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李胡

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「夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 」 の記事一覧
2008.12.19 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 12話「サクラマウ」
『円神と対峙するヒメたち。ヒメは槍の刃を輝かせ、円神をじっと睨みつけている。
本物の龍槍を手に入れ力がみなぎっているヒメの力で妖怪のトカゲたちを次々となぎ倒していく中、
なんと円神の手にもその龍槍が現れる。
ヒメや秋名、事務所の面々、そして円神の最後の戦いが幕を開ける。』

ついに円神との最終決戦!!
なんですがやはり最後までツッコミどころ満載でした(笑/コラ)

先代が使っていた龍槍を手にしたヒメは全ての迷いを断ち切って龍槍の真の力を引き出したヒメは次々と襲い掛かるトカゲをなぎ倒します!
前回の町民の言葉で吹っ切れたようですね…
円神を倒す!と龍槍を突きつけるヒメのなんとカッコイイことか(笑)
…あれ、やっぱりヒメが主人公ですよね?(コラ)

「できるのか?俺を倒すってことは あの世に送るってことだよな?」
「できる!!貴方はギンじゃない!!」
「ああ この身体ね お仲間は気にしてるみたいだけどな なあ、秋名 親友だもんな?」

円神は体にギンの魂が残っていないとほのめかしたり相変わらず揺さぶりますねえ…
まぁそれも嘘なのか本当なのか曖昧なんですが、秋名にとってこの言葉は絶大だったようで、本当にチューニングしていいのかまた迷ってます(苦笑)
「秋名 どうする?皆が見てるぞ お前がどうするか
お前が比泉のものとして 残酷ななことができるかどうか」


円神の挑発に乗りチューニングを行う秋名!
ああ、また流されてますよ…自分が覚悟したわけじゃないから、ちょっとでも円神にギンのふりをさせられると躊躇しちゃうんですよね…
チューニングを中断した秋名に攻撃の手を加える円神!!
相変わらず関智さんの演じ訳が凄いなぁと♪

しかし苦しみながらも円神の中にギンの意識を垣間見た秋名…
ギンはまだ秋名に必死で訴えかけているんですね、多分今までずっと呼んでいたんだろうけど、それに秋名も気づかなかったんじゃないですかね、円神の中で苦しんでるギンのことも見てみぬふりしていたんじゃないかと…

秋名からギンの姿が見えたと聞いても動じないヒメに声をかかけるアオ
「ヒメちゃん 私にも見えました……行ってください 円神のところへ」
ここでまたとどめを刺さないで欲しいなんて厄介なことになると思ったらアオはもうしっかり覚悟を決めていたようで、ヒメをとめることはしませんでした。なんだか秋名以外の人達が急にかっこよくなりましたね(笑)

そしてことはVS篠塚は、ことはの言霊の力が限界になり背後から首を絞められてしまいます!
「ならば 桜に包まれて消えるがいい さよならだ」
ことはを助けたのは恭助!
「余計なことをする奴が仲間に居ると、苦労するよ」
あ、それって秋名のことですか?(コラ)

「所詮 人間相手に意思の疎通など無理な話なのだ」
「そうかもな しかし お嬢様のためにも、譲れないことがあるんだ」
町のためじゃなくてヒメのために戦うっていうのが恭助らしいですね!
先週から恭助@小野さんがやたらカッコイイです(笑)

七郷が開花し、息も絶え絶えな元老院の下へやってきた円神――
「俺だってアンタに怨みがあるわけじゃないんだぜ 怨むなら比泉を怨むんだな
俺をあの世に送った比泉を」

あの世とこの世を繋げ、桜真町を妖怪の世界にしたあとは人間を全員抹消するというのです!
老体にとどめをさそうとする円神を邪魔したのは八重さん!!

「きっちり相手をするかい?土地神さんよ」
「そうね」
とお互い臨戦態勢だったのにまたまた雄飛にストップかけられちゃいました(汗)
ヒメが向かっていると知ってとめた雄飛は、町長であるヒメに任せるのが先決と伝えます。
結局土地神さまはなんとも微妙な立場でしたねぇ…
手出しできないってわかってるのに情に動かされて結構サポートしてるし(笑)
どうせなら最後に八重さんのカッコイイ戦闘シーンが見たかったです!

「美しい…この町は桜に染まり 人間の世界は終わる 素敵じゃないか」
恭助と対峙した篠塚も既に満身創痍でしたが、円神とともに勝利を確信していました…
ボロボロになってもことはに完璧な妖怪になることを進める篠塚はどうしてそこまで円神に加担してるんですかね

秋名は絶対来ると信じて円神と戦うヒメ!!
その決意がますます龍槍に力を与えて、さすがの円神も少し戸惑っているようです
「貴方を…円神をあの世に送る!必ず…」
「お前達の結束と 俺の執念を比べるのか!騙され、裏切られ、向こうに送られたものの気持ちが…お前にわかるか!この偽者の町の長を務める 貴様にわかるか!」
「例え貴方の犠牲があった上に成り立った町だとしても
この町は間違ってない この町の人達は 間違ってない!!」

円神があちら側に送られたのはそれ相応のことをしたからじゃないんですかね…
何かもっと深い理由があったのかと思ったら結局ヤツアタリだったんですか(苦笑)
結局円神と比泉の繋がりは謎のままなんですね;

ことは・桃華・恭助の連携プレーがカッコイイ!!
事務所組の戦闘シーンでカッコイイと思えたのは初めてですよ(マテ)
「一人じゃ何も出来ない 妖怪は人間とはうまくやっていける」
「やってみたさ しかしどうにもならなかった そんな時 円神さまが救ってくれた」
人間への憎しみだけで生きているような円神でも、たった一人助けてくれた最初の光に縋るしかなかったという篠塚。円神と出会うまでに彼も色々あったんでしょうね、どこかで間違ってることをしてるとわかっていても、とめることはできないっていう部分もあったのかな…それが、逆に円神がすることは全て正しいという思いに繋がってたり…

「私は賭ける 円神様の理想の世界に それが私の未来を照らしてくれる
後悔はない 正しい世界なんだ…
目が覚めたとき 桜が綺麗に…咲いているのだろうな…」

最後は七郷の影に飲まれて消えた篠塚!
円神に頼るしかなかった可哀想な半妖って設定になりましたが、いっそのこともっと狂気じみたキャラでもよかったかもしれないですね(ぁ

えっと、円神が戦闘途中で出した鎌みたいなのももしかして龍槍ですか?!
「苦しめ…苦しめ… 俺の無念を、俺の絶望を思い知れ!!」
円神に大切なマフラーを斬られたヒメが言葉を紡ぐと、龍槍が輝き光の刃が七郷を貫きます!
これは龍脈で、龍槍の逆鱗によって解放され表に出てきたもの、ってことでいいのかな?
「人に愛され…町に愛され… 竜に愛される…十の段、大花火!!」

渾身の一撃を空に放つと、七郷の桜が突風で次々と舞っていきます!

そして休むことなく円神へ切り込んだヒメとチューニングする秋名!!
「兄さん・・・私たちは・・・」
「私たちは・・・町を守ります」
ようやく秋名に活躍の場が!!今度は一切躊躇することなかったですね
でもちょっと唐突すぎてさっきまで悩んでたのは一体…って思ったのですが、
この流れでチューニングを拒否するのもそれこそ主人公失格ですし(苦笑)

「秋名、ありがとう…皆の町を 守ってくれて…町を…風を…」
別れ際、ギンの意識が戻り、秋名にお礼を言って送られていきました。
最後のギンが美人さんでちょっとドキっとしたり(ぁ
この言葉で、少なからず秋名は救われましたかね…
円神に乗っ取られる原因となって、和解しないままあちら側へ送られたのに、秋名に恨みごと一ついうことなく逝くギンは優しいなぁと…

その後、桜は全て舞い散り桜真町にも平穏な日々が戻っていました。
じゅりさんの病院で看病される篠塚の姿が!!生きてたんですね!
トカゲに屋根を壊された事務所で文句をいうことは…
暑いからってエアコンと室外機を間違えて出しちゃって、その結果風圧で桜が部屋の中に全部落ちてきちゃったりとか、何やってるんですか(笑)
ヒメと恭助も相変わらずですね~!町長と呼ぶように注意される恭助とか( *´艸`)

町のパトロールをするヒメが珍しく足を滑らせたと思ったら、マフラーがなくてバランスがとれなかったんですね!
円神に真っ二つにされたものの、直してもってきたという秋名が微妙に凄いよ(笑)
秋名と円神の想いが詰まったマフラー…ヒメにとっては何よりも大切な宝物なんだろうなぁ

「…ありがとう」
「ああ」
ギンと円神を迷うことなくチューニングしたことにお礼を言うヒメは照れくさくて顔が見れないんでしょうね。

最終回の戦闘シーンは文句なしにかっこよかったです!
中盤もこれぐらいあればよかったのに…(ぁ
ところで、途中からヒメが空中飛行できるようになってたのが気になるんですが(笑/マテ)
結局主人公の秋名は微妙な立ち位置のままでしたね…
決意や覚悟というよりは結局流されたように見えるし、また同じようなことが起こった場合
再び何度も見ないふりをしてしまうんじゃないかと…
円神の一件もそのうち風化してしまいそうですしね(苦笑)

あ、でもなんだかんだいいながらも最後まで視聴してきてよかったです!
感想というよりは途中からツッコミばっかりになった部分もありましたしキャラ達の心情描写や設定の説明不足で感情移入できなかったりするところもありましたが一応纏まった、かな?

二期があればまた見てみたいと思います!その時は是非八重さんをメインに…(コラ)
スタッフさん、キャストの皆さん、短い間でしたがお疲れさまでした♪
そしてTB&CMでお世話になった方々もどうもありがとうございました^^
また他のアニメでもよろしくお願いします(`・ω・´)
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テーマ:夜桜四重奏 - ジャンル:アニメ・コミック
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~    Comment(2)   TrackBack(11)   Top↑

2008.12.12 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 11話「キミノマエ」
あれ、今回は八重さんが手を出せなくてイライラするんじゃなかったんですかね?(笑)
七郷が開花し不安定になった町を守るため、秋名達は作戦会議ですか!
ことはがホワイトボードに描いた絵が可愛い♪

アオとことはは獅堂の車にのって七郷に送られている妖力の発信源…つまり円神の居場所を突き止め、恭助と秋名は町で暴れている妖怪の足止めをすることに!!
こんなときでもチーム名の意味が気になってしょうがない恭助@小野さんが面白い(笑)
無茶をしないでというアオやことはですが、むしろこの二人がペアってとこが心配…
それに恭助はあんなに秋名に苛立ってたのに、いつの間に和解したんでしょうか(汗

「…無茶すんな、か 今無茶 いつするんだ なぁ?!」
「同感だ」
ようやくやる気になったのはいいんですが秋名の顔が極悪顔すぎて怖いよ!!
というか、そんな気力あるなら円神の前で出して欲しかったですよ…
今更というか、もうギリギリにならないと動かないんですねえ秋名は(--;)
この秋名見てるとヒメの力を借りなくてもできるって過信してるように見えます(苦笑)

「人はね 誰かに守られて 初めて誰かを守ることを覚えるの」
恭助と桃華は、鬼というだけでどこへいってもまわりの人間から差別されていたんですね…
誰の助けも借りずに二人だけで生きていこうとしていたところで、ヒメが手を差し伸べてくれて、その恩返しのためにもヒメを守ろうと思ったんですね
「お嬢様に守られて 私はここまできた お嬢様のためにも …私は戦う!!」
最初から本気モードな恭助がカッコイイ!!

