アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「CLAYMORE 」 の記事一覧
CLAYMORE 26話「受け継ぐ者へ」
『ラキが心配そうに見守る中、火口原で始まったクレアとプリシラの決戦は、山場を迎えた。クレアは、両腕から次々と生える剣で、プリシラに高速剣の猛攻を加える。これに対し、衝撃波で、クレアにダメージを与えるプリシラ。ミリアたちは、自分たちの力ではどうしようもないと悟り、戦況を見守るばかりだった。
プリシラの巨大な腕で掴まれ投げつけられたクレアは、必殺の羽根ミサイル攻撃を受けた。高速剣ですら防御できないこの攻撃を受けたクレアは、血を吐きながら墜落。地上に激突する寸前で意識を取り戻し、プリシラに激しく反撃した。地上に叩きつけられたプリシラは、身体を元の大きさに戻し、錯乱状態になってしまった。 クレアが止めを刺そうと剣を構える中、2人の前に現われたのは、ずっと様子を見ていたラキだった。プリシラを殺さないように、戦いを止めるように、とクレアに訴えるラキ。懸命のラキの説得に、クレアは攻撃を中止するが、混濁したクレアの触手は、無意識のうちにラキに迫った。 そんなラキを突き飛ばし身を挺して救ったのは、重傷のジーンだった。鋭いクレアの触手で四方から突き貫かれたジーンは、今度は自分がクレアを覚醒から救う、と宣言する。これを聞き、ジーンの身体を心配して拒むクレア。 だが、分の傷が致命傷だと明かしたジーンは、残りの命をクレアのために使うと告げ、次第に妖力を上昇させて――。』 なんだか微妙に納得いかない最終回だなあと思ってしまったのは私だけですか(コラ) ラキは予想どおり、というかやっぱりカッコイイところはありませんでした(笑) ていうか公式文の必殺羽根ミサイル攻撃に思わず笑っちゃったんですけど(≧▽≦)ノ 覚醒者としての力を目の前にして、自分達ではもう止めることは出来ないと呆然とするミリア達。過去を回想したプリシラの声が元に戻ったところで、クレアが相手にしている覚醒者がプリシラということに気づいて叫ぶラキが既にウザイモード突入です(マテ) 第二形態のプリシラってクレアと体格差があんなにあったんですね(゚ロ゚屮)屮 プリシラの羽根に身体を貫かれたクレアは地面へと落下していき、 地上にぶつかる寸前にテレサを思い出し、高速剣で反撃にでました。 クレアはテレサの回想シーンごとに力を増しますね(笑) 最弱だったはずなのにいつのまにかプリシラを圧倒するほどの力を持ってますよ(´Д`;) 人の姿に戻ったプリシラにとどめをさそうとした時、ラキが乱入(^^;) プリシラを殺したら、クレアも同じ妖魔になってしまう、という台詞に凄い違和感が。 たしかにテレサを殺された敵討ちからくるものかもしれませんが、 覚醒者となったプリシラを殺さない限りこれからも犠牲者は増えるわけですよ。 元は同じ人間で、同じように妖魔に殺されたとしても、今は殺している側なんですよね。 クレイモアが何のために存在しているのかっていうのを、クレアと一緒に旅してきてラキは何にも学んじゃいなかったのかなあ~と(苦笑) それでもラキの言葉に一度は動きをとめるクレア。 どさくさに紛れて告白しないでください(コラ) 人として最後まで生き抜く、それを聞いたときクレアの目には涙が… しかし暴走した力をとめることは出来ず、クレアの爪がラキを襲ったかに見えた矢先、犠牲となったのはジーンでしたΣ( ̄ロ ̄lll) どうしてそこでジーンが飛び込んでくるんですか。・゚・(*ノД`*)・゚・。 「あの時と 丁度逆だな クレア お前はあの時 覚醒した私を 再び人に戻してくれた あのときの言葉と恩 そのまま返しにきた 戻れ お前ならやれる あの時のように 妖気を同調させろ そうすれば 私が お前の妖気を引き戻す 一度出来たことだ 必ずまたやれる」 ラキに今度は逃げなかった、上出来だなんていってる場合じゃないですよ;; 「ジーン やめろ こんなことをする必要はない 私に恩などないんだ お前の命は お前のものだ 人に戻ったところで もう私に生きる意味はない プリシラを倒せないのであれば 何のために」 「クレア! 生きる意味など あとで見つければいい ただ忘れるな お前に生きて欲しいと思う者達がいることを お前に 思いを託した者達がいることを ――そして 私もその一人だ 生きろ クレア お前に会えてよかった」 ラキがあそこへ飛び込んでこなかったらジーンだって犠牲にならなかったんじゃないかと思ってしまいますよ…一度命を助けてもらった相手に対して最後まで忠義を尽くすジーンの男気に感動して泣いてしまいました。 ラキの横でそのまま放置されてたプリシラを掻っ攫っていったイースレイ、 やっぱりそうなりますよねえ。 結局のところラキは無力は罪っていう意味を理解してなかったんじゃないのかもしれませんね(オィ) 偵察していたガラテアに状況を聞きだしにきたルヴル。 あえて妖気は感じない、というガラテア姉さんがいいですね。 まだ何かしら企んでるルヴルの表情も気になるところですが、 この繋ぎ方、二期がどこかであったりするんでしょうか?? ミリア、ヘレン、デネヴ、それぞれの旅立ち― 一人で組織を調べるミリア、ヘレンとデネヴは力をつけるため一緒に旅することに。 いつか、ではなく必ず会おうというミリア。実現できると信じてますよ^^ 林檎食べてるヘレンは癒しですね♪ クレアとラキが旅立つシーンは…本当なら感動するんでしょうけど、 素直に見れない自分がいますorz でもジーンのお墓の前に立つテレサにはちょっと切なくなりました。人の中で人として生きるために助けてくれたジーンのことも見守っていてくれることでしょう。 スタッフの皆さん、2クールお疲れ様でした! そしてTBやCMでお世話になった方々、ありがとうございましたε(●'-')ノ" スポンサーサイト
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 25話「誰が為に」
『溶岩が流れる火口原でのクレアとプリシラの決戦は、クレアの攻撃から始まった。意識だけが昔の状態に戻り、クレアを妖魔と勘違いして反撃するプリシラ。一方、イースレイは余裕の表情で戦況を見つめ、ミリア、ヘレン、デネヴの3人も別の場所からクレアを応援する。
そんな中、ミリアは、クレアがクレイモアとなった秘密と、プリシラとの因縁をヘレンとデネヴに説明していた。クレアがプリシラを狙う理由は、自分の身体の中にいるテレサの敵討ち――。だが、クレアは、たとえ覚醒したとしてもプリシラに勝てる可能性は低かった。 ジーンとラキが、ミリアたちの付けてくれた目印を頼りに火口原に向かう頃、クレアは、プリシラの羽根による猛攻を受けていた。動けなくなったクレアをテレサだと思い込み、止めを刺そうとするプリシラ。 これを見たミリアたち3人は、クレアがまだ人間としての心を持っていることを確認して、加勢を始めた。思わぬ横やりに、さらに身体を巨大化させて攻撃するプリシラ。ミリアたちは、ひとたまりもなく死の寸前にまで追い詰められた。 仲間たちの危機を見たクレアは、プリシラを倒すとの一念で、再び立ち上がった。クレアの回りから噴き上がる巨大な妖力。顔、そして、四肢を覚醒させたクレアは、剣を握りしめて、プリシラと対峙した。 意識を取り戻したミリア、火口原に到着したジーンとラキは、驚きの表情でクレアを見つめた。 』 戦いがどのように動くのかただ見守るだけのイースレイ。 どうやらクレアの力に違和感を感じ、どういうことか理解したようですが、 きっと最後までイースレイは手を出さないんでしょうね。 ミリアの情報収集能力には今更ながら驚きました!(笑) クレアは半人半妖ではなく、テレサの血肉を受け継いだクオーターだということ、クレイモアになることを自ら望んだクレアを新たな実験体ということで招き入れた組織のことを話します。 しかし、今の状態では決着がつく前に覚醒してしまう、そうなったとしてもプリシラに勝てる見込みはない… テレサが物凄い強い戦士だったから、クレアが変化を起こしてもしかしたら、ということもあるかもしれませんが、クオーターと言われればそれまでですし、普通に考えてやはりプリシラとは実力差が(^^;)そこをどう表現してくれるかいい意味で期待を裏切ってもらいたいものですね! 遅れながらもクレア達のもとに向かうジーンとラキ。 このままの速度じゃどう見ても間に合いそうにないんですし ジーンの具合は悪化してる気がするんですけど… 「救われた命だからな 人でないものになろうとしていた私を クレアが救ってくれた クレアが救ってくれた命を クレアに返す それだけだ」 「俺も 俺もクレアに救ってもらった だから俺は クレアを助けたいと思ったんだ クレアを…」 「何かの為に 誰かの為に戦っているのは クレアも一緒だ 今 クレアが戦っている覚醒者は クレアの大切な者を奪った だが そのクレアの命を繋いだ者もいる 失ってしまった者の為に そして失いたくない者の為に戦う クレアが言っていた言葉だ 皆 そうして生きているのかもな」 ジーンが男前すぎて泣けてきます。・゚・(*ノД`*)・゚・。 自分がどんなに傷ついてもひたすらクレアのためだけに進むジーン、 それなのにラキはやっぱりどうもお荷物に感じてしまうんですよね…(コラ) 少しずつ回復させていたとはいっても攻撃型のジーンがあの短時間で完全に傷を治せているわけないのに、ラキを抱えて移動するシーンはえぇ?!っと思いました。辿り着いたところで、もうラキが出来ることってクレアを見守ることぐらいじゃないかと思ってしまいます。 プリシラは記憶が混乱し、クレアをテレサと思い込んだり自分を妖魔と認めることをしなかったりと、やはり精神的な弱さが目立っていますね。テレサと思い込んでる、というよりはクレアの中にいるテレサを感じ取ってそう見えているだけなのかもしれませんが… 圧倒的な強さを見せるプリシラがテレサの名前を口にし、そのことでクレアの覚醒が少しずつ進んでいきますが、やはりクレアの攻撃は届きません。 ぎりぎりのところでヘレン・ミリア・デネヴの三人がようやく到着! 三人で協力して、ミリアがなんとか一太刀浴びせますが、プリシラの翼を掠めただけでした。 ちょっと内蔵を食べただけ…そういったプリシラはついに第二形態へと変化。 まさに突然変異で恐ろしい姿です(((;゚Д゚))) デネヴの両手が一瞬でもがれ、ヘレンも足を斬られ、ミリアには爪が身体に食い込んでいます…久しぶりにグロイシーンでちょっとどうしようかと思いました(汗) 三人を助けられない自分を歯痒く思い、自分が何のためにここにいるのか再確認し立ち上がるクレアはついに四肢を覚醒! でもこれで完全に覚醒してしまったんですよね… 果たしてクレアはプリシラを倒して人側に戻ってくることが出来るんでしょうか? そしてラキは最後にカッコイイところが見せられるのか(笑) 次回「受け継ぐ者へ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 24話「臨界点 Ⅱ」
部分覚醒したクレアはリガルドを倒しましたが、妖力解放しすぎたせいで制御不能になってしまったため、ヘレンに人間のまま殺して欲しいと懇願します。
この中でガラテアのように少しでも妖力コントロールに長けたクレイモアがいれば… プリシラが記憶をなくした理由って何だったんですかね。 勿論イースレイと出会ってからなんでしょうけど… ピエタの街の残骸と血の海を見てフラッシュバックし、妖魔だった父親を殺したこと、テレサ討伐隊に加わっていたことを思い出します。 自分がこうなってしまったのは全てテレサのせい、テレサの血肉を受け継いでいるクレアのせい、と自分を正当化しています。 プリシラってやっぱり精神的に弱いんですかね… こうなってしまった原因を誰かに理由をつけてなすりつけなければ立っていられない、覚醒者とはいえやっぱり元は人間ということを強く感じました。 クレアの望みを聞き入れ人の意識があるうちに首を刎ねようとした瞬間、 完全な覚醒体としてのプリシラの妖気が街を包みます。 …ラキはどこ行ってたかと思ったら後ろで震えてました(^^;) 恐怖にふるえて何も出来ないのなら、やっぱり来た意味ないじゃないですか(コラ) 「どうして まだ生きているんですか あの時 ちゃんと殺したはずですよ 私 許しませんよ 組織に背いたくせに 私にこんな思いをさせたくせに だからもう一度殺してあげますね あの時のように」 「お前は お前だけは 絶対に 許さない!!」 覚醒したままの状態でプリシラのあとを追うクレアと、そのクレアのあとを追うミリア達。 ガラテア姉さんキタ━━(゚∀゚)━━!! 人手不足のため、連絡者はエルミタではなくルヴル。 次の任務は、北へ向かい、ピエタの街の偵察をすること、あくまでも仕事は偵察で、それ以外のことをすれば組織への裏切り行為と見なされる… ガラテアは妖気を探り覚醒した相手が誰かわかっているだろう、とルヴルに聞きますが、そんなことがわかるのはお前ぐらいだとはぐらかします。 何もかもわかっててガラテアにそうしてるんだとしたら物凄くたちが悪い…(苦笑)とはいえ組織はもう黒決定ですしね、でもきっと最終話までに明らかにはされないんでしょうね。 いくらクレアの元の妖気が小さいからといって、覚醒すればそれなりに妖力は跳ね上がるでしょうし、見つけやすいと思うんですが、ミリアがいうところによるとクレアの妖気を見つけるのは困難を極めるようです。覚醒すると妖気に変化が生じるからでしょうか、それとも吹雪のせい…?妖気を感じ取るっていうのは、ガラテアのように一部のクレイモアしか出来ない技だからでもあるんでしょうか? 「墓標には 友の剣の一本があれば十分だ ウンディーネ隊長 悪いが お前のを貰っていくぞ」 ウンディーネの剣を拵えて向かうデネヴに少しシンミリしてしまいました。 クレアに追いつこうと先を急ぐミリア達の前に立ち塞がるガラテア。 一戦交えるかと思いきやガラテアは素直にクレアのいる方向を剣で指し示してくれました。 ヘレンもいい人だけど、ガラテアもホントいい姉さんだ!(*´U`*) 深手を負ったジーンは一人遅れをとっていました。あんな重傷なのに動いたら危険ですよ…クレアを助けるためにどんな手段も厭わない気がして…(><。) 恐怖で竦んでいるラキに声をかけるジーン。 「たいした思いでないのなら 最初から泣いたりするな 急がなければ クレアは死ぬ それだけは間違いない」 「結局 俺は 口だけだったんだ 何度も助けてもらったのに 何度も大事にしてくれたのに 俺は何も出来なかった 怖かったんだ 自分が生きることしか考えなかった 死にたくなかった 俺は最低だ」 「それがどうした 私は行くぞ 例え どんなことがあったとしても」 ラキってば意外と自分を客観的に見てたんですね。 ようやくイースレイの無力は罪、という言葉を自分なりに理解したんでしょうか。 とはいえ、ジーンと一緒にクレアを追いかけても、 やっぱりラキは何も出来ないと思うんですよね(苦笑) 唯一クレアに声をかけてあげることぐらいでしょうか… 雪山なのに都合よく火山があるのはスルーですか(笑) ともあれプリシラにおいついたイースレイは一人高みの見物、 いよいよ因縁の対決が始まります! 次回「誰が為に」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 23話「臨界点 Ⅰ」
『クレアが銀眼の獅子王・リガルドの右腕を叩き斬ることが出来た原因は、そのスピード能力の上昇にあった。雪煙が晴れる中、クレアが脚だけを覚醒させていると知ったリガルドは、思わぬ変身振りに舌を巻く。だが、クレアは、覚醒した脚のスピードをコントロール出来なかったため、リガルドにかわされることが多くなった。さらに猛スピードで周囲に激突し、クレアの体力は次第に落ち始めた。
一方、ヘレンは、リガルドが斬り落とされた右腕を取り戻して再生させようとしていると気付き、いち早く奪って切り刻んだ。これを見て、リガルドは、突進してばかりのクレアを見切って攻撃する作戦に変更した。 ところが、スピードをさらに上げるクレアが、なんとそれをコントロールし始めた。相手を侮れなくなったリガルドは、妖力を解放し、クレアを一気に潰しにかかる。火花を散らすクレアの剣とリガルドの爪。避難所にいるクレイモア14名の生存者は、この戦いを固唾を飲んで見守った。ヘレンに避難所に連れて来られたラキは、クレアが覚醒者になってしまうのではないか、と気が気ではなかった。 まもなく、壊れた建物の奥にクレアを追い詰めたリガルドは、自分の勝利を確信し、そばにあった巨大な石柱を抱えて投げつけた。破片が舞う中、意気揚々と引き返そうとするリガルド。だが、上空から姿を見せたクレアは、身体を覚醒させながら、高速剣でリガルドを斬り刻んで――。』 ほぼ戦闘シーンのみ! スピード感はありさすがジャンプ^^ けれど若干同じようなシーンばかりだったのが気になりました(苦笑) 足だけ部分覚醒したクレアはリガルドの腕を切断し圧倒したかに思えましたが、 急激なスピードアップに身体がついていかず、体力も奪われてしまいます。 どうやらリガルドも攻撃型のようで、一度失った腕は再生できないようですね。 それにすかさず気づき腕を切り裂いたヘレン、やりますね!(笑) 最初は雑魚だと思っていたクレイモアが徐々に戦いの中で強くなっていく様を感じ、楽しむリガルド。途中で出たあれはイースレイの覚醒した姿でしょうか? 「イースレイと戦って以来か あれから長い年月 雑魚ばかり相手にして 久しく忘れていた この感じ 血が騒ぐ 眠っていた血が騒ぐ コイツを 倒したい!! 我はリガルド 銀眼の獅子王の名にかけて 貴様を倒す!」 両者ともさらに激しい戦いになり目では追えなくなってきました(^^;) ミリアはクレアが覚醒した足を制御し始めていると見定めていますが、 さすがといったところでしょうか。 一方イースレイと別れたラキがピエタに到着、クレイモア達と合流します。 そういえば、ミリア達はラキのことを知っているんでしたね。 とはいえクレアが部分覚醒してる時点でラキにはどうすることも出来ないじゃないですか。 このままいけばプリシラと同じように覚醒者となってしまうと 思いつつもどうすることも出来ない…ラキの悔しい気持ちはわかりますけど、 なんだか妙にウザく感じてしまって(コラ) すみませんきっと原作ラキはこんなじゃないはずですよね(笑) もっと速く、もっと力が欲しいと願ったクレアはさらに覚醒を進め、 ついにリガルドを撃破。リガルドがミンチになってしまいました((;゚Д゚)) 結局リガルドって強かったのか弱かったのか(笑) 最後のトドメをさとうと何やら赤い波動?みたいなのも結局は岩を投げただけでしたし。 それで死んだと思って油断してたらやられても無理はない気がします。 多分、リガルドも強かったけど、クレアの成長がそれ以上だったということなんですよねっ 覚醒したクレアの力に反応するプリシラ。 クレアの中のテレサに反応してるんでしょうね… 次回「臨界点 Ⅱ」 ガラテア姉さんが…!
