しようとしているからこそ家族を引き入れて徐々に侵食するってわけですか…
みるからに具合が悪く衰弱していっている結城君
ここで尾崎の病院に連れていっていれば…まだ変わっていたかもしれないのに~
というか夏野の母親、梓も既に起き上がりになってますよね…(汗)

それでも気になって病院へ足を向けようとしていたところ、
正志郎に声をかけられ伝染病という考えそのものを否定されることに…
「あなた、まさかそんな話を真に受けておられませんよね?」
ってそれとなく疑問を打ち消されたところ、お見舞いにきたかおり達の行動で余計悪化してしまったんですね
二人が帰ったあとに部屋中に張られたお札を見ればこれ以上関わりたくないと思う気持ちもわかるけど起き上がりの話を信じたと見せかけて追い返しちゃうとは…!村に伝わる迷信だから仕方ないなんていわずにもう少しきちんと向き合っていればと思わずにいられないです

すっかり衰弱している結城君、このまま嬲り殺しにされちゃうんでしょうか(汗)
田中家にも恵の手が伸びているしこのまま皆助からないんですかね…
今回動きが見られなかった尾崎や静信サイドが気になります!
けど予告で見る限りは既にほとんど屍鬼の手にかかってしまってるような…
ようやく再開したと思ったらまた次週休みって…お預け状態なのがもどかしい(苦笑)

ところでEDはなんで皆全裸なんですかねww
バクチクの曲に安心してたら不意打ちでやられました(笑)

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2010.09.17 Fri
屍鬼 第11話「第悼と悲屠話」
『敏夫は逃げることのできない問いを、静信に投げかける。
一方、起き上がりの存在を確信した祈祷師・郁美は
村に広がる危機を人々に声高に訴えるが誰もが本気で取り合おうとはしない。
いきり立った郁美は、桐敷の屋敷へと乗り込んでいく。』


祈祷師のような真似事をしている郁美は、
この奇怪な事件は兼政の家に越してきた桐敷が元凶だと訴え始めていたようで
ってお守りとなるお札を一枚三千円ってどうみてもぼったくりだと思うのですがw
しかも昨夜の起き上がり襲撃のせいですっかり尾崎は追い詰められてしまって…
事務の十和田も仕事を辞めるといって電話をかけてきましたがこの人もですか(汗)

一方尾崎家では相変わらず嫌がらせをしあう孝枝と恭子がw
兼政の家のものが病院を開業すると知ってイラっとしてましたけど
それ以前に辰巳と恭子が仲良くなってるのが危険すぎるー!!
夫の知らないところで思いっきり家にあがらせちゃってるんですが!

そして他の村人もあまりの死者と引越し人数の多さに不自然だと感じ始めているようで
尾崎を呼び出して真相を確かめようとするものの、結局はぐらかされちゃいました
この人達なら変に話を広げることもなさそうだし、協力してもらってもいいんじゃないかと思ったんですけどね…
やっぱり証拠を掴むまでは起き上がりが存在しているなんて口が裂けても言わないのかな
それこそありえないと一蹴されてもしかしたら相手にされないかもしれないけど、
忠告の意味も含めて少しでも話しておいた方がいいような気もしたんだけどなぁ(汗)

節子が起き上がるかどうか確かめるため、墓を暴こうとしている尾崎
「もし起き上がったら村の奴らの前に突き出してやる こいつらこそが真の原因だとな」
ありとあらゆる実験を行い弱点を見つけて全てを明らかにすると躍起になってる尾崎がなんとも…
「殺人者だからといってボクらが勝手に手を下してもいいのだろうか?」
例え犠牲者が出たとしても理性がある彼らを静信は人と同じだと感じているんですかね…
だからこそ無闇に殺すことを躊躇ってるのか、これ以上死者が増えないように
何とか食い止めたい尾崎とは意見が対立してわかれちゃいましたね…
静信は尾崎の支えになってくれるのかと思ってたけど、反発しあったままになってしまうのかな

そして静信は起き上がりのことを屍鬼として小説に描いているのですね
意志を持つ人間と等しい存在だけど人間とは異質の存在――
「ボクも今度君にあったら聞こうと思ってたことがあるんだ ボクは君が屍鬼だと思う」
まるで自分のことのように喜ぶ沙子に問いかけた静信!
交流していくうちに薄々正体に気づいていたけど最後までそうじゃないと信じたかったのかな…
行動が制限されている沙子に同情してることもあるし何より自分のことを理解してくれてる相手だから尚更起き上がりというものを否定できなくなってしまったんじゃないかなと

「村を救うために私が動かなければならないのよ」
住民が誰もとりあってくれないため、一件ずつ廻って訴え続ける郁美
というか郁美の若い頃が美人さんでびっくりでしたw
大川酒店では完全に相手にされず追い返されると次は安森家ですか
噂が広がって興味本位で人も集まってくるようになりましたが
なんというかここまで大袈裟な感じだと逆に迷惑行為になってるんじゃ(苦笑)
人の家に乗り込んでもうすぐ死ぬなんていくらなんでも直接的すぎるだろうと
いきなり起き上がりがいると声を荒げたところで誰も信じないですもんね…

