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「戦う司書 The Book of Bantorra 」 の記事一覧
戦う司書 The Book of Bantorra 第27話「世界の力」
ルルタの仮想臓腑に亡くなったはずの武装司書を呼び出したハミュッツ!
代行の能力って、本喰いの能力者に強制的に他者の本を食べさせることができるものだったんですね そんな凄い力を隠し持って黙ってたとは代行も人が悪いなぁ(苦笑) ってとっておきだから今まで明かさなかったんでしょうけど 仮想臓腑内に入る際事前に使っていたんですね それにしてもノロティは相変わらずこの状況を受け入れるのが早いなぁ! 自分の世界じゃないから気楽に戦えるとか、こういう単純なとこも こういう絶体絶命のピンチのときにはなんだか頼りになる感じでw ビザクやフィーキーも駆けつけ、ヴォルケンまで来たー!! 片腕が使えない代行を庇って助けてくれるとは、カッコイイ登場の仕方で! 久しぶりに舞剣を使うヴォルケンが見れて何よりです♪ 「お前のせいで俺は全てを失った しかし 残ったものが一つだけある それは…武装司書!」 終章の獣もあっさり片付けてくれてここで見せ場があるとは思わなかったです 「俺は、武装司書だ! お前の死を悲しみお前を救うことを喜ぶ 世界に今も生きる人々が命を生き続けることを尊ぶ」 ぼさっとしている暇があったらさっさと他の武装司書を呼び出せと強気で代行に命令するのがいいなぁ(笑) そして一人生き残ったミレポに、手助けして欲しいと懇願するルルタ つい先ほど武装司書や神溺教団の真実を知って ルルタがその黒幕だとわかったミレポにとっては受け入れがたいことですよね 「そんな人間をどうやって信じれば…」 「君は僕を天国でも魔王でも救世主でもなく人間と呼んでくれるんだな」 自分の中にはハミュッツやヴォルケンが存在し戦っていると 愚かな世界の中で抗い続ける人々のために力を貸して欲しいというルルタ そして仮想臓腑の中からミレポへ心魂共有能力の譲渡が成立 ルルタを助けるために、ルルタのためになりたいと願う誰かへ魔法権利の譲渡を行っていたんですね 無事に力が渡り髪の毛が菫色に変化したミレポが!! 力尽きて落ちてくるチャコリーを支えた代行がよかったです やっぱり代行の中で大きな存在だったんだなと… 道具だからルルタを愛し続けるってなんだか切ない(汗) 届く限りの人にもう一度立ち上がる意志を分け与えるミレポ! おお、こんな風に世界全体にも使えるんですね というかミレポが扱ってるからなのかな?なんだか凄いことにw 幸せを残すため、この世界を守りたい、守る価値のあるものだと願いを込めるミレポの想いが通じ人々の気持ちがコリオからルルタに託されたナイフに集結―― そんな時終章の獣に襲われかけたミレポを助けたのはマットでした! 「よく頑張った 偉い子だ」 ってまたこの時のマット@大川さんボイスが優しくて♪ ミレポの手助けをするため次々と盾になる他の武装司書メンバーが心強い! ここの目配せしあうシーンが中々かっこよかったです 「否定されたとしても拒絶されたとしてもそれでも愛し続けたい 愛することに意味はある!」 ニーニウにこの想いを届けるため、ルルタに先を行かせようとする面々 次々とわいてくる終章の獣は厄介ですね(汗) 「私と私の愛する武装司書をあいてどるとは愚考の極み …覚悟はよろしくて?このイレイア=キティが鉄槌を恵んであげてよ」 ちょ、イレイアおばちゃんが若返ったー!! あはは、ツインテール金髪美少女だったとはびっくりですw それにしてもあのメガネはむかしっからなんですね(笑) 「ああ僕はなぜ…強く生まれついてしまったんだ…母さん」 モッカニア@石田さんまできたー!! ナルシーな台詞満載で一瞬別のキャラかと思っちゃいましたよ(コラ) 最後の手段としてニーニウが決断したのは落涙天球! 終章の獣を集めて何をする気ですか 焦る現実世界のミレポたちの前に腐壊波動で結界を作ったユキゾナ 二人もようやく間に合った感じですかねw ってここで空に立ち込めた雲に雷撃を放ったエンリケがいいとこどりした!!(笑) このおかげであの塊も一網打尽にしちゃうとは凄すぎるw 「なぁハミ お前の育てた武装司書達がこんなにも頼もしいぞ」 武装司書になったその日から永遠に切れない絆で結ばれる… 以前フォトナから聞いた言葉どおりのことになったんですね 「最後にわかった…あいつら、そして私は武装司書」 ラストにそれぞれのメンバーに見せ場があるのがまたいいなと! 皆の想いが一つになって打ち勝つっていうのはよくあるパターンですけど バトルシーン満載なのがかっこよくて! それもルルタのために皆が協力してくれるのがいいですね 「ニーニウはアンタじゃなきゃ救えない 戦えルルタ!」 ノロティから渡された投石器で撃った石がニーニウまでの道を阻む氷の壁を砕きました 間違った世界だからこそニーニウに会えたのだと思いを告げるルルタ そして持っていたナイフで突き刺すと、ようやく再会できた二人の姿が… 最初は臆病だったルルタを助けようとしてやったことなのに 追い詰められ裏切られたと思い込んだニーニウは人格までも変わってしまったんですよね でも心の底に残っていたルルタへの気持ちはまだ変わっていなかったようで 最後に哀しそうに歌ってあげると言って消えたニーニウが切ない感じでした って仮想臓腑では代行がヴォルケンにお姫様抱っこされてるし(笑) 「今まで出会った皆の事を思い出しながらゆっくり目を閉じるんだ」 こんなはずじゃなかったといいながら満足そうな代行はやがて砂に… 一番嫌っていたはずの幸せを感じて消えていくのはどんな気持ちだったのかな… 「武装司書として誇りを持って生きてそして死ねる 俺も今幸せです」 そして仮想臓腑内に残っていた魂が消えるとルルタも消えていきました 世界は平和になったけどひとり残されたマットはやっぱり寂しいだろうな… それから十年後、バントーラ図書館はこの世から消滅―― 全ての事実が露見し、長い討論と清濁表裏入り乱れる誠二取引の末の結論は バントーラ図書館の消滅と武装司書の解散だったと それでも本を掘り出し書庫に納めて管理する業務だけは残ってるんですね おお、十年後ミレポに貫禄がついてる!歴史保護局理事長にまでなったんですねw 神溺教団や天国のことを隠匿していた罪でマットは死刑宣告されたとは(汗) にしても脱走してミレポのとこまで来たマット@大川さんが渋くてカッコイイ♪ つい昔の調子で敬語を使っちゃうミレポが可愛いなぁw 色々悪いことをして生き延びてるって軽いやりとりがマットらしいですね! あの日世界を救ったのは世界中の人々たちの祈りだったんじゃないかと… 秘密を守るため、武装司書時代たくさんの本を破壊してきたというマット 「俺の罪は断頭台では償えない 彼らの本を再び取り戻すことでしか」 本の持ち主を知る人に会い話を聞いて自分の魂に刻みつけているのは たくさんの人達の生きた証を刻み付けるため… そんなこと考えてあちこち逃げ回ってたとは 「本は素晴らしいものだよ 人が生きた証を残せるんだから」 ああ、なんだかいい台詞を聞きました… わざと警報を鳴らして窓から逃走したマット! 今後もう会うことはないのかな… 壁にかけてあった写真にミレポの結婚相手や子供が映ってたのが気になったりw ルルタの本は書庫の中に補完され、たくさんの人達に読まれているんですね 「人はこの先も、泣き争い愛し手に入れては失いながらそれぞれの物語を魂の中に刻んでいく 楽園でもなければ地獄でもない この世界で生きていく」 ということで主人公死亡エンドで終わっちゃいましたね 強烈に個性的なキャラクターで引っ張ってくれましたが、 途中時間軸がかなり前後したりしてわかりにくかったのと 例えが抽象的だったりキャラが何考えてるのかわからないとこもあっていまいち掴みづらかったところも…正直ラストの感想も「よくわからない」だったりするので全部通して見直したら理解できるのかな(笑) ともあれバトルシーンは楽しませてもらいましたし何より声優さんが豪華でした!! 最終回は全キャラ登場ってのも盛り上がりましたし♪ 2クールの間キャスト、スタッフの皆さんお疲れ様でした! そしてTBやコメントでお世話になった方もありがとうございました。 スポンサーサイト
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第26話「贖罪と惑と本の中の本」
ルルタの仮想臓腑内に現れたハミュッツ!
というかやっぱり現実では死んでしまったんですね… あんなに強い代行があっさりっていうのがちょっと信じられなくて(汗) 「チャコリーはアンタに愛を捧げて殺そうとした 私は…アンタに何を捧げると思う?」 興味がないと一蹴し、前髪を払うルルタがカッコイイw 倒しても何度も立ち上がるハミュッツ、 本来仮想臓腑内でも一度倒されればそれで終わりだと思うんですがどういう理由なのか …攻撃を受けるハミュッツ@朴さんボイスが工口いです(コラ) 代行がマキアから与えられた能力は『死の快楽』 肉体のない魂だけの世界で殺すためには心の敗北が必要だと… 攻撃を倉っても心が敗北しなければ魂が死ぬことはないと 「例えば、死そのものが快楽ならば」 研究の果て苦痛を快楽に変えるよう強制的に脳を改造させられたんですね やることがえげつなさすぎる(汗) 「そう、人間じゃない 私たちは道具」 ハミュッツの攻撃的な性格はこの過去も原因となっているわけですね… 代行の投石を受けた途端ルルタが体に感じた違和感… この轢断を受けると死にたくなるような絶望感までも伝わるようで そんなルルタの前に現れたのは以前本として吸収された人々… この人間を消すことでルルタの魔法権利も奪おうとしてるってことですか 無能で無才、無力で無様と罵る代行に対して負けるわけにはいかないと 自分に言い聞かせるルルタ!! 「なぜなら…ルルタの全てはニーニウのためにあるからだ 魔法権利譲渡 対象はニーニウ 僕の持つ全ての力を!」 髪の毛が黒へと変色し、全ての力を渡したルルタ… 殺すための人生はさぞかし辛かっただろうと同情するような言葉を吐きながら 楽にするために殺してあげようと告げるニーニウが発動した能力! そこには現実世界から呼び戻された終章の獣の姿も… 「あなたはも死に快楽を求める魂ではないのです どうか、自分の心に耳を傾けて…」 仲間達と過ごした穏やかな日々、そしてマットとの思い出―― 一番触れられたくないとこをついて動揺させようとしてるんでしょうか 「早く楽になりましょう?愛ある死を与えてあげますから」 明らかに感情的になった代行、かなりの重傷を負ってしまいました… 全てはニーニウのため、世界を絶望で滅ぼした先にあるのは何か 望みを叶えれば本当に幸せになるのかルルタも疑問に思っているようで 気づいてはいるけれど認めたくないといったことでしょうか ひたすら逃げ惑う代行の姿はなんだか違和感があるなぁ… って目の前に現れて散々皮肉るシガル、蹴られて一瞬で潰されてるしw そんな時、久しぶりにあったコリオに話しかけるハミュッツ 「ハミュッツ=メセタは一人じゃない」 死を愛し孤独を愛する自分はただルルタを倒すためだけに生きてきたと… それが叶わないとわかったからすっかり弱気になってしまったんですかね こうやって絶望したのも初めてだったんだろうな… 「仲間と…愛すべき人達と出会うため」 「僕は一人じゃない ハミュッツ=メセタも一人じゃない」 コリオの中にいるシロンの言葉に励まされ立ち直ったハミュッツ どうしてこんなあっさり説得されたのかいまいち伝わってこなかったんですけど(苦笑) 仮想臓腑の中で戦い続けるアルメたちも次々と終章の獣の犠牲に… 懸命に生きる人達を手にかけなければならない悲しみ、痛みは怒りへ… 人々を傷つけた責任から逃れることはできないとルルタの罪を追及するニーニウ 今まで全てニーニウのためにやってきたことなのに完全に否定されちゃいましたね(汗) 「私はあなたを許しません」 まだこの物語には続きがあると眠りについていたミレポを目覚めさせたラスコール ってラスコールもここで終了ってことですか、まぁでも元は石剣ですし… 記録するはずのラスコールが消えたらどうなっちゃうのかちょっと気になりますが 誰もいない世界で一人生きなければならないことを理解したミレポが… そして代行の傷ついた姿を見て何もかも諦めかけてしまったけど、 机の上にあったヴォルケンの本に触れて再び立ち上がる決意をしたみたですね 代行ってばミレポに渡すために用意しててくれたのかな… 「生き延びなさい ミレポ あんたの仕事は何がなんでも死なないこと 死んだら承知しないわよ?」 ルルタだけじゃなく代行やヴォルケンのこともわからないことだらけだけど… それぞれの想いを胸に皆が必死で戦ってきたことはわかると! 世界を滅びから救うためにはミレポも鍵になってくるのかな? すっかり様変わりしてニーニウが 自分の気持ちを拒絶したことで死んでしまいたいと本心から思ったルルタの前にはコリオが! シロンの想いに答えるために戦い続けたコリオの生き方が ハミュッツやルルタの心まで動かしたということなんでしょうか 「生きることには意味がある 愛する事には意味があると君のおかげで知ることができた まだあなたは失っていない…心が動いている限り ――ありがとう ルルタ=クーザンクーナ」 ナイフを託しお礼の言葉と共に消えてしまったコリオとシロン… 今まで得た本の中の一つ一つにはそれぞれの幸せが存在していたけれど いつしかそれを見失ってしまっていたんですかね… 何かに立ち向かい尊いものを得てきた者たちを 体に宿してきたと確信したルルタはニーニウを止めるべく行動開始! 「今なら…見える!」 ここでOPかかるのがかっこよかったです! 結局はコリオやシロンの言葉が一番効果があったということに?(笑) 「使わせてもらうわよ この身に宿したおぞましい力、ハミュッツ=メセタの本当の能力を …さぁ来なさい?私の愛する大馬鹿共!!」 って死んだはずの武装司書達が次々と仮想臓腑に終結! なんだかとんでもない展開になってきましたけど次回が最終話ですよね? てっきり今回終わると思ってましたが、ハミュッツの最後の戦いがどうなるのか楽しみです
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第25話「静寂と惰眠と絶望の物語」
冒頭からいきなりコリオが再登場したのでちょっとびっくりしました!