空を漂う妖力を探し出すのは、さすがのアオでも中々難しいようで…
病室に残されたヒメは何もできない自分を歯痒く感じてまた飛び出していきそうな雰囲気ですよ!あ、でもヒメをとめるために、ヒメの上に乗っかったり頭突きをしたりとじゅりさんが色々してくれたのでセーフですが…病人なのに(笑)
マフラーしてないと何だかヒメが別人に見えますね

町に次々と出現する妖怪を恭助と協力してチューニングする秋名!!
でっかいのは時間がかかるとかいう設定はどこへ…
先週あれだけ時間がかかってたのに、単に秋名が本気じゃなかっただけですか?(苦笑)
七郷の影には人間が触っても支障はないんですかね?
チューニングで破壊する秋名には関係ないってことなのかな…
恭助は、いざというときにチューニングできないようじゃ困ると秋名に忠告します

そして、この状態で円神が相手でも躊躇なくチューニングできるのか――
「目の前に来たとき、結論を出すよ」
「もう 無理なんだろ?」
そんな行き当たりばっかりの考え方してるからこんな惨事になってしまったのでは…
大切なお役目のことをちゃんと理解してないせいで、どんどん後回しになって肝心なとき
一番役に立ってないんですよね、恭助はそのことを心配してるのに聞く耳持ってないですよね;
ゆっくり考えた結果が七郷の開花に繋がってるんですから、もうここは円神を倒す!!ぐらい
はっきり決断して欲しかったですよ(苦笑)

そして、トカゲの妖怪が減らされていることを知った篠塚が秋名達の前へ!
勢いよく飛び出す恭助ですが、動きの早い篠塚に一歩及ばず…
あれ、恭助って以前篠塚とことはの戦い見てなかったですっけ??

「100% 純粋な妖怪でありながら 円神様の理想がわからぬ、愚か者だ!」
「取り消せ!!あのバカ所長と同じだというの、取り消せ!!」
恭助ってば完全にツッコミどころ間違ってますよ~(笑)
よっぽど秋名と同じレベルに見られるのがいやなんですねw

「町のため、お嬢様のために戦う…それが私の信念だ!」
ネクタイを緩めて臨戦態勢に入る恭助がカッコイイです^^
今週は恭助のカッコイイシーンが多いなぁ♪

七郷から伸びる影から逃げつつ妖力の出所を探ることは達…
獅堂の運転技術の凄さで何とか回避していたものの、目の前に迫る影から逃れられず
ついに影は目の前へ――そんなピンチを救ったのは八重さん!
久々の剣戟がカッコイイです~*:・゚☆d(≧∀≦)
「妖力の出所は見つかったの?その可愛い耳は何のためについてるの?
知りたいのは発信源でしょ 方法はそれだけ?
車で貴方も移動してちゃ 捉えにくくなるんじゃない?
電波って、どういうところを飛んでるのかしら」

協力…というより助言というのが正しいんでしょうね、困ってるアオにそれとなく
アドバイスしてくれる八重さんがいいなぁ(*´∀`*)
これでも罰金の対象になっちゃうみたいですけど、神様にとって罰金って案外ダメージは少ないのかな?そのへんがよくわかりませんが、それでも助けに来てくれた八重さんが素敵です♪

元老院の楔も円神の妖力によって効力を失い、町の妖怪を守るのも限界…
だから七郷を切ってこの現象を止めるという手段に出たんですね
まだ町を必死で守ろうとしているヒメ達のことを考えて、もう少しだけ待ってほしいと元老院に頼み込む甚六さん。
「妖怪と人間が一緒に暮らせるこの町が大好きで
この町を守ってることに誇りを感じていて
町を絶対失くしたくないって思っているだけだ まだ力が全部出てねえだけだ」

訴える甚六さんはいい人なんですけど、その待った結果がこれですからね…
元老院が強硬手段に出るのもわかる気が(ぁ

八重さんのアドバイスを受けてかれた七郷に上ったアオ!
電波が飛び交うのは高いところって気がついたみたいですね
サテライトを全開にして漂う妖力の出所を探します!
そして発見した円神は何と東京タワーの上にいました…
桜真町と東京タワーってそんなに近かったんですね(笑/コラ)

「町をこんな状況にしちゃって 皆に迷惑かけて
人にも竜にも愛されなくて…お婆様とは大違い」

「そうだな、先代はお前と違って弱虫で、何にも出来なくて 人に助けられてばかりだったからな でも愛されてたんだよ 町にも人にも、竜にもな」
何かあれば凄いといわれていた先代と比べられて、ヒメにもプレッシャーはあったんですよね…そんな先代にも欠点があったと甚六さんから聞かされたヒメ。そんな先代でも、竜や人に愛されていたからこそ、自分が持つ以上の力を発揮することができていたのでしょうか…
甚六さんから渡されたのは、先代が使っていた龍槍の刃でした

「何かに頼っちゃいけないと思ってた 町の力も、人の力も 竜の力も…
全部自分で何とかしなきゃって思ってた そうしなきゃ 愛されないと思ってた
誰も愛してくれないと思っていた
でも……そうじゃない 力じゃない、義務でもない ――信じあうこと」

ヒメが無理をしたって発揮できる力はしれている…だけど、一人一人が力をあわせて協力
しあえば大きな力となるんですよね。今までヒメを目の敵にしていた人が多い中唐突過ぎる気がしますが、ヒメと町民が信頼しあうことで龍槍の本来の力が発揮できるってことなのかな

「言霊使いがのど飴なめたらどうなるか 思い知らせてやるわ」
どうやらことはも本領発揮のようですね!!
で、秋名は一人何をしてるんですか?(汗
「お前が身を挺してまで 守るべき人物なのか」
と篠塚に問い詰められて一瞬間が空いた恭助に秋名は食い意地張ってるけどいいこと思い出せとか、何言ってるんですか!
恭助が篠塚の気を引いてる間にチューニングするとか手助けしてくださいよ…
それにしてもこの二人が戦ってると、町がどんどん破壊されていきます(苦笑)

七郷の影は伸び続け、いよいよあの世とこの世が融合する…
そうすれば円神達が望む人間が一人もいない世界が実現してしまう――
首を絞められ窮地に陥った恭助の前に一台の車が!
秋名がチューニングで隙を作りその車の中へと飛び込みます
どこのアクションスターかっていうぐらい突っ込みどころのあるシーンでしたよ(笑)
しかも案の定さっさと逃げるんですね…これじゃいつまでたっても決着が…

本気モードになったことはが具現化したのは列車砲ですか(゚Д゚ノ)ノ
「私の名は、言霊使い 私があたるといったら…あたる!!」
一時は円神によって曲げられた軌道ですが、雄飛が風を弄り再び円神の下へいくよう操ります。って、東京タワーを通り抜けた流れ弾はどこへ落ちたんですか!軌道修正した土地神は凄いですけど、そのあとの被害の方が気になりますよ((;゚Д゚))

激昂した円神は再び桜真町へ戻り、七郷に直接妖力を送り込み桜を開花させ始めました
桜吹雪の中真っ先に円神にたどり着いたのはヒメ!!
止めをさすのはやっぱりヒメになるんでしょうか…
最終回まで活躍できなかったら本当に役立たずの主人公のまま終わっちゃいますよ~

Cパートは久々にこんなヒメはいやだシリーズの再開ですか!(笑)
あ、でもいまいち笑いどころがわかんないんですがw
その3は蕎麦ばっかり食べるヒメに栄養管理をしてると叫ぶ恭助!
その4はメチャメチャ笑顔でおつかれちゃーんと挨拶するヒメ( ̄▽ ̄;)
予想外だけど正直これをセレクトした意味がわからない…(笑)

次回「サクラマウ」
来週はいよいよ最終回!
桜真町へのそれぞれの想いを告げる秋名達の言葉が…
一応秋名がチューニングしてるような描写はあったので、活躍の場はあるのかな(ぁ

テーマ:夜桜四重奏 - ジャンル:アニメ・コミック
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~    Comment(4)   TrackBack(12)   Top↑

2008.12.05 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 10話「イバラミチ」
『円神に対して何も成果をあげられないヒメと秋名に対して、七郷の開花の危険性を心配する元老院は「七郷を切る」と言う。七郷の根元には楔が何本も打ち込まれ、町民たちはヒメたちに理由を聞こうと迫ってくる。危険を考え、秋名・アオ・ことはは町民を避難させようとするが、ヒメは納得していなかった。』


七郷が開花してこの世とあの世が混沌とするぐらいなら、七郷を切ってその現象を食い止めるのが先決…
しかし、七郷を切れば桜真町は一緒に消えてしまうというのです!
「円神が現れてから どれだけ時間があったと思うのだ
その間に、結果を出せなかったのは 他ならぬお前達の方だ
町民への対処はお前達に任せる それが、町長としての最後の仕事だ」

たしかに、機会は何度もあったものの見過ごしてきたのは事実、
とはいえやっぱりあの時秋名がとめなければ、もしくは鍵をすんなり渡していなければ
と思ってしまいますよ…
というか、責任は秋名じゃなくて任務を任されていたヒメに全部負わされるってことですか!

妖怪達を消滅させないために町ひとつを消す…
そのための方法として、まもなく七郷に楔が打ち込まれました。
物々しい様子から、ヒメ達はこの先桜真町は大丈夫なのかと訊かれますが戸惑いつつ
中途半端な答え方しかできませんでした。
秋名ってば、そこでヒメをフォローするとかできないものなんでしょうか(汗

元老院が七郷の切断に踏み切ることを知って次の策を練る円神と篠塚。
無闇に飛び込めば土地神の餌食になる…って八重さん達は手出しできないから
関係ないんじゃないですかね?
それはともかく(笑)結界が崩壊している今なら他に簡単な方法があるとのこと。

身体の異常がないかじゅりに診察してもらう秋名は、注意しないとチューニングの際に
妖怪と一緒にあの世へ送られてしまうかもしれないことを指摘されます。
「チューニングって された妖怪は苦しいんですか?」
「正直わかんないなぁ でも、人間界と妖怪界の次元のズレを修正して
向こうの世界に入りやすいようにしているんだから 滅殺よりは楽なはずよ」


こちら側にいられないようなことをした妖怪が送られる場所だから、そんなにいい場所では
ないんじゃないですかね?現に円神はあれだけ憎んでるわけですし…
殺されるよりはっていうけど、死んだ方がましだと思えるぐらい酷い目にあった妖怪も
もしかしたらいたのかもしれないですね。
…秋名のその台詞ってチューニングをちゃんと理解してないように聞こえますよ(ぁ
自分のお役目なのになぁ、なんだか他人事のように思ってるように見えて(苦笑)

桃華はじゅりさんに貰った新しい枷で力のコントロールはできてるみたいですね!
それにしても心配なのはヒメですよ…
「もう迷わない やるしかないの 私がやるしか…」
緊急手段として七郷を破壊したものの、今度はその七里が切断されるのを見過ごすしか
できない・・・納得がいかないけれど、自分では何もできない歯痒さがあってそれを全部
一人で背負い込んでるなんて無理しすぎですよ、そんなに思いつめないでいいのに(><;)
それもこれも秋名が頼りないからですよ…

そして、ヒメがいつも首に巻いているマフラーの理由がわかりました。
小さい頃首に負った傷を気にしていたヒメのために、長いマフラーをプレゼント
したのが秋名とギンだったんですね、だからいつでも外さないのかぁ…
ヒメにとってはとても大切な思い出、円神相手に本気が出せないのもわかる気が…

秋名達から町の外へ避難するようにといわれた住民に対してそんな指示は出していないと
激怒するヒメ!万が一に備えて避難するようにいったまでですがヒメは納得できず…
「町長が町民の安全を第一に考えなくてどうするのよ」
「逃げ出すつもり?町を守らないで、 逃げ出すつもり?
だったらどうするつもりよ 元老院の言いなりになって 町民を町からだせば
元老院はすぐに七郷を切るわ」


切らせないために住民を町に残すのではなく、町の不安を煽らないためにここに残すというヒメ…
町を守りたいっていうヒメの責任感はわかるけれど、やはりここは一度町から避難した
方がいいかもしれないですね…円神がいつ攻めてくるかわからないわけですし…
でも秋名が円神から逃げてるっていうのは図星ですよね

そんな中、巨大な妖怪が来襲してきます!
ヒメは単独で挑み、恭助と秋名が協力して、チューニングで最終的に向こう側へ送るという連携プレー…
でも大きいとチューニングも時間がかかってしまうんですね(汗

「私が…このくらい 私が…」
ボロボロになりながら妖怪に挑むヒメが痛々しいです;
なんでこういうときヒメを単独にしちゃったんだろう(焦

円神が本格的に攻め入ってきたことを知り、七郷の切断に急遽取り組もうとする元老院達へもう遅いといいにきた雄飛!
外から妖力をはらって七郷を完全に乗っ取ったというのです。
「妖力っていうのは 増幅してやれば、遠くから送ることも可能なんだよ」
結界が綻んだ今だからこそできる策ですね
これでわざわざ桜真町に入り込まなくても七郷を自在に操ることができる…
って、電波と同じだって説明するためにマリアベルの胸元からわざわざ携帯取り出さなくてもいいですから!!(笑)
八重さんは雄飛の命令なんて無視して一人で援護に向かうのかな?
もう期待できるのが八重さんしかいないですよ(苦笑)

篠塚の後をつけて円神の居場所を突き止めようとした八重さんですが、この土地を離れる
ことができないという土地神の特性を見抜かれてしまいます。
無謀な戦い方をして妖怪に捕まってしまったヒメを助けるためにやってきた秋名達!