そして郁美の目はついに尾崎にまで向きましたが軽く受け流して放置ですかw
最善を尽くしていると、起き上がりを迷信だと笑って話す尾崎を連れて
兼政へと乗り込んだ郁美を迎えたのは辰巳と正志郎!
というかわざわざスポットライトがあたってるみたいな演出になってるのがw
突然訪問してお札を貼り付けたり罵声を浴びせたりとただの迷惑な人になってますね~
念のため正志郎の脈や呼吸を確かめてみるもののそれは普通の人そのもの
ここまではっきり断言されたら郁美も成す術がないですよね
というか桐敷の家では正志郎だけが人ってことなのかな?
起き上がりと人が共存する道もあるということなんでしょうか…
その夜、起き上がりに襲われていると怯える村人に頼まれて駆けつけていった郁美はどうなってしまうのか(汗)

結城君がどうなったか気になってましたがまだ何とか生きてましたね…
でも自分が起き上がりになるよりは、と自滅したりするんじゃないだろうかと
というよりも恭子を実験台にしてる尾崎が怖いのですが(汗)
ここから三週連続で休みなんて何とも歯痒いですね、続きが気になるのに~

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2010.09.10 Fri
屍鬼 第10話「第悼話」
『彼らの脅威となってしまった夏野は存在を許されない。粛清の気配を感じる夏野。
部屋で彼らの訪れを、息をひそめて待つ夜静かに窓を叩く者が現れる。
その声は親しげで、どこか懐かしい…。』


時間軸は少し戻って尾崎医院襲撃前の出来事――
部屋で待っていた静は結局何もしないまま姿を消しちゃったんですね
何をしに来たかいまいちわからないけど脅しのつもりだったんでしょうか…
帰ってきた結城君からしたら知らない人間を勝手に部屋に入れたらそりゃ怒りますよね

それにしてもやっぱり桐敷の家が起き上がりの人間を管理しているわけですか
リーダーが辰巳なのはわかりましたが言うとおりに行動しないとさくっと消されると(汗)
早くに起き上がりの存在に気づいた結城君のことも殺す対象に入ってたけど恵は納得いかない感じで
こっち側の視点からみるとまた印象もちょっと変わりますね

結城君は起き上がりを家にいれないようにかおり達に警告
自分の部屋には魔よけのお札を貼ってみたりと対策はしてみたものの
迷信や宗教が嫌いな父親にやって全部片付けられちゃって…
両親が夫婦別姓を選んだことで結城君は色々と苦労してきたんでしょうね
籍を入れないで一緒になる方法もまだまだ世間には浸透してないだろうし
子供の頃にはイジメとかもあったんじゃないだろうかと…
優しくされても素直に受け入れられなかったのはこういう過去からじゃないのかな(汗)
「こんなところで死んでたまるか!」
二人の庇護から抜け出して都会へ出て行くと決めていた結城君
そんな時外から夏野を呼んだのは…徹でした!
あけてはいけないとわかっていても懐かしい声の主を確かめようとして開錠してしまうとは

しかも夏野を始末するように命じたのは辰巳だったようで、なんというドS!
言うことをきかなければ保や葵を殺すと脅され人質にとられたのですね…
存在に気づいた結城君をなんとかしなければいけないのはわかっているし
自分がやらなければ別の誰かが…ということも理解しているけど
大切な親友だしどうしていいかわからなくて混乱してるんでしょうね
「知っててやるのよ」
そんな徹の代わりに次は恵が…(汗)
例え辰巳の命令に背くことになってもとはよっぽどの執着ですね…

どこかで徹は起き上がりにはならないと思っていたかった結城君
外場に馴染めない自分を受け入れてくれて一緒にいてくれた優しい人
やっぱりどうしたって信じたくはないでしょうね…
結城君に接触してきた辰巳は、起き上がりに気づいても逃げなかったのは
優しさがあったからだと指摘してきました
「あなたは僕達を狩ろうとしている 狩人はダメなのです、許されない」
傍に恵が来ていることも予測済みで、二人がかりで殺そうとしてくるとは
追い詰められて逃げ場を失った結城君を背後から捕まえ牙を刺した徹!!
あわわ、ついに結城君が起き上がりの餌食に…!
この後はどうなってしまうんですかね…
予告からすると静信の方にも危険が迫ってる感じですし引き続き目が離せないです(汗)

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2010.09.03 Fri
屍鬼 第9話「第柩話」
『安森節子を守るため、敏夫は彼らの襲撃を待ちうける。
静信は戸惑いながらも敏夫と共に夜を過ごす。
律子が夜に見たもの。外からの声に起き上がる節子。
いまやはっきりと、彼らは月光にその姿を晒している。』


回復室に移された節子を夜通し見張ることにした静信と尾崎院長
困惑したとはいえ吸血鬼がいると仮定して付き合ってくれることになったようで
あまりにも非現実的だし実際目にしてみないと…って感じですかね
具合が悪くなり亡くなるまで四日かかったと判断して、吸血の量も限度があると推測もしていたようですね
一度襲われたら麻薬を常用した状態のようになって意識が保てなくなってしまうのかな

徐々に容態が安定してきたものの、常駐してるのが尾崎だけとなると不安にもなりますよね
寝不足のあまり昼間はぼーっとしちゃってるし、他の人を巻き込まないためにも無茶をしてる感じで
とはいっても事実を言ったらそれこそありえないと否定されてりすることもあるんじゃないのかな…
でもこれ以上無理したら本当に尾崎がそのまま倒れちゃいそうですよ(汗)