砂漠の中で見せられたのはルルタの過去の記憶―― 楽園時代の末期、愚劣で愚鈍で浅はかな人間に絶望したオルントーラは 七つの戦機を持つ懲罰天使を地上に放ち、地上を滅ぼすと宣言したと… そんな中十万人の戦死と七つの戦機、 戦士の本を持って終章の獣を倒す救世主だと予言されたのがルルタだったんですね ということはルルタはザトウと同じ本喰いの能力の持ち主だったってことですか! 捧げられた本を得ることで、魔法権利やその人達の思いを読み取り英雄としての日々を過ごしていたようで…そして歌い人として人々の心を癒す一族の生き残りだったニーニウは絶望の中で怯えるルルタの声を聞き取り救おうとしたと 弱音を吐いたり甘えたりなんてことができずに一人心の底で苦しんでいたんですね… 絶望の中死ぬしかないと思いつめたルルタを助けるためにやってきたと語りかけるニーニウ! 自分は助ける側であって、守られるなど言語道断といいつつも本当はずっと誰かに癒して欲しかったんですよね そんな時ニーニウの歌声によって少しずつ救われていったのかな 「教えてくれ 僕は本当にルルタなのか?だったらなぜこんなに辛いんだ? なぜこんなに怖いんだ?皆が僕を信じている 何の疑いもなく…」 負けることも迷うことも許されていないルルタをただ一人許すと約束したニーニウ そして過去を振り返っているルルタに向かって投石するハミュッツはニーニウの歌を真似てみせました わざと挑発して気を逸らすつもりだったんですかね? 「やはり気が変わった 今ここで殺そう」 ようやく地上へ脱出したマットとエンリケが見たものは、 ルルタによって胸を一突きにされたハミュッツの姿…! ってあの代行がこんなあっさり殺されちゃったということなんですか??(汗) 向かっていったエンリケも同じように強制的に眠りにつかされることに… 「…焦らないで もうすぐだから、ニーニウ」 ニーニウとであってから魔法権利の力の制御がうまくいかなくなっていたルルタ 世界の救世主であり逃げることも恐れることも許されないという状況、世界をなんとしても救わなければならない強迫観念が必要だったようでそれが弱まれば力を失うことは必然とラスコールに諭され、ニーニウに手をかけようとしたんですね… でも自分が殺されそうになっていてもルルタの幸せを願うニーニウに、 殺すことは間違っていると気づいたんですね この世界を愛して生かし、ルルタに会えた幸せな世界を守りたい―― 「君を守ることは 君の愛する世界を守ることだ 世界は君と…僕のものだ」 本当の救世主になると誓ったルルタの力は凄まじいものに(汗) 不敵な笑みがちょっとカッコイイとか思っちゃったじゃないですかw 救世主として完全に覚醒させるため、ヴーエキサルはアーガックスでニーニウの記憶を抹消… そのせいでこのあとの運命は狂ってしまったんですね… 終章の獣の核となっている存在は、長い髪の石の像 その象の本を読んだとき、殺されたニーニウであると知ってしまったと… 全てはヴーエキサルがやったことだったわけですが、 真実をしる方法がないニーニウはルルタに捨てられたと絶望してしまったんですね そんな時に語りかけてきたのが未来神オルントーラ 何度も作り上げた楽園時代で、人々は何度も同じ過ちを繰り返す… どうせかわらないのなら滅ぼして一から作り直すということを行っていたと オルントーラの言葉を聴いたニーニウは、 本当の幸せは癒しの歌を歌うのではなく世界を滅ぼすことだと思ってしまったのかな 「それだけが…私が愛しルルタが愛したこの世界を癒すことになる」 石像になったニーニウは全ての滅びを望み、 そしてそんなニーニウの願いを叶えるためにルルタは武装司書と神溺教団をつくり 図書館に本を集めることで幸せを与えようとしたんですね そのために自分の下へ本を届けさせるようにしてたとは… 「わからないがこの世は救われないってことだけはわかった」 あくまでも滅びを望むルルタの心は変えられないと喜ぶカチュア コリオたちがいるこの世界はルルタの体の中の仮想臓腑だったんですね ってここにハミュッツの投石が来るってことは…?! 本を喰らっていないのにどうしてハミュッツの声が聞こえるのか、一体どういうことなんですかね(汗) 「…やっぱり殺せなかったみたいね だからマット、アンタは生きて…」 確かに代行は死んだように見えるけど、もしかして他の能力が発動したとか?? 仮想臓腑で他のメンバーも動き出しましたし、次回も気になります! 次回「贖罪と惑と本の中の本」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第24話「真実と恋と第二封印書庫」
代行が行方不明のまま、他の武装司書に監視されているマットは過去を思い出していました…
前館長代行フォトナが天国に歯向かおうとしていることを知り…ハミュッツの命令で決断したんでしょうか(汗) 「君は武装司書の真実を知っていてもハミュッツの真実を知らない」 ハミュッツを愛しても何も残らない―― 「天国の正体 武装司書の秘密 全てを理解しても今もわからない謎が一つ ハミ…お前は誰なんだ?」 フォトナが言い残した言葉どおりの結果になってしまったということですかね… チャコリーの魔法権利は心魂共有!! 操られたミンスを頭突きによって操られている状態から戻すとはw 考えていることをやりとりするだけでなく、相手の感情を読み取り自分の感情を与えることもできる… ミレポの思考共有よりもさらに上をいく権利だそうで、なんとも恐ろしいものですね マキアはこの能力を使って絶望から救うためある男を愛させようとしたと! そのある男っていうのが天国・ルルタになるわけですね… 愛して欲しいと心に訴えかけてくるチャコリーに対して、一瞬で死に至らしめた代行が(汗) 一部始終を傍観していたラスコールはチャコリーの本を渡すとまた消えていきました 「私には人間という存在がとても楽しいものに思えます」 ミンスとの協力で施設を完全に爆破し、跡形もなく消し去ったハミュッツ―― 過去が消えるわけではないけどこれで清算できたことになるのかな… 以前、ハミュッツに興味本位で聖浄眼で見たというミンス 予想に反して総和自虐、思考は空白で望みば愛だったと… やり方は残虐だけど、それは本当は全て自分に向けられたものだったんでしょうか チャコリーの人生を覗いてみたハミュッツ… 心魂共有でフォトナを操り、ルルタの居場所を突き止めたチャコリー マキアが作り出した道具かと問いかけるルルタに対し、40年前マキアに晒した醜態を消し去りたかったと ルルタを操ることでマキアは天国を破滅させようとしたのかな けれど、能力が通じることはなく、任務は失敗―― 記憶の中にあったのはニーニウ@能登さんとの思い出! 幸せそうに暮らしていた二人だけど、 ルルタが絶望するまで追い詰められるまでに一体何があったんですかね… 家族に見守られて死んでいく最後をダサいといって嫌ってたのは、チャコリーに言われたからだったんですか あの兎の人形もチャコリーからもらったものでずっと大切にしていたのかな? 刺繍するたびに思い出していたんだとしたら…なんだか切ないですね 「最初から愛してたんだよ くそったれのチャコリーをね」 ルルタを殺す道具として作られ、研究施設での長い日々の中友人として過ごしてくれた大事な人だったんですね 心魂共有が通じなかったのは、ハミュッツからチャコリーへの想いがあったから… もしかしたらチャコリーの心のどこかにもハミュッツを 大切に思う気持ちが残されていたかもしれないのかなと感じました バントーラへと戻ったエンリケは天国を知るために第二封印書庫へ!! そこにはさらに枝を伸ばす天国の姿がありました 真実を知られたからには生かして帰さないと銃を向けるマット 哀しいと呟きながら二人の前に現れたルルタ… 絶望が頂点に達して実体化したってことなんですかね?なんだかよくわからない展開に(汗) 衛獣と呼ばれているものの存在の正体は『終章の獣』 未来管理者バントーラによって生み出された殲滅兵器だと館内放送を流すハミュッツ! 迷宮を守護する存在といわれていたけれど実際は全くのデタラメだったんですね 歴代の館長代行は武装司書に嘘をつき、秘密を隠してきたと… 「我らが館長 ルルタ=クーザンクーナが本日を持ちまして図書館の閉館を決定致しました」 過去神バントーラを蹴落とし図書館館長になった人物! ってルルタって元々は人間だったってことですか!! バントーラとどうして対立して『天国』とい存在になったのか気になるところです 「バントーラ図書館は、武装司書は今日で終わりです」 「涙無き結末の力…」 全てを否定したルルタによって世界は終焉へ―― 雪が降り積もる中、人々は深い眠りにつき永遠に目覚めなくなると… このまま世界は本当に滅びてしまうんでしょうか(汗) そういえば、郵便配達員として仕事するフォトナの姿がありましたけど、 記憶を消されたあと平穏に過ごしてたのかな? 「なんと静かな大団円 聊か叙情的すぎる」 と傍観者のラスコールもこの結末には納得がいかないようで… 自分の腕を撃ち抜き、激痛によって何とか立ち上がったマットが 向かうのはやっぱり代行のところなんですね… そしてそんなマットの姿を目の前で見たエンリケも自力で脱出! コーヒーを飲みながら過去を振り返る代行がなんだか切ないです… 「ルルタを殺すためだけに生きてきたあたしが 少しだけこのままでいいかって思えちゃったのよね…」 ちょっと弱気になってる代行を見てると切なくなってしまいますが、 いよいよルルタとの最終決戦というところでしょうか! その前にニーニウとルルタの過去が明らかになりそうですね… 次回「静寂と惰眠と絶望の物語」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第23話「脱獄と道具と砂漠の菫」
蒼淵呪病の戦いが終結して二ヶ月――
発掘されたある一人の神溺教団の本から、 『天国』は夢を操る事のできる魔術師が生み出した夢であったという仮説が生まれた… 他の信徒の本は発掘されず、その情報は神溺教団の真実と共に世界に公表されたと 「仕方ない 待っていただけますかね?新たな楽園管理者が飛び切りの本を作り上げるそのときまで」 マットが話しかけている木は一体何なのか、これも明らかになりそうですね 新たな楽園管理者に任命されたのはミンス! 寝入ってたところを部下の女性に優しく起こされてびっくりしてるミンスが笑えますw 代行やマットが秘密を抱えていることはわかっていたけれど、 まさか自分が任命されるとは思ってなかったようで 今まで神溺教団のトップだったものになれと言われ、葛藤があったとしてもやるしかなかったんですよね 全ての状況を受け入れる強さと弱さを持つ存在だから…候補としてはミンスしかいなかったのかな 争いを排除し、良心を持つ擬人だけを部下に置き、純粋な心を持つ真人を集める、 ということで神溺教団の悪いイメージを払拭しようと躍起になってるようですね 書類の中から、ある老人に興味を持ったミンスは自分の足で調査することに 街中で見つけたときには既に生き絶えており、その老人を本へと変えたラスコールはそのまま姿を消してしまいました。本を届けるのはよく知っている相手…ということは代行あたりですかね? 「なぁハミ、お前はどんな死に方が望みなんだ?」 普通に家族を作って涙で見取られるようなダサい死に方はやだって相変わらずですね(苦笑) そして武装司書の面々は年に一度のパーティーで盛り上がることもできず微妙な雰囲気にw 散々いろんなことがあって、武装司書の人数もすっかり減ってしまいましたからね… 「これからとんでもないイベントが待ち構えているからな」 ユキゾナとユーリは戦闘後静養に入ったようで、また具合が悪くなっちゃったんですかね? 特にユキゾナあたりはダウンしてそうな(ぁ マットのあとを追いかけてく代行の走り方が女の子って感じで面白かった(笑) ガモからミレポに手渡されたのは、エンリケが送ってきたノロティの本 ダルトムが神溺教団と繋がりがあり、ノロティを殺した犯人だということが判明、 これでもしかしたらヴォルケンの無実も晴らせるかと思いきや確実な証拠はまだないんですよね でも、ビザクが殺された内容を知らせたのがダルトムということで疑う余地はできたと… 代行の悪事を暴くといっていたヴォルケンが口封じに殺されたかもしれない―― 武装司書と神溺教団が繋がってるっていう事実はまだ一部しか知らないから、 これがわかったときそれぞれの反応がどうなるか… 段々と代行についての不信感が募ってきましたけどこのタイミングでパーティーに来ちゃった代行がw 「我々はバントーラの掟を犯します 館長代行には絶対服従であるという掟を」 「…そう、楽しいパーティーをこれからおっぱじめようってわけね」 初めて代行に敵対心をあらわにし裁判のため準備をする面々だけど、ハミュッツは最初からこうなるってわかってたような…? しかも自分から牢屋に閉じこもっちゃうし、何を考えてるんだか その部屋の中で昔を思い出しいたハミュッツ… 白い研究室に閉じ込められて、投石しようとしていたハミュッツを力ずくで 押さえつけていたのはチャコリーという少女! そんな時、ラスコールから届けられた本を見て衝撃を受けたハミュッツは、菫の咎人を殺しに行くと… ってやっぱりさっきの少女が菫色の咎人ですか! 一変して行方をくらまし、魔力プロペラ機で向かったと思われるのはイスモの南西 エンリケの力を借りるために、思考共有で語りかけるミレポ 神溺教団が求める天国は夢だったと話しているとき、天国はあると… 元神溺教団だったエンリケにはそれがわかってるんですね マットやミンスが話しかけていた巨大な木は天国だったんですか!! 天国への反逆を考えていた当時の代行、マキア@てらそまさん! 自分の夢のために多くを犠牲にしたものの諦めることも実現することもできないのなら いっそのこと殺して欲しいと懇願した天国@櫻井さん… ここでまさかの豪華キャストですね、びっくりしました(笑) 「僕の夢を叶える手段は二つある 一つ、完全がかけることのない幸福を手に入れること そしてもう一つある、この世界を滅ぼすことだ この世界を滅ぼしたくないのなら僕を殺せ」 天国が考えている望みとは何なのか、願いを叶えたいのに自分を滅ぼす方法を教えてくれる のはどうしてなのか、また謎が増えましたよ… それ以降マキアは代行を辞職し、天国を滅ぼす道具を作るための研究施設を創設、 ああ、その"道具"としての犠牲者がハミュッツとチャコリーだったわけだったんですか チャコリーは話にきく天国に恋していたんですかね… ハミュッツの動きを一瞬で封じたチャコリーの魔法権利が気になるところです(汗) …ミンスが最後に見取ったあの老人がマキアってことで繋がるのかな 「殺しに来たわ あの日殺さなかったあんたを」 研究施設に取り残されたチャコリーを助けようとしたミンスに投石で制止したのはハミュッツ! 菫の咎人を倒すためカチュアの命令で砦に代行が向かったあの日、既に再会していたんですね… 生きる意志をなくして呆然としているチャコリーを殺して本にすれば、今まで何があったのかがわかる 「誰にでも愛されるはずのあんたが、 一番愛されたい男に拒絶された世界で惨めに生きながらえる それも面白いかもね」 って相変わらず鬼畜すぎです(汗) でもそれ相応のことがこの研究施設であったというわけなんでしょうね… 先に脱出していたマキアの下へチャコリーを届け後始末をしろと告げました 「私たちにはルルタ=クーザンクーナしかない そう育てられてきたんだから」 もしかして天国がルルタってことになるのかな? 放置しておいても死ぬのなら、今楽にしてあげると手を出そうとするハミュッツ… そんな時、チャコリーが魔法権利でミンスに攻撃を! 自分の感情を相手に移して心を操る能力なんでしょうか?? 天国を滅ぼすために必要なのは菫の咎人…彼女の恋が成就するとき天国は滅びる―― かけることのない幸福を示しているのがこのことなんですかね? 「ノロティ、お前の世界の住人として俺は戦う 全ての元凶となった天国を滅ぼしこの世界をお前に捧げる」 ノロティへの手向けとして立ち上がったエンリケも再び戻ってきてくれそうですね! それにしてもいろんなことがわからってますます混乱してきました(汗) ラストへ向かってどうやって纏めるのか気になります! 次回「真実と恋と第二封印書庫」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第22話「空と結末と彼女の世界」
ノロティの出身地は内紛で荒地となってしまったんですかね…?
田畑や家をなくし、村人からの尊敬もなくしても自分を惨めだと思うなと教わったノロティ 「惨めだと思うな 奪われても何もなくても 惨めだと思うな おまえはどこにでもいける なんだってできる 俺がそう認める …この世界はお前のものだ」 そうやって生きる希望を与えてくれたのは父親だったのかな? 「世界は私のものだから、だから殺さない 君が世界を滅ぼす存在でも私が守が守る 私が世界も君も守る」 どこまでも純粋にアーキットを助けられると思っていたノロティだけど その願いはどうなったのか… 一方、篭城戦を繰り広げていた代行達だけどそろそろ限界も近づいているようで 生き残っている武装司書達をロビーに召集し命令を下すハミュッツ! 結界はもって三日…って危機的状況なのに革命で殺された王様の気分はこんな感じだろうと暢気に感想を述べてる代行が(苦笑) 例え蒼淵呪病が原因だとしてもとにかく今はここから先手を打つか、図書館を守りきって死ぬか… 「あたしが先陣を切る 突撃し奮迅し血路を開く――私に続きなさい」 正面から出て行く代行@朴さんがカッコイイです! 今まで見てきてこんな風に感じたのは初めてだなとw ノロティの言葉を嘲笑するアーキットは、ノロティの世界ならば死んだ人間を生き返らせろと… アーキットは軍隊の中の少年楽団の一人で、仲間は全員モッカニアに殺されたと話しました グインベクスの戦いでモッカニアが巻き込んでしまったのはアーキットの仲間だったとは(汗) でもこれも軍を攻撃する際に誤ってということになるのかな このトラウマでモッカニアは迷宮に閉じこもることになっちゃったんですね… それでも賠償金で解決しようとした武装司書を憎み、この憎悪をカチュアに利用されてしまったんでしょうか 必死に懇願するアーキットをただ抱きしめることしかできないノロティ けれどそれで憎しみが消えるわけはなく、ノロティに蒼淵呪病を感染させました 触っている相手に毒を流し込むことができる魔法権利… 身動きがとれないノロティを踏みつけるアーキットの怒りは頂点に 去っていこうとするアーキットに、それでも話してくれてありがとうというノロティがなんだかなぁ… ここまでしてどうして抵抗しないのか、それも相手を信じているからってことなんですかね… 次々と倒れていく武装司書達… 助かる見込みがないものをユキゾナが殺したのは、苦しまずに…ということだったんですかね 代行のあとをおっていく面々だけど、ハミュッツが通ったあとには物凄い屍の数が(汗) 「憎んで欲しいんだ こいつが俺のことを憎んで殺しに来るなら俺はぶっ殺せるよ でもこいつはそうじゃない 助けたいとか馬鹿なこといって馬鹿な顔して近づいてこようとする」 ノロティが同じように憎んで向かってくれば殺せるのに… ってそんなことをしても空しいだけなのに自分の心の変化には気づいてないんですね… そんなカチュアを後ろから見ていたのはダルトムでした ええと、ビザクを殺したのは天国に行くためだったんですか? 欝黒蜥蜴を媒介にして広がる蒼淵呪病―― その特性を利用しアーキットの武装司書への憎しみを移植し病を人々に移し広げたらどうなるのか ただそれだけのためにアーキットの憎悪を増大させてたってことになるのか…(汗) 山荘に潜んでいたカチュアの下へ訪れたエンリケは本を届けに来たと 「武装司書は滅び世界は生まれ変わる」 「そんなものはどうでもいい 俺はただ、約束を果たしに来ただけだ」 ってかっこよく攻撃してたのにBパート直後で倒れてるとは(苦笑) 心を開いたノロティを、憎んでいる武装司書に殺されることによってアーキットの魂を完全なものにしたんですね わざわざアーキットの目の前でノロティを殺すとか、あまりにも残酷で… しかもそのノロティは最後までアーキットを助けようとしてたのがなんだか切ないです 少しでも武装司書という存在を信じかけていた矢先のことだったから、 アーキットの心の傷はそれは深いものだったんじゃないかと… 「戻ってどうするのよ…ゴメンね」 前線で無茶な戦い方をしているのは、死に急いでいるからだったとは 死んで本になって、未来永劫語り継がれたかったのかな? カチュアと対峙していたエンリケだけど、徐々にユックユックの封印を破壊していたようで 「俺はいつもお前の世界にいた 何かを見る事も何かを聞くことも、何かを考えることも…全てお前が齎した もう、俺には何もなくなる…これが終われば、なにも… お前がいないお前の世界で俺はただ立ち尽くす」 カチュアの上空に雲を集め、巨大な雷を作り出したエンリケ! たとえ世界の破滅が免れなかったとしても関係ないと一蹴したエンリケがかっこよかったです そして残ったアーキットにノロティの本を渡しました あの時まだノロティは微かに息があったんですね この世界が自分の世界だから、全てのものを愛し大切にしていた… 「それでもまだ憎むか まだ殺すことを願うか」 そんなノロティの最後の思いを感じて何も見たくないと自分の殻に閉じこもっていたアーキットは最後に武装司書を許すことができたんですね 誰かが幸せになれば自分も幸せを感じることができると世界のことを嬉しそうに話していたノロティ 「俺からノロティを取ったら何も残らない…最悪だ」 あれだけ大騒ぎだった蒼淵呪病も憎しみが消えたことであっさり解決したようで アーキットの魂が浄化されたから…ってことなんですかね? なんだか随分あっけない感じがしないでもないですけど(苦笑) 一応これで今回の騒動は終わり、神溺教団と武装司書の戦いも終結したけどすっきりしないですね ノロティの一途な想いもなんだか押し付けがましい感じがしてしまいましたし… そして姿を消したエンリケとオリビアが再会! 今後はエンリケもバントーラに戻ることはないのかな? 残された謎も明らかになりそうですし続きが楽しみです 次回「脱獄と道具と砂漠の菫」 来週はハミュッツの過去がさらに明らかに??菫色の咎人がどんな人だったのかわかりそうですね!