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 22話「ピエタ侵攻 Ⅱ」
『ラキが、覚醒者のプリシラが以前クレイモアだったという事実を知った頃、ピエタの町の広場では、クレイモアの4人、クレア、ヘレン、デネヴ、ミリアが、銀眼の獅子王・リガルドと死闘を繰り広げていた。リガルドの狙いが隊長のミリアだと気付いたヘレンら3人は、必死で反撃する。しかし、リガルドのスピードが余りにも速いため、ダメージすら与えることが出来ない。
まもなく、リガルドの爪攻撃を受けたデネヴがついに倒された。そして、さらにスピードを増したリガルドは、ミリアの幻影にも難なく付いていき、その爪で肩にダメージを与えた。攻撃の効果を確認してほくそ笑むリガルド。これを見たクレアとヘレンは、ミリアを死なせまいと必死。だが、スピードの落ちたミリアは、リガルドの爪で串刺しにされて絶体絶命となった。 ヘレンがリガルドに叩きつけられて動けなくなる中、クレアは、自分がもっと速く動けるようにと祈った。その直後。ミリアに止めを刺そうとした自分の右腕が落ちていると気付いたリガルドは、ア然となる。 一方、プリシラ、イースレイと共に、ピエタの町にたどり着いたラキは、避難して来た町人の話から、最下位のクレイモアまで戦っていると知り、クレアがいると確信した。何が何でもクレアに会いたいラキは、戦闘が続く町の広場目指して――。』 今回は戦闘シーンメインなのであまり書くことないです… とはいえやっぱりジャンプアニメ、スピード感が凄かったですね!(笑) とはいえ、イースレイ・プリシラ・ラキとの会話を間に挟むよりはまとめてやって欲しかったとちょっと思いました(^^;) ラキは、覚醒者はクレイモアの成れの果てということをようやく知りました。 ということは、以前クレアが限界に達したときにとめなければそのまま覚醒者になっていたということ・・・覚醒者となっても人間の頃の記憶はあるが、一度覚醒したら元に戻ることは出来ない。 「彼女が今どんな夢を見てるのかわからないが こうなったのも彼女の宿命だ 僕や君にできることは もう何もない」 「貴方は 何者なんですか」 「もう少ししたらわかるよ きっとね」 プリシラが気に入ってなかったら即殺すのか、あるいはクレイモアの情報を聞き出すためにってことだけなのか、イースレイがラキを傍においておく意味は何か他にもあるような気がして…直接目にしたものじゃないと信じないのがラキなので(笑)、イースレイから自分も覚醒者だよ、って言われてもまさかありえないだろうって思うかもしれないですね。どっちにしろピエタについた時点でイースレイも覚醒者だと判明するんでしょうけど… イースレイが"無力は罪"という言葉を繰り返してるのは、ラキにひょっとしたらもっと強くなることを望んでるのかも?と考えてしまったりもするんですけどね(笑) リガルド相手に何とか持ちこたえてはいるものの、完全に攻撃を避けることが出来ずそれぞれが傷を負ってしまいます。ここはミリア一人に任せるべきだといったデネヴもリガルドの攻撃を受けて戦いから離脱… 「じっと してろか…なんて様だ No.15が聞いて呆れる 何が一人で気張るなだ 何がお前には 仲間がいる、だ… 私は ウンディーネを守るどころか その仇に 傷一つつけることすら出来ないじゃないか…」 リガルドの攻撃に何とかついていっている状態のミリアですが、 さらにスピードアップしたリガルドにはミリアの幻影すらも通じなくなってしまい、ついにリガルドの爪によって串刺し状態に((;゚Д゚)) 自分がもっと速く動けていれば、ジーンもフローラも救えていた、 と嘆くクレアの身体に変化が! トドメをさそうとしていたリガルドの腕を一瞬で斬り落としました。 風貌はそんなに変わっているようには見えませんが これはどう見ても覚醒してるんですよね…? 最下位ナンバーのクレイモアまで総動員して妖魔と戦っていることを知ったラキがイースレイ達と別れ一人で先を急ぎます。 ラキがこの状況で入ってきたら巻き込まれてしまうと思うのですが(苦笑) 覚醒したクレアはリガルドを倒すことが出来るんでしょうか? クレアをとめるために誰かが犠牲になりそうで怖いです…(ノω・、) 次回「臨界点 Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 21話「ピエタ侵攻 Ⅰ」
『ピエタの町に、銀眼の獅子王・リガルド率いる多数の覚醒者の侵攻が始まり、いよいよ決戦の火蓋が切られた。ミリア、クレアたちは、前哨戦と同じように5つの隊に分かれて反撃し、死闘の末、3匹の覚醒者を倒す。だが、クレイモア側も、パメラ、クラウディア、リリーたち経験の浅い者たちが5人戦死してしまった。
その頃、イースレイたちと共に馬でピエタを目指していたラキは、途中、驚愕の光景を目の当たりにした。姿が見えなくなったプリシラを馬から下りて捜したラキは衝撃的な光景を目撃する。何と人間の死体を食べていたのだ。プリシラが妖魔だと察したラキは、自分の剣を握りしめて構える。だが、「パパ、ママ」とつぶやき、泣きながら人肉を食らうプリシラを見たラキは、剣を振り下ろすことをためらった。 そこにやって来たイースレイの話から、プリシラが妖魔ではなく、かつて人間だった覚醒者だと告げられたラキは、ア然。なおも食べ続けるプリシラをラキは、必死で制止する。 ピエタで戦況をながめていたリガルドは、クレイモアたち5人の強い隊長がそれぞれ個々に隊を率いていることを見抜いて、ある作戦を立てた。それは、その5人の隊長を先に倒すこと。そうすれば、クレイモアたちは統制が取れなくなり空中分解する、と見たのだ。リガルドの集中攻撃を受けたベロニカは、あえなく犠牲となった。次いで、ウンディーネも戦死。さらに、ジーンも瀕死の重傷を負って倒されてしまった。 リガルドの作戦に気付いたクレアは、怒りで妖力を解放し、他のクレイモアたちと共にリガルドに迫る。だが、リガルドは、今度はフローラの額に爪を突き立てて、その命を奪ってしまった。銀眼の獅子王の圧倒的な強さに、クレイモアたちは気圧されてしまうが――。』 何も知らないままイースレイ達とともにピエタへと向かうラキ。 「僕達が着く頃には 全てが終わっているはずだから」 とさらっと意味深な台詞をはいてるのにも関わらずラキは 最初の印象のままスルーしちゃってますね。 イースレイは、偵察で送った覚醒者達は単なる捨て駒、 その覚醒者達を倒せる戦力が揃っているかどうか調べるためだけのものでした。 あの実力で雑魚って言ってしまうんですね((;゚Д゚)) 「それに 任せろって言っても うちでいちどひがついたら手がつけられなくなる一番手は お前だろ 銀眼の獅子王」 「…できれば その呼び方は…」 「すまん 昔の話だな どちらせよ ピエタにそれだけの戦力が揃っているのなら こちらもそれなりの対応をするだけさ」 えええカッコイ呼び名なのに、なんで嫌なんですかねえ。 獅子王っていうと勇猛で果敢なイメージなんですけどね… そしていよいよ覚醒者達が攻め込んでくる! 不意打ちという状況もあり、パメラ・クラウディアといった経験の浅い者が倒されていく中クレア達は五人の隊長を筆頭としたチームで応戦、それを感じ取ったリガルドはチームの隊長各を倒すべく自らピエタに向かう。 獅子王の由来は覚醒した姿にもあったんですかね…? 「対したものだ この絶望的な状況の中 何とか生存の道を切り開こうとしているとは だが もうこれ以上うちの戦力を 失うわけにもいかなくてね」 ミリアがリガルドについて知っているということに驚きました。 それだけ古株っていうことなんでしょうか? 圧倒的な力の差に驚愕したままベロニカ、 ウンディーネが瞬殺されてしまいました。・゚・(*ノД`*)・゚・。 わかってはいたけれど辛すぎます… ジーンの突きも見切られていたのか簡単によけられ、張り倒されてしまいます。 でもまだ生きてるんですよね?瀕死の状態に見えましたが…。゚(゚´Д`゚)。 そして風斬りのフローラまでもあっけなく真っ二つに((((;´・ω・`))) このリガルドの強さでは勝ち目なんてないに等しく感じます。 デネヴがウンディーネの亡骸を抱えているのが物凄い悲しかったです。゚(゚*ω⊂ フローラが斬られて怒りに任せて覚醒しそうな勢いのクレアと、ウンディーネが殺されたことで切れたデネヴが単独で飛び掛っていかないかが心配です。 一方ラキはというと、いなくなったプリシラに気づき探しに行く途中悲鳴を耳にし、 あとを追うとついにプリシラの正体に気づきました。 イースレイは妖魔じゃなくて覚醒者、と言ってましたが違いは元が人間ということで、 妖魔も覚醒者も人の内臓を食べるという点は同じですよね(--;) 涙を流していたというのは、覚醒前の自分を思ってのことなんですかね… しかしその涙に同情してしまったラキはプリシラを斬ることは出来ませんでした。 今はまだ知りませんが、クレアの敵だとわかったときも同じ行動をとるのでしょうか? というか鉢合わせした場合ラキが人質にとられそうですけど(汗) でもここでイースレイに関してはまだ疑ってないんですよね… 覚醒者と一緒にいるって時点でオカシイと思わないのかな(苦笑) 不思議には思っていてもこんないい人がまさか… と信じたくない気持ちもあるのかもしれませんね。 次回「ピエタ侵攻 Ⅱ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 20話「北の戦乱 Ⅲ」
『プリシラに懐かれたラキは、イースレイから頼まれたこともあって、一緒にピエタの町を目指すことになった。ピエタには多くのクレイモアが集結しているらしい。ラキは、その中にクレアがいると考えたていた。「無力は罪」と言い切るイースレイに剣の太刀さばきを教えてもらったラキは、クレアに再会するまでに、少しでも強くなりたかった。
ピエタでは、やがて訪れる決戦の時に備えて、クレイモアたちがそれぞれ英気を養っていた。筋肉隆々のウンディーネが実は少女のようなか細い姿だと知ったデネヴは、常に妖力を解放して強く見せかけているその姿勢を批判しながらも、自分の苦い経験を明かして心を通じ合う。ヘレンは、装備を新しい物に換えて意気揚々だった。 そんな中、フローラに呼び出されたクレアは、右腕のことを聞かれて答えに窮していた。その右腕がかつてのナンバー2高速剣のイレーネのモノだと察したフローラは、どのように入手したのか確かめておきたかった。そして、クレアが何も答えないので、自分の剣に手を掛けた。 そこに現れたのは、クレアがどんな状況にあっても自分の命を掛けて戦う、と約束したジーンだった。2人の一触即発の態勢に気付いたクレアは、仕方なくイレーネとの間にあったことを明かす。そして、自分の身体の中でテレサの血と肉が生きていること、覚醒者・プリシラを倒すためにクレイモアになったことを告白した。クレアの話に胸を打たれたフローラとジーンは、吹雪の中、3人で剣を合わせ、それぞれの健闘を誓い合った。 その頃、イースレイは、自分の右腕ともいうべき、銀眼の獅子王と呼ばれるリガルドに、ピエタを殲滅するよう命じていた。』 ピエタの街にクレイモアが集まっていると聞いたラキは、一人で向かおうとしますが、行き先が同じでありプリシラのために一緒に行かないかとイースレイに誘われて結局同行するはめに。 このクラスになるとさすがに単純にとってくったりはしないんでしょうけど、いざとなったらラキが人質にとられたり食べられたりしそうですよ((;゚Д゚)) でもラキ、無防備すぎやしませんか?ラキが探してるのはクレイモアのクレア、なんて名前まで言っちゃって、これからピエタに行くっていうのに確実にイースレイに目の色変えましたし(汗) 「クレアがいなかったら俺は 今ここにはいない クレアは いつも俺を… だから 今度は俺が…俺がクレアを守るって 決めたんです」 「なるほど 人間らしい ちょっと悲壮な決意だね 言うのは簡単さ でも君にその力があるのかな」 ラキに剣の腕を見せるイースレイ。 すみませんあの殺陣じゃあんまり凄いと思えませんでした(コラ) 「いつも 弱い者は、言葉に縋りつく そして力を持った者が 力無き者のために死んで行く よくある話さ いいかい 無力は罪だよ」 イースレイに剣を教えてくれるよう頼むラキ。 なんだろう、間違ったことは言ってないんでしょうけど、大事な部分を大分端折ってますよね。これからも言いそうにない雰囲気なので余計たちが悪いかも(笑) プリシラも本当に寝てるんでしょうけど、起きていてラキからクレアの名前を聞いてたらどうだったんだろう…や、ひょっとしたら狸寝入りかもしれないけど(オィ)そうしたら勢いあまって殺しちゃうかな?それとも後々のクレアに対しての弱みとしてとっとくんでしょうか…? 覚悟はしていても覚醒者との戦いがこれほどのもので、 生き残れたのは奇跡に近い、そして本当に怖いのは死ぬこと ではなく、限界ぎりぎりの戦いで覚醒してしまうこと… それを聞いたウンディーネはこんな辛気臭いところで 寝られるかと一人外に出て行ってしまいました。 一方、替えの装備を取りに行ったデネヴは、倉庫内にウンディーネがいることを知る。着替えているから遠慮しろというウンディーネを不思議に思い、奥へ進むと、目にしたのは意外なウンディーネの姿だった。 「お前の言動は 一見すると荒くれ者のそれのようだが すべてが仲間のためと思えなくもない」 普段や戦闘時にあえて荒くれ者と見せていたけれど、 本当はいい人だったんですね・゜・(PД`q。) 弱い自分のせいで死んでいった仲間のために、誰よりも強くなろうと努力し組織に二刀流を認めさせるため常に妖力解放して筋骨隆々に見せていたのだとか…仲間を死なせてしまった罪、自分への戒めでもあったんですね。そんなウンディーネの話を自分達の世界では珍しくもないありふれた話だというデネヴにもなぜだかわかりませんがウルウルきてしまいました。・゚・(*ノД`*)・゚・。 そんな話をしている最中、ヘレンがやってきてしまい慌てるウンディーネ。 デネヴが一人出て行き、奥には家畜の飼料しかないと嘘をつき、 ウンディーネの剣も自分の身体でうまく隠しました。 デネヴがそうしたのは、別にウンディーネに恩を着せるつもりはなく、ヘレンにもし見られて話されチームがこの姿を知ってしまったら、さらに戦いを恐れてしまうかもしれないという考えからきたものでした。 そしてデネヴは、ある少女の話をする。 幼い頃姉を妖魔に殺され、クレイモアとなる決意をしたこと、しかし心の中で死にたくないと思っていたせいで、防御型の戦士になってしまい自暴自棄な戦い方をしていたときに、ある戦士から『どんな時でも生きたいと思うのは当たり前のことだ 自分達は人間だ』と言われたこと… ある少女とはつまり、デネヴ自身のこと。 「全てが吹っ切れたわけではないが そのおかげでその戦士はまだ生きているらしい ここには仲間がいる お前一人でできないことは我々がサポートする だから あまり一人で気張るな ウンディーネ隊長」 デネヴの優しい言葉に涙するウンディーネもぐっときました。 勿論、ウンディーネの過去を知ったからお返しに、というよりも彼女を精神的に安心させるためなんでしょうけれども…それぞれ何かしら理由があるからこそ今ここにいるんですよね。 ヘレンが昔からいい子だったというのにも涙ですよ… フローラに呼び出されたクレアは、クレアの右腕がかつてのNo.2イレーネのものだと判断、どこでその手を手に入れたのか問い詰める。答えないクレアにそういう手段で手に入れたと思い、剣を手に臨戦状態に入るかと思う直前、ジーンが間に割って入る。 「私はクレアに恩ある身だ 黙って斬らせるわけにはいかない」 「彼女には斬られる理由があるとでも?」 「関係ない クレアに剣を向けるものがあれば それだけで私には剣を抜く理由になる」 フローラも、いつ襲撃があるかわからない中本気で斬りあうつもりはなかったようですが、信用できないクレアと一緒に戦うわけにはいかないからと討伐隊から外れるように言うと、ようやくクレアはイレーネを手にした経緯をフローラに話し始めました。 腕はイレーネに借り受けたこと、組織から隠れている身のためこのことを話したくなかったこと、戦いで利き腕を失った自分を助けてくれたことを話す。 「決して失いたくない者のために 本来なら 受け取るはずもない だが私は 戦い続けねばならなかった どうしても あの時 失ってしまった者のために 私は戦い 必ず生き抜いて 覚醒者プリシラの首を落す そのために 私は戦士となった」 「それぞれに戦う理由はあるものですね この戦い 共に必ず生き抜きましょう」 なんだろう…皆いい人ばかりで…死なないで欲しいです。゚(゚*ω⊂ 仲間の下に戻ったウンディーネ、少しばかり心なしか雰囲気が柔らかくなって優しくなった気がしますね。デネヴの言葉がきいたのかな?これで少しは仲間と打ち解けられるといいんですけどね。 恐怖に打ち震え、泣いている仲間に林檎を渡すヘレン。 食べなくても平気なのと、食べる楽しみは別…脅えるのも人間なら当然、そんなヘレンが可愛くて仕方ないです。 ミリアはそんな仲間達を見て、出来れば全員生き残れることを祈る。 祈る神などなくても、祈って頼るぐらいしか出来ないんですよね… 今回はそれぞれの戦士の覚悟が描かれていて、涙腺弱い私はすぐに涙目に(笑) イースレイはプリシラのためとあらば何でもやってくれるよう。 ひとまずラキがプリシラのお気に入りに入ってる時点では 相手が妖魔だけど一番安全なのかも…?(^^;) 新キャラリガルド@優希さん登場! また大御所さんでビックリしました!ホント声優さん豪華すぎる(*ノωノ) そしてまたしてもイケメン!(笑) もしかして北は美形さんが多い集団とかですか?(コラ) 北国には美人さんが多いって言いますしねw どうやらイースレイの右腕っぽい雰囲気ですね。 北の軍総勢二十七名というのは、27人の覚醒者ということでいいのかな? だとしたら数でも実力でもクレイモア達は負けてますよ… それでも勝って欲しいというのは矛盾した考えなんだろうなあ (ノ´ω`・。) 次回「ピエタ侵攻 Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 19話「北の戦乱 Ⅱ」