そんな夫の面倒を見るため呼び戻された恭子
ってこの夫婦仲はよくないようですね、嫁姑関係も最悪ですしw
孝江は尾崎の家のことを第一に考えてるだけで、恭子は面倒だから関わりたくないって感じですね
というかなんでこの二人結婚したのか不思議です(ぁ)
息子に跡継ぎのことを反論されて言い返せなかった孝江が恭子にヤツアタリしてたのがw
顔をあわせるたびに毎回こんなやりとり見せられたらたまったもんじゃないかと~
まぁでもこれだけ正直に相手の嫌なとこ言い合えるってのも凄いと思いますが(笑)

「僕達の吸血鬼像はフィクションとして創作されたものだよ」
対処法を考えるために本物を目にしたら解剖でもなんでもして構造を調べようという尾崎
これは今後誰かが実験台になるかもっていう伏線ですかね?
例え村の知り合いでもそういうとこを割り切ってできるってなんというか…(汗)
差し入れのために夜中に外出した律子は一人で山奥へ踏み入る奈緒を見かけたー!!
しかも二階に入院している節子の下へ訪れ部屋の中に侵入しようと試みていました
「ここは俺の病院だ!勝手に侵入することは許さない さっさと消えろ!」
尾崎の怒号によって追い返されましたがこれから毎日来るんでしょうね…
節子は妙にはっきりとした奈緒の夢を見たと証言していました

翌日、突然起こった停電によって危険を察する静信と尾崎
ってもうすぐ傍まできていたのですね、前のめりで迫ってくる奈緒が怖すぎる!!
発電機の場所まで向かった静信は恵や他の起き上がり達を間近で見ることに
「入れるわよ?招待されればね」
余裕で宣言する恵が怖すぎですー!!
これって勿論生前に約束しててもってことなんですよね
しかも何時の間にか背後に迫っていた辰巳によって
不意をつかれ連れ去られた節子は起き上がり達の食事にされちゃいましたよ!
一人に群がって吸血してる図がなんとも残酷ですね…(汗)
「助けるって約束したのに…畜生!」
どうしようもなかったとしてもなんとかしようとしていた尾崎の叫びがなんともいえなかったです
一度吸血されたらそれこそ助けようがないのかどうなのか
今回はなかった結城君サイドですが次回は徹が襲ってくるんですね(汗)
家に上がりこんでる静も気になるし結城君はどうなっちゃうんだろう??

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2010.08.27 Fri
屍鬼 第8話「第夜話」
『墓にシャベルを突き刺す夏野、昭、そしてかおり。
シャベルの切っ先が棺桶に到達した時、彼らは思いがけない事態に遭遇する。
静信は沙子が何者なのかを感じ取る。
夏野を訪ねる見知らぬ子供。夜は、殺意の重みで撓んでいく。』


静信のことを神に見放されたような人だと例えた沙子
「ボクの目には君が酷く孤独に見える 夜の世界に理不尽に区別されたものに見えるよ」
孤独を抱えたもの同士何か通じるものがあるかもしれないですね…
神に見放された痛みいうほどの沙子には一体何があったのか、
自殺未遂までした静信の過去にも気になるところです

恵の墓を暴くためやってきたところ、かおりは自分が埋めた誕生日プレゼントを見つけることに
誰かが掘り返した証拠だとそのまま掘り進める三人だけどさすがに棺をあけるときはドキっとしました!
いつの間にか夜になっちゃってるし絶対何か起こると思ってたけど中はもぬけの空でホントよかった(汗)
「決まりだ 清水は起き上がった」
って背後から襲われたかおりが連れ去られてピンチにー!!
恵のためのお守りをかざすと思わずのけぞってましたが中に何が入ってたのか…
助けるために勢いで殴りつけた夏野、
躊躇する事無くこういうことできるのってある意味凄いですよね

自分が殺してしまったのかと混乱していたところ、
体温がなく冷たいことを確認し最初から生きていなかったのではと推測――
「死んでるのは確かだけどついさっき死んだわけじゃない」
というわけで間近で目にした最初の起き上がりは広沢だったんですね
見た目はまるで変わらないけど、元々死体だったのならまた動き出す可能性も…
そう踏まえて恵の墓に放り込むとすぐに判断するところとか行動が素早いなぁ(汗)
「誰かがやらなければきっと村は終わる」
結城君なりになんとかしようと葛藤して出した答えなんでしょうね…
大人はすぐには動いてくれないし存在を証明するしか自分達も守れないと思ったのかな

その夜、自宅に戻ったはいいもののあんなことがあった後に眠れるわけないですよね
かおりと昭は二人だからいいけど、結城君は家じゃ一人だし気が休まらないだろうなと…
それに人を殴りつけた感触が手に残ってどうしようもないみたいだし…ホント大丈夫じゃないですよ(汗)
翌日、起き上がりの確認をしにやってきた三人は墓が元通りになっているのを見ることに
元凶である兼正の家に乗り込んだとしても昼間活動できる辰巳みたいな存在もいますからね
というか夏野はあの時辰巳が監視してたのに気づいてたのか!
吸血鬼に似てるというだけで弱点はいまだよくわかってないし
何より起き上がりになった人数もわからない状況で迂闊に飛び込んだとしても返り討ちに遭うだけ…

「起き上がる前に墓を暴いて片付けるんだ」
新たに亡くなった人の心臓に杭を打って試してみようといっていた結城君だけど
そんな簡単にできるものじゃないし必死に強がってるんだろうなと…
その夜、夏野の家を訪ねてきた静という女の子
腹話術で話しかけてきたりかなり怪しいけど明らかに起き上がりです―!!
大事な用があるからと帰ってくるまで待つと言い張って居座る静に痺れを切らして帰るよう促したもののしかし結局は家の中にあげちゃいましたね…結城君が帰ってきたらどうなってしまうのか
結城君にもということはかおり達にも魔の手が忍び寄ってるのかな…(汗)