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第21話「憎しみと蒼と荒縄の姫君」
武装司書と連合艦隊の攻防戦はさらに熾烈を極めているようですが
はむかう理由を聞いてもノロティが死んだから武装司書も死ねという繰り返しばかり… 「諸君 俺のおごりだ 最後の一杯だ、遠慮なくやってくれ」 ライフルで敵部隊を一掃したマット@大川さんがかっこよかった♪ ってリズリーって腹黒設定だったんですか(笑) シュラムッフェンを手にして飛行船も片付けてたけど、これは武器頼ってる部分が大きいようなw 現在島より五十キロ海域に艦隊を足止めしているものの、 上陸されるのも時間の問題ということで次は代行やイレイアも出ることに! 戻るまで全指揮権を委任し、責任は全てとるとノロティにユックユックを渡して出動していきました ヴォルケンが最後まで守りきろうとしたものだからってことで一任したわけじゃないですよね?(苦笑) でも思考共有が武器のミレポが司令塔になるのはうってつけかなと! 攻撃する理由を聞けばノロティの名前を口にする… 原因を調べようとイレイアにも訊ねるけどそれもわからないようで 武装司書になったとしても死ぬ未来が見えるとノロティを止めようとしていたイレイア 「私はあなたが可愛い つまらない相手に殺されるのも見たくない そんなもの?貴方の本気は …死になさい」 って眼鏡が逆行してるイレイアさんが怖いよ!!(笑) ノロティの頭を柱に叩きつけて動きを止めたけど、これもノロティを思ってのことだったんですよね… 「生きるか死ぬかの瀬戸際でも貴方の拳には私を殺そうとする希薄がなかった 強情とかそういう問題じゃない ねぇ 貴方みたいな子をどうすればいいの?」 素手での戦闘は得意だったけど、人を殺さないという信念を持っている以上武装司書には絶対に向かないしもしなれたとしてもいつか後悔する日が来ると感じていたんだろうなぁ、でも止められなかったんですよね けれど、それでエンリケを救えたのも事実ですし結局ノロティが亡くなったのも… 無理だと思ったことが無理じゃなくなっている不思議な子だと、 生きていればもしかしたら代行を超えたかもしれないと評価しました ハミュッツに「怪物」なんて称されるぐらいですからね、可能性としてはあったかもしれないなと! 「ねぇ 一つ聞きたいんだけどさ、あたし今笑ってる?」 楽しいはずなのに笑えないのを疑問に思っているハミュッツに、 死に急ぐ理由を問い質して過去を尋ねるものの質問は一つだけだと返されてしまいました 戦いの果てに殺されたいっていうのは代行の願望でもありますしね…不思議に思うのも無理はないかと お互い生き残ったら教えてくれるって、これで最後っていうフラグじゃ(汗) 「せっかちな殿方には…お仕置きが必要ね!!」 って船の砲台をあっけなくへし折って叩きつけるイレイアおばちゃんが凄すぎるw 「我慢してあげる ちゃちゃっと気合入れてぶっ殺してね、このあたしを」 投石器でのハミュッツの攻撃も容赦ない感じですが、 この人数相手にどこまで持つか…持久戦になりそうですね… 南方辺境の山間の出身のノロティ、実はお姫様だったとは(笑) というかそこで平和に暮らしていただろうに わざわざ武装司書になりにバントーラまで足を運んだってことになるんでしょうか そんなノロティの最後の願いを叶えるために再び本を手にしたエンリケが見たものは… アーキットと共にカチュアの下へ向かうノロティの姿でした 細菌テロ事件が落ち着いても帰ってこないノロティを心配してミレポから思考共有があったけど、まだ一人で行動してると嘘をついてまで面倒をみてたんですね まぁ本当のことをいったら即行動を監視されたりするんでしょうけど(苦笑) 旅の中で少しずつだけどアーキットはノロティに心を開いていったんじゃないかと… カチュアに殺されるかもというと、自分が倒すと張り切ったり 他の武装司書に殺されることを心配して落ち込んだりと感情の起伏が激しい ノロティを見てるアーキットもちょっと複雑そうな感じで! 「なんでお前みたいなのが武装司書をやってる それとも、おまえみたいなのでもあんなことするのか… 理由もなく人を殺して、命を金で買うのか?」 大事な人を殺したと話すアーキットだけど、それをした武装司書は一体誰なのか―― 人を殺すこともある武装司書がそうするのは、理由があるからだと話すノロティ 「どうしてお前までそんなこというんだ?お前ならわかると思ったのに…!」 少しずつだけど自分の過去を打ち明けようと思っていたけど、 それを認めるにはまだ憎しみが強すぎてという感じでしょうか… そんな時、ノロティに接触したのは楽園管理者・カチュア!! 信用できないと拳を向けるノロティに、初めて顔を明かしました って意外と普通のおじいさんて感じですがどうにも胡散臭いw 「神溺教団は武装司書に降伏する それを伝えに来た」 突然のことに戸惑いますが、いきなりこんなこと言われても信じられないですよね それにノロティはこの反応からして神溺教団とバントーラの関係も知らないだろうし… けれどその言葉をあっさり信用してバントーラへ同行するよう命じました 大体こんな山奥で密会ってだけでも怪しいものなのに~(汗) 「私の過ちの後始末をしてもらいたい アーキット=クロマを殺してくれ」 ユキゾナ&ユーリもここで久々の見せ場ですね! ユーリの言葉に苛立ちながらも術を発動するユキゾナがw そして傷を負いながらも戻ってきたミンスによって真実が判明しました 聖浄眼で見た町を襲う兵士達の魂は全員同じ蒼色―― 魂に直接作用する伝染病、蒼淵呪病が原因だと!! ノロティが調べていた細菌テロのことですね(汗) 教団はそれを利用して皆に憎しみを植え付けている… つまりカチュアの切り札ってことことだったんですか! 蒼淵呪病に侵された肉達にイレイアさんも殺されちゃうし…悲惨すぎる; この状況にミレポは武装司書全員に防衛線を放棄し撤退命令を! 結界を発動し篭城戦に持ち込むことを決定したようで、次々と帰還する武装司書達… さすがの代行も数に圧倒されては、という感じですぐに撤退でしたね 自分の憎しみを他人の魂に移植する力を持つアーキット 発動すれば伝染病のように全世界に広がるのを抑制するために殺せということですか… 「殺すしかない 武装司書を、世界を救うには…」 耳を貸すなと必死に訴えるエンリケだけど、もう間に合わないんですよね 武装司書以外の人間は全員蒼淵呪病に感染という展開になっちゃったんでしょうか そんな状況を楽しむかのように、箱から出てきた蜥蜴にアーキットと呼びかけるカチュアが… ノロティに殺せないことがわかってて持ちかけただろうし、 結局はこの世界を破滅に持ち込もうって魂胆だったのか(汗) 結果として憎悪は人々へ感染してしまったと… あの時ノロティがアーキットを止めていれば状況は変わってたのかな この先どうなってしまうのか心配です、もしかして全滅エンドになったりとかしないですよね… 次回「空と結末と彼女の世界」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第20話「弔鐘と本と死にたがりの少年」
エンリケと鍛錬を続けるノロティ
強くなったと褒めるものの、相変わらず人を殺さない信念は変わってないんですね 何度自分の命を狙う敵が現れたとしても叩きのめして必ず勝つと! 「なぜそこまで殺すのを厭う?」 「…誰に言ってもわかってくれないんですよ 実は、この世界は私のものなんです」 全ての国の人と海と山の町の全部、エンリケもだと楽しそうに呟いていました ノロティにとって自分に関わる全ての世界が大切だってことだったのかな… 神溺教団の肉達が急激に記憶を取り戻し反乱を起こしたのはヴォルケンが亡くなった直後 オリビアが発動したユックユックによっての現象でしたよね 過去神バントーラにも保護を求めて訪れた肉たちが多く、 そのせいか神溺教団は壊滅寸前にまで追いやられていたはずなのに 世界最大のイスモ共和国がバントーラに宣戦布告し戦いを挑んできたと! その最前線で任務についていたのがユキゾナとユーリだったんですね 長年にわたり友好関係を気付いてきた間柄がいきなりどうしてこんなことをしてきたのか… やはり教団が関係しているようだけどそのはっきりとした理由はわからないようで 「教団は別の手段でイスモを操ってる気がするのよね 私たちの思いもよらない、そんな手でね」 なんだか代行はこの状況でも楽しんでる感じだけど本当に何も知らないのかどうか気になります(汗) その本を渡すべきは誰か迷ったと、エンリケにある一冊の本を渡したラスコール 「空っぽの存在であろうとも物語を受け継ぐことは可能であろうかと ノロティさまが成そうとし、叶わなかった最後の願い…それを叶えることは貴方様にもできるのでございます」 ってノロティは既に亡くなってるってことですか!? 深い絶望に蝕まれ、視界が蒼に染まる謎の伝染病―― 神溺教団が広めているという細菌テロの阻止の任務としてトアット鉱山に一人むかったノロティ ルイモンが亡くなった場所だからと思い入れもあるんだろうなぁ 「大丈夫ですよ、一人でやれますって …信じてください 私を」 武装司書になるためにもエンリケの力を借りずにやらなきゃと思うところもあったんですかね? 結局その言葉を最後にノロティは戻ってこなかったというわけですか いざというときでも人殺しをしないということが仇になってしまったということかな(汗) 単身教団のアジトに乗り込み敵を殲滅するノロティがかっこよかったです! それにしても銃弾を素手で叩き落しちゃうとは、色々凄すぎるw そんな時目の前に現れた少年が実はテロの首謀者アーキット@釘宮さんで、 病原体を身体に付着させられてしまったノロティ 「お前に報いを与えたのはこの俺、アーキット=クロマだ」 けれどノロティはそのまま瓶に入っていた液体を飲み干しちゃいました! 治療薬はなくても、細菌攻撃を受ける可能性がある武装司書は感染予防薬を摂取していると 「勝手に一人で死なないで わりと怒ってるんだよ?」 その話をきいて襲い掛かってきたアーキットもあっさりと持っていたナイフを叩き落され自殺しようとしてるところを説得されることに… それにしてもなんでこんなに武装司書を憎んでいるのか? 大切な人を巻き込まれて亡くしたりしてるんですかね… そして死後直後のノロティの遺体の写真を見ているエンリケが… このあとどうやって亡くなったのか語られることになるんですね 背後から一突きだなんてどうみても油断してたとしか思えない死因だけど一体何があったのか気になります 「死ねよ、それで俺の気は晴れる それなら俺も自殺はしない だから死ね」 本当は全員武装司書を殺したいけど、それはできないからノロティに死ねといってみたり自分を殺してほしいというところも昔のエンリケと被りますね 「理由なんてないよ 死なせたくないんだよ、君を」 自分にできることならするから話ぐらい聞いて欲しいというと、手下になれと命令を! ってそれを受けちゃうのがノロティの性格なんですよね、 馬鹿だとかいいながらまんざらでもなさそうな感じで やっぱりアーキットにエンリケを重ねて見てるところもあるのかな? 敵だった相手によろしくと自己紹介しながら手を差し出すのもノロティらしいとこだなと(笑) 12歳という年齢なのに魔術審議をしていたのは、武装司書を一人でも道連れにするため… でもどうやらアーキットは神溺教団にも狙われていたようで 仲間が動いてくれたっていってますけど、どうみてもそんな感じじゃ… リーダーのカチュアという人間のところにいけば大丈夫だと話すアーキット カチュアとは楽園管理者の名前なんですね… ってことは今回の事件の黒幕は楽園管理者というわけですか! 武装司書と神溺教団の関係を暴露し、バントーラ図書館へ敵意を向けさせる… でも今まで協力関係だったはずなのに突然どうしてそんなことをするのか そしてイスモだけでなくグインベクス軍とも戦うことになってしまったようですし 代行も最悪の状況に任務中の武装司書も全て帰還させ本格的に対峙することに! 「それにしても一体どんな手を使ったの?楽園管理者ったら」 潜入任務につきその計画の一部を把握していたミンスにも敵の手が… 武装司書がこれだけ追い込まれるのも本当に初めてって感じでかなりピンチですよ(汗) ハミュッツ達のような強い武装司書がいる中、 人を殺さない信念を持つノロティだけが予想外の行動に出たと呟くカチュア ノロティを何とか殺そうとしてたアーキットだけど、彼女と触れ合うことで少しずつその憎しみも解けていったりしたんでしょうか。残した本を手に取り、ノロティがやり遂げようとしてたことをエンリケが受け継ぐのかな? 傍観者の楽園管理者が何を考えてるのか、ノロティがこの先に何をみたのか明らかになりそうですね 次回「憎しみと蒼と荒縄の姫君」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第19話「阿呆と虚空と踊る人形」
嘘の情報を流され、代行に追い詰められ飛行機を墜落させられたヴォルケン達!
諦めかけたヴォルケンに生きるのをはなから放棄してるヤツがハミュッツを倒せるわけはないと叱咤するオリビアに再び思い直したヴォルケンは武器を使って脱出! ヴォルケンの剣ってあんな使い方もできるんですね! 仲間の目を盗んで思考共有していたミレポを追及するマット 「どちらにしても結局ヴォルケンは終わりだ 武装司書の掟を二度破り、代行に睨まれて生き残れるはずはない」 無実を晴らす機会も失って召喚命令も無視すればもう助かる見込みはないってことですよね… ダライ鉱山の山中へと足を踏み入れたハミュッツは触覚糸で捜索 既に手を打ったといってましたけど、ここには楽園管理者によって肉と人間爆弾が放たれていたんですね… しかもビザクを殺させたのも楽園管理者の命令だったとは! 代行はこのこと知ってるんですかね…ヴォルケンに罪を着せて武装司書たちを煽るためだったようで(汗) 焦るヴォルケンとは対照的にこれが戦いだと愉しむ余裕さえあるオリビア! こういう状況に慣れているからこそですかね… 「運命とはあるものです この先の山小屋に貴方に渡すべき者達が隠してある」 自分の魔法の力を分け与え念じれば幻が作れることを教えたヴォルケン 悪党呼ばわりしたことを謝らせて欲しいと 間違いを認めたかと思ったら間違えてはないって、思わず笑っちゃったじゃないですかw 「ですが貴方には誇りがある オリビア=リットレットしての誇りが 俺は、武装司書の誇りを放棄しようとしていた 俺も戦います 貴方と同じように 俺は俺の戦いをまっとうする」 「あんたは今まであった奴らの中で一番ガキだった …でも、一番使える男だったよ」 こんなときまで真面目なのがヴォルケンらしいですね! でもそんなヴォルケンと一緒にいるうちにオリビアも認めてくれたりした部分もあったのかなと 敵から逃れるため、二手にわかれヴォルケンは代行の前へ―― 「ハミュッツ=メセタ 俺の武装司書としての戦い、ここで終わらせる!!」 分身と剣の攻撃でハミュッツを翻弄し隙を作ろうとするヴォルケン 一方、山小屋を目指して歩くオリビアは再び少しずつ記憶を取り戻していました シャーロットと利用しあう関係でいいといいながら、自分に向けてくれる感情に気づいていたのではないかと… けれどシガルの命令で踏み込んできたアルメによって鞭打ちの処罰を受け、シャーロットは失態を侵したという理由で肉へと降格、オリビアは研究施設へと送られレナスの記憶を植えつけられることとなったんですね… 信じてきた仲間を利用して踏み台にしてきた悪党だといいながら、 生きることを諦めないオリビアは精神が強いなと… 次々に現れる分身に苛立つハミュッツ! 本体を見つけて拘束したものの、後方からはヴォルケンの剣がハミュッツの背中に! けれどそれぐらいの傷じゃ微動だにしない代行が、背中じゃなくて頭を狙えとか完全に余裕です(汗) 「でも、さすがビザクを殺しただけはあるわ」 意味がわからないヴォルケンにラスコールに渡された本の話をするハミュッツ 白煙号での出来事を知って正義を守るべき武装司書の館長代行がやってきたことを言及するもののそれだけのことではむかってきたのかと逆に疑問に感じているようで 「もっとヤバイことまで知っちゃってたと思ってたけど なあんだ じゃ特別に教えてあげましょうか 神溺教団を作ったのは…武装司書なの」 表向きは反発しあってるようにみせて実は共存していると衝撃の事実が伝えられました 協力関係にあるとわかってたけど、まさか神溺教団を設立したもの武装司書とは! しかも楽園管理者は代々武装司書の中から選ばれてると… てことは次の楽園管理者候補はミンスがあがってるってことですか? 「歴代の代行はその秘密を任されている あんたの大好きなフォトナさんもね」 ああ、ヴォルケンが一番信じていた本人が知りながら正義を語っていたなんてショックですよね… 呆然とするヴォルケンの胸に、ハミュッツの投石が貫通!! 「無駄話は終わり ついでに無駄な命も終わり」 最後に自分が信じていたことが何もかも崩れて何も残ってないと涙を流すヴォルケンが切ないよ… 「あぁ…軽いなぁ…体が…俺には何も残って…」 それでも真実を知って最後を迎えることができたのはヴォルケンにとって少しでも重荷をおろすことができたということになるのかな… 夕日が沈むと共にオリビアの手に残っていたヴォルケンの術も消え、死んだことを悟ったオリビアがなんだか寂しかったです。 そしてハミュッツの前に現れたのはラスコール! 魂を本に変えたラスコールの手から奪い取った代行 「この本にはアンタの無実が書いてある ミレポに届けてあげたいところだけどね、ヴォルケン 残念ながら、私はラスコール=オセロじゃないの」 ってヴォルケンの無実も証明されないまま裏切り者として処理されるってことですか… ホント代行が鬼畜すぎます(汗) でもこれは真実を知らないほうがいいという優しさでもあったりするのかなとも… ヴォルケンに思考の気配を感じることができなくなり、弔いの鐘を鳴らそうとするミレポに 裏切り者の死に鐘を鳴らすことはできないと厳しく告げるマット でもこればっかりは止めることはできないんじゃないのかなぁ… 自分を信じてきた人間は全部死んだと重々しく呟くオリビア 人間であることをどんなときも諦めなかった―― そんなオリビアに憧れている肉の想いがこもった本を手にして必死に求めていた何かを思い出そうとしていました 「オリビア 貴方の中のベンド=ルガーごと消してあげる」 山小屋へ投石を繰り返し破壊するハミュッツ! 最後の一撃が放たれ、身動きがとれなかったオリビアを助けたのは肉になっていたはずのシャーロットでした! どうしてこんな行動に出たのかわからずここまできてしまっただなんて(汗) 「記憶は消えない 鉛色のベンド=ルガー」 人間兵器だったベンドは子供たちを肉として浚う神溺教団から守ってくれていたけど、ある日殺されてしまったんですね。触れた体から伝わってきた記憶には、大切な人を守りたいと思う気持ちとそれを忘れないで欲しいと思っている心が… もしかして菫の咎人っていうのはベンドと一緒にいて擬人を率いていた女の子のことなのかな? 「ベンドルガーの望みはたったそれだけだった 誰かを愛し守った自分を忘れて欲しくなかった」 愛は学習するもの、誰かの愛を受け、人はその愛を学ぶ―― オリビアが取り戻そうと必死だったのは『愛』だったんですね… 「踊りなさい 自転人形ユックユック 神溺教団に囚われた全ての肉に愛の記憶を取り戻せ!!」 ユックユックから放たれた強烈な光が肉たちに降り注ぐと、それぞれが記憶を取り戻し自分の意思で動き始めました その場に倒れていたシャーロットに本当は好きだったと謝るオリビアが哀しいですね… そして魔法が発動し、オリビアはどこか別の場所へ飛ばされました 「凄いなオリビア、ヴォルケン あんた達はなんて…なんて阿呆なんでしょう」 認めたくはないけどオリビアとヴォルケンの想いの強さを感じ取ったということなのかな… 弔いの鐘がある塔へと上ったミレポが目にしたのは、勢ぞろいしている武装司書の面々! 「だが俺たちは記憶を守る武装司書 記憶の中のアイツは融通がきかねえ青臭いがきだったが 武装司書として尊敬できるやつだった 俺たちは、記憶の中のアイツに鐘を鳴らす」 そして塔から響く鐘の音に集まるバントーラ図書館の人達が… どこまでも真面目でまっすぐだったヴォルケンがどれだけ慕われていたかわかる光景でしたね… 「ハミ、俺は止めたぞ 一応な」 ってマットもこうなることがわかっててミレポにわざとあんなきついこと言ったんですかね? 本当は自分も…と思ってたのかもしれないけど代行の手前あの場に行くことできなかっただろうし… でもきっと心のうちは誰にも明かしてくれそうにないですよね ヴォルケンの結末は予想はしていたけどやっぱりいないと寂しいです ミレポはこの悲しみをどうやって乗り越えるのか 予告を見るとまだ死人が増えそうな気がしてならないんですが… 次回「弔鐘と本と死にたがりの少年」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第18話「プロペラと追想と鉛の人間」
