アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「東京マグニチュード8.0 」 の記事一覧
| HOME | 東京マグニチュード8.0 11話「悠貴へ…」
『ようやく到着した自宅。久しぶりの家族との再会。地震で多くを失った未来は心に空白を抱えたまま、時は過ぎていく。両親に挨拶に来た真理から、以前投げ捨てた携帯電話を手渡される未来。一ヶ月ぶりに電源をいれた携帯電話には、たくさんのメッセージが残されていた。』
ついにこのアニメも最終回ですね! 悲しいけれど希望の持てるラストにほっとしました!! あのあと、イツキと別れてから未来は一人で途方もなく歩いてたんですね… 探してみるっていうのは建前で、悠貴がいないのに一人で戻れるわけないと(涙) 悠貴を失った事実を知っても、ショックが大きすぎて涙さえこぼれない未来が見ていて余計痛々しいです、本当に辛いときは心が麻痺しちゃうんですよね… 公園のブランコにぼんやりと座っていた未来に帰ろうと励ましてくれる悠貴 再び未来の前に出てきてくれましたけど、隣を歩いてるはずの悠貴の影がないのも… わかっているけど、こういう何気ないシーンが切なさ倍増ですよ 「悠貴優しいから、お姉ちゃんが悲しまないように傍にいてくれてるんだよね」 「僕 お姉ちゃんといたいんだもん それで一緒に帰りたい」 帰ろうと差し出した悠貴の手が透明になってるのが… きっと自宅に戻れたときは悠貴は消えちゃうんでしょうね それでも二人で一緒に帰ると約束したし、未来のことが心配だからまだいてくれてるんだろうなぁ… 自宅に到着し、ドアが開いていたことを確認した未来は両親が戻ってるんじゃないかと 物音はするものの、壊れかけた家具ばかりで誰の姿もなく… 自分の部屋に入った未来を待っていたように、二段ベッドの上に腰掛けていた悠貴 「お姉ちゃん…大好き」 声も姿も掠れて消えていく中、最後に残した言葉が… その前にずっとここにいるって呟いた声を聞いて涙腺崩壊ですよ。゚(゚´Д`゚)。 そんな中、戻ってきた母親とようやく再会できた未来 本当によかったねと思う反面悠貴はもう本当に消えちゃったんだなと(涙) 母親と会えるまで見届けて、それから消えてしまうっていうのもまた… 最後の一瞬まで、どこまでも悠貴の優しさを感じましたよ… 自分のせいで悠貴は亡くなったと自分自身を追い詰める未来に、 最後まで悠貴といてくれてありがとうといってくれた未来の母親 こういとき、責められない方が逆に辛くなっちゃったりしますよね… 家にたどり着くまで悲しまないように悠貴が傍にいてくれたことを話した未来 悠貴と話した言葉を必死に伝える未来がまた切なすぎますよ… 家に帰って残りの夏休みにすることを楽しそうに話していた悠貴はもう戻ってこないんですよね(泣) 悠貴が亡くなって暫くたったものの、失ったことがあまりに大きすぎて ひょっとしたら悠貴がひょっこり帰ってきてくれるんじゃないかっていう思いがあるんですね 悠貴の仏壇にハイパーレスキューのプラモや飴がおいてあるのを見てみると 古市夫妻や健斗はきてくれたのかな? ああ、両親はまだちゃんと悠貴の分の食事も用意してるんですね… そういうところと現実的な部分が混じってなんともいえない感じですよ(汗) 震災から暫くたってもテレビは関連のニュースばかりだし、嫌でも思い出しちゃいますよね… そんな時、真理が両親へ挨拶にきてくれました あの時別れて以降久しぶりの再会ということになりますが… 旦那さんを亡くした時、どうやって生きていたかわからないけれど、ヒナの成長する様子を見ていて励まされたと…何気ないことだけど、ヒナに残された面影を見て辛いけれど前向きになることができたのかな… 「未来ちゃんと悠貴君はよく似てる 悠貴君は、未来ちゃんの中にちゃんといるよ」 ああ、真理は悠貴のリュックと、ヤケになって捨てたはずの携帯を届けてくれたんですね! それも悠貴が拾って持っててくれたとは…ずっと渡しそびれてたんですね 一ヶ月ぶりに携帯の電源を入れてみると、そこにはたくさんのメッセージが残されていました 友達のユカは静岡にいて無事だったようで、よかったです! その中の一件に、真理の携帯から届いた悠貴のメールが… その文面を見てると、どんなに未来のことを気遣っていたかがわかるし、 絶対一緒に家に戻ろうと励ます内容が…本当にどこまでも家族想いの優しい子で(涙) せめて未来の負担にならないようにと、いろんなことを本当は我慢してたんですよね… 「本当に本当に頑張ってた どうすればいいんだろう 悠貴いなくなっちゃって…会いたい 悠貴に…」 そういって真理に抱きつきながら泣きじゃくる未来が… ようやく自分の中に溜め込んでいたものを吐き出せたのかな… こういうことって身内だからこそ打ち明けられなかったりするんでしょうね 話題に出すだけでも辛いから、本心なんて中々言えないだろうし 悠貴の気持ちが痛いほどわかるから、余計未来も言い出せなかったんじゃないかと(泣) それにしても、やっぱり両親はよくも悪くも大人だなあと感じました… そして未来は、悠貴と一緒に選んだ誕生日プレゼントと悠貴が描いた絵を母親にプレゼントしました 「ありがとうね お姉ちゃんの弟に生まれてきてくれて」 家の中にある悠貴の思い出に触れるのは辛いけれど、たまらなくなったら我慢しないで話しかけると…その言葉は悠貴にもきっと伝わりますよ ここで入った悠貴が生まれてからの回想シーンは反則ですよ…!! 未来が少しずつ立ち直り始めてるのと同時に、町も復興が進んでるんですよね 大切な人を亡くしても日常は続くし、時間は過ぎていくんだなと… 「歩き続けなきゃ ――悠貴が見てる」 マロニエの世話を続ける未来の表情が明るかったので、安心できました 心を閉ざしているのは楽だけど、それを乗り越えていかなきゃ前へ進めないですもんね 悠貴もきっといつも見守ってくれてると思います EDは未来や出会った人達のその後の様子かな?皆元気そうで明るいラストでしたね! 最初は何に対しても興味が薄くて無関心て感じの未来がここまで成長するとは… 毎回少しずつ未来の様子が変化していくのもそうですが、他のキャラにもちゃんと スポットをあてて短いながらもしっかり描いてくれたのがよかったなと まさか8、9話でこんなことになるとは…このあたりで凄い化けましたよね(汗) 現実的に大地震が起こったら、アニメのようにはいかないと思いますがかなりリアリティを追及してたと思いますし… そういえば、マロニエの花言葉って「贅沢」って言うそうですね そういう言葉の意味も含めてしっかり伏線を張ってたのかな? 短い間でしたが、スタッフさん、キャストの皆さんお疲れ様でした! TB&CMでお世話になった方もどうもありがとうございました♪ スポンサーサイト