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51603075.html

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2010.08.20 Fri
屍鬼 第7話「第弑魑話」
『兼正を怪しんでいるかおりと昭に出会った夏野は事件の真相をはっきりさせるため
墓を暴くという作戦を二人に持ちだした。
尾崎医院に運ばれた安森節子。家族は立て続けに死んでいる。
真相を知るために入院をさせる敏夫。彼もまた、一つの結論に達しようとしている。』


兼正の屋敷にこっそり忍び込もうとしていたかおりと昭に声をかけた夏野!
あとちょっと遅れてたら辰巳に拉致でもされてましたかね(汗)
二人の様子から自分と同じ考えを持っているのじゃないかと指摘すると
初めて信じてくれた人がいると喜んで思わず結城君に抱きついちゃった昭が(苦笑)
いくらあの屋敷の人間が怪しいなんていってもそりゃ普通は信じてもらえないですよね…

話を聞いてみた結城君は真相を確かめるため恵の墓を暴いてみようと
「そうすれば一発でわかる 清水が起き上がったかどうか」
ってまたしても辰巳に盗み聞きされてますけど後が怖いよ…!

柚木に襲われたあと、葵と保が部屋を訪れてたんですね
一度起き上がりに血を吸われると相手の言葉を拒否できなくなるのかな(汗)
起き上がりとなった正雄を助けたのは辰巳でした
突然やぁってそんな気軽に声をかけられても反応に困りますよw
自分は蘇生しても博巳はしなかったことに正雄ってば若干喜んでましたよね…
「つまり、君は特別な存在なんだ」
起き上がりになる人はごく僅かで大切な仲間とまで言われてすっかり浮かれている感じで
これも引き込むための常套句ってとこなんでしょうね(汗)
とはいえ首を切断されたり心臓に杭を打たれたら死ぬこととか聞いてると
日光に弱いというとこは吸血鬼にそっくりだなと

山入へと連れてこられた正雄は体質について色々説明してくれました
朝になれば強制的に眠りについてしまうこと、生きるために血が必要なのだと―…
家畜を殺すのと同じだと食事として弱らせて動けない子供を用意してるのが(汗)
「君が勝手に振舞うのをどう思うだろう」
辰巳は仲間内でも特殊で日光にも強く正雄を昼間外に放り出すこともできると脅してきましたよ!
いつまでも人間みたいな我儘は許されない…って起き上がりにしたのは辰巳達ですよね
というか吸血鬼とペアとなるとやっぱり彷彿するのは狼男なんだけどなぁ
起き上がりが進化すると辰巳みたいになる人もいるってことでしょうか?
「一人目を襲うにはちょっとばかり勇気がいる
大丈夫 オレの指示に従っていれば全てうまくいく 君は殺す特権を手に入れたんだ」

血液を前にした正雄は言われるがまま…手を出しちゃったんですね(汗)

その頃、節子まで奈緒と同じ症状になり病院へと担ぎ込まれてきました
静信を呼び出し、この前の態度を詫びた後自分の考えを打ち明けることに
最近、村役場の石田が失踪し最近の死亡届と書類一式も紛失したという事実が!
「オレは一連の死の答えを見つけたような気がする」
伝染病に拘って事実を見落としたことを認め、起き上がりが存在するのではないかと――
あまりにも非現実的なものだけど、そうなれば今までのことも全て合致がいく…
わざわざ職場を離れたり引越しが多いのも起き上がりの人数を制限してたってことなんでしょうね
ってそれを指示してたのも辰巳ってことなんだろうなぁ(汗)
ある程度は足りるとしても結局いつかは血が足りなくなるんじゃ?
その都度引っ越していったとしてもあまりに数が多くなればさすがに不審に思われるだろうし…

「オレはこれから起き上がりがあるものとして行動する」
ここへきて尾崎もようやくたどり着いたようですね!
入院させている節子に不寝番をして敵を捕まえることができればと考えたようで
協力を静信に仰いだ尾崎だけどさすがにすぐに了承はしてくれませんでした
起き上がりを題材にした小説を書いている静信だからこそうまく対応できるかもしれないですし
やっぱり迷いながらも最終的には手を貸してくれるんじゃないかなと

いざ墓を暴こうというときになってたじろぐかおり
吸血鬼や起き上がりを考えること自体子供じみてると…
とはいえ確かめるにはやはり棺の中を見てみるしかないですよね
ってこれは掘り起こした瞬間何かが起こるとしか思えない(汗)
既に辰巳も動き出してるし三人が狙われるんじゃないかと心配です!