オリビアを連れてヴォルケンが逃亡をしていることは楽園管理者の耳にも入っているようで
「どうせハミュッツが殺すだろうがしかし…手は打っておこうか」 ってそれってやっぱり二人ともってことですか(汗) ビザクと戦いながらヴォルケンが銃弾を颯爽と避けるシーンがかっこよすぎです! ってヴォルケンは魔法で自分の分身も作り出すことができちゃうんですねw その光景を傍観していたオリビアだけど、白煙号で自分がしてきた過去の記憶を徐々に思い出したようで… 肉たちを集め魔術審議を継続していたオリビアは何が目的だったのか 何かを取り戻すために必死だったみたいだけど、その肝心の部分がわからないんですね 「お前ら、人間になりたくないのか」 肉達の忠誠心をもって強制的に魔術審議を進行…でもその過程で大犠牲者が出ていたと(汗) 「お前に訓練を就けていたとき必ず最後に言った言葉があったな これを口にするのは聊か恥ずかしいが…強くなったな ヴォルケンよ」 激戦の末、ビザクに傷を負わせたヴォルケン! 負けはしたけど師匠として弟子の成長を本当に喜んでる感じですね… 認めてもらえたヴォルケンも嬉しそうだし、戦いたくなくてもこうしなきゃならなかったのは辛いですよね 指導してくれたお礼をつげ、頭を下げてからその場を去るヴォルケンが律儀だったなと! 「教え子に敗北する日を味わえるとは…一つ夢が叶ったか」 負傷して身体を休めていたビザクを背後から襲った人物、ダルトムはどういう人なのか?? 岸尾さんボイスなので激しく気になります(コラ) それにしてもまさかビザクまで退場してしまうとは(汗) ヴォルケンの先ほどのは戦いと呼ばないと口を挟んだオリビア 自分が過去にどんなことをしてきたか思い出したから、あれは試合とか勝負といった感じでしょうか というか悪党だっていったオリビアをそうですねって頷いてるヴォルケンがw 「安心してください 俺は、貴方以上の悪人を知っています」 …代行にかかればどんな悪人も善人に見えてしまうということなのかな(苦笑) ヴォルケンとオリビア、レナス三人を繋ぐ符号を思いついたハミュッツが後方から迫ってきてますよ!! そしてそれがあの話に出ていたベンド=ルガーの正体に繋がるわけなんですね… 他の武装司書には極秘でとある任務についたフォトナとハミュッツ 既にこのときから楽園管理者とは接点があったんですね というかそれ以前のバントーラ図書館設立時代から関係してたのかな? 砦の中に立てこもり、真人でありながら天国を滅ぼそうと多くの擬人の部下を使い協力な武器を持っている反逆者を根絶やしにする命令を楽園管理者から受けました。 楽園管理者は神溺教団のトップ…ということでいいんでしょうか? こうやって内部で揉め事が起こって収集がつかない際に武装司書に頼んで片付けてもらってたのかなぁ… 「楽園管理者 正直言ってお前の仕事には失望している 同胞の管理が不徹底だ」 というか信じてるフォトナがこんなことしてたなんて知ったら、ヴォルケンは失望するんじゃないかと そもそも武装司書の存在自体が危ういものだって思っちゃうんじゃ… もしかしてこのことを突き止めて今回の事件に繋がるんでですかね? 擬人達を率いてる人がOPで代行と並んでるキャラだったので気になります… 「――菫の咎人に真なる死を」 砦に一人乗り込んだハミュッツは利益のある話だと持ち出しておいて自殺して欲しいと(汗) ベンド=ルガーの正体は鉛でできた自動人形!これを使って反乱を企てたものの代行によって一掃ですか; 菫の咎人の意思に同士が答え心がつながれて徐々に大きくなる… あの擬人たちにベンド=ルガーのような兵器は作れないと推測したハミュッツは、 楽園管理者が与え武装司書に対しての反乱を起こそうと画策していたのではないのかと! その予想もあたりだったようですが、結局お互い利用しあってきた関係というわけなんですかね… 元々は人間だったベンド=ルガー、屈強な男を集めその記憶を抹消し魔術で動くための動力装置を脳に埋め込んだのだと…つまりは改造人間だというわけですか!一つの至高を共有し全てのものにそれを伝えることができるため、対武装司書の主力兵器にと考えていたものの、全てハミュッツに破壊され失敗に?? ってわざと全部破壊し終えたように見せかけてまだどこかに残ってるんじゃないかと(汗) 開発までに十年か係り、反乱も諦めざるをえないと呟く楽園管理者に十年待ってやると宣戦布告したハミュッツ! 代行がハミュッツになってからバントーラ図書館の黒歴史も肥大していったというわけですか ベンド=ルガーに残る『菫の咎人』の記憶が共有されるのを防ぐため破壊を命令するフォトナ! この菫の咎人っていうのは一体どんな存在なんですかね… 白煙号に残るベンド=ルガーの記録、オリビアの記憶の中にその鍵があるとわかって代行はあの時爆破を起こし、関係ない人間も巻き込んで全滅に追いやったんですね、ようやく繋がったなと!全て殲滅したはずなのに、何度殺しても表に出てくるとなればハミュッツは苛立たずにはいられなかったでしょうね というかヴォルケン、新型の飛行機を盗んだら迷惑がかかるからって旧型にしたとかw 妙なとこで気を遣ってたりと相変わらず微妙にずれてるなぁ(笑) 盗んできた時点でアウトなのに、どうしてそんなとこで気にしてるんですか! そんなとき、ミレポから思考共有が繋がり、エンジントラブルで代行が追いつくのが遅れること 武装司書全員で会議をしたところヴォルケンの意見を支持したとの伝達が… お礼をいって喜ぶヴォルケンだけど、そう簡単に信じていいものか 真意を汲み信頼してくれる仲間がいるというヴォルケンに、疑い続けるオリビア 「あなたのような悪党には到底理解できないことです」 ってこういうところがヴォルケンの甘いとこですよね… そして案の定これは嘘でヴォルケンを罠にかけるための作戦だったと 代行が追いつくまでの時間稼ぎということですか… ビザクが亡くなり、その殺害犯人はヴォルケンということになっちゃってるようで(汗) ヴォルケンと直接話したミレポは、恩師を殺した直後の心理状態じゃないと踏んでいたようだけど、 本になったあとその犯人を突き止めるなんて時間はないんですよね、こんな状況ですし 「ヴォルケンは確かに以前とは変わらなかった、純粋で愚直で だが、純粋すぎる強い意志は時に人を間違った方へと突き動かす」 マットの言うとおり、可能性がないわけでもないし既に図書館を裏切ったことになっているから もう疑いは晴れないと思うとなんだか切ないですね… クラー自治区に降り立ったヴォルケンとオリビア! 少しずつ思い出したオリビアの過去の記憶には、それこそ盗みや裏切り何でもありの暮らしだったようで… 神溺教団に拉致されそうになったとき、ベンド=ルガーによって助けてもらったんですね その後、シャーロットという魔術師に取り入ったオリビアは自分の目的のために元は仲間だった肉やユックユックを利用していたんですね 感情なんかないといいながら本当はどこまで罪悪感もあったんでしょうか… 今となってはわからないけど、何かを必死で取り戻そうとしていたんですね 「貴方は一番大事なことに気づいていない だから目的も思い出せない」 オリビアに問いかけたレナスは、本当は冷酷な人間ではないと… それはきっとベンド=ルガーに出会ったときに持っていた感情だったのかな? ミレポから再度連絡が来たため、状況に変化がないのに気になって話しかけてくれたのかと 問われて思わず赤くなっちゃってるミレポが♪ なんだかんだいって心配してるんだけど自覚症状がないんですねw 「お前には迷惑かけてばかりだ 俺なんかのためにラスコールを…そしてアーガックスまで ミレポック……いつもすまない」 その言葉で、ヴォルケンのことを断片的に思い出したミレポ! ああ、こうやっていつもの口癖を聞いたことで記憶が戻るとか、何とも居た堪れないです~ 代行がその場に向かっていることをつげ、逃げるように連絡しようとするけど背後にはマットが… 上空を見上げたヴォルケンの視界にはハミュッツの飛行機が映りました ついに追いつかれちゃいましたけど、ヴォルケンは一体どうなるのか 戦闘は免れないだろうしやっぱりヴォルケンも…という展開になるのか気になります! 次回「阿呆と虚空と踊る人形」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第17話「帰還と出会いと燃えあがる緑」
今日から新OP&ED!!映像は相変わらずカッコイイですね!
曲は…聴いていればまた慣れていきそうな雰囲気なので特に言うこともないんですが(笑) OPでチラホラ新キャラがまた増えてたのも気になるところです! レナス=フルールの脳内に響く魔術審議の文言―― これはアーガックスで失われた記憶を取り戻すものなんですね 本来この身体はレナスの記憶を植えつけられた別人のもの、 だから時折響く声に反応してそれに答えると…ってことなんですか(汗) そんなレナスの自我を保たせようと励ますエンリケ! モッカニアの反乱以降レナスは武装司書たちにとっても大切な存在になったのかな… 裁判に出廷するため、バントーラ図書館へ戻ってきたヴォルケン@中村さん! ずっと放置されっぱなしだったのでどうなるのかと思ってましたが、 どうやら無罪を示す自身と証拠があるようで…それで堂々と戻ってきたんですね でも理由がどうであれ、一度裏切ったとなると仲間は受け入れてはくれないですよね… 図書館にいる武装司書たちの前で自分が間違ったことをしたわけではないと宣言するヴォルケン 「俺がここへ戻ってきたのは罪を償うためじゃない 武装司書から正義を奪うものをこの図書館から放逐するためだ 俺が戦うのは正義のためだ!」 ってヴォルケンってば一体どんな真実を知ってしまったのか… 話が掴めないのに演説されても皆唖然とするだけで同調できないですよ(苦笑) 現れた代行にも武装司書の正義にかけて絶対に許さないと目の前で啖呵を切っちゃうし ヴォルケンの性格からして、一度代行を信じられなくなったらもう無理だなと ってハミュッツは雰囲気が変わったヴォルケンにちょっと嬉しそうだったようなw 久しぶりに再会したミレポに緊張を解いて表情が柔らかくなるヴォルケンだけど… ミレポはアーガックスで記憶抹消しちゃったから誰なのかわからないんですよね 一瞬で何事もなかったように謝って去っていくヴォルケンが切ないです。 アロウ湾での襲撃の際、船を爆破する命令を出したハミュッツに対してそうする必要はなかったと告げるマット 「どうしても殺さなければならない人間の存在をあの場で知った 多分あの瞬間にあの船にいた存在 だからこそ皆殺しにした ……ベンド=ルガーは生きている」 白煙号の乗員を皆殺しにしたのもこのベンド=ルガーが関係してるんでしょうね そういえば、代行はオリビア=リットレットの名前を耳にしたあとあんな行動をとったんですっけ… この二人は今後物語の重要人物となってきそうな(汗) その頃、休憩しながらノロティとエンリケの話をするキャサリロがw 最近レナスのところにエンリケが入り浸りっぱなしだからどうなってるのか気になるんですね(笑) ってノロティはそんな気全然ないって感じですけど… このままだとミレポみたいにアーガックスの水を飲む嵌めにと口を滑らせるから~!! 丁度背後にいたミレポ本人がその話を聞いちゃったじゃないですか! キャサリロって軽いところがあるというかなんというかちょっとお調子者ですよね(苦笑) 会話していたレナスの様子がおかしいことに察知し、問い質したエンリケ! 「酷い男だ、さすがは怪物だねえ レナスを壊しておいてさ」 ああ、混在していた状態からついに別人格が表に出現しちゃいましたよ(汗) レナスという人格を植え込み、そう思い込むようにしていたレナスだけど、蘇り始めた別の人格に気づいたために表に出てくることができたと話す男勝りの彼女は、自分の名前すら思い出せないけれど、 ある言葉『鉛色のベンド=ルガー』ということだけは覚えていると!! という事はこの人がオリビア=リットレットということになるんですかね?? この名前を聞いて、一度でも神溺教団にいてある程度情報を知ってたエンリケはすぐに察知したのかな… レナスの人格を取り戻そうと名前を何度も呼び無理やりレナスに戻しました 持ち主でないのだから本人に身体を返すだけというレナスに、必ず守ると誓うエンリケ 「なによりノロティがおまえを好いている 俺はアイツとアイツが大切にしているものを守るためにここにいる」 ノロティに命を助けられたから今でもずっと恩に感じてそう心に決めて約束を守ろうとしてるんですね それにこうやって別人格が自分の中にあるっていうのは経験上一番の理解者だろうし レナスの辛さとか痛みとかもわかるんだろうな… ってこの現場をキャサリロとかが見たら絶対誤解されそう(コラ) 資料でヴォルケンのことを確かめていたミレポ… そのヴォルケンが盗んだユックユックは追憶の戦機の中でも最低ランクだけど 複数人の魔法権利を込めることができるため強力な魔法を発動するのと同じことができるんですね それだけの魔法を込めるとなるとかなり時間もかかりそうですが、使い方によっては凄い武器になると! キャサリロが必死にフォローする後ろで同じように頷いてるノロティが面白かったw ってそもそもあんなとこでべらべら話してるから~! アーガックスを使用したことは他言無用だったんじゃないんですかw ヴォルケンがバントーラを裏切ったとわかっただけでアーガックスを飲み、 記憶を消したなんてわかれば尚更弱い自分を痛感しちゃいますよね… アルメと戦い、何とか向き合おうと努力してたばかりなのにこの打撃が; どんな記憶を消したのか、それを呼び覚ますためには魔術審議を…と考えるミレポに忠告したマット 「過去のお前はアーガックスの水を飲んだ 今のお前にその決意を推し量ることはできん お前もヴォルケンのように裏切り者になるか? 過去を守る武装司書が、過去の自分を裏切るか?」 あの時ミレポはヴォルケンよりも仕事を遂行するという方を選択したんですよね 自覚しながらも結局は自分から突き放した、なのに今更過去の記憶を蒸し返したところで傷つくだけ…ってマットが言いたかったんでしょうか、ホントいつもさらっとカッコイイですよね! ミレポと一緒に師匠のビザクから厳しい修行を受けたり、 マットが敷地内で女性と密会してるのを目撃して口止め料をもらってたり(笑) といろんなことがこの場所であったんですね そんな中でやっぱり一番思い出深いのはフォトナから教わったことだったんだろうなぁ 「人の死は悲しまなくてはならない救える事を喜ばなくてはならない 人が生きることを尊ばなくてはならない それが武装司書の正義 強さよりも忠実さよりも大事な事だ それがわかればお前はよい武装司書になる」 誰よりもまっすぐで純粋だったがゆえに自分の正義を貫こうとしてこんなことしたんだろうなと… フォトナの言葉に力強く頷くチビヴォルケンが可愛かったです♪ 大切な思い出や大好きな人たち…無実を証明するものがなくても信じてくれると思っているヴォルケン だけど代行は…そうはいかないでしょうね(汗) 証拠を探して奔走するヴォルケンが見つけたのはレナスの姿でした! 「あなたは…オリビア=リットレットではありませんか?」 ああ、やっぱりそうだったんですね、その名前を言ってしまったら後戻りできなくなりますよ… 裁判を受けることもなく行方をくらましたヴォルケン、こうなってしまえばもう見放されちゃいますよね ダライ鉱山へ向かって飛行中のヴォルケンがレナスを連れ去ったと告げるハミュッツ ビザクにヴォルケンを追撃し即時抹殺の命令を許可した代行は、それをミレポから伝えるようにと… 異議を唱えようとする面々もいたけど、代行の命令は絶対だから逆らえないようで このままじゃヴォルケンが本当に抹殺されちゃいそうな気がしてなりません~ ラスコールから以前手渡された本に書かれていたオリビア=リットレットの記憶―― 神溺教団の中で肉とされながら、他の奴隷達を率いて戦った女性の話だったと オリビアはユックユックを使って何かを成し遂げようとしていた矢先、白煙号で命を落とした… アロウ湾での爆撃はハミュッツの仕業であり、オリビアの行動を阻止しようとあの作戦を立てたことまで突き止めていたんですね 代行が何を隠そうとしていたのかはオリビアの記憶が鍵となっていると、 それを判明させるためにもヴォルケンは命の危険を承知で逃げたんですね そんなヴォルケンに思考共有で呼びかけ、バントーラに戻るようにと伝達するミレポ 裁判に臨んで欲しいというミレポに対して自分の正義を貫くために見ていて欲しいと… でも今更戻ってももうあの命令は覆されないですよね(汗) 「代行の命令は絶対、なのに…叫んでいる、彼は悪くないと叫んでいる…」 「記憶を失っていてもミレポは俺を理解しようとしてくれる」 記憶はなくてもヴォルケンを信じてる想いが残ってるのがまた何ともいえない感じです… こんな状態のまま大切な人を失っちゃった余計辛くなっちゃいますよ 自分を追ってきたビザクと対峙するヴォルケン! って追われてるのに師匠との再会ということでちょっと嬉しそうなw 話せばわかる…っていうけどもうそれは通用しないんだろうなぁ… 正直すぎるのは時に欠点にもなっちゃうんですよね どうして尊敬できるような仲間がハミュッツに付き従うのか疑問をぶつけるヴォルケンに 目を細めて笑うビザクを見てたら、ヴォルケン以外のメンバーは表向きではいえないようなことを 武装司書がしてきたってこと知ってたんじゃないかなあと思っちゃいました… 「俺に勝てねばハミュッツと戦うなど夢のまた夢だぞ!一槍辞そうしてやろう!!」 結果的に望まない戦いをすることになってしまったヴォルケン…ホントどうなっちゃうんでしょうね 楽園管理者や天国のことなどかなり謎が多いので、この話もさらっと終わっちゃうのかな(汗) 次回「プロペラと追想と鉛の人間」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第16話「禁書と腑抜けと聖浄眼」
今回はミンスの過去とあわせて新キャラの登場でしたね!!