『クレアが属するフローラの隊は、ウンディーネの隊と合同で、第1の覚醒者と戦うことになった。覚醒者の最初の攻撃で4名が負傷し残るは6名。この覚醒者は、相手の妖力を自由にコントロール出来るため、攻撃は思うように進まない。積極攻撃が裏目に出て触手に絡め取られたウンディーネを見たクレアは、デネヴと協力して救出に成功する。
一方、ジーンとベロニカの隊は、第2の覚醒者に対して善戦していた。ジーンの高速の突きを受けた覚醒者は、ヘレンによってその全ての手足をもがれる。ベロニカとシンシアは、その相手に対し止めを刺していた。 金色に光るクレアとデネヴの眼を見た第1の覚醒者は、2人が覚醒したと思った。だが、雪煙の中から現れたクレアらは、再び銀色の眼に戻っている。驚く覚醒者に対し、クレアとデネヴは次々と深手を与えた。そして、デネヴが覚醒者の首筋に下した一撃に、ウンディーネが協力し、ついにその首を落とした。だが、戦いはまだ終わらなかった。首だけになっても相手の妖力をコントロールできる覚醒者は、弱いクラウディアとウェンディを同士討ちにさせようとしたのだ。これに気付いたクレアとフローラは、すぐに宙に舞って覚醒者の首を切り刻んで倒した。 まもなく、自分の隊だけで第3の覚醒者を倒したミリアが戻り、初戦はクレイモア側の勝利に終わった。だが、ミリアやクレアは、今の戦力では、全滅が近いと予想していた。クレアらに残された僅かな生存の可能性は、戦いの中、死に物狂いで強くなることしかなかった。 その頃、北の廃墟に足を踏み入れたラキは、崩れてくる壁に潰されそうになった少女を助けていた。そんな少女を捜しに、一人の男が現れる。2人と仲良くなったラキは、その時、少女がクレアが敵として追い続けるプリシラ、男が白銀の王と呼ばれる北の深淵の者・イースレイだとは思いもしなかった。』 覚醒者の最初の攻撃をかわして残ったのはフローラ・ウンディーネチームあわせて10人中6人。ウンディーネは力に任せて一人覚醒者に向かいますが、妖力操作で操られてしまいます。一度は顔を斬るだけのしょっぱい技と言いつつ(笑)怪力で跳ね除けますが、またしても妖力操作を受けてしまい身動きのとれない状態です。 そんな中クレアとデネヴは見計らって覚醒者に斬り込みます。 「悪いが 蹴るぞ」 のデネヴが面白くて思わず笑っちゃったじゃないですか! え、だって別にわざわざ蹴る意味はないですよね( *´艸`) ジーン・ベロニカチームは苦戦しつつも勝利。 ジーンの技は時間がかかる&本体を攻撃されたらもともこもないんですけど、あたれば確実ですし、覚醒者の固い皮膚を貫けるのはジーンしかいませんからね。 「ベロニカさん 損な役回りですね私達 身を挺して相手の気をひいて 身体中傷だらけになって」 「ああ シンシア お互い防御型だから仕方あるまい だが 止めは刺せるから」 「溜飲はさげられる!!」 三つ編みの子がシンシアで、ポニテの子がベロニカですね! 多分書いておかないとわからなくなる自分orz クレアとデネヴも、ウンディーネと同じように妖力操作されるが、半覚醒の状態であるため、限界点をこえて戻ってくることが出来ました。ウンディーネはともかく、フローラはちょっと不審に思ったのでは…?(^^;) 不用意に近づくと妖力操作で強制的に妖力を解放させられるからなのかもしれませんが誰も助っ人に入らず見てるだけ?と思っちゃいました。正面からいかずとも後ろから…とか、無理でしたかね(笑) 限界を越えたということを勘違いか気のせいですませちゃおうというデネヴが好きだw(マテ) 覚醒者の攻撃をその身に受けるもすぐに超回復で身体と服まで(笑)元に戻し、覚醒者の頭に大剣で斬りつける。しかし、皮膚が硬いため一撃ではとどめをさすことが出来ない、そこにウンディーネが自身の剣を重ねる。 「これ以上刃が進まないのはダメージのせいか それとも元から非力なのか」 「ふん 私はどこかの単純な筋肉自慢と違って 技巧派なんだよ」 といいつつも、その筋肉自慢(コラ)ウンディーネのおかげで覚醒者の首を刎ねることが出来ました。しかし、頭だけでも妖力操作は可能のようで、一番弱いクラウディアとウェンディを狙い自分の道連れにしようとしますが、クレアとフローラに思いっきりミンチにされちゃいました((;゚Д゚))) 覚醒者との対決が終わったあとの、ヘレンとデネヴのやりとりがいいですね! 腕と腕をあわせて無事生還できた喜びを分かち合ってる二人、本当に大親友みたいで可愛らしいんですけど、どうせならクレアも入れてあげて(笑) クレアは、たった1チームだけで闘っているミリアを心配しているようですが、デネヴは誰の心配をしているんだよと当たり前のように言いました。結局、ほとんどミリア一人で覚醒者倒しちゃったってことですかね(゚Д゚ノ)ノ 「や~、すっげーミリア姉さん無傷かよ」 ちょ、ヘレンのミリア姉さん呼び!!(笑)可愛いことしてくれちゃって(〃ω〃) 「お前も色々な経験を経て強くなっているようだが ミリアはさらにその上をいっている ミリアの置かれている状況は 我々が考えるより遥かに過酷だということだ」 クレアもかなり成長しているとは思いましたが、 ミリアはさらにその上をいく強さなんだとかΣ( ̄ロ ̄lll) 危険な任務を遂行し組織に酷使されているのでしょうか… ミリアチームの負傷者は左腕を失ったユマ。防御型だから再生は可能だが暫く戦えない、もし他のチームでも戦闘不能の者がいたら報告して欲しい、場合のよっては編成のしなおしもあるというミリア。 しかし納得のいかないウンディーネが口を挟む。 「気にいらねえなあ オメェにとっちゃ あたし達は単なる駒扱いかよ 元々この編成には無理があったんじゃねえのか 今まで覚醒者と闘ったことのない奴を 同じ土俵にいきなりたたせて 案の定ろくに動けず足手纏いの有様だ 結局無駄に流れた血も多い 使えない奴は始めからサポートにまわったほうがよかったんじゃねえのか 返答次第じゃ あたしはアンタについてく気はねぇぞ」 ミリアは黙ったまま何も言わず、フローラが死者の数をきき、いないことを知ると、これで全員が対覚醒者の実践を経験をつんだこととなり、ミリアの真意は覚醒者との戦闘経験をつませ全体の戦力の底上げをしようと思っていたのではないかと言う。 結局のところ、何人死んでもおかしくない戦いであり、強引なやり方だったことには変わりはないとウンディーネは言いますが、とりあえずミリアに従うことに決めたようです。無謀な戦いではあるしウンディーネのいってることが正論かもしれませんが深淵の者と戦うまでに少しでも戦力をあげておきたいとミリアは思ったんじゃないでしょうか。 「いいのか 気づかれたかもしれないぞ 今の戦力では 全滅するということを」 「所詮逃げ道など 我々にはない どう足掻いても背水の陣だ 死に物狂いで強くなり 生存の道を力づくでこじ開ける それが我々に残された わずかな可能性だ」 その話後ろでフローラが聞いてるんですけどクレア達気づいていないの? 遠く離れたガラテアの妖力に気づいたクレアならわかると思ったんですけど…(’▽‘;;) ラキは北の地で墓荒らしの真っ最中でした(マテ) それもこれも、クレアがまだ生きているということを確認するためだったわけですが。 偶然遭遇して助けた少女が人間体のプリシラ、 そしてプリシラを探しにやってきた白銀の王イースレイと出会ったラキ。 び、びっくした、ホントにイケメンだ、イースレイヽ(´∀`*)ノ しかもイースレイ@遊佐さ~ん!! 声もいいなんて反則だ!(コラ) プリシラに気に入られたラキはそれがクレアの敵だとも知らずイースレイに誘われるがままついていくことに…ど、どうなっちゃうのこれ??(´・ω・`;)プリシラが気に入ったってとこが妙に引っ掛かりますが、次回に期待! あと、エンドロールで長髪の男になってましたけど公式予告でネタバレしてるんだから別にイースレイでいいんじゃないのとか思ってしまいましたw(コラ) 次回「北の戦乱 Ⅲ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 18話「北の戦乱 Ⅰ」
『ジーンのお陰で高速剣の制御法を体得したクレアが、ルヴルから新しい指令を受けた。ナンバー7以下数名の女戦士の命を奪った北の地にいる複数の覚醒者を壊滅せよ、というのがその内容で、組織もそれなりの人数を用意するらしい。任務をこなせば恩赦を与えるとルヴルに告げられたクレアは、ラキがその北の地に向かったらしいと聞き、すぐさま出発した。
クレアとジーンが北の地・アルフォンスの入口の町・ピエタに到着した時、ヘレン、デネヴら22人のクレイモアが集まっていた。隊長を務めるのは、旧知のミリア。任務は、ルヴルが言った通り、この地で群れる複数の覚醒者の殲滅であった。ミリアが考えた作戦は、クレイモアを5つのチームに分け、各々覚醒者を攻撃するというもの。グループの隊長は、実力が上位のナンバー6・ミリア、ナンバー8・フローラ、ナンバー9・ジーン、ナンバー11・ウンディーネ、そして、ナンバー13のベロニアが担当。クレアは、フローラのチームに配属された。 その夜、クレア、ヘレン、ミリア、デネヴの4人は、近くの洞窟に密かに集合して、再会を喜び合った。そこに、やはり覚醒状態から帰還した経験のあるジーンが姿を見せ、仲間に加わる。ミリアの分析によると、今回の作戦の成功の確率はゼロ。その理由は、覚醒者たちの背後に控える深淵の者・イースレイの存在にあった。どうやら、組織は、24人のクレイモアを、次の作戦を練るための捨て駒にするつもりらしい。 そんな中、覚醒者3匹による奇襲が始まった。チームに戻ったミリアやクレアたちは、さっそく応戦する。クレアは、フローラの指揮の下、相手の妖気を支配する覚醒者と相対して――。 』 クレアはジーンのおかげで高速剣の制御方法をマスターしたようです。 それまでは高速剣を制御できるものだと思っていなかったけれど、ジーンの身体を覚醒させながらも人の意思はとどめるというありえない状態を見たからだというクレア。でも元々妖気を抑える努力をしているクレアなら腕の妖気を抑えることも出来そうな気がしますけど…イレーネの腕だからそう簡単にはいかないのかな? 背後から全く妖気を感じさせないN.5ラファエラとともにルヴルがやってきました。ガラテアはどうしたと聞くクレアとジーン。 首をはねてやった、というのは嘘で、本来の任務を放棄した罪として暫くキツイ任務にかり出されることになったようです。ガラテア姉さん生きててよかったー((ヾ(。・ω・)ノ そして、クレアには北の地に現れた複数の覚醒者殲滅の任務を与えられる。組織もそれなりの人数を用意する、クレアはそのうちの一人にすぎない。任務をこなせば、特別に恩赦を与えてやってもいいとのこと。 でもルヴル、結論は急がないとかいいながらラキが北の地にいることをわざと教え、その気になればいつでも探し出して殺せるとか言ってるんですから、そりゃもうクレアは北に行くしかないでしょう。ラキがいると知った時点で明白なわけですが… それに、キツイ任務とはいいながら、クレアの覚醒者討伐任務もさほど差はないように思うんですけど。というか差を考えたらクレアの方がキツそうな気も(^^;) クレアとジーンが始まりの街、ピエタに辿り着いてすぐ出迎えたのは旧友のデネヴとヘレン。少々手荒い歓迎でしたがクレアも何だか少し嬉しそう^^ ジーンはクレアに敵対心を抱くものかと思って攻撃の手を構えますが無粋な邪魔はするなと一掃されてしまいました(^^;) でもでも、 「私はクレアに命を救われた それとナンバーと 何か関係があるのか」 となかなかカッコイイこと言ってますよ(*・ω・*) ヘレンもデネヴも髪型以外に特に変わったことないな~と思ってたんですが違いました、 ヘレンが可愛くなってた(*ノωノ) ヘレンに悪気があったわけじゃないと謝るデネヴは元々礼儀正しい人なんですが、あれ、ヘレンてこんなに可愛かったですっけ?No.22だけど何か?(笑)って感じだったのに、ジーンがNo.9だと知ってゴメンねぇ~って諂ってるのも妙に可愛くて(〃▽〃) 一桁ナンバーが二人以上いる場合、若い方がリーダー、だとしたら話し始めたNo.8フローラ?と思いきやミリアキタ━!!(笑) これで全員同志が集まりましたねヽ(´∀`*)ノ 今回はミリアを筆頭にNo.8フローラ、NO.9ジーン、No.11ウンディーネ、No.13ベロニカがそれぞれ小隊長となり5つのチームを編成、それぞれ1チームを4・5人、通常の覚醒者狩りと同じ人数にし、1チームVS覚醒者一体ということになりました。 ウンディーネがなんとも男前っていうか男女みたいでちょっと吃驚(コラ) デネヴがいちいち喧嘩を売るような言い方をするのも相変わらずなんですが、 小者感バリバリには思わずふいちゃいましたw( *´艸`) そのあとも、 「すまん きこえないように話していたつもりだったんだが 地声が大きいらしい」 とかいちいち癪に障るようなこと言ってますよね! それにしても声優さんがフローラ@松来さん、ウンディーネ@石塚さん、ベロニカ@渡辺さんと、相変わらず豪華ですねぇ。 デネヴはウンディーネ、ヘレンはベロニカ、クレアはフローラチームとそれぞればらばら。でもヘレンはどうも皆同じチームがよかったみたいですけどね、さすがに実力順に平均してわけたら同じチームにならないのでは?遠足じゃないんだから(笑) 覚醒者狩り前夜、密かに集まるクレア、ミリア、デネヴ、ヘレン。 「皆 よく生きていた 会えて嬉しいよ」 と再会を分かち合う。ミリアからこの台詞聞けただけでも嬉しいですよヽ(*⌒∇⌒*)ノ と思ってたら、外でジーンがうっかり盗み聞き(笑) うっかりというか、クレアのあとをついてきただけだと思いますけど、クレアもわかっててつけさせたんでしょうね(´゚ω゚) 警戒する仲間に、クレアはジーンも同じ立場だということを話す。 その後、ミリアはクレアに再会したときから右腕が前と違うことに気づいていたことを言う。相当な力を持つ者の右腕と判断、誰のものか知りたいようですが、クレアは言いませんでした。ここでも右腕って??と聞き返すヘレンが可愛かった!(笑) 今回の本当の目的は、北にいる全ての覚醒者と、それを裏で操る深淵の者イースレイの討伐、複数の覚醒者だけなら作戦が成功する確率は0ではないが、後ろに控えているイースレイの存在で全ての行為が無駄になり、組織にとって対策を練るための時間稼ぎであってただの捨て駒だということがわかりました。 でも、たしかクレイモアって47人しかいないんですよね? 半分以上もクレイモアを投入してしかも捨て駒扱い…クレイモアはいくらでも作れるからいいということなんでしょうか?でも作ったとしてそんなすぐには使い物にはならないはずですよね。 深淵の者相手にして勝ち目なんてあるわけないというヘレンを嗜めるデネヴがまたよかったです。ヘレンの扱いをよく心得てるなあ~(笑)ヘレンもデネヴの言うことはよく聞くし♪ そしてついに現れたイースレイの手下の覚醒者達。 覚醒者の声が山口さんにに檜山さんに大友さんてオィオィ!(笑) 雑魚キャラっぽいしダフより弱そうな気がしますし…なのにこの配役ってw 「正面の敵は、我々ミリアチームが受け持つ フローラチームは右の屋根 ジーンチームは左の石柱の上にいるものにあたれ ウンディーネ ベロニカチームは待機 状況に応じ 劣勢のチームに向かえ!」 「ありゃりゃ 突然の攻撃に浮き足立ってるかと思えば 意外に冷静だったな 混乱に乗じておいしいところを持っていくつもりだったが すでにばれてら」 「修羅場をなんどか潜り抜けてきたんだろうなあ いいリーダーだ だが 全員が全員 俺達覚醒者に慣れてるわけじゃないのを忘れてるねえ」 覚醒者狩りに始めて参加するクレイモアもいるわけですよね? となるとやっぱり明らかにふりじゃないですか… フローラはクレアを役立たないだろうと言ってましたけど、既に三度目ですし他の下位のナンバーよりは役に立つと思いますよ! 相手の妖気を操ってコントロールし、同調させる技で身動きがとれない状況に陥ったフローラチーム。これはガラテアと同様の技っぽいですけど、ガラテアよりさらに上をいく能力? クレアが高速剣を使い何とか危機を脱出。覚醒者もクレアの右腕だけ別格だと判断したようで、隙を突いてフローラに斬られたと思ったら全くの無傷でした。 「やるもんだね 結構楽しくなってきたよ これだから これだから化け物はやめられねぇ」 檜山さーん!声かっこよすぎですよ(*`・∀・´*) ジーンチームは、無残にももうジーンしか残っていません…((;゚Д゚)) ギリギリのところでヘレンが、もといベロニカチームが加勢にやってきました! 同じ頃クレア達のところへもウンディーネチームが到着。 「強敵のようだな 助勢にきた 気を引き締めろ 一気に蹴りをつけるぞ!!」 次回「北の戦乱 Ⅱ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 17話「魔女の顎門 Ⅲ」
