アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「CANAAN 」 の記事一覧
| HOME | CANAAN 13話「キボウノチ」
爆発に巻き込まれたマリアを助けに向かったユンユン…
そのことを察知したカナンはアルファルドの挑発にものらず、どこまでも真っ直ぐにアルファルド自身を見つめていました…その視線に耐えられなくなったアルファルドの焦りからくる動きを見透かして攻撃に転じるカナン!! 「思いも懺悔も後悔も お前はまたあの日のようにここで失い私はまた決着をつけられずに置いていく」 部下に用意させておいたヘリで逃げ延びようとするアルファルドを追いかけたカナンはマリアは生きていると…その言葉どおり、直前でユンユンがマリアを助け出したようで! ってあの列車から飛び降りたユンユンはよく無事でいられましたよね(苦笑) 守られてるだけじゃなくただ隣に立ちたいというマリアの優しさが伝わってくると… 新たな光=マリアを見つけることでシャムの亡霊から解き放たれようとしたと指摘するアルファルドに、マリアは友達だと告げるカナン! カナンもマリアもようやく自分の本当の気持ちに気づくことができたのかな?? あまりにも単純な答えに思わず呆れたような表情をするアルファルド… シャムの亡霊という過去に捕らわれていると思っていたカナンがそれだけのことで解放されたとなると納得がいかないんでしょうね(苦笑) この後の列車からヘリに飛び乗ってアルファルドの銃を撃ち落しまた列車の上へっていう銃撃戦がかっこよかったです!トンネルの中では馬乗りになってアルファルドを殴るカナンが… 「もし目的でなく個人としての欲望を持ったのならその時には訪れるだろう お前の新しい名が持つ意味…孤独が」 最後に一度だけアルファルドの名を呟いたシャムによって告げられた言葉… カナンが絶望ならばアルファルドは孤独という意味があったんですね 過去にとらわれてシャムの言葉をずっと忘れられなかったのはカナンよりもアルファルドのほうが強かったんでしょうか… 今目の前にいるアルファルドの色がシャムと同じだったり真っ白になったりと 変化するのは、アルファルドの心が死んでいるからと指摘するカナン―― 「シャムが死んだ時点で お前の心は死んだ お前の心はもう死んだ 決定権は生きているものにある 私は生きているものとして命令する お前をこれ以上死なせない!!」 シャムを殺されてからカナンはマリアと出会い、鉄の闘争代行人以外の顔も持つようになったんですよね…普通の女の子として生きたいとも思うようになったし、色を見分けなくても人の感情が察知できるようになったり…ここでアルファルドを救えなかったらあの人同じだというのも、カナンが変わった証拠ですよね アルファルドがカナンに感じていたのは劣等感だったのかな… 「同じ名を 同じ刺青を持つ私達 私は蛇の呪縛を解き放つ――!!」 自分の腕を銃で何度も撃ち抜き谷底へ落ちていったアルファルド… カナンの手には、蛇の刺青の残った片腕だけ―― 助けようとするカナンの手をとることなく、呪縛から逃れるためだけに自ら腕を切り離すとは… アルファルドらしい区切りのつけ方になったのかなぁ… 道に倒れていたユンユンとマリアを見つけた御法川が二人を保護してくれたんですね ってあの爆発に巻き込まれてお腹すいてぶっ倒れただけってどんだけ頑丈なんですか(笑) 結局カナンは別れを告げることもなくマリアの前から姿を消したんですね… ずっとマリアを守ってきたカナンの隣に立つことは境遇が違いすぎてできないけれど、心だけ寄り添うことができるっていう御法川がいいですね!それもサンタナとハッコーのことを見てきたから言えた言葉なんだろうなぁ…重みがあってしんみりしちゃいましたよ でも、もうカナンにとって護るだけの存在じゃマリアはないんですよね… マリアを危険に巻き込まないために、あえて離れたカナンだけど…本当の気持ちを直接は伝えられなくても、カナンとマリアがすれ違ったままじゃなくて部分的に繋がってるっていう演出がよかったです。 そのまま取材を続けていた御法川とマリアだけど、結局UAウイルス関連の事件は表沙汰にしないことにしたんですね…それもハッコーの気持ちを汲んで、ということなのかな?ハッコーと出会ったベンチや店を訪れて、そこに残っている記憶を思い出して凹んでる御法川が(苦笑) ようやく帰国する日に、待ち構えたように登場したタクシードライバーが!! あはは、まさか最終回に出番があるなんて思いませんでしたよw ユンユンもマリア達と直接会うことはなく、ラジオから歌でエールを送ることに! 「まわりを凄いっていって思うだけじゃなく自分が凄くならなくちゃって 皆それぞれ一生懸命でだからこその輝きで 凄いこと、普通じゃない手の届かないことなんて本当はどこにもないのかもしれない」 最近はずっとカナンの成長っぷりを目にしてたけど、マリアも相当変わりましたよね いろんなことを真摯に受け止めて、自分なりに前向きに進む… ラストはそれぞれのその後が描かれていましたね ユンユンはバイトに明け暮れていつもどおりって感じでしたが、まさかカミングズが出家してるとは!!(笑) 日本に戻ったマリアは、個展を開いていたようで、アルファルドとカナンの写真に「CANAAN」の札がそえられていました。タイトルどおり最後は希望の地へと繋がったんですね ED後のエピソードは少し未来の話ですかね? まだ夏目の下で働いているカナンへ片腕の女がターゲットだという任務が… 空港でアルファルドの姿がありましたが、まだまだ二人の対決は続くということなんですね それを聞いても嬉しそうなカナンは、過去を踏まえてまた前に進んでる姿でしたね! それぞれが全員揃ってのラストじゃなかったけれど、タイトルどおり希望のある最後でよかったです! 一話目を見た感想はとにかくわかりづらい~って感じで、 途中も抽象的な表現に苦戦したりしましたがバトルも申し分ないし毎回面白かったです。 あ、ちょっというとアルファルド視点での物語りも見たかったです 最後までほとんど感情みせなくて何考えてるのかわかりづらいキャラだったので… 劇場版は総集編になるんですかね?この続きがあるなら見たいんだけどなぁ(笑) ともあれスタッフさん、キャストの皆さんお疲れ様でした! そしてTB&CMでお世話になった方、どうもありがとうございました♪ スポンサーサイト
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 12話「忌殺劣者」
ファクトリーから生還したマリアは、カナンの異変に気づいたもののどうすればいいかわからず戸惑っていました…あの時カナンの手は震えていたんですね…
「おかしくないものなんて この夜の何処にある この夜の全てが間違っている」 カナンは、自分が知り合った人が次々と亡くなって初めて感じる感情に困惑してるんですかね…今までたくさんの人間を手にかけてきたけど、こう連続して知人のような人達がいなくなるっていうのはきっと初めてのことだろうし、とはいってもシャムを亡くした時とはまた別の感情だから…ってことなのかな? マリアもカナンを励ましたい気持ちはあるけど、何を言っていいかわからないと… 今までのカナンは強くていつも後悔なんてすることもなかったですし… でも、繋いでいたマリアとカナンの手が離れたときはちょっと寂しかったです。 翌朝、ホテルを出発しようとしたもののサンタナの残した車の調子が悪く、 御法川が一人その場に留まり先にマリア達を列車で帰すことに… サンタナやハッコーの気持ちを汲めば、そのまま残しておくことなんてできないですよね(涙) 列車に乗り込んだマリア達の目に飛び込んできたのは検問で止まった列車の前方… ってこれはどう考えてもアルファルドの仕業としか(汗) 「大丈夫 一緒に帰ろう」 そういい残して先へと向かったカナンが見たものは――シャムの幻影でした そして他にも、今まで亡くなったボナーやサンタナ、ハッコーの姿まで… 「ここで俺は死んだ 俺たちは誰に…殺されたんだろうな」 一方、マリアの前に現れたアルファルドは淡々と必要なことをマリアにつげ… アルファルドから必死に守ろうとしてそれでも怖いから怯えてるユンユンがちょっと可愛かったりw 「カナンは護るべき光がある場合が最も強くそして恐ろしい 自分の全てを理解し 愛してくれるものの存在があって初めて あいつは真の力を発揮する」 その存在がマリアであるといいたいんですね… あなたのせいと責めるハッコーに向けて銃を撃ってしまったカナン ああ、たとえ幻覚でもこれは辛すぎますよ… 奇異な感覚に頼らずありのままを見つめろという言葉をシャムに告げられると、 目の前には既に殺された多くの乗客の姿が…これは事前にアルファルドが始末して あえてカナンが過去を振り返らなければならないような状況を作ったんですかね? 今のカナンは死を懼れているのではなく、ただの普通の女の子だと… 身近な人の死に怯えて動揺するカナンはマリアにとって初めてだったんですね 一度失った共感覚が再び戻り、感情を以前より濃く感じることが今のカナンにとっては裏目に出てるということなのかな? 「その代わり 貴方の写真を撮らせてください」 カナンの力を目覚めさせる役割を担う代わりとしてこんな条件を持ちかけて、話についていけないユンユンが困惑してますよ!!マリアはアルファルドの表情を残すことで何か伝えたかったのかな… シャムの幻影が消えた直後に聞こえた一発の銃声―― 「光を失いたくない そうじゃない 今私が守るべき私の光は…!」 急いでマリアの下に駆け戻ったカナンは真実を見つめなおしアルファルドへとたどり着きました 「お前の新しい光もいつかと同じように旅の途中で消えるかもな」 アルファルドに撃たれて負傷したマリアはユンユンと一緒に最後尾に閉じ込められ、おまけにその車両に時限爆弾をセットされたんですね…カナンが時間までに間に合わなければ死ぬと脅迫し、そのまま二人は銃撃戦へ!!やっぱりこの二人のバトルは見応えがありますね! 「気に入らない 私の名はシャムにつけられた カナン!」 カナンがあの場に現れなければシャムは死ぬことはなかったと… 例え動揺を誘う言葉だったとしても、カナンにとっては重くのしかかりますよね… アルファルドにとって今までしてきたことは全て復讐のためだけにということなんですかね? それはシャムやカナンへの…ということになるのかな? カナンにシャムは光だったけれど、何も無いところに与えられたものを目の前で失うっていうのは想像を絶する辛さなんでしょうね…最初からあったものが無くなるよりよっぽど辛いんじゃないかなと 何かを激しく欲するだけで駆け引きを知らず、真っ直ぐな愛が他者を傷つけると辛辣に言い放つアルファルドを投げ飛ばし、殺意の色が浮かんだ瞬間の隙を狙おうとするカナン… けれど何故かカナンにその色は見えず、そのまま壁際に押し付けられてしまいました どうしてかと疑問に思っているカナンに殺意はないと告げるアルファルド! 自分よりも強い能力を持つカナンを見つけ、希望と同時に自分に対してシャムは絶望も味わったんですかね…そしてそんなシャムに魅入られたカナンに対してアルファルドは嫉妬してたのかなぁ? 「教えてやろう 私が殺したいのはお前じゃない 私はお前を、絶望を殺して 私はシャムの亡霊を撃ち抜く」 自分の中に残るシャムの幻と過去を消し去るためにカナンも殺すということなんですかね… なんだかあくまでも余裕なアルファルドの凄さが今更だけどはっきりと! カナンの弱さって、こういう風に突きつけられて言い返せないところにあるのかなと そしてその一方で、そんなカナンに頼りきり光に照らされてしまうことで生まれてしまう影は自分だと自身を否定してしまうマリアは列車をユンユンに切り離してもらい、時限爆弾ごと離れていきました… なんだか蛇という組織から一気に離れてカナンとアルファルドの描写が中心となりましたが 雰囲気ががらりと変わったのでちょっとわかりづらくなったかも? とはいえ最終回、どういう風にまとめてくれるのか気になるところです! 次回「キボウノチ」 http://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2009/09/post-6fd8.html
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 11話「彼女添」
マリアとユンユンに銃を向ける夏目の傍に現れたアルファルド!
カナンの下へ行けと夏目から庇った理由は、一体何なのか… 夏目の正体は防衛省情報部の諜報員だったというわけですか!! 蛇とは一応利害関係の一致で協力していたということなのかな? リャン達を焚きつけ米国大統領命令のスキャンダルの証拠を掴みマリアの父親が死んだとみせかけて実は生きていたとしたのも蛇じゃなくて夏目達の仕業だったというんですね… そしてカナンにあえて情報を渡したのも、自分達が次の行動をしやすくするためだったとは(汗) その場に凍らせられていたカナンにそっくりな人間は、カナンと同じ共感覚を持たせようとして失敗したボナーの成れの果てというわけだったんですね…因子を持ち合わせた人間がUAによって体質を変化させる際、髪の色が抜けてカナンのようになると… 「私が求めていたのは、ビジネスになるボナーという名の生物兵器」 夏目が目当てにしていたボナーの研究データのチップをあっさり渡しました これ以上この研究に手を染めるつもりはないというアルファルドの言葉が本当なら ますますアルファルドが単なる悪とは見えてこなくなるわけですが… 生物兵器が出回ったとしても阻止できるのは蛇のみだとまるで責任をとるような言い方ですし… 「そう たまたま似てしまっただけ…たまたまだ」 ライターを投げその場を燃やし消し去ったアルファルド―― あんなに凍っていたのに簡単に燃えるとこをツッコミしちゃダメですかね(苦笑) 「あなたが考えていることが把握できない でも把握できなければ、あなたが登場する物語を私は描くことができない」 カナンは夏目の思惑を共感覚でどこから見抜いていたんですかね? そしてCIAにサンタナが亡くなったということも夏目は伝達したようですが… なんだかいろんな組織と繋がってる夏目が一番怪しいですが、黒幕になるんでしょうか(汗) 御法川の手当てをしていたカナンとマリア達は合流することができたようで! あのあとハッコーはサンタナを連れたまま姿を消しちゃったんですね… 命を懸けてまで他人の光を守ろうとするハッコーの理由がよくわからないって照れてる御法川が(笑) ファクトリーを潰すため、米軍の特殊部隊を要請した夏目! 手柄は人民解放軍のものとする代わりに日本政府が呑む内容とは… カナンを追いかけようとするマリアに、無事に戻ってきたカナンの写真を撮れと告げる御法川 信じて待つ、それぐらいしか今のマリアにはできないけど心強い言葉ですよね… リャンの下を訪れたアルファルドとカミングズ… それでもまだ戻ってくる道も残してくれてるんですね 説得するカミングズの足を撃ち抜き、殺すと脅しながら暴力を働くリャンが怖すぎる! 「お前は今までそれなりに尽くしてくれた その愛に報いてやろう」 ついにリャンに向けて武器を抜いたアルファルド! 二人の対峙がスピード感あって凄かったですけど、アルファルドの攻撃を受けて恍惚の表情を浮かべるリャンが変態で笑っちゃいます(ぁ しかも止めは刺さず後始末はカミングズに任せるとか…リャンを無視してカナンの行動を把握しようと機械に目をむけるアルファルドもどこまでも鬼畜ですよね。そんな行為リャンを煽ることでしかないのに…わざとやってるんじゃないだろうかと(苦笑) 「あいつは絶望だ お前には俺の持てる全てを教えた お前は俺の思う最高の戦士だ だがあいつは 俺の想いなど易々と飛び越えていく」 シャムはカナンにどうして欲しかったのか…アルファルドとカナンが対になる存在なら 二人が共存して欲しかったんですかね…? そして自分への興味を引くためにUAの実験段階のサンプルを口にしたリャン!! しかし共感覚の因子を持たないものには毒でしかないせいで、突然流れ込んでくる色や音に身体が拒否反応を起こし結果として精神を病むことしかならなかったわけですね アルファルドが以前見ていたシャムの手紙の差出人はリャンであり、シャムの名を使って呼び出したあとCIAにリークし囚われたアルファルドをリャンが助け出して感謝してもらおうという作戦だったわけですか…けれどその計画も把握済みだったと! 「シャムは私をアルファルドとは呼ばない 私の名は…カナンだ」 薬の副作用でカナンと同じ髪と目の色になったリャンは自分をカナンと思い込み、カミングズに殺せと命令…その願いを聞き届けたのなら愛してもらえると知ったカミングズは自分の手でリャンを殺すことに… ああ、今までやってきたことを考えれば同情はできないけれどどんなに願ってもアルファルドには受け入れられなかった結末を見たらなんだか哀れに思ってしまいましたよ… そしてそんなリャンにどんなことをされても最後まで優しかったカミングズが切なかったです 「私は過去の亡霊に囚われ、粘りつく感情に流され それは本来の私ではない」 アルファルドは過去と決着をつけるためにカナンが来るのを待っているのかな… ハッコーを助けに向かったカナンに対してハッコーはこの場にサンタナと共に残ると… 「彼は死んでいる 決定権は 生きているものにある」 サンタナを自分のせいで殺してしまった罪滅ぼしのつもりなんですかね… でもサンタナはどうあってもハッコーに生きて欲しいと思っていただろうしこんなこと本当の願いじゃないだろうに…それでももう離れることはできないと思うと切ないです(涙) ブラックホークも去り、華南が戻ってきて安堵するマリアとユンユン けれどハッコーを連れて帰るっていう約束は守れなかったんですよね… そんなカナンの写真を撮り、無事に再会できたことを確認しあう二人も切なかったです 見終わったあとなんだか虚しくてやるせない気持ちになりました… 最後まで田中理恵さんの演技は壮絶すぎて絶句しちゃいました(汗) 次回「忌殺劣者」
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 10話「想執」
消えた村の被害者を運んだ研究施設、通称ファクトリーに到着したカナン達
サンタナはこの場でCIAが蛇を手を組んでいた証拠を掴み、関わった人間を告発しフラワーガーデン計画を公にするつもりだと…そうなれば、政府も思い腰をあげるだろうしワクチンだって手に入る可能性もあると思ってるんですね…そうなる前にアルファルドが何らかのアクションを起こしそうだけど(汗) アルファルドからの伝言、カナンの本当の名の意味を伝えたサンタナ! ってマリアとユンユンが会話に入ってくると一気に場が和みますね(笑) 「お前らといると、このままでもいいんじゃないかって気になる それがまやかしだってことはわかってるのにな」 先週からサンタナのまわりの空気が…悪いことがおきそうで不安すぎる; 施設の中には、侵入し待ち構えているリャン・チーの姿が!! 前回不時着しながらもやっぱり生きてたってことなんですね… アルファルドより先にカナンを亡き者にしようと虎視眈々と狙ってるようで(汗) というかアルファルドに見限られたっていうのに意外と元気ですよねw アルファルドが本当に施設に来るのかと疑うサンタナ達だけど、アルファルドは嘘をついておらず必ずやってくると…どうやら完全にカナンに共感覚が戻ったみたいですね 建物の奥へと進むと、中からは感情を失ったアンブルーム達が犇いていました… 上海にいたアンブルームの手助けってサンタナがしてたんですね というかほとんどゾンビ状態で怖いですよ…ショックを受けたハッコーも飛び出しちゃいましたし 一方、外で待機を言われたマリアとユンユンだけど、何かできることがあるかもしれないと後を追うことに…カナンを見てると勇気が出るって、どうしてそんなにポジティブに考えられるのやら(苦笑) 「アイツを見ていると反吐が出そうになる ある男を見ていても同じ気分を抱いた この気分に名前をつけるとしたら…」 ホントどこまでもアルファルドは実態が掴みにくいというか、感情を表に出さないからわかりづらいですよね…次にカナンと対峙したときに内面は見ることができるのやら(汗) 一人になったハッコーに話しかけ、利用しようとするリャン 全ては第二のカナンを生み出すために作られた施設で犠牲となった人達… カナンさえいなければこんなことにはならなかったっていうけど、実験台として化物に仕立て上げたのは紛れもない蛇ですし、カナンも犠牲者の一人なのに… 「全ての悲劇と全ての涙の始まり アイツは化物よ そしてその化物は、貴方にしか倒せない」 カナンが最初の一人だとしても、自分達を利用しこんな運命にしたのは蛇のせいだと カナンが大切な者を守ろうと必死に戦っていると叫ぶハッコー!! 「私の声が人を苦しめるのなら お前達を…」 ああ、ハッコーにはちゃんとわかってたんですね… それでもカナンが許せなかったのはこんな能力を持ってしまって人を殺めた自分の罪の気持ちも含めてだったのかな…空気中の振動を伝い相手の脳髄に影響を与えるハッコーの能力、たった一言で人を殺してしまうんですね… ハッコーとであったサンタナは、施設の場所を忘れ条件を呑むのならば自分とハッコーの命は助けるとアルファルドと取引したんですね… 「ハッコーはきっと、俺が罪を償うことを望んでいた あの場からおめおめ逃げおおせた男を愛せるはずがない」 「あの人は、私が守る」 ハッコーはきっと…もっとずっと前からサンタナのことを大切に思ってたんですよね だけど声に出せないし気持ちも伝えられないからサンタナとはずっとすれ違ってたのかな… 「私は…私は貴方を可哀想な人だと思っているわ 大切な者を持たず死んでいく貴方を でもゴメンなさい 私はあなたを――」 リャンのいる場所に到着し、言葉を紡いだハッコーが見たのは口をふさがれ拘束されたサンタナでした…どこまでも人の気持ちを弄ぶ残酷な人ですよ…! まさかこんな形でサンタナが犠牲になるなんて、どの道助からないからとハッコーの気持ちを確認するサンタナが切なすぎました、死ぬ間際の最後の告白が(涙) ようやく気持ちを伝えられたのに別れなきゃいけないなんて哀しいですよ… サンタナを自分が手にかけてしまったことで、暴走したハッコーの声がカナンの脳内に!! 能動型声音制御装置を使い、カナンにのみ声が届くように仕向けたリャン・チー 普通の音は聞こえなくなるけど、感覚を変換し全てが繋がるカナンにとって仇となる―― 一緒にいた御法川は無音の中だから影響はないってことなんですね 我を忘れ錯乱して銃を向けるハッコーが連れているサンタナが既に亡くなっていることを悟った御法川は負傷するのも構わずにハッコーを抱きしめ何とか落ち着かせることができたのかな… 足を滑らせて落ちた先の場所で咲き乱れる花に見入るマリアとユンユンだけど、 その下には目を見開いたまま氷の中に閉じ込められているカナンですか!? これもカナンになり損なったボナーの一人とかいうことなんですかね? そして後から来た夏目は銃を二人に向け…彼女も実は蛇の一員だったということなのか、それともNGOも蛇と繋がりが…?直前にいっていたカナンの言葉から、贖罪の意識でここにきたんじゃないってことはわかりましたけど…ここにきてどんでん返しもありそうな気がしてきました(汗) 次回「彼女添」 http://ecole.dosugoi.net/e1462.html
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 9話「過去花」
ここにきて全てのキャラが一気に繋がってきましたね!
サブタイどおりサンタナやハッコーとの関係も明らかになりましたし… 消えた村へと向かう途中で出会ったユンユン、遭遇したのがマリア達とわかって咄嗟に誤魔化そうとするも顔見られたあとじゃ全く意味ないです(笑) 頑張って声かえても白い目で見られてるだけだし、強制的に連行されちゃいましたw アルファルドが見ていた手紙はシャムが残した手紙なのかな… ファクトリーに向かったというリャンをどうするか訊ねるカミングズに、あっさり殺せと伝えるアルファルド!うろたえるカミングズに自ら出るアルファルドだけど、リャンに対しては本当に何の感情もないんですね… ハッコーの膝の上に乗せられて照れてるユンユンが可愛い(笑) と思ったら思いっきり頬っぺたを引っ張られてるし、何を怒ってるのかと思ったらユンユンのことを心配してということだったんですよね!利用されるだけならいっそのこと自分で…と思ったユンユンだけど、どうせ死ぬならば生まれ育った村で最期を迎えようと思ったんですね… ボナーはそれぞれ症状が違うから、一人一人薬の成分も違うから代用は効かないし諦めるしかないって考えるのも仕方ないけど、そんなこと聞いたらマリアが黙っちゃいないですよね とはいっても殴りながら泣くまた器用なことを(笑) とはいえリャンがいっていたファクトリーにいけば助かる方法もあるのかな?? 「お前が死ねばマリアが悲しむ それに…私も悲しい …様な気がする 命を諦めてるような感じ 何か、やだよ…」 色が感じられないことで、逆に自分の気持ちを考えたりする機会も増えたのかなぁ… 以前はカナンもマリア以外のことは深くは考えてなかったような気がしますが、 ここにきてまわりを気遣ったり相手のことを思ったりと少しずつ変化が表れてますよね 本当は諦めたくないと泣き喚くユンユンの背後で、突然銃撃が!! この時真っ先に向かっていったのはカナンでしたが、やっぱり共感覚が使えない分いつもと違って相手の動きや攻撃が読めないから苦戦してしまう――戦闘にこれだけ影響があると不利ですよ… そんな中殺さないでと叫ぶハッコーの声があたりに響きますが、このせいで感覚を狂わされた相手が被り物をとり、その場で出血して死んでしまいました… どうやらこの人はユンユンの知り合いの人で、ボナーではなくアンブルームという失敗作… 御法川がマリアに写真をとれといったのは、事実から目を逸らすなっていうことだったのかな 車の中で苦しそうな表情を浮かべるハッコーを心配して変顔で紛らわせる御法川がw ハッコーは自分の能力を制限できないから、どうしていいかわからないんですかね… それでも、何とか元気付けようと励ましてくれる御法川の心遣いはちゃんと伝わってるようで! そして一行は消えた村の跡地へ!! 生家へと戻り、座り込むハッコーの傍でサンタナが語った過去は、CIAにいた話でした… 未知のウイルス性疾患の伝染病が拡大する恐れがあり、それを防ぐために消毒剤としてUAウイルスを散布し、抗ウイルス剤の実験場にしたのだと…感染した村人を集め抗ウイルス剤を投与し続けたサンタナはそれが国のためになるのだと信じて疑わなかったそうです。 けれど効果はなく、ほとんどが副作用で死亡し、生き残ったものもアンブルームというクリーチャーに…それがCIAが蛇を手を組んで行ったフラワーガーデン計画というもの! 「子供達の泣き叫ぶ声が今でも耳の奥で響いている」 サンタナにとって、この地を踏むのはトラウマでもあるんですね… それでも罪と向き合おうとここまできたのは、カナン達と出会ってハッコーも変わろうとしてる部分を見たから、これ以上逃げていても悲劇を繰り返すだけだって思ったのかな… CIAを離脱し、その後一人村へ戻ったサンタナが出会ったのはNGOとして村を調査していた夏目ですか!罪の痕跡を掴むことを建前に、この事件でCIAを脅迫するつもりだったんですね 利害が一致したサンタナと夏目はこの村で起こった出来事と死体の行き先を調べあげたと… だからこそ蛇に対しても詳しいし、カナンだからこそ仕事を依頼してたのかなぁ 施設を作ったのもこの村を実験場にしたのもアルファルド―― けれどマリアはまるでそんなことをするような人じゃないと感じたようで… アルファルドが本当は何をしたいのか見えてこないから、マリアのことも外れてるかどうかもよくわからないですよね、ただたまにマリアは鋭いからなぁ(苦笑) ボナーになれなかったアンブルームはいまだに蛇に飼い殺しにされているという事実… 「俺達は何処までも残酷で極端な悪夢の中を生きている だが…俺は過去に決着をつけなければならない」 自分に何かあったときはハッコーを頼むというサンタナ、まさかフラグじゃないですよね(汗) CIAの一員としてした過去は消せないけれど、ハッコーにはサンタナを必要としてるだろうし、それに殺意を抱いてる相手がカナンだってことも何故かは明かされてないし… って復讐にかられたリャンがカナンを追いかけてこの場へ来ちゃいましたよ!! 一人逆方向へと逃げるカナンは、他の人間を巻き込まないようにわざと逸れたんですよね… 所構わず砲撃するリャンのヘリに、機関銃で攻撃するアルファルド! 敬愛するアルファルドに殺されると実感して恐怖と愉悦に顔を歪ませるリャン@田中さんの演技が怖い(汗) リャンを殺そうとするアルファルドに銃を向けるカミングズだけど、思いっきりエアガンと擦りかえられてるし! 「最後に一言だけ許してやる」 逆に銃を突きつけられたカミングズが叫んだのは愛!!(笑) とはいえ、アルファルドが持っていたのも玩具の銃でした 自らの命を犠牲にしようとしてまで求める愛とは何なのか… 興味が沸いたからと、リャンもカミングズも生かすことにしたというアルファルド 「見せてみろ私に だってだって愛、なんだろ?」 リャンのヘリは墜落してましたけど、また戻ってきて姉様のために奔走しそうですね(苦笑) 瓦礫の下で気づいたカナンの目の前に現れたのはアルファルド… カナンの反応から、共感覚が失われていることにも気づかれちゃいましたね 「覚えているだろう?あの日を…あの砂漠の列車で…シャムにとっての最後の旅だ」 カナンの腕を掴み上げて、蛇の印を家族の証だと言ったことを思い出させるアルファルド… これはカナンにとって、シャムとの絆でもあるんですよね… 例えシャムを失っても、自分には新しい希望の光があるというカナン! 「ならば死ぬな お前はこうして 私に蹴り上げられてばかりだ 本当の力をいつ見せる?見せる前に死ぬな」 気を失う前に、アルファルドをシャムと同じ薄茶色だと表現したのはどういうことなんだろう… ともあれもう共感覚は戻ったということなんですかね? それに、あれだけ痛めつけておいてカナンを生かしておく理由も気になります 「お前がシャムの希望などと、飛んだ勘違いだ カナンの名を持つ存在は二人は要らない」 もしかしたら、アルファルドはカナンに殺されることを望んでいたりするのかなぁ… 人と触れ合って感情を持ったカナンがどんな行動をとるのか見届けたいっていうのもあるかもしれないのかなと… サンタナ達の前に現れたアルファルドは、次はファクトリーヘ向かうと宣言! 怒りを露にするハッコーを止めたのはサンタナ…だけど結局撃つことはなかったですね 「目覚めたら伝えておけ お前の本当の名は 絶望だと」 倒れているカナンに、心配そうに駆け寄るハッコーにちょっと驚きました カナンと会話して、少しずつ印象も変わりつつあるのかな… 次回「想執」
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 8話「乞」
御法川は、マリアの父親と連絡を取りUAウイルスの生存者がいることを報告していました
本来なら体組織へ変貌が起こる前に死に至る感染者にワクチンを投与して利用しているのが蛇だとしたら、消えた村一体で行われていたのは人体実験ではないかと… 一方、病院で目を覚ましたカナンはマリアの無事を喜んだのも束の間、自分の身体に起こった異変に気づき戸惑っていました。今まで当たり前に感じることができた色が見えなくなるなんて不安で仕方ないですよね…共感覚に頼ってきた分、それが失われてどうしていいかわからないんだろうなぁ わざわざ副大統領に連絡をとったアルファルドはアメリカの力を誇示させるために仕組んだ作戦なのだと皮肉を…蛇というかアルファルドの目的は紛争を起こし兵器売買やUAウイルスによって世界を牛耳るってことなのかな?結局、アメリカも今回のステルス機での攻撃は失態だったということで秘密裏に情報操作して隠すんでしょうね、力で捻じ伏せるのは得意だろうし(汗) 「他人への疑念が憎しみを生み、そこから争いが生まれ闘争は疑念を生む 負の連鎖こそが蛇の望むものですか」 負の連鎖などではなく、ただ流れに身を任せているだけだというアルファルド 利益が出て成長し、そして滅びていくのが資本主義の本能だと… うーん、やっぱりアルファルドが本当に何をしたいのかってよくわからない… ハッコーの過去も少しだけ映りましたが、目の前で幼い子供が死んでいくのを見ているしかできないなんて辛すぎますよ…というかもしかしてハッコーが殺したという可能性も?(汗) 「色 見えなくなったから」 淡々と夏目に報告するカナンだけど、表情に出さないだけでショックは大きいですよね… 能力が使えなくなったカナンに夏目は同情している…とはあんまり思えないけど何か思うことはあるみたいですね 「蛇の動きが活発になる頃、NGOの存在意義は高まる」 といった言葉も引っかかりますし… カナンを心配して町へ連れ出したマリアだけど、色が見えないことへの不安は残ったままで、今までは特に気にしてなかったような、例えば人とすれ違い様にぶつかるなんてことも気を病むことになっちゃうんですね…今までは全て色が人の感情を教えてくれて、それを見るだけで相手がどんな気持ちなのか判断することができた、自分で相手が今何を思っているかなんて考えなくてもよかったけど、見たくないものも見なきゃならなかったって考えると切ないですね… 広場で歌を聴いていたカナン達を襲う謎の頭痛はハッコーが原因でした! 歌を歌うことで脳に直接波長を叩き込む能力なんですかね? 能登さん歌がちょっと怖かったですよ(苦笑) 「守れない 色が見えないと、何かがあったときにマリアを…」 マリアを護るのが自分の使命だというようにも感じてるんですかね… 初めてできた親友だからとカナンも真剣なんだろうけど、唯一の武器が失われた以上それすらもって考えちゃうところがまた居た堪れないです サンタナの店を訪れた御法川は、サンタナが蛇の手下でハッコーを管理しているのかと訊ねるもののその答えは聞けずじまいでした…ハッコーの案でサンタナと共にカナンとマリアを迎えにいくと、そのまま西へといくことに! 道中のサンタナ@平田さんと御法川@浜田さんの歌とツッコミがw ゴダイゴの名曲が面白いことになっちゃってます!!(笑) マリアにカメラを向けられたときにとったカナンのポーズも笑えましたけど(コラ) 自分のことをアルファルドが知っていたことをカナンに話すマリア 親からも好かれていないと思っていたマリアは、自分のことがよくわからず、それを知るために世界中を旅して回っていたけど結局何も無かったと…カナンと出会って、辛い過去があったのにどうしてそんなに輝いていられるのかと考えたマリアは、傍にいれば自分も輝けるんじゃないかと思ったんですね… 「ゴメンね もうカナンに頼っちゃってた その上 守ってもらったりしたら… むずむずしちゃうよ 申し訳なさ過ぎて カナンはただそこにいてくれればいい」 ずっと傍にいてほしいなんてなんだか告白みたいですが(笑/コラ)、 少なくとも何もできないって思ってる今のカナンにとっては救いだったんじゃないかなと… マリアに触れてすぐ共感覚が失われた事に気づかなかったのは、マリアの優しさはいつも触れているものだから当たり前のものだったと気がついたカナン… 共感覚が戻るのも、もしかしたらマリアがきっかけになるのかもしれないですね。 そんな二人をじっと見詰めていたハッコーの表情が怖い…と思っていたらその夜、 思いっきりカナンの首を締め上げるハッコーが…! カナンと直接面識があったのかどうかわからないけど、ハッコーはカナンのことも知ってそうですよね…そして、サンタナの口からはUAウイルスの実験場となった村を消したのは自分だと語られることに――サンタナがハッコーと一緒にいるのは罪滅ぼしってことなのかな… 「わからない 貴方の気持ちが…色が見えなくてわからない 何か、私に何かよく無い気持ちがあるのはわかる でもどんな気持ちかまでは見えないんだ…ゴメン」 ハッコーの気持ちを汲み取ろうとするカナンの手を振り払い、あなたのせいだと唇の動きだけで伝えたハッコー…とはいえこれだけで言葉を読み取れるカナンも凄いなと(苦笑) 翌日、西へ向かう途中で出会ったのはまたしてもユンユンですか! もう蛇とは関わってないと思うけどホント神出鬼没すぎですね(笑) ところでリャンは今どうしてるんだろう…淡々と復讐計画でも立ててたりして?! 次回「過去花」
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 7話「慕漂」
地下通路を抜けてマリア救出に向かったカナン!
共感覚を駆使して敵の中をすり抜けていくカナンがかっこよかったですけど、それを見るアルファルドの目はあくまで冷静でした…その横を通り抜けてカナンの迎撃に向かおうとするリャンに好きなようにしろと告げるアルファルドは、判断力を欠いた駒が手元にあっても計算が狂うだけど軽くあしらいました!銃を向けるリャンだけど、そのまま向け続けることはできずに結局手元は画面のカナンへ… あれだけ崇拝していたのに、あっさりと突き放されてショックだったでしょうね やっぱりリャン・チーもアルファルドにとって駒の一つでしかないんだなと(汗) 人質の中でUAウイルスの感染者が発症し対応に追われるアメリカの副大統領達―― 感染から十二時間で発症し、咳や血液とともにウイルスを撒き散らし空気感染をする… 解放後のウイルス感染拡大を懸念しワクチンの投与を考え、唯一持っているとされる大越製薬へと連絡をとり抗ウイルス剤を提供してもらうことになったようですが、ここでマリアの父親へと繋がってくるわけですね!父親も娘のマリアが渦中にいれば協力せざるをえないと… ただ、ワクチンを積み込み移送されるはずだった大沢ケンジの車は蛇によって爆破!! 唯一の救出方法が断たれた今、第二案を発動することに… どうしてUAウイルスをばらまこうとしているのかと訊ねるマリアに、本当に忘れたのかと逆に問い返したアルファルド!やっぱり渋谷のテロ事件の記憶が鍵となってるみたいだけど、この時にアルファルドとマリアは接触してたのかなぁ… 「お前のような欺瞞に満ちた女がアイツにとってのカナンだというのか?」 アルファルドは、カナンとマリアの間にある絆が信じられないんですかね… そして大統領に勧告したのは、二時間前にステルス爆撃機が飛び立ちここへ向かっているという情報…感染者を拡大させるぐらいなら爆撃で全てなかったことにするっていうことですか、ほかに方法がないとはいえこんなことをすれば世界中から非難を浴びることになりますよ…!! そして、気まぐれなのかわからないけどアルファルドがマリアに教えた自分の過去―― シャムから同じ名前で呼ばれるようになったアルファルドとカナン… 「私の名もカナンだ 今はその名を捨てたがな」 自分のものだけだと思っていた名前を持つ者がもう一人目の前に現れたら、そりゃ複雑ですよね…アルファルドもシャムに対して特別な感情があったんじゃないかなぁと… だから別の名を名乗ることでカナンと対照的な存在であろうとしたのかな… 「アイツはお前を救えず、爆撃も阻止できず どん底まで転がり堕ちていくのか それとも全てを克服し、再び私の前に立ちふさがるのか 今のところは後者のようだ」 最後まで足掻くことだと言い残してアルファルドはコントロールルームから退室していきました。直後駆けつけたカナンに、アルファルドが仕掛けた作戦を何とか説明しようとするマリア! 連絡がとれるようになったため、夏目と協力してナブスター衛星にハッキングをかけることに!! ここまでサンタナの店にあったパソコンを自由自在に使えたりと夏目も元蛇っぽいですよね… 専門用語だらけで言ってることがわからないって感じのカナンが(苦笑) ともかく電波妨害し少しでも着弾箇所を遠ざけるってことなんですよね! そんな中、ヘリで移送されてきたマリアの父の姿が…! どうやらあの映像は偽のもので無事脱出するためにとった手段だったようですね 頭上に迫るステルス機を感じ取り、共感覚を使って意識を集中させるカナン!! この瞬間本当に間に合うのかってヒヤヒヤしましたよ(汗) ギリギリのところで間に合ったみたいだけど一体何が起こったのかよくわからなかったです 共感覚で誘導装置に誤作動を起こさせたみたいですけど、こんな使い方もできるとは! 会議場は無事だとしても、その周辺の被害はどうなってるんでしょうか… 「過去から逃げて、逃げ続けて…その先に本当の赦しが待ってると思う?」 組織から抜け、その後蛇の動きから目を背け続けていたサンタナとハッコーに夏目の言葉が辛辣に突き刺さりました…うーん、この二人の過去に何があったのかっていうのも気になりますね そしてアルファルドに斬り捨てられたリャン・チーだけどアルファルドへの愛とカナンへの執着は消えそうに無いし、ここからは独断で動くことになりますかね? 屋上へと出たカナンは共感覚で見ていた色が感じられなくなってしまいました… これは力を使いすぎた反動でってことですかね?一時的なものなら支障はなさそうだけど、ちょっと心配です… 次回「乞」 http://plaza.rakuten.co.jp/pelocan/diary/200908230006/
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 6話「LOVE&PIECE」
どうやらカナンやハッコーは同じ村出身ということが明らかになりましたね
カシミール地方に存在する小さな村がUAウイルスの実験場とされ、忽然と姿を消したはずの住民が体組織に異変を起こし再び戻ってきた…体に痣が浮かび上がったその者達はボナーと呼ばれる存在だと証拠はないものの、そこまで突き止めた御法川。この件を調査するってことは蛇と真っ向から対峙することになるわけでますます危険な目に…と思ってたら早速対テロ国際会議の記者として御法川が招待されることに! しかも世界に認められた凄腕記者なんじゃないかって喜んじゃってるし思いっきりアルファルド達の策略に嵌っちゃってますよ(汗) 「いいか大沢 オレはいつだって自分の記者としての誇りを選ぶ」 御法川は取材の続行をするためマリアに記者会見を頼んじゃいました リャン・チーはカナンに出会ってからのアルファルドが変わってしまったことに苛立ちまたカミングズにヤツアタリですか、カミングズ@大川さんの歌に笑っちゃいました(コラ) 国際会議に蛇が絡んでいるとカナンに情報を流した夏目! この人もカナンを利用してる節があるから信用していいかどうかちょっと怪しいけど、 マリアと再会してから感情を表現しだしたカナンに興味を持ってるって感じですかね? 「マリアを失わないためにってそう思ってた でも…何か違う」 もしかしたらこれがシャムのいってた個人の欲望へと繋がるのかな? カナンが何を感じ始めたのか気になるところです ハッコーに再び取材を試みた御法川は単刀直入に聞き始めました 「知りたいのなら――」 ハッコーが口を開いたことにも驚きですけどその直後御法川の体に起こった異変はハッコーの能力なんですかね?記憶を相手に移す能力なのかなあ?ハッコーが蛇に管理されていないってことと繋がってるのかもしれないですね… 一方、会議が始まり始めてみる著名人に興奮して写真を撮るマリアが(苦笑) 大統領の演説が始まる中、ついにアルファルド達の作戦が始動―― そんな中、マリアに近寄ったアルファルドは久しぶりだなと声をかけました 二人は渋谷でのウイルステロのときに対面してるんでしょうか…でもマリアはその時の記憶がないから声をかけられても誰だかわからないんですよね マリアが目をつけられたのは現場を目撃した張本人でカナンとの繋がりがあるってことも勿論だけど、一度UAウイルスに感染して抗ウイルス剤を投与されたマリアがどうなったのかっていう興味もあるんじゃないかなあとか考えちゃいます(汗) 会議場で爆発が起こり、人々が出口に殺到する中、もみくちゃにされそうになったマリアを助けたアルファルド 「ここで倒れられては困る お前には役目があるのだから」 主犯を捕らえようとする警備員も、紛れ込んでいた蛇のメンバーによって銃殺… そんな中鼻歌を口ずさみながら一人回廊を進むアルファルドが異質な感じですね 「証明して見せよう 個人の欲望を持って尚、私は私であり続ける」 シャムはアルファルドにどうあって欲しかったのかなぁ… 個人の欲望を持てばアルファルドにかけている何かが手に入るって思ったんですかね マリアを中央コントロール室まで呼び出し拘束したあと夏目から提供された地下道の搬入ルートを走るカナンへと連絡が!! 二人の繋がりをわかってるからまた人質にとられちゃいましたよ(汗) マリアは自分のために助けに来なくていいって叫ぶけど、カナンがそれを聞いて承諾するはずないですよね…カナンに必死に謝るマリアの様子をぼんやりと傍観するアルファルドが思い出したのは、シャムとの過去―― 「カナン」というのは希望の地っていう意味もあるんですね 両親が残した資産や人脈があるアルファルドと違って、カナンはこの世界に独り… シャムは組織によって雇われたアルファルドの家庭教師みたいな人だったのかな だけど生き残ったカナンを引きとって目にかけていたシャムのことがもしかしたら気に喰わなかったのかもしれないですね… マリアの行動に苛立ったリャン・チーはマリアを殺そうとするけど、アルファルドに制止されました 「憎しみに呑まれるものは兵士として二流だ 飼いならせない憎しみなら早々に捨てるといい」 リャンの行動は全てアルファルドを思ってのことだけど自分が思う以上にカナンへ執着してるアルファルドが赦せないんでしょうね…だけどその憎しみをアルファルドへ向けることはできないから標的はカナンへと(汗) けれどそのうち愛情が憎悪へと変わったりしそうで怖いです! 今回マリアとカナンの二人の絆も見せられちゃったわけですしね そしてついにシェルタールームの中で事務次官が感染させられたUAウイルスが発症… 各国の首脳を人質にとった蛇の目的は一体何なんですかね? 任務を外れてもカナンに協力する夏目の動きも気になりますし… 派手な動きはないけど相変わらず面白かったです! 次回「慕漂」 http://plaza.rakuten.co.jp/pelocan/diary/200908130002/
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 5話「灯ダチ」
『照りつけるような朝の光の中、カナンは公園を力なくふらふらと歩いていた。しかし、やがて力尽きてその場に倒れ込んでしまう。そのころ、ビルの一室にいたアルファルドは、部下に対しある計画が次の段階に移行したことを告げる』
あてもなく先を歩くカナンは物音一つとってもアルファルドを思い出しちゃうようで… それだけ前回のことは精神的にカナンに苦痛を与えてるってことですよね(汗) その頃、アルファルド達は計画の最終段階へ―― 「その骨に刻まれた文字をお読みください そこにはこう書かれているはずです 姉さまは私の全てと」 アルファルドはリャン・チーが参加することをよく思ってないようだけど、本人は何があってもついてくって決めてるんですよね!カナンを殺すためには手段を選ばない彼女の方が厄介そうです… 一方、すっかり仲良くなったマリアを自分の家に招き入れたユンユン! というかユンユンって結構天然だったりするんでしょうか?マリアにツッコミされるぐらいだし(笑) ここに住んでいる人達は出稼ぎにきているから皆一人だけど、一人同士が集まればそこまで寂しくないというユンユンになんだかしんみりしちゃいました…ユンユンの家族ってどうしてるのかなぁ 居心地がよくて帰りたくないというマリアに合鍵を渡すユンユンだけど、この家のどこに鍵が必要なのかw 「唯一つ 日本から来た事務次官を感染させること…UAウイルスにね」 リャン・チーから告げられる過酷な命令―― というかこんなにいい子なのに蛇の一員なんですね… もしカナンがきたらどうするのかという問いに、簡単に死ねばいいと答えるリャン・チー。 ユンユンもただの手駒の一つでしかないんでしょうね…ユンユンがこんな扱いをされても ここにいるのは、やっぱりお金のためなんですかね? カナンがアルファルドと直接対決したため、蛇の同行が見えてきたと連絡をつけた夏目も、ユンユンがボナーの一人だとつきとめたようで… ユンユンは事務次官が訪れる予定のサンタナの店へ潜入することに! どうやらユンユンとハッコーは知り合いみたいですね!髪型に興味持ってるハッコーが可愛かった♪ 翌日、ホテルへと帰ったマリアを寝ないで待っててくれた御法川も素直じゃないですねw 毛細血管がある一定の法則を持って浮かび上がる痣を持つ人に直接あたる…ってまたハッコーにあたるんですね、サンタナに追い返されるのが関の山だと思いますけど(苦笑) UAウイルスを仕込んだお酒を事務次官に飲ませる作戦も失敗し落ち込むユンユンの前に、今一番会いたくなかったカナンが現れちゃいました!銃の撃ち方がわからないユンユンに手取り足取り教えてくれてるし…のんびりしてるなぁ(笑) このユンユン・カナンのやりとりもサンタナVSハッコーの口喧嘩が面白かったw アルファルドの情報をユンユンから聞き出そうとするカナン! 銃を突きつけるその現場を見たマリアは殺さないで欲しいと… 「――私は、マリアにとって殺人者なんだ… 殺してた…マリアがこなかったら きっと殺してたと思う」 ああ、また拒絶されたと思って哀しい表情を見せるカナンを見てると辛いですよ 悪気があったわけじゃないけど、今のカナンにとってちょっとしたことでも心に突き刺さるんですよね… ユンユンを監視していたリャン・チーはマリアを使ってカナンを誘き出せと! 「私はあなたに死ねといったのよ カナンと一緒に」 何のとりえもなくても命をかければ多少のことはできるから、死ねなんて酷すぎる…!! ユンユンを死なせたクナイと泣いてくれた人っていうのも気になるなぁ… 情報を聞き出そうとした御法川も悉く失敗したばかりか接客代としてぼったくられてるし(苦笑) 体にダイナマイトを巻きつけ、マリアを人質にカナンを呼び出したユンユン! 本当に、マリアがピンチになると助けに来てくれるんですね… あ、でも飛び掛ってきたユンユンを軽くあしらってたのはさすがでした(笑) 陸橋から落ちそうになったユンユンを助けようとして手を引っ張ったものの、そのまま一緒に川底へと落下していった二人――どんなに殴られても手を離さないユンユンに最初は抵抗しようとしたものの、マリアの言葉を思い出して留まったカナンが何だか切なかったです… マリアを助けるためならいつでも自分が犠牲になっていいなんて思ってるんじゃないかなぁ… 爆発から運良く逃れたカナンは、マリアを悲しませたくないからユンユンを助けたと ってなんだかよくわからないけどユンユンのおかげでマリアとカナンはあっさり仲直り? 二人にしかわからない空気があるってことで…そういうことにしとこう(笑) そして事務次官はカミングズの手によってUAウイルスを知らない間に感染させられ… ユンユンが失敗したこともしっかりフォローされてました(汗) UAウイルスに感染させられたユンユンは、盲腸が二つになっただけで何の能力も得られなかった、だから役立たずだからと悲観するのが切ないなぁ… 「ユンユンは役立たずなんかじゃない! ユンユンのおかげで カナンと…仲直りできた」 カナンもマリアがこういってくれて少しは楽になれたならいいんですけど 蛇を裏切ってカナン達と一緒にいるのも常に死と隣り合わせなんですね… ボナーは薬を飲み続けなければ生命を維持できない、だから例え放置していても害はないってことなんですね、ボナーが蛇に従うのは薬のためだったとは(汗) ユンユンもいつも明るく振舞っているけど、辛いものを背負ってるんだなぁ 御法川は、ユンユンの順応性を評価して特派員に任命してくれました …って、蛇から離れているハッコーは薬なしでも大丈夫なんでしょうか? まだまだ謎は多いけど少しずつ繋がってきましたね! 次回「LOVE&PIECE」
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 4話「呉れ泥む」
どんな過去があってどんな今を生きていたとしてもカナンは普通の女の子―
「でもそれは…私の欺瞞だった あの時、カナンは、普通の女の子なんかじゃなかった」 助けてくれたとはいえ殺人の現場を見てしまったマリアは一瞬でもカナンを否定してしまったことを後悔していたけど、あの状況じゃ仕方がなかったかもしれないですよね マリアはカナンのことを何も知らなかったわけですし… 「無理に見なくてもいい 目を逸らすべきものは逸らしても構わない」 UAウイルスの実験場とされた村でたった一人生き残っていたカナンを保護し戦闘術を教えてくれたのがシャム@明夫さんだったんですね… それにしても、この瞬間からカナンは共感覚を持ってたとは(汗) ウイルスのせいとはいえやっぱりカナンは特別な存在だったのかもしれないですね 銃を手にして戦う時、その性能をまず第一に確かめろと指南したシャムに 「好きだよ、銃は好きだ 色がないから」 と答えたカナンは色を感じ取って敵も区別できるけどなんでこんな能力を持ってしまったのかと辛い部分もあったんじゃないのかなぁ… 「この性能は想像以上だったな」 でもシャムといるときは素直というか子供らしく茶化してるところもあって可愛かったです! カナンにとっては家族であり大切で大好きな人だったりしたんですかね? その証としてシャムと同じ刺青を自分の腕にも彫ったと… 元々は実験体の一人として引き取っただけだったのかなぁ、何だか切ない; 「もう、失いたくない…誰のせいで失った?」 突然目の前に現れてカナンと名乗ったアルファルドはシャムの仇だったんですね 「――アルファルド お前にならなかった、どこにでもいるテロリストだよ」 カナンの前から消え去ったアルファルドを追うために蛇を抜け、夏目から依頼を受けつつあるファルドの行方を捜索してるってことなのかな… 「覚えておけ 憎しみに憎しみであたっても意味がない カナン、憎しみには義務であたらなければ救われない 憎しみは何も生み出さない」 目の前に現れた幻のシャムにそう告げられたカナンはそのことがよくわかってると答えるけど、大切な人を殺された憎悪は消えないし、マリアのことももう失いたくないから理性じゃとまれないんですね… 落ち込んでいるマリアを励ますために御法川が食事に誘ってくれたようで! ってここでこの前のタクシードライバーの出番があるとは!!譲治さん楽しすぎです(笑) 二年前、村中の人間が忽然と姿を消してしまったことを探るNGOの街頭演説の近くで夏目とサンタナが対面していました。この二人って仕事を依頼し請け負う関係ってことなのかな とはいえ夏目の言葉を拾うと、二年前、村を壊滅させたのはサンタナってことに!? それがカナンの村なのか、あの少年の村なのかはわかりませんけど… もしかしたら二人は同じ村出身だったっていう線もありますね(汗) 食事だけじゃ気分が変わるわけないなんていってたのに、おいしいもの食べてすっかり笑顔になっちゃってるカナンはやっぱり単純じゃないかなと(笑) ユンユンが弾いてたのは二胡…でいいんでしたっけ? やるのはいいけどもうちょっとうまくなってからにしてもらわないと耳がw でもそんなユンユンを見て、普通の女の子はどんな風に過ごすのかなと呟くマリアが 普通の女の子らしさっていうのが彼女がわからないのは二年前の事件のせいですかね… 対テロ国際安全会議のために訪れたカミングズとアルファルド、リャン・チー! 犯罪組織が首脳各国を欺いて今度は何する気ですか?! アルファルドはドレスアップしてメチャメチャ綺麗なんですけど、肩書きが凄いことになってる(笑) 食事を終えた後、一人で夜の散歩をしていこうとするマリア いくらなんでも女性一人で夜歩きなんて危なすぎですよ…! 御法川ももうちょっと強く制止しないと…マリアが言い出したら聞かないのはわかるけど(汗) 部屋で待たせていたハッコーを手品で喜ばせるサンタナがいいですね! 何か買ってあげるよりもこういうちょっとしたことの方がハッコーにとっては嬉しいんだろうなぁ 二人がどこで知り合ったのかが気になるところです カナンに謝るために、自ら危険に飛び込めばカナンが必ず来てくれると賭けに出たマリア。 いくら何度も助けてくれたから今度も…ってこんなことをするなんてどうかしてますよ(汗) マリアがカメラを持ったのは、目を背けたくなるような出来事を見つめなおしてカナンのことを知るため…罪の意識から逃れたくてカナンを責めていたことを後悔していました。 「自分の目で見て、自分の気持ちで判断する 全ての本当から目を逸らさない!!」 裏道で男達に絡まれそうになったマリアを助けてくれたのは意外にもユンユンでした! しっかりとマリアを叱ってくれるユンユンがいいですね、物騒だからって注意してくれるし… そんなユンユンのことを知りたいといきなり自己紹介し始めたマリア なんていうかホント自由な子ですよね…テンションに幅がありすぎて広すぎてついてきづらいw 復讐を果たすため、トイレでアルファルドを待ち伏せしていたカナン。 銃を向けられても平然とシャムの最後の言葉を淡々と告げるアルファルド―― 「ありがたい…私と同じところまで堕ちてくださった 憎しみに満ちた瞳だ」 一瞬で銃撃に反応してカナンに向き合うアルファルドがかっこよすぎなんですが♪ 昔のカナンはここまで脆くなかったとカナンをわざと挑発するアルファルド! 「どうだ?憎しみから戦う気分は…泥のようだろう?足掻けば足掻くほど引きずり込まれる底なしの闇 その屈辱に私は耐えて、既に這い上がった」 隙を突いて反撃に転じてカナンを追い詰めたアルファルドはわざと銃口を逸らしてカナンを逃がすことに…カナンを生きて返したのはまだ楽しめる存在だからって、アルファルドも相当なSと判明です(コラ) それにしても火災報知器が反応して水にぬれたアルファルドが色っぽかったw カナンってもっと機械的に動く人間かと思ったら諸刃の剣だったのかなと… それだけシャムが大切な存在だったからっていうこともあるのかもしれないけど アルファルドの一言で崩れちゃうのはちょっと意外でした(汗) カナンの姿を見たリャン・チーが連絡した相手がカナンを襲う…! 頭の中にアルファルドが残した言葉が反響していたカナンは敵の気配にも気づかなかったようで、背後をとられたところで終わっちゃいました(汗) 少しずつだけど個々の過去が掘り下げられてきてますます面白くなってきたかなと! というかユンユンはただの一般人じゃないんですかね? 次回「灯ダチ」 http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-474.html http://teal.sakura.ne.jp/time_of_bliss/2009/07/canaan.html
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 3話「阿断事」
『御法川は、きわどい衣装を身につけた女性が怪しげなカラオケバーに入っていくのを目撃する。その店内からおかしな叫び声を聞いた彼は、現場に突入する。』
猫のコスプレをしたハッコーのあとを追った御法川とマリア 特ダネのにおいがするからと店に入りたそうな御法川を呆れ顔で見るマリア、 こういうことは案外鋭かったりするんですかね?(笑) 二人が入ったのはカラオケやショーなどなんでもありのパブでした! というかここの店長がサンタナだったんですね… ハッコーに言って二人を店に来させるようにしたとかそういうことじゃないですよね?(汗) 取材のつもりで話を聞こうとした御法川だけど、言葉も通じず誤解されてハッコーに服を脱がれちゃったものの、その体に見知った痣を見てしまいサンタナにも目をつけられちゃいました! 「体にいくら触れたって 心には気軽に触れちゃならねえんだぜ?ボーイ」 サンタナ@平田さんボイスがかっこよかったです!! そりゃあ彼女個人のことを聞こうとしたらこうなることは… でもUAウイルスについて情報を得られたら困るからってことも入ってたんじゃないかと; というか彼女も感染者の一人だったんですね… サンタナがハッコーを守ろうとするのはこのことも含まれてるのかな。 「…本当に、あの女がやったのかな 明日晴れたらいいな」 マリアに教えてもらったエッフェル塔を、毛糸の代わりに銅線で作るカナン。 なんだかカナンの言ってることって脈絡がないけど自分だけがわかればいいって感じなのかな? これは相手にする夏目も中々大変そう… 「人間兵器としての使い勝手はこれ以上ないと思いますが 特に、カナンのようなモンスター以上の化物を相手にする場合は」 シェルターの確認をするアルファルドに、何としてもカナンを殺したいリャン・チーはそれとなく仄めかすけど、愚かだと一蹴されちゃいましたね。イライラしてカミングズにあたってるけど、逆に喜んじゃってますよ~!!全くこの二人も屈折した関係ですよね… 翌日、約束どおりマリアの泊まったホテルを訪れたカナン。 教えた場所と違うから来れないと思っていたようですけど、共感覚によってマリアの居場所はすぐにわかっちゃうようで、五階のホテルの窓からひょっこり現れたのにはビックリですw 「…遊びに、行きたい」 本人を前にして単刀直入に取材したかった御法川だけど、カナンに半分脅迫されて押し切られて結局何も聞けないままでした。 すっかりいいようにされてるけど、お礼を言われてまんざらでもなさそうな感じがよかった! 街中見物に出かけたカナンとマリアは本当に楽しそうですね。 「友達とこうして遊ぶの初めてで…」 カナンはマリアと会うまでずっと一人で暮らしてきたんですね… 生まれた村で起こった戦争で家族を亡くし、生きるためには人には言えないような後ろぐらいこともしてこなきゃならなくて…簡単に話せるようなことじゃないからって切ないです。 「これ、おそろいなんだ」 そうしてみせてくれたのは、腕にある蛇の刺青―― というかカナンは元蛇のメンバーだったんですね…そこから抜けたからアルファルドに命を狙われることになったのかな?カナンの好きな人も蛇のメンバーだったのかな… でも同じぐらい大切に思ってる相手はマリアなんじゃないのかな 自分に時折物凄い落ち込む…(って一応自覚はあるんですね/苦笑)と凹んでるマリアを一生懸命励ましてあげたり、なんだか今回のカナンとマリアはほのぼのした感じで。 公園のベンチで頭を悩ませていた御法川の前にまたまた現れたハッコー。 …なんだかとても偶然とは思えないんですけど 一言も喋らないハッコーに身振り手振りで伝えようとして、結局伝わらないけどなんだかいい人って認識されたみたいですよ?(笑) アトラクションで遊んでいた二人ですが突然停電してしまいました。 異変を察知したカナンを誘き寄せてマリアを拉致したのは前回二人を襲撃した少年! 「彼女のやり口はこうだ まず対象に向け意識を集中させる 視覚、触覚 聴覚 全てが絡み合い混沌と繋がっていく いざ開かれし新世界の扉ってやつだ」 カナンの共感覚は凄いけど、仕組みがわかっていれば逆に利用もできると… 無事マリアの居場所を発見したカナンが目にしたのは、時限爆弾を装着させられたマリアの姿。 敵意も存在の場所も五感で感じ取れるのに、どうして少年の居場所はわからないのか―― 「そう 僕達は壊れているからね タイムリミットまで昔話をしてあげようか」 そして、少年は丸ごとUAウイルスの実験場とされた村の出身であることを話し始めました 死体を解剖した結果、体の組織の一部が変化しそれを調査したところ臓器再生技術の一種であることが判明したのだとか… 本来の細胞の機能をリセットし、新たな違う臓器に作りかえられたものは強靭な力を得る代わりに身体は激しく消耗していく―― 「僕達はUAウイルスが作り上げたクリーチャー 君と同じだ」 あの老人もその一人で老化が進んだ上での末路だったんですね しかも本当に兄弟だったとは…逆に少年は体の成長が止まってしまったのだと… 細胞が変化してるとはいえ水道管から出てくるシーンはちょっと気持ち悪かったです(汗) カナンが少年のことを判別できなかったのは、本来生きているはずなら盛っている生命の色を感じないからですかね?同じようにカナンもUAウイルスのせいで特異体質になってしまったみたいだけどそれ以上の潜在能力を持ってるみたいですし…また謎が増えました; ただ、マリアに触れた時の色を感じ取ったようで見抜くことができたのですね。 「だから、この化物を作り出そう何て無駄なんだって」 まるで誰かに話しかけているような言葉はあるファルドに対してだったのかな? 本当は殺すつもりがないのにマリアを巻き込んで、あえてカナンを挑発した少年はマリアの願いとは反対にカナンに撃たれてしまいました… 結局この少年が何をしたかったのかもよくわからないままでしたね… 兄を失ってこの身体のまま生きていく希望がなくなったのか、 それともこれもあるファルドの策の一つなのか… 「カナンがどうやって生きてきたのか、私には理解できないことがたくさんある」 目の前でカナンが人殺しをした瞬間を見てしまったマリアが浮かべた拒絶の色―― 共感覚で察知してしまったカナンが切ないです。 なんだか二人の関係に溝ができてしまいそうだけど、もしかしてこれが狙いだったりしたのかなぁ…絆を断ち切ってカナンを追い詰めるのが目的かもしれないですし(汗) 次回「呉れ泥む」
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 2話「邪気乱遊戯」
『取材で上海に同行したフリーライターの御法川実(みのりかわみのる)を連れて、飲食店を訪れたマリア。そこへ、突如一台の車がまるで2人をめざすかのように突っ込んでくる。』
動きも迫力があって綺麗だし面白いんですが…相変わらず感想が書きづらいです(苦笑) 今回はマリアの過去がちょっと浮き彫りになったり、御法川と繋がってたり… 所詮は蛇と蔑んでいたはずの相手に一瞬で倒されたCIAの面々… 一瞬で敵を殲滅して味方の援護を得てヘリに飛び乗るまでのアルファルドの動きがかっこよすぎて思わず見入っちゃいました!!これは同性でも惚れちゃいますね(笑) 「もし、目的でなく個人としての欲望を持ったのなら アルファルド お前は無敵だ」 まだ顔も出てこないシャム@明夫さんはアルファルドとどういう関係なのかとか… それにしてもカナン、逃げてる間にちゃっかりカメラ目線でピースしちゃってるとは(苦笑) カナンと知り合いのマリアに素性を聞こうとする御法川だけど、結局詳しいことは聞けませんでした。というか、多分マリアはカナンのことほとんど何も知らないんじゃないですかね… 首脳会議も霞むくらいの特ダネを逃すわけにはいかないって最初から危険に首をつっこんじゃってますし、危なっかしいなぁ(汗) そんなマリアは二年前渋谷で起きたウイルステロの被害者―― 中東の武装集団によってウイルステロが勃発し、その際に誘拐され人為的に感染させられた少女がマリアだったそうです。そのUAウイルスは骨と骨格筋以外あらゆる場所から出血して死に至る病…ということは先週死亡した人達はそのウイルスに感染してたんでしょうか? マリアは父親が開発していた抗ウイルス剤を投与され一命を取り留めたそうですが 事件のショックでその時の記憶はほとんど残っていないのだとか… たまたまカメラマン志望で御法川の働く編集者に面接にきたため興味を持って面倒を見るなんていったからこんなことになってるんだろうけど、調べていた事件は一度強制的に打ち切られたりしちゃったんですかね、調査を進めていれば…って呟いてましたし。 それにしてもマリアの能天気さは記憶を失ってからこんなことに?(コラ 「銃はシンプルだ。引き金を引けば決着がつく 人間同士の複雑さはない」 鉄の闘争代行人と称されるカナンは感情をあまり出さないけど、組織に属するものとしての煩わしさとか感じているのかな…監視役である夏目はカナンが考えることがよくわからなくていっそのことアルファルドと相討ちにでもなってくれないかといってるし、任務遂行のために利用してるだけと随分殺伐とした雰囲気ですね; それとは対照的に蛇の方が仲間意識としては強い感じでしょうか? カナンに対して強い敵対心を抱いているリャン・チーはカナンをどう殺すかしか考えてないみたいだけど、淡々と経営についてカミングスとしか話をしないから苛立ってますね それにしてもBB弾で撃たれて喜んでるカミングスが(笑) そして事件を目にしたことで蛇の標的になってしまったマリアと御法川! 二人が食事をしていたときに車で店に突っ込み殺そうとするとは… 何とか逃げ切ろうとマリアが車の前に飛び出して制止したタクシーの運転手が譲治さんでビックリしました!!(笑) 「暢気なタクシーなんてこの国には存在しないのさ」 って追われてる二人を乗せて物凄いスピードで走り出しましたけど、 本当に上海ってこんなタクシーばっかりなんですか?(笑) バックで疾走したり、高速道路の上からマンションの屋上に飛び降りたりと某タクシー映画も真っ青なカーチェイスでしたw 「蛇に睨まれたみたいだね、マリア」 追われていた二人を助けてくれたのはカナン!! そこからターゲットはカナンに変更されたみたいですが、自分達が狙われてたっていうのに自分の泊まっているホテルの場所を教えたりするマリアを見てると不安になってきます(苦笑) …どこかに頭のネジ一本おいてきちゃったんじゃないだろうなぁ(コラ) 老人と少年の運転する車の前に飛び降りたカナンはわざと自分にひきつけ、バスの上で老人と一騎打ちに!! 「日本の女の子はお茶をして買い物をして…そして…あやとりだ」 共感覚を解放したカナンは一瞬で片付けちゃいましたね(汗) 少年が呟いていたお兄ちゃんっていうのは誰に対しての言葉だったんだろう… 「白猫が…赤猫になっちゃった 色がないからぬいぐるみが好きだって そう言っていたよね、カナン でも…この街は 色々な感情がひしめいている 息苦しくない?ねえカナン」 ホテルに戻った二人の部屋は何者かに荒らされていました―― 冒頭でカナンがネガフィルムを持ってましたし、もしかしたらカナンがやったのかな… 部屋が血の海だったのは同じくネガを狙ってきた蛇と闘りあった後なのかもですね(汗) 行くあてもなく夜道で猫と遊ぶマリアに暢気だという御法川だけど、 そんな二人の前に現れたのは猫のコスプレをしたハッコーですか! まるで二人を誘うように手招きしてたけど何の目的があって接触してきたんだろう… 結局老人の正体も蛇の組織ってことだけでよくわからないまま退場しちゃいましたし まだまだ謎が多すぎてさっぱりです(苦笑) 次回「阿断事」 http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-453.html
テーマ:CANAAN - ジャンル:アニメ・コミック CANAAN 1話「洪色魔都」
『アジア有数の世界都市・上海。そこで、本来独立しているはずの五感を同時に機能させることが出来る共感覚者・カナンは、手にした銃のトリガーを引く。その頃、ゴシップ誌の取材で先輩記者と上海に入った大沢マリア。日本で、カナンと友人になった彼女は姿を晦ましていたカナンを探していて―――。』
いつもどおり予備知識なしで視聴しました! 原作はゲームのボーナストラックから…ということで初回見た限り内容はさっぱり(苦笑) まずは初回なので人物紹介からってことで主要キャラは一通り出たはずなんですが 敵味方判別つかず公式をチェックしましたが… 人物設定を読むと多少はわかりやすくなるものの、いまいち世界観は掴みづらい; 戦闘シーンは派手で見ごたえがあるし、キャストさんは豪華だしとりあえず視聴続行!! 感想が続くかは時と場合によりけりになりそうです(笑) メインは蛇に属するメンバーアルファルド達とカナンの戦いになるのかな? そこに一般人のマリアや御法川が巻き込まれてって形になりそうですね。 で、気になるのが正体不明のハッコーとサンタナ! 着ぐるみの男を保護してたみたいですし…太陽光を浴びると生きてられないのは共感覚の実験に失敗したか、もしくは中途半端に能力を得た副作用か何かか…謎だらけです(汗) 次回「邪気乱遊戯」 とりあえず初回なのでキャストさんとか↓ カナン@沢城みゆきさん アルファルド@坂本真綾さん 大沢マリア@南條愛乃さん 御法川実@浜田賢二さん 夏目@皆川純子さん ハッコー@能登麻美子さん サンタナ@平田広明さん リャン・チー@田中理恵さん サンタナ@平田広明さん ユンユン@戸松遥さん シャム@大塚昭夫さん
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