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 10話「おねえちゃん、あのね」
『真理と別れた二人。自宅までもう一息というところで、悠貴の小学校へ立ち寄ることに。そこで未来は悠貴の足跡を見るが、それらを見るたびに、なぜか涙があふれ出てくる。悠貴はここに居るはずなのに、なぜ? 疑念を払拭できぬまま、未来は悠貴と共に自宅へと向かう。』
「お姉ちゃん あのね、もしも…僕が…死んじゃったら、どうする?」 学校へ向かう車の中で言いづらそうに口に出した言葉が辛すぎる… もう自分はってことを何となく伝えたかったんでしょうね だけど未来にとってそれは冗談じゃすまないし受け入れがたいことですよね ああ、悠貴のこの哀しそうな表情見てるだけで切なくなりますよ(涙) 家に着いたら今日までのことを話そうと楽しそうにする未来 お母さんに誕生日プレゼントを渡したり、これからの夏休みを一緒に遊ぼうといってみたりもう全部叶わないことだと思うと… 悠貴が明るく振舞ってるのも、少しでも未来に負担をかけないようにしてるって感じますよ… 成城に到着した未来は友達のマユと再会することができました! マユから両親が無事で心配しているということを聞いた未来 父親は怪我したけど二人とも無事だったんですね、本当によかったです クラスメイトも皆が無事かどうかの確認はできていないけれどこうして少しずつでも安否がわかれば幸いですよね、って二人が話してる間に悠貴の姿が映らなくなっちゃってるんですが…! もう悠貴は未来が一人でいる時しか傍にいないんですよね(泣) これからどうなるのか、不安に思う未来だけどひとまずは両親がいるという小学校へ向かうことに そこで悠貴の友達のイツキと会った未来は体育館の中に入り確認するものの、 丁度着替えを自宅にとりに向かっていていませんでした 家族全員で映った写真を見て思わず涙を浮かべた未来 本当はどこかでもう悠貴が…ってことはわかってるけど受け入れたくないんですかね… 教室の中に悠貴の姿を見かけて追いかけていくと、悠貴は壁に貼られた習字を見ていました 未来と一緒には話してるのに、イツキが戻ってきた途端隠れたようにいなくなっちゃうとか(汗) 机に落書きされた絵を見ているうちに何故か泣き出してしまった未来 そして、悠貴が描いたという家族でお台場にでかけたときの絵を見たときの未来の様子が… 本当のことを受け入れるのを心が拒否してるんだなと思うと辛すぎます… 「お姉ちゃん 泣かないで?僕 ここにいるよ」 戻ってきた悠貴に、今度どこかにいったら怒るといってるけど… 悠貴が未来の名前を大好きだからって嬉しそうに告げるのも哀しいですよ 何となくだけど、イツキも子供心に察知したものがあったんだろうなぁ マロニエの観察日記を取りに帰るイツキについていこうとした未来にちょっと困った様子だったし… 「お姉ちゃん イツキ君呼んで来よう」 なんだかイツキが危ないって教えてくれてるような… ああ、すぐ傍にいたのに直後には悠貴の姿が(涙) そんな中余震で家が崩れ始め、ついには家の半分が崩落… 後ろに佇みお姉ちゃんと呼ぶ悠貴の姿に、ついに現実を受け入れなければならない時が! 実際は手術されることもなく黒の判断をされてしまったんですね、震えながら頭を抱え込む真理や、死亡診断書、全てが繋がり未来にとっては辛い結果に(涙) 「お姉ちゃん、僕 死んじゃったんだ」 ついにこの時がきちゃいましたね…いつかは知らないといけないことだけど、やっぱりこういう瞬間は酷く辛いです。それも悠貴自身から聞かなきゃならないなんて… 未来がしっかり受け止めることができるのかどうか心配ですね…
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 9話「今日、さよなら」
『たどり着いた三軒茶屋。しかし、火災による損害は真理の想像を遙かに超えていた。必死になって娘と母親を探し求めるが、様々な憶測や風評に惑わされ、居場所もわからなければ、生死も不明であった。そんなとき、未来と悠貴の機転が功を奏し、真理は二人と再会する。』
瓦礫の撤去作業をする機械を見て目を輝かせる悠貴! 足を止めた未来にどうしたと訊ねる真理の表情や一言一言がなんだか重い雰囲気で… ニュースの三軒茶屋の情報を確認すると、火災は全て鎮火し自衛隊の捜索と救助活動が進んでいるとのことだけど、やっぱり自分の目で確かめないことには不安ですよね 先を急がせてすまないと謝る真理に笑顔を向ける未来! なんだかこういうちょっとした気遣いも切なくなっちゃうんですけど(汗) ずっと真理の視線が悠貴に合わないし… ようやく三軒茶屋に到着すると、思っていたよりも酷い惨状でした 住宅街の一部が焼失と流れてた情報と違ってほとんど家は全壊してるし、犠牲者もかなりいるじゃないですか…自宅へと向かった真理がみたのは、半分以上崩れた家の光景―― 焼け焦げた三輪車がまたなんともいえないですよ… 近所の人の話によると、このあたりは火の海で生き埋めになった人も多くいるのだとか… ガソリンスタンドが爆発したという話を通りがかったボランティアの人に訊く未来だけど 確かここに来る前に見たガソリンスタンドはしっかり残ってましたよね 突然の災害で皆パニック状態だったから、情報も錯綜してるんだろうなぁ 「私達のせいだ 真理さん、私達がいなければもっと早く帰れたのに」 諦めずにもうちょっと探してみようと声をかける悠貴! この地区の人の多くは上馬小学校に避難し、そこは遺体安置所になっているということを知った未来は複雑な表情を浮かべたものの、悠貴に促されてこのことを真理に話すことに… ああ、でも意を決してきてみても訊くのは怖いですよね そんな真理の代わりに受付の人に話す未来が… すると、身元不明の五十代女性と四歳の子供の痛いがあると…まさかもう…(汗) 遺体を前にして座り込んでいた真理に、身元を確定するために本人か確認して欲しいと… 震える手をそっと伸ばして、だけどやっぱりできない真理が痛々しすぎる(涙) 「お姉ちゃん、僕 ヒナちゃんたち生きてると思う」 まだ他の避難所も探してないし、ガソリンスタンドが残ってたんだから二人も生きてると思うってまるで確信があるような悠貴は、自分が…だからわかったのかなぁ 隣の上馬幼稚園まで足を伸ばしヒナとおばあちゃんの名前を叫びながら探すと、未来達の姿を見た保母さんが声をかけてくれました!!よかった、無事だったんですね! ああもう、また再会できて本当によかったですよ(涙) 真理の母親は、一度避難所へきてから自宅へ戻ったと… 近くの病院へ行ってみると、傷だらけではあるものの元気そうな真理の母親の姿が! その様子を見て二人で顔を見あわせる未来と悠貴がいいですね、 声はかけないけど、無事でよかったと心から思ってるんだなあと! 家へ戻ったのはヒナの着替えをとってくるということもあったけど、旦那さんの位牌を持ち出すためでもあったんですね…これだけは燃やさないようにってことだったのか、一歩間違っていれば…と思うとかなり危険な行動ですけど、家族にとって大事なものでしょうしわからなくもないなぁ そんな中、ストレッチャーが通る瞬間を見て何かを思い出したような未来が… ああ、もう嫌な予感しかしないけどやっぱり悠貴はってことになるんでしょうか(汗) 座り込んで真理を待つ未来に、悠貴が何か言いかけたのは… でも、そんな悠貴の言葉を避けるように早く帰ろうと言い出した未来。 両親に会うために早く帰ろうとする未来を引き止める真理だけど、母親の面倒を見なきゃならないし、ヒナもいて大変だからってことでやっぱり行っちゃうんだろうなぁ… 負傷者を乗せて成城学園へ運ぶ車に何とか乗り込むことができた未来 足を怪我してるからって乗せてもらえたけど、隣にいる悠貴が一緒に乗れたことからしてもうおかしいんですよね…二人だけで家に向かうことを記したメモをヒナに渡してその場をあとに! メモを読んだ真理が慌てて確認すると、そこには悠貴のリュックが…!! ああ、もう確定じゃないですか、未来の前にいた悠貴は背負ってましたしね… 「落ち着いたら悠貴と一緒に会いに行きます 真理さんのこと、絶対忘れません」 「未来ちゃん 一緒にって…」 そして再び車の中で悠貴が言いづらそうに口を開いたけど―― …未来には悠貴から直接真実が語られることになるんでしょうか(汗) やっぱり現実を受け入れられてなかったということになるのかな 来週を見るのが辛く思えてきました…明るい最後に、というのは無理そうですね…
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 8話「まっしろな朝」
『突如、意識を失い倒れる悠貴。トリアージされ病院へと運ばれるが、症状は芳しくない。すぐに手術をすることとなり、気が気でないまま、未来と真理はひたすら待つことに。だが、目覚めた未来の目の前には、元気な姿の悠貴が現れる。再び自宅をめざし、旅を始める三人だが…。』
なんだか今週の内容見てたらちょっと鬱になりそうでしたよ… 夢かと思ったらまた夢で実は…って終了間際までずっと妙な不安が残りました(汗) 道で突然倒れた悠貴に慌てて駆け寄る真理! こういうときはどこが悪いかわからないから、下手に動かしちゃいけないんですよね… とにかく病院へ運ばれた悠貴だけど、こういうときってトリアージでどれぐらい重傷か判断して治療の優先順位が決まるんですよね…治療しても助からないと判断されればそれまでだし… 搬送された悠貴を心配して見守っていた未来がいつの間にかいた場所は霊安室とかめてください!!(汗) 真理に起こされて目が覚めた未来は、手術室の前で眠ってしまったようで… 「悠貴 死んだりしませんよね?」 ひたすら悠貴の回復を祈り続ける一方でトリアージの診断が淡々と進んでいる光景が何とも言えない感じですね…取り乱すことなくリュックを握り締めて信じて待つ未来を見てるのが切ないです きっとこうでもしてないと、気が気でないだろうし自分が信じなきゃ…っていう思いが強いんでしょうね そんな中ようやく手術が終わり、担当の医師から告げられた言葉で泣き崩れる未来を見てるのが辛すぎる…!だけどこれも夢で、未来が目を覚ますと元気になって他の子供と遊んでいる悠貴の姿が!! ああ、ホント無事でよかったですよ、一時はどうなることかと…トラウマになりそうでした(涙) まだ安静にしてなきゃダメと思いっきり叱る未来が、なんだかすっかり保護者ですね! それにしても結局処置は点滴だけだったとは…他に異常はなかったんですかね?? 悠貴が手術したあと亡くなる夢を見たことを話す未来! 本当に夢だったから話せるけど、現実に起こってたら…って思うと(汗) あ、寝ぼけてる未来の真似する悠貴が面白かったですw 真理の所へ戻る最中も、本当にどこも悪くないか確認する未来がすっかり心配性ですね 少しでも具合が悪くなればすぐに伝えるようにって何度も言ってるし… 最初の頃はちょっと大人びてるところがあったかなっていう悠貴だけど、 真理や未来といった頼れる相手がいるから随分子供らしくなりましたよね!! 災害伝言ダイヤルに連絡を残した真理は、三軒茶屋の様子をニュースで知ることに… 発生四日目でようやく沈静化し、商業施設に被害は出たものの住宅地の住民は避難勧告に従ったため被害は最小限で抑えられたとのこと…真理の家族も無事だといいなぁ(汗) 真理と合流した未来と悠貴は再び歩いて帰路へ! さりげなく悠貴のリュックを自分が背負ってあげる未来がいいですね 病み上がりだからっていってるけど、すっかり悠貴に甘くなっちゃって~(笑) リュックの中には乾パンと水、貯金箱とかいろんなものが入ってて重いようでw 「それにしても悠貴ってばずっとこんなの持ってたんだ 途中で持ってあげればよかったね」 暗い表情で歩く真理を気遣う未来を見てると、ホント成長したなと… やっぱり自分の目で見なきゃ状況はわからないし心配でいてもたってもいられないですよね… それなのに、未来達の両親に伝言を残しておいてくれたり、三茶からすぐ未来達の世田谷へ向かおうといってくれたりいい人すぎます…! 「だから真理さんは気にしないで大丈夫ですよ 弟の面倒はちゃんと私が見ますから」 それでもやっぱり素直に答えられないのは、子供にこんなに心配かけて…って思いつめちゃってるのかな、真理って何だか責任感も強そうですし…根を詰めすぎて変な方向に気持ちが向いちゃわないといいですけどね… 自分達も無事だったから、両親も無事だと断言する未来! 以前の未来と比べてみると…涙ぐましい成長っぷりだなぁと… 絶対に家まで連れて行くっていう言葉も、未来の決意の表れですよね 不安を募らせる真理に、家族も絶対無事だから早く帰ろうと励ます未来がいいなぁ このまま三人に何も起こらず家族と無事合流できるといいですよね! それにしてもまさかと思いますが、これも夢オチで実は、なんて展開じゃないですよね(汗) それとも未来が現実を受け入れられないだけなのか… そのせいで未来の目には悠貴の幻が見えてたりするんでしょうか 真理がずっと悠貴の名前を口に出さなかったのも気になりますしね…
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 6話「見捨てる、選択」
『麻布十番を経由して世田谷を目指す一行。だが移動中、三軒茶屋焼失のニュースを耳にする。真理はより多くの情報を求めようとするが、都合良く手に入れる術も無いまま、体調を崩してしまう。そこで未来と悠貴は、真理が一刻も早く自宅に帰られるよう、一つのアイディアを実行に移す。』
一夜明け、三人一緒に世田谷に向かうことに… ってなんだか最初から真理は具合が悪そうだけど、心配かけまいと二人に話すことはないんだろうなぁ、十分に休めないまま延々と猛暑の中を歩き続けてたらそりゃあ具合も悪くなりますよね(苦笑) 未来は学校に置いてあった靴に履き替えてきたようで、足が少しは楽になったのか 悠貴とのやりとりもなんだかちょっと楽しそうに見えます! 途中、麻布十番に職場が近いことを話した真理が、普段未来が足を運んでいる人形焼の店の常連だということを知って話が盛り上がったようで、こういうちょっとしたことでもまたさらに打ち解けられるんですよね。もし地震が起こっていなくても、偶然会って仲良くなっていたかもしれないって素直に口にする悠貴がいいなぁ とりとめのない話をしながら先へ進む中、道中でラジオから三軒茶屋の火災を聞いた真理… 自分の家が駅から大分離れているとはいえ、こんな情報を聞いたらいてもたってもいられないですよね。電話をかけて家族の無事を確認しようにも相変わらず繋がらないし、ニュースはどこもこのことを取り上げていないし…今まで気丈に振舞っていた真理が冷静じゃいられない状態を見てるのは辛いですよ… 今までとは違う真理の雰囲気に気圧されてちょっと離れながら歩く未来と悠貴。 だけどそんな二人を心配しておいでって優しく言ってくれた真理がいいですね! バイク便の事務所へと入った三人を再び襲った余震! こう何度も揺れるとむしろ建物の中にいる方が怖い気がします(汗) 何度も電話が繋がらないか確認する真理に、何かできることがあったらと声をかける未来… こういう風に相手のことを気遣える余裕が今までの未来にはなかったんですよね やっぱり前回のことが未来が変わる大きなきっかけになったんじゃないかなと ついに疲労がピークに達したのかその場で真理が倒れてしまいました! そんな中、階段をあがってくる足音と金属バットが打ち付けられる音が…これは怖いっ!! 思わず不審者かと思ってゴルフクラブを持って構えていた未来だけど、 どうやらここにきたのは真理の後輩の彩という女性でした! 倒れた真理が夢の中で見たのは、母親と娘が炎の中に取り残されている光景―― いくら夢とはいえこんなのを見ちゃうってことは、そこまで精神的に追い詰められてるってことですよね… まだ具合もよくなっていない真理だけど、未来と悠貴の姿がないことを心配して探しにいこうとしたり、本当にどこまでいい人なんですかね… この事務所に残っていた彩は配達に向かった人が戻ってくるまで待っていようと一人で事務所に残っていたみたいですけど、余震が続く中でこういう場所にいるのって危険なんじゃ(汗) ともあれ自分のアパートも無事かどうかわからないし…ってことなのかな? そんな彩は真理が自分の家族のことが心配だろうに、二人の子供の傍を離れないことが複雑なようで…そりゃあ娘がいるのにそれよりも他人を優先してって行動をとるのはこういう状況じゃ理解しづらいですよね… 真理のロッカーの中には、家族三人で仲良く映っている写真が… 「ヒナ 写真撮られるの好きなんだ こんな風に笑ってくれるとさ、つい撮るほうもいっぱいとっちゃうんだよね」 なんでも一人で背負い込むのはよくないと、子供達の面倒を代わりに見るから早く家に帰った方がいいと提案する彩…テレビでは丁度三軒茶屋の火災のニュースが流れていて被害の状況が少しずつわかってきましたけど、自宅が無事かどうかは自分の目でみないとわからないですしね… 余震でロッカーが倒れたり、天井から落ちてきた蛍光灯が目の前で割れたりとこういう光景も怖いけど、すぐ隣のマンションがあっけなく倒壊していったのが一番怖かったです(汗) 彩が止めるのも聞かず外へと未来と悠貴を探しに出て行った真理! 旦那さん@羽田野さんとはバイクのツーリングで仲良くなったんですね! 自分は遅いから先にいっていいといっても速度を落として目的地につくまで付き添ってくれたことを思い出した真理は、二人をやっぱり置いていけないと…真理は旦那さんのこういうところに惹かれたんですかね?そんな時、丁度二人を見つけると、真理のために一生懸命借りてきたバイクを運んでいる最中でした。早く自宅に戻れるようにっていうさりげない二人の心遣いはよっぽど嬉しかっただろうなぁ…だけど、三人で一緒に家に帰って約束した通り、全員一緒じゃないと意味がないんですよね! 彩との別れ際、歓迎はしないけど何かあったらまてきてもいいって言われて微妙な表情をしてた未来が(笑) 今回も特に大きな進展はなかったけど真理の過去や未来の優しさが垣間見れた回でよかったなと。未来も少しずつだけど確実に変化してるし…道中で何か起こりそうで怖いですが(汗)
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 5話「慟哭の、学び舎」
『未来の通っていた中学校に立ち寄ると、そこは帰宅困難者であふれかえっていた。冷たくなった遺体も多数運び込まれ、見慣れた学校の変貌ぶりに心を痛める。未来はそこで、ボランティアとして活動している老夫婦に優しくされ、真理を含めた大人達の見方を改め、自分にもできることを模索するのだった。』
東京タワーが崩壊からギリギリで免れた人達をよそにその光景を見に行こうと駆け寄る人達もいるわけで…このあたりは何ともいえない感じですね(汗) 学校の教室の窓から見えた東京タワーがなくなってしまって複雑な気持ちの未来に、 今向かっている避難所がその学校だと告げた真理。 改築したばかりが功を奏して被害が少なかったため、付近の避難所になっているようですね 有名なお嬢様学校だと言われて照れた未来がちょっと意外な感じでした(笑) でも、このことをきっかけに母親のことも思い出したようで、入学式のときの話を始めました! 会場で転んで怪我をしたあと不機嫌だったのは、娘の入学式で格好悪いところを見せちゃったからと自分自身に腹が立ってしまったんじゃないかと推測した真理 晴れの舞台で情けない姿を見せちゃって恥ずかしいって気持ちもあったんだろうなぁ… そんな母親と未来が似てそうだといわれて否定するけど、その横で母親の物真似する悠貴がw ようやく学校の敷地内へ入ったものの、そこは避難した人達で溢れかえっていました いつもとは違う光景に、自分の知らない場所みたいだと表現する未来 普段は学校の関係者しか出入りしないわけですし無理もないですよね(苦笑) こんなときだけど未来の学校に来ることができて嬉しいと喜ぶ悠貴! そんな悠貴に見せたいものがあると入った場所は講堂ですかね? 本当なら自慢のステンドグラスが見れるはずだったけど、そこは亡くなった人達が一時的に置かれていて、その中にはクラスメイトのメグの母親の遺体も…ああ、そんなに親しくなかったとはいえクラスメイトの両親が亡くなっちゃったときっていうのはどう声をかけていいかわからないですよね なんだか同級生のお母さんが亡くなったときのこと思い出しちゃいましたよ(涙) 「何ができるんだろうね、私達に」 ぼんやりとそんなことを考えながらワンセグで情報を見ていた真理たちに声をかけてくれた古市さん@青野武さん!というボランティアの人に誘われて、少しだけ涼しい場所に移動することに。 三日月の別名を言いながら突然笑い出した真理にちょっとビックリした(笑) 何気ない話をして気を紛らわそうとしてもこう余震が続くと…いくら大丈夫だって言われても不安になります。だけどこんな時だからこそ約束を守って離れないようにと未来と悠貴に確認する真理がいいなぁ! そんな中であった一人のおばあさんは、古市さんの奥さんで地方から遊びにきていた矢先、震災に巻き込まれ孫を亡くしたショックで未来と悠貴を自分達の孫と思い込んでしまっているようでした… 大切な人を亡くして哀しいだろうに、ボランティアで人助けをするなんて強いなぁ… でもきっと、何もしなかったら余計思い出して辛いって部分もあるからこうやって動くことで気を紛らわせてたりするのかもしれないですね…誰かのために何かしようとする気持ちが生まれることに凄いって思っちゃいますね…自分だったらまず無理です(汗) ボランティアの人に勧められて夕食のカレーうどんを食べた未来達 …ところでカレーうどんにの材料に牛乳って入れなくないですか??カレーならまだしも(苦笑) 悠貴は疲れて眠っちゃったみたいですね、未来と真理が背中合わせで座ってる様子がいいなぁ 何かできないかと思案する未来の前に、喉が渇いてないかと気遣って水を持ってきてくれた古市さんの前で思わず泣き出しちゃった未来 「…死ぬべきは私でした 生きて欲しい お若い方々に」 自分達が遊びにきてほしいと呼ばなければってずっと思ってるんですね… 孫達を守れなかったのは自分のせいだって思って生きているんだろうなぁ 古市さんの言葉が切なくて重みがありました… 「あるんですね こんな時でも出来ること」 メグのために何もできなかったと嘆いていた未来だけど、 古市さんとであったことで自分にもできることがあるってわかったのかな 物語が大きく進展するわけでもなかったけど、未来にとって重要な話だったかなぁと! あんまり大きな動きはなかったけど、古市さん達の姿を見て考え方や行動に変化が現れたらいいですよね
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 4話「三人の、約束」
『広域避難所となっている芝公園で、自治体や自衛隊、企業の支援を受ける三人。水や乾パンなどの支援物資をもらい一息つくのもつかの間、未来の不満は悠貴への八つ当たりとなり、大げんか。しかし、余震とともに東京タワー下に現れた活断層が、そのすべてを消し去っていく!!』
避難所となっている芝公園で救援物資をもらうことにした真理達 なんだかお腹の痛そうな未来だったけど、こういうところで我慢すると後々大変なことになるんですよね。心配する真理にも大丈夫と答えちゃうし…言いづらいのはわかるけど(苦笑) こういうときって痛いときと大丈夫なときのピークが交互にくるんですよねw そんな中未来を気遣って色々と話しかける悠貴がいい子だなぁ! 未来の様子を心配して携帯トイレを貰ってきてくれた真理。 災害の時困るのは食料だけじゃなくてトイレの問題もあると思いますけど、 ウエットティッシュや携帯トイレも配ってくれることになってるんですね! さらに余震が続き、あちこちで土砂崩れも起こっているみたいだけど、ようやく見つけたトイレに駆け込もうとする未来だけど、案の定長い列が続いていて順番待ちをすることに… そんな時、ちょっとあいた隙間に割り込んだ若者達が! 横入りされてむかっとした未来だけど、相手の方が強そうだから言いづらいと(汗) しかも未来の後ろの大人と言い争いが始まっちゃって怖くなった未来は逃げちゃいました 切羽詰ってるときとはいえ、こういうの見てると気分はあんまりよくないですね… ついに我慢の限界になった未来は結局携帯トイレですませることにしたようでw 最初からそうしておけばよかったと思うけど、やっぱりそういうものを使うのは抵抗ありますよね(苦笑) カップラーメンを貰いそびれた未来と悠貴の前を、余分に持っていく大人の姿が… ああいう大人がいるから…とまた卑屈めいたことを言ってる未来に、それぞれの事情があるんだと聡そうとする真理。 しかも丁度出くわした人がぶつかって、カップラーメンの汁が足にかかっちゃいました! だけどその人は謝りもせずに知らないふりをして通り過ぎると…嫌だなぁ(汗) 救援物資を受け取ろうとしたときに落としちゃったり、出会い頭に足を踏まれたりと 悪いこと続きでどんどんイライラが募る一方でよくない方向へ向かってますね… 真理も自分の自宅方面がどうなっているか心配ではいるけど、子供たちの前ではそんな様子を微塵も見せないなんて強いですよね…何とか帰りのルートも目星をつけ、家まで帰れると元気になった悠貴 「悠貴君はきっと繋がったらいいなって思ってるのよね そのほうがお姉ちゃんも嬉しいだろうなって思ったんだよね」 学校についたら携帯も繋がるかもしれないと励ましてくれる悠貴だけど、相変わらずつっけんどんな反応しかしない未来が…悠貴は心配して一生懸命話しかけてくれてるのに、それを別にといってみたり…家が無事かどうかもわからないし、両親から連絡がないのは自分達のことが心配じゃないからと勢いのまま叫んでしまう未来! そしてついに不満が爆発して、お台場にきたいといった悠貴のせいで地震に巻き込まれたのだとヤツアタリしちゃいました。ああ、悠貴は何も悪くないのになぁ…イライラが募るのはわかるけど; それにお台場まできたのは、夏休みどこへも行けないからせめて二人で出かけようっていう優しさだったのに思いっきりさすがに言いすぎですよね 余震で揺れる中、東京タワーの方へ向かう悠貴を見つけて止めた未来。 「お姉ちゃん、わかってくれないもん 東京タワーから家を見るんだ」 家が無事かどうか東京タワーのうえから見て確かめて、無事なら未来も安心できると思ったという悠貴が…悠貴だって精一杯だったのに、ついに堰が切れて泣き出してしまいました 今まで我慢してたのが不思議なくらいですもんね、なんだかこっちまで哀しくなってきた(汗) 通りで号泣してる二人を心配してまわりの大人が声をかけてくれたり、こういう優しい人がいるから助かってる部分もありますよね。早く帰ってプレゼントを渡そうと、今度はしっかりと悠貴の手を握った未来の後ろで嫌な音が… 東京タワーを支えていた部分が崩れ始め、少しずつ傾いて人を巻き込みながら崩壊していく様子が怖すぎる…!爆風で思わず悠貴の手を離しちゃった未来の頭上に降る瓦礫―― それから咄嗟に庇った悠貴が倒れたまま動かないんですけど(汗) 直後に大丈夫だよって何事もなかったように起きたから安心しましたけど一瞬ホントにヒヤっとしましたよ!でもあんな状況でも未来を守ろうと必死なんて…どこまでいい子なんですか! 「お台場での約束だけど、これからはちゃんと守ろう?」 何があっても約束を守って、三人一緒に家に帰ろうと明るく言ってくれる真理がいてくれることが心強いですね。少しずつだけど未来から真理に対しての態度も変わってきてるし… まだまだ大変なこともあるけど三人なら何とか乗り切れるんじゃないかって思えますね!
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 3話「燃える、橋」
『途中知り合った真理とともに、自宅に向けて帰宅することとなった未来と悠貴。一晩あけて被害状況が明らかになっていく中、水上バスでお台場を脱出するべく、海上保安庁の誘導で桟橋へと移動する。余震によるパニックに巻き込まれながらも、三人はなんとか船に乗り込むことができたが…。』
「これって、夢じゃないんだよね」 一晩たって未来たちが見た光景はとてもじゃないほど崩壊したお台場の風景… 真理の姿がないことを不安に思い、未来に訊ねるもののなんでもかんでも聞かないでと素っ気なくあしらわれちゃいました。こういうときだからこそ言葉だけでも励ましてあげればいいのに(苦笑) さすがに落ち込む悠貴を見て悪かったなと思ったのか、いざとなったら自分達だけでも帰るという未来に素直に頷く悠貴がいい子だなぁ… 悠貴がよくできた子なのはこういうお姉ちゃんを見てるからってのもありますかね? 両親のことを心配して訊く悠貴に苛立ったのか、思わず声を荒げて怒鳴りつけてしまう未来!! ああ、そんなことするから悠貴が泣きそうになっちゃったじゃないですか 震災後で気が立ってるのはわかるけど、これじゃヤツアタリですよ… そんな時丁度タイミングよく戻ってきた真理の登場で出かけた涙もひっこんだみたいですね 非常時にはコンビニが食べ物を配給してくれることもあるらしいです、覚えとこう(汗) せっかく食べ物を持ってきてくれたのに、一人で帰ったのかと嫌味っぽく言う未来は相変わらず捻くれてますけど、嫌な顔一つせず寂しくてそんなこと言うのかって返す真理がいいですね! 二人が心配しないように、三人の輪から離れるときは必ず行き先を伝えていこうと約束する真理 本当ならば一目散に家に帰りたいだろうに、面倒をみてくれる真理はいい人すぎる… 自分達がいなければもっと早く帰宅できるだろうにという質問に家の方向も同じだから 行けるところまで一緒に行こうと励ましてくれました! 足手纏いになると卑屈になる未来におにぎりを渡して元気付けようとする真理 地震直後で他人にこんなに気遣ってくれる人、実際いないだろうなぁ… 茹だるような暑さにぐったりする夏はやっぱり水分補給できるかが心配です(汗) 喉が渇いたという悠貴に、昨日買ったペットボトルのお茶をあげる未来 こういうとこはしっかりお姉ちゃんなのになぁ、もうちょっと素直になればいいのに… お台場も相当酷い様子だけど、テレビで見たニュースによるとやっぱり都心の方が被害は甚大ですね 勿論交通機関もほとんどダウンしてるから、徒歩で帰宅する人が増加してるようです 未来達の自宅は世田谷だから歩いて帰るには距離があるけど、埋立地であるお台場にいつまでもいるのも不安ですよね… 「家族が一緒だっただけでもよしとしましょ」 この状況ならはぐれる可能性だって大きいし、無事でいることが何よりだけど 目の前でこういう光景を見ちゃったら両親に会いたいって気持ちも大きくなるわけで… 「歩いてみますか 少しでも早く、パパとママのところへ帰りたいでしょ?」 悠貴が呟いた一言を聞き逃さないで帰ろうって促す真理がいいなぁ! 三人は海保の指示に従って水上バスの待つ桟橋へと向かうことに! 途中靴擦れをした未来に絆創膏を渡してくれた真理 いざとなったらおんぶしてあげるといってくれたり、小さい子供がいるだけあってお茶目な一面もありますね それに途中で何度も足が痛くないかとか心配してくれるし、何でこんなに優しいんだ… 「真理さんて楽天的ですよね」 「あら、前向きっていって」 何があってもへこたれない真理は凄いというか こんな性格だからこそ救われてる部分もたくさんありますよね! 途中でベビーカーの足をとられて動けない女性の手助けをして、連れていたもう一人の子供を抱き上げて頭を撫でてあげたりとまわりに気を配る真理をカッコイイと思っちゃいました! だけど、未来はそんな真理の行動をお節介と… 悠貴は優しいって素直に言ってるのに、ホント天邪鬼ですねw さっき約束したことを破ったと真理を責める未来だけど、悠貴はいいことをしたから謝る必要なんてないと思ってるみたいだしこの二人は正反対だなぁ(苦笑) 移動中、はぐれないようにと手を繋ぐ真理と悠貴 自分は子供じゃないし平気だからと拒否する未来だけど、繋いでおけばよかったのに…なんていうのは後から後悔することなんですよね。余震で建物が崩れかけたりすればパニックではぐれちゃうわけですし未来の行動っていちいち焦るなぁ… 「やっぱり手、繋いでいこ 手離さないでね」 無事に自分を発見してくれた真理の言葉に今度は素直に頷く未来! 一方ですっかり真理を信頼してる悠貴が可愛い! 余震で高速道路が崩れ落ちる光景は怖かったです… 阪神のときもこんな風に崩壊していったのかなって考えるとぞっとしますね(汗) 桟橋が無理だと判断した人達が逆流したせいで、混雑した水上バス乗場で人がドミノ倒しになるとか怖いですよ…こうやって次々負傷者が増えていくんですよね… 人ごみにもまれて悠貴と一度ははぐれたものの、何とか見つけることができてよかったです! パニックに巻き込まれながらも、何とか水上バスに乗り込むことができた未来達。 本当なら子供たち二人だけ優先されたんでしょうけど、二人の母親だって勘違いがあったから真理も一緒に乗船することができたようで! ここで真理と別れちゃってたら心残りだっただろうなぁ…未来は真理がちゃっかり乗り込んだ、なんていってましたけど本当は一緒の方が頼もしいしよかったんじゃないかなと! 「…確かに、私旦那が死んでからどんどん逞しくなってる 一人でも、立派にひなを育てていかなきゃって思ってさ」 ああ、真理ってば旦那さんが亡くなっていたんですか… それで一生懸命仕事をして娘を育てているって切ないなぁ(涙) 大事な人を亡くした辛い気持ちがわかるからこそ、困ってる人を見ると放っておけないんですかね…自分の手で助けられるならいくらでも手を貸そうっていう気持ちになれるのかなぁ… そんな中、ついに連絡橋が崩壊し、橋が落ちた衝撃の大波で一台の水上バスが転覆! もし未来達が一台乗り遅れてたら…と考える真理を支える横で、 惨状を目の当たりにした真理の手が震えていることに気づいた未来。 「ゴメンね、危ない目に遭わせちゃったね」 こんなときでも未来達を気遣う真理が…死を実感するってこんな瞬間ですかね(汗) そんな真理を心配してお礼をいって自分の手を重ねる未来はよかったです。 少しずつだけど未来の考え方も変わってるかな? まだまだ危なっかしくてちょっと目を離せない感じですけど(苦笑)
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 2話「壊れる、世界」
『被災後、離ればなれになってしまった悠貴を探して、未来は半壊した建物へ飛び込んでいく。逃げ惑う人々で入り乱れる中、真理の助けを借りながら探索をすすめるが、余震、火事、液状化と、立て続けに発生していく二次災害がそれを阻む。はたして二人は再会できるのか!?』
地震後、なんとか傷一つ負わずにすんだ未来だけど、自分が携帯にあんなことを打ち込んだせいで本当にこの世界が壊れちゃったんではとショックをうけたようで… それでも、まだトイレにいるはずの悠貴を探す未来は、出口へ向かう人に聞こうとするけどそれぞれが必死だし未来もうまく聞けないから一人で探すことに… トイレに到着してみたものの悠貴はそこにはいませんでした。 水道管とか破裂はしてたけど、そのわりにはそんなに被害がなかったような… 地震のときトイレに逃げ込むといいとか聞いたことがあるけどどうなんだろう(汗) 余震で崩れてきた天井の瓦礫から助けてくれたのは先ほど会った真理! ここには弟と二人っきりできて地震の前にはぐれてしまったことを話す未来 弟が心配で一人で探す未来を危ないと思ったのか、真理も一緒に探してくれることになったけど、こんな災害のあとで自分一人でも大変なのに面倒を見てくれたりといい人だなぁ… もし実際こんな現場にいたら、まわりのことなんて構ってられないような気がします; まわりに訊ねて歩いていると、一階のおもちゃ屋で何人かの子供を見かけたという目撃情報が! ただ、一階へ繋がる階段は既に崩れかけていました… 弟が心配だからって無茶して下へと飛び移った未来にヒヤヒヤしましたよ!! 「お願いだから、あんな無茶しないで 危ないのわかるでしょう?」 もし未来がケガでもして動けなくなったら、それこそ悠貴探すことも困難になる―― 真理が伝えたかったのはきっとそういうことなんだろうけど、それに反発して悠貴がケガしてるかどうかもわからないからと真理を振り払って奥へと進んじゃう未来はやっぱり不安定ですね… 「ゴメン…私の言い方が悪かった 弟君は大丈夫、大丈夫よ 私も一緒に探す だからもう無茶はしないで」 混乱する未来を抱きしめて安心させる真理が一緒でよかったなぁとホント思いました… それにしても、余震が続いて地盤も液状化してる場面を見ると冷や汗が; 一度外にでようと諭す真理に反論する未来… 「じゃあ一人で考えなさい どうしたら死なずにすむか 悠貴君だって生きてたらきっと避難してる だからあなたが死んじゃだめなの 生きて悠貴君を見つけるんでしょ?」 外へ向かう途中で、悠貴に飲み物を買ってきてくれるよう頼んだことを思い出したようで 売店だけ探しに行った未来はそこで店員と一緒に荷棚の隙間に挟まっていた悠貴を見つけることができました ケガもなく再会できて本当によかったですね!! 探してるときはあっちこっち走って危なっかしかったですけど、 悠貴のことが心配で仕方なかったんだなぁと…しんみりしました。 移動してる最中、悠貴の手を離さないように握ってあげてる未来がよかったです。 悠貴も未来と合流できて安心したのか、地震前とさほどかわらず元気な様子に! まわりの人達が意気消沈してる中随分と落ち着いてるなぁ… もしかしてこれも悠貴なりの気遣いなんですかね?年齢の割にしっかりしすぎていて 自分の気持ちをためこんじゃわないかと逆に心配になります(汗) 自宅へ電話は通じなかったものの、テレビで地震の情報を知った未来達。 「どうしてそんなに親切にしてくれるんですか?」 「なんだろう 人として?なんてね」 悠貴のことを未来が必死に探していたと伝えられてお礼を言う悠貴が可愛いなあ!! こんな状況だけど、とりあえずお互い自己紹介をした三人 話の流れで真理の家庭環境もわかることになりましたね… 真理が二人を放っておけなかったのはシングルマザーだからっていう理由もあったのかな 困ってる人を見るとそのままにしておけないタイプみたいだし… 路上に倒れていたバイクは動くだろうに、荷物をあけて戻ってきたのは二人が心配だったからですよね。本当なら自分の娘にあげるはずだったケーキをわけてあげたりと… 「誕生日のケーキはちゃんと丸いのがいいです」 未来もきっと反抗ばかりしたいわけじゃないんだろうなぁ… つい気分に任せて口が先に出ちゃうけど、本当は悠貴みたいに素直になりたいんじゃないのかなと。気分の浮き沈みが激しい未来だけど、真理や他の人と関わることで少しずつ変化がありそうですね! http://tokyo-m8.seesaa.net/article/123719102.html
テーマ:東京マグニチュード8.0 - ジャンル:アニメ・コミック 東京マグニチュード8.0 1話「お台場、沈む」
『未来は中学1年生。なんとなく今の生活に満ち足りなさを感じている、どこにでもいる女の子。夏休みだというのに特に予定もなく、親には弟・悠貴の面倒を押しつけられる始末。だが二人で出かけたお台場で、姉弟はマグニチュード8.0の巨大地震に見舞われた!!』
OPがa.b.sっていうのにつられて視聴しました! なんだかいつもと曲の雰囲気も違いますがこういうのもいいかも(笑) というか背景のあの崩壊直後の東京が凄いですね、あれどれだけ描きこんであるんだろう… 「もうやだ 何もかもいっそ壊れちゃえばいいのに 毎日そんな風に思ってた」 同じことの繰り返しで学校でも家庭でもなんとなく過ごしている未来。 夏休みの課題として出された未来レポート…だけど将来何になるのか想像もつかないしまわりの音名達を見て希望も持てなくって、携帯に思いっきり依存してる今時な主人公の未来の気持ちもわからなくないなぁ。中学で将来…なんていわれても漠然としてわかんなかったし(苦笑) 夏休みといえば楽しいはずなのに弟の面倒を見なきゃいけないし、両親は仕事で忙しいから旅行にもいけなくて…せっかくの母親の誕生日にもついけんか腰になっちゃったりと反抗期真っ最中ですね…対して弟の悠貴は素直で明るくて両親の仲や未来を気遣ったりと優しい子だなぁ! 悠貴と一緒にロボット展に向かった未来は売店で見つけた髪飾りを買おうとしたけど、先に手にとられちゃったからもういいとそっぽを向いちゃいました。 ここ女性が今後大きく関係してくる真理って人なんですね! 人見知りもして無愛想な未来にも大人の対応で特に気にしてない真理。 中学生ってまだまだ子供なんですよね、一人でできることなんて限りもあるし まだまだまわりに頼らなくちゃやってけないこともいっぱいあるのに… とはいっても元々は未来も素直な子なんだと思いますけど(汗) 外で悠貴を待っていた未来が目の当たりにしたのは、大地震で崩れるお台場―― 地震が起きる直前の平凡な日常から一気に緊迫した状況に!! EDも爽やかな感じでよかったし、一応視聴続行決定です! キャストさん↓ 小野沢未来@花村怜美さん 小野沢悠貴@小林由美子さん 日下部真理@甲斐田裕子さん マユ@喜多村英梨さん ユカ@豊崎愛生さん リサ@遠藤 綾さん メグ@高平成美さん イツキ@沢城みゆきさん 小野沢誠司@中 博史さん 小野沢雅美@井上喜久子さん 野中藍さん ってこれ、これからは最初の三人メインで他の人はほとんどでてこなくなっちゃうんじゃ…(汗) http://volter.blog46.fc2.com/blog-entry-96.html
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