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2010.08.13 Fri
屍鬼 第6話「第髏苦話」
『増え続ける死。手詰まりの敏夫は怒りをあらわにする。
静信の持って来た情報にも、礼を言うどころか暴言を投げつける有様だ。
夏野はある仮説を胸に秘め、ビデオや書物を調べはじめる。
そして何げなくした保との会話から、あるキーワードに辿り着く。「起き上がり」だ。 』


13日の金曜日、しかも仏滅(汗)にあわせてか公式サイトが不気味なことに~
結城君が破り捨てた残暑見舞いの葉書を拾い集めている恵の表情が…
もしかして恵がまだ自分を監視していることを確かめるために
わざと外にばらまいてみせたんですかね…
「オレは簡単には殺されない」
村を襲う死の原因に気づき始めた夏野の宣戦布告――
って首を突っ込みすぎて犠牲者になってしまったりしないですよね…

看病の甲斐もなくなくなった博巳と、誰にも知られず死んだ正雄
それに続き同じような症状の患者が病院を訪れるものの何の手立てもなく
勝手にせんじ薬を飲ませておいたなんて聞いたときには苛立ちもしますよね
患者に対して…というより何の治療法も見つけられない自分に腹が立ってるんだろうなぁ

死ぬ直前に退職した人達と届出を出さない突然の引越し…
何かの手がかりになるかもしれないと知らせてくれた静信にも
疫病とは関係のないことで時間を浪費して無駄なことをしただけとあたりちらしてしまいました
「頭ごなしな物言い まるで…」
厳格な父親は尾崎の地位や権力を第一に考える人だったんですかね
尾崎はこの父親のことを嫌っていたのかな…

尾崎に怒鳴られて落ち込んでいたとき、再び沙子と話した静信
村で流行っている病を明かしあまり外にでないよう忠告しました
って結構危険な状態だっていうのにも動じてないところを見るとなんだか違和感が…
静信の気持ちも瞬時に察して悩みも聞いてくれてましたし、
「気持ちがすれ違ってしまっているのね 可哀想」
と静信の頭を撫でる仕草は妙に大人びたように感じました(汗)
友人の助けになりたいのに何もできない自分を責める静信…
間者を救えないことに苛立っている尾崎の気持ちもわかるから余計辛いと
でもそうやって理解してくれる相手がいるっていうのは救いですよね

一方、ホラー映画のビデオを大量に借りてきた結城君
葬式がすんだ徹の家でわざわざ見たりとこの行動はいいんでしょうか(苦笑)
「この村には起き上がりってのがいるんだよ」
土葬の外場村には死者が起き上がって戻ってくるという言い伝えがるのだとか…
ってこれがもしかして今回の一連の事件の正体なんですかね!?

起き上がりや吸血鬼に関する本を事前に借りていた静信の自宅を訪れた結城君
生憎出かけていて本人とは話ができませんでしたが、寝たきりの父親と
静信との折り合いも気になるところだなぁ…
そんな中、村では兼正が来たせいでこの異変が起こったのだと声を荒立てる郁美
今のところは噂みたいだけど実際関わってる感じですしね
尾崎医院ではパートの高野が辞職したいと申し出てきました
…次の犠牲者にはこの人もってことでしょうか(汗)

全血輸血で症状が改善したかに見えた悦子も亡くなってしまい
診察を強要することも村人の生命を監督する義務もない自分が歯痒いだろうなと
今の尾崎は思いつめて段々冷静じゃいられなくなってるようで…
「じゃあ、清水さんが生き返ることは絶対にないんですね」
帰りに出くわした結城君の言葉にそんなことがあればゾンビか吸血鬼だと思わず口にした尾崎
起き上がりはやはり吸血鬼と似た性質があるんですかね?
あとは起き上がりになる人とならない人には体質の違いが関係してるということなのか…

そして兼正の家に康幸が入っていくのを見たという昭の言葉についてきたかおり
大人に話しても信じてもらえない…っていうのは確かにそうかもしれないですよね
でも二人だけじゃあまりに危険すぎるし、他に打ち明けられる人はいなかったのかな(汗)
しっかりこのやりとりを辰巳にも目撃されてましたし、かおり達も巻き込まれてしまうんじゃ…
少しずつ明らかになってきたこともありますし解決策はあるのか気になります
ところで桐敷の家族が関係してるのだとしたら起き上がりを増やしてどうしたいんですかね?
そのあたりのことも判明していくのかな、次の展開も気になります!

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2010.08.06 Fri
屍鬼 第5話「第偽話」
『静信は、死者が出た家を周って不審点を洗い出す。
そこで浮かんだ共通点は、かなりの人が死ぬ数日前に辞職をしていることだった。
夏野は恵の暑中見舞いはがきを受け取る。一層濃くなる恵の気配。徹が死ぬ。』


夏野が見た光景は夢でのものだった…?!
慌てて徹の首筋を確認すると噛み痕もなく安心して思わずふて寝する結城君が(笑)
外場村を蝕む病は何なのか、亡くなった人がどんな様子だったのか家族や知人を一人一人訪ね聞いてまわることに
話をしていくと、倒れる直前にそれぞれが辞職しているという共通点が明らかになりました
どうしてわざわざ辞める必要があったのか――
そうしなきゃならない理由があったんですかね、
とはいえ突然そんなことしたら逆に目立つと思うんですが…
「なんだか村が見捨てられていくみたいな気がしますよ」
ただでさえまわりから隔絶された村なのにこんなことが立て続けにあれば不安にもなりますよね

大川酒店の二人はなんでこう折り合いが悪いんですかねw
娘の康代が死んだと松村に電話で聞いたところ飛び出してったり
背景にまで炎があったりとここだけなんだか雰囲気が(笑)
そして向かいの図書館の司書である柚木が退職届を出したということが明らかに
まだなくなってはいないようですけどこれは気味が悪いですね…

恵の気配を感じなくなって数日、徹の家に慌てて駆けつけた尾崎の姿が!
ああ、やっぱり徹は亡くなってしまったんですか!
あれが夢だったとしてもあのあと恵に…ということだったかもしれないですよね
しかもこのタイミングで恵が出しそびれた残暑見舞いが届くとか怖すぎる!
ってやっぱりこれは受け取ってもらえなかったからかおりが出し直しただけなのかな??
…本人が投函してたらぞっとするんですが(汗)