『ダフとの戦いをガラテアに任せたクレアが地下の拷問所に入った時、ジーンの肉体は苦しみの余り限界を越え、すでに覚醒していた。しかし、これを見たクレアは、ジーンがまだ人間の心を留めていると気付き、一か八かの賭けに出た。
新たなクレイモアの存在を認めたジーンは、これで人間のまま殺してもらえる、と思わず感謝の言葉を口にした。だが、クレアが行ったことは、ジーンが思っていたこととは正反対だった。いきなりジーンの頭を抱きしめたクレアは、ガラテアが自分に施してくれたように、全精神をその肉体に注ぎ込み、心を人間の側に引き戻したのだ。これが効を奏し、元の姿に戻ることに成功。ジーンに事情を説明したクレアは、すぐさま一緒に元のフロアに帰った。 リフルがガレキの上に陣取る中、クレア、ガラテア、ジーン対ダフの、3対1の戦いが始まった。ガラテアは、自分とクレアが戦っているスキに、クレイモア随一の高速回転の突きをダフに叩き込むようジーンに指示。まもなく、ジーンの突きは、ダフの残っていた左手に命中し、その半分を粉砕した。 だが、そんな状況になっても、リフルは余裕の表情を浮かべ、全く動こうとはしなかった。クレアが次に狙ったのはジーンの突きをダフの喉元に叩き込むこと。ガラテアが動けなくなる中、クレアは、ダフの発射する無数の鉄棒を避けながら、完全に覚醒した右腕の高速剣で反撃する。そして、ジーンの突きがついにダフの喉元を貫いた。これを見たリフルは、ついに巨大な覚醒者に姿を変えてダフを救出。そして、クレアの一撃に顔色一つ変えないリフルは、そのまま姿を消してしまった。 クレアは、リフルが言い残した言葉から、宿敵・プリシラが、白銀の王と呼ばれるイースレイと一緒にいると知り、新たな闘志を燃やして――。』 ジーンの救出に向かったクレアが目にしたのは、すでに覚醒してしまっていたジーンの姿だった。しかし、身体は覚醒しながらも心は人の意識を保っているジーンを見て、これならまだ戻ってこれると判断したクレアはガラテアのようにジーンの妖気をコントロールし人側に引き戻しました。戻ってこれるかどうかはその人次第ですが、ジーンは成功したようです。これでジーンも半覚醒状態ということですよね? クレアに命を助けられたジーンは、クレアのために命を賭して戦うことを決意しました。 「私の名はジーンだ 喜んで力を貸そう」 ガラテアは一人でダフを相手にするももはや限界… 「…ったく 遅いんだよ…」 ようやく二人揃ってガラテアの下へ! 「逃げる間の足止め役なら 喜んで引き受けよう お前に命を拾われた身だ この命 お前の好きなとき 好きなように使え」 「お前一人が頑張ったところで どうにかなる相手じゃないよ アイツは 私と47番で あのデカブツの動きを止める お前は奴の喉共に大剣を叩き込め 全戦士中 最も速く 最も威力のある突きを放てるお前に うってつけの役だ」 「いいな 自分の命は自分のために使え」 三人ともかっこよすぎなんですけど!゚.+:。(゚∀゚).+:。 クレアとガラテア二人同時に攻撃することにより、ダフの妖気をコントロールして攻撃を避けることが出来るようになりました。さすがのダフも一度に攻撃されたら力いっぱい打ち込むことは出来ませんよね。 二人がダフの動きをとめている間にジーンが混信の一撃を打つ! 「回転数最大…私の全ての力を 叩き込む!!」 しかし、あと一歩のところでダフの身体には届かず、手を貫いただけ…三人ともその場に倒れてしまいます。 ダフは攻撃力はとてつもなくあるがそのかわりに回復と再生に物凄く時間がかかるのだとか。でも結局そのうちには治るんですよね?(笑) あとはゆっくり覚醒させるだけ、というリフルの前にクレアが立ち上がる。 「やめてよね もう勝負はついてるんだから 私の目的は 貴方達を殺すことじゃないの 痛めつけて覚醒させることなんだから お願いわかって 私 貴方を殺したくないのよ」 ちょ、リフル、優しいこと言ってるように見えて酷いこと言ってますよ((;゚Д゚)) 殺すんじゃないけど痛めつけるっていうのが限りなくSな発言ですねw(オィ) 瀕死の状況ながらもジーンは生きていました。あれ、ガラテア姉さん休憩中??(笑) ジーンの腕は先程の攻撃によってかなりダメージを負っている様子。 攻撃力もさることながら、その分自分の腕にも多大な負担がかかるため、多様は出来ず、使えるのはあと一回程。それを聞いたクレアは、ジーンに最後の一撃を託す。 「悪いが お前の言葉に縋らせてもらう お前の命 私に預けてくれ」 「もとより そのつもりだ」 カッコイイシーンなのですが、ジーンの顔の血がついたり消えたりするのが無性に気になった(笑) 「道は私が開く ジーン お前は大剣を 奴の喉下に叩き込め!」 クレアは再び高速剣でダフに攻撃する。その様子を見ながら、リフルはクレアの腕が借り物の右腕だと見抜いているよう?クレアがダフにやられたと思ったジーンは、せっかくのチャンスを一旦逃してしまい、ジーンが先程の技を出そうとしているのに気づいたダフがジーンに鉄棒を撃つ。動けないジーンを庇ってクレアがダフの攻撃を弾く。 「私を信じろ 道は 必ず作る」 「言ったはずだ この命 お前のものだとな どんな無茶な命令だろうが 全て従うさ」 そして、もう一度チャンスを作るため、クレアは高速剣を自分の手で進化させる。ダフの妖気を読み取り、そこだけに高速剣を反応させる…それは暴走する右腕での攻撃を、ジーンの身体を避けてダフの腕だけにあてるもの。しかしまたもジーンの攻撃を阻もうとするダフの鉄棒。 「すまん 今出来るのは これぐらいだ」 ガラテアキタ━━━━!! 妖気のコントロールをし、動きのとまったダフをジーンの大剣が貫く! そのままダフの首を斬り落とそうとするが、その瞬間今まで見ているだけだったリフルがついに手を出しました。 「ゴメンね 勝利の瞬間を味わわせてあげたいけど そうもいかないの アレでも一応 私の男なのよ」 クレアはリフルの頭に剣を振り下ろすが、それは単なる身体の一部に過ぎなかった。 リフルの本体はダフより大きいんですね((((;゚Д゚)))) 「あたしを受け止めて壊れないなんて 貴方ぐらいなんだから」 リフルの私の男発言にはそういう意味があったのか(´゚艸゚) 一応だが自分に一太刀浴びせたということで、クレアに北の男の名前を教えるリフル。 「男の名は… 雪と氷に閉ざされた、北の地 アルフォンス 白銀の王 イースレイ あの男を倒したければ 私の仲間になりなさい それが ただ一つの道よ」 もしかして、北の深淵の者ってイケメンですか??(コラ)ヽ(´∀`*)ノ 「くそ これが深淵の者とよばれる存在の 力なのか…遠い まだ何もかもが遠すぎる…」 クレアは成長してはいるものの、まだまだ深淵の者には遠く及ばず…でもこれからもどんどん強くなっていきますよね、きっと! 本来の任務に戻ったガラテアは、クレアに大人しくついてこなければ死体として組織に引き戻すことになると告げる。二人は臨戦状態に入りそうになるが、そんなクレアの前にジーンが立つ。 「悪いが私はコイツに命を拾われた身でな コイツのために命を使うと 決めたばかりなんだ」 「お前も組織にたてつくことになるぞ」 「もとより一度失った命だ 義をかえてまで永らえるつもりはない」 「フ…… お前達のような下っ端が 深淵の者と遭遇して生き残れるはずがない まして 深淵の者相手に 粉々になった二人の死体など 私は探す気にもならなかったということだ 次に会うときは敵になるか味方になるかわからないが とにかく それまでは生き残って見せろ」 ガラテア姉さんいい人だ…(ノω・、) 心意気を見込んで見逃してくれたんですよね! 次にあったときは是非ともクレア達の味方になってくれることを期待しますv 次回「北の戦乱 Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 16話「魔女の顎門 Ⅱ」
『山の城跡に入ったクレアを待ち受けていたのは、強力な妖気を放つ巨大な岩のような覚醒者・ダフだった。攻撃の気配に気付いたクレアは、すぐさま渾身の力で斬りつけ、高速剣を見舞うが、固い装甲に阻まれてダメージを与えることが出来なかった。
ダフの攻撃は身体の各所からの鉄棒の発射だった。これをまともに食らったクレアは両足の骨を砕かれて絶体絶命。そんな場面で、クレアらの前に、組織がクレアを抹殺するために遣わした刺客、ナンバー3のガラテアが現れた。ダフにいたぶられていたクレアをとりあえず助けたガラテアは、足を治すよう指示して反撃を始めた。 相手の妖気をコントロール出来るガラテアは、戦いを有利に進めながらダフの右手を叩き斬る。地下に潜んでいたとてつもない力を持つ覚醒者・リフルが少女の格好で姿を見せたのは、そんな時であった。リフルのアドバイスで攻撃を始めたダフは、ガ然有利となり、ガラテアの腹に鉄棒を叩き込む。これを見て、何としても両足を早く治そうと妖力を解放するクレア。だが、妖力の解放が限界を超えてしまったため、ついにクレアの妖魔化が始まってしまった。 リフルがほくそ笑む中、クレアを人間の側に引き戻したのは、ガラテアの精神力だった。ガラテアは、試しにやった行為ながら、クレアが覚醒状態から戻ってきたと知り、ビックリ。そして、クレアの不思議な潜在能力に舌を巻いた。 ガラテアによると、リフルは、かつて3人いた“深淵の者”と呼ばれるナンバー1の覚醒者の1人。最近、北にいるらしい男の“深淵の者”と勢力争いを始めたリフルは、強い覚醒者の駒を集めているらしいのだ。クレアは、北の男がプリシラを仲間にしたと知り、顔色を変えた。 再び始まる激戦。クレアは、ガラテアから、地下に拘束されているらしいナンバー9のジーンを助けるよう指示されて――。 』 ダフの鉄棒?は身体の何処からでも出せるものみたいですね。 そして中から出したものだから、それ自体にも妖気があり、クレアが感じたそこら中にある妖気は鉄棒のせいだったようで。 妖気を感じ取って戦うクレアにとってはやりづらい場所ですね(^^;) クレアのところへやってきたダフ、壁に挟まってるの見て笑いましたw 明らかに通れないなら覚醒する前の段階にすればよかったのに( *´艸`) ダフは頭の弱い子と判明(笑) 捕まってるジーンがなんとも痛々しくて…見てられません。゚(゚*ω⊂) 覚醒者という化け物になりたくないというジーンに、覚醒者も半人半妖であるクレイモアも、意識がどちらかにあるだけで対して変わらない、真実はどちらも人ではないと話す。 「貴様の言うとおりに 私もその化け物なのかもしれない だが私は 人として生まれた以上 人として生き 人として死にたい それが 私の真実だ」 このままだと覚醒してしまいそうなジーン。 でも、残り僅かとなっても耐えうる精神力はさすが一桁ナンバーといったところでしょうか… ダフの硬い外皮?は高速剣でも全く相手にならず、かすり傷程度しか負わせられません。 放たれた鉄棒で両足の骨を砕かれてしまうクレア。 足を切断されるよりも、中の骨を砕かれた方がかなり回復に時間がかかるとのこと。 動けないクレアはダフに捕まってしまいました。 クレアピンチのところへガラテアキタ━━(゚∀゚)━━!! 「見た目より軽いな もっと飯を食え」 キャッチしたあとの一言がナイスすぎます!!(笑) ダフの攻撃はなぜか悉くガラテアからそれていきます。 ガラテアの能力は、妖気の感知能力が優れているため、相手の妖気を読み取って自分と同調させコントロールできる、ということでしょうか。完全に動きを支配できるというわけではなく、動きを乱す程度のようですが、それだけでも自分にとって優位な戦いは出来ますよね。 ダフがリフルに言われたとおり力いっぱい打ち込むと、攻撃を避けることは出来ずガラテアは苦戦し始めてしまいました。 ダフの鉄棒を頭に受けてしまいそうになったガラテアを見たクレアは、妖力解放して瞬時に両足を治す。しかし、限界を越えてしまったクレアは元に戻れない状態に陥ってしまう。妖魔化しかけているクレアを見て、試しにクレアの妖力をコントロールしてみたものの、戻ってはこれないだろうと思っていたためかかなり驚いているガラテア。 「組織が目をつけて 探し回るだけのことはあるが 何者だ お前」 ガラテアも、一度限界点を超えて戻ってきた半覚醒者など見たことがないのでしょうね。 妖気を操る上位ナンバーと、限界を超えても戻ってこれるクレアを仲間にしたいリフル。 長い歴史の中でNo.1の覚醒というのが男の時代に一人、女の時代に二人あった。三人は三強と呼ばれ、覚醒者の頂点を極める者となり、余計な衝突を避け、西・北・南に散らばった。つい最近まで表立って現れることはなく、その者達は深淵の者と呼ばれるようになった。そして、今目の前にいるリフルは、最も幼くして頂点を極め力を解放した女戦士、西のリフルだと言う。 ただ、衝突を避けたわけではなく、いついた場所が重ならなかったかででしたが、最近になって動き始めたわけは北の深淵の者がプリシラを引き込み、吹っかけてきた喧嘩を買ったためだった。 より強い覚醒者を集めて、北・西・南の誰が一番強いか決めるということでしょうか? 北の深淵の者のところにプリシラがいることを知ったクレアはリフルの挑発に乗り暴走、二度も覚醒しかけてしまいガラテアに止められます。 「全く 世話のやける問題児だ」 ガラテアはクレアのいいお姉さんですねw(コラ) リフルが戦う気がないのなら、まずはダフを倒すべき。 そのためには、ダフの強固な身体に剣をつきたてられるジーンの力が必要。 ガラテアは、ダフを引きつけておく間に、ジーンを助けろ、しかし手遅れならば自らの手でジーンの命を絶てとクレアに言う。 「私の美意識に反するので あまりやりたくはないんだがな 妖力解放したときの力の上昇率は 47人中1番と言われていてな 悪いが暫くこの醜い姿に付き合ってもらうぞ」 醜いとはいいつつも他のクレイモアよりカッコよくなっただけに見えるんですけどw(´∀`) ジーンの所に辿り着いたクレアが見たものは…? 次回「魔女の顎門 Ⅲ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 15話「魔女の顎門 Ⅰ」
『ラキの手掛かりを探すために男に変装してハメルの町に入ったクレアは、町の中にクレイモアが4人も滞在していると知った。宿屋の主人の話によると、4人は強力な妖魔が潜むザゴルの山を目指しているとか。クレアは、4人との接触を避けるため、妖気を出来るだけ抑えた。