「私が…私の力で…やめて… クソ…まただ・・・また私…皆に…」
自分より町や町民のことを第一に考えるヒメは、自分ひとりの力で何とかできなかきゃって
自身を追い詰めてるんですね…それであんな戦い方をして、ホント無茶すぎますよ!
だけどそんな性格だから回りも放っておけないんですよね、
甚六さんとかなんだかんだいいながらヒメを心配してくれる人が他にも結構
いるんじゃないのかな?

ことは、恭助、秋名の協力で何とか向こう側に妖怪を送れたものの、
既にその場所では七郷の開花が始まりつつありました――
「もう少し楽しめるかと思ったけど これは決まりかもな」
雄飛やマリアベルはあっさりしてますねぇ…
この世とあの世が繋がろうが関係なしってことですか;

傷だらけのヒメでしたが、竜の化身ということもあり重傷は負わなかったようです。
ただ、精神的疲労が大きいとのこと…
秋名じゃ支えてあげられないですからねえ、優柔不断だし嫌なことは後回しだし…
元老院の妖力が抑えられ、開花した七郷も切断できなくなってしまいました。
住民の安全を最優先して、七郷から一番離れた元老院へ全員を避難させることに!!

「考えてたの 何にも変わってないなって これでも頑張ったつもりなんだけどな
稽古も出来るだけやって 公務も…パトロールも、精一杯やって…
でも できないの 龍槍は使いこなせないし、何かあってもいつもいつも
秋名や皆に助けてもらってばかりで
町長なのに 人に愛され 町に愛され 竜に愛されなきゃいけないのに…」

確かに町長としてはまだまだ役不足だけど、それを補うために仲間がいるのになぁ、
全部一人で抱え込むヒメの不器用さにまわりが気づいていれば変わってたかも
しれないですよね(´;ω;`)
勿論、ヒメにだって悪いところはありましたよ…
シルバの話のときに思いましたけど、自分中心で物事考えてそのせいで助けられなかった
っていうこともありますしね、なんだろう、相談所のメンバーって纏まってるようで
纏まってないんですよね…

「ギンのことだって 私だって 諦めたくない ギンのこと好きだもん
でも 私町を守らなきゃいけないから …町長がそんなこと言えない 最低よ
皆に辛いことばっかり言って 自分じゃ何もできなくて 私どうしたら…」

何もできないと涙を流すヒメに、町を守ると約束する秋名とアオ!

それをきいた途端点滴を抜いて飛び出そうとしないでください、ヒメってば!!(汗)
「心配しなくても こんな大変な仕事 すぐには終わんねえよ
悪い 今は任せてくれ 必ずヒメの力が必要な時がくる だから 今は…」

いや、秋名に任せることが一番不安なんですが…(ぁ
円神がギンを引き合いに出してきたとき、本当にチューニングできるのかなぁ…
カッコイイこと言ってるはずなのにそう聞こえないってのが問題ですね(苦笑)
それに、アオはまだ秋名のこと許したわけじゃないですよね…
円神に乗っ取られる原因となった張本人なわけですし;
そのあたりの描写が何もなくて随分あっさり違和感が…
あ、秋名ってその場の雰囲気に流されてることが多くないですか?

次回「キミノマエ」
来週は八重さんが手を出せなくてイライラする話!!(笑)
雄飛のせいでストレスがたまり、肩や腰が凝るという症状のほかに身体に贅肉まで
ついちゃったらしい!そういうのは気づいても言わないのが鉄則ですよ
アオってばサトリなのに…わかってないなぁ( *´艸`)

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2008.11.28 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 9話「ユクサキニ」
『円神の抹殺と七郷の開花の阻止を元老院から命令されたヒメ。
町では傷ついた七郷の影響により、町に住む妖怪たちは体調を崩したりパワーを制御できなくなってしまっていた。町民たちは若い事務所の面々に不安をいただき始めた頃、秋名とアオは円神の存在について悩んでいた。』


七郷の桜が咲いてしまったせいで、町の妖怪達の身体に徐々に異変が起こっているようです。
そんな予兆は桃華にも現れていました
おたまが捻じ曲がっているのを見てびっくりした恭助!
恭助と同じくいつもは枷をして鬼の力を抑えているみたいですが、七郷が開花したその日
からどうも身体の具合がおかしくなってしまったというのです

円神の抹殺と七郷の開花阻止――それが元老院からヒメに与えられていた任務
まさか諸々の注意だけで終わるってことだけではないと思いますが、
七郷の開花は、七郷と繋がっている元老院達にも影響を及ぼすのだそうです。
いや、でも元老院の人達も今まで逆にヒメ達に任せっぱなしっていうのもおかしくないですかね?元々頼りないっていうのを把握してたならサポートしてあげるとか…
八重さんじゃないけど、見守ってあげるぐらいすればこんな大事にはならなかったかもしれないのに…というか、今までこんな危険に晒されたことがなかったから放置してたんですかね?

龍槍によって破壊された七郷はかなりの重傷…
火奈と水奈の二人も、ちょっと具合が悪いみたいですね、吸血鬼の体質が出ちゃって傘を差して歩いてたりと、じわじわと変化が起こっていました。
そして、歩道で躓いた桃華によって飛んだアスファルトの塊が獅堂の運転する車の目の前へ!!慌てて避けるものの、縁石に近づきすぎてハンドルがとられ、火奈と水奈の前に車がぶつかるという寸前に桃華が蹴りを入れて無理やりとめました!!
…今更だけど鬼の力ってかなりのものなんですね((;゚Д゚))

どうやらこの変調は、七郷が開花したときに出現した影に触ったもののみ表れる症状のようですね。その影とは、チューニングであの世に送られた妖怪…
七郷の桜が咲けばあの世の妖怪が人間界に流れ込み、人間界に住む妖怪は生きていく
術を失ってしまうという甚六さん!

「だから 人間と共存したい妖怪は 七郷を守らなくっちゃいけねえんだよ
皆で 力を合わせてな 町長だって知ってるはずだぜ」

それなのにとめずに放置したことを責める甚六さん…
それに対して、あの時ヒメは円神を滅殺しようとしていたと庇う恭助!
勿論、七郷を破壊したヒメにも原因はありますが、根本的な元凶はやっぱり鍵をすんなり
渡してあちらとこちらを結ばせてしまった秋名ですよね。
一応ヒメはヒメなりに円神を倒そうとはしていましたし…
力差を考えれば殺すのは無理でも、まだ何か別の結末があったのかもしれないですよね。

で、こんな切迫してる状態のときに秋名は公園でサボりですか!!
守れなかったことを後悔するのはわかるけど、所長として町のためにやるべきことが
山のようにあるでしょうに…
ギンの魂が円神の中に存在してるっていうことが、円神の身体を向こう側へ送るという決意を鈍らせてるんですかね、それにはわかるけどもうちょっとこうしっかりして欲しいよ(--;)

何事もなかったように桃華のお見舞いにきた秋名に怒りをぶつける恭助!
「お前はいつもそうだ いつもいつも そうやってヘラヘラしてるから…! 
お前は町をどうしたいんだ?お前がちゃんとしていれば お前が…お前がぁ…!!
お前のせいだ お前がチューニングで円神を送っていれば、こんなことには…」

多分ヘラヘラして何も考えてないように見えるのも、葛藤するあまりにこんな風に見える
のかもしれないですが、どうも納得いかないんですよね
勿論、妹がこんなことになってしまった部分も大きいけど、恭助の言い分に思いっきり共感しますよ(苦笑)

秋名は多分、ギンを助けることを最優先にして、そのせいでこうなった現状を恭助は非難しているんですよね。そしてアオも失ったはずの兄をもう一度取り戻したいと思っている…何だか生活相談所内部がドロドロになってる気が
このままじゃますます亀裂は大きくなるばかりじゃないんですかね?
それにしても、松葉杖でソファーを吹っ飛ばした桃華にビックリした(ぁ

過去の円神@関智さんがカッコイイ!!(コラ)
「ここに作ろうとしていたのは妖怪の地だ 妖怪の安住の地だ!
それを…人間との共存など…!送るのか…俺を…
そうやってこれからも 都合の悪い妖怪を送るのか!
悔い入るのはお前達の方だ 必ず後悔させてやる!!」

ええと、円神は過去に妖怪だけの地を作ろうとして秋名の祖父にチューニングされたんですね。完全に円神が悪くてやっぱり今回のことはヤツアタリなのかな…
でも円神の名字も比泉なんですよね、それが気になります(汗
同じ一族でも、考えの違いと円神の危険性からあの世に送られたってことなんでしょうか

恭助ともめてとれたボタンを付け直してあげることは。
メガネっ子になりたくて、メガネをかけてることはこの間わかりましたが、
本当は視力悪いんですねぇ、ことはってば(笑)
あ、でもメガネに度が入ってもまわりは歪んで見えませんよ!
それは単に度があってないかメガネに慣れてないだけじゃ( ̄▽ ̄;)
でもメガネだと、レンズのある部分しか見えないのが不便なんですよね
コンタクトだと全方位OKなんで(笑)

「ねぇ 私に何か聞きたいの?ま、聞かれてもわかんないけどね
だってわかんないもん…
――ヒメの気持ちもわかるし 秋名の気持ちもわかるし アオの気持ちもわかる」

「俺も ヒメやアオのことがわかんないわけじゃねえよ」
「ねぇ 半妖怪にとって 一番大切なのは何だと思う?
…中立でいること 人間、妖怪 どっちかに肩入れしたら その瞬間
私は私でなくなっちゃう」


ことは半妖である上に辛い立場なんですね…どちらかに肩入れしないですむように、
妖怪にも人間にも仲良くあって欲しいというのがことはの理想。
桜真町はことはにとっても凄く大切な町なんですよね…

桃華の具合を心配しながら、見守る恭助…
和服でしかもメガネ外してるのは反則だと思います(コラ)
いつもよりカッコイイ恭助にちょっとドキっとしました(笑)
でも恭助の場合は伊達メガネじゃないんですよね?残念!(ぁ
鍛錬しすぎてボロボロなヒメが痛々しい…七郷を守れなかったことを悔いてるんだろうなぁ
自分にペナルティを科すのもわかるけど、無理はしすぎないで欲しいです;

…ギンが円神に身体を乗っ取られる原因となったのは秋名なんですか?!
まだ意識があるうちにチューニングをして欲しいというギンの願いを断り、躊躇していたら
結局円神に乗っ取られそのまま行方をくらましていたってことだったんですね…
って、それじゃ思いっきり秋名のせいじゃないですか
もういろいろ考えてるとかフォローしきれなくなってきますよ、そんなんじゃ(焦

そんな秋名はアオに呼び出され堤防へ…
本人と面と向かっても中々話しを切り出せない優柔不断さにイライラします(ぁ
「秋名さんはどうするつもりなんですか?秋名さんは兄さんを助けられると思ってますか?
私は…無理だと思うんです 例え魂が残っていても それは僅かで…もう」

「勝手なこと言うな 本当にそれでいいのかよ?お前の兄さんなんだろ?」
「仕方がないんです!」
「…軽はずみにそんなこと言うなよ」
「…じゃあ 秋名さんはどうするつもりなんですか?私達はどうすればいいんですか!?」

アオが視聴者の疑問をぶつけてくれました!(笑/コラ)
ギンをみすみす殺したくないのもわかる、じゃあどうすればいいのか?
秋名にはその明確な目標が示されてないからこう感情移入できないんだろうなぁ…
元々、チューニングという行為自体にいい感情を持ってないから、自分の身近な人が
巻き込まれれば余計に判断力が低下してしまうんでしょうね。
なんだろう、お役目だから仕方ないって考えてるように感じてしまいますよ…

甚六さんがヒメに厳しいのは、心配してるからだったんですね。
先代の町長からヒメを見守ってくれるように頼まれていたそうです。
「町のことは町民と町長で決めろ 神様はそれを見守るだけだ」
「未熟なものは 助けてくれないんですか」
「神様は都合よくは現れないもんだ」
ちょっとぐらい手を貸してくれてもいいと思うんですけど神様の事情も複雑ってことですか…八重さんにそういえばお咎めはなかったのかな?

ヒメと秋名は元老院から最高会議に呼び出されました。
この会議はヒメが町長になった時以来のもの――
それだけ、この時に重大な決定が下されるということですね
「最初に断っておくが 会議が正式なものであることを承認するだけの区長だ
内容決定に関しては 一切意見しない」

とあくまで見守ることを条件として出す雄飛!

そして、桜真町の今後について町を尊属させるために出された一つの結論は…
桜真町にある全ての七郷を斬るという決断!!
七郷を一部分だけ破壊して妖怪の力が不安定になるのなら、いっそのこと全て斬って
しまおうという考えなんでしょうか??
でもそうしたら間を保っている境界がなくなって向こうに送った妖怪がこちら側に戻ってしまうんじゃ…?七郷が桜真町に対してどういう役割なのか説明されてないのでちょっとついていけないのですが(苦笑)

次回「イバラミチ」
わんこそばに熱中するヒメに、予告を言おうとしたらそばを啜る音が煩くて…
黙れェェ!!と叫んだもののヒメに逆切れされて大人しくなる恭助@小野さんが面白いw
力関係がはっきりしてるのはいいことですよね?(ぇ

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2008.11.21 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 8話「ソノトキヲ」
『神社には腕でアオを抱えた円神と篠塚が待っていた。
ヒメや秋名に対して、円神は大事な神社の倉の鍵を開けろと要求する。
ヒメはその要求を拒否するが、円神はアオを盾にして、ヒメたちを挑発する。
隙をついてアオを取り戻したヒメたちは、ついに円神たちと交戦を開始する。』


やっぱりなんだかいまいち盛り上がらないですねえ…物語は多分結構佳境に入ってる
と思うんですが、いろいろとツッコミどころ満載で(苦笑)

アオを捕らえた円神に喰ってかかるヒメ!
「もしかしてこの顔を忘れてしまったのか?ギンだよ」
目の前にいるギンと同じ姿の妖怪を見ても顔色一つ変えないヒメもなんだか変な感じですね。
親友が数年ぶりに帰ってきて、妹であるはずのアオを人質にしてるんですよ?
妙にあっさりしてるのはヒメが町長としての責任を最優先してる…とは思えないし(ぁ

「そこをあけてくれないかな?お前が鍵を持ってるんだろ?」
円神@関智さんの黒ボイスはいいですね~!
これにあうような迫力ある展開があればもっといいんですが(笑)

円神は、七郷神社の鍵をあけさせて、中にある七郷の根に妖力を張り巡らせ桜を開花させるのが目的…七郷が咲けば何が起こるというんでしょうか?
何とか自力で円神の腕から逃れたアオを守るようにことはが壁を作り、その壁を使って奇襲をかけるヒメ!
アオを助けようとすると篠塚が立ちはだかり、ことはが言霊で応戦。
ヒメの槍での突きも足蹴りも効かず、ことはの砲弾攻撃も片手で受け止める円神が
強すぎですよ!!所詮言霊とはいえ真正面から受けるならそれなりのダメージもありそう
なのになぁ…唯一効いたのが恭助のパンチって、ヒメ達の意味がないじゃないですか(コラ)
「俺を忘れるな」
って、無視されたことがそんなにショックだったんですか(笑)

「おいおい 心配するなよ篠塚 随分な仕打ちだなあ
お前の時は再会を喜んでくれたのに …なぁ秋名」

やっぱり自分一人が会ったことは黙っていたんですね。
余計な混乱というか、これは不信を招きますよね…それが円神の目的だとは思いますが

「どうだ ギンの拳は 死なない程度に力抜いといたぞ」
隙を突いてことはの壁を破壊し秋名の鳩尾に拳を打ち込む円神!!
秋名はヒメに神社の鍵を投げ渡します。
その場に残った篠塚相手にはことはが一人で立ち向かうけど勝ち目あるのかなぁ(苦笑)

優しくギンの声で問いかける円神に槍を向けるもののマフラーに手を差し伸べられて
円神の身体に槍を突き刺すヒメ…動揺してないわけじゃなかったんですね(^^;)
以前少しでも希望がなければ自分の覚悟を持って敵を倒すっていってましたけど、
その覚悟も見られないしヒメの葛藤もすっごく薄い気がするし…(ぁ

これは、円神が思念波で作り出した幻…そして、ヒメの心も読み取った円神は、ヒメが
ギンの姿に心を乱されていることを指摘します。やっぱり、自分の知り合いだと揺らいで
しまうということなんでしょうかね…
シルバのときはあんなに簡単に自分が止めを刺してたのに(><;)
「ギンをその手で傷つけるんだもんなぁ そりゃ躊躇いもするさ 秋名も怖がってるぞ?」
「そう思うなら そこでじっとしてなさい ギンはもういない お前は円神!!」

槍を手に大技を繰り出すも手も足もでないヒメ…
その先には円陣が鳥居を壊して逃げ道を塞ぎます。
そこへやってきた恭助の一撃はくらったものの、何事もなかったように立つ円神の姿が!

アオのサトリの力を使って先読み攻撃をしていたことはも勝てそうになく…
「妖怪になりきれないものに 私は倒せない
妖怪になることを拒否しながら 妖怪の力で町を守る、お前のしていることは矛盾だらけだ」

「そういうの よくわからないっていったでしょ 逃がさないわよ」

篠塚の行く手を壁で塞ぎ上空から槍攻撃することは!!
しかし篠塚の気配は消え、かわりに中には槍に縫いとめられるかのようなヒメがいました…
え、どういうマジック使ったんですか??(笑/コラ)
今にも鍵を渡してしまいそうな秋名を前に、いよいよ八重さん参戦かと思ったらマリアベル
がストップをかけます!土地神ができるのはあくまで手助けであり、町の運命を左右すること
に手出しすることは許されないんだとか…そんな約束事があるんですね、面倒だなぁ(コラ
でも、秋名が鍵を渡して円神が桜を開花させてしまえば桜真町にいる土地神にも影響
してくると思うんですが…そこまでなっても手を出してただ見てるだけなんて歯痒いですよね。

妖怪をチューニングしたあとに送られる向こう側の世界――
何もなく、永遠の淀みと停滞が支配する世界、妖怪のためといえば聞こえはいいけど、
向こう側に送られたもの全てが幸せになれるとは限らないですからね…
故郷とはいえ、向こう側を見てきた円神は何を見たのかな…

桜が咲けば、こちら側とあちら側の世界が繋がるんですね…
「この世界が向こうの世界と一緒になる 俺の送られた世界と お前達比泉家に送られた世界と!!」
「逆恨みもいいとこね 送られたのは あなたが人との共存を望まなかったからでしょ」
「人間間が妖怪との共存を望んでいないのに なぜ妖怪がそれを望む必要がある」
ひょっとして円神もその昔人間に迫害された過去があったりするのかな?
二つの世界を融合させようとするにはなんらかの理由があるはずですが…

「やめろ ギンはまだいる まだいるんだ あの身体に!いるんだよ!」
ヒメと円神の間に入って攻撃をとめさせた秋名。
ヒメのマフラーを直す仕草をするのは、紛れもなくギンの意識なんでしょうが、そんなところで気を抜くのはどうかなぁと…手出しできないのはわかりますが、捕まったヒメを助けるためにあっさり鍵で開けてしまう秋名に呆然としましたΣ( ̄ロ ̄lll)

中に入ろうとする円神を貫いたのは八重さんの刀!どうせなら戦闘シーンもみたかったのに!
神様に罰金とかあるんですか??(笑)
どうせ手助けしてくれるならとどめをさしてくれてもよかったのに(ぁ
七郷の根元に自分の妖力を送り込み桜を開花させ結界を壊す円神…
円神が七郷に集中してる間に攻めようとか思わないんですかね、秋名達は(汗)

こちらとあちらが繋がれば、世界の近郊が崩れるというのに、町を守るべきはずの相談所のメンバーは何もできないまま見てるだけってどういうことですか!
龍槍を使ってヒメが出来ることといえば、咲き始めた七郷を切り倒すことのみ…
ゴメンなさいと謝っていましたが、もはやそういう次元じゃないと思いますよ!
今回の原因は秋名達にもありますからね…

円神は一旦向こう側の世界に戻ったといういことでいいのかな?
この責任をヒメは問われるだろうし、お役目のある秋名もただじゃすまないでしょうね…
なんかもうホントどうなっちゃうんだろう(苦笑)

次回「ユクサキニ」
鈴ちゃんの将来の夢は独立して店を持つことですか!
でも試着室はいらないと思います…何に使うの?(笑)
予告に出てた過去?の円神は今よりカッコよさそう(コラ)

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2008.11.14 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 7話「ハナミズキ」
『桜真町を守る七郷に感謝する七郷祭りでは、メインである儀式が秋名とヒメによって厳かに行われた。儀式の慰労会を事務所の面々で楽しんでいる最中、突然七郷が微かな怪しい光を放っていた。
次の日の朝、朝ごはんを作っていたアオを円神が連れ去り、ヒメたちを脅迫し、神社に来いと誘い出す。』


七郷に感謝する七郷祭りの開催場所でインタビューを受ける秋名。
だけど比泉の跡取りとしてはあんまりいい目で見られてないようですね…
ヒメもそうなんですが、視聴者的にもどっちかというとちょっと頼りない感じだし(コラ
メインイベントは、七郷の化身である龍槍?をヒメと秋名が七日七番奉納することらしい!
それにしても、水奈と火奈が可愛いですねぇ!
って、その保護者である獅堂が加瀬さんじゃないですか(笑)

奉納するお餅作りは女性の担当!
皆巫女服姿で作業してますが…えーっとこれって雄飛の趣味なんですかヽ(ヽ゚ロ゚;)
あんなナリして中身はおっさんじゃないですか(コラ)
いや、相当年なんだろうけど…
以前声をかけた女性も年を取ったせいかお誘いを遠慮してる雄飛が失礼すぎる(笑)

「何年前に手をつけたの?」
くすくす笑う八重さんがいい味出してるなぁ♪
「お祭りの時くらいは 見るだけにしてくださいね」
「見る? …たしかに 祭りは見てるに限るな」
お祭りっていうのは準備も楽しいんですけどね~!
っていうか、実はお祭りそのものよりも、それ以前の準備でかなりの達成感があったりするもんですよ^^
って、今日のマリアベルのコスプレはバスガイドさんですか…日々進化してるなぁ(笑)

注連縄がうまくできずイライラすることは!
えーっと、あの牛タン作ってるんだ…( ̄▽ ̄;)
ことはもアオも巫女服が似合ってて可愛いですよ♪
そしてヒメも家柄かいつも修行中に和服を着てるせいか違和感ない、だけどあのトレード
マークのマフラーは絶対とらないんだ?
もしかして傷を隠してるとか、そういうことが理由であえて外さないんですかね…
カッコイイって言われて喜んでるヒメは一瞬デレたと思いますよw

厳かに行われる奉納の儀式――
「その雄雄しき 優しき 愛しき加護を持って 大空と 大地と
水と風との恵みを得られますよう
人にありても 妖にありても 未来永劫 共に栄しめたまえと かしこみ かしこみ申す」

七郷の根元に槍を納めることでさまざまな力を封じてるってことなんですかね?
ヒメにとっては大役だったんだろうなぁ!

無事に儀式も終わり、慰労会ではしゃぐヒメたち!
秋名に食べ物を分ける桃華に、自分も欲しいと呟く恭助が放置されてるのが可哀想(笑)
ヒメによると、龍層の中は真っ暗でひんやりしてるけれどちっとも怖くないらしい。
…だれも話を真面目に聞いてないですけどね( *´艸`)

「料理なんてできなくても…なんていってるうちに 女が終わっちゃう」
「全くもってそのとおり!」
ポンと合いの手のように入ってきた小野さんがまるでセバスチャンの声だった(笑/コラ)
女性として最低限の装備って…凄い力説してるよ!
あ、でも確かに家事全般が得意な子は家にあげるとモテますよね♪
長いこと一緒にいるならそっちの方が重要ですもん、料理上手な人が羨ましい(ぁ

恭助がいいたかったのは、桃華が一番いいお嫁さんになるってことだったみたいですが…
「うちの桃華を見習うんだな」
と自信満々な恭助が見あげれば、秋名とイチャイチャする桃華の姿がw
「アイツをいつか殺る」っていう心の声が怖いよ恭助!!
でも桃華はホントいい奥さんになりそう~料理上手だし世話焼きだし、ズボラな秋名には
ピッタリじゃないですかね!(マテ

根っこがこう ぶわあああって広がって クネクネしてって延々説明するヒメ、
凄いって言うのを伝えたいのはわかるけどちょっとウザクなってきた(笑)
イライラするヒメに渡されたのは水…って一升瓶に入ってる時点で怪しいよ!
獅堂やこの二人は一体どこからわいて出たんだろう(’▽‘;;)
おままごとみたい、所詮は水だとそれぞれ口にしたメンバーですが…このあと大変なことに!

三霊山の岩清水は妖怪からすれば人間の酒と同じって言葉が出てるんですが
ってことはやっぱりさっきの水はお酒だったんですね!
しかも日本酒と同じ味とか…酔っ払いますよ~?(苦笑)

「私にいつもコスプレさせといて このお酒が呑めないって おかしくないですか?」
酒を遠慮する雄飛の頭からお酒をぶちまけたマリアベル!
後ろから抑えておくとか八重さんも参戦してますが…完全に酔ってます、皆さん(^^;)

で、秋名達の方も酔っ払いがゾクゾクと…主人公以外全員酔ってます!
秋名に絡む桃華や、秋名と間違えて延々桃華との距離が近いんだ!と地蔵に話しかける
恭助やら、日頃ことはへの愚痴をいえないのか泣き上戸になってるアオとか、
上機嫌になって歌いだすヒメ&ことはとか!まさに言いたい放題やりたい放題ですね!

一番面白かったのは、兄として心配してるっていうのに桃華には鬱陶しいとあしらわれてる恭助でした(∀≦*)
いつもは言わないけどシスコンの兄はウザイっていう本音が出ちゃいましたね(ぁ
ところで秋名が酔わないのは体質?それとも一口だけでやめたとか??

酔った姫は足もおぼつかないまま地面に座り込んじゃってます。
「…皆 幸せになれるよね?」
きっと、ヒメが気持ちよく酔ったのも一仕事おえた達成感があったからですよね。
秋名の足によりかかって眠っちゃうヒメのシーンにはほのぼのしました^^
…だからか個人的にやっぱりこのアニメは戦闘より日常シーンがいいと思えるんですよ♪

そんな平和をぶち壊すのは円神ですよね!(汗
アオの部屋に訪れて人攫い、もとい妖攫いですか…
アオを選んだのには、やっぱりギンの意識があるからですかね?
人質としてなら誰でもいいわけだし…というか円神や篠塚なら、既に敵対してるんだから
姿だけ現せば十分秋名達を釣れると思いますよ(苦笑)
どうでもいいことですがつけっぱなしの鍋の火が危ないと思う…

「これくらいの危機を乗り越えられねえんなら それまでの町だったってことだ」
「言うわね 女好きの神様」
円神が桜真町に入り込んだことを知った八重は単独で迎え撃ちに行こうとしますが、
雄飛にとめられます。じゃあ篠塚と戦った八重は雄飛の知らないところでってことですか?
干渉しない、とはいいつつ中途半端に手を出してますよね、神様達(笑)

ちょ、恭助ってば思いっきり二日酔いなんですね!
「情けねえよなあ いつもはビシっとした奴に限って こうなんだよなあ
飲んだら呑まれるなってな 地蔵に説教してちゃ終わりだなぁ」

とだらしない恭助を責める秋名が(笑)
…ところで恭助っていつもビシッとしてるっけ?( *´艸`)
大声を出して痛む頭に顔をしかめる恭助はたしかにちょっと情けないですがw

事務所にやってきたことはですが、アオの姿が見当たらないといいます。
二日酔いで寝込んでるはずもないというヒメ達のところへ、篠塚からアオを預かっている
という円陣からの言伝が入ります!
仲間を助けたければ 日暮れ時 七郷神社に来いと言い残していきました。

目が覚めたアオに呼びかけるのは、ギンの声…?
優しいギンと鬼畜っぽい円神との関智さんの声の使い分けが相変わらず凄い!
これは円神が見せた幻…だけど、まだ円神の中に確かにギンの魂は残っていて
ケーキの食べ方とか、そんな些細なところにギンの癖が出ているんですね。

「完全に支配しているはずなんだが 時々疼くんだよ このあたりがな
未練たらしいやつだよなぁ さっさと消えちまえばいいのに
…なんなら きっちり追い出してやろうか」

自分が食べていたケーキのフォークで胸を一突きしようとする円神!
さらに、とめようとしたアオの手を使い、フォークを自分の首に向けます。
殺せと命令されても動けないアオ…
そしてその場にようやく駆けつけたヒメに話しかける円神が怖いですね…
って、ヒメにギンのことはまだ話してないんですよね??
暗がりでよく見えないだろうけど、気づくのは時間の問題、その時ヒメがどうするのかと
考えると不安ですね。

次回「ソノトキヲ」
「こんな小さな子供の神様の横にいる能面みたいな女」って自分を表現するんですか
マリアベルは!(笑)

喋りたりないんだもんと雄飛の台詞をとってまでアピールするのが面白かったです♪
というか八重さんの剣裁きが見たいんですが…次週はお預けですか??


http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50631187.html

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2008.11.07 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 6話「ツムグウタ」
『ことはは学校の友達にうれしそうにドイツ行きのチケットを見せる。
その大切なチケットをヒメとの組み手の際に破られてしまう。
怒りで我を忘れたことはは自分の幼い頃を思い出す。
そんな彼女の姿を不快そうに見ていた篠塚はことはの友人を連れ去ってしまう。
友達を助ける為にことはは篠塚の元へと向かう。 』


毎回そうだけど大体Cパートと予告が一番面白い(笑/コラ)
円神と再会したアオは秋名にそのことを話すのですが、秋名からは黙っておいて欲しいと
頼まれてしまいます…理由もいわずにそんな風に告げられて、何とも思わないアオが
不思議です(苦笑)もうちょっとツッコミが欲しいというか…
でもアオもまさか兄が戻ってくるとは思ってなかったから、ってことなんですかね。
…桜真町の人っていまいち危機感にかけてる気が(ぁ

円神は思った以上にギンの記憶が戻って混乱しているようです。
ギンの意識を深層に閉じ込めるため、動けない暫くの間篠塚の好きなようにやっていいと
告げます!

ドイツに旅行予定のことははツンデレの町歌を歌ってとってもご機嫌♪
もうツンツンデレツン覚えちゃいましたよ!サビ?の部分だけですが(笑)
マイクを具現化して歌いだすことはを白い目で見るクラスメイト…
ことはは気づいてないみたいですけどね(汗

ヒメに組み手の練習相手に頼まれたことは。
恭助じゃ全く歯が立たなかったわけですか(笑)
だらしないぞ、兄さんって秋名に言われて怒る恭助@小野さんが面白いw
それにしても、二人とも手加減なしだから流れ弾が明らかに秋名達にあたってると思うんですが…こういう時避けれるのはお約束ですね(コラ)

ことはは疲れてくると物質化できずにただの言葉になっちゃうんですね!
しゅりけん~ってへろへろした文字が出てきたのに笑っちゃいましたよ~
でもヒメと互角に戦えるって時点でかなり運動神経はいいのでは??
踏みつけたかばんからドイツ行きのチケットが飛び出し、隙を突いて槍を構えたヒメによって
チケットは見るも無惨に破けてしまいました…

本気で切れたことはの蹴りは木をも圧し折るんですか!!((;゚Д゚))
というよりも、その後メガネを粉々に粉砕することは@沢城さんボイスが(怖)
ことはのメガネって伊達だったんだ!?
「そんな設定いらんだろ」ってわざわざツッコミする恭助も面白いですが(笑)

我を忘れて姫に砲弾を撃つことはは敵に回したくないですねぇ
躓いたヒメを恭助が庇わなかったら、お陀仏になってましたよね…(汗
「ゴメン 私がチケット破っちゃったから」
「いいよ 大丈夫 …いいから」

小さい頃、ハグレ妖怪のせいで堕とされて、半妖になったことは。
落とされた人間は、大抵自我を失うそうですが、たまに堕ちきらない人間がいるんだとか…
ことははその一人で、普通の人間より精神力も強かったということなんですかね。
今は友達もたくさんいるみたいですが、昔は半妖ってことがネックになって蔑まれたり
したんじゃないですかね…

落ち込んでいたことはですが、カラオケ大会の優勝商品がドイツ旅行と聞いて俄然やる気に!
FU○Kなんていっちゃ駄目ですよことは@沢城さん!!(苦笑)
あれ、88ミリ砲は出せるのに絆創膏はあんなに長く言わないと出せないって不思議ですね~
チケットを破いてしまったことに責任を感じたヒメもカラオケ大会に出場しようとしてるんですか…って町歌で優勝は絶対無理ですってば(笑)

補修後友達の所へ向かったことはですが、そこには友達の鞄だけが落ち、篠塚から
ことはに電話が…篠塚の声が電話口からはっきり聞こえるとことか色々ツッコミどころは
あるんですが、スルーでいいですよね(笑)

友達を助けに向かったことは!
「お前のことを聞こうとしたが 泣き喚くのでな 少し眠ってもらった」
山のように銃弾を浴びせることはの攻撃をいとも簡単に避ける篠塚!

「どうして私達が戦わねばならない 堕ちたもの同士なのに
私もお前も 選ばれたのだ 妖怪に」

どうやら篠塚は本当に話しをしにきただけのよう。
というか、同じ半妖のことはも円神サイドに取り込もうとしてるみたいですね。

「お前もわかっているはずだ 妖怪と人間に 共に暮らすことなど 出来ないと
無理をしては諂い 普通の人間のふりをする しかし人間共は おまえに白い目を向け
嫌い 憎み…こんな世界でこれからも生きていくのか お前は」

半妖にとって住みやすい世界にするために、本来あるべき世界に作り変えようと
進言する篠塚は、堕ちたときのように力を解放しろと唆します。

再び暴走してしまうかと思ったことはですが、それをとめたのはヒメでした。
「ことは 忘れないで あの日のことを」
受け入れられないなら壊せばいい…
一度は暴走したことはを、人間の名前だと呼び戻したヒメ!

「貴方は人間よ そんな簡単なこと 忘れないで」
いいシーンなんだけど何だか説得力に欠けるんですよねぇ(苦笑)
誰にもわかってもらえなかったみたいな描写だったけど、ことはにはちゃんとヒメや秋名が
いたみたいですし、そこまでトラウマになるのがちょっとわからないかも…

ヒメの槍も、ことはの銃攻撃も効きませんでしたが、物質化した砲弾をアオの先読みで
篠塚のいる方向へ蹴ったヒメの一撃は少しだけ効果があったのかな?
円神といい篠塚といい、今のところ全面的に戦うということはないみたいですね…
というか、本気になったら二人とも反則的に強いと思うんですが(焦)
友達を守れなかったことを謝ることはに、ちゃんと戦ったというヒメは慰めているんだろう
けど感動が薄らいでしまって…(^^;)

カラオケ大会に参加しようとしたものの、言霊の使いすぎて声がことはの声がかれてしまいました!
うーん、あれぐらいなら再発行してもらうとか出来ないんですかね?(笑)

Cパートは働く&戦う&学ぶ女子高生ことは!!
テキパキっていうのは音だけだして仕事してたり、戦闘中に舌をかんじゃったり、勉強中頭がこんがらがって口に出したものが物質化されてたり…とことはの能力って短所もかなりあるんですね(笑/マテ)

次回「ハナミズキ」
…ところで、言霊で人を出したりってことも出来るんでしょうか?
そしたらその人の能力も使えたりして便利だと思うんだけど、そうはいかないのかな~
存在感あるんだかないんだかっていう例えで秋名が出るのがピッタリすぎて(笑)

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2008.10.31 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 5話「キミヲマツ」
『保育園で子ども達のお世話をすることになった事務所の面々。
園児に振り回されるヒメやことはたちを横目に、アオは子ども達に人気の様子。
そんな中、ひとりぼっちでいるジュンタを心配したアオは、サトリの力を使いジュンタの
心の中を読む。しかし、それが裏目に出てしまい、ジュンタは泣きながら去ってしまう。』


今週はアオの話ですね!
アオって耳四つあるってことに初めて気づきましたよ(笑)
サトリの能力を使うときにネコ耳を使うってことなのかな??
学校があるのにあと一日寝ていようとすることははどう考えても寝すぎです(笑)
それにしてもアオの寝癖が可愛いです^^

ツンツンデレツンツン、耳に残りすぎて覚えちゃいましたよ、町歌として定着してるんですね。
…これ、サントラに入ったりしたら面白いのになぁ(マテ)
人手が足りないからと、恭助も強制的に相談室のメンバーにされてるんですね!
特別手当がタイヤキ一つだけなんて…可哀想(笑)

ことはとババ抜きをするアオは負けるのが嫌でついサトリの能力を使っちゃいました。
そりゃあドイツミリタリー全集と三万円のワンピースなんていわれたらねぇ…(^^;)
ジョーカージョーカーって言葉の矢を浴びせる大人気ないことは@沢城さんが面白いなぁ!

秋名が円神のことを相談にいったのは、元老院でした。
ギンの魂がまだ残っていたとしても、あの身体は既に円神のこと、だから既に上層部は敵とみなしているんですね…ヒメに円神のことを話さなくていいのかという八重に、知っても辛いだけだという秋名。

「でも 貴方が一人で抱えていいこと?」
「じゃあ、俺の我儘ってことで」
秋名にとってもヒメにとっても、ギンは大切な親友ですもんね
だからこそ円神の身体にまだギンがいることを知れば、ヒメは迷うだろうし…
でも秋名がチューニングを行えるようにサポートするのかな…複雑ですよね。
以前のシルバじゃないけど、真実を知ったらまたヒメが暴走しそう(苦笑)

保育園を作ったはいいものの、保育士が来るのが来週で、すぐにでも開園したいというヒメ
の我儘に付き合って保育士の代理をすることになったヒメ達!
ちょ、ヒメってば子供からツンデレの歌を洗脳させないでください(笑)
ことはにおばちゃんって呼びかけた子供が危険だ!!(怖)

吸血鬼と人魚のハーフの水奈と火奈に血を座れて貧血を起こして倒れる恭助!
何やってんだぁっていう小野さんボイスが面白かったw
…コレステロールが大目なのはヒメに付き合って同じ食事をしてるからですか(ぁ
言うことを聞かない子供達を落ち着かせるために、心を読んでクラシックを弾くアオ。
アオってばピアノも弾けるんだ?!
外で缶けりに付き合う鈴ちゃんはたしかに服の色もあいまって同じ園児に見えるような(コラ

「この物体は?」
ってぐったりした恭助を見て聞く秋名が(笑)
どうみたって恭助だってわかるでしょ~
「アオが頑張ってなかったら 大変だったわよ 意外な才能ってあるものよね」

読心術であっても、子供からしたら自分のしたいことを理解してくれる相手なわけですからね
アオが人気者になるわけだ!
そんな中、輪から離れて一人遊ぶ男の子がいました。
秋田で父親と二人暮しで困っていたところを、ヒメが連れてきたジュンタ君という子供。
一人でいるジュンタ君に近寄って、描いていた絵や名前をあてたアオですが、ジュンタ君は
外へ飛び出してしまいます。

アオが後を追って外へ行っちゃったため、ヒメが遊んであげると力強く子供達に宣言する即行で拒否されてるのに笑いました!(コラ)
サトリの能力を使って、リフティングを頑張るジュンタ君の心を読んで口に出してしまったアオは励ましてあげようとか、元気づけてあげようという気持ちからだったんですよね。しかし、ジュンタ君にとっては、父親と二人だけの秘密の約束だったため傷ついてしまったのです。勝手に心を読まれているなんてわかったら子供じゃなくてもショックですよ…それが今までは、全ていい方向に向かっていたからいいものの、ジュンタ君の痛いところをついてしまったわけなんですね。

「面倒だな 肉体があるというのも なぁ?」
「残念ながら 肉体を持たない感覚を経験したことがないので」
円神は常に誰かの身体を乗っ取って生きながらえてきたってことでしょうか?
篠塚ともあんまり信頼しあう仲ってカンジじゃないのかな…
仲間意識はあるみたいですけど(苦笑)

そんな二人の前に、風と共に現れたのは八重!
「一応 警告しておこうと思って やるなら、正々堂々とやりなさい?
神様欺くような真似すると 痛い目に遭うわよ」

「遭えるもんなら 遭ってみたいもんだな!」
警告というより喧嘩を売りにきたんじゃ…(汗

「全力できても 止めてみせるぜ 神様」
「…警告はしたわよ?」
剣捌きがカッコイイ八重の戦闘シーンをもうちょっと見てたかったんですけど、
ホント手合わせといった感じであっという間に終わっちゃいましたね( ̄▽ ̄;)
二人の黒い笑みから何が起こるのかってちょっと楽しみだったのに(ぇ

ジュンタ君が保育園を欠席したことから、心配になって家まで見に行ったアオ。
心を読んでしまったことを謝るアオですが、ジュンタ君は閉じこもったまま…
そこへ通りかかったヒメが隣町の町長のために送る贈り物のために、相手の心を読んで
好みを教えてほしいと頼みます。

「嫌です 心を読むの 嫌です」
もう誰かを傷つけるのは嫌だからと拒否するアオは、ちょっと今更な感じもしますが…
ジュンタ君のことがあったから余計になんだろうなぁ…

アオが怒っていることがよくわからず凹むヒメはいつもどおり秋名に相談!
ヒメは結構浮き沈みが激しいですよね(笑)
「ギンが前に言ってたろ?サトリはそういう壁に 一度はぶつかるって」
あとで誤りにいくと弱気になってるヒメはちょっと可愛かった!

「全部自分次第だよ サトリを好きになるのも 嫌いになるのも いつか わかる時が来るよ」
ギンの言葉を思い出していたアオの下から現れた秋名、セクハラです!!(笑)
「やめた方がいいのかなぁ、心を読むの 私、それがサトリにできることだからって
役に立つことがだからって そう思って…でも ジュンタ君のこと 傷つけちゃって」

相手のためを思ってしたことでも、知らない間に傷つけてしまっていた、
それはサトリじゃなくてもあることですよね

「何が一番いいのかなんて 誰にもわかるわけないだろ この世にさ 自己中じゃないやつなんて 一人もいないんだ お前も もっと思うように生きればいいんじゃないのか?
そんで 失敗したら 遠慮なく俺やヒメを頼って来い
女の子一人の我儘も聞けないほど、事務所もこの町も小さかないぞ
…ジュンタ君にしてあげたいことは あるんだろ?」


アオはジュンタ君の心を読まずにジュンタ君がしてほしいことを頑張って突き止めます。
それは、ジュンタ君の母親を探してあげることでした!
心配していてもたってもいられないヒメが可愛い♪
ジュンタ君のお父さんは、母親を探すためにこっそり町を出て、そのときにリフティングが
20回できたら帰ってくると約束したんですね。

丁度20回目のリフティングが成功したとき、ジュンタ君の両親が一緒に帰ってきました!
いや、父親はともかく母親はありえないでしょ、都合よすぎです(笑)
一瞬誰かが化けて嘘ついてるんじゃないかって疑っちゃいましたよ(ぁ
町民のためならどこへでも!なヒメに経費は節約しますな恭助のペアがいいなぁ(笑)
とってつけたようなラストにちょっと納得いかないですが、一応ハッピーエンドですかねぇ。
サトリの能力がなくても解決することができたっていうアオの成長はなしなんだろうけど、根本的なアオの問題は残ってる気が…

「先生 ありがとう」
心を勝手に覗いて傷つけたことを謝るアオに、ジュンタ君はお礼をいってくれました。
ギンがサトリのことを好きでいたかどうか…それも秋名は知らないんですか(苦笑)
あれだけ一緒に居て結構ギンについて知らないことが多いですよね。
まぁサトリっていう能力を持っている以上付き合うのも難しかったのかもしれないけど…

七郷の上にのぼり、兄に今日のことを報告するアオの前に、ギンの姿をした円神が現れました!
偶然なんだろうけど、その後のアオと円神がどうなったのか気になる!

次回「ツムグウタ」
突然始まったヒメのお悩み相談コーナー、一刀両断って悩みを全然聞いてないんですが!(笑)
だって答えが全部否定的だし、そもそもヒメに相談される側の役は無理ですよ( *´艸`)

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2008.10.24 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 4話「フリカエル」
『ヒメと秋名は雄飛から円神の妖力の強さについての報告を受ける。
生活相談事務所に戻った二人の仲がぎくしゃくしているのを事務所のメンバーは心配していた。二人と仲の良かったギンのことが原因ではないかとメンバーは思案する。
その夜、秋名は七郷の結界を破った円神と遭遇する。そこで、円神の秘密を知る。』


七郷に残された傷跡から、円神の妖力の痕跡が発見されたことをヒメと秋名に伝える雄飛。
円神の身体にはまだギンの魂が残っているのでは?と聞く秋名。
身体を乗っ取られて二年…魂が奥底にあることを信じたい秋名とヒメですが、ヒメの様子が
ちょっと変??ギンていうのはきっとアオの兄弟なんでしょうね、その妖の中に円神が
取り付いたってことでいいんでしょうか、どうりで外見がアオと似てるわけだ

ツンツンデレツンデレツンツンなヒメの歌が頭から離れない~( *´艸`)
秋名はギンと戦うことになるかもしれないということに不安を感じていただろうに
これを町歌として流すなんていわれたら気が抜けちゃいますよね!(笑)
うーん、でもヒメってあんまりツンデレっぽくないですよね~
この間デレてましたけど…何かおかしかったし(≧▽≦)

円神は、桜を咲かせようとしているんですかね?
「あのときも 子犬ごときの意識を 完全に消せなかった
この身体を使いきれていないのか」

やっぱりギンの意識がまだ残ってるってことなんでしょうか。

秋田に出張するヒメのために、お弁当を作る桃華。
ご当地のラーメンが食べたいといったヒメですが、経費削減のために食事持参で
行くのだとか(笑)さすが恭助、しっかりしてますね~
でも、そのおにぎり大きすぎやしませんか?(笑)
中身が焼きそばだったことから、ことは、ヒメ本人も交えておにぎりの具についての
言い争いが勃発!くだらないやりとりですが台詞のテンポがいいなぁ♪
ヒメは子供なので梅干が食べられないらしいですよ?(ノ∀`)
…定番じゃなくてもいいなら具はツナマヨがいいな(コラ)

秋名は、事務所でラーメンを食べていたのですが、やってきた桃華の差し入れもパクリ。
ヒメの様子がおかしくなかったかと桃華に聞く秋名。
「アイツ 何考えてるかわかんないなぁ…って」
「あの~前から気になってたんですけど ヒメさんと秋名さんって 付き合ってるんですか?」
鈴ちゃんてばそんなに気になってたんですか!(笑)
で、気づいてはいたけど桃華は秋名のことが大好きなんですね~
関係ないのに全否定するのが可愛い^^

「空気かな…ヒメも、ギンも」
秋名にとって、いて当たり前のだけど、いなければ生きていけない存在ってことなのかな

そして、ヒメが作った町歌は本当に流す予定なんですね~
これ、サントラに入らないかな?(笑)
それにしても、恭助と比べてもヒメの分は明らかに多すぎですね!
体調管理は自分の仕事、これ以上食べ続ければぶくぶく太って飛べなくなるって…
まぁヒメの場合戦闘でカロリー消費してるのでは?代謝がいいとか(ぇ

桃華と話していた恭助が、勢いよく飛び込んできたヒメに体当たりされてドアに挟まってるのが面白すぎです!!(笑)
お嬢さんを連呼してる恭助@小野さんがかわいそうになってきたw

出張に行く前に、貸していたヘッドフォンを返してほしいと秋名に言うヒメ。
秋名が引き出しの中を探していると、猿のキーホルダーが。
「まだ 持ってたんだ」
どうやらこれは、ヒメとギンと秋名の大切な思い出の品のようです。

「俺はギンのこと 諦めてねえからな」
「私が諦めてるように見える?私だって、諦めたわけじゃない でも覚悟はしてるわ
希望がゼロなら そんなの希望じゃない その時は…」

ヒメなりの覚悟なんだろうけれど、もし前回のようになったらと思うと…
その時がきた場合、簡単には諦めてほしくはないですね(汗)

円神は、乗っ取ったはずのギンの身体にまだ意識が残っていることに気づきます。
自分で自分の首を絞めているのは、ギンが抵抗しているからなんですよね…

あのキーホルダーは、秋名とヒメ、ギンが一緒に定食屋で山盛りの焼きそばを食べたとき
に貰ったものなんですね。にしても、一皿三千円ってぼったくりすぎですよ(笑)
ほわほわしてる気の弱そうなギンの時と、黒い円神のときの演技わけはさすがですね、関智さん!!
「ダメだったときのことは ダメになってから考えればいいの」
と大皿を前に残り三分でも奮闘するヒメ!
隣の秋名とギンは今にも吐き出しそうなんですが…;
しかし、ヒメもギブアップ寸前、残り60秒をきったところでギン一人が猛追!!
結果タイムアップ前に何とか食べ終えることができたのですが、口に入れすぎて鼻から焼きそばが出ちゃったのには笑いました♪…結局最後には吐いちゃいましたけどねΣ( ̄ロ ̄lll)
花畑で遊ぶヒメ・秋名・ギンの映像に差し替えられてるし!!(笑)

秋名は人の話を聞かないからきかざる、ヒメは先も見ないで突っ走るからみざる、
本音を中々話さないギンは言わざるを貰って帰ったのでした――

「たかがサトリ一匹の魂だ 結界ごと吹き飛ばしてやる!!」
結界を強制的に開いて、仲間の篠塚を先に桜真町へと送り込んだ円神!
…開かれるのを悠長に観てる雄飛はどうなんですかね(苦笑)
秋名は七郷付近へと向かい、ことはとアオは元老院へと向かいます。

「結界が破れてもこれじゃ…桜が咲かない まだギンの魂が生きているなら…」
七郷を使って何かを企んでいるのはわかるのですが、桜が咲かないと意味がないという
のはどういうことなんですかね?

たまたま雄飛の前に現れた篠塚。
「土地神は 妖怪と人間の争いには手を出さないのでは?」
「そう思うか?」
雄飛の表情がちょっと怖かったですけど、手助けしてくれるっていう気持ちがあるなら
もうちょっと協力してくれてもいいですよね(苦笑)
駆けつけたことはの針の攻撃もいとも簡単に食べてしまう篠塚は半妖とのことですが…
ことはも同じ半妖だから、元々人間なんていう台詞があったんですね。
逃げる篠塚を追うこともせず、のんびり眺める雄飛…この人、いつか足元救われないかな(汗)

七郷に駆けつけた秋名は、倒れているギンの姿を目にし、駆け寄りますが円神によって
跳ね除けられてしまいます。
「僕だよ ギンだよ、比泉秋名
何だよその顔は 少しは笑顔を見せろよ 二年ぶりだってのに」

ギンの身体から出て行けと叫ぶ秋名に、出て行く方法を忘れてしまったという円神は、
チューニングによって自分を外へ出せと命じます。
まさか、円神ほどの妖怪が出る方法を忘れるわけないだろうし、これはわざとですよね??

秋名はチューニングを行おうとしますが、すんでのところでギンを思い出し手を止めます。
「俺を向こうに送れば この身体も一緒にあの世逝きだもんな
喜べ この身体の中にあるギンの魂、まだ生きてるぞ
色々抵抗されるので消してしまおうかとも思っていたが、これはこれで面白い」

とことんまでギンの身体を利用しようというのが円神の手なんですね…
もしここにヒメがいたら、やっぱり排除しようとするんでしょうか。

再び跳ね飛ばされた秋名を助けたのは八重でした!
「土地神だからって 余裕見せてると 足元すくわれるぜ?」
「自惚れてるのは 貴方の方よ」
八重は二刀流の使い手なんですね!円神が飛ばした車を両断する様がカッコよかった!
勝ち目がないとわかったのか、円神はまたなと秋名に言い残し姿を消しました。

秋田にいるヒメから様子を聞く電話が入りますが、いつもと変わらず平和だと返した秋名――
やっぱり、ギンのことは言えないんだろうな、ヒメのことだから、仕事ほったらかして
すっ飛んで帰ってきちゃうかもしれないですしね…
そして、アオにも黙っていてほしいとことはに頼む秋名。でも、これからも秋名に接触して
くるんだったら、いつかばれてしまうと思うんですけど、今はまだ話せないのかなぁ…

次回「キミヲマツ」
一人ボケツッコミする円陣&ギン@関智さんと
「次回の夜桜四重奏 七海の話 七海って誰やねん!」
と軽快に喋る篠塚@田坂さんが面白かった!

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2008.10.17 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 3話「ソノカクゴ」
『ヒメが捨て犬・シルバを飼い始めてから一ヶ月が経ち、いつものように一緒に町をパトロールしていた。町民たちはそんなヒメの姿を快く思っていない。
悪い噂を心配する秋名は暗に忠告するが…。
そんな中、シルバが秋名の不意をつき、突然噛みついてしまう。
その行為を卑怯だと叱りつけたヒメの元からシルバは去ってしまう。』


日々鍛錬をかかさないヒメ!
それを傍で見守ってきたのは恭助なんですね~
袴着て遠めで見ると何となく藍染さんに似ててドキっとしました。
近くで見ると全然違うんですけども(笑)

「人に愛され 町に愛され 龍に愛され それがこの町の町長に必要な素質
そのためには 己を磨き続けないとだめよ」

ヒメの家系も、秋名のように代々町長を受け継いでいく家系だったのかな?
先代に町長になるための教えを受けていたようですが、突然その祖母が死に、代理を
たてようとした家族の意見を退けてヒメが町長となったんですね…
随分小さい時のことみたいだけど、何年前のことだろう?

あ、それからヒメが首に巻いてるマフラーも気になりますね。
修行の時ぐらいとったらいいのに…引っかかってぐるぐる巻きになってるよ(笑)
そんなヒメの前に現れた一匹のコーギー犬をシルバと名づけたヒメは、自分が面倒を
見ることを決めたのでした。

ヒメがシルバを飼いはじめてから一ヶ月、生活相談所のメンバーもすっかりシルバに
馴染んでいました、アオ以外は(笑)
アオって猫耳が生えてるけど別に猫の妖怪じゃないんですよね?( *´艸`)
それにしても食い意地の張った犬ですねぇ、ことはがメタボっていうのもわかる…(汗
ヒメがちゃんと躾をしないから、テーブルの上に乗って食べるようになっちゃって、
これは飼い主の責任ですね…うん、でも簡単に割れる事務所の窓ガラスもどうかとw

ヒメはシルバにラーメンも食べさせていました。
えーっと、そういう塩味の濃いものはよくないし、大体ネギは言ってるんじゃ…Σ( ̄ロ ̄lll)
「私が育てる以上、不自由は絶対させないわ たくさん食べさせて逞しく育てるの
そう 私が乗れるくらい シルバにまたがってこの町をパトロールするの」

いやいや、それも虐待の一部ですよっ!
体調管理も飼い主の責任…ってヒメはやっぱり動物飼うの向いてないんじゃないかなぁ?

「本当にそのつもりなら お嬢様も食事制限をしていただかないと
最近 少々摂取カロリーがオーバーしております」

いくらおつきの人だからって体重のチェックまでしてるんですか!
いやあさすが悪魔で執事の人ですね
ヒメの現時点での体重を口にしようとして、雑誌で叩かれた恭助は鼻血出してるし!
そのままふわふわしてる表情が何だか怪しいよ(笑)

「まだリハビリが必要でね 何か 体が本調子にならないよ」
と七郷のまわりをうろうろする円神。
手に持っているのは前回破損させた七郷の欠片?
というか、これだけ危機が迫っているというに全く気づかない相談所メンバーもどうなのかなぁ…
それはおいといても、察知した(はずの)雄飛が教えてあげればいいのに(ぁ

チューニングを使いすぎると、人間の世界にはいられなくなるということのようです。
相当負担がかかっているため、じゅりに診察してもらってるんですね…
そんな秋名に、訪れた甚六さんが、ヒメについて苦言をもらします。
パトロールと称して犬と散歩してるだけのヒメ?!

「私が飼っているんだから 皆に愛される犬にならないとねぇ」
シルバはすっかり町の人気者になっていろんな人から食べ物を分けてもらってました
…リードもつけないで街中を散歩させるなんて、いくら人懐こい犬だとしてもおかしいと思うんですが(苦笑)

「健全なる精神は 健全なる肉体に宿る」
と真面目に稽古をしているはずの恭助とヒメでしたが、ヒメは眠ってる!?
「勘違いしないでよね!別に、アンタのために寝ていたわけじゃないんだからっ!!」
「何ですか その薄っぺらいツンデレハント」
いや、そこでツンデレになる意味がよくわかりません(笑)

甚六さんから受けた話を聞き、ヒメに忠告にやってきた秋名。
「でも 町の人にはそう見えてないんだよ 犬連れて遊んでるようにしか見えないって
仕事してるのかって」

「そんな 見た目で判断するの?」
「それが町長だろ?自覚、持てよ」
シルバの面倒をみることで、仕事が疎かになる可能性もあると洩らすのですが、結局ヒメは最後まで自分が世話をすると躍起になるだけでした。

ヒメがこんなに意地になるのは、町長になった直後、いつも先代と比べられては
好奇の目に晒されていたからなのか…でも、そんな風に意固地になったら町の意見を
聞くはずの町長の役目はできないのでは…
そして、ヒメと口論した秋名を敵と見たシルバは、秋名が寝入っているときに噛み付いたのです!

サトリのアオはピッチャーが投げる球もサッカーのフェイントもわかるけど、ルールがわか
らないし技術がないからあんまり意味がないんですねぇ
あ、でもポーカーとかならルールさえわかってれば連勝できそうですよね(マテ)
…ていうかことはって女子高生だったんだ!?(゚Д゚ノ)ノ

そんなシルバに、卑怯なことが大嫌いだからと手を上げたヒメ!
や、たしかに秋名を襲おうとしたシルバのニヤリ笑いは怖かったですけど、
もとはといえばヒメがちゃんとしつけをしなかったことが原因なのでは(苦笑)
「もういいわ 卑怯者の飼い主なんてゴメンよ どっか行きなさい!」
何もしないで自分のいうとおりにしてるときは可愛がって、悪さをしたらはいさよならですってしてるように思えるよ、ヒメ…
ヒメが竹を割ったような性格なのはわかってるけど、どうみても途中で放棄したとしか;

結局、アオの言葉にも耳を貸さずシルバはどこかへいってしまいました。
違和感を感じたアオが七郷を見上げると、結界に青い稲光が走っていました。
「町長に愛想を突かされた犬か 面白い お前を落としてやるよ」
あれ、円神もサトリの能力を持ってるんですね…容姿といいこの能力といい、
やっぱりアオの関係者じゃないんだろうか?

土手に向かった青い光を追うヒメたち!
そこには、円神によって妖怪にされたシルバの姿がありました。
シルバ相手に攻撃もままならないまま翻弄されてしまいます。
…突き飛ばされたことはを受け止めた恭助は役得だったのでは(コラ)
妖怪に落ちて間もないシルバならまだ助けられるという秋名!

しかし、捕まえることもままならないままヒメが槍で投げ飛ばします。
「ほうらなぁ ヒメは お前より秋名の方が大切だってよぉ 可哀想にな
アンコールだ」

円神が合図すると、シルバは巨大な妖怪の姿に!!

「見てわかんないの?もう救える状態じゃないのよ 町の脅威を私が倒し
あんたらが妖怪の魂を送る そう決めたじゃない」

「それがあのシルバでもか」
「可能性が1%でも残っていたら 力ずくでも助けてやるけど
そうでなければ、 私は町を守るために倒す!
0%の希望なんて もう希望じゃないわ!私の覚悟の邪魔すんな!!」
「何つうかな これはうまくいえないけど、 お前がやっちゃ だめだと思うんだわ
被れる泥なら 被ってやるよ そのために、俺達がいるんだろ?」


そして、助からないと判断されたシルバは秋名にチューニングされました…
無抵抗のシルバは、自分がどうされるか何となくわかっていたのかな?
落ち込んで悔しい表情をするヒメに、秋名は頑張れと伝えます。

そして、結界が破壊されたことを知った雄飛は、元老院に報告するとのこと。
一応土地神って、それで偉そうにしてたのか!(汗)

ヒメの背負った使命がテーマだったんでしょうけど、何だか動物を蔑ろにしてるようにしか
見えませんでしたよ…初めて飼った犬が可愛いのはわかるけど、ちゃんとした世話もせずに、
妖怪になった直後は助けようとしていたのに、巨大化したらさっさと諦めてしまうなんて…
大切なペットだったから、何とかしようとするヒメの葛藤が見たかったんですけど、
随分あっさりしていて、結局自由になる玩具が欲しかっただけのように感じてしまいました。
秋名が泥を被るっていったのは優しさなんだろうけれど、このヒメのせいで何だか
共感できずじまいでしたし。ヒメの覚悟って…うーん…

結論、最後までちゃんと世話できない人はペットを飼っちゃダメなんです(ぁ
犬を飼ってる人にとって今回の話は納得できないだろうなぁ…

次回「フリカエル」

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2008.10.10 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 2話「キミノナハ」
『発砲事件の犯人に人質として囚われていた鈴は桜真町に来たばかりの妖怪であった。
町長であるヒメから町の説明を受け、生活相談事務所に向かう鈴だったが、
所長である秋名から距離をとろうとする。
人間と共に暮らすことを拒否する鈴の妖力が突如暴走してしまう。
そして、鈴に対して秋名は妖力を奪う『チューニング』を試みる。』


「妖怪をあの世に送ること、殺すことだ」
幼い頃、祖父のするチューニングを見ていた秋名…
役目を継がなければならないといっても、あんな小さな頃に妖怪を送り届けることを
見なければならないんて、辛かったでしょうね…

顔合わせとして鈴が会ったのは雄飛@松本さちさん八重@桑谷夏子さん!
ED見るとこの二人も兄弟っぽいですが…やたらえらそうなのとヒメが丁寧語で話してること
からも実は年上なのかも(汗)元老院へ行くといっていた雄飛はどうやら区長らしいです。
外見は子供のだけど、口調とかオヤジくさいところがあるし(笑/コラ)

雄飛達は前回騒ぎを起こした四志村の裏で手を引いている妖怪を探しているのですが
そう簡単には見つからないってわけですね。
迷惑をかけた鈴ですが、桜真町に住むにあたり、行動を規制するとヒメに告げられます。
学校へ行くことと住み込みのバイトを探して、学費を稼ぐことだけ言われた鈴は拍子抜け。
妖怪のための町、人質として利用されただけの鈴には罪はないってことなんでしょうね^^

あとのことは生活相談所の秋名に一任されるのですが、人間嫌いな鈴は真っ向から拒否。
「どうして人間がこんなことをしているんですか ここは妖怪の町なんでしょう?」
相当なトラウマがあるんだろうけど、一応ここは妖怪と人間が共存する町なんですよね??
妖怪が大部分だとしても、そういうことは事前に鈴の頭になかったんでしょうか…

「町にはルールがある 妖怪を守るルールだ この町にすむなら 秋名についていけ」
渋々秋名についていった鈴ですが、事務所の話を聞いて一人で先に行ってしまいました。
桜真町の七郷に囲まれた範囲は外敵に備えて結界が張られているんですね

そんな結界を壊そうとする円神の姿が!
「早く花見がしたいよ 桜色に染まる町は さぞや綺麗だろうなぁ」
結界が破られることはなかったものの、円神は存在そのものを知らしめたかっただけ?
一瞬感付いた雄飛ですが、気配を消されてしまえば後を追うことはできないみたいですし
円神は何がしたいんでしょうね??見た目がアオに似てるのも気になるところ…

町のマスコットキャラを考えるアオとことは、桃華。
ことはと桃華の会話が待ったりする~
たしかにパンダって猛獣だけど、見た目はぬいぐるみみたいで可愛いのに(笑)
そんな中アオが考えたキャラは名づけて「牛タン」!!
食べ物の名前をつけるとは…何か間違ってる気がする( *´艸`)

先に事務所に向かったはずの鈴はやっぱり迷っていました(苦笑)
先ほどわかれたはずのヒメとばったり遭遇し、秋名はどこへ行ったか知らないという鈴。
自分が嫌で離れたのに、その言い方はないでしょ…と思ってしまった(^^;)
恭助が鬼だと聞き安心する鈴。
というか角を出した恭助が見たいです!(コラ)

「妖怪の町なのに 人間が所長なんておかしいです」
「確かにな それは俺も前から思っていた あの男には危機意識というものがなさすぎる」
「確かにそうだけど 町に必要な存在だってことはわかってるでしょ?」
人間に苛められた鈴は桜真町を、迫害から逃れられて平穏に暮らせる町だと認識して、
ちゃんとした理解もないままやってきてしまったんですね。だから人間を毛嫌いするのも
わかるけど、お互いに思いやれる者たちが暮らしている町だってことをわかって欲しいですね;

「妖怪の魂を もう一つの世界 妖怪の世界へ送る能力 それがチューニング
残念だけど この世界で暴走してしまった妖怪を救うにはそれしか手がないの」

「あれが救ってるっていうんですか」
何、と聞き返そうとしたヒメですがそこへ秋名と桃華が探しにやってきました。

「何笑っているんですか 妖怪を殺しているくせに 妖怪だから殺しても平気なんですよね
相手が人間じゃないから そうやって笑ってられるんですよね」

人間とはいえお役目の家系に生まれて、妖怪だけじゃなく人間からもいろんな偏見とか
昔はあったんじゃないでしょうか…妖怪から見ればたしかに殺しているのかもしれないけど…
あの世じゃなく故郷へ返すという方法も秋名しかできないのかな?

「人間は 妖怪がどんなに傷ついても苦しんでも 平気なんです」
「私は 元々人間なんだけど そういう人間に見える?」
「人間の時の方が良かったと 思っているでしょう」
「今は悪くないと思ってるよ」
ことはは妖怪かと思ってたのですが違ったんですね。
元々人間てことは、何らかの方法で能力を得たってことなんでしょうけど…

そんな中、町中で妖怪の力が暴走するという事件が発生!
前例もなく、本人から事情聴取すると口をそろえて突然制御が利かなくなったといいます。
何かに憑かれた可能性もあるとふんだヒメですが、その可能性もないとのこと。
これはどうみても円神が操ってますね(汗

「いつかわかるときが来る その罪を背負わねば 守れぬものがあるということを
比泉のものとして やらねばらならん」

妖怪を殺す宿命を背負ったものの、チューニングするということはやっぱり妖怪を殺すという
ことに繋がって、それ自身に迷いや葛藤がないわけじゃないんですよね。
勿論助かっている妖怪もたくさんいるけれど、鈴に痛いところをつかれてそうなんだよなと凹んでしまったんでしょうね…長いこと所長をやってきて今更?という面もあるかと思いますが(コラ)秋名にとってはまだまだ踏ん切りがついてないってことだったのかな。

「秋名のしていることは間違ってない!
この町でずっと一緒に育ってきた妖怪のあたしが そう信じてる それじゃダメなの?」

幼馴染のヒメに背中をおされて秋名はようやく立ち上がることができました。
鈴とは違って、理解してくれる人が隣にいたことが秋名にとって救いだったかな…
じゃなきゃ自分の宿命から目をそむけてたかもしれないですね。

円神の画策により鈴の妖力が暴走!町中が停電に陥ってしまいます。
角を出して食い止める恭助がカッコイイ!(マテ)
恭助が抑えきれず弾き飛ばされてしまった直後、秋名がチューニングで鈴を妖力を抑えようとします。

「比泉の人間は 妖怪を殺してきた 平気な顔して 辛いなんていわず ずっと
…けどな 心の中では いつも傷ついていた そんなことしたくないと思ってた
それでも この力は誰かを守ることができるから
この力を必要だと信じてくれる妖怪がいるから 俺は――」


チューニングを行った秋名は、鈴の後ろについている影を見つけ破壊します。
それを外から見る円神…今回は秋名の力試しってことでしょうか?
「妖怪が嫌いな人間が、こんなことやってるわけないだろ」
秋名がどうして所長なのか、苦しみを背負いながら生活していたのかが今回の話で
わかりました。チューニングという能力にあまりいい感情を持っていないから、お役目を
引き継いだことを秋名はあまり他の人には言ってなかったのかもしれませんね…

そんな想いを理解してくれたようで、鈴は秋名に対しても普通に接してくれるようになりました。
表情も随分柔らかくなって優しくなりましたね~
地味だけど秋名が主人公じゃなきゃやっぱダメですよね(笑/マテ)

次回「ソノカクゴ」
次回は特訓した秋名の新技炸裂!?(違)
説明しよう!ってヤッターマンですか(≧▽≦)

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2008.10.03 Fri
夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 1話「サクラサク」
原作未読、予備知識なしにまたまた手をつけてみましたがなんだか第一印象は結構面白そう!OPは背景が白いですが可愛いしEDも爽やかで好きな部類ですよ~!
ただ、ナレが延々と静止画で三分以上続いたときはどうしようかと思いました…(汗

遥か昔、人間が妖怪を生まれ故郷である別次元へと送るために植えられた七郷と呼ばれるそのサクラは、人間界と妖怪界を結ぶ唯一の道、人間界に落ちてきた妖怪を故郷へ戻す一本の道、人間による迫害を受けた妖怪たちがこの土地へ集まり、妖怪の街が作られ、その街は桜真町と呼ばれ、人間と妖怪が共存する町となった――

故郷へ帰ることを望む妖怪がこの町へ住み着き、桜真町の住民は半数以上が
妖怪となり、一方で人間に害を及ぼす妖怪をあの世へ送るために、チューニングを行うものがいた、それが比泉秋名@梶さんなんですね!

脱獄犯の確保をするために奔走していた町長、ヒメ@福圓さん恭助@小野さん!!
小野さんはこちらでも執事ですか?(マテ)執事っていうよりは従者っぽいけど(笑)
服役中、夜中に突然苦しみ出した四志村は突然特殊能力に目覚め人々を襲っていた…
それにしても、女性限定でしかも銃を突きつけるだけって随分中途半端ですね(苦笑)

ヒメ一人だけでは手に負えなくなったため、能力者である生活相談所の面々にサポートを
頼んだのですが、犯人は捕まえる直前に忽然と消えてしまいます。
四志村はテレビ中継していたレポーターを人質に、ヒメを呼び出します。
その場に現れて銃弾を正面から素手で弾くヒメが凄い!!(笑)

アオ@藤田咲さんは広範囲にわたって
相手の思考を読み取る読心術の持ち主で、ことは@沢城さんは言霊使いで言葉にしたものを召喚できるんですね、。このあたりは中々わかりやすかったです!

「人間の中で 妖怪が生きていくには この町が必要なの
貴方のような妖怪を守らなくちゃいけないの だから 私はこの町を守る」

四志村に人質にとられていた妖怪が、人間に傷つけられたことで人間を憎み、唆されて協力していたのでした。秋名の術によって犯人を倒すことはできたのですが…この妖怪、鈴が人間に対して考えを変えるのは中々難しそうですね…

そしてラストに出てきた円陣@関智一さん!
黒幕がどうもこの人っぽいですが、ギンという人に対して話しかけていたのも気になるし、
アオと外見が似てますよね…でも、EDを見ると比泉円陣て書いてあるんですよね!
秋名と関係があるってことなんでしょうか…

Cパートはこんなヒメはイヤだシリーズ?(笑)
女子高生なのに普通の黒ソックスだったり、自転車で移動することがダメらしいです( *´艸`)
たしかに、颯爽と空を飛んでるイメージがあるけど黒ソックスはいいんじゃないですかねw
次回も楽しみです!

次回「キミノナハ」

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