そして次に具合が悪くなったのは博巳
こんな時に死ぬとかホント演技でもないこといいますね、正雄は…
いくら嫌いな相手だからって言っていいことと悪いことがありますよ
それに対して結城君は徹のお通夜でも涙も見せず気丈に振舞ってたなと
「徹ちゃんどこへ行っちゃったんだろう?捜す方法があればいいのにね
お悔やみを言います 俺、こういうときに言う言葉ってわからないけど、残念です…凄く」

状況がわからず何もできないまま亡くなってしまって、
誰もが悲しみに打ちひしがれてるというのに一番辛い家族の前で正雄は何なんですかね
思い出話するのが悪いとは言わないけど場を弁えてくださいよ(汗)
しかもこんな時なのに気に食わない結城君に喧嘩売ってるし!
「ここにいる時間ぐらい我慢しろ だからオレにできることぐらいやれるよな?」
おまけに結城君にも指摘されちゃって、
正雄は単に自分の都合のいいようにまわりに応えてもらいたかっただけですよね

締め出された正雄が裏口にまわり勝手口を開けると上から白装束に身を包んだ柚木が降りてきた―!
しかもそのまま血を吸われてましたけど、やっぱり家に招かないとってことなんですね(汗)
村人がどんどんあちら側に引き込まれちゃって、このままじゃほとんどが吸血鬼みたいなことに!?
徹も恵と同じように戻ってきたりするんでしょうか…
それにしてもこれだけ立て続けに不気味なことが起こってるのに尾崎達以外の住民は
比較的のんびりしてるのもどこか異質を感じるというかそういうところも不気味だなと

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2010.07.30 Fri
屍鬼 第4話「第死話」
『繰り返される死、夜中の引越し、うつろな視線の村人たち。
不安な兆候があっても、そこから何も掴むことができず浮かんだ疑問は闇の中に消えていく。
恵の気配に密かに怯える夏野。再び徹の部屋で眠る。夜がやってくる。』


次々に死亡する村の人々――
あからさまにおかしいとわかりつつも触れようとしないかおりは兼正の人を疑いたくはないんですかね…
弟の昭は勘付いてる様子でしたけど、このせいで桐敷夫妻に目をつけられたりしないかな(汗)
駐在の高見さんもいつの間にか亡くなっていたんですね
その家族も突然その日のうちに引越ししてしまったのだとか
真夜中に引っ越していったというのも気になりますが、後任の佐々木という人も怪しい感じが…
「このところどうかしてるよ、この村は」
村の異変に気づきつつもどうしようもない状況で…
そして奈緒の息子も後を追うように亡くなってしまったんですか
あわわ、幹康の表情もかなりヤバイですし腕にはしっかり噛み痕がありましたね(汗)
血液検査によるとやはり今までに死亡した人達と同じ症状だったということがわかりました

夜中に出歩いた沙子とまた遭遇した静信
沙子は紫外線を浴びるとよくない病気を患って治療のために外場へやってきたのだとか
「死は誰にとっても酷いことなの 死は平等なの
特別に酷い死はない だからこそ死は怖ろしい」

自分の知り合いや友人が立て続けになくなり落ち込んでいることに大して投げかける沙子がやたらと死について達観しているというか、それだけ多くの人の死を見てきたような物言いで…
それにしてもあの目は何とも不気味ですよね、母親も同じような雰囲気だし(汗)

緊急ミーティングを開いた尾崎は謎の死を伝染病だと推測して対処するよう話を!
行政に調べてもらう前にデータをおさえ資料を纏めないと始まらないようで
今のところわかっているのは貧血症状ということだけど、専門用語が出てきて医療系ドラマみたいだ(苦笑)
「何より、病院を汚染源にしてはならない」
確証がとれるまではこのことは極秘裏に進めていくしかないようですね
パニック状態になって混乱になるのは一番危険ですし…
ともあれここの看護士さん達はかなり頼りになりそうです!

夜は恵の視線を感じて眠れない日が続く結城君
家にいるときだけじゃなく他の場所でも同じ症状が…
どんなときでも眠れないってかなり辛そうな(汗)
徹の家なら気が休まるようで大分リラックスできてるなぁ
そんな夏野に頼みがあると、デートに誘うとき一緒についてきて欲しいという徹
最初は色々いってたけど結局ついていってあげるんですね♪
冷たい印象が強かったけどちゃんと優しいところもあるんだなと見直しました(笑)
喜びのあまり抱きつこうとしてるけど拒否されたw

布団も用意してもらって眠りについた夏野を襲うのは恵の幻?!
でも今回は夢でもなんでもなかったようですね…
部屋の扉を開けたのは徹の妹の葵でしたけど、ベッドの下から覗いていた恵が怖すぎる―!!
「コイツ嫌いなの あたしより結城君と仲良しだから だから…」
そのまま徹の首筋に噛み付こうとする恵…!
あわわ、なんだかかなりヤバイ展開になってきましたけどここからどうなるのか
傍には辰巳もいましたけど前回の約束どおり来たということなんですかね…
というか血を吸うってことは吸血鬼っぽい設定もあるんでしょうか?
ともあれ噛まれた人が全員戻ってきてるわけじゃないみたいですしね
亡くなる人と恵みたいに動ける人がいるってことなのかな、気になるところです(汗)