翌日、クレアは、クレイモアが町を出たと知り、ラキに関する情報収集を急いだ。そして、町の広場の噴水の中に立つテレサとクレアの女神像の前で、ラキが10日程前、この町にいたとの証言を得た。 そんな中、ザコルの山に行った1人のクレイモアが瀕死の状態で戻ってきた。声を掛けたクレアが仲間だと気付いたそのクレイモアは、みんなを助けて欲しいと言い残して絶命。かなり強力な覚醒者が何かを企んでいるとにらんだクレアは、居ても立ってもいられず、町の人にクレイモアの亡骸を人として葬って欲しいと告げ、山へと向かった。 その頃、ザコルの山の城跡では、少女の姿をしたリフルと、岩のような堅固な装甲のダフという2人の覚醒者が、捕まえた2人のクレイモアに拷問を加えていた。苦しみに耐え切れずついに覚醒者になったカティアが弱いと知ったリフルらは、直ちに抹殺する。2人は、強いクレイモアだけを覚醒者にして、仲間にしようとしているらしい。討伐隊のリーダーだった残る1人で、ナンバー9のジーンは、2人の拷問に必死の思いで耐えていた。山の入口で多数の妖魔を倒したクレアは、城跡に恐ろしい敵が待ち構えているとも知らず、山を登って行き――。』 ゴナールの町でNo.4オフィーリアとの覚醒者討伐任務を最後に三ヶ月クレアとの連絡がとれず組織は勘繰っているようです。ルヴルはクレアの実力からして覚醒したオフィーリアを倒すとは思えない、しかしクレアはあのテレサの血肉を取り込んだ特殊体、半人半妖の力を取り込んで力の永続性をはかる実験体ではあるが失敗作だったと言います。 テレサの血肉を取り込んだクレイモアとして期待はされてはいたが問題児のため危険視されていたのかもしれませんね。エルミタはともかく、ルヴルは何考えてるかわかりません…クレアを使って組織をひっくり返したいのか、ただの対覚醒者としての実力をはかるために使っているのか…謎です(笑) はぐれたラキを探すためにハメルの町へ訪れたクレア。 怪しまれないように声帯を伸ばして声もかえ、男装してます。 でもこれ、桑島さんがやってるんですよね!(゚Д゚;ノ)ノ 瞬時に変えられる声優さん、凄すぎる! ポニテがあまりにも可愛くてついついそのまんまでいてくれないかな~と思ってしまいました(コラ) 宿屋についたクレアは、ザコルの山に覚醒者狩りとして四人のクレイモア達がきていることを知ります。妖気を抑える薬を飲めば相手に気づかれることはないが、自分も知らずに仲間のいる町へ踏み込んでしまう可能性がある、と一瞬躊躇しますが、今組織へ連れ戻されるわけにはいかないと薬を飲みます。 No.9のジーンだけはうっすら感じ取っていたようですが… 朝の一番なら人が集まるからラキを見た人がいるかもしれないと早く出ていくクレア。店主はクレイモアは夜が明ける前にここを出て行ったと聞き、一安心します。 ラキを探す最中、テレサとクレアの女神の銅像を目にするクレア。 『美しく清らかで 愛に満ち溢れた双子の女神の名だ 多分そんな風に育って欲しいと願ってつけられた名だ』 きっと、テレサとクレアが出会ったのも運命だったんでしょうね。・゚・(ノД`)・゚・。 ラキは10日程前に、この銅像のクレアの話を嬉しそうな顔をして一生懸命聞いていたのだとか。クレアにとって、ラキはテレサのように大事な存在となっているんでしょうね。 覚醒者狩りに行っていたクレイモアの一人が瀕死の状態で戻ってきました。ところどころ身体の一部がないんですけど((((;゚Д゚)))) クレアに組織に連絡をとって欲しいと言い残し亡くなってしまいました。よせばいいのに、まだ生きている仲間がいると聞いたらいてもたってもいられないんでしょうね。 前の覚醒者狩りはただ単に邪魔者の抹殺といった感じでわざと間違った情報を与えていましたが、今回の件を考えるとちょっと違和感が。覚醒者同士が集まって仲間を増やそうとしてるのは今までにはなかったことなんでしょうか?でも、となるとプリシラも単独で行動せず仲間を増やしてる可能性がありますよね。 リフル@水樹さん!どうやら強制的に覚醒させてクレイモアをダフと戦わせ強いものを仲間に入れる魂胆のようです。 一方クレアは、山の中でいかにも怪しい男達と遭遇(笑) 案の定妖魔だったわけですが、高速剣を手に入れたクレアにとっては雑魚も同然、瞬時に斬り殺しました。しかし、本来群れることのない妖魔がクレイモアの動きに詳しく統率された動きをとるのはおかしいと勘繰るクレア。強い覚醒者が普通の妖魔に情報を提供しクレイモアを襲わせていると、今回の覚醒者は頭も切れるようですね。 妖気が小さいからナンバー低そう、とリフルに言われているクレア。いよいよ敵のいる洞窟に辿り着きました。追手のガラテアが追いついて一緒に戦ってくれないかな~(笑) 次回「魔女の顎門 Ⅱ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 14話「闘う資格」
『イレーネから高速剣を伝授されたクレアは、次第にその感覚が掴めるようになった。片腕のみの妖力完全解放が奥義の高速剣。イレーネは、クレアが高速剣を出し始めた途端、片腕の妖気に精神が影響を受けると指摘するが、一応合格点をつける。そして、その証として、イレーネは一本しか残っていない自分の右腕を自ら切り落とし、餞別としてクレアに贈ったのだった。両腕のないイレーネが、離反者刈りにやって来たナンバー5のラファエラと遭遇していた頃、クレアは、すっかり覚醒者となったオフィーリアの攻撃を受けていた。だが、以前に比べて力もスピードも大幅にアップしたクレアは、オフィーリアの猛攻を楽々とかわした。
そんな中、オフィーリアは、池の水面に写った自分の姿を見て驚愕した。プリシラと戦って自分を助けてくれた兄の敵を討とうとしていたオフィーリアは、自分が覚醒者になってしまったと気付き、動揺する。クレアは、そのスキを突いてオフィーリアの右腕を切断。さらに高速剣で相手の攻撃をかわしながら、横腹に大きな穴を空けた。そして、自分もプリシラ討伐を狙っていることをオフィーリアに伝えた。 まもなく、イレーネの右腕がなじんでなかったことから、クレアは剣を握ることが出来なくなった。これに気付いたオフィーリアは、自分の尾の先に人の形をしたオフィーリアを現出させて、最後の賭けに出る。だが、クレアは、残る全ての力を全て結集して、オフィーリアに猛攻。自分の負けを悟ったオフィーリアは、クレアがプリシラを倒すことを祈って、笑顔で死んでいった。 』 四方を山に囲まれた盆地でプリシラと高速剣の鍛錬を続けるクレア。 オフィーリアに受けた傷も回復していないクレアには、焦らず鍛えることとと休むことは半々だと伝える。 既に戦闘でクレアの服は使い物にならなくなっていたからかわかりませんが、プリシラと対峙したときに着ていた自分の服を手渡す。 クレイモアは、成長するが老化はせず、戦闘中に死亡するか妖魔と化すまで同じ姿のまま生き続けるそうです。テレサも、生きていたならばあのときと同じ姿のままここにいたかもしれない…そんな話の流れからテレサを思い出すイレーネとクレア。 「お前 テレサが死んだのは自分のせいだと思っているんだろう ある意味間違いではない テレサはお前と出会い 旅をすることで 戦士としての力を落とし その結果プリシラに殺された だが テレサは幸せだったと思う お前と過ごせた時間は 例えそれがどんなに短かったとしても ……テレサは孤高だった あまりにも強く気高く それ故にまわりは テレサを敬い そして恐れた そんな彼女をお前は慕い 彼女はそれを受け入れた テレサにとって お前と過ごす時間は 安らかで満たされた 何より人間らしい濃密な時間だったはずだ 幸せだったんだよ・・・・」 クレアもテレサといることで心安らぎ、人間としての幸せをほんの僅かな時間でも感じることが出来たんでしょうね。それまではきっと、誰ともつるまずひたすら一人で気高く生きてたんだろうな。゚(゚´Д`゚)。 高速剣の限界を掴めるようになったクレアですが、高速剣を使用する上で必要な強靭な精神力、常時冷静でいられるかということがクレアには足りず、心の中で炎を渦巻かせている情熱的なクレアには不向きだと言われてしまいます。 今のクレアは、高速剣を使い始めた途端片腕の妖気に精神が引っ張られてしまい、一分ともたず、力もスピードもイレーネの10分の1以下では使い物にならない。 次の瞬間、イレーネはクレアの塞がっていた傷口を肩から再度斬り落とし、自身の残りの腕も斬り落とす… クレアの塞がっていた傷口をかたから切り落とし、そして自分の右腕も切り落とす… 「受け取れ お前が生きるために それがテレサの生きていた証になるんだ」 戦いから退いた自分に腕は必要ない、だから、これから闘うクレアに託すというわけですね。でもそれじゃあイレーネ、普段の生活にも差し支えが出るのでは…(^^;) 自分の腕だけでなく、切り離した直後なら他人の腕でもつけられるみたいですね。 クレアがイレーネの元を去ってすぐ、No.5ラファエラが離反者の討伐にやってきました。 ラファエラ@雪野さん!なかなかかっこよくてあってると思います^^ 今まで妖気を消していたから見つけることはできなかったけれど、高速剣を使ったことがアダとなり発見されてしまった。 No.5についているようですが、実力はもっと上のようで、これも後々出てくるのかな? イレーネが死んだとは・・・あんまり信じたくないんですけど、 あの状況ではどうしようもないですよね。・゚・(ノД`)・゚・。 もしかして、ラファエラが来てることを知っていたからクレアに腕を託した、というのもあるのかもしれません。 同じ頃、クレアの右腕が微かに反応する。 覚醒したオフィーリアが近づいたからなのか、イレーネの危機を感じ取ってなのかどちらかはわかりませんが… そんなときクレアの右腕はかすかに反応する。 オフィーリア、この時点でまだ自分が覚醒者になったとは気づいてないようです。 ぎりぎりで攻撃をかわしますが、圧倒的な力の差のせいか簡単に水底に沈められてしまう。 クレアにとどめをさすか否かというとき、水に反射した顔を見て兄を殺した覚醒者と同じ様になっているとわかり、憤然としたオフィーリアはこうなったのは全てクレアのせいだと八つ当たりしだしました(汗)オフィーリアの兄を殺したのはやっぱりプリシラでした。 高速剣で果敢に挑んでいくクレアですが、イレーネの腕がまだ完全には馴染んでおらず、剣を途中で落としてしまう。それを見たオフィーリアに弱点を見抜かれ、ゲームを持ちかけられる。弱点として尻尾の先に人としてあったものを全て集中させる、途中で力尽きたり覚醒したらクレアの負けだと。 クレアが尻尾を狙わないのは、クレイモアとしての意地、イレーネの思いがあるからでしょうか。そんなクレアの必死な様子を見て、以前同じように死んでいった兄を思い出す。 「何やってんのよアンタは アンタ一人が勝手やって死んだら 残された人はどうすればいいっていうのよ」 奮起したクレアのトドメを刺されたオフィーリア。 「私の代わりに闘うんだから 負けたら承知しないわよ」 オフィーリア、最後は人に戻り逝くことが出来たのですね。 兄を目の前で失った悲しさがここまで精神崩壊させてしまった原因だったのかもしれないなと思いました。゚(゚´Д`゚)。 最後に出てきたルヴル、何やら企んでそうですが…? 次回「魔女の顎門 Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 13話「果て無き墓標 Ⅱ」
『クレアが狂気の笑みで迫るオフィーリアに追い詰められた場所は、断崖絶壁の上だった。妖気を抑えて懸命に対抗するクレアに対し、オフィーリアは、奇妙な剣法を使い始めた。それは相手の妖気を感知して剣の軌道を予想して戦うクレアの上を行く剣法で、全く防ぎようがないのだ。オフィーリアが漣の剣と呼ぶその威力に、完全に受身になったクレアは、切り裂かれた結果、剣を握る右手をわざと切断させて断崖から転落した。
だが、オフィーリアは、クレアの作戦を読んでいて追いかけて来た。接合しようとした右手をみじん切りにされたクレアは、負けを覚悟する。さらに、左手首も切断されて絶体絶命となった。 そんな2人の前に、思わぬ人物が現われた。マントで全身を覆ったその女に、全く妖気は感じられない。思わぬ邪魔者の出現に、妖力を上昇させるオフィーリア。これに気付いたクレアは、女に早く逃げるよう告げた。 オフィーリアの攻撃はすぐに始まった。だが、女は、その攻撃をことごとくかわし、オフィーリア必殺の漣の剣ですら軽く弾き返した。そして、女は、目にも止まらない太刀さばきで、オフィーリアの防具や身体を切り裂き始めた。これを見たクレアは、女が死んだはずのテレサ討伐隊のひとりで、かつてのナンバー2、高速剣のイレーネだと知る。 気を失ったクレアが意識を取り戻したのは、イレーネが住む小屋のベッドの中だった。1週間程、看護されたクレアの左手は接合していたが、利き腕の右手はなかった。そして、イレーネはクレアがかつてテレサと一緒にいた少女だと聞く。一方、クレアは、イレーネがプリシラの討伐で左腕を切断されたと知る。その夜、2人は、それまでのことを色々と語り明かした。 まもなく、クレアの思いを知ったイレーネは、高速剣の奥義を伝授して――。 』 必死に走るも断崖絶壁に追い詰められたクレア。 オフィーリアが妖気をあげると同時にクレアも妖気をあげるが、一瞬で抑えると相手の妖気を感じ取って戦う方にチェンジ。 オフィーリアはクレアが妖気を先読みして攻撃を読んでいるとわかったようです。ちょっと手合わせしただけでわかるって凄いですね。 不思議な感覚を感じ取ったクレアは後ろに下がって引きます。 クレアは妖気を敏感に感じとるから、やはり相手が何かしようとしてることもわかるってことなんですかね。 首が180度回るオフィーリア、既に妖魔に近いですよ…((;゚Д゚)) オフィーリアの剣は、ありえない腕の動きで蛇のような動きを生み出している自称漣の剣。自称なのは、これを見て生きていた者が今まで一人もいないから。そうそう、鉛筆を指でゆらゆら~ってやると曲がって見えるあれですよね!(コラ) 「勝ち目か そんなものは最初から あるはずもない!!」 クレアは、正面からの特攻と見せかけて、オフィーリアの後ろを取りましたが逆に右腕をばっさりと斬られてしまい、谷底へと落下。 明らかにあの出血量で川へ落ちれば普通は死ぬと思うんですけど、クレイモアだからそう簡単には死なないのでしょうか。 クレアは、わざと右腕を犠牲にして谷底へ落ちて死んだと見せかけてオフィーリアを騙したけれど、右腕を持って帰ったことがアダとなってばれてしまいました。 クレイモアには攻撃型と防御型がいて、攻撃型は身体の回復が苦手で切断された身体の接続は出来るが再生は出来ないそうです。半人半妖になったとき、生き残るために自分の身を守ることを考えていた者と相手を斬り殺すことを考えていたかが攻撃型と防御型の分かれ道。 テレサを殺したプリシラを斬り殺すことを考えて血肉を取り込んだクレアは攻撃型になったというわけですかδ(・▽・) クレア、オフィーリアの前で右腕を離してちゃいけなかったですね。 右腕をあとも残らないほど粉々にされ、左手首も斬られてしまい、剣を持つことすら出来ないクレア。もう戦うことすら出来ません。 「守るべき者があるから 死ねない理由があるから生き延びれるなんてのは 弱者の愚かな妄想なのよ」 「懐かしい気配に誘われてきてみたが どちらも知らん顔だ…」 イレーネキタ━!! 間一髪のところでかつてのNo.2、イレーネ登場です。 まさか生きてたとは(゚Д゚ノ)ノ 高速剣でオフィーリアを圧倒し、退けたようですね。 クレアは自分の左手をくっつけて気を失い、気づいたのはそれから一週間後のこと。 剣を探して、ここから出て行こうとするクレアをベッドに押さえつけるイレーネ。 「それ程いらぬ命なら 私がこの場で断ち切ってやってもいいぞ いいか お前を追っていたあの女はまだ生きている お前以上のダメージを与えてやったが 死んではいない」 利き腕を失くして戦う術も持っていない今のクレアでは、雑魚一匹倒すことは出来ないと、キツイながらも正論を言う。 クレアが自分の名前を知っていたことから、かつてテレサと一緒にいた幼い少女がクレアだとわかったようです。 今まで妖気を抑えてひっそりと暮らしてきたのは、プリシラと戦ったときの恐怖が忘れられなかったから、ただひたすら妖気を隠して一般人同様生きてきた…しかし、勝ち目のない相手に向かっていこうとするクレアに、ふとそれはどうしてなのか訊ねる。 「私にとってテレサは全てだった 一度失ったはずの生と言葉も 生きる喜びさえも テレサは取り戻してくれた 私はテレサから全てを 与えられた だからこそ 私は 前に進むしかなかったんだ あのときのことを 全て忘れて人として生きていける程私は強くなかった」 「あの時 同じものを見て前に進むか退くか 恐らくそこが 戦う資格が あるかないかの分岐点なのだろうな」 クレアは大事な人を失い、前に進むことを決め、イレーネは恐怖から逃れるために退いたのですね。 前に進もうとしているクレアに、イレーネは自分の高速剣を伝授しようと教え始めます。高速剣の正体は、片腕のみの完全妖力解放で、いわば片腕だけ覚醒させている状態で、暴れまわる腕を押さえつける意志、強い精神力が必要な技でした。 果たしてクレアが習得できるのでしょうか? 意志の強さは感じられますけどね^^ そんな中、精神崩壊したオフィーリアが覚醒してしまいました。 兄を目の前で覚醒者に食べられたことがきっかけのようですが(プリシラと似てますね^^;)食べた覚醒者はもしやプリシラ? 最後に内臓食べたいって終わったのにはビックリです…Σ( ̄ロ ̄lll) 次回「戦う資格」
テーマ:Claymore - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 12話「果て無き墓標 Ⅰ」
『男の覚醒者と対戦した後、ミリアの話で組織への考えを変えたクレアは、ルヴルから、北の町・ゴナールにいるらしい覚醒者の討伐を命じられた。この覚醒者は、かつてランクが上位だったメンバーで、その実力は男の覚醒者よりはるかに上。クレアは、一緒にいたラキを残し、ひとりゴナールの町へと向かった。