「人間というのはどうも難しい生き物でしてね 幸せだけしか求めていないのになぜか手に入らない」 そうして死んでいった仲間たちの名前を呟いたマット その昔、盗賊の頭だったミンスは仲間のグレイン@檜山さんと本を盗み売り捌くという その日暮らしの生活をしていたようで、うんざりしていた頃本を持ち逃げしようという話を 持ちかけられてもミンスは頑なに拒否してたんですね 面倒見いいところは今と変わらず…ってところでしょうか 今回のミンスの任務は赤本の回収! 闇本市場の調査に同行してきたのはユキゾナ@小西さんとユーリ@さとりなさんですか!また豪華な(笑) 猛暑なのにコートを着込んでたり、顔を隠してたりとかなり怪しい二人組ですw 殺人的な暑さとかこれ以上の捜索は無理だとか言うまでにまずその服を脱いでください! まわりの視線も痛いからさすがのミンスも気にしてるようだけど、 ユーリはこのあたりの服は自分に合わないと文句をいってるし、 ユキゾナは肌を晒しちゃいけないようで…って何かの病気だったりするんですかね? 貴族の出だから妙に上から目線だったんですか しかもこれは代行からわざわざ依頼された内容だから断ることもできず…ってことですかね(苦笑) そんな時、ある本屋で出会ったのが昔の知り合いのグレインでした 妙な格好をしてるユーリに近寄って帽子に触れただけで銃を突きつけられちゃいましたw あわわ、ユーリって見た目以上に短気なキャラなんですか?? こんなやりとりだと冗談とか通じなさそう~ もてなしとして出されたザリガニのスープに対しても文句ばっかり… ってこれは確かにあまりおいしそうには見えない(コラ) ちょ、いきなりユーリがシースルーの下着姿で出てきたんですけど!!!(笑) いくら気に入ったものがその服…って言えるかどうか疑問だけどいいんですかそれでw というか肌を晒しちゃいけないのはユキゾナだけだったんですね、てっきりユーリもかと… あまりのことに唖然としてたミンスとユキゾナが面白かったです♪ 胸が足りてないなんて余計な個というからグレインがまた撃ち殺されそうに~! ま、セクハラ発言だから仕方ないですよね(ぁ その後は酔い潰れたユキゾナと、酔っ払って絡むユーリが鬱陶しいw 一人で出て行ったと思ったら赤本の情報について聞き込み調査に向かったようで! 下心丸出しの男に対して情報を引き渡してくれたらと取引の条件として示した 「握って差し上げますわ …あなたの手を」に爆笑でした!! ボケてるのか本気なのかわからないユーリが面白すぎるw こんなことばっかり繰り返してたらそのうちショックでミンスとユキゾナが先にダウンしそうです(笑) しかも胸がないことを罵倒されて激怒したまま銃を持ち出してきたかと思うと… 勢いに任せて飲んだ酒であっけなくダウンですか、面白いキャラだなぁ! そんな彼女の魔法権利は治療…ということでいいんでしょうか 盗んだ本の中に『赤本』を発見したミンス達 赤本がどうして高価な値で取引されているかというとその本の特質に理由があるようで 異常犯罪者の妄想や快楽殺人者の快楽の記憶を精神が破壊された一人の人間に読ませ意図的に作られたまやかしの本、読めば快楽が神経を蝕み再び快楽を求めいずれは本に飲まれ死に至る――麻薬のような本なんですね(汗) 「儂はな、本を盗んでは来たが本への経緯は忘れておらんつもりじゃ」 グレインから本を奪いミンスは赤本を隠したんですね けれどそれを夜中こっそり取り戻したグレインは仲間を皆殺しにし持ち逃げしたと… 赤本に意識を奪われ精神異常をきたした人間に襲われたユキゾナとユーリだけど さすが武装司書、全員見事返り討ちにしたようですね! 一人の男のシャツのポケットに入っていたメモから赤本を持っていたと思われる本屋を突き止め店主に聖浄眼を使ったミンス 何か秘密があるとわかっていてもミンスはあえてそれに触れないようにしていたようで 「隠してもすぐばれるぞ」 ユーリが取り出したのはバントーラから届いたという赤本の見すぎで死んだ者の本! 誰が赤本を読ませていたのか、その犯人がわかると突きつけるものの 既にその犯人はミンスはわかっていたんですね…それは昔馴染みのグレインでした。 苦楽を共にした仲間だったから信じたくなかったのかな… 間違いであって欲しいと思ったけど、聖浄眼で真実を知ってしまったんでしょうか 死んだ人間が本として残る以上いずれは武装司書に突き止められることをわかっていながら どうして赤本を手放さなかったのか…それは金のためだったというグレイン 「罪を重ねて手に入れたのがこんな小さな店か」 追求するミンスに昔話を始めたグレイン いつかはと憧れ続けた生活を手に入れたもののどこか物足りないと感じてしまったんですかね… 本を使って金儲けするほど心は空しくなってしまったんじゃないでしょうか 赤本に取り付かれた人間に囲まれたミンスのピンチを助けたのはユキゾナとユーリでした! ユキゾナの魔法権利はは触れたものを腐敗させる能力ですか?!一瞬で片をつけるとか強すぎるw この町を吹き飛ばすこともできる…と脅すユキゾナ@小西さんがかっこよかった♪ いくら金を手にしても町に住む場所を見つけても満足はできない 自分が何をしてきたか後悔することあっても、それを止めることはできなかった もしかしたらグレインはミンスに見つけて早く助けてもらいたかったのかな? 「自分を責める声だけは聞こえてくる お前にはわからんか」 赤本を手にしたとき、売り飛ばそうと思っていたことを告げるミンス 仲間が死んだとき助かったと心の底で思ったと…そんな自分に罪悪感を覚えたんですね 今まで聖浄眼で見てきた無数の人間達の中で罪をまとわぬ魂はなかったと話しました 「罪から逃れるために罪を重ね 気がつけば罪の中に埋もれて見失ってしまうんじゃ 自分は何を求めていたのか」 ミンスの言葉にグレインが思い浮かべたのは、仲間達と暮らしていたあの頃の自分… こうやって何気ない会話をして、一緒に食事する相手がいるときが一番幸せだったと今更気づくことができたのかな… 「俺が降りてきたかった憧れた世界は もうどこにもないんだな」 というグレインの言葉がなんだか切なかったです… いくら望んでもあの頃の幸せはもう戻ってこないんですよね 「お主だけに仲間殺しの罪を背負わせた 今度は儂がその罪を背負う」 「…ありがとよ 相棒」 その場に引いたのは一発の銃声――ミンスは自分の手で幕を引いたんですね… そして回収された赤本もって再び巨大な木の前にやってきたマットとハミュッツ 同行したユーリとユキゾナは任務だけじゃなくてミンスの監視役もかねてたんですか(汗) 「彼はすべての状況を受け入れる強さと弱さを持ってますわ」 「そうね、それが一番大切なことかもね ――楽園管理者には」 ってミンスがその楽園管理者の候補に?? バントーラが神溺教団とも繋がりがあることがわかりましたが もしかしたら図書館の中にもその楽園管理者がいるってことになるんですかね? なんだかまた謎が増えちゃいましたよ(苦笑) 次回「帰還と出会いと燃えあがる緑」 久々にヴォルケン@中村さんが登場ですね!! 追憶の戦機を奪って逃亡以降触れられてなかったのでどんな展開になるのか気になります! …再会したミレポがほとんど無反応だったのが切ない(汗)
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第15話「少女と少女と神の寝床」
保安官にラスコールの話をしていた少年の行方が知れず、
アルメも結局取り逃がしてしたため手がかりを逃してしまったミレポ 触覚糸を使うためマットが追いかけてくるのも先に悟られてしまったようで… キースの屋敷でもマットさんが来るのを察知していたようでした パーニィの本を追っていたアルメの前に現れたのは楽園管理者でした! 対面し自分を必要だという相手にウィンケニーを騙してハイザの本を奪わせようとし、擬人たちを殺し、なおかつラスコールを追っていることを話したアルメ。シガルがアルメを裏切り捨てたことまでも指摘した楽園管理者は本当になんでも知っているんですね…思わず斬りかかったアルメだけど目の前にはただ靄が広がるばかりでした(汗) その頃、ミレポは一人映画館でパーニィの出演作を見ていました。 自分がどうしてあんなに焦っていたのか、一番嫌な部分を指摘されて腹が立ったのか… のんびりと考える時間を作れたおかげで客観的に感じることができたのかな? そんなミレポはいつの間にかアルメの元へとたどり着いていました 会って早々嫌な音ねって皮肉な感じのミレポが(笑) 「嫌な音だけど、なぜか胸に刺さった」 ミレポにとっては心情に訴えかけるような音に聞こえたのかな? なんだか悲しげな音だったから嫌悪感を感じたのかもしれないし… 「お前は正解を探しながら戦っている 殺すのが正解か、殺さないのが正解か」 そうやって常に正しい答えを探して葛藤しているから弱いのだと告げるアルメ ミレポは武装司書として人殺しをしないのは当然というけど、 いざというときにそれが必要になるってことは実感してきたんじゃないでしょうか 思考共有という能力の分、ミレポが自ら手にかけるということはなかったのかもしれないですけど 命取りになる瞬間で迷っていればその時点で武装司書としてはおかしいことなんじゃないかなと。 一方、アルメはただ自分の欲望のためだけに殺しているから迷いがないんですよね 神溺教団とラスコールは関係あるのかという問いに、ラスコールを殺すのは自分だと宣言したアルメ この答えによってミレポはラスコールが実在すると確信し一人で走り出しちゃいましたね… 先を急ぐミレポと思考共有したマットは、とりあえず落ち合って話しを纏めることに! 神溺教団の人間を殺し、その中の一人の記憶からパーニィの本の在り処を探し出したアルメはそこでパーニィの過去を知ることになりました。売れない女優だったパーニィに接触した楽園管理者と神溺教団の面々は幸福になるために協力すると唆され結局利用されたんですね… 演じるためにはどんな苦労もいとわず、幸せだと満足していたように見えたパーニィだけど… そのうちラスコールの存在を知り会いたいと願ったため邪魔者扱いされて消されたんですね(汗) 結局人気女優という肩書きも実力で得たものじゃないから物足りなかったんですかね… 「幸福を見失った真人にもはや価値はありません」 最後の慈悲として渇望していたラスコールとの対面をかなえてもらったものの 残酷な真実を知ることになったわけなんですね… それを見ていたアルメは神溺教団の人間が死ねば本を回収しにラスコールがやってくると理解しました 街中でルリィという少年に会い、行商人の父親がまわりの人間にラスコールだと呼ばれていたと! その話を聞いて思わず笑みを浮かべてしまったミレポ 伝説の名を語っていただけとすっかり安心しきったようだけど、なんだかまだ裏がありそうで(汗) そして帰り道で父親の後ろ姿を見かけ、路地に入り込んでしまったルリィ その手に石剣を持っているのを見たミレポはルリィを押しのけ銃を取り出したものの 背後ではそのルリィが殺害されてしまった後でした… ミレポが自分を殺すこととルリィを助けるという二つの行動をとったせいで犠牲になったと告げるラスコール なんだか瞬間移動してるようにも見えましたが本当に一体何者なんでしょうか?? ルリィの亡骸を前に、初対面のときの話をマットに始めたミレポ グインベクス反乱集結のときミレポはまだ士官候補生だったものの、その場から逃げようとした教官や生徒を引き止めたのだと…このときからミレポって真面目な性格だったんですね(笑) なんだか知れば知るほどヴォルケンと重なって切なくなってきますよ… けれどそんな行動も規則に従うだけで自分の意志ではないと反省するミレポはようやく自分が弱いということを自覚したようですね! 「それで、お前はそこで終わりなのか?ミレポック=ファインデル」 いつもは皮肉ったりからかってばかりいるマットがさりげなく背中を押してくれてるのがいいですね! 戦闘シーンはないけどマットが相変わらずカッコイイですw 現れたラスコールと対峙している最中、ドアを蹴破って入ってきたミレポと戦うことになったアルメ ラスコールについて嘘をつき、秘密を隠すために行動していたと話し臨戦態勢に!! 二人が戦っている最中、背後に現れたラスコールを狙って撃ったのはミレポ! 思考共有でアルメと協力し、ラスコールを誘き出して倒す作戦だったわけですね 「人を殺した感想は?」 「後悔ばかりよ」 このときが始めて人を殺した…ということになるんですかね 「過去を追いかけても、失くしたものを追いかけても何も生まれない 貴方のヴァイオリンを聴いたときそんな気がした」 ああ、ミレポはアルメのヴァイオリンに自分のことを重ねていたんですね… 記憶は消したはずなのにやっぱり過去のことはうっすらと残ってるんだなと 敵同士じゃなかったこの二人、いい友達になれてたかもしれないですね 過去に囚われたままでは勝てないと思いつつも決着をつけるしかなかった二人 どこまでいっても仲間の助けがないと弱いミレポと一人でも強いアルメ 「でもね、勝つのは私なの なぜなら…あなたは一人だから」 周りへの注意をそらすためにあえて思考共有で話しかけ、隙を突いて背後からマットに狙撃してもらうよう頼んでいたのですね…任務は一応終えたものの、なんだかやるせない結末となってしまいましたね アルメは死んだあとにシガルがどうして自分を捨てたのか知ることになったとは… 「宝石のような輝きを胸に秘めた少女達 貴方方も真実にたどり着くことは叶いませんでした その愚かな一途なまでの想いに敬意を表します 眼に映るものは全て偽り この神の石剣こそ我が実態 過ぎ去りし石剣ヨルよ」 アルメの本と石剣を回収していった少女… ってラスコール=過ぎ去りし石剣ヨルってことなんですか!? だから自在に姿を変えることもできたんですね そして遺体安置室にあったはずのルリィの死体も楽園管理者によって回収されてるし(汗) 認識を操作する能力…つまり幻影を見せる能力を持ってるってわけですか! マットもこのことは認識ずみで、裏切り者のアルメを抹殺するために動いていたとは! 「ラスコールを追うものには死あるのみ それは真実だ ――我々が殺すのだからな 神溺教団と武装司書はある一点において常に協力関係にある ラスコール=オセロ そして天国の秘密を守るという点においては …天国の様子はいかがかな?」 って最後にとんでもない爆弾発言が!! バントーラ図書館と神溺教団はやっぱり繋がっていたわけなんですね もしかしてこういう秘密を知って自分の正義感をどうしていいかわからなくなったからヴォルケンは脱走したんじゃ…?それからマットが『天国』を知るものっていうのも気になります!! 代行は最初から全部わかっててミレポを送りつけるように仕向けたのかな? 何にせよますますバントーラ図書館や代行が胡散臭くなってきたような(苦笑) 次回「禁書と腑抜けと聖浄眼」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第14話「落日と語りべと幾つかの寓話」
「物語は紡がれていく 世界という名の物語が終わる、その時まで――」
今回はシロン視点で進行していく総集編でした! 特に新しい場面が追加されていたわけでもなく普通に…だったので特に書くこともないわけですが(笑) あ、でもさらっと流した程度だけど本編見たときよりも前後が整理されてわかりやすくなったような?? ともあれちゃんと見てないでこれだけ把握しても…てことになりかねないですけどw 過ぎ去りしものの管理者バントーラは図書館を作り、その管理を委ねられた人間が武装司書―― 世界で一番就くのが難しいといわれている職業、本の守護者になれるだけの強さを兼ね備えた 存在に憧れてヴォルケンも武装司書を目指し始めたのかな?? 最強と呼ばれ代行の座に着いたハミュッツのことを認めたくはなかったんですね(汗) ヴォルケン@中村さんの出番がすっかりなくなっちゃったので寂しいです~! 「強さはある、知性も適正も ――けど貴方には…心がない」 …バントーラを裏切るような行動をとったのは自分の信じていた正義とハミュッツたちのやっていることが違ったからでしょうか?? シガル@置鮎さんももっとラストまで生き残るキャラだと思ったのに意外とあっさりで(苦笑) ってそれをいったらモッカニア@石田さんももっと活躍してもらいたかったなぁ… ようやくメイン回があったと思ったら…ですもんね(汗) あ、でもエンリケとノロティのペアは結構いいなと思ったり! ノロティも武装司書はに会わないけど、エンリケが見守ってくれてれば何とかなりそうな? 戻ってきたエンリケにどっち??って尋ねるノロティのシーンが好きです♪ 最初は神溺教団=敵とか悪だと思ってた感じですが、話が進むにつれてあやふやになってきましたね… 何者なのかわからないラスコールや楽園管理者とも代行は接点があるし、 そもそもバントーラ図書館自体に隠された秘密がありそうな気が… 歴代の館長代行はそのあたりのこと知ってるんじゃないですかね? 「私には見える 明日が見える…それでも人は追い続ける 命の限り願い続ける 夢を…幸福を、愛を……想いは本となり永遠に紡がれる」 最後にシロンの独白で終了でしたね! コリオに恋したシロンはその想いを伝えられたんですよね♪ 次回「少女と少女と神の寝床」 ようやくミレポ回の続きですがこっちも決着つくのかな??
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第13話「休暇と絵本と赤錆の髪」
今回はミレポメインの話!!
休暇を使ってイスモ共和国のフルベックという街へやってきたミレポはどうやらラスコールの行方を辿ってここまでたどり着いたようで、この町で八年前に殺されたパーニィという女優がラスコールを追っていたことを突き止めたんですね 保安官に連続殺人事件の長所を見せてもらったミレポだけどあまりいい情報は掴めなかったようで(汗) 八年前、フルベックにラスコールが実在し死んだ後に望む相手に本を届けるという噂がたち ラスコールを名乗りその肩書きで金品を騙し取るものまで現れたのだとか 事態を収拾するために派遣された武装司書がハイザだったんですね…こうやって繋がりがわかると面白いなと! その後、フォトナがラスコールは実在しないと公表し噂もいつのまにか消えたんですね 酔っ払いの戯言と呟くイレイアに、酔っているだけで荒唐無稽なことをいうはずがないと言い返すミレポ なんだかやたらと突っかかる感じだけど、ラスコールにあんまり深入りするとよくないことが起こりそう… ウィンケニーがハイザの本を追い、ハイザはラスコールの本を追っていたという事実や コリオがシロンの本を何度も手にした事実からラスコールは実在するんじゃないかと疑ってるようで 伝説と同じように本を集める能力を持つ人間がいるとしたら神溺教団関連の本が行方不明のことも 説明がつくと…ラスコールを追うものには死が訪れるっていうのは、警告の意味なんじゃないですかね? ハイザとウィンケニーを殺したのは自分だとわざとらしく言う代行がw 「人の死は悲しまなければならない 救えることを喜ばなければ… 奪われた命に少しでも疑念があるのなら それを解明することが我々武装司書の使命ではないでしょうか」 真面目なミレポらしい理由ですね! でもこの感じ、誰かさんを彷彿させないでもないですよね(苦笑) というわけで調査するためにわざわざフルベックにやってきたんですか 保安官から十歳くらいの少年がこの事件について聞きに来たという情報を手にしたミレポ なんだか神溺教団が絡んでる感じで妙にきな臭いですね… 街中を歩いていたミレポは突然声をかけられ、白いドレスに着替えることにw 軍服の女性を見つけてドレスを見立てるよう依頼したのは…マットですか!!(笑) 「似合ってるじゃねえか 学芸会のお姫様って感じだな」 ってそれ褒めてないですよwあ、でもいつもと雰囲気違うせいかミレポが可愛いです♪ まぁ確かに街中であの軍服じゃ目立ちますもんね、マットなりの気遣いだったということで(笑) ここにわざわざきたのはミレポの行動をチェックするためですか、代行の命令ですかね?? そうですか監視ですかってうんざりな表情のミレポがw そんな二人を離れた位置で監視していたアルメという元神溺教団の赤髪の女性! この人も代行みたいに触覚糸を使うことができるんですね ミレポと同じくパーニィの本を探しているようですが、町への武装司書の来訪を知り 隠れて密談していた神溺教団の面々をいとも簡単に抹殺ですか 死体に何度も剣を突き立ててるシーンが結構グロイ(汗) アルメは幼い頃シガルに見初められて教団へ入団し仕えていたんですね ラスコールに関わったせいでハミュッツとも対面することにもなり結果死が訪れたとなれば武装司書も何もかも憎いと復讐心で動いてるようで… ってシガルの場合は自業自得って部分もあると思いますけど(苦笑) 昨晩も殺人事件が起きたことで、保安官事務所へ向かうというマット ミレポは本の密売組織を取り仕切っているキースという相手の下へ向かうことに! 本がどんな理由で使われているのか…ってまたしてもマットにからかわれてるミレポがw 年下で初心だからって明らかに面白がってますよ(笑) …ところでミレポって何歳なんだろうw ああ、でも紅茶に蜂蜜を入れるのが癖になってるミレポが切ない… 心の奥底ではまだ残ってるヴォルケンへの感情がなんともいえない感じです 二手に分かれたあと、ミレポは目的の場所へ! キースの隠れ家に侵入したものの室内には既に殺されたキースの姿が… そこに現れたアルメと戦闘状態に入るミレポだけど、背後に隙を見せても銃を撃たないミレポに 対して人を殺した事がないと瞬時に見抜き一気に間合いを詰められ窮地に陥る羽目に!! けれどそこはすかさずマットが駆けつけて助けてくれました、相変わらずかっこよすぎる♪ その後再び保安官事務所に向かいパーニィ事件の資料を要求したものの、資料は紛失したと… ミレポが接触したあと神溺教団が訪れてアーガックスを使用して記憶を消したんですね(汗) 保安官を取り調べしなおそうとするミレポに、教団の存在をしらせるわけにもいかないし 調べあげたところで証拠を残すような存在でもないと告げるマット 「どうしたんだミレポ 最近の君はおかしいぞ 冷静さを失っている」 中々食い下がらないミレポはなんだか妙に落ち着きがないですよね… キースの屋敷で異変に気づいたときも思考共有で助けを求めることもなかったのは、一人で解決できると思っていたのか…?他の武装司書に比べて戦闘能力が低いことを気にしてるけど、本人に自覚症状はないと気づいたマット 人の死を救うことこそが武装司書に使命っていうのはヴォルケンそっくりの口ぶりって(苦笑) とはいっても元々ミレポは思考共有がメインの能力なんだからそんなに卑下しなくてもいいと思うんですけどね… 使命に躍起になってる分自分の力が足りないから余計気がかりになっちゃってるんでしょうか そして今回のアルメとの対戦でさらに自分の弱さに痛感したんじゃないかなと(汗) シガルに仕えてていたものの、自分は幸せだと口にしたせいであっさり捨てられたアルメ 自分がなぜ捨てられたのか…っていうのは理解してなかったんですね シガルは自分が一番幸福であることを望んでたから切り捨てられたんじゃないかなと それでも信頼の情を捨てることなくここまできたって…シガルにどれほど心酔してたのかw ミレポとアルメ…二人の女性が目指すラスコールは楽園管理者と高みの見物ですか! こっちも何者かまだ謎のままですし展開が気になりますね… それと放置されてるヴォルケンサイドの話はいつやってくれるのかと(ぁ 次回「落日と語りべと幾つかの寓話」 来週は総集編??なんだかヴォルケンがいるのが凄い久しぶりに感じる(笑)