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2010.07.23 Fri
屍鬼 第3話「第惨話」
『首をひねる敏夫。
体調を崩した安森奈緒の血液検査の結果がおかしい。
静信は夜、沙子という少女と出会う。
そして、奈緒が死んだ。夏野は何かの気配に眠ることができない。 』


暑い中、次のバスまで待てず歩いていた結城君に声をかけたのは徹
あれ、結城君って村の中で仲のいいひといないと思ったらちゃんと友達がいるじゃないですか♪
それにしてもいくら人通りも少ないからってあのわき見運転っぷりはどうなのかw
仮免であの状態じゃ免許とれても激しく不安です(苦笑)
そういえば途中で出会った正雄は結城君のこと嫌いなようですが、
やっぱり都会育ちで村に馴染んでないからですかね?

「どうせ出て行くんだ 誰とも親しくなるつもりはない」
親の名字が違うことで村の人達から噂を立てられていた夏野
自転車がパンクして困っていたときに声をかけてくれたのが徹だったんですね
最初はお節介だなとでも思ってたんだろうけど、
パンク修理してもらっているうちに徐々に打ち解けて心を開いていったのかな
言い方はぶっきらぼうだけど徹に対しては素の自分を出してるような感じでしたしね

奈緒の症状は検査結果から見ても恵と同じものだったようで
出血が見られないのに貧血状態とはどういうことなのか?
誰かに血を抜かれた…とかいうことだったりするのかな(汗)

正雄は甥っ子の博巳のことを毛嫌いしてるようですね
というよりも義姉の智寿子と折り合いが悪いようで…
兄と結婚が決まったとき、どこが好きかと聞いたら随分惚気た答えがw
自分とは正反対だから絶対嫌いになるってなんでそんな捻くれた言い方をしたんだか
父親を見ると随分年みたいだし、遅くに生まれた子で甘やかして育てられたりしたのかな?
なんだか我儘そうで卑屈な感じであまりいい印象を受けないです

具合が悪化した奈緒の腕には虫刺されのような後が…
ってこれなんだか噛み跡のように見えるんだけど気のせいでしょうか
既に表情はかなりヤバイ感じですし既に助かる見込みはなさそうです(汗)
家族やまわりの人たちに具合が悪そうな人はいなかったかと尾崎に聞かれ
兼正の二人に会ったと話した夫の幹康、ってまたこの人たちも変わった風貌してるなぁ
特に奥さんの方の目が真っ黒で不気味すぎるんですけどw
「向こうに住んでいるとこのシーズン、あの人たちがどこに消えているか不思議だったんだ!」
お盆だから親戚が集まっていると聞いてこの反応、違和感がありすぎる!
あの人達…って亡くなった人達のこと指してるんですかね?(汗)
その後あの夫妻は安森家を訪れたんでしょうか…
なんだか兼正の二人を家に招いた人が亡くなってるような?
娘の沙子も不思議な子でしたね…
「角はなかったけど傷はあったから」
小説を書いている室井が自殺未遂したことも指摘していましたけど
どうしてそんなことがわかったのか気になります…

それにしても正雄は嫌味な感じですね
恵の遺品を受け取らなかったことを指摘して、
恨んで墓から出てくるかもしれないだなんて縁起でもない(汗)
「冷たく見えるけどね、よくいうと冷静で公平なんじゃないか?」
まぁ挑発した結城君も悪かったところありますけどね(苦笑)
結城君も襖の向こうの視線が気になって眠れないようで…
でも徹の傍なら眠れるってことはそれだけ安心できるってことなんでしょうね

夜、ジュースを買いに出かけた徹が出会ったのは辰巳という青年
というか常にまごの手常備してるのをツッコミするべきなのかw
「では…必ず伺います、近いうちに」
成り行きで今度遊びに来て欲しいと誘った徹だけど…
その言葉を聴いて辰巳の目が赤く光ってるのが怖いんですけどー!
なんだか徹まで巻き込まれそうな予感ですね…
事件の原因はやっぱり兼正の人達なんでしょうか?怪しい人が多くて困ります(苦笑)

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2010.07.16 Fri
屍鬼 第2話「第腐堕話」
『恵の死。通夜に姿を現す夏野。
かおりは恵が出しそびれていた暑中見舞いを夏野に渡すが、拒否される。
山入地区の連続死から続けざまに起こる数人の死。
医者である敏夫は疫病の発生を予感する。』


突然謎の死を遂げてしまった恵に対して何もできなかった
やりきれなさは診察した尾崎が一番感じているんでしょうね
解剖すれば何かわかったかもしれないけど、両親の願いもあり心不全ということで処理されることに…
三方をもみの山に囲まれている外場は『卒塔婆』を作ってきたことが名前の由来だそうで
ここで怪奇現象が起こるというのも理由がありそうですね

結城君は下の名前で呼ばれるのが嫌いなんですか
親しく話してくる尾崎医院の看護士・律子さんに対してもぶしつけな態度をとる結城君
そういえば母親は入籍してないんでしょうか…あえて結城姓を名乗ってるのも気になります
「お互い監視しあって報告しあって村ぐるみになってるところが」
こういう場所は娯楽もないし噂話ぐらいでしか盛り上がれないから仕方ないということも…
とはいえこういう空気は都会育ちの結城君には合わないんでしょうね(苦笑)