まもなく、クレアは身体中の細胞が警告するような感覚を味わった後、オフィーリアというナンバー4のクレイモアと出会った。どうやら、このオフィーリアは、クレアと一緒に覚醒者を討伐する仲間らしい。ところが、クレアに付いて来てしまったラキを見つけたオフィーリアは、とんでもない提案をした。 実は、オフィーリアは、人を殺してもその目撃者の口を封じさえすれば罪はないも同然、と考えるような殺人狂だった。いきなりクレアの両足を切断したオフィーリアは、自分がラキと戦っている間に、両足をくっつけて助けに入ってみろ、というのだ。オフィーリアは、実力に合わせて戦うとは言ったが、ラキの首を斬り落とそうとしているのは見え見え。オフィーリアの思う壺にはまったクレアは、妖力を解放し、懸命に足の修復を始めた。 そこへ可愛い少女の姿で現れた覚醒者が変身し、攻撃を開始してしまう。オフィーリアがラキを捕まえて覚醒者に投げつけたため、ラキはその触手に絡め取られる。これを見たクレアは、覚醒状態になって両足を修復し、ラキを救出。戦いの場からラキを避難させ、再び会うことを約束して別れた。 そこへ現われたオフィーリアは、クレアを覚醒者と見て、もう1匹も討伐しようと剣を抜いて――。 』 最近はめっきり暴走しなくなって素直になったことを不思議に思っているルヴルに、この間の覚醒者狩りで自分の実力を思い知ったからだというクレア。 そんなクレアに、元一桁ナンバーであり前回の男の覚醒者よりも強い覚醒者狩りの任務を与える。 どーみてもルヴルが仕掛け人っぽいですよね… そんなクレアが待ち合わせの場所へ行くと、一人しかおらず、身体中の細胞が警告をだしているような感覚に陥り、印を確認すると、ミリアから言われていた要注意人物、No.4のオフィーリアでした。 流れ落ちる血を好むって言ってたけど本当に凄いキャラですね…(´゚Д゚`;) クレアの血を抜き取ったり両足を切断したり、前回もグロかったけど今回もグロくってちょっと気分がダウンしました(苦笑) 苦戦するクレアのもとへラキが飛び込み、そんなラキを見たオフィーリアはゲームを持ちかけます。一分後とに一段階ずつパワーとスピードをあげていくから、ラキが死ぬ前に両足を再生して助けに入ることが出来るか、というもの。 まさにスーパー超ドSですね!!(笑) こんな性格でもナンバー一桁ということは、やっぱり組織としては実力者を優先してるってことですよね…ある程度好き勝手しても許すってことなんでしょうか。 人間を殺すことはクレイモアにとって、罪、しかしそんなものは自己申告制であるし、誰かに見られたとしても見た者ごと始末してしまえばいいという考えのようですヽ(゚Д゚;)ノ そんな最中、ついに覚醒者が現れました。 攻撃をかわしラキを連れて逃げるがまだ完全には回復していないクレア。 「この子は私に任せて あなたは早くその足をくっつけるのよ 今は一刻を争うのよ 見たでしょあの覚醒者の力 私達が仲間割れしてる場合じゃないの ………なーんちゃって」 どう考えても周到な罠だとしか思えないよクレア! 油断した隙にラキを覚醒者のもとへ放り投げだされました。 そしてクレアの頭を抑えつけ起き上がれないようにするオフィーリア。 口をあけた覚醒者の顔が本当に怖かった…((((;゚Д゚)))) 「俺は強くなるんだ 生き延びるために そして守りたい…」 そんなラキを見て、クレアは半覚醒して助けることに成功しました。 オフィーリアはそんなクレアを見て、覚醒者と判断しました。 それにしてもオフィーリアいきなり口調変わりすぎです! まあでもSだからこんなものかw(オィ) 性格だけ見たらオフィーリアも覚醒者、もしくはそれ以上にたちが悪い部類かと。 クレア、ラキを自分に抱きつかせたー!!Σ( ̄ロ ̄lll) 逃げるための手段としてしょうがない…ってことにしとこう(--;) オフィーリアは、首の骨を折られても死なないようです。 こんなこと出来るのってオフィーリアだけですよね?(汗) いくら再生能力が優れていたとしてもさすがに首を刎ねられれば死ぬだろうし…骨折ったら普通死ぬんですけどね。 「クレアの力になりたいんだ… 何の役にもたたないのはわかってる けど それでもクレアの傍にいたい 死んでもいいからずっと傍にいたいんだ クレア!」 「…死んでもいいなんて言うな 約束する 私は死なない 必ず生きて 再びお前と会う だからラキも死ぬな 必ず探し出すから それまで生き残るんだぞ」 「クレア」 「約束だ」 「わかったよ クレア 約束する 強くなって生き延びる そして いつか俺が いつか必ず クレアを守ってみせる 必ず…」 クレアがラキにキスしちゃったよorz これはラキを説得させようという思いの出来事であって、決して恋愛対象としては見てませんよね!?そういう目でクレアが見てるはずないとは思うんですがショックでした…このときのクレアの艶を帯びた視線にドキっとしたのはラキだけじゃないはず!(笑) 次回「果て無き墓標 Ⅱ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 11話「斬り裂く者たち Ⅲ」
『覚醒者の討伐に成功した4人のクレイモアは、クレアを除いて満身創痍だった。特にデネヴは、腕の再生に妖気を使い果たしたため腹部の再生が進まず、後は本人の気力次第という状態。ヘレンは、一番多くやられたクレアの傷が全てすぐに回復可能な場所ばかりだったと知り、首をひねった。
そんな中、ある疑問を抱いたミリアは、ヘレンとクレアに覚醒しかけたことがあるかどうかを尋ね、デネヴを含めた全員がその経験のある問題児ばかりだと判明した。ミリアの話によると、今回の仕事では、その問題児ばかりのグループが、組織のミスで、偶然、通常なら倒せないような覚醒者と戦うことになった。つまり、今回の討伐は、偶然が重なり過ぎており、組織が4人を抹殺するために仕組んだ可能性がある、というのだ。 自分が戦いの中で覚醒しかけた時の様子を話し、その時以来、自分たちを使い捨てのように処分する組織に復讐を決意したと明かすミリア。自分たちが、普通なら一気に覚醒する所を途中で止まっている状態、もしくはゆっくりと覚醒し続けている半覚醒の状態ではないか、とのミリアの説明を聞いたヘレンとクレアは、互いに顔を曇らせた。 ミリアの話を倒れたまま聞いていたデネヴは、思わぬことを言い出した。このまま限界を守っていれば死ぬだけだと察したデネヴは、限界を越えて完全覚醒する寸前まで自分の身体を持って行き、腹部の再生を果たして人間に戻ってくる、人体実験を宣言したのだ。そして、もし、完全に覚醒した場合、直ちに自分の息の根を断つよう頼んだデネヴは、覚醒を開始した。 ミリア、クレアらが、剣を構える中、デネヴはその姿を変えて行き――。』 デネヴ、腕の再生に力を使い果たして生き残れるかどうかの瀬戸際のようですね。 クレアは一番多く怪我を負ったのだと思ってたんですが、全て急所を外していて時間が立てば塞がる傷だったらしい。どう見ても直撃にしか見えなかったんですが(笑)あの状況の中そんな凄い動きをしてたのか…でもまあクレアは妖気の流れを感じ取って避けること出来ますから、そう見えなくても実質的にはたいした傷は負ってないってことなんでしょうね。 ここに集まった全員、以前に覚醒しかけたことがあり、依頼人や一般人と問題を起こしたことがあったりと組織にとっては要注意人物ということだったわけですか。情報ミスで男の覚醒者と戦うことになったわけではなく、組織の陰謀で、邪魔者になったから消されそうになった、可能性もあるわけですよ。どっちかというと可能性というよりほぼ確定な気がしますけど(^^;) じゃあルヴルがクレアに言ったのもわざとだったってこと!?Σ( ̄ロ ̄lll) ミリアは、三度目の覚醒者狩りのとき、倒したあとに相手が同期で友人だとわかった。組織からはそのことを知らされておらずショックに陥ったミリアは暴走し、覚醒しかけてしまう。しかしぎりぎりのところでまたミリアも戻ってきたというわけですね。 半人半妖にされ、あげく使い捨てのように処分する組織が許せない、と組織への復讐を誓い、表面上では組織に従順であるように見せているというようです。 覚醒しかけると、覚醒する前とは妖気の質が違ったり限界点が曖昧になったり、時折強烈な飢餓感が訪れたりと様々なことがあるようです。 それは完全な『覚醒』ではなく、言葉にすれば『半覚醒』のようなもの。普通なら一気に覚醒するところを途中で止まっているかゆっくりと覚醒し続けている状態。ヘレンの腕の伸縮、デネヴの超速再生もその一部だということですね。 一度限界点を越えれば元には戻らない、しかしそのあとにどうなるのかはミリアすらわからない。ただ一つ言えることは、いつ本当に覚醒するかどうかわからない危険な状態なのだとか。 意識を取り戻したデネヴは自分を実験に極限まで妖力を使って一瞬で再生してみせる、と。ミリアの言う通りなら既に限界を越えている、だったら一気に妖力を使っても覚醒せずに戻ることは可能、しかし戻らなかった場合は殺せと言います。 同様するミリアとは別にヘレンとクレアはデネヴに迷いなく剣を向ける。 やはり以前同期の友人を殺してしまったことがネックになってるんでしょうか。 ギリギリのところで覚醒はしなかったようですが、ホント無茶ですよ。いくら傷が治ったかといえ。今現在はたまたま覚醒しなかっただけで、次やったら即覚醒するかもしれませんし。 ミリアは山一つ向こうまで仲間の存在はなかったというがクレアは気になった様子。妖気を感じ取る能力が優れているクレアだからこそわかったと思います。そしてガラテアはクレアのことに気づいたようですね。 ガラテアは相変わらず相手の内面まで感じ取っていました。 まるで超能力者みたいで(笑) ミリアのいうとおり組織は黒、邪魔者は即排除ということのようです。 今のところ仲間同士で戦わせるということはないようですがもしかしたらそれもありうるかもしれませんね。ガラテアのそのうち戦うことになる、という言葉が意味深です。 ミリアは三人に、今まで通り過ごし怪しまれぬ程度に従順になり問題児というイメージを払拭するようにと言います。 覚醒したことで、個々の能力はナンバー一桁に匹敵するほど実力はあがっているらしい。 万一仲間と戦うことになっても遅れをとることはない、ただしNo.5以上にあったら戦う選択肢は捨てろというミリア。 どうやらNo.5と6の間には大きな越えられない壁があるようです。 No.1→アリシア No.2→ベス No.3→ガラテア No.4→オフィーリア No.5→ラファエラ 特に危険なのが、仲間の命も人の命もなんとも思わない 覚醒者狩りに異様な執念を燃やす戦いと流れ落ちる血を何よりも好むオフィーリア。 先程ミリアの回想に出てきたやたら好戦的なのがオフィーリア…? これからはどんな相手でも油断はしないこと。そしてまた必ず会うために。 「皆 また 生きて会おう!!」 「そのうち刃を交える、か… はたして何人私の前まで生きて辿り着けることやら… 全く 茨の道だな」 「生き延びる 必ず」 クレアの何がなんでも生き抜いてやろう、という強い意志が見えました。 次回「果て無き墓標 Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 10話「斬り裂く者たち Ⅱ」
『ミリア、ヘレン、デネヴ、そして、クレアの4人は、崖で待っていた覚醒者が男だと知り、愕然となった。白い息を吐きながら舌と爪を使い、圧倒的なパワーで攻撃してくる覚醒者に、デネヴは腕を噛み砕かれて崖から転落。叩き斬った腕がすぐに再生するのを見たミリアらは、この覚醒者が首を落とさなければ倒せない相手だと気付いた。
ミリアの話によると、初期には女だけではなく男のクレイモアも作られていた。だが、男のクレイモアは、戦力的には問題はなかったのだが、ことごとく短時間で限界を越えて異常食欲者になってしまうため、作られなくなったらしいのだ。 やがて、切断された腕の再生を終えた覚醒者は、猛攻を開始した。デネヴとクレアはその爪で貫かれ、ヘレンも背中から血が噴き出す。デネヴは、やられた腹部の再生を始めるが、ダメージそのものが大きかったため、生き残れる可能性は五分五分。背中に深手を負ったヘレンも、すでに戦える状況ではなかった。 ひとり残ったミリアは、妖力を解放し、玉砕覚悟で反撃を始めた。“幻影のミリア”と言われるミリアの得意技は、残像を作って相手を惑わすスピード攻撃。だが、覚醒者に攻勢をかけるものの、次第にスピードが鈍り始めた。これを待っていた覚醒者は、ミリアの腹部に舌を刺し込んで深手を与え、その動きを止めてしまった。 絶体絶命の大ピンチ。そんな中、立ち上がったのは、それまで苦しんでいたクレアだった。覚醒者の妖気の流れを読んだクレアは、その攻撃を回避し、まず再生したばかりの腕を、そして、舌を叩き斬る。さらに、その体にも大きなダメージを与えた。これを見たミリアは、ナンバーひとケタの意地で、再び戦いに参加。まもなく、クレアとミリアの同時攻撃で、ついに覚醒者を倒したのだった。』 ガラテアという新キャラが出てきました。声は折笠さん? どうやらこのクレイモアはかなりの距離を離れた場所からでも妖気を感じ取り相手の心理状況をも見抜くことが出来るようですね。 ミリア以外の三人はやられっぱなしです。デネヴが腕もぎ取られて崖下に転落したときは絶対死んだと思ったんですけどまさか生きてるとは(´Д`;) ある程度妖力介抱すれば普通の人なら瀕死の状態でも細胞を 活性化させて治すことが出来るんですか? デネヴは短時間での回復力、ヘレンは両手足の伸縮を持ってしても妖魔を追い詰めることは出来ず… どちらとも妖力解放限界ギリギリの技らしいのですが、うーん、 ああ何度も再生されたら厄介ですよね… でもあれだけばっさばっさ斬ったら再生するのにも時間がかかるから、手間取ってる間に一斉攻撃してしまえばいいのにとか思っちゃうのはやっぱダメですか?(笑) 何故男の覚醒者がいるのかという理由がようやくわかりました。 クレイモアは元々男の戦士で作られていたが、男達は短時間の間に限界を越えて覚醒してしまうため、失敗作とされていた。覚醒は性的快楽に近いものがあり、男は妖力解放するだけで覚醒の衝動を抑えきれなくなり覚醒した者は異常食欲者として野放しにされるようになった。 男の方が欲求が強いからってことなのでしょうか?とにもかくにもそういうわけでクレイモアは全員女なのですね。で、少数だけいる男の覚醒者は元戦士達だった者、か。 ラキに、宿屋の店主はクレアが山へ行ったと聞いて何人かクレイモアが山へ向かったが誰も帰ってきていないことを告げる。わ、余計なこと言いましたね(苦笑) ミリアは妖力を急上昇させることにより瞬間的にスピードが恐ろしく跳ね上がり、残像が見えるほどの速さを持っているということから幻影のミリアと呼ばれるようになったのですね。スピードだけならNo.1も凌ぐそうです。 クレアはそんなミリアの動きを見て、本来ならその技は最後に止めを刺すときに使おうとしていたことを悟ります。 「妖気の瞬間的な上昇が半端じゃない 精神的にも肉体的にも大きく疲弊するはずの技 ミリア自身が回数を制限している 多くて20回…今は30回を超えている」 ついに限界をむかえたのか覚醒者に捕まってしまうミリア。 ぎゃあああああグロイ…((((;゚Д゚)))))) 夜中でもショック受けますこれorz だ、だって穴あくだけならまだしもグリグリ攻撃は痛い…( ̄Д ̄;;))) 痛々しくて見てらんないです(汗)画面は暗いけどグロイですってば。 「絶望… この程度の状況でか? 私はもっと強大な相手と 本物の絶望を知っている」 それはあのときのテレサとプリシラのことでしょうね。 クレア、傷治ったんですか!いくら一番浅かった(?)とはいえもう治ってるとはびっくりです。 激怒した覚醒者が攻撃するも何故か悉く外れ… 「落ち着け 自らの妖気を極限まで押さえるんだ その他全ての妖気を感じろ 大きさと流れを一つ残らず掴み取るんだ 全ては妖気の流れで捕らえられるはずだ 妖気の大きさと流れから全ての攻撃の軌道を予測する そしてそれこそが…!」 このあたりはまるでテレサを見ているようでした。 クレアの中でたしかにテレサは生きていて、戦い方を教えてくれているような気がしてきました。・゚・(ノД`)・゚・。 そんなクレアの状態を一早く気づいたミリア。 手合わせのときでも妖気の流れを見極めようと戦っていたこと、つまり妖気・妖力を剥き出しの状態で戦う相手ほどクレアにとっては戦いやすい相手、言うなれば対覚醒者のための戦士というわけですか。今まで妖気の流れを極力感じ取るよう努力してきたというわけですね。 「妖気を読み取ればそれなりの動きをするが 攻撃に移るとその力が落ちる それぞれを瞬時に切り替える もしくは妖力解放状態でも妖気を読み取ることが出来なきゃ 話にならん ようはまだまだ修行不足ってことだ」 「わかってるさ…そんなことは 気をつけろよ 下だ」 「聞きたいことはいろいろあるが 本当のことなどどうせ喋ってはくれない 行くぞ 遅れるなよ」 「そっちもな」 妖気を嗅ぎ取る力はあっても攻撃となるとまだまだうまくいかないわけですね。 でも攻撃力なんて鍛錬次第でレベルアップすることは出来ますよね。 クレアは強い戦士になると思います! 次回「斬り裂く者たち Ⅲ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 9話「斬り裂く者たち Ⅰ」
『テレサの血と肉を受け継いで、半人半妖ならぬ、クオーターのクレイモアになったクレア――。ラキを連れてトリロの町に入り4匹の妖魔を倒したそのクレアは、異常食欲者がいると聞いてやって来たミリアと2人のクレイモアと出会った。4人で異常食欲者を倒すと聞いていたミリアは、クレアの命令無視を批判しながら、その無謀な行動を笑う。