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第12話「過去と理不尽とパイプの煙」
生き残ったレナスに神溺教団について尋問するミレポ
操られていたときの記憶は不鮮明でこれといって重要な事を聞き出すことはできなかったようで… 「では最後に一つだけ ラスコール=オセロについて知っていることを」 色々と調査を進めているミレポのことをハミュッツに知らせたマット なんだか神溺教団との繋がりをにおわせるようなことが代行にあるんで気になります(汗) というかマットの家に勝手に入り浸ってるハミュッツがw 自分が投石器をなくして成す術なく殺される夢を見たと話すと… 「コリオ=トニス あれに殺されるのが理想だったのかもね ねぇマット…もし私を殺せる人誰もいなくなったら――マット殺してくれる?」 あわわ、なんだか突然の話題でいつになく深刻な雰囲気ですよ(苦笑) でもそのあとやっぱ嫌だと否定したりとすぐにいつもの代行にw 「世界は理不尽だ あの時から…それだけは変わっちゃいない」 そしてここからマットとハミュッツの過去話ですか! ちょ、昔のマット@大川さんが若い~!!(笑)今よりも大分軽薄な感じですね このときのマットは訓練生のガモとこっそり抜け出しては不法営業の酒場に入り浸ってたようでw イレイアに足の時間だけ止められその場から逃げられなくなった二人がちょっと面白い(コラ) それにしてもマットって15歳で武装司書に昇進した天才児だったんですね! あらゆる本と世界の平和の守護者である武装司書であることに何の不満があるのか… 「だからその大事な世界ってやつがさ 下らないんですよ 世界には理不尽と不満しかない そんな世界を救って何になるんです」 マットの答えを一笑したイレイアは、自分がなりたくて武装司書になったわけじゃないと食って掛かるマットの頬を思いっきりビンタ!!あはは、このときはこんな短気な性格だったんですね、いちいち面白いなぁ(笑) そこで針子をしていたハミュッツが気になって話しかけたマット なんだかマットに抱きかかえられて大人しくしてる代行を見るのが凄く違和感です、あとメガネっ子なとことかw …でもこの出会いも思えば仕組まれたものだったんですね(苦笑) 「アンタ強い?…私より強い?」 唐突に攻撃を仕掛け自分よりも強いか確かめようとしてきたハミュッツ! 戦闘時に凶暴になるところを見ると変わってない…というか昔からこういう性格だったんですね 「友達?やめようよ 私が本気でアンタのこと好きになったらこの世界滅ぶから …殺しあう方がいい 私のこと殺したら世界が救えるよ」 これも後々のことを案じての言葉だったのかな ここからの投石VS予知能力のバトルシーンがかっこよかった!! 普段十分予知でカバーできてるものの、ハミュッツ相手には銃を抜かなきゃならなかったようで ただの一般人のときからその戦闘能力は飛びぬけていたってことだったんですね… 足を滑らせることを予知し、上着でハミュッツの腕を拘束しそのまま小屋へと放り投げたマット! そのまま馬乗りにになって押さえつけることで武装司書としてのプライドは保てたんですね これでハミュッツが勝ってたらまた違うことになってたんだろうなと(苦笑) そのまま流れで男女の関係に…ってなんだかなし崩し的なw 武装司書の候補生として練習に参加するチビヴォルケンが可愛すぎる♪ あ、このときからヴォルケンも素直でまっすぐな性格は健在ですね! …こんな可愛いの見たら代行がつい構いたくなるのもわかる気が(マテ) 武装司書の訓練生として認めてもらうために、屈強なルイークと対決したものの、投石一つで難なく試験をクリアです!そして代行との初対面も一応通り正式採用となったハミュッツ …前代行のフォトナが意外とカッコイイ(笑) ともあれハミュッツは一目見たフォトナを弱そうと言い切り、実力者のマットへも半年で追いつけると… その言葉どおり、四年という異常なスピードで一級武装司書になったんですね 一人で軍一つ壊滅って本当のことだったんですね、残された映像がハミュッツの強さを物語ってる(汗) だけど脅威のスピードで力をつけるハミュッツのことを危惧し、世界の脅威になると思っていた フォトナは裏切り者ハイザの抹殺後ハミュッツも同じように消せとの命令が―― 「…ますますらしい 惚れ惚れする」 もしかしてハミュッツはマットにあえて自分を誘わせたのではないかと問いただすフォトナ 第二封印書庫で世界の真実を聞かされ家に戻ったあとのマットとハミュッツのやりとりが新婚さんみたい(笑) 二人の会話聞いてると単なる惚気カップルにしか聞こえないw ふくれっつらでマットを見上げてるハミュッツはちょっと可愛かったですけど(ぁ 「私ね、マットにだけは殺されたくないの それだけは嫌なの」 いつもからかい口調で嘘と本当のことが混ざってたりするけど、これは本心からじゃないのかなぁ… 任務の夜、ターゲットを倒すため一人で森の中へ侵入したハミュッツ 砲弾に直撃し、あばら骨が折れても笑って敵地へ向かっていく様子が怖いです 投石一つで戦車も破壊しその場にいた全ての人間を抹殺しおえたハミュッツの表情が…(汗) ようやく追いついたマットがその場で目撃したのは、見るも無残な光景―― 戦闘を好み、その果てに死を求めるハミュッツはマットを利用して武装司書にってことですか 「私…マットだけには殺されたくないなぁ…」 不適に笑うハミュッツを見て、結局マットは銃を撃てなかったんですね そして今に至るものの、あの時のことをマットは後悔してないのかな? 歴代の代行の中でもハミュッツは異質な存在なんでしょうね、でもだからこそマットはあえて生かす方に賭けてみたのかも??なんだか謎が多いですが、代行が最強なのはよくわかりました(笑) 次回「休暇と絵本と赤錆の髪」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第11話「弱者と迷宮と女王の指し手」
フィーキーを倒したモッカニアはどうして偽者の母親のためにそこまでするのか…
地上で待っている武装司書たちはそこが引っかかるようですがこのままじゃ犠牲者は増える一方ですよ 急いで母親であるレナスの下へと戻っていったモッカニア 傍にフィーキーの白骨化した遺体があるのが生々しいです(汗) 神溺教団という組織にさらわれ、記憶と視力を奪われたところを武装司書であるウィンケニーに助けられたという記憶が植えつけられているようで…ここは神溺教団の隠れ家で大事な本を取り戻すためにハミュッツを追い、人殺しをした相手も神溺教団のメンバーだと…全部ウィンケニーが記憶操作したわけですか! 「これしか道はないんだ」 モッカニアが誰かと戦う場面を見て痛くないというレナスを蟻に案内させ先に部屋へ戻すことに! どこまでも息子のことを思って気遣ってるレナスは本当に優しい人ですね… 「わかってるわよねぇモッカニア」 「ああ 母さんは偽者だ」 約束どおりハイザの本の在り処をウィンケニーに教えたハミュッツ ってあれ、モッカニアは最初から母親が偽者だっていうことに気づいてた…? ハミュッツがシュラムッフェンを手に来る事も予測済みであとはイレイアと挟み撃ちにさえされなければモッカニアにも勝機はあると踏んでいたようで… というか蟻の大群が押し寄せてくる光景が怖すぎるんですが(汗) それをものともせずシュラムッフェン一つで対抗する代行も強すぎる!! 母親に神溺教団に預けられたウィンケニーは将来強力な武装司書になると予言されたモッカニアの天敵になるよう訓練させられたんですね、歩兵にも騎兵にもならず、ただ感情だけを殺せと… その後神溺教団の役に立つためモッカニアの人生全てを調べ上げたウィンケニーだけど、人に区別なく接し誰よりも争いごとを嫌っていた母親のことを思っていたモッカニアが武装司書を目指した理由と、グインベクスの反乱以降迷宮に閉じこもっている理由はわからなかったんですね 「彼の心はまるで黒蟻の迷宮のようだ」 ウィンケニーは優しいレナスに自分の理想の母親像を重ねてみていたのかな? ある日、任務で訪れた宿屋で自分の母親と再会したウィンケニー ってここってコリオ達人間爆弾が宿泊した場所ですよね、こんなところで繋がってるとは! 思わず自分の名を告げて叫んでしまったものの…母親は微塵も覚えていなかったと… これもアーガックスで消去されちゃったんですかね? 「わかったよ、わかったよモッカニア…これが母親を失うということか」 ようやくモッカニアの心を理解したウィンケニーは、母親を幸せにするために武装司書になったと 母親は死んでしまったけれど武装司書でいればいつかレナスの本も回収されることになるとわかっていたから、優しい心を持ちながら力を行使する仕事を選んでしまったというわけですか… モッカニアの目の前にいるレナスは、レナス自身の本を何度も読ませ暗示と薬の力で記憶を植えつけられた本物の記憶を持つ偽者――若いという欠点はあったけど、レナスは彼女が最適だと見込んでいたウィンケニー そして彼女をつれモッカニアの下を訪れると脅迫したんですね 記憶が偽者だとわかれば彼女は神溺教団とモッカニアを憎み残酷な結末になると 「彼女に母親のままでいて欲しいのなら…それとも、もう一度母親を失ってみるか?」 いくら偽者だと頭でわかっていても、母親を二度も目の前で失うのは辛い… そして神溺教団に利用された彼女に同情してしまうモッカニアの優しさにつけこんだんですね 記憶を植えられたレナスも感じ始めた違和感に不安を覚えていました 部屋に戻る途中階段に躓いて偶然触れてしまったレナスの本の欠片―― 黒蟻VS代行…このシーンも怖すぎるけどさすがに大量の蟻に身動きがとれなくなりモッカニアが勝利した?? 途中で母親と合流したモッカニアは、彼女が全て理解してしまったこともわかったようで… 「これは貴方のお母さんの本じゃないの? でも私じゃない 私の本じゃない 誰なの…モッカニア…ねぇ私は誰なの?」 全てを打ち明けたモッカニアを本当の息子のように支えるレナス 自分のために戦って愛してくれたのだから恨むはずなんてないと… 「だって…レナス=フルールである他に私には何もないの」 本当のことを知ってもこんな風に接しあえるなんてなんだか切なくなっちゃいます しかし奥からは地響きの音が…やっぱりあれぐらいの攻撃で代行が死ぬはずないですよねw ハミュッツと決着をつけるため、レナスを抱きしめてゴメンなさいと謝っていったモッカニア 嘘をついて人を殺すなんて本当はいやだったのに、暴力が嫌いな母親が願っていないことなんてわかっていたとしてもとめられなかったと、ハミュッツを殺したあとに母親と少しでも長く一緒にいたかったというのが悲しいですね… 「暴力はいけない 強いものが弱いものを苛めてはいけない あの人を…殺してはいけない」 まわりを巻き込んですまなかったと、最後は自分の体に蟻を巻きつけ自殺… モッカニアがなんだか居たたまれないですよ… でも人を殺してしまったのは確かだしモッカニアなりの贖罪ってことですかね… モッカニアの最期を見たウィンケニーは、レナスといたときの表情が凄く幸せそうで満足したと ウィンケニーにマッチの火を放ったハミュッツによってあっけないほどの顛末でした(汗) 小さい頃、レナスに他の誰かを苦しめないようにと約束したモッカニア このときのチビモッカニアが可愛すぎです~(コラ) 「――ただいま…母さん」 モッカニアは向こうでレナスと会えたのかな…最後になんだかまたしんみりしちゃいました! モッカニアメインなのもあっという間に終了しちゃいましたが、 石田さんボイスを堪能できてよかったです♪ 次回「過去と理不尽とパイプの煙」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第10話「変人と母親と黒蟻の巣」
今回はようやくモッカニア@石田さんの話ですね!!
四年前グインベクスの軍を一人で全滅させた実力者だけど、それ以降迷宮に閉じこもっているんだとか 不気味で得体がしれないせいかリズリー達には怖がられてるようで(汗) でも確かにモッカニアの後を蟻がぞろぞろついてまわってるの見たら怖いかもw …なんだか胡散臭く感じるのは石田さんボイスだからでしょうか(コラ) しかも部屋に閉じこもって一人遊びですか…これが付け入られる隙になっちゃったんですね モッカニアは四年前に自分の力のせいで大勢の人が亡くなったことを悔やんでるんでしょうか? わざわざ迷宮に残っているのも何かわけがありそうですよね… そんなモッカニアを心配して様子を見にきたり声をかけてくれるイレイアにモッカニアは関わって欲しくないって幹事で…机の上においてあった本をしまっておいたほうがいいとアドバイスした途端豹変したモッカニアが(汗) あわわ、ちょっとした一言で機嫌が悪くなっちゃいそうで怖いです! って様子がおかしいのはどうやら神溺教団のウィンケニー@ノジケンさんのせいみたいですね 虚構抹殺杯アーガックスを知らないうちに飲まされたノロティは、一般人立ち入り禁止のはずの迷宮に意図も簡単に敵を入れてしまいました… その頃、鍛錬に精を出すエンリケはやっぱり武装司書への申し出を断ったようで 平和な毎日が続く一方で裏では神溺教団の手は衰えないこともわかっているから心配しているんですよね そして、武装司書の弱点は仲間の裏切りだと―― 外からの攻撃には強いけど、中からの反乱には…ということですよね、ヴォルケンのこともありましたし って代行が真面目にちゃんと仕事してるのが違和感なんですけどww 「駒は動き出しました もうとめられません」 侵入したウィンケニーはハミュッツに宣戦布告! …代行もここで阻止しようとかいう気は全然ないんですね、面白がってる感じだし(苦笑) そんな中モッカニアが反乱を起こし、迷宮から全ての人を追い出そうと蟻で襲撃を開始しました!! 「全員出て行け 従わないものは殺す」 大量の蟻が人に襲い掛かってくるのを見ると何ともいえない気持ち悪さが(汗) 回廊で蟻に襲われていたノロティを助けたのはエンリケでした!! なんかこのシーンエンリケがちょっとかっこよく見えましたw 全員が撤退する中、一人迷宮に残っていたハミュッツに語りかけてきたモッカニアは代行を殺すと宣言 「いいわよモッカニア 貴方なら私を殺せるかも」 ああ、そんなこというから代行のドSっぷりに火がついちゃいましたよ! モッカニアが先ほど対面していたのは母親本人…?にしては随分若い女性ですけど?? ポケットに大事にしまっていた本を蟻に運ばせ、母親を背負って歩くモッカニア こうしてみると心優しい青年にしか見えないんだけどなぁ けれど、モッカニアの母親、レナス=フルールは二十年前に亡くなっているとのこと 女性を迷宮に案内したのは自分だと話したノロティ これで迷宮の規則関する記憶が消された事がミレポ達にもわかりましたね モッカニアは母親の記憶とその死について記憶を消され、神溺教団の言いなりになってるんじゃないかと でもいくら記憶を消せるとはいえ、あんな若い女性を連れてくるってのは違和感がありますし 「ヤツは善良すぎたんだ 武装司書になるにはな」 グインベクスの戦いでモッカニアが起こしたこと、原因はそこにあるようですが… ともかく今はそんな話をしている暇もないし、神溺教団を捕らえるのが先だと! ミレポが代行と思考共有を続けている間に、モッカニアと対峙するというイレイア 「私は責任を感じています 貴方を正しく導くことができなかった 貴方の心を救えなかった事を… 私は武装司書として このバントーラ図書館を守ります!!」 イレイアの魔法権利は時間操作! ってそれ以前に凄い武闘派だったんですね、見た目とのギャップが凄すぎるw 相手の時をとめるることも早めることも可能な能力だけど、視界に入れなければ意味はないようで けれどモッカニアを補足すれば蟻の動きと止められるのだと!!! 体力勝負となると不利みたいだけど、イレイアの動きを見てるととてもそんな風には(笑) その頃、図書館に侵入してきたウィンケニーと話していたハミュッツ もしモッカニアがハミュッツを殺せたらハイザ=ミーケンの本を渡して欲しいと条件を! 彼の魔法権利は体を石油に変えることですか、液体になっちゃえばモッカニアの攻撃も効かないと 限界ギリギリでモッカニアを追い詰めたイレイアはモッカニアの時間ととめることに成功 その隙をついて部屋から飛び出したハミュッツと、モッカニアの母親と思われる人物に接触するため鋼海潜行を始めたフィーキー!水も地面も関係なしにもぐって泳げるから目的地まで一直線って便利な能力ですねw ハミュッツが第四書庫に到着するのが先か、モッカニアの時間が戻るのが先か… その頃、モッカニアの母親と思われる女性と接触したフィーキー だけどこうしてみると本当に息子を慕ってるって感じだし、偽者には見えないですよ ミレポに不審な点を報告していたフィーキーは、背後からの蟻の攻撃であっという間に退場ですか 母親を守るために攻撃したのかもしれないけど、同僚をあんなにあっさりと(汗) なんだか大量の蟻見てたら寒気がしてきました… 代行が第四書庫へ向かっていたのはシュラムッフェンをとってくるためだったんですか! ただでさえ強いのに武器ありとはモッカニアの方を心配した方がいいような気がしてきました… 次回「弱者と迷宮と女王の指し手」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第9話「真人と戦場と私の世界」
「人の名は当に捨てた 信徒達は私をこう呼ぶ ――楽園管理者と」