恵の部屋で出しそびれた残暑見舞いを持ち葬式へと向かった幼馴染のかおり
ってそもそもこういう場でありがとうございますっていうのはどうかと(汗)
いくら来てくれたのが嬉しいとはいえあまり大声でいうものじゃないですよね…
突然お礼を言われて遺品を渡されてもとさっさと帰ってしまった結城君
鬱陶しく思っていた相手からのものなんて受け取れないっていうのが本心なんでしょうか

外場は土葬の風習が残ってる土地なんですね…
遺体がそのまま残ってるってことはもうそれだけで何かありそう(汗)
かおりは恵の誕生日にあげるはずだったプレゼントを棺と一緒に埋めることに
「この村ではみんなそうだ こういってほしい、こう動いて欲しいと勝手に役割をふる」
でもこの村が嫌でたまらないと同じように思っていた
恵の気持ちには共感できてた部分もあったんじゃないのかなぁ…

そして血液検査の結果によると、若い年代に起こる一般的な貧血ではなく別ものだったと
専門用語が多すぎてよくわからないですけど、身体には何らかの異変が起こるはずのものが
特に目立ったものはなく、結果として発見することはできなかったようで…
「解剖してりゃあわかったんだろうがな」
それができれば…だったんだろうけどあの状況じゃ無理に進めるなんてできないですしね…

そんな時、新たな死亡者が続出…
丸安製薬の義一は腎不全ということで処理されましたが、
山入で亡くなった三人と後藤田ふき、恵はそれぞれ夏風邪のようにだるそうな症状だったということが判明
具合が悪いのに医者は呼んで欲しくないって首が動くときの描写が不気味すぎる!
表情はうつろだったしもうこうなった時点で実際は死んでいた…ということになるんでしょうか(汗)
二十年以上前にも同じような事があったというのも気になりますね
室井はこの事件の違和感に早くから気づいて尾崎からいろいろ聞いていたようですが深入りするのも危険な感じが…そして町役場に八月に亡くなった人の人数を調べてくれるよう依頼すると、外場以外もあわせて十人が亡くなっているとのことが明らかに
とりあえず最悪の事態を想定して伝染病を疑うことにしたと!
とはいえまだ正体はわからないし事態はもっと深刻なことのような気がしますね…
検査結果を待っているうちに亡くなってしまうとはどうしようもないですしどう対処していくのか
おかしいと診たら入院して様子を見る…というのも間に合わなさそうですし(汗)

まだ情報が少ない中で騒いで混乱させるわけにもいかないということで
ひとまずは情報収集して現状把握をするためそれぞれが協力することに
「これ以上オレの村を踏みいじらせない」
これで早期解決へと繋がっていくといいんですが(汗)
外から視線を感じて障子を閉めた結城君を狙ってるのは誰なのか――
また意味深なところで終わってしまうので続きが気になるところです

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2010.07.09 Fri
屍鬼 第1話「第遺血話」
原作未読、事前情報なしに見てみました!
雰囲気からして独特の怖さがありそうですが…
舞台が山奥の田舎って時点からしてもう怪しい感じが(汗)

外場村に住む恵は田舎なのに派手な格好をしていつも注目の的って感じですねw
まぁ確かにこんなところで全身ピンク色は目立つでしょうね(苦笑)
それだけじゃなくてどこかまわりを見下してる感じですよね…
卒業したら都会の大学にいって芸能界にスカウトされる…
って妄想がエスカレートしちゃって電波系ですか!(笑)
恵が興味があるのは丘の上にある洋館と同級生の結城君のようで
って夜中に家の前で張り込みって思いっきりストーカーですよw

ある日、山入地区で三人の死体が発見されたとのこと
死因に不審な点はなかったようですが、そのうちの一人が後に亡くなっていることがわかり、
腐乱するまで死体と一緒に暮らしていたことになると
これが最初の事件の始まりだったんですかね…(汗)

結城君はひょっとしてめぐみの行動に気づいてて嫌ってるんじゃないのかな
そういえば障子を閉めたりとあからさまに外を気にしてましたしね
「こんな村早く出て行きたい」
その言葉に思わず振り返った結城君だけど…
恵と同じようにいつかはこの村を出て行こうと思ってるんですかね?
高台の洋館に真夜中に引越しトラックでやってきた兼正の住民
ってトラックの運転手・辰巳に猫耳っぽいのがついてるんですけど!?
翌日にはその情報があっという間に村中に知れ渡ってました
田舎ってこういうのホント早いですよねw
いくら道がわからないからって夜中にクラクションとライトで起こすって普通じゃないです(苦笑)
でも夜にわざわざ越してきたっていうのも何か理由がありそうですね

早く村の生活から抜け出したいと思っていた恵はとにかく洋館の住民と知り合いたかったようですが…
その晩行方不明になって捜索隊してたのが冒頭のシーンに繋がるんですね
村民総出で捜した結果、倒れている恵は発見されました
けれど明らかに様子がおかしいし既に顔から生気がなくなってるんですけど!
なんだか洋館の住人と出会ってから様子がおかしくなってしまったようですね
身体に異変はなかったはずなのに、次の日には恵も亡くなってしまって…
初回から登場人物多くて名前覚えるの大変そうだなと思いましたが
…これは覚えてもどんどん退場していく展開になってしまうんでしょうか(汗)

次の展開も気になるしホラーというよりミステリーっぽいのかな?
まだまだついてくの大変そうですが気になるので視聴続行です♪

http://harutoki2.blog18.fc2.com/blog-entry-2009.html

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