ルヴルの話によると、クレアが大聖堂で倒したのは、異常食欲者ではなく単なる妖魔。異常食欲者というのは、実は、妖力を解放したまま元に戻れなくなったクレイモアのなれの果て、覚醒者だったのだ。相手が本物の覚醒者なら、数秒で八つ裂きにされると聞いたクレアは、思わず黙る。だが、クレアの思いを察したルヴルは、西の山中にいるらしい覚醒者の討伐に加わるよう命じたのだった。 組織が覚醒者の討伐に指名したのは、リーダーでクレイモアナンバー6のランクのミリア、ナンバー15のデネヴ、ナンバー22のヘレン。ミリアは、クレアのランクが最下位の47だと知り、ア然。討伐に向かう途中、ミリアと剣の練習をするクレアを見たデネヴとヘレンは、その余りにも酷い戦いぶりに、全く戦力にはならないとボヤいた。 まもなく、山中の岩場に到着したミリアらは、1人の男に声を掛けられた。だが、異常を感じたミリアは、その男に斬りつける。すると、男は急に覚醒し、ミリアに手傷を負わせて変形し始めた。覚醒者が女だけだと思っていたミリアらは、目の前の討伐の相手が、予想外の異常に強力な男の覚醒者だと気付き、愕然となった。 』 「私に… 私の中に テレサの血と肉を!」 ようやくクレアがクレイモアとなった経緯が全てわかりましたね。でも血と肉を、ってどうやって取り入れんですかね。 クレアもラキも久々なのですが、何よりルヴル@平田さんキタ━!(笑) 久々すぎてこんな感じだっけ?と違和感(^^;) 大聖堂でクレアが戦ったのはただの妖魔で、擬態するのに大量の食料が必要だっただけ。異常食欲者というのは組織の隠語であり、本当の意味は覚醒者。今のクレアと覚醒者が対峙しても、数秒で八つ裂きにされるだけなのだそうです。 クレアが覚醒者と対峙したいと思うのは、プリシラを追っているから、でしょうか。 どうやら覚醒者のなかでもランクがあるようで、プリシラはかなり上位なのかな? 何を思ったのかルヴルは覚醒者の討伐隊にクレアをいれてくれました。同情した・・・わけじゃないですけど何か裏がありそうですよね。 ラキの頭をそっとなでるクレア。 そして、待ち合わせの場所で出会ったのはミリア、デネヴ、ヘレン。 「暇を繕う玩具ってわけか」 挑発されたクレアは思わずヘレンに剣を向け、そのクレアにデネヴも好戦的な態度をとる。そんな二人を制したのはこの隊のリーダー、ミリア。 クレアは最下位のクレイモアだったんですね。でもクォーターだとしたらそれもちょっとわかるかもしれません。四分の一しか入ってないから最弱なのかな?でも、新しく入ったメンバーがいたりした場合、どうやってナンバー決めてるんでしょうね。 「一週間で帰ってくるよね」 と心配になって聞くラキに、ゴツンと拳骨かましたよクレア!(笑) 「当たり前だ 余計な心配はするな 大丈夫だ 私の言うことを信じろ いいな」 テレサと同じ言って…。・゚・(*ノД`*)・゚・。 討伐に向かった四人はとりあえず休むことになり、ミリアはクレアの実力を測ろうと外に誘います。 「最初に見たときの印象は 最強の者を目の前にしているかのようだった… 確かめたい」 それはやっぱりテレサの血が入ってるからなのでしょうか? けれど、互角に戦っていると思ったのは一瞬で、すぐに剣を弾き飛ばされ、息が切れたのかそのままその場に倒れこんでしまうクレア。 えええ、バテるの早くないですか!?( ̄Д ̄;) 妖魔と戦ってるときは強く見えたんですけどね…それはやっぱりクレイモア以外の普通の人間から見た状態ってわけだったんですね。 えーと、気を失って一番中テレサの剣の舞を夢の中で見てたってことでしょうか、BGMがちょっと微妙でした(汗) 一晩中雨に打たれてても平気なんですね、クレイモアって。 でも、クレアが例え最弱だとしてもまだまだ強くなる可能性はあるってことですから!(笑) 弱いからくるなっていうのは一応優しさなのかもしれませんね。 同情して自分達まで巻き添えくらったら意味ないですし。 あれ?でもクレイモアって女ばかりなのに何故男の覚醒者がいるのでしょうか?それもまた後々わかることなのかな・・・ 次回「斬り裂く者たち Ⅱ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 8話「覚醒」
『テレサは、イレーネ、ノエル、ソフィアに続いて妖力を解放したプリシラの4人のクレイモアの猛攻を受けながらも、妖力を解放せず有利に戦った。橋まで破壊する高速剣を操るイレーネを倒したテレサは、ノエルも吹き飛ばす。さらにソフィア、プリシラを倒し、プリシラの元に近付いた。
テレサは、プリシラにはやがて自分を超える素質があると感じ、その場で確実に芽を摘むつもりだった。だが、恐怖に支配され、涙を流して震えるプリシラを見たテレサは、そばで戦いを見守るクレアのことを思い出し、止めを刺すことが出来なかった。 ところが、怒りのボルテージが上がったプリシラは、我を忘れて妖力の解放を始めた。クレイモアは、10パーセントの妖力解放で目の色が変わり、30パーセントで顔付きが、50パーセントで身体つきまでが変化する。そして、80パーセント超えると妖魔から人間に戻れなくなるのだ。 テレサは、すでに妖力解放70パーセントを超えたプリシラに中止するよう忠告した。しかし、コントロール出来なくなったプリシラは、意識混濁を始めながら、テレサに猛攻を加えてきた。ようやく妖力を解放したテレサは、プリシラを叩きのめすが、プリシラの妖力解放は止まらない。これを見たイレーネは、プリシラが人間に戻る限界点を越えたと察した。 プリシラの状態を見たテレサは、妖力解放をやめ、わずかに残った人間の言葉で妖魔になりたくない、と訴えるプリシラの願いを聞き、止めを刺してやろうと近寄った。 その時、一瞬のスキを突いて、プリシラの手が剣を掴み、テレサに斬りかかった。その直後、宙を舞うテレサの両腕と首。そして、覚醒して完全に妖魔になったプリシラは、ノエル、イレーネ、ソフィアの命を次々に奪って――。』 それにしても戦闘シーンが多いと感想書きにくいのはどれも同じですね…(苦笑) 妖力解放した四人VSテレサ。 にしてもテレサ強い…妖力解放してないのに三人と対峙して圧倒的力の差を見せ付けるのはさすがというか。物凄い速さで襲い掛かってくるイレーネをあっという間に両断。 「私に構うな 行け 言ったはずだ お前はお前の力の限り戦えと 私のことはいい お前は全力で テレサの首をとるんだ」 四人ならテレサに勝てるかもしれないと思っていたイレーネ。 しかしながらも全く歯が立ちません。 テレサは、プリシラが自分を越える素質を持っているのを知ってこの場で本当ならばプリシラを殺そうとは思っていた、けれど目の前で死にたくないと涙を流すプリシラを見て息の根をとめるのをやめる…これはやっぱりクレアの影響もあるんでしょうね。他の三人は動けない程度でとめておいたのは何度戦っても問題はない三人だからであって、殺そうとは考えなかった。けれど結局プリシラにも慈悲を与えたということでしょうか。…ああでもテレサ、ここで殺しておかなかったから後々大変なことに… 「来たければ何度でも来い その度に斬り伏せてやる」 そして街をあとにするテレサとクレア。 「信じられんな あのテレサが情けをかけるとは 昔なら躊躇なく首を落としていたはずだ どちらにせよ こちらの希望は繋がったわけだ ……泣くな まだ終わったわけじゃない これからだ」 「…さない 許さない…許さない…許さない…人殺しの癖に! 悪者の癖に! 組織の掟に背いたくせに…!!」 頭に血がのぼって妖力解放をしてしまったプリシラ。 プリシラも結構自分の都合のいいように解釈してますね(苦笑) まあ全く歯が立たないと気づいた時点でぶち切れちゃったというか(--;) 「妖力解放の限界点 戦いの中で少しずつ学んでいくんだ お前には その絶対的な経験値が足りない」 クレイモアになってすぐに妖力解放をするというのはとても危険なことのようで、まずは自分の限界点を知り、どの時点までは理性を保つことが出来るかを学ばなければならないようですね。 大量の妖気が迸り、妖気の流れが見えず戦いにくいテレサ。しかしまだ自身の妖力解放はせず…苦戦して初めてようやく少しだけ妖力の解放をします。 「久しぶりに 本気でやらせてもらうぞ」 瞳の色が金色になったテレサ初めて見ましたけどカッコイイ! 今この時点でプリシラを止めれば人に戻すことは可能、しかしそれをしないということは・・・テレサを倒したいということと同時にこんな強大な力を止めることは出来ないってことですよね。 「人の声が伝わるうちに言う これで分かったはず 早く妖気を抑えて人間に戻れ 今ならまだ間に合う 戻れなくなってからでは遅いぞ」 しかし限界点を超えてしまったプリシラ。 「すまん もう私にはお前を助けてはやれない 私に出来ることは 妖魔になる前にお前の首を刎ねてやることぐらいだ」 そんなこと話してるよか早く殺さないから…( ̄Д ̄;) テレサー。゚(*゚´Д)ノ。゚ヽ( )ノ゚。ヽ(Д`゚*)ノ゚。。゚ヽ(*゚´Д`゚)ノ゚。 人の心が残ってるうちにってこれもプリシラの罠だったんですよねきっと。 腕が飛んで呆然としてるテレサの首を刎ねちゃいましたよ…。゚(゚´Д`゚)。。゚(゚´Д`゚)。 でもって後ろで普通に見てるイレーネ冷静すぎΣ( ̄ロ ̄lll) 「何だ 何にも我慢なんてすることなかったじゃない こんなに 気持ちのいいものだったんなんて」 イレーネがプリシラに向かっていくもいとも簡単にやられてしまい、ノエルとソフィアもあっけなく殺されてしまいました…カラーだとかな~りグロイですね。深夜枠でもかなりグロイ部類に入ると思います(汗)ここまで表現できるって凄いですよね【゚Д゚;】 「あんまり動いたからお腹すいちゃった …それじゃ 行きましょうか」 クレアの方へ向かってきたからクレアを殺すのかと思いましたがここは素通り…子供は殺さない?のでしょうか。 呆然とし、テレサの首を抱えるクレアはようやく我に返り涙を流す…悲しすぎます。 テレサがあんなあっけないやられ方なんて…ちょっと納得いきませんよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。 次回「斬り裂く者たち Ⅰ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 7話「死者の烙印」
『組織からテレサの討伐に選ばれたのは、ナンバー3のイレーネ、ナンバー4のノエル、ナンバー5のソフィア、一見ただの女の子にしか見えないナンバー2のプリシラの4人。テレサと同じように、どんな相手でも数が多くても妖力を解放せずに倒すことが出来るプリシラは、仲間からいずれはテレサを越えると噂されるクレイモアだった。
その頃、クレアを連れてとある町の宿屋にいたテレサは、町に入ってきた異質な3つの妖気を感じていた。そして、部屋に現われた3人を見たテレサは、彼女たちが組織の遣わした掟の執行者だと知った。さっそく始まる戦闘。テレサは、3人に手こずりながらも次第に追い詰める。そんな中、テレサは、気配を全く感じさせずに近付いてきたクレイモア、プリシラの存在に気付いた。プリシラの参入で、戦いの流れが大きく変わった。 まもなく、テレサは、プリシラが自分にとって最も戦いにくい相手だと知った。テレサが最強である理由は、敵の妖気を感じる能力がずば抜けて高いこと。だが、プリシラは、その妖気を極限まで抑えて戦うことが出来るのだ。ノエルやイレーネは、プリシラがテレサと互角に戦っているのを見て、思わず目を見張った。だが、地力に勝るテレサは、次第にプリシラを追い詰め始めた。これを見て一斉にテレサに反撃するイレーネたち。やがて、イレーネ、ノエル、ソフィアの3人は妖力を解放してパワーアップし、テレサに迫って――。』 テレサの手を握るクレアがカワイくて仕方ないんですがv 過去のクレイモアの声優さんが豪華すぎる!(゚Д゚ノ)ノ ソフィア@豊口さん、ノエル@竹内さんー!! ノエルの声に関してはナルトにしか聞こえないww そして 抜き身すら見えない高速剣とその至近距離でも血を浴びないという実力を持ってるらしいです。 ところで、クレイモアって皆耳が尖ってるんでしょうか?全員髪の毛下ろしてるから見えないし、唯一髪の毛耳に一部かけてるイレーネの耳は尖ってますよね。 イレーネがNo.2かと思ってたらそれ以上に強いらしいプリシラという人物が登場。 声が久川さんー!何故かプリシラにピッタリに聞こえるvレイもよかったですけど(笑) 「どんな相手だろうと どんな数だろうと 妖力解放なく相手を殲滅する まさに微笑のテレサの如しだな 何より妖魔に対する憎しみは誰より強い 正直 仲間が何人揃おうとも 微笑のテレサなどとは戦いたくなかった だが コイツが妖魔と戦う姿を見て気がかわった コイツはやがて テレサを超える」 せっかくことを穏便に運ぼうと身を隠して街に入ったのに入った街には妖魔がいて、クレアが宿に泊まれなくなってもいいから妖魔に捕まっている子供を助けて欲しいと懇願。テレサはあっという間に妖魔を退治。 「礼はいらん あとから黒い格好をした… …いや…」 といつものように言おうとしてやめるテレサがw 妖魔を退治したあと喜ぶ人達を見てびっくりしたテレサを思い出し笑うクレア。 いつもなら妖魔を倒したとしてもその力に脅威と畏怖を抱かれるだけで感謝されることはない、そして報酬と関係なく妖魔から人々を救うというのもいいな、と思い始めたんでしょうね。 「テレサ 一緒に眠っていい?」 「…柔らかなベッドに横になった途端にぐっすり ゆっくり休め 暫くはこの街に落ち着くよ」 そんな幸せも長くは続きませんでした。異質な三人の妖力を感じ取るテレサ。 テレサは自身の妖気を抑えてなんとかこの場をやり過ごそうと一瞬考えますが、そんなことをしても通用する相手ではない、と妖気を抑えるのをやめました。 イレーネ、高速剣はいいんですけど全然見えなくてただつったってるだけに見える(笑) 「どうした 高速剣が止まってちゃダメだろ ま 前よりましになったが それでもまだまだだな」 テレサかっこよすぎ(*ノωノ) ソフィアの、相手をちょっと小馬鹿にした感じ結構好きだな。 中が豊口さんだからかもしれませんがw プリシラは人を殺すという行為をとてつもなく悪だと思ってるんですね。そんなにまでして掟第一に生きてるのか、それとも他に何か理由があるのか・・・・でも、自分が危機的状況に陥ったらってことがあるかもしれないというのは考えないんでしょうかね。まあクレイモア同士が同情するってのもあんまりなさそうですけど(苦笑) 「よくもまあ 組織の都合のいい理屈を刷り込まれたもんだ ま あえて言わせてもらうと 世の中そう理想どおりにはいかないんだよ お嬢ちゃん」 微笑のテレサと呼ばれている本当の理由は、ノエルの身軽さ、ソフィアの力、イレーネの高速剣のように微笑みの他に目につくものがないから。動きではノエル、力ではソフィア、剣の速さではイレーネがテレサを上回っているのは事実、しかしテレサが最強である理由は、妖力を感じ取る能力のずば抜けた高さにある。何処に妖魔がいるかわかる程度ではなく、身体を流れる細やかな妖力を感じ取ることができる。妖力で戦うものは動かす部位へと妖力が流れ込む、つまり妖力を極限まで抑えて戦うプリシラはテレサにとって最もやりにくい相手ということですね。 しかしそれは単なる目くらましにすぎません。テレサが妖力に頼らず普通に戦えばいいことで、プリシラとは経験のさ、実力が違うというわけです。 「コイツの存在能力は化け物だ これから先 とてつもなく強くなる 今回切り伏せることが出来ても 次回はどうなるかわからない 悪いな 私はまだ死ぬわけにはいかないんだ」 テレサは一撃でプリシラを殺そうとしますがそこにイレーネが入り… プリシラがいなかったらどうなってたかわかりませんよね。 ああでも妖力解放すればあの三人だけでも相当強いし…でもテレサが妖力解放したらどんだけ強いんですかね(笑) 次回「覚醒」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 6話「テレサとクレア」
『クレアにとって、クレイモアと行動を共にするより、人として人の中で生きる方が良いに違いない。と考えたテレサはロクトの町でクレアを人間に預けるつもりだった。町に入って妖魔を退治し、クレアのために新しい服と靴を買い与え、町長と交渉して引き取って欲しいと頼み込んだ。