死の間際謎の人物に語りかけられたガンバンゼルはそれに答え… なんだかまた新たなキャラ登場で厄介な事件が起こりそうな? ザトウとの戦いから一週間後、とりあえずエンリケはバントーラ図書館に保護されたようで 仮想臓腑の中に知識があるのはわかっても、ザトウの魔法権利は使えないとのこと 元々エンリケの魔法権利は雷撃だけだからそれも仕方ないですよね(苦笑) 乗っ取った相手の能力を使うことができるのもザトウの力でしたし… それにしても色々と見解を促すマットアラストのことが鬱陶しい感じですねw 「気にするな、一度は親しく殺しあった仲じゃないか」 監視されてるとはいえ好きにすごしたらいいって茶化してるマットアラストが(笑) 相変わらず飄々とした感じなのが面白いです!!しめるときはしめてくれますしね♪ エンリケの証言からガンバンゼルの屋敷を発見、捜索したものの既に跡形もなく消えていたと… その後の足取りは掴めないものの、元教団の一員を味方にできたのは心強いと思っているイレイア ってそこまで把握して代行は動いてた…のかな、考えがわかりづらい人ですしw 強い能力を持ったエンリケを武装司書にするつもりなのかもまだ不明だけど、エンリケ本人には全くその気はないようですね 「いい眼になったわね 前に街と会ったときとは別人 今からでも私と殺しあわない?」 「アンタに戦うりゆうがあっても 今のオレにはない ここへ来たのは罪を償うためだ」 バントーラへ来てすぐの頃、ハミュッツはこんなこといってからかってたんですか! とはいえ殺しあいたいっていうのは本心でもあるだろうなぁ… 素直に命令に従ったのはノロティへの借りを返すためと大勢の人間を殺した贖罪の意識―― その言葉に失恋しちゃったといいつつ全然残念そうじゃないハミュッツがw ガンバンゼルの行方は知れず目的の本の回収はできたものの結局神溺教団の解明もできないまま… いずれエンリケがその内部について暴露するときも来るだろうと踏んでいるようですが(汗) その頃エンリケとノロティは組み手の特訓中!? ってノロティの一撃を腕に喰らっておいてなんともないとはw 魔法は使えなくとも仲間だったカヤスが超回復の能力は残してくれておいたようで! 殴られっぱなしでも平気だったのはそういうことだったんですね(笑) 「では改めて きっちり叩きのめしてあげます 今度こそ!」 なんだかこの二人いいペアになってますね~ エンリケもちょっとだけ笑ったりしてますし、お互いいい影響になってるのかな そんな二人の様子を見ていて手合わせをして欲しいと挑んだルイークもあっさりボコボコにされちゃいましたw まだ信用はあんまりされてないみたいだけど徐々に受け入れられてるみたいですね だけどそんな時、エンリケの前に現れたのは自分の魂を飛ばしてきたガンバンゼル 人間はこの世の幸せを得る権利があるもの、傷つき苦しむ人達を助け救うべきだと… けれど怪物は正反対の存在で、人間を殺すためにあると告げました 自分の野望を果たすために命を削ってまでエンリケとコンタクトをとったわけですか ガンバンゼルに協力する楽園管理者とは、やっぱり神溺教団の人間でしょうか?? ハミュッツのように暴力的な人間がどうして館長代行なのだと追及するエンリケ 人を殺して笑顔を浮かべる様はまるで怪物だと…けれどそんな言葉にも動じるわけないですよね 「あたしはね 私を殺したくて殺したくてたまらないっていう相手と殺しあいたいの 今の君、そういう眼をしてるわ」 あわわ、本当にどこまでも冷酷でドSですよね(苦笑) もし本当に自分を殺せるような相手と死闘ができたらそれで満足なのかな… 「一番強いのはねマット 他人のために戦うヤツ 勝ち目があろうとなかろうと命がけで向かってくるもの 例えば…あの子みたいにね」 コリオのことはそんな風に思ってたんですね、最後にそんな風に認めてたってことが意外な感じでw けれど代行がこんな性格だから余計ガンバンゼルを思い出しちゃうし、街中でも常に語りかけてくる魂の意識に精神的に追い詰められていくエンリケ 「もうオレの事は構うな お前とオレでは所詮生きる世界が違う」 エンリケに話しかけようとしたノロティは異変に気づいてたんでしょうね 何か抱えていることがるとわかってもそれ以上は手を出さないで見守ると決めたようで って代行からの連絡で余計な事はするなとの伝言がw そして、ガンバンゼルの望みに従うと告げたエンリケ… 以前小用で降り立ったロナ公国でハミュッツの襲撃にあったガンバンゼルはその凄まじい能力を目の当たりんしたんですね…というか一人で軍を壊滅させたとは凄すぎです(汗) その直後から己の本性に目覚め、圧倒的な力を欲したガンバンゼルは人生の全てを力を得るために捧げ、結果として怪物を作り出すことに執着したっていうことなんですか 「真の天国を見たくはないかね?生きる喜びを見るにはどうすればいい?殺すことだ 自分が生き相手が死ぬ その幸福を味わうことだ」 殺人が喜びだと刷り込んだのはこの人が元凶ですか?? 己にとって世界を滅ぼす怪物を作り上げることこそが望みだと再確認させてるし ガンバンゼルの本体と対面したエンリケは雷をまとい怒りを溜め込んでいきました この世のどこにも居場所はない怪物という存在を認識させ、自分にその怒りを向けさせると… あわわ、なんだかあっさりと殺されちゃいましたよ(汗) 「己の真に欲する事をなす それが真人の務め 欲望を全うし幸福に生涯を終えたものの本は天国へと捧げられる」 本となったガンバンゼルはラスコールの手で回収されました… 一部始終を見てたハミュッツはいまいち物足りないという感じで65点て点数つけてるしw 結局楽園管理者とは何者かわからずじまいでしたね 雷撃によって焼死したため、ガンバンゼル本人とは判断できなかったとのこと けれど今回の一件で、エンリケを信用してなかった他の司書達の態度も変わったみたいですね! あ、それからミンスの聖浄眼での報告も含めて効果があったようで フィーキーは甘いやつばかりで困るっていってましたけど、 戦力的にもエンリケは後々必要になってくるんじゃないかと~ 「私とは生きる世界が違う、そういいましたよね 同じなんです エンリケさんも生きてるんです 私のこの世界に だから、一緒に守ってください この世界を」 バントーラから出て行こうとするエンリケに伝えたノロティ ノロティがいることでエンリケは安心していられるのかな? 武装司書としてじゃなくても仲間としてこれからはうまくやっていけそうですね 楽園時代の後神々が去り、嘆き悲しむ人間達だけが残された後、天国がこの場にとどまっているという楽園管理者 「わが名は楽園管理者 ひそかにその秘密を受け継ぐもの」 ってハミュッツが接触してるんですが一体どういう関係なんですか?? なんだかまた謎が増えちゃいましたよ…ホント代行は怪しいところが多すぎる(汗) 次回「変人と母親と黒蟻の巣」 来週はどうやらモッカニア@石田さんの話ですね!! 顔見せ登場シーン以来すっかり音沙汰なかったので楽しみです♪
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第8話「沼と仲間と浜辺の貝殻」
「ヤツの名はエンリケ=ビスハイル 怪物になりそこなった惨めな小僧さ」
エンリケの本を手にし、それを面白半分で読んでみたザトウ 自分の前で笑顔を見せないクモラにどうすれば笑ってもらえるか考えていたエンリケ 仲間を手にかけるエンリケのことをクモラは恐怖していたんですね… 相手を殺すことが喜びに繋がると教えられたはずなのに、どうしてうまくいかないのか その矛盾に気づきつつも自分ではどうしようもなかったんでしょうね ササリと戦い傷つきながらも勝利したエンリケに嬉しいかと訊ねたクモラ 「嫌だ…もう殺すのは嫌だ」 いつのまにか殺すことを楽しめなくなっていた自分に気づき動揺するエンリケ 仲間の一人が死ぬたびに悲しみ、それを乗り越えて生きようと思うけれどもやりきれない悲しみが襲う、その連鎖に耐え切れずクモラはエンリケを殺そうとしたんですね… 自分の心が何度も死んだように、エンリケだって一度くらい同じ気持ちを味わって欲しかったと そんなエンリケにガンバンゼルは怪物になれない雷の愚者だと罵りました 「唯一つに焦がれ 唯一つを得られん ならばせめて全てを同じく焼き尽くすが良い」 クモラを探し出し殺せと命じたボラモットを手にかけ、クモラの後を追ったエンリケ 「クモラは二度と笑わないだろう なぜなら…ここにはもう誰もいないのだから」 エンリケはその後崖に立ち何度もお疲れ様と呟くクモラの背に向けて雷撃を放ったんですね 二度と笑顔を見せず悲しい思いをさせるくらいなら自分が…ってことだったんでしょうか(汗) 仲間やクモラを殺した罪を自らの命で償うために、殺してくれる相手を探してたんですね… ザトウの能力は本喰い――透明な髪の毛を持つことがその証なのだとか! 食べた本は体内に広がる胃空間へと取り込まれその本の持ち主の能力も行使できるとは(汗) だからこそ一人で複数の魔法が使え、ミンスが聖浄眼でも見抜いても別人だったんですね 島に一人残っていた無抵抗のエンリケを殺して本を取り込んだのはザトウだと! …って代行は全部わかってて黙ってたんですよね~(苦笑) 取り込んだ相手の能力を駆使してノロティを襲撃するザトウ ノロティの攻撃を簡単に受け止めたのは…師匠であったルイモンの力! 怪物としてザトウがバントーラ図書館を襲撃したあの日、偶然にもクモラの本に触れてその記憶を見る事になったエンリケは、クモラが自分を助けたいと思っていたことを知ることに… 大量の人間を殺しそして同じように傷ついた仲間だと、ササリと一緒に逃亡計画を考えていたところ、ボラモットに見つかりクモラ以外の仲間は殺されてしまったんですね 自分を憎んでいるはずのクモラの本心を知ったエンリケがザトウの体内で怒りをぶつけていると、偶然ザトウの身体を乗っ取り死に場所を探してこの街にやってきたと… 何度もザトウの意識は表面に出てきてはいたものの、今まではエンリケが抑えていたのかな 何とかもう一度覚醒しようとするものの、以前とは同じようにいかず諦めかけたとき 死んだはずの仲間の声がエンリケに届きました 「今戦ってるあの子は…命がけで助けようとしてる…こんな俺を…」 追い詰めたノロティに止めを誘うとするザトウだけど、なぜか能力が使えなくっていることに気づきました!ザトウの内側では、その能力の持ち主を雷撃で次々と消すエンリケの姿が… エンリケがザトウに止めを刺そうとしたとき、とめてくれたのも仲間達でした 死ぬことで償うのではなく、生きて仲間の想いとともにこれから歩んで欲しいという願いだったのかな 「――ありがとう」 最後に聞こえたのはクモラがエンリケに対して遺した言葉でした… 戻ってきたエンリケにどっち?って号泣しながら訊ねてるノロティが可愛かった♪ って開口一番邪魔だとか重いとか文句ばっかりなエンリケが(笑) 「笑ってる場合ではない 笑うな」 とかいいながら嬉しそうなのがまたよかったです! 代行は全てのことをわかった上で傍観を決め込んでたようで 怪物と戦えなくても相手ならその場にいるとどこか満足そうだったけど、 今回はノロティのためにこの任務をって事でいいんですよね?? とりあえずノロティ篇?は終了したけどヴォルケンの方は…どうなってるんだろう(苦笑) 次回「真人と戦場と私の世界」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第7話「笑顔と仮面と死にたがりの男」
自らの世界の中にある秩序を破壊し同時に世界の秩序を破壊するイメージが魔法――
創造主に逆らう権利の行使と世界の行為からの逸脱、つまり世界の法則から外れる儀式を繰り返しそれによって会得していくのが魔法というものなのかな? 魔法審議を繰り返すと魔法が使えるようになり莫大な力を手にすることができる… エンリケはそれをガンバンゼルの部下から学び怪物になるために繰り返していたんですね 「人が本を読み人が人の中で息を吹き返す 面白いものです」 ラスコールによって告げられた言葉が意味深ですね… 最強の怪物を作るため集められた少年達の中でもエンリケの力は飛びぬけていたようで そんな中実践訓練で仲間の一人ロンケニーと対峙することになったエンリケ 皆と一緒にいたいと願ったロンケニーだけど、結局戦うことになってそのあとは…(汗) ってエンリケも雷を使うけどこういうとこもザトウと一緒ですよね そしてここで回想が終わって現実に戻ると突然自分の胸に剣をつきたててるザトウが!! 慌てて駆けつけたノロティがショックを受ける中、起き上がりハミュッツの名を口にすると この場所に連れて来いと… 致命傷のはずなのにやっぱり傷が塞がっていってるし、どういうことなんですか… 何か辛いことがあったとか、自殺はよくないからやめて欲しいと食ってかかるノロティが(苦笑) こういう真正直なところが他の武装司書と違うところなんでしょうね ルイモンの本を返して欲しいというノロティに、自分を殺せば返してやると! ああ、それで殴られ屋なんて仕事をしてたわけなんですね 「お前でもいい、他のものを呼んでもいい 俺を殺せ …俺は殺し続けてきたんだ もうこれ以上ないほどに 取り返しがつかないほどに…」 「――それでも、それでも死んじゃダメです」 うーん、話がよく見えないんですけどこれはザトウの身体の中にエンリケがいるってことなのかな? ザトウが殺した人間がエンリケっていうことになるんでしょうか なんだかもっとこう複雑に入り組んでる感じですよね; ってハミュッツはすぐ傍で観察してなんだか楽しそうな感じだけど…何考えてるんだか(汗) 思考共有で連絡をとってきたミレポに今までの経緯を伝えたノロティ 一部始終を聞いていたミレポからの命令はやはり殺せと… 長引かせれば余計な危険が増し、バントーラにそれが降りかかるかもしれないといわれてもノロティは人殺しはできないんですね。本は必ず持ち帰ると啖呵を切って無理やり通信を切っちゃいました ノロティと一緒にいる人間が図書館を襲撃した怪物だというメモを残して消えたハミュッツ ってやっぱり犯人が最初からわかってたんじゃないですか、ホント人が悪いw 「全く代行といいノロティといい女ってのはどうしてこうなんじゃ」 目の前でブツブツ文句を言ってたミンスだけど、そこにミレポもいますからね(笑) ミレポが女だというのを忘れてたってフォローにもなってないしw 余計なこと言ってるからノロティの手助けとしてミンスが派遣されることになっちゃいましたよ(ぁ その頃、ルイモンの本に触れたザトウは、その記憶をみることに―― 師匠であるルイモンとの修行でもノロティは素手でしか戦わなかったんですね 殺したくなくても相手を殺す道具を使うことはできないというノロティに、人の 死を管理する武装司書は殺さないことで責められることはあっても、褒められることはないと… 「責められても構いません 私は殺さずに、世界を守って見せます!」 なんだかノロティの言ってることって違和感を感じるなぁ… どうして彼女のがこの仕事に身をおいてるか不思議に思えてきます(苦笑) 今度はまたエンリケの過去に戻ったわけですが、構成がいまいち見づらいです; ハミュッツに殺された相手の本を見てみると…代行がどれだけ鬼畜かわかります(汗) ガンバンゼルのいったとおり人を殺しているのに笑顔がつくれないことに戸惑うエンリケ ロンケニーから渡された貝殻をクモラに渡したものの、涙を流すクモラの感情が理解できなかったようだし、結局最後まで笑顔の理由はわからづずじまいだったのかな… 一方、ザトウと一緒に街角に座り込んでるノロティが(笑) こっちは今日はなんだか開店休業な感じですね、 昨日のノロティの一撃が効いてないことで客足も遠のいちゃった様子かなw ザトウを助けるには殺す以外に方法はあると笑顔で話すノロティ 「少なくともこうしている間はザトウさん自殺しようとしないですから」 ノロティのいうことは意味がわからないといって疑問に思ってるのはエンリケと一緒ですね… ええと、ザトウに殺されたエンリケが身体を乗っ取ったってことなのかな? そんな時、目の前に図書館を襲った怪物と同じ仮面をつけた男が―― って声であの人ってわかっちゃったんですけど、聖浄眼でザトウの心覗いてますし(笑) 攻撃を避けることもせず、取り出した短剣を前にして殺される覚悟をしたザトウ… たくさんの人間を殺してきた、その贖罪をするために死のうとしてるんですね 死ぬ前に何か一つでもしたいことがあるのかという問いかけに 「死ぬ前に…笑いたい」というエンリケの言葉を思い出し雷撃で反撃に出たザトウ! 口元に笑みを浮かべようとしたものの、涙が流れて形にならなかったようで、 そのままその場から立ち去ってしまいました ミンスによると、怪物はザトウと同一人物であるはずなのに感じた心は全く別のものだったと… そしてこの様子を見物していたガンバンゼルの前にはハミュッツが! 代行ってばホント自由に動きすぎて…不可解すぎです(苦笑) 「そろそろかなぁ 本当の怪物子ちゃんの誕生は」 ってまたなんだか引っかかる言い回しですね、これは誰に対しての言葉なんだろう? 「楽しい事があれば笑えます 楽しい事がいっぱいあれば、生きていたいって思えます!!」 ノロティが追いかけた先にいたのは黒いマントと仮面をつけたあの怪物… 「それじゃあ生きるためにたっぷり楽しませてもらおうか 楽しい楽しい人殺しを!」 先ほどとはまるで別人のザトウだけど、これがザトウの本性なのかなぁ… 時折でてくるエンリケはそれを抑制しようとして死を望んでいたのかも? …ザトウに殺されたのがエンリケならようやく話が繋がる気がします(汗) 次回「沼と仲間と浜辺の貝殻」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第6話「雷と怪物と殴る少女」
突然バントーラ図書館に現れた謎の怪物――
時間は少し巻き戻り怪物が出現する発端となった過去の出来事へ… 追憶の戦機の一つ、過ぎ去りし石剣ヨルは人の魂を本に変えることができるんですね その記憶の中には神溺教団の肉の一人であったエンリケの記憶が残されていました 感情もなく家畜のような扱いを受けていた中、レーリアという人間に出会って感情があることを思い出せたんですかね…レーリアの笑顔を見て不思議に思ったエンリケはただ笑いたいと願ったものの、最強の怪物を作り出そうとしていたガンバンゼルに利用されたってことですか… 感情のないはずの肉が涙を流す様子を見て興味を持ったガンバンゼルは理由を訊き始めました 笑いたいけれどそれができなくて悲しいと呟くエンリケに、楽しい事を思い出せば笑えると… 生きている喜びを一番実感できることは人間を殺すことだと唆されましたよ(汗) 自分の手では誰も殺すことができないから、代わりにハミュッツを殺せるほどの最強の怪物を作り出したいと…こうやって徐々に洗脳し神溺教団は人間兵器を作り上げてるわけですね で、現在バントーラ図書館を襲撃している怪物に繋がってくるわけですけど なんだか中身はエンリケじゃないっぽいような?? どうやらこの怪物は電撃を相手の身体に流す攻撃をしてくるようですね 先行したミンスが刀を怪物に突き刺したものの、逆に電撃を喰らうはめに! しかも身体を貫かれたはずなのにあっという間に傷は塞がるし…どうなってるんですかw その直後、水を弾丸にして飛ばす相手に避けるしかないマットアラスト達!! 怪物は複数の魔法も使えるみたいだけど、普通はありえないことなんですかね? 「二人とも下がっていろ どうやら相手になるのは俺だけのようだ」 攻撃をかわしながら銃を撃ち込むマットアラストがカッコイイです! 予備の銃を雷撃によって遠くに投げ飛ばされ、水の攻撃もまともに受けてしまったマットアラスト! 相手の懐に飛び込み胸に剣を深く突き刺したミンスも布によって首を締め上げられた瞬間、後方からマットアラストの銃弾が!! 「悪いな まだ一発残ってた」 分が悪いと判断した怪物は一旦その場を退散、 ミレポ達もそのまま後を追うようなことはせずもし警備が発見しても素通りさせることに… 自分達の力じゃ怪物に敵わないとわかっての冷静で適切な判断ですかね ってマットアラストも二秒先が予見できるんだからこの状況になるのはわかってたのかな? それでわざと自分がやられたように見せたんだとしたら人が悪いw ミンスの問いかけにどうかな?と意味深なマットアラスト@大川さんが♪ 今回の件はルイモンの本の事件と何か関係が…? 本来、一人の人間が魔術審議で得られる権利は一つのはずで 複数の権利を持てば混沌で心を病んでしまうものの、怪物はそれを可能としていた―― そして現場に残っていた髪の毛をハミュッツに見せると怪物の追跡を命じたあと姿を消しちゃったようで(苦笑) きっとこの時点でもう犯人とか特定しちゃってるんでしょうね ホント自分勝手な行動ばっかりとるから部下の人達が大変そうですw その頃、ルイモンの本奪還を命じられたノロティは…追いかけっこですか??(笑) 当の任務とは関係ない事件に首を突っ込んで泥棒を捕まえようとしてるしw しかも犯人を追い詰めてもできるかぎり暴力は使いたくないようですね それなのに武装司書見習いってなんだか変な感じだけどノロティは人助けのために武装司書になりたいってことなのかな?最後の一発も寸止めで終わっちゃいました! 保安官に武装司書じゃなくてまだ見習いで…と訂正してるノロティが可愛い♪ そんなノロティの後を尾行していたハミュッツ! 犯人の手がかりを掴んだからここにきてたんだろうけどノロティにしたら何でここに?って感じですよね、図書館が襲われているのに代行不在でいいのかと(苦笑) ルイモンはノロティの訓練教官でもあったんですね… そういう繋がりも配慮してハミュッツは今回の任務をノロティに命令したのかな? ってそんな気遣いがあったかどうかはわからないですけどw トアット鉱山で発見された本はブジョイまで運ばれ、その後船で図書館へ送られるはずだったものの、途中汽車が何者かに襲われ本は強奪されてしまったと 走行中の汽車を襲えるような能力を持つものは少ないはずと周辺の犯罪組織を手当たり次第捜査しているものの、手がかりは掴めないようで…それを訊いた代行は面白いわねと一言(苦笑) これ、絶対何か知ってて隠してるって感じですよ! そんな時、殴られ屋という商売人がいる場所へとノロティを連れて行ったハミュッツ 「それでも怖いんです 誰かが傷ついたり、誰かを傷つけたり…」 どんなに強い力を持ってようとできれば使いたくないって、本当に武装司書を続けてて大丈夫なんでしょうか?任務のためにやむをえなく人を殺さなきゃならない場合も出てくるだろうし、ノロティはそういう時どういった行動をとるんですかね… 拳を受けている人間がわざとだと瞬時に見切ったノロティ 相手を殴り倒したら賞金がもらえるという仕事に名乗りを上げてノロティを参加させたハミュッツが(笑) しかもやらないと一生見習いのままって、ハミュッツなら本気でやるから怖いw 一発みぞおちに叩き込んだものの、全く動じてない相手に本気で拳を撃ち込んだノロティ! 衝撃は凄かったものの、倒れることなく受け止めちゃいましたね(汗) その能力にびっくりしつつも大喜びで武装司書になって欲しいと頼む始めました 突然申し込まれてもって感じで驚いた様子だったけど、相手はハミュッツのことを気にかけてましたね… 「教える事が一つあって、そのあと命令が一つあるわ」 男の名前はザトウで、ルイモンの本を奪った張本人だということ そしてザトウは一人の人を殺しその本を飲み込み、死ぬ事を望んでいる… 命令としてザトウが困ったときに助けろと告げました ええと、本を奪ったのがザトウならどうして助けろなんて命令を?? あの髪の色からしたら怪物の正体はザトウっぽいですし、どういうことなのか 今回の事件はいろいろと複雑そうな感じですね(苦笑) 次回「笑顔と仮面と死にたがりの男」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第5話「裏切りと杯と迷いの小道」
