アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪
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李胡

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「八犬伝-東方八犬異聞- 」 の記事一覧
2013.10.01 Tue
八犬伝-東方八犬異聞- 第26話「運命」
【仁をかばって葉月に斬られ、さらに玉梓から謎の水を飲まされた信乃。玉梓は、手に入れた8つの玉と八犬士を使って伏姫を呼び出し、その力を取り込んで国に厄災をもたらそうとしていた。玉梓が張った結界によって力を失った犬士たちにはなすすべもなく、儀式が進んでいく。そんななか、わずかに意識を取り戻した信乃は力をふりしぼり、荘介の名を呼ぶ。その声は、夢の中で信乃との日々を思い出し続けている荘介のもとに届くのだろうか?】


村雨がその身に宿ったことで病弱だった信乃はすっかり元気になり遊びまわるように
不安げに見る荘介と浜路に夕飯までには戻るといい残し森の中へ向かい戻らなかった信乃
戻ると突然荘介にはビンタされるし浜路には大泣きされて…
信乃にとっては数時間の感覚だったけれど外では一週間も経過していたから心配したんだろうなぁ
いつだって怖かった、信乃に置いていかれるんじゃないかと震えた声で呟いた荘介が切ない
今まで守ってもらった分今度は荘介も浜路を守り絶対に傍にいるとその時に約束していたのですね
何というかかけがえのない存在なんだかえど信乃も荘介もお互い相手に依存してるんだなあとか…
それにしてもチビ信乃はすぐに謝るしこの素直さが今でもちょっと残ってればw

魂を奥深くに沈める聖水を飲まされ倒れてしまった信乃!!
さすがに信乃を手にかけらそうになって蒼も玉梓に歯噛みしたりこれで仲間割れですかね
妖の結界に異変が生じて焦る教会側だったけれどリリスに阻まれて中々動けない莉芳はより強い
結界を求める考えが帝都に大きな禍を呼び寄せようとしていることに気づかないのかと投げかける!
七つの玉が集まり光の柱が現れた――
子供達を殺した国を絶望と闇に沈めるため伏姫を召喚する玉梓
そしてその間に信乃を抱き抱える蒼に荘介のことをこんな時でも心配してる信乃が痛々しい
このまま死ぬわけにはいかない、意識が朦朧とする中村を襲った相手が玉梓だったことを思い出す!

死なないでほしいという願いが通じたのか荘介の意識が戻り目覚めることに
信乃の願いで荘介が蘇り玉が荘介を選び直した、このあたりちょっとあれ?って感じだったけど…
揃えて呼び出したのも玉梓だからそっちがメインになるのかと思ってたのが変なのかな(苦笑)
何にせよつきっきりだった浜路も安心したようだし、楓も色々尽力してくれて大変だったよね
というかねー、もうあやねちゃんの笑顔が可愛すぎてそれで癒されるからいいや!←
意識を失ってから玉を取り返すために蒼を探しにいった信乃のことを知って荘介も慌てて向かう
荘介が布団から飛び出したから上にいた楓さんがころんて一回転してるの可愛いんだけどw

ますます気に入ったし子供の器として連れて行くと決めた玉梓は蒼に命令するも拒絶
玉梓に渡せば信乃の人格は崩壊する、ならばと魂を入れ替えられた葉月と対峙させられることに
遅れて駆けつけた莉芳が結界を破壊してくれたことで再び妖の力が再発動し援護する八犬士
毛野さんを支えてあげられた道節は何気においしいポジションだと思うw
大量出血したせいか血を求める村雨が暴走――…!!
血の塊から現れた巨大な妖、これが村雨の本体っていうことになるんですかね(汗)
暴走を止めようとする小文吾・現八も敵わず正面に飛び出した仁が必死に呼びかけるの届かない

大声で信乃を呼ぶ荘介、ってあの一撃をよくもほとんど無傷でしのいだものだとか思うんですけど
八房と五狐の体当たりで一撃を防いだけど衝撃で吹き飛ばされた荘介
それでも立ち上がり信乃を助けようと向かう荘介が痛々しすぎる
信乃のおかげで戻ることができた、これから絶対傍にいると約束したことを忘れたとは言わせない
噛み砕かれてしまうかと思った瞬間村雨の暴走が止まり信乃も元の体に戻ることができたようで
絶対に戻ってくると信じていたといってくれた荘介にゴメンと謝る信乃、いいお灸がすえられたからいいとかまたもや子ども扱いw
姫の水にも打ち勝つのはそれでこそ信乃だと無事を見届けた蒼はまたどこかへ消えたようで
分が悪いと立ち去った玉梓もまた潜伏してチャンスがあればということで決着つかないままなのか

結界は崩壊して次の策を考えるしかない、幸い妖よりも強力な四獣神家の子供達がいる
まさか人柱になれってことなのかと冷や汗かく那智が相手するのも大変ですね、冗談に聞こえない
血が足りないから肉…って信乃が肉食なのってやっぱり村雨のせいなの?(苦笑)
ふらつき倒れかけた手を支えてくれた莉芳に、昔手をつないで帰った日のことが重なり――…
そっか、信乃もようやく莉芳がその相手だったことに気づいたんですね、結局二人は兄弟なのかな
那智一人にあの場を任せるのは不安だからと莉芳は教会に戻り、要もさっさと屋敷へ戻ることに

ちらっとだけど桜庭さんや斎木先生の姿があったのがよかった!!
楽師として佇む毛野さんの横顔にやられた♪
そういえば五狐がすっかり浜路の召使いみたいになってたけどなんだかんだ仲良しだよねw
こたつからでたくなくて仁にひきずられそうになってる棗目可愛すぎるww
あやねちゃんとちかげ様の関係もどんどんよくなってるようでホント友達同士みたいだ~
ってまた那智の膝にでっかいままのっかてる楓さん甘えん坊ですね可愛いなもう(*´艸`)
狸の妖にこっそり義の玉を回収するよう命じていた蒼はまた一からやり直しだといいつつどこかへ

莉芳は玉梓のことを知っていたのか、自分達を殺した相手だがそれより以前に会った覚えが
それに莉芳と謳った歌を思い出したという信乃に大切なことは過去ではなく先に進むことだと
…結局莉芳と信乃の関係はまた有耶無耶にされちゃいましたねw
八犬士は揃ったがまた義の玉は行方不明になり捜索することになる、それが信乃の仕事
前と状況は変わってないというけれど、前とは違い仲間ができたことを教える荘介

というわけで進撃じゃないけど(笑)俺たちの戦いはこれからだ!!エンドでw
八犬士VS玉梓のメインバトルは正直…だったけれどそれまでのキャラ紹介をかねた補完エピが
いい話が多くて、妖とのふれあいや心情描写、キャラの掛け合いが面白かったなあと
信乃達が生き永らえてるのって背景に切ないものが多かったりするんだけど重くなりすぎなかったし
個人的にはあやねちゃんと楓のエピソードが好きです♪
ただ演出的にはゆるーい感じでもうちょいスピードアップしてくれてもよかったかも
そして準レギュラーぐらいなのに回が進むごとに扱いが酷くなっていくメグww
メグにも何か秘密があったりするのですかね~喋らないから色々想像できて面白いですけど!
ストックがないと思うので、じっくり温まったらまた三期やってもらいたいですね
スタッフさん、キャストのみなさんおつかれさまでした!!
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2013.09.23 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第25話「追駆」
玉が蒼を選んだことで意識を失い倒れてしまった荘介は脈も呼吸も徐々に弱まり昏睡状態に(汗)
元々半分の魂である荘介の存在は危うく欠けた魂はいずれあの世へと引き込まれるのだと
義の玉を蒼に奪われたせい、まだ謝っていないのだからどうにか戻ってきてほしい…
いてもたってもいられず蒼を探しに飛び出してしまった信乃!

街中を歩いていると昼間だというのに人の傍には妖があちこちにいたり帝都に集まっているよう
いそうな路地裏を探したり人に聞き込みしたりしてみるもののこういう時に限って見つからず
片方の目が金色の男を見たことがあるという女性についていくとやはり妖だったようですね
妖なら居場所を知っているかもしれないから黙ってついてきたから話せと
しかしやはり襲い掛かってきた妖に対応しようとした矢先見かけた毛野さんが駆けつけてくれた!
あたりには大量のネズミの妖が噴出して騒いで焦る信乃が可愛いw
さらには那智に言われて追っていた楓が一瞬で蹴散らしてくれたりとカッコイイなぁ
村雨を取り出し追及するもののやはり答えることはなく一撃で妖を吹き飛ばし撃退することに
今は外に出ない方がいいのでは、荘介も信乃にもしものことがあったら喜ばないはず
忠告してくれた楓に玉の気配がわかる楓に探ってほしいと信乃が拝み倒したことで受けてくれた!!
なんだかんだいいつつ楓も猫だけどお人よしって感じですよね、頼られると放っておけないのかな

教会の周りに妖が集まることは玉梓の目的の一つでもあるんですかね…
目をつけられて群の連中が来ると面倒になるんじゃないかという蒼に退屈が嫌いだと返した玉梓
荘介が倒れたことを聞いてそうは見えなかったからと驚く仁、本当ならずっと体調は悪くて隠し
ていただかもしれないと信乃も今回のことはかなり責任を感じているようで辛そう…
兄弟とはそういうものだし血の繋がりだけが絆じゃない、フォローしてくれる大角が優しいなぁ
荘介はいつも信乃のことばかり、自分のことは二の次ってホントそうですよね何もかも抱えすぎだ
襖を通り抜けてきた楓にでっかい猫と仁が言うからちっちゃい子供と言い返した楓が面白いw
ただのネコだと思ったら承知しない…って尻尾襲いかけたメグとじゃれてる猫にしかみえない(笑)