話を聞いたクレアは、買ってもらった服や靴を脱ぎ捨てて、涙ながらに一緒に連れて行って欲しいとテレサに懇願した。だが、テレサは、心を鬼にして、クレアをロクトの町に残したのだった。 ところが、テレサが町を離れて程なく、ロクトで火の手が上がった。クレイモアが妖魔を退治したと知った馬賊の一団が町を襲ったのだ。慌てて町に戻ったテレサは、町人たちの死体が転がる中、クレアの姿を捜し回った。 まもなく、テレサの前に、男に引きずられたクレアがやって来た。その男は、テレサにやられた盗賊の1人で、ずっとテレサに付きまとっていたリグ。クレアがそのリグに乱暴されたと知ったテレサは、怒り心頭。冷静さをなくしクレイモアの掟を忘れたテレサは、ついにリグはもちろん馬賊の一団をことごとく殺してしまった。 これを知った組織の連絡係のオルセは、他のクレイモアにテレサの討伐を命令。クレアをオルセに奪われたテレサは、5人のクレイモアに囲まれた。だが、組織の中で最強といわれるテレサは、その5人を殺さずにことごとく撃破。これを見たオルセは、クレイモアのナンバー2からナンバー5までを招集し、クレアを取り戻して出発したテレサの討伐を命じた』 テレサと離れたくないと涙を流すクレアが可哀想…(>n<。) 最初より、テレサは表情に感情が出るようになりましたね。 「いくら掟といえど 命を狙われたら当然反撃に出る」 それが正当防衛だったとしてもやはり人間を殺してしまったら意味ないんですよね… 身体なんかどうだっていい、自尊心や誇りもめちゃくちゃに出来ればいいとテレサに襲い掛かるリグ。 「これだから人間は… こんなものの為に私達は戦っているというのか」 「勘違いしているようだから言っておく 掟はあくまで掟 守る守らないはそれぞれの勝手だ 掟を守る 掟を破って仲間に切り殺されるのも 私達の自由なんだよ」 闇夜に光る銀眼、そしてテレサ自身が何よりカッコイイ!(*ノ▽ノ) 鉄の掟とはあっても、それを守る守らないから自由なんですね…でも守らないと違反者として処刑されるんじゃ、守らないクレイモアなんていないですよね…(--;) 傷跡が痛いのか心配するクレア。 「あの時から テレサ ずっと辛そうな目 痛くてたまんない顔してた 私とおんなじ目 辛くて寂しくてたまんないって顔してた だから だから」 「抱きしめられていたのは私の方 妖魔に大切なものを奪われ 信じているものから裏切られ 捨てられて 生きる術を失った者が辿り着いたそれぞれの場所 そして同じ境遇で持ち合わせる心の痛み あの時 恐怖に震える小さな身体で 自分と同じように傷ついた者を力いっぱい抱きしめていたというのか そして それこそが自分にとって一番して欲しいことだったから」 『私の身体の半分しかないその小さな少女は 銀色の瞳から 涙を流せることを私に教えてくれた…』 このとき初めて人として涙を流したのでしょうか。 同じ境遇の者同士体を寄せ合い抱きしめる姿にウルウルきました。 「いらない こんなのいらない 綺麗な服も 綺麗な靴も何にもいらない だから一緒にいさせて 私 テレサとずっと一緒にいたい 他に何にもいらないから お願い お願いテレサ 私…」 「…クレア 見てのとおり私の仕事は妖魔を斬ることだ その他に成すこともないし 存在理由もない やがてはお前を巻き込み 危険な目にもあわせてしまう 私とお前じゃ やはり住む世界が違うんだ 人の中で人として生きろ 会えてよかったよ お前のことは忘れない 人として幸せになれ クレア」 『クレア 人として人の中で生きろ 私じゃ決して与えてやれない望むべき世界が そこにある そこで人として暮らし 人として生きて 人として死んでゆけ そしてそれこそ 人としての一番の幸せなのだろうから さらばだ クレア』 一度は身を引き裂かれるような思い出クレアと離れたけれど、盗賊に襲われるロクトの街を見て急いで戻るテレサに。゚(*゚´Д)ノ。゚ 本気で怒ってるテレサは物凄い怖いΣ(ll゚艸゚ll) 「覚悟しろお前ら 妖魔以下の存在であるその身を呪うがいい お前ら全員皆殺しにしてやるよ」 このときの朴さんボイスかっこよすぎww でもこの頭の技ってどっかで見た気がするんですけどどうしよう(笑/気のせいってことにしとけ) 真っ赤な血の海の中でクレアが目覚めるまえで待ってたテレサ。ついに盗賊全員殺してしまいましたね… 「とうとう殺ってしまったか いつかはこうなる様な気がしたよ …掟に例外はない 如何なるものであろうと 如何なる理由があろうともな 残念だよ 微笑のテレサ」 大塚さん━(゚∀゚)━!!! 「悪い やっぱりまだ死ねないよ」 のときのテレサの表情が好きです。初めて本当に微笑んだ、といった感じでしょうか。 「別に深い意味はないさ 酷く単純でわかりやすい理由 生きる意味を見つけた これからはコイツの為に生きてみることにするよ」 「…後悔することになるぞ」 「しないさ ――するはずがない」 ついに追われる身となってしまったテレサ。ナンバー2から5まで集めてテレサ討伐対を組むことになってしまいました。 テレサ。・゚・(*ノД`*)・゚・。 次回「死者の烙印」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 5話「微笑のテレサ」
クレイモアのテレサは、どんな妖魔を相手にしようとも妖力の解放をすることなく、微かに笑っているような表情で相手を倒すため、“微笑のテレサ”と呼ばれていた。クレイモア最強の女と噂されるこのテレサが、組織の連絡係・オルセから告げられた次の目的地は、テオの街だった。
街に入ったテレサは、立て続けに町人に化けていた6匹の妖魔を倒した。そして、最後の7匹目を倒したテレサに、口が利けない1人の少女が付きまとい始めた。妖魔によって奴隷のようにこき使われていた少女は自分を助けてくれたテレサを救世主と勘違いしたのだ。森の中で盗賊の一味と遭遇したテレサは、ふとクレイモア最大の掟を思い出す。 クレイモアは、いかなる理由やどんな偶発的な事故であろうと人間を殺すことは出来ない――。もし、その掟を破れば、仲間によって首をはねられてしまうのだ。盗賊をやり過ごしたテレサは、付きまとう少女がジャマになり、いなくなるよう命じた。だが、行き場所がないらしい少女は、子供の足では厳しい岩場や断崖を歩くテレサを、死に物狂いで追いかける。少女が脱水症状を起こして倒れるのを見たテレサは、掟のことを思い出したこともあり、すぐに手当てし、食べ物を与え、一緒に寝るようになった。 だが、今後、少女に何もしてやれないと考え、次の町まで連れて行くことにして、少女に名前を付けた。その名は、美しく清らかで愛に満ち溢れた双子の女神と同じクレア。実はもう片方の女神の名前は、テレサなのだ。少女は、その名が偶然にも、自分の親が付けてくれたものと同じだと知り、嬉し涙を流した。 今回はクレアとテレサの過去話という感じですかね。 テレサ@朴さん…!ハスキーボイス大好きですw オルセ@大塚さん…!ちょ、カッコイイよvオルセってもう出てこないのかなー出てくるかな…(笑) 「第77期182番目の戦士テレサ どんな妖魔を相手にしようとも妖力解放なく惨殺する 故に彼女の顔が醜く歪むこともなく 人形のように整った顔で妖魔を斬る姿は微かに笑っているようにも見えるともいう そして つけられた名が微笑のテレサ クレイモアと呼ばれる者の中で最強の女だ ふ 違うか 最強の女ではなく 最強の化け物だ …」 幼少時クレアは今と全然違いますね。髪の毛も長いし、何より表情が全然違うなあ。自分を救ってくれたテレサに必死に縋り付くけど何度も何度も蹴られて、それでも諦めないクレアがちょっと可哀相になりました。 クレイモアの掟が少しわかりましたね。半人半妖の身体であるにもかかわらず人側にいるために、如何なる理由やどんな偶発的事故があろうとも人を殺すことはならない、もし殺せば仲間によって追われる身となるんですね。妖魔の血を身体に流していても人間側にいるには理由がいるってことなんですかね。何があってもというのはキツイですよね。もし人間に殺されそうになっても手は出せないってことですし。自分のせいで死ぬこともいけないようなので、例えばクレイモアを人間が庇って死ぬっていうのもダメなんでしょうかね。だとしたら前回クレアがガーク達を庇っていたのにも納得ですが。クレイモアの身体って…どんな風になっているかははっきりしませんでしたね。妖魔の血が入ってるってことは身体が妖魔のようになってるってことなのかなー…想像するしか手はありませんが。 必死についてくる少女を見殺しにすることが出来ず、次の町までとりあえず連れていくことになりましたが、一緒に過ごす時間が増えるほど感情移入していくんでしょうね。非情なテレサもクレアと一緒にいることで変わっていくんだろうな。 多分、クレアは自分と同じような状況で助けたラキのことを見過ごしに出来なかったんでしょうね。 テレサとクレアという名前が慈愛を司る双子の女神の名前っていうのも運命を感じますよね。 「泣くな 亡くなった両親の思いがずっとその名前に残るんだから それじゃ行くぞ クレア」 次回「テレサとクレア」
テーマ:CLAYMORE - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 4話「クレアの覚醒」
大聖堂内での妖魔の猛攻に、クレアは防ぐことしかできない。騒ぎを聞きつけて大勢の兵士が到着したため、妖魔は姿を消したが、深手を負ったクレアは床に倒れこんでしまった。
ヴィンセントの部屋で治療を受けて2日目。 ようやく意識が戻り動けるようになったクレアは、まさに決死の決断をした。大聖堂内にいる何者かが妖魔だと確信したクレアは、兵士から大司教に至るまで、妖魔改めをしたいとヴィンセントに要請。妖魔が見つかった場合、相手にしがみついて動きを封じる間に、自分もろ共、槍で突くようガークとシドに命じたのだ。まもなく行われた妖魔改めで、大司教らからは妖魔の気配は全く感じられなかった。ヴィンセントを含めた全員に、潰したはずの右目もあった。思わぬ結果に、首をかしげるガークたち。だが、考え抜いたクレアは、ようやく妖魔の正体を見破った。妖魔は、大聖堂内に安置されている聖人のミイラに違いなかった。やがて、クレアとミイラになって潜んでいた妖魔との激烈な死闘が始まった。シドはナイフ投げで、ガークは剣でクレアに協力するが、妖魔の攻撃は激しさを増す。 しかし、大剣を手にして覚醒状態に入ったクレアは、妖魔力全開で妖魔を攻撃し、みなぎるパワーでついにその頭を叩き斬った。 クレアの勝利を目の当たりにして、感嘆の声を洩らすラキ、シド、ガークの3人。だが、この直後、クレアの身体に思わぬ事態が発生した。妙な音と共に、クレアの妖魔化が止まらなくなった。クレアは、ダメージを受けた状態で妖力を使い過ぎたため、自分の妖魔化を止めることが出来なくなったのだ。 人として意識があるうちに自らの命を断とうと決意したクレアは、ラキに別れを告げて、ガークに殺して欲しい欲しいと頼んだ。これを見たラキは、涙を流しながらクレアに抱きつき、自分も一緒に死にたい、と訴えて――。 妖魔と半人半妖が殺しあっただけだから死ぬのも勝手だというシド。クレアはいつだって人間のために死ぬ気で戦ってる、自分を拾ってくれたことを話すラキは本当にクレアが好きなんだなと思いました。 「泣くな まだ終わったわけじゃない 信じる心は力になる 例え僅かだとしても確実にな 信じるんだ 彼女は助かるんだと」 ガーク意外と優しいな。クレアに助けられたから少し上がうつったというかそんな感じでしょうか。 ちょ!クレアにあんな間近で見つめられたらドキドキしますってw妖魔を見つけたら抱きついて動きをとめるからクレアもろとも槍で貫けってガークとシドに言ったのか…いくら自分の身体が完治してないからって自分の身体を犠牲にするのか、クレアは。シドはクレアもクレアの考えも全て気に入らないみたいですね。ガークとは正反対w 妖魔はミイラの影に隠れてました。ていうか老人でも男でも女でも子供でいいのはわかるけど、死人にでも隠れること出来るんですね。ってことは動物とかにも隠れることが出来るのか?何が出来て何が出来ないって今のところはっきりわかってないですよね。 「お前は少年と自分のために戦え 俺達は町のために戦う この聖堂を守る 兵士なのだからな」 お、ガークがなんかカッコイイぞv あの銅像に隠してあったのはやっぱりクレアの剣かあ。あの大きな剣をどこに隠すか村に入るときに問題あるじゃんと思ってたけどなるほど得策ですね。 いくら大剣を手にしたクレアでも怪我をしているせいか動きがあまり俊敏でなく妖魔の攻撃を悉く受けてしまいます。 ガークは自分の身体を犠牲にしてわざと妖魔の攻撃を受けることで妖魔の動きを封じ、クレアに最後の攻撃を託しました。しかし妖魔はわざとクレアの攻撃を受けて急所を貫かれないようにし、危機に陥ったクレアは自身の妖魔の力を発揮して一気に片をつけました。 ダメージを受けた状態で妖力を使いすぎると人間に戻れなくなってしまう、だからこそ人であるうちに死にたいと思ったのですね。 「クレアが死ぬんだったら俺も一緒に逝くよ」 妖気の暴走が止まったのはラキのおかげ? でもゆくゆくはクレアも妖魔になってしまうんですよね。そのときラキがどうするのか… 次回「微笑みのテレサ」
テーマ:クレイモア - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 3話「まほろばの闇」
ルブルの指令でクレアが次に向かった街は、大聖堂を中心に発展した聖都・ラボナだった。この街に妖魔が出没し、多くの犠牲者が出ているという情報があったのだ。
しかし、街には“妖し者”が入ることが許されなかったので、 妖魔を見抜く力が失われるが、クレアは薬を飲んで妖力を抑えて入ることに。 ラキと宿屋に泊まったクレアは、さっそく街中の調査を行った。大聖堂では、ミイラが安置されている洗礼の間にまで入り込むが、妖魔の気配を感じることが出来ない。 街に戒厳令が敷かれる夜間、妖魔退治の依頼者・ヴィンセント司祭に会ったクレアは、大聖堂内で司祭が次々と殺されている事を聞く。 宿屋に戻る途中、クレアは、街を巡回中の兵士、ナイフ投げのシドと剣が得意なガークに捕まりかけた。だが、その頃、大聖堂内では、見回りの兵士が妖魔の犠牲になっていた。 翌朝、兵士を連れたシドとガークが、宿屋に妖魔改めにやって来た。 薬の効果が切れていると知ったクレアは、とっさに薬を飲んでシドらの追及をかわす。クレアがシドらに正体を見破られて程なく、大聖堂内で悲鳴が響いた。クレアは、慌てて内部に入り込むが、薬の副作用で妖魔の居場所を特定出来ない。 そんなクレアに、異常食欲者の妖魔が突然襲い掛かって来た。 腕にかすり傷を受けたクレアは、慌てて、態勢を整える。 後から駆けつけてきたシドとガークは、妖魔を見つけて攻撃するが――。 今回はいつもとは違い密かに潜入捜査。 半人半妖なクレイモアは薬を飲むことによって妖力を抑え瞳が普通の色に戻すことが出来る。そのかわりに妖魔を見抜く力が失われるのだそうです。 クレイモアっていろんな人間になれるように訓練してるのですね。貴族の娘から娼婦の色目使いまで出来るんだそうです。クレアみたいな美人さんにそれやられたらいちころですよね(笑)それにしてもクレアの演技が変わりすぎてて怖いよ。なんか明るいと違和感ありまくりですからw 妖魔は男でも女でも、聖職者でも無神論者でも内臓が詰まってさえいればいいって、ようは食べ物としてしか見てないんですよね、当たり前ですけど。 もし自分が死んだら、ラキをここで預かってもらえないかと言ったのは、クレアに感情が現れてる証拠でしょうか… クレアに襲い掛かってきたシドとガークが吉野さんと堀江さんでした。この人達のみに登場?ですよね。やっぱり声優さん豪華だー!シドが血の気が多く、ガークが冷静に判断するタイプって感じですね。 妖魔の力を抑える薬は半日しかもたず、常に飲んでいないと瞳の色も戻ってしまうようです。間一髪のところでクレアは薬を飲んでなんとかセーフでした。 自分に優しさを求めるのはダメだと止めるのは、もし別れなくなったときに辛くなるからなんでしょうか…クレアは常に一人になりたがる傾向がありますよね。本当は優しいんでしょうけど。 ほぼ足手纏いとなったシドとガークを妖魔から庇ってクレアは串刺しになってしまいました…すっごい気になるとこで終わっちゃいました。 次回「クレアの覚醒」
テーマ:CLAYMORE - ジャンル:アニメ・コミック CLAYMORE 2話「黒の書」
クレアとともに旅を始めたラキ。とりあえずは料理番ということで落ち着いたようです。
クレア達クレイモアは、半人半妖であり、そのときからその組織に属するそうです。 クレイモア達が持っている大剣には個別の一人一人を識別する印があり、それぞれ全員が違う印を持っているようですね。 クレイモアが半人半妖で、急激に傷が治るとはいっても急所をやられれば死んでしまうようで、やっぱりなにか身体に秘密があるのかな… と思っていたら、クレイモアは妖魔の力を使えば使うだけ妖魔に近くなり、最終的に妖魔になってしまう模様。しかも妖魔になってしまうと組織に消されてしまうのだそうです。 「黒の書それぞれが一枚ずつ剣の中に黒の書を持つ。」 「戦いのたびに起こる人としての意識と妖魔としての意識の鬩ぎあい 私達はやがて 意識の限界を知る 妖魔になるであろう自分を確信する そのとき私達は人のまま死にたいと そして私達は一番殺されたいものに 黒の書を渡す」 つまり、それぞれ一つ一つに黒の書というのがあり、自分が妖魔になってしまう限界だとわかったときに、殺して欲しい者に渡す書ということですね。 「一番辛いときに慰めあった 半人半妖の身となり 激痛に苛まれる時でも抱き合っていれば眠れることが出来た」 クレアに黒の書を出したものは、クレアと同じ頃に組織に入ったもので友人だった…クレアは一体どんな思いでエレナを殺したんでしょうか。表情は一点して変わらなかったけれど、内面では深く悲しんでいたんではないでしょうか。 「妖魔の力を使う以上に、人間の力が強くなければ人間でいられない」 人間であろうとする力がなければ妖魔になってしまうようですね。 ルヴルという人物が出てきました。どうやら組織の戦士にいろいろな指令を出したり、服、資金の調達をしているようです。黒ずくめで神出鬼没なあたり話に関わる重要人物のような気がしますが… 声は平田さん!!低音ボイスでビリビリきました(´・∀・`)ノ 次回「まほろばの闇」
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