ユックユックを盗んでバントーラから逃亡したヴォルケンの噂は図書館の中でも広がっているようで…
真面目なヴォルケンがそんなことを本当にするのかってイレイアさんは心配してくれてるようだけどヴォルケンが姿をみせないことでほぼ確定しちゃってますよね(汗) そんな中一番動揺してるのはミレポのようで、上着を逆に着てるのをリズリーに指摘されちゃいました!今まで同期として一緒に戦ってきた仲間がまさか…っていうのもあるけど、ミレポはそれ以上ヴォルケンに対して想ってる感情がありますしね、余計気になっちゃうんじゃないかと トアット鉱山で発掘されたルイモンの本を神溺教団に盗まれた可能性があるためノロティは一人でその奪還任務につくことに!絶対に取り戻してみせると意気込むノロティを心配して、出かける直前に駆けつけたミレポだけど、いつも以上に心配してる感じですね それどころか、逆に目が赤いことを指摘されて思わずツンケンしちゃうミレポは 元々神溺教団が保持していたユックユックを持ち出したヴォルケンが捕縛されれば重罪と聞き息を呑みました…ヴォルケンに思考共有で呼びかけてみるものの反応もなく空しい結果に… 一方、ハミュッツはヴォルケンの行動を予測していたようで 聖浄眼が使えるミンス@三宅さんに頼んで事前にヴォルケンの魂の色の調査をしていたんですね、ってそれがわかってたならなんでとめようとしなかったんですか(苦笑) 「どこまでいっても正義の味方なのよね ヴォルケン君は」 まぁハミュッツがそういうことには無頓着なのはわかってますけど 色々立ち回ればヴォルケンが裏切り者扱いされることもなかったかもしれないのに… ミレポにとって唯一の手がかりはヴォルケンが残していった一冊の本 ラスコールという不思議な本屋が活躍する話で、恋する少女が思いを伝えられず命を落としたときその本を想い人へと届けてあげたという内容を読んでいるとキャサリロ@広橋さんが話しかけてきました!図書迷宮にぴったりの本があると勧められたミレポは、それを読めばヴォルケンがバントーラに背いた一旦が理解できるんだと意気込み走り去っていきました …ミレポってば真面目だから冗談半分のことも全部真に受けちゃってるようで(苦笑) ここから暫くはからバントーラ図書館の成り立ちについての説明が! 六つの書庫と五つの迷宮で構成されているバントーラ図書館 神々が人間を治めていた楽園時代、平和そのものだった世界から神が去ったあとバントーラ神は自らが作り出した図書館に封印され、その図書館の管理を任されたものが武装司書の始まりとされているんですね。武装司書に与えられた仕事は本の発掘、管理と本に災いをなすものの駆逐―― 武装司書は侵入者から本を守るため図書館内部に放たれた獣を突破できなければ本を扱うことができない、つまりその強さが問われるため『武装』なんていうおっかない名前がついてるんですね その衛獣を一撃で倒したミレポがかっこよかったです!! 永獣は階層を下るごとに強さを増し、納められている本の重要度もあがるんですね 見習いの司書達に、思わず昔の自分とヴォルケンを重ねてしまったミレポ… 「蟻、踏んだら殺す」 人の気配に振り返ったミレポの前にはモッカニア@石田さんが!! 糖分が不足すれば頭が回らないって自分が食べてたキャンディと同じものをミレポにくれましたけどこれって一応励ましてくれたんですかね?(笑) なんだか変わった人っぽいので今後の石田さんボイスが楽しみです♪ キャサリロに言われた本を探して読んでみると…その内容は近くにいる大切な存在にようやく気づけた恋人達の話ですか!読み終えたミレポは思わず赤面w というか崖の上で愛を語るってどんな昼ドラ~(笑) 動揺して近くにあった本を落としてしまったミレポがそれに触れると、 そこには昔のマットアラストやヴォルケンの姿が… 本の貸し出しをする長髪のマットアラスト、見た目以外はそんなに今と変わらない感じで! マットアラストに駆け寄るチビヴォルケンが可愛かったです~! 駆け寄った時に老婆を転ばせてしまったヴォルケンを叱ったのは前館長代行のフォトナ 「人の死は悲しまなくてはならない 人が生きることは喜ばなくてはならない それは人でなくとも同じ事 武装司書を目指すのならば全ての生を蔑ろにするな」 フォトナはヴォルケンにとって父親のような存在でもあったのかな… ヴォルケンはいつかフォトナのような武装司書になりたいと憧れていたんですね 厳格なところや正義感の強い部分はフォトナ譲りだったのかな だからこそ何か秘密を知ってしまって今回の行動に…ってことに繋がるのかな(汗) 「私の知っているヴォルケンと変わらない どこまでもまっすぐで… どこまでも不器用で…でも現実に彼はバントーラを裏切った」 考えながら歩いていたミレポは、いつの間にかさらに下の階層へ… 剣で衛獣の象を斬りつけたミレポですが、傷一つつかないどころか逆に投げ飛ばされ壁に激突、身動きがとれなくなってしまいました。過去、同じように動けなくなった自分を助けてくれたのはヴォルケン――その名前を呼んだミレポの前に現れたのはマットアラスト!! 数体の衛獣をあっさりと倒し、銃の硝煙を吹き消す動作がかっこよかったです! 「ヴォルケンじゃなくて残念だったな」 「若い頃のマットさん長髪が似合ってませんでした」 「…あぁ 見殺しにしとけばよかったか」 あはは、ミレポも素直にありがとうって言えばいいのにw 皮肉には皮肉でってところがミレポらしいですけどね(笑) その後ミレポのヤケ酒に付き合うことになっちゃったマットアラストとリズリー でも他人がヴォルケンの悪口をいうと途端に反論するとことか可愛いなぁ♪ 出てくるのはヴォルケンに対して自分が感じてるいいところばっかりじゃないですかw 蜂蜜が大好きで誰にでも優しくて不器用なくらいまっすぐで…って話すうちに ヴォルケンのことをどう想ってるのか気づいたミレポ! 段々お酒以外のことで頬が赤らんでくミレポにニヤニヤw マットアラストはミレポに自覚させるために付き合ってくれたみたいですね、いい人だ♪ そのままハミュッツの部屋を訪れたミレポが頼み込んだのは虚構抹殺杯アーガックスの使用を認めて欲しいとのこと!どうやら記憶を消去できる装置みたいですが…ミレポは自分の中からヴォルケンの記憶を消したいようで…どうしてそういう方向にいっちゃうんだろう(汗) 「反逆者に惚れてたって業務に差し支えなきゃ問題ないわ」 今の精神状態では武装司書の仕事を続けるのが困難だと考え、悩んだ結果この答えを出したんですね。ああ、ミレポだってヴォルケンと同じくらい不器用じゃないですか… 本来、アーガックスは封印指定の本を読んだものと罪人にのみ行使するもの 涙を流しながら懇願するミレポにハミュッツは結局使用許可を出したんですね… とはいえミレポの心中を察して、というようにはあまり見えなかったですけど; 消したい記憶を杯に向けてささやき一息で飲み干すと記憶は消去される―― 「ヴォルケン・マクマーニの記憶 そして彼への感情の全てを…」 他の部下達にミレポの前でヴォルケン関連の話は一切禁句だと半分脅しながら伝えたハミュッツ これでミレポの中から完全にヴォルケンの記憶は消えちゃったんですね 翌日、何事もなかったかのように仕事に打ち込むミレポは、いつもは入れない蜂蜜をそこに注いで飲んでいました 「いつもは欲しくないんですけど、何となく今日は」 記憶はなくなってもヴォルケンへの想いは残ってるんですね、切ないじゃないですか なんらかの反動で記憶が戻ったりすることは…ないのかな ヴォルケンと再会することになった場合ミレポがどうなっちゃうのか心配です(汗) 次回「雷と怪物と殴る少女」 http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-10-30-2
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第4話「夕方とシロンとコリオ」
「もっと早く決断していればよかった
あの人は戦い立ち向かう私に恋をしたのだから…」 例え神溺教団が滅びなくともシロンが願うその未来の先にあったのは… 恋という純粋な気持ちだったんですね(苦笑) 神溺教団から差し向けられた人間爆弾を相手に苦戦を強いられるミレポとマットアラスト! 素手で戦ったり、帽子を被せて上から銃で殴ったりな二人がカッコイイ! 「二秒先しか見えないんじゃ恋の行方もわからないな」 ってその場を和ませようとしたのか茶化した感じのマットアラスト@大川さんが(笑) まだ二人とも発病してないからいいものハミュッツとは連絡もとれないままだし心配ですよね… その頃、ようやく対面することができたとばかりにお互い皮肉たっぷりに声を掛け合うハミュッツとシガルが!! シロンの本の欠片を持っているというのを証拠に見せるシガル 「ねぇ 一つ聞いていいかしら もしかして私のこと殺せると…」 おお、代行の戦い方初めて見ましたけどなんだかカッコイイですね! これが投石の攻撃ってわけですかw これだけ実力あるのに普段はほとんど人任せなんですよね…(笑) ただし、シガルの手にあるシュラムッフェンによって攻撃は無効化されてしまいました この魔剣は攻撃も防御も全て剣が行うためにどんな攻撃も効かないのだと… 「君には本の帯になってもらおう 帯にはこうかかれる 最強の武装司書ハミュッツ・メセタを倒す幸福と」 シガルの挑発にあくまでも余裕な態度で返すハミュッツ@朴さんがカッコイイ! 鞭で壁を砕き、その瓦礫をシガルにぶつけたハミュッツだけど… 渾身の攻撃も剣の力で全て吹き飛ばされちゃいましたね(汗) 亡くなったカートヘロの恋人のイアの家にきていたコリオ どうやらシロンと同じ愛称で呼ばれている猫のことが気になって訪れたみたいですね そこにはシロンの本の欠片が戸棚に大事にしまわれていました 「君じゃないよね カートヘロを殺したの…」 とはいえ間接的にその事件にコリオが関わってるってことを知ったら彼女はどう思うんだろう(汗) 行為でその本を見せてもらえたコリオの目の前にはシロンの過去が―― 未来を予見できるせいでまわりから忌み嫌われ、辛いことばかりで世界に絶望していたシロンに呼びかけたのは、本を通して出会った人間の言葉…ということでいいんですかね 本というのは記憶であるはずなのに言葉が通じたのはシロンの能力に関係してるってことでいいのかな?ずっと苦しんでいるシロンに、イアは生きる意味は一人では見つからないと声をかけたのだと… 「どんなに一人だと思っても絶対一人じゃないから 遠くに見えても 本当はすぐ傍にいるからって」 シロンはその言葉で再び生きることに希望を見出したのかな? 名前も知らない遠く離れた場所で自分の名前を読んでくれる相手といつか夕日を見ると嬉しそうに話していたシロンは、コリオとの未来のことも見えていたんですね… そしてコリオも何かに気づき、戦いに向かうことを決意したようで! 魔剣シュラムッフェンを手にしたシガルに追い詰められるハミュッツ …いってることは気持ち悪いのに置鮎さんボイスのせいでかっこよくて困りますw 列車から蹴落とされそうになったハミュッツは逆に陸橋を破壊して列車ごと谷間に崩落させることに!! 「百年に一度の嵐 魔刀シュラムッフェン 楽しみだったんだけどね~」 一緒に落下したシガルの手からは既にシュラムッフェンは離れていたものの、投石は全てはじかれてしまいました!これはシュラムッフェンがハミュッツの死を願っているのか!? シュラムッフェンを再び手にし高笑いを続けるシガルが気持ち悪いですw 重傷を負い吐血し、死刑囚扱いされたハミュッツの前に現れたのはナイフを手にしたコリオ! 戦い方もわからずこの場に来ちゃったようですけど…どうやらシロンと約束した言葉を思い出したようで! 「あの人が見たのは逃げる僕じゃない 戦う僕だから」 言葉が届くとき、大切な人が大切な人を失った場所に行けばその一瞬風が止む―― その瞬間に迷わずに走れという言葉を思い出し、走り出したコリオは 夕日に一瞬目がくらんだシガルの隙を突いてナイフをその胸に突き立てました 「イアとカートヘロが生きる事の意味を教えてくれ そして戦い立ち向かう私に恋する姿を見て彼が私の心を生き返らせてくれた そして…戦い立ち向かう私に恋する姿を見て私は思ったのです コリオ=トニスを愛していると…」 いつの間にかシロンもコリオを愛するようになっていたということなんですね このあたりはいまいちわかりにくい感じでしたが、コリオもシロンのおかげで人間に戻ることができたということになるのかな… 何とか生きていたシガルも最後はハミュッツの手によってあっさり抹殺(苦笑) コリオは胸を鉄骨に貫かれながらも、幸せそうな表情で死を迎えていました… その傍で寄り添いながら夕日を眺めるシロンの姿が… 最後に二人は約束を守ることができたということになるんですね… って重要そうだったコリオ@入野さんもここで退場って…(汗) シロンの本の欠片をコリオに手渡した老人が再び現れ、シガルを本にすると持ち去っていきました 結局この人は何者なんですかね?シガルを本にするためにコリオやハミュッツを利用してたってことになるのかな? 竜骸咳にかかっていた三人は特効薬ですっかりよくなったようで、 とはいえミレポとハミュッツはまだ安静状態ってことになってるんですね ドア超しにとりとめのない会話をするミレポとヴォルケンが何だかいい雰囲気に見える(笑) 一方で通りがかったヴォルケンに、この間の事を謝ってるようなハミュッツだけど とても本心から出たような言葉に聞こえないです~(苦笑) 刺繍をしながら追憶の戦機を集まったらブックカバーにしようって… ってこの七つの戦機って全部集めると何か起こったりするんでしょうか? 「ベントルガーは生きている オリビア=リットレットの心の中に」 このオリビア=リットレットというのも何者なのか… 彼女も神溺教団繋がりの人間だったりするんですかね? ヴォルケンがその場をさった直後、ユックユックが盗まれたとハミュッツに報告が! その犯人はヴォルケン本人でしたが一体何を考えてるんでしょうか(汗) 次回「裏切りと杯と迷いの小道」
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック 戦う司書 The Book of Bantorra 第3話「爆弾と人間と死の神の病」
『神溺教団の指導者シガルのテロ計画を阻止すべく、ハミュッツはトアット鉱山に降り立つ。投石器による遠距離射撃で街に潜入した人間爆弾達を次々と血祭りにあげていく中シロンの本を持つ人間爆弾のコリオに強い興味を抱く。一方、武装司書のマットアラストとミレポックはハミュッツの命で神溺教団のアジトに潜入する。そこで二人は、シガルによって幾重にも張り巡らされたハミュッツ抹殺計画の正体を知るが…。』
シロンの本の欠片の続きを手にしたコリオは再び過去の記憶を見ることに―― 未来の夢を見るせいで化け物扱いされるシロンに語りかけ、その未来を教えてほしいといってきたいかにも怪しい人物…今まで誰にも必要とされなかったから、ほしいものを与えるといわれてついていっちゃったんですね(汗) 夢の話をするだけで好きなものを与えられる生活を手にしたシロンだけどその代わりに 閉じ込められ自由を奪われる生活だったようで… 「われらの組織は世界中に広がっているのです 逃れることなどできませんよ?我ら神溺教団から」 操られるだけの日々に嘆き自殺しようとするものの、そんな勇気もないシロン… 途中出てきた七つの追憶の戦機の一つ、常笑いの魔剣シュラムッフェンは戦場でのシロンの武器だったんですかね 予言どおり疫病が広がり、薬を精製したもののシロンは金儲けのために病が広がるのを待って薬の作り方を教えたのだと国王に告白しました シロンは罰を受け斬首されてしまったんですね… 自分の人生に嫌気が差して殺されることを望んでいたのかな… このせいでシロンは常笑いの魔女と蔑んで呼ばれるようになったとは(汗) 利用されてただけなのに真実は本を見たものにしか伝わらないなんて可哀想です シロンの記憶を見ていたコリオの前に唐突に現れたハミュッツ! いつの間に部屋に侵入してたんですか、ホント神出鬼没ですねw どうやらコリオがシロンの本の欠片を持っていることも彼が人間爆弾だということも知っていて接触したようですね 「すっかり気に入っちゃったみたいね それとも、シロンちゃんに恋でもしたのかしら?」 自分は人間ではないから愛なんてわからないと呟くコリオの胸に手を入れ爆弾を取り出しちゃいました!! いくらハミュッツが常人じゃないとはいえこれは衝撃的すぎる(苦笑) というかこんな簡単に取り外し可能ならもっと多くの人が助けられましたよね…? それともハミュッツしかできないってことなんでしょうか 爆発することはないにしろあれはかなりの重傷だと思いますしそっちも気になりますよ(汗) 「序章は終わった 今こそ私という壮大な物語の幕が上がるのだ お前も私の物語を彩る花の一輪にしてやるぞ」 あはは、シガル@置鮎さんがなんだか気持ち悪いですw 触覚糸でシガルの居場所を突き止めたハミュッツ 一方でミレポとマットアラストに神溺教団のアジトへ潜入する命令を!! その場所には死後一週間経過した死体が放置してありました… これはあの疫病の感染者で、ハミュッツ達を感染させるためにシガルが罠をはっていたのだと… 冒頭でシガルが女性に飲ませていた薬はウイルスの元だったですね(汗) 住民達には単なる疫病発生として真相を伏せトアットの街を封鎖するよう武装司書達に 指示したハミュッツだけど…図書館の守りを頼まれたヴォルケンは納得いかないようでw 「私だけがこの世でたった一人美しい本となるのだ!」 ってシガルもいまいち何がしたいのかよくわからないんですけど(苦笑) しかも街には台風が接近しますます厄介なことになってしまったようですね 暴風だとハミュッツは触覚糸を操れないし狙撃の命中率も下がってしまうと… これ以上被害を拡大させないために、その場にとどまっていたマットアラストとミレポの前には大量の人間爆弾が!!どうやら二人を足止めしている隙にハミュッツを殺そうとシガルが仕組んだ手だったようで…あ、マットアラストは能力使うときに瞳が光るんですね! 爆弾を取り外され目的を失ったコリオは一人街を彷徨っていました… ってなんだかすっかり神溺教団の考えが浸透しちゃってるけど大丈夫なのか(汗) そして図書館にいるヴォルケンに接触してきたのは、コリオにシロンの本の一部を渡した老人と同一人物でしょうか?途切れた物語を紡ぐのに相応しいっていかにも怪しい言い方ですね。 「私の物語を大いに盛り上げてもらおうか」 「そっちこそ 楽しませてよね?」 人気のない廃墟の中に佇むハミュッツの前に現れたシガル! 来週は二人のバトルが見れそうですね! 次回「夕日とシロンとコリオ」
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