帝都内に玉の気配は八つ、一つが古城地区の教会にあり妖がたくさん集まっている
そんな妖の巣窟のような場所へ乗り込むつもりなのか、向かう信乃に仁や大角、棗目も向かう!!
荘介のことが心配なのは信乃だけじゃないし心配なのは荘介だけでもない、蒼がいるなら当然
と毛野さんから現八と小文吾に伝言するよう頼まれたけど愚痴りつつ嫌とは言わない楓さんいい人w
楓から話を聞き小文吾と現八も向かうことになったけど、莉芳たちに伝えてくれって便利屋扱い(笑)
寄宿舎を訊ねたら弥奈が事情を打ち明けてくれたとお見舞いにやってきてくれた道節の手土産も
食べることができない、そして本部の方針で閉鎖された妖の巣窟へ向かった信乃のことがわかり
不安そうな浜路を見かねて信乃が心配なら任せて…って道節さんとか一番頼りない感じが(ぁ

教会の地下には墓地が、そしてはっきりとわかる妖の気配
やっぱりきちゃったのかと姿を現した蒼は二つとも荘介の目の色に…そして待っていたと玉梓も
玉を返さないなら力ずくで奪い返す、今度こそ本気できるつもりなのか、荘介の命がかかっている
斬ったらどうなるかわからないが絶対に死なせないという信乃に今は自分が荘介なのにと…
なんかいろいろ事情があったりしたんじゃないのかなあ、青は信乃に見てほしいって感じだし
そして教会本部では十二賢者が集まり密談が執り行われていた
新たな結界を手に入れるため討議を重ねた結果妖を柱にすることにした、教会本部はいついかなる時
も絶対的なん存在として民の心の支えでなければならないため強固な結界が必要、そのために妖に
罪のない人々の命が奪われても仕方ないし大事をんなすために犠牲はつきものとわかりやすいな(汗)
というかやっぱりフェネガン興も一枚かんでましたね、古城地区へ向かおうとする莉芳と那智に
完成間近の結界を壊されてはならないとリリスも遣い二人が向かうことを阻むフェネガン興が黒い
てか結界完成のためには信乃達が巻き添えになっても関係ないってことか…

それにしても大角の邪眼が便利すぎるw
仁も空中から援護したり棗目もできる限り応戦するもののやはり明らかに敵の数が多すぎる!
現八と小文吾も到着し鬼化したことで死者の数は減らせたけど玉梓は八犬士揃うの待ってるし
しかも葉月の体を利用し仁の戦意を喪失させる玉梓が…
わかっていても葉月の顔をした相手と本気で戦うことはできない、ひとたびつながった絆は
容易には断ちきれない、それは青を斬ると覚悟した信乃も同じで荘介の面影を重ねてしまうのが…
八つの玉揃いしとき呪われた魂が目覚め定めが動き始める――
自分がきたからにはもう安心だと推参とかっこつけた道節さんが場違いな登場すぎるんだけどww
一瞬ぽかーんとして思いっきり止まってるメンバーに笑ってしまった♪

玉が宙に浮かび上がり、昏睡状態の荘介の魂も引きずられて徐々に手が冷たくなっていく
雪姫や棗目、村雨や命命の記も消えて鬼化が解けたりと結界内では妖の力は使えない
力を発揮できるのは玉梓の祝福を受けたものたちだけ、刀を振り上げた葉月から庇い信乃が!!
今こそ伏姫をわがみに取り込みこの国を奈落の闇へと叩き落とす
宣言する玉梓に球を返せとボロボロの状態で立ち上がる信乃の意志の強さに子の器に相応しいと
魂を奥深く鎮める聖水、荘介のためにと必死に意識を保とうとした信乃だけど倒れてしまい…
大詰めとなってきた感じだけど来週でちゃんと終わるのかな?(苦笑)
でも蒼と荘介助かるとしてもどちらか片方だけなんだろうか、それはそれで切ないような…

次回「運命」

テーマ:-東方八犬異聞- 八犬伝 - ジャンル:アニメ・コミック
八犬伝-東方八犬異聞-    Comment(0)   TrackBack(7)   Top↑

2013.09.17 Tue
八犬伝-東方八犬異聞- 第24話「岐路」
【仁を伴い、帝都へ帰ってきた信乃と荘介。古那屋に集まった信乃・荘介・現八・小文吾・毛野・道節・大角・仁の八人は、自分たちは八犬士の生まれ変わりではと話し合う。そんななかで、毛野は荘介のある変化に気づき、信乃に忠告をする。莉芳に会うため、ひと足早く四獣神家の屋敷に戻った荘介は、追いかけてきた信乃から左目が見えていないことを指摘されるが、「信乃には関係ありません」と言い放つのだった。】

華月の仇である蒼を追うため信乃達と共に帝都へとやってきた仁と棗目
あまりの人の多さや影喰いまで人里は随分騒がしくなったものだと二人とも驚いてるけど
こっそり仁のカバンから様子うかがってたら目立つからと頭抑え付けられてる棗目が可愛いw
それにしても、蒼の影響がかなり荘介にも表れているようで…
以前琥珀からもらった目が蒼の左目と入れ替わったせいで荘介は左目が見えなくなってるし

暫くの間仁も古那屋にお世話になることになったけど早速メグに手をガジガジ噛まれてたのが
玉が不思議な光を放ったのは仁が原因だったとわかり納得したメンバー
これで七つ、伏姫伝説に出てくるものだとしたら八犬士の生まれ変わりなのか
玉を揃えれば願いを叶えてくれる伝説だけどそれぞれの願いがリアルすぎて切なくなってくる(苦笑)
小文吾は彼女、道節は一度でいいからまともに女性と会話したいと思ってて雪姫に睨まれてるよ!
大角は永遠に尽きることのない溢れんばかりの才能、毛野さんは金…現八は信乃の成長を希望w

荘介の義の玉がないことには始まらないと真っ向から非難集中の信乃はそりゃそうなりますよね
そんな中少し前から額に変なものができたと大角が見せてくれた額にあった目が怖いww
庭にいた影喰いも消し飛ばしちゃったりとどんな能力!!あ、驚いてるメグが可愛かったけど
ちなみに邪眼といって人ならざるものを映しだし存在を消すことができる猫の目、妖の目を授かった覚えがあるのかと野驢がくれたものだったのか…にしてもなんかビームでそうな気がする(マテ)

今の帝都は妖も多いし頻繁に反応して事件を起こされても困ると隠しておいた方が無難ですよね
びびりまくって荘介にくっついてる道節@三木さんボイスがおかしいw
先に四獣四家の屋敷に戻ると席を立った荘介の異変に気づいてる毛野さんはやっぱり鋭いなあ
メグにご飯あげて腕齧られてる仁も懲りないですね、小文吾にぽーんて放り投げられて躾されてる!!
外に信乃を呼び出し荘介がおかしくないかと訊ねたものの信乃はわからないといった様子だった
ため左目が見えていないことに気づかなかったのか、それにおかしいのは目だけじゃなく以前も
火の始末をしていて酷いやけどをしていたのに痛みを感じていなかったことも持ち出し打ち明け…

荘介と青は二人で一人、全部揃ったら迎えに行くというのは荘介から全て奪うということなのか?
八つ玉が揃ったこと、そして影に遭遇し姫が目覚め玉が揃うことはないという話を報告した荘介
姫の一人である玉梓にある伝説
隣国からやってきたとき二人の幼い息子を連れていたが役人に咎められどちらか一人の子供を
差し出す選択を迫られ悩み苦しんだ末病弱で生き延びる可能性の低い弟の方を差出したが弟は
殺され、事実をしり生き残った兄も自殺してしまったため玉梓は二人の息子を失うことに――
思わず同情したくなるような話だが影はどうしてあんなことをするのか
理由はわからないが注意するにこしたことはないと莉芳もやっぱり目のことは気づいていましたね
左手の次は左目、影が力をつければさらに奪い取っていくし信乃が知ったら大騒ぎすることになる
面倒だしそうなる前に何とかするとか荘介は全部抱え込みすぎだよ…
そうはいっても打つ手がないのが現状だし何より追いかけてきた信乃はもう知ってますしね…

投げた本が見えず手で受け取れなかった荘介になんで黙ってたのかと問い詰める信乃!
平気なわけないしどうにかして取り戻そうとするけれど闇雲に出かけたところで無駄と返し
心配してもどうにもならない、これは自分の問題だから信乃には関係ないと突き放す荘介が
信乃を危険に巻き込みたくないのもわかるけどもっとまわりを頼ってくれてもいいのに
なんというか、荘介って自分のことも信乃のことも全部一人でやろうとしてしまうんだよなぁ
勝手にしろって拗ねてふて腐れちゃう信乃も子供だけど(苦笑)

本部の方針で封鎖された教会地区に妖が集まり事件が頻発している噂
明らかにきな臭いと那智から情報をもらった莉芳も何やら思い当たることがあったりするのかな
というよりもフェネガン卿が一番怪しいんですけどー!!何より芳忠さんボイスだしw
風邪をひいて寝込んでいるあやねが会いたいという伝言を伝えるためやってきたちかげ様
そういえば人型じゃないけど信乃に冬眠てツッコミされて目きらーんてなってるのがまたww
久々にあやねちゃん登場ー!!二期のOPだと思いっきり目立ってるのにホント久々すぎるよ!
浜路お手製の薬が効果あったとはいえ中身は何が入ってるかは聞きたくないです(苦笑)

飯倉で小学校に通ってたことを要から聞いたということでちゃっかり漏らされてたのか
学校の話をしてほしくてずっと待っていたというあやねちゃんホント可愛いなぁ♪
そして莉芳と那智が不在のため助けてほしいとフェネガン興の相手をさせられる荘介
あやねちゃんが寝込んでいると聞いていてもたってもいられず見舞いにきてしまったそうで
むしろ悪化したらどうしてくれると心の声が漏れてる要、表情に出てますからバレバレだとw
というか何やかんや理由つけて莉芳の家来るのは見張り的な意味もあるんだろうか??

顔を見るだけと約束したから休むようにと言われてしょんぼりするあやねちゃんに明日と約束
学校に通ったことがなく話を聞くことが好きなあやねちゃんに信乃も昔そうだったというけど
もし学校へ行きたいと言い出したらどうするのか
外で長い時間過ごせるほど丈夫ではない、別に皆勤賞じゃなくていいし調子のいい日だけでも
自分の足で隙に外を歩かせてやればいいし誰かと明日の約束をするのは明日も生きている約束
ついつい時間をかけて本を読んでしまう信乃に続きはまた明日といってくれていたのは荘介
あの時の気持ちが余計わかるし言い過ぎたことを謝ろうと立ち寄ろうとした所気まずい状況に

フェネガン卿とすれ違った際まるで母親が望んだように強い目をする子に育ったと
まるで母親を知っているような口ぶり、でもそんな話は父親からも一度も聞いたことがないし
母親の顔すら覚えだせないし前にもあったと頭を抱えて倒れてしまった信乃
手を引いて夕暮れの小道を歩くチビ信乃がにいにと呼んでいる相手はどうみても莉芳ですよね…
毒気にあてられたのだから今後一切近づくなとか莉芳が過保護w
歌の続きを間違えて覚えていた莉芳だけど、それは信乃が間違って教えた歌詞だから――
どうして昔の信乃が間違えた歌詞を知っているのか、答えない莉芳だったけど今は聞かないし
それは母親のことを覚えていないことと関係あるのか、フェネガン卿はどうして知ってるのか
覚えていないのは取るに足らないことだからというけれどそうまでしてひたすらに隠すのは何かまた別の理由があるんじゃないかとか気になる…

玉は持ち主を選び目的を終えるまで決して主を死なせることはない
でもこれって目的達成したら死亡エンドとも聞こえるんだけど(汗)
玉が荘介じゃなく蒼を選んだ、つまり玉を奪われたせいで荘介は命を奪われることになる!?
倒れた荘介の項にあった痣が消えて蒼へと移動していったりと早く手を打たないとどうなるのか(汗)

次回「追駆」

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2013.09.09 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第23話「双月」
【葉月をかばって蒼に斬られた仁の体から、「仁」の玉が現れた。他の八犬士たちの玉もそれに呼応して光り出し、信乃は仁が八人目だと確信する。瀕死の状態だった仁だが、葉月に命の半分を分け与えられ、一命を取り留めた。一方、蒼は山に火を放ち、仁と葉月をいぶり出そうとする。火の勢いが増す中、葉月は仁に「生きろ」と告げ、人里へ帰るよう諭すのだが……。】


葉月を庇い斬られてしまった仁!
蒼が驚いていたのは刀が直前に何かに止められたから…って華月が力を貸してくれてたのか
そして体の中から現れた「仁」の玉 反応するかのように信乃や他のメンバーの玉も光り輝く!
邪魔するから華月に半分を返し損ねてしまったしその傷じゃもう助からない、よこせと言う言う蒼
最初から玉が体の中にあると知っていたし仁も一緒に狙っていたのだろうと
約束が違うし結界を壊したらもらうはず、そう取引していたようだけど反抗し蒼の前から逃げ出す!

どうして玉をさっさと渡してしまわなかったのか、約束を違えたのなら必ずもう一度襲ってくる
仁を発見した時話は聞いていたがその玉を華月は命半分と共に体の中に隠したそうで
いずれこうなること華月は何となく予見してたのかな、そうじゃなきゃしないですよね
もう一度対峙した際蒼に敵うのか、仁に命を半分渡したというのに――
って気づいて聞いてた仁が思いっきり葉月の髪の毛引っ張って怒ってるしw
華月と同じことをしてどうするのか、自分の命をあげたせいで死んだのにというけれど親なら当然
華月は親、子供の命と引き換えにしてまでこの世にとどまりたいとは思わないしそれは同じこと
葉月にとっては本当の子供同然なんですね…そういえば仁の本当の親は結局誰だったんだろう?

三人で一緒に食事したことを思い出していた仁、本当の家には自分の居場所はなかったから
天狗の家が居場所なのに作ってくれた華月は自分のせいで、自分がいるから皆不幸になる
どうして助けたのか、死なせてくれなかったのかと自棄になる仁の頬を叩いた葉月!
今の言葉を葉月が聞いたらきっと泣く、それは葉月もだと…葉月が命をかけてくれたんだから

結界を壊し山火事を起こした蒼、玉を奪うため現れると再び葉月と対峙することに
八つ目の玉の影響で光ったのなら仁に何かあったはずだし仁が最後の玉の持ち主ではないか
気になって様子を見に来た信乃達も異変に気づき急いで向かう!
木刀を奪われ斬られてしまった葉月は力を解放し炎で蒼の周りを囲い閉じ込め一時的な時間稼ぎを
その間にさらに奥へと向かうけれど斬られた傷は深そうだし棗目に一族最後の言葉を伝えるし(汗)
せっかく山へ連れ戻したがやっぱり人里へ帰れ、この火では山全体が焼け落ちるし居場所はない
だが自分に誇りを持って生きていればそこが仁の居場所でそこに華月も葉月もいる
いつも華月華月といってた仁に葉月と一緒にいると言われるとは人里にいたのも悪くなかった
天狗の兄弟にとって大事な子供、大事な子供だというのなら親のためにできることは何かないのか
何もしていないしここに置いていけないという仁に親より先に死のうとするな、生きろと…!

主がいるため火の中へ飛び込んでいく鳥たち、ならばその場所に仁もいるはずだろうと向かう!
人里へ届けるよう命令を受けた棗目から暴れるから途中で落っこちちゃった仁がw
でもやっぱり天狗の血はちゃんと反応して翼が現れたけど…コントロールがうまくいかず落下w
そして華月の下へと戻っていた葉月
必ず人里に戻るし大丈夫と葉月も天狗と人のハーフだったんですね!!
天狗の一族は人の子を愛すのが定め、そして人へと還る…
華月と葉月が額を合わせるシーン、切なかったし葉月の体は灰になってしまったのが何とも(汗)
この場から立ち去らないのは天狗の力を使い果たしたからなのか、蒼に刃を突き付けられる!!
けれど大切な存在の為なら己の命などいつでも捨てられることがわかるはずないだろうと…

火の中に飛び込んでいく動物たちを助けようと葉月の言葉を思いだし天狗の力を解放する仁
仁が一人で頑張っているのならと自ら奥地へと進む信乃を追いかける荘介は途中蒼を目撃
奮闘する仁に協力し村雨で雨を降らせる信乃!!村雨ってこんなこともできるんですねw
そのまま風で雨を流し山全体を雨雲で覆い何とか鎮火させることに成功し被害は抑えられたのか
心配して駆けつけてきて仁に泣きついてる棗目が可愛すぎる♪
しかし華月はもう灰になってしまっていたり、葉月の姿もなくどちらも救えなかったのだと
嘆く仁に山の動物たちが取り囲んでいたり少なくともこの子たちはおかげで助かったんですよね

お望みの玉と器はとってこられなかったと玉梓に報告する蒼
って華月の代わりに葉月の体を持って帰って利用しようとしてるし(汗)
あの水はこちら側の者とは相性も良く傷も治り中身もしっかり抜けたとか何するつもりなの…
最後の玉は莉芳の下へ渡る、八つの魂が集うのは宿命だが呪われた定め、八つの魂の証でもある
全ての玉が渡ることを阻止できればそれでいいと動き出した玉梓の思惑通りってことですか!

蒼と荘介の因縁があると聞いて信乃達と一緒にいれば会えるとわかり帝都へ行くと決めた仁
子が親の仇を討つのは当たり前、決意した仁の玉が輝くと信乃の玉も反応する
八つ揃ったとはいえ荘介の玉は相変わらず奪われたままですが信乃も気まずそうだ(苦笑)
あとでゆっくり話すと遊んでるから落っことしちゃった信乃の玉を拾おうとした荘介の様子が?
一瞬右目が霞んでしまったりと蒼の方にもしかして徐々に体の一部を持ってかれてたりするのかな…
終盤になってきたけれどどうやってまとめるのか気になるところです!

次回「岐路」
…葉月って実は天然さんだったの!?鏡見て葉月と勘違いしてたりギャップがw

テーマ:-東方八犬異聞- 八犬伝 - ジャンル:アニメ・コミック
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2013.09.02 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第22話「天巡」
【章彦が八人目ではないとわかり、荘介は飯倉を去るつもりでいた。しかし、信乃は、章彦の一件以来、1週間も眠ったままの仁のことが気にかかっていた。やがて目を覚ました仁は、風呂場で信乃に、自分がかつて神隠しにあったことを明かす。そのとき、信乃は仁の左腕に、花の形の痣があることに気づくのだった。そのころ、天狗の葉月が仁を連れ戻そうと人里に近づいていた。】


滞在するのも数日だからせっかくなら温泉にでも入ってきたらどうかと荘介に言われた信乃
章彦は八人目ではなかったため最初の目的だった飯倉にいる理由もなくなっちゃいましたしね
とはいえ章彦が見つかって以来あれから一週間目覚めない仁のことが心配なようで…
莉芳の預とはいえ信乃がいるとろくなことが起こらないと妙さんと話していたゝ大の前でけろ
っとお腹すいたと起きた仁、そりゃ一週間もねてりゃいい加減飽きるとか前にもあったのかな?
寝ている間に章彦の葬式も済んでしまったと聞いてショックだっただろうな
前日まで普通でどこも変わったところはなかったというけど、行動見る限りおかしかったですよw
子供はこちらと向こう側の区別がつきにくく戻ったときからその子供は向こう側のものだった
これだけ長く眠りについたのは何か影響が出たのかもしれないし気をつけろと忠告されることに

たまにこういうことがあるし長いのは初めてだけどと一週間ぶりに入るお風呂に嬉しそう(苦笑)
不思議な子とか言われてたけど普通だと言い張っても頭に村雨乗っけてるから説得力皆無だし
村雨が喋ると面倒だからと無理やり抑え付けて黙らせようとしてるのが~
実は章彦と同じ神隠しに遭った子供だと寝てる間に信乃もクラスの女子から聞いたのだとか
特別なのはよくわからないが生きて戻ってきたし随分前の話…って実年齢22歳で年上だったのか!!
行方不明になったのは六歳のときでゝ大に発見してもらったのが十年後でさらに6年経ってるから…ってことなのか
そんな顔して22歳、ものすごく勝った気分とか18歳で精神思いっきり子供な信乃はどうなんですかw
見つかった当時は6歳のままの姿だったがその間の記憶はなくあまり気にしていないしこちらに
戻ってから人並みに成長している、つまりそのあたりも信乃とは違うっていうわけなんですね
信乃の身長もそのうち伸びるだろうと話していると、仁の左肩の部分にも共通する痣があった!

玉を持っていた他のメンバーもあったし偶然じゃないという信乃はいい加減気づいた方が(苦笑)
ちなみに玉があるかどうか尋ねたらさらっと下ネタで流されちゃったりとそんなのはいいからw
宿に貼っておいた護符が黒く塗りつぶされ信乃の仕業だろうというゝ大に心配ならもっと強い護符を張っておくべきだと返す信乃は一度戻ってきた子供がまた連れ去られることはあるのかと
山には昔から天狗が棲むと言われているし仁は向こう側にい過ぎた、そして仁は可哀想な子供
自分の父親を知らずそんな子供を身籠った母親は村人から隠れるようにして仁を育てた
16年前の話で崖から転落して亡くなった母親は発見されたがその時から仁は行方不明だった
その10年後飯倉に来て天狗から仁を連れ戻しその記憶を封印した、だから仁は覚えていないのか
仁を育てた親でもあるしいつか子供を連れ戻しに来るは当然、そして天狗避けの結界は破られた

いらない子を引き取ってもらうのだと腕を引っ張り仁を強引に連れ出した母親
嫌がる仁につられ足元を踏み外してしまい崖下へ転落、母親は即死状態だったけれどまだ息が
あった仁は必死に母親へと手を伸ばすけれど、それを見ていた天狗が命を繋いで助けたのか
何も心配することはないしもう人の子ではないのだと…
封印が解かれ導かれるままに動き出した仁、そしてそんな仁を迎えにやってきた天狗の一族
一度人から捨てられたから天狗の子、わが子を取り戻すのは親の務めだと連れ去ってしまう!!

華月@石田さん、葉月@森田さん、棗目@佐々木さん!!
天狗一族が豪華キャストなのが気になる♪
突然拾ってきて子供だと言い張る華月、すっかり華月に懐いてる仁が可愛すぎる
人間の子供なんてあっという間に…って人と天狗じゃ寿命が違うからっていいたかったのかな
けれど既に半分を与えたから最早人ではない、一緒に仁を守ってほしいし一人にしたくない
弱くて小さな存在でいい、子供は子供というだけで愛されていい存在ずっと変わらずこのままで…
酷い大人になるぐらいならという願いみたいなのも込められていたのかな、華月が優しすぎて(涙)

山上の領域に入り同じ場所を巡回する羽目になってしまっていた信乃達
って相変わらず結界破壊するのは村雨の役目なんですね、いつも強引すぎると思うんだけどw
わざわざ信乃達の前に現れて情報さらっと漏らしてく蒼はかまってほしいと見たよ(苦笑)
今回は妖狩りではないし興味はあるけど違う、あの子供にとって幸せなのは向こう側かもしれない
姫はもうじき目覚め信乃達の玉が八つ全て揃うことはない…荘介の玉も早く取り戻さないと!

せっかく思い出して華月に会いに来たというのに既に亡くなっていた華月
もう何も心配することもない、飢えることも血を流す必要もない、何も怖いことはない
一度死んだのに今こうしていられるのは華月が半分命を分けてくれたから、妖の世界で大事に育ててくれたから、なのに自分のせいで死んだ…
華月が命を渡して十年、天狗としての力を使い果たしたせいで華月本人が望んだことだから
過去シーンで自ら身を引いてるような描写だったけど自分の寿命がわかってたからですかね
でもやはり自分を助けたせいでと思ってしまうだろうし仁は責任を感じて苦しむだろうなあ

仁を取り戻そうとして失敗したゝ大だったけど、間一髪信乃達に助けられ無事だったようで
腕の骨を折る大けがをさせてすまなかったと謝る妙に悪いのは天狗ですぐにでも取り戻そうと
しかし仁のことは半分は諦めている、特別だからいつかこんな日が来ると覚悟はしていた…
たった一人の孫で可愛くないはずはないが娘が天狗の子を身籠ったと手紙をよこしたことがあった
身勝手に生きている娘だから信じなかったしどうせ言えない相手の子供だろうと孫にも会わず
娘が死んでからなぜ二人を放っておいたのか後悔したのだと…妙さんも辛い六年だったろうな
でもということは仁には本当に天狗の血が流れている!?
父親はもしかして華月だったりするのかな…それなら人の子を保護した理由にもつながるし(汗)

性格には華月はまだ完全に死んだわけではない、幸い体はまだ残っているのだと告げた葉月
教えないが受け取った命を返したいといっても決して受けとることはしないと言い含める!
そんな葉月は蒼と密会して取引をしていたり、華月の体を人質にとられてるからなのか…
玉は奪うなり盗むなり好きにしたりいいとそこまでいうのだったらと直接行動に移ることに
もらうべきではなかった命、何も知らない子供だったから…
華月に会いたいならと連れ出され向かった先には意識がないまま佇む華月の姿が――…
不完全なもので器、半分は仁が持っているものだから返せばいいと仄めかす蒼が黒い!!
連れ戻してくれて嬉しいが返すべきものを返すしこれでいいのだという仁を止める葉月
邪魔しないよう葉月を襲う刃から庇って今度は仁が斬られてしまったー!!
これには蒼も想定外という感じだったけど信乃と同じぐらいの見た目だからだったからですかね(汗)

次回「双月」

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2013.08.26 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第21話「神隠」
【飯倉という地で子どもが神隠しにあい、その1年後、変わらぬ姿で発見された――。成長を止めた自分と似た話が気になった信乃は、荘介とともに飯倉へ向かう。調査のため、小学校へ入学した信乃は、そこで学級委員の犬江仁と、神隠しにあったという少年・章彦に出会う。ひと言もしゃべらず、水しか飲まない章彦の異様な雰囲気が気になる信乃だったが、やがて、章彦の周りで不思議な現象が起き始める。】


子供が突然行方を晦まして消えてしまう神隠し
最近飯倉という地で神隠しにあった子供が発見されたそうで…
病気がちの母親のために桔梗の根をとりにいったまま姿が見えなくなってしまったが最近
一年前と変わらぬ姿で見つかった、戻ってきてよかったし山の神様にでも気に入られたのか
成長期の子供が一年前の姿と変わらないということをいったのだし会ってみたくはないか
適当に返してた信乃に莉芳はもしかしたら何か手掛かりになるかもと話してくれたのかな
で、調査のために小学校へ転入することになったけどまさか小学校からやり直しするとはw
今更何をいってるのか、お仕事なんだから頑張ってと荘介にも満面の笑顔で送り出され(笑)

席の隣は学級委員の犬江仁@代永さん!
…って、名字に犬ってついてるけど信乃早々に加減気づいた方がいいんじゃないのかなw
会えば多分すぐにわかるといっていたとおり神隠しに遭ったのは窓際でぼんやりしている章彦
事情があり最近復学したばかりだから一つ上と仁が話してくれたけれどもしかしたら信乃も?
体が弱くて学校初めてだと先生がいっていたからそうなんじゃないかと思っていたようですね
13歳と答えた信乃だけど実は18…なんて言えないから心が痛む痛む(苦笑)
いい温泉もあるしゆっくり療養していっぱい遊ぼうと笑顔で返されたら誤魔化すしかないw

お世話になる柿屋旅館の女将さんから日が暮れたら信乃を外に出してはならないと忠告を
山にも近づいちゃいけないし特に子供は真っ白で心が綺麗だから持っていかれると何がいるのか
下校時刻になっても動かない章彦、一言も話さずクラスの連中も興味を示さないまま
気になってじっと見ていた信乃の前で窓枠にべったりと這う蔦が怖いよー!!
けれど仁が呼びにきたときは特に何もなかったりと単なる幻だったのかと感じることに
荘介がお迎えにきてくれたけどあえて信乃坊ちゃん呼びなのがww
ちなみに仁は柿屋旅館の子なのですね、妙の孫であり今朝も擦れ違いで気づかなかったとか

独特な雰囲気のある章彦が例の事件の子だとはわかるけれど行方不明だった子供が見つかれば
もっと大騒ぎしないのか、学校でもみんな気にしていなかったが配慮してあえて離さないのか
そういえば妙さんから忠告を受けたけれど誰もが話題に出さないことと関係があるのか?
山から戻ってきた章彦は一ヶ月経っても無言のまま、どうしていいかわからずあたる父親
髪の色は真っ白で食事もとらず水ばかり飲んで…明らかに以前とは違う様子に戸惑っている様
病気の治療の為診療所へ入所することになった母親に咳が煩かっただろうと謝られていた章彦
嫌いなのはお母さんじゃなくて病気の方、言わなかったからあれきり戻ってこないのだろう
少しでもよくなるようにと桔梗をとりにいったのかな、章彦は凄く優しい子なんですね(汗)

放っておくと水たまりの水を飲もうとしたり屋根の上で日向ぼっこしていたりする章彦
ってこれもあとから考えると納得いく行動だったけど普通に考えるとフリーダムすぎるw
日誌を届けにいく間章彦を見ていてほしいと言われたものの何も話さずどうしたらいいのやら
何かの意志は感じる、また桔梗が突然生えて信乃達の前に現れたけれどそちらにはいけない
章彦の言葉に一瞬で消えてしまったりと不思議な現象が二度も起こるとは!
久々すぎて忘れてたけど、ゝ大って道節初回登場時に氷漬けにされてた残念なキャラでしたねw
てっきりメグのことがトラウマになってるのかと思ったけど再登場するとは思わなかったです
しかも一緒に帰ってきた仁と信乃が一緒にいるものだから気まずい顔合わせとなっちゃったし

古那屋の紹介だろうがなんだろうが追い出せというゝ大、体が弱いなんて殺しても死なないって
結構な前金ももらったし莉芳からの頼まれごと、というわけで態度が豹変するってことか(笑)
爽やか笑顔で信乃を起こす荘介、坊ちゃん呼び愉しんでわざとやってるww
部屋には大量の護符、とても清々しいとは思えないし村雨が祓えるわけないというのに~
悪霊よりも小悪魔という感じだとかさりげに仁からも酷いこと言われちゃってましたね!
少し変わってるけど悪い人じゃない、それは自分のせいで小さい頃ゝ大に命を助けてもらった
九に訊ねてきたのもその時のことを気にして神経質になっているのかもしれない
…この流れだと、本当の神隠しに遭った子供っていうのは仁って展開になりそうな感じですね

莉芳のことはよく知っている…っていきなり莉芳の人柄について語りだしたゝ大が(苦笑)
現代の伏姫の名を継ぐのにふさわしいお方とかすっかり感服しちゃってるし莉芳は何したのw
憎き帝国教会のフェネガン、へらへらした変人とは納得いかないとご立腹!
っていうかフェネガンが莉芳の後見人なんだ~!なるほどそりゃ頭があがらないわけだ(ぁ
休み時間も終わり教室へ戻る最中他の子供にあたって階段から落ちそうになってしまった章彦
を助けようと手を伸ばした瞬間桔梗の光景を見た信乃、そして章彦の体からは大量の水が…
早退することになってしまったものの章彦は水を欲しがるばかりでこれは明らかにおかしい
仁は章彦が何を考えているかわかる、やっぱり特別だからなのか、どうだろうとはぐらかす仁

最近調子がいいからと一時帰宅の許可をとり家に戻ることになった章彦の母親
せっかく山から戻ってきたというのにまだ一度も会わせてもらっていない、遠いし精神的に
不安定だからといろいろ誤魔化すけれどだから自分から会いに行くのだといいお母さんだ!
信乃が階段から落ちたことを知っている荘介、クラスの女子が教えてくれたしモテモテでいい
実際のところ迎えにきた荘介がモテモテでキャーキャー言われてたわけなんですけどw
ゝ大法師が莉芳の知り合いだったことで今までのことは目を瞑ってくれるようになったそうで
今回の件も妖絡みかと思って追ってきた、仁が命の恩人みたいだといってたことを思い出す
莉芳からこの件を訊いた際もしかすると八人目かもと思ったのではないか――しかし章彦は違う
もし村雨を留めたまま信乃の時間を進めることができるなら、例えばそのヒントが見つかれば
荘介はまた信乃のためにどうにかしたいと思って訪れたのか…
信乃のことならどんなことだって諦めたくはないという荘介は相変わらず自分のことは後回し
今の自分は村雨に行かされているただの器でどうせ元の体に戻っても長くは生きられなかった
多くは望まないしこれでいい、願いはもっと他にある――…

調べたいことがあるから山へ入る道を教えてほしいと戻ってきた信乃に協力してもらおうと
体弱いのに無理だと注意するけれど全部ウソだと暴露されて衝撃が走る仁が面白いw
久しぶりに戻ってきたからなんだか緊張すると部屋の中へ足を踏み入れた母親
縁側で座る章彦、髪の毛も真っ白になっていてと驚きつつも優しく頭を撫でてあげるのが…
信乃達が向かったのは桔梗の花が群生している場所、花は今の時期終わっているはず
章彦がいなくなった時期は丁度咲いていた、桔梗の根が咳に効くからととりに向かったはず
桔梗の根はよく漢方とかで使われますもんね!
もしかしたら花の方も目的だったのでは、階段から落ちたとき桔梗の光景が見えたから

あんまり久しぶり過ぎて忘れてしまったか、母親の語りかける声にようやく反応した章彦
おでこをあわせて忘れるはずないと瞳に光を取り戻したシーンはうるうるしたよ…!
思わず駆け寄って号泣する父親も…
顔を見たらすっかり病気もよくなった、だから桔梗の花ももうとりにいかなくていい
薬で回復したから咳もでない、そうかと安心して笑顔を見せる章彦だったけれど
これで約束は果たしたと呟く桔梗の花、目の前で灰になっていった章彦が切なすぎる
お母さんは戻ってきたと聞いた時から何となく察してたのかな、せっかく会えたのに(涙)

崖の下の窪地となっていた場所に群生していた季節外れの桔梗の花
同じように飛び出した章彦は一年前にその場所で亡くなっていたのですね…
章彦の切実な願いを聞き入れた桔梗が母親と再会するまではと命を繋げてくれてたのかなと

次回「天巡」
切なさの余韻に浸ってたら予告の村雨にわらってしまったww

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2013.08.19 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第20話「逢着」
【生き別れの妹・むつきを探すため帝都へとやって来た道節は、古那屋で信乃に出会う。道節から話を聞いた現八たちは、妹探しを手伝うことに。その妹の特徴である、「赤い髪」を手がかりに、小文吾と毛野は花街で妹探しをしていると、阿仙と名乗る妖が突然現れ、人探しを手伝うと申し出る。やがて、街では赤い髪の女が次々と襲われるようになり、信乃や弥奈と買い物を楽しむ浜路にも、危機が迫ろうとしていた。】


今回は久々道節メイン回♪
初見のときに面白キャラだと思って一発で気に入ったので再登場嬉しいですw

浜路が作った冷えに効果あるお茶のブレンドのせいで屋敷中が異臭騒動が起こってるし!
ハーブや薬草に詳しいのは生家がそうだったから、血筋だからなのか興味があるのだとか
家族のことを覚えているのか…その言葉に覚えていないと漏らした浜路はどこか寂しげで(汗)
そろそろ寮に戻る時間だとはぐらかしていたけれど覚えてないと思い込みたかったのかな

帝都に到着し古那屋へ行こうとしていた道節に道案内してくれることになった女性
ついて早々こんな美人さんに道案内されるとは身に余る光栄とか相変わらず口がうまいw
一人旅だとわかるや夜暇じゃないかと誘われたけれど雪姫が怒って氷柱落としてきたー!!
大丈夫かと手を差し伸べる道節の背後にいる雪姫に驚いてそのまま逃げ出してしまった女性
普通の人には見えないはずなのにあえて妖気増やして見えるようにもしたのかな(苦笑)
勿論断るつもりだったという道節だけど、雪姫が嫉妬してくれてたら可愛いなぁ!
ついていったところでなんか変な詐欺商法にひっかけられてたかもしれないですしねw

軒先で雪玉サイズになってるメグが可愛い!
信乃を誘い雪合戦しようとしていた現八、拗ねて帰ろうとした信乃の頭に激突させてたのが
って信乃がうまいこと避けた雪玉が道節にあたりそうになって雪姫が庇ってくれたようで
久々に会えた雪姫と信乃、積もる話もありそうだし楽しそうでしたね
十年前に両親が急死し養子に出された妹とそれ以来音信不通のため帝都まで探しにやってきた
一人で探すのは大変だろうしよければ力になると、まず手掛かりを訊いた現八と小文吾
名前はむつきで年は15、出生地は練馬村、養父母は既に亡くなりその後の消息は全く不明
施設や学校じゃなく花街を探した方が速いし養い親をなくした子が行きつく先は知れている
花街と聞いてギクシャクしだした道節からしたらまさか妹が…って思いたくないんだろうな
写真はないが変わった髪の毛をしている、薬師という一族のせいか幼い頃からあらゆる薬に
耐性をつける習慣がありその副作用の為赤い髪の毛になる――それってもう限定されますよね

丁度戻ってきた毛野さんがタイプだったのか一目惚れしちゃった道節が
あまりの美人につい浮かれてしまったしまた雪姫が嫉妬したりしたら…って雪姫めっちゃ笑顔!
笑っているなら好感度抜群だったということだと勘違いしてテンションマックスなの面白すぎる
大角にもわかりやすい人だとツッコミされてるし表情に出すぎだww
真実を知った時の衝撃はでかいはずと経験者の小文吾がいうと凄い説得力があるんですけど
…でも近くにショタでも男でもいいとかいってる人もいるから見習ってもいいと思う(マテ)

帝都の女学校に編入した弥奈、まだ洋装には慣れてないようだけどこうしてみるとすっかり
馴染んでるし浜路にあれこれ教えてもらってて年相応の女の子になれてよかったですよね!
花街担当になった小文吾、毛野さんとコンビだなんてラッキーじゃないか♪
振り返って手ひらひらやってる毛野さんが美人ー!置いてくぞって言われたいw
早速聞き込み調査するけれど髪は染めてしまえばわからないし名前なんて花街じゃ意味がない
水臭いし自分にいってもらえれば手伝うと話しかけてきた小さな男、風の旦那といったり姫の
養い子とわかって話しかけてきたりどうみても怪しいのに簡単に名前呼んじゃった小文吾(苦笑)
阿仙と名前を呼ばれ15.6の赤髪の女は自分が探し出すと勝手に請け負って飛び出してしまった!
なんで簡単に相手の名前を呼ぶのか、相手は妖で契約が成立したかもしれないと言われてしまい

勝手に契約成立したと見込んで次々と赤い髪の女性を襲う阿仙
どれもこれも本当の髪じゃないからとさらには町の中にまで移動して浜路が危険すぎる…!
その頃、浜路と弥奈の買い物に付き合っていた信乃は荷物持ち担当で使いパシリですかw
荘介が雪かきしている傍で遊んでいた佳穂が目をつけられ阿仙に攫われてしまうことに
また間違えたがさっさと始末しようとする矢先血の臭いに気づいて怪我してるのかと心配を
目が見えていないせいか怖がらない、あんたじゃないし佳穂という名前があるのだと
阿仙とは仙人の偽物、しかし佳穂はえらく強い奴に名前を貰った…名の意味を貰って初めて真の名となるしその名に意味をくれた相手がいるはず――信乃のことですね!
荘介に言われて村雨に臭いをたどらせやってきた信乃が追いつき何事もなく保護された佳穂ちゃん
露店で髪留めを見ていると昔買ってもらったものと似ているしいつのまにかなくしてしまった
そんな風に思い出していた浜路だけど、本当はなくしたのじゃなく自分から手放したんですね
親と話す兄の様子を見ながらシャツのポケットに忍ばせてから道節が持ってたってことですか

一体何人目の被害者か、被害者は共通して赤い髪の女性だがと調査を進めていた現八の下へ
訪れ話を聞きつけて勝手に赤毛の女を探しているしもしかしたら自分のせいかもしれない
風鬼になれば匂いを辿れるけど日没まで待てと言われたことで暫く我慢することに
あちこち自分の足でも探していた道節も阿仙に襲われたけれど雪姫がすかさず反応してくれた!
どうみても今の歯男だったし姫付きだったと弥奈を探す浜路を発見し追いかける阿仙が
しかし異変を察知した道節が雪姫に銘じて先回りしてくれたようですね
主を傷つけられて激昂した雪姫、腕の一本ぐらいは覚悟しても割らないとと言った通りに
って、ここでさくっと倒しちゃうわけじゃなくて見逃しちゃうんだ(苦笑)

助けてくれたお礼を言おうとした浜路だけど髪の毛の色で道節のことは気づいたのかな
迷子になっていた弥奈を見つけた信乃と合流することになったけど、自分の名前は浜路だと
血は繋がっていないが妹で十年前大塚村へ引き取られたと言われその前のことは覚えてるか
稼業は薬師じゃなかったか、覚えていないと返した浜路は門限があると立ち去ってしまう!
ぎこちなく目を逸らしたりこれは明らかに…ですよね(汗)
妹の睦月に間違いないし一目見て分かった、追いかけないのは必要ないから
生きていたとわかっただけで十分で浜路は覚えてないようだし自分は一度死んだ身で人じゃない
存在など無用、今更こんな兄がいても戸惑うだけだし気の毒だとかそんな遠慮いらないのに…
だったらどうした、生きているのが悪いのか、わかれたきり会えないまま死んでもよかったのか

信乃によく考えろと責められた道節の傍に付き添う雪姫が優しすぎて…
雪姫が慰めるように道節の額にキスするシーンがいいなぁ!
妹に会うために行きたいと思った、そして雪姫は願いを叶えた代わりに声を失ってしまった
雪姫も道節だから助けたいと思ったのだし道節もその恩はいつも肌で感じてるんでしょうね
ホントこの二人の関係ってただの主従関係じゃなくってお互い大切に思ってて素敵だなあと

帰り道を歩く浜路に声をかけて追いかけてきた道節はどうしても渡したいものがあるのだと
子供の頃とても大切にしていた髪留め――ずっと大切に持っていてくれたんですよね!
帝都で店を構える準備をするため暫く滞在するし浜路がいるならここに住むのも悪くない
約束を全然信じていなかったし捨てられたと想い名前も捨てて思い出さないようにしていた
でも道節はずっと探していたという信乃に、自分がいなくなったら探してくれるかと言う浜路
絶対に探すしそもそも帝都に来る羽目になったのは浜路を探すため――
「いつかきっと迎えに来る、約束だ」
指切りげんまんしたあの時のこと本当はずっと待っていたけれど諦めて忘れようとしてただなぁ
念願かなって迎えにきてくれたのに素直になれないツンデレ浜路も可愛いですw
でもいつかは素直になって兄妹で暮らせるといいなと!

すっかり日も暮れた頃阿仙の所へ訪れた小文吾はそのまま…ってこれで終了とはあっさり
お腹の具合が悪そうだけどあのまま食べたってこと!?
無事に妹が見つかり安堵したがまさか信乃と荘介の幼馴染だったとは
奇遇といえば現八の頬の痣は左肩の痣と同じ、それなら自分もという大角に続き玉まで…
昔流行ったののかとかそういう問題じゃないし玉を探さなくても自然と集まってきたという(苦笑)
今までも別に頑張ってたわけじゃないとツッコミされてたけど信乃にそういう力があるってことでw

次回「神隠」
予告の妹萌えな道節とつられた大角が面白かったw

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2013.08.12 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第19話「追想」
【ある日、信乃は那智からの頼みで、家出をした緋ノ塚家の獣神・楓を探すことになり、旧市街へ赴く。古那屋で楓を見つけた信乃は、偶然にも、楓から「玉の気配が判る」ことを教えられる。やがて、古那屋には荘介、小文吾、現八、毛野といつもの面々に加え、帝都移住を考える大角もやって来て、一同はいつになくにぎやかな時間を過ごす。その様子を見ていた楓は、那智の兄・邑織のことを思い出していた・・・。】


荘介の義の玉が盗まれたことがばれた信乃は夜中に呼び出されて莉芳にお説教喰らって寝不足
いい気味だし二人で出て行ったきりいつも除け者にしているせいと拗ねてる浜路が可愛いw
そんな時楓を見なかったとやってきた那智、楓の飼い主なら呼べばくるはずなんじゃないか
とはいえ楓は特別でそうでもないのだとか
昨晩出て行ってやるとあれこれ叫んでいたけど本当に家出しちゃったんですかね(苦笑)
主の声に応えぬなど言語道断だし猫は家につくとも言うから五狐も行方はわからずじまい
元々半野良状態だったから…と楓と那智の過去に触れる回になるんですね!

結局那智は莉芳と用事があるためやむをえずその場にいた信乃にお駄賃を上げて頼んだw
あはは、莉芳から小遣い止められえるのわかってるからこの作戦はぴったりですよね(コラ)
しかも条件反射で信乃もキャッチしちゃったからこれはもう断れない!
お気に入りの旧市街あたりにいるんじゃないかということで早速楓の捜索を開始することに
半年振りの帝都をあちこち探索する楓は店先で九重さんにお説教を受ける毛野さんを発見
仕事をサボり音信普通だと思ったら怪我をしたり世話になってる古那屋の女将にまでいらぬ
心配をかけたんじゃないかとホント九重さんは毛野さんの保護者みたいなものなんですね

山奥に引っ込んでいる夜叉姫がどうして帝都になんているのかと楓も不思議な様子だけど
気配を察知されて思わず隠れたり、目をつけて怒らせると女は怖いとかつまり男好ry…←
あの偏屈女が人間の養い子だなんて珍しいと楓の毛野&九重の想像図が美麗だったー!!
やっぱり毛野さんもポニテの方がいいからもうこっちバージョンでいてください♪
犬に吼えられて迷惑そうにしている楓、犬なら八房みたいに大人しいタイプご所望ですかw

妖に影を食べられて慌てふためく楓を保護したのは見回りの最中偶然見つけた現八
古那屋に連れていかれて丁度お使いできてた信乃が出くわすことになったようで(苦笑)
ちゃっかり女将さんに抱かれて飼い猫を装ってる楓が面白い
知り合いの猫だから預かってくれといわれただけという女将に探していた猫だと打ち明けると
丁度いいし現八が帰るまで面倒を見て欲しいと頼まれ昼食を交換条件で引き受けることに
栗おこわと肉…とあらば信乃が断れるはずないww

古那屋に従業員として雇ってもらえた早紀と貴敦も元気そうにしていて何より
二人ともとても働き者で助かっているし弥奈は浜路と同じ女学校に通うことになったのか
お昼は豪華な食事だけど、信乃や村雨と違って秋刀魚だけな楓は猫扱いだからしょうがない
でも村雨も食べてることに納得いかずごねると信乃がわけてくれたー!
旧市街も少し見ないうちに代わり昼間でも妖がうろつき古那屋も鬼の匂いがすると言う楓
あれ、現八と小文吾が古那屋の人間だっていうのは知らないんでしたっけね…

那智のところへ戻ればおっかないちかげに超怖い八房、小姑みたいな五狐がいて煩いとか
居場所なんてないというけど広いし昼寝の場所ぐらいあるだろうと返す信乃にそういうこと
じゃなくつまり縄張りの問題、とにかく自分の縄張りが欲しいってだだ捏ねてるのか(苦笑)

そんなことを愚痴ってると尻尾をメグに噛まれちゃったしかなり痛そう
思わず元の姿に戻ろうとするけど、影を奪われたせいか本来の力が発揮できず猫のままに
メグに齧りついてヤツアタリしてたけど影を取り戻さない限りは元の姿にも戻れないそうで
待っていても次の満月に力は戻るしそれ以外害はないけれど暫くこのままじゃ色々困るはず
ちなみに自分は五年も子供の姿だと慰めようとしたのに転げて爆笑されて切れた信乃がww

それにしても村雨の事が教会にばれたのなら無防備に町を出歩いてて大丈夫なのか
これだけ人が多い低となら紛れて逆にわかりづらいのではないかと信乃なりに考えてた(!)
それに莉芳に残りの玉集めをするよう指示されてたこともありますしね…
強い気を放つ玉なら案外近くにあるかもしれないし気配を感じると楓は玉のありかがわかる
って今の姿じゃ探すことは不可能だそうですが、まさか楓にそんな意外な力があったとは!
つまり大人しく待つのなら月の満月まで待ちぼうけ…あはは、一本とられちゃいましたねw

闇雲に歩き回ってもわからないがどちらにしろ外に出たほうが少しでも可能性はあがる
普通村雨に取り付かれたら食われるのがオチだがなんで信乃は前向きでこんなに元気なのか
子供の姿のまま時を止めて死なない、親は既になく帰る村もない友人もいずれ死んで一人っきりになるし怖くはないのか…
そのあたりは今も以前荘介にいったことみたいに考えてるのかな、それとも変わったのか…

久々に見た莉芳の司祭さま姿やっぱりいいなぁ!
信乃を迎えにいってから帰るという荘介に自分の影に会って何か変化はないのかと訊ねる莉芳
不詳したのに痛みを感じない左腕は一ヶ月ほど前からこんな状態だが不便は感じないそうで
とはいえそれが問題だしあの手は前兆に過ぎず妖を倒して力を奪っていく玉を手に入れた蒼
の力はさらに増していきくだろうし玉は持ち主を選ぶ、荘介は何を望むのか――…
蒼の問題も軽視できないし、待っているだけでも徐々に体に異変が起こるとか怖いなあ(汗)

昼寝しちゃった楓が目覚めると仕事から戻ってきた現八と小文吾も集合してなんだか賑やか
そして荘介も合流し夕飯まで御馳走になることになったけどまあ流れということですね(笑)
現八に一杯付き合えと勧められたけど荘介は未成年…って学生服見えれば何となくわかってた
まわりから爺臭いとか言われてり確かに年相応じゃない落ち着きっぷりはあるけども酷いw
宴会をかぎつけてやってきた毛野さんも参加、客に尺するのは仕事じゃないし未成年だから
と漏らすと衝撃で凄いリアクションとる面々がまたww
って毛野さんて未成年だったのー!?と思わず同じリアクションしちゃったんだけども(ぁ)
とても未成年から発せられる色気じゃないと思います…意外に信乃と実年齢同じぐらいなのか?

丁度楓も起きたところで影食いに影を食われたせいで大人しいとかからかわれてましたね
尻尾を毛野さんに触られて怒る楓@小野盛さんが面白すぎる
ああでもこの面子で宴会って楽しそうでいいですね、是非混ざらせてください(マテ)
あちこち引っ張られて変形しちゃってるメグがちょっと可愛そうになったけども(笑)
挨拶にやってきた大角と初対面の毛野のやりとりがまるでお見合いみたいでなんだろうw
近々帝都の学校に妹が通うことになるため移り住む予定だそうだけど、大角たちも古那屋で
お世話になることになったりするのかな、本人達は遠慮してたけどそうなりそうですよね

寝てばっかりの楓は猫だから当然だし本能のままの信乃と一緒だと同じ扱いされてた
でもなんだかんだとこの空間が居心地よさそうな楓がいいなぁ
そういえば大角も信乃達と同じような玉を持っていたことを思い出したとのことで
玉はみんな持ってるだろうけどさすがに信乃は微妙だと現八さん下ネタ自重ww
荘介の義は奪われていてないけど、既に五つ揃ったことになるのですね…
楓と共に外に出た信乃は漫画悦じゃないがこんなものだろうと影から影食いを呼び出す!
影を返さなければ纏めて喰らうと脅して強制的に戻させたけど口から吐き出して戻すのが
のこりの玉を全部見つかるまでは探し続ける、前向きな信乃を見てどこか懐かしそうな楓

中々戻らない信乃に痺れを切らしてた浜路に要がぽろっと楓の過去話漏らしてましたね
普通獣神に選ばれる子供は生まれる前から決まっていて死ぬまでその傍を離れることはない
でも那智と楓は違う、元々楓が選んだのは兄のユウリの方
しかしユウリには楓が見えず自分が選ばれたといわれても自覚はなかったしどうして緋ノ塚の
家から出されたのかわからずだったけれど、四獣神家の屋敷に入った途端生活は一変した…
屋敷の結界は独特で内側に入ると今まで見えなかったようなものが突然見えるようになる
ユウリにはそれが受け入れられず自分の世界に閉じこもってしまい拒絶してしまったのだと
憑いてる本人に否定されたら獣神はその存在意義をなくす、それは彼らにとって恐ろしいこと

しかし弟の那智には最初から見えていたため適正のある那智のほうを楓は選びなおした
ユウリは去り代わりに楓と共に那智が教会に入ったけれどユウリは既に亡くなっている…
笑った顔が見たかったからユウリの下から去ったはずなのにと楓は今でも後悔してるのか?
ようやく那智のところへ戻った楓も自分に憑かれて嫌じゃなかったのかと訊ねてみるけど
生まれる前からユウリと一緒だったのだから那智にとってはいるのが当たり前だったのかな
けれど生まれるときから一緒にいてもユウリには好きになってもらえなかった、自分が
みえるようになった途端笑わなくなり目も耳も意識も封じて自分の殻に閉じこもってしまった

だからこそ那智につこうと決心した楓、姿を見なくていいし声も聞くこともなく自由になる
楓の選択は間違っていない、けれど獣神家として改めて教会へ引き取られた那智と入れ替わり
緋ノ塚の家に戻ったユウリは楓の声も聞こえず那智もいない本当の意味で一人になってしまった
傍には誰もいない、そんな風に思ったのかもしれない
ああ、ユウリと楓のすれ違いがなんとも切ないなあ、ただ笑って欲しかっただけなのに(涙)
だけど那智からしたらずっと楓に守られているユウリが羨ましかったのだと
だから選んでくれたとき嬉しかった、けど選択は他の誰でもないユウリのためだった
ユウリを想うからこそ身を引いたのにそれが原因でユウリを孤独にしてしまったのか…

そんなユウリと楓のことを気遣ってくれる那智の前で再び元の姿に戻った楓がw
半隠居みたいな生活をしていたせいか久々の帝都は騒がしくて仕方がなかったが信乃は
相変わらずだし犬の荘介も鬼の二人も平気で人に混じって暮らしていた
色々うまくいかないこともあるが信乃は笑って暮らしていた、そして那智も傍にいる――
今幸せなのかと満足げにかみ締める楓にほっこりした楓回だったしデレた楓が可愛いかった!!

次回「逢着」

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2013.08.05 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第18話「讃有」
【ついに対峙した蒼と荘介。刃を交える二人を止めようとする信乃に対し、蒼は「どちらを選ぶのか」と問いかける。すると突如、動揺する信乃に反応した村雨が光を放ち、土地神のヤナが姿を現す。その頃、社を歩いていた弥奈姫は、貴敦と早紀の会話から、村人を殺しているのが自分の内にいる「ヤナ」だと知ってしまう。取り乱した弥奈姫は、現八に、ある男に取り引きを持ちかけられたことを告白し、「私を殺してください」と懇願する。】


蒼と対峙し攻撃を鞘で受け止めた荘介も小笹を抜くことに!
鍔迫り合いが続く中仲裁に入る信乃は蒼が荘介の影だとわかっているから
記憶を封じた影であり二人で荘介…つまり蒼を殺せば荘介に何が起こるかわからない
試してみるのもいいかもしれないと挑発的な言葉を投げかけられ見過ごすこともできず…
けれどここで間に入った信乃は村雨で受け止めたけれどこのまま蒼を斬ることなんて不可能
どちらも選べないならそれはどちらも選ばないのも同じ
荘介を選ぶというのならとっとと自分を斬ればいいだけの話、できないなら選べてない証拠
信乃が荘介の影である以上できないのわかってて意地悪してるとしか思えないんですけどw

二人で一人ではないのか、わけがわからないと叫んだ途端村雨に蒼の中の命命が反応した!?
同じ頃弥奈姫の印が痛んだりと信乃の力と村雨の妖力が影響したってことなのか…
村人の目撃情報から襲ってきたのが黒い紋様のようなもので弥奈姫の印と酷似していた
やはり土地神の祟りなのか、土地神は死んだといっていたし紋様にそっくりな化物はどこから
ってその命命の本体はなんだか龍っぽい見た目してるんですね
村雨がそこまで気を放つとは信乃のことを追い込みすぎたとかてっきりわざとやってるのかと(ぁ)
興も削がれたし信乃も荘介の味方をしているとかまだ蒼はそこまで本気で荘介を消そうとしてない?
今は影でしかないけど力をつけて完全になったらいずれ本体も飲み込んで蒼が主体になるのかな

足の痛みに耐えて廊下を歩いていると早紀と貴敦の話を立ち聞きしてしまった弥奈姫
足から黒い紋様が出るのを知っているしその火には村人が亡くなっているのもわかっている
そのことは知っているし殺しているのは弥奈姫の中の命命
弥奈姫自信は気づいていないと貴敦は全ての事情をわかっていて黙ってたということか(汗)
いてもたってもいられず飛び出してしまった弥奈姫、戻ってきた現八にぶつかりどこかに
閉じ込めてほしいし何も気づかず人殺しをしていた自分をいっそ殺してほしいと訴える…!

人によって無理やり二つに引き裂かれた命命
片方を地に、片方を人の中に閉じ込め社に封じ武蔵から動けなくした
以来眠りについたはずだがなぜ弥奈姫は泣いているのか…半身だからすぐに伝わるのですね
弥奈姫は昔の信乃に似ていると漏らした蒼は勿論ずっと一緒にいたのだから当然と
こんなこといわれたら荘介も嫉妬して内心穏やかじゃないはず(マテ)
解放された命命の半身は信乃にあげるとか手を離れた途端放置されても困るんですけどw

社を訪れ願いを聞いていった男…蒼が現れてから村人が犠牲になるようになった
自分の中の命命が解き放たれてしまっているせい、これ以上犠牲者が増える前に殺して欲しい
貴敦と早紀に泣いて自分なんて消えればいいと言う弥奈姫が痛々しすぎる…
そして小笹は持っていた毛野に返した荘介、信乃も無事返ってきたし過ぎるものだからと
それよりも敗れた上着を縫おうと脱いだ途端夥しい出血で全然軽傷じゃなかった!!(汗)
見た目ほど傷は深くないし痛みもほとんどないとか…やっぱりそういう体ってことか…
村雨と同じぐらいの力を得るにはどうすればいいのか、どれだけ奪えばいいのかと考える蒼

誘拐されたけど無事戻ってきた信乃が何かされなかったか現八が聴くと危ない感じがするってw
いやいや、まだまだ変態度足らないので出すならもっと出してくれても←
妙なものを拾ってきたと現八には何か見えてるようだけど命命の半身がついてきちゃったのかな?
弥奈姫の問題を解決するためには自分よりも信乃が適任だと感じ翌日一緒にきてもらうことに

普段弱音なんて吐かずただひたすら務めに徹する弥奈姫の姿を初めてみた…
託宣に出していいものなのか、それは守人としての務めからなのかそれとも別のものか
早紀も貴敦ももう守人としてだけじゃなく家族として心配してるのですね
今までたくさんの人の願いを聞いてきた、聴いても聴いても人はやってくる
中の命命に会うためであり命命は不平すら言わなかった、願いを訊ねられたのは初めてだったが
願いには代償がつく、願いをきくたびに命を削られてる弥奈姫の残りの命はもう…ですか(汗)

週に一度弥奈姫を通じて命命から直接お告げを受けることができる託宣の日
内容といっても遺言書や結婚できるかどうか、受験に受かるかどうかと悩み相談のよう
というかこんな大勢のを毎週一つ一つ叶えてたらそりゃいくつあっても命足りないよ(汗)
四白の飼い主として社へ現八と一緒にやってきた信乃は結界は既に役目を果たしていない
何を引き入れたのかと問い詰めると弥奈姫の体には龍の鱗のようなものが…!
ちゃんと役目は果たすし今までの弥奈姫もこうやって死んでいったと何もかも達観したような物言い
役目が終われば貴敦と早紀の願いも叶うし守人から開放され自由になることができる
二人の願いを叶えるのが最後の役目だと寂しげに話す弥奈姫に願いは何なのかと
自分の願いすらわからないのに人の願いを聴くのか、それは中野命命も疲れる
もっと優しい言い方すればいいと指摘する現八に子供だからわからないって言いように特権w

四白に飼い主が見つかり大切な人にちゃんと会えてよかったと弥奈姫は優しすぎる
自分が死んでも次の弥奈姫が生まれてくる、今だけの器でありどうしようもないこと
願いを聴いても答えなかった、答えたくても答えられなかっただけかもしれない
まだ14の少女だが弥奈姫として生きてきたし今更普通の人として行きたいとは言えない
役目ばかり重視され自分自身の言葉は封じられたのだから死ねと言われているようなもの
そなら嫌だと拒絶すればよかったし命命の宿主だからもっと我儘でいい
とりあえず信乃は実年齢らしからぬ言動を何とかした方がいいと思うけどw
誰もが信乃のように突っぱねることなんてできないし風習ならば受け入れてしまうだろうな…

託宣に向かう弥奈姫に一つでいいから願いを聞いてくれるかと声をかけた貴敦と早紀
どうにかするつもりでわざわざ引き込んできたのだろうとやはり信乃の腕には命命の半身が!
本人が願いを言わないのだからどうしようもないと心を動かせるのはあの二人になるのか
どうか自分達から大事な妹を奪わないでほしい、それは弥奈姫以外に誰がいるのか
親は既にいないし兄弟たちはそれぞれの養い先で幸せに暮らしている
早紀の両親もなくなり帰る家も家族もない、だから妹をくれた命命様に心から感謝していた
命命さまを妹と思うなんて罰当たりかもしれないが本当に生きていてほしい
いなくなったあとの約束ごとなんて望んではいない、今この願いを聞いてもらえないか
二人の必死な想いは伝わったし弥奈姫も打ち明けたかっただろうけどそれを押し殺すのが…

託宣を受ける人たちの中には願いよりも土地神の祟りを何とかして欲しいと訴える声も
中には父親を殺された人もいてすぐに返してほしいとか…
攻め立てる痛烈な言葉に耐え切れず印から命命が離れ暴走しかけてしまう!
そんな時落雷と共に現れたのは雷神と化した現八が一役買ってくれたようですねw
自分を守ろうとする貴敦と早紀を見た弥奈姫はただの弥奈になり死にたくないと本音を吐露
弥奈の願いを叶えたいと思っているのは体の中に残っている命命も同じ、だから必ず叶えられる!
呪縛から介抱されもともとの姿の命命となったけれど一つの体から二つの頭で一心同体なんだなあ
本来命命は宿主の願いを叶えるのが役目、これで役目も終わりであとは好きなところへ行けばいい
既にその力はなく新たな宿主の中で眠りたい…信乃が思わずご指名されそうになってたw

ならば消えるしかない、仕方ないならと監視していた蒼がその宿主となるわけですか!
力の弱った命命を引き取れというのか、元々土地神を殺したのが始まりだと信乃に追及され
可愛くおねだりしてくれるのならきいてやってもいいとからかったら満面の笑みで頼まれたww
ここのシーンの信乃可愛いけど笑ってしまった(*´艸`)
でんだかんだ信乃に弱いところとか最終的に強く出れないとことかホント荘介と一緒だよね
貸しは返してもらうし今度こそ荘介を殺しに行くという蒼に、そのときは容赦なく蒼を叩き斬ると
ってそのときに本当に信乃ができるかどうかはまだちょっと不安が残るけど(苦笑)
ちなみに荘介の玉が奪われたままの状態だったことがうっかり発言でばれてしまったよw

鬼が弥奈姫を攫っていった事で命命の祟りは鬼のせいということで落ち着いたとのこと
そして三人とも帝都へ住むことになり暫く古那屋で世話になることに決まったんですね
というか途方にくれてこ待ってる人何人も受け入れてくれたり女将さんメッチャいい人!
そして命命の務めから介抱されて年相応に景色を楽しむ弥奈が可愛いなぁ!
これからの願いは全て自分の力で叶えるもの、だけど強く願えば必ず叶う――
弥奈姫が命を落とすことにならなかったし命命も力を失ったけれど元に戻れてよかった
蒼が力を手に入れて何を企んでるのか、荘介ともっと絡んで明らかになるのを期待してたけど(苦笑)

次回「追想」
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2013.07.29 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第17話「無明」
【武蔵にある村で土地神が殺され、村が荒れ始めているとの知らせが帝都に届く。調査のため村に派遣された現八は、“生き神”様と呼ばれる弥奈姫から、土地神は命が二つで「命命(やな)」と呼ばれること、命のひとつは土地に、もうひとつは社の中へ封じられることを聞かされる。一方、魂が半分しかない男が妖狩りをしており、その男が土地神を殺したとの噂を聞いた信乃も、武蔵へと向かう。】


久々に帝都から戻ってきた那智から妖狩りの噂を聞くことになった莉芳と要
って那智の無精髭&メガネで教会服ってなんだか違和感があるんですけど見慣れてないだけ?
帰る途中に聞いたものだが、近頃妖の死体がよく見つかるとのことで力を求めてより強い妖を
喰らう、妖同士の生存競争は珍しくないけれど刀を持った人とわかりもしや信乃かもって(苦笑)
最強を誇る村雨がそのへんの妖を喰らう必要はないとすぐにわかることだけど、犯人は魂が半分だけの妙な男…って蒼以外にいないのは明らかですよね
当然立ち聞きしてた信乃が放っておけるはずもなく自分から首突っ込んで騒動に巻きこまれるしw

武蔵の村で土地神が殺され村があれ始めている、土地神を殺したのが蒼本人なのかどうか
目的は不明だがここ二、三ヶ月の間に近隣の村でも似たような事件が起こり異例だが軍も
調査に乗り出し人員を派遣したそうで、その担当が現八でまたいつものメンバーでやるのか
莉芳から連絡を受けて駅まで信乃を迎えに来た現八さんだけど、当然荘介も同行してた!
…信乃と二人きりになって有頂天になっちゃう変態ぶりとかも見てみたかったけども(マテ)
ちなみに応援要員としてなぜか小文吾も巻き添えに…
お偉方が実家まで出向き合流するよう支持を受けたとか、鬼に殲滅された部隊の生き残り
という事実もあってか見込みがあるというよりも体よく利用されたって感じですかね(苦笑)

武蔵で命命と呼ばれる土地神
命という字を二つ重ねて「やな」というのが正しい文字だが弥奈姫の名前も命が二つという
意味であり命の一つは生き神として社の中に封じられるそうですがここにも何かありそうな…
そして蒼のことは一切荘介に他言するなときつく注意する信乃は知られたくないんでしょうね
内緒話してる二人の距離が近いから一人ハラハラしてる小文吾が面白いw

命命の片割れの生神は村が荒れた状態になったのは土地神が殺されたせいだといっている
村では死人が出るたびに土地神の祟りだと騒ぎになったが二週間で八人が死亡という異常事態
大塚村のような疫病ではなく全身を獣に噛み砕かれたような有様
熊か何かに襲われたんじゃないかと聞き込みしようとしたが村人は余所者を強く警戒している
協力を仰ごうとした弥奈姫にも面会は週に一度のみ、生まれて社から一度も外に出たことがない

ただ雷鬼のくせに現八はよく鳥居を潜れた…
普通の妖ならば結界か何かに阻まれて弾かれたりするものですしね、あの神社にはそれがない?
昼間帝都からきた現八に命命のことを聞かれたのかどうかと弥奈姫に訊ねていた貴敦
命命は死んだし殺されたそれはよくわかるが自分は生きていてゴメンなさいと謝る弥奈姫が…
命命は二つで一つだから自分だけが生きていることに罪悪感でも感じてたりするんだろうか(汗)

一度休むことになったけど、我儘っ子な信乃のために用意するのも大変ですねw
仮に村の騒ぎが命命の祟りだというなら弥奈姫さまが治めることができないのか
見たところ普通の女の子だったという現八に、ならば土地神の対になるのだろうかと疑問を
土地神が死んでも生神のままなのか、それ以上追及しようにも守人が煩く聞きだせないそうで
守人とは弥奈姫が生まれたときからずっと一緒に社に住み身の回りの世話や社の管理をする人間
一人は貴敦という青年、もう一人は早紀という女性で弥奈姫より五つか六つ年上というところ
いつも傍にいるのはその二人で犬が一匹いたけれど今朝方死んでしまった…
犬とわかり荘介を見るメンバー、大体みんな考えることは一緒というか、今回は荘介頼みかw

四白の姿になり潜入した荘介はうまく弥奈姫の社で調査続行することができたようですね
本来なら結界に阻まれるけれど土地神がなくなり神様の役目も消えたからなのかは気になる…
飼い犬が死んだその日に現れるなんて不思議といいつつ人になれてる四白に嬉しそうな弥奈姫
荘介も内心良心が痛みつつ弥奈姫の心に触れていくことになるんですね
一見普通の少女だけど、弥奈姫の足元にある痣は命命の印であり永遠に社に縛られる鎖

そして信乃も荘介が傍にいない今蒼のことを探し出し玉を取り戻そうと必死になってるようで
半月ほど前命命のことを訊ねられ弥奈姫のことかと思いヤシロを紹介したと話す山本
命命は二つに一つの命、完全な力を手に入れるために次に狙うのは弥奈姫の下にある力なのか?
社には野生の鹿がすみつき別名鹿神社とも呼ばれているが、命命が牡鹿の姿をしているという
伝承もあり信じている人もいる、しかし村人が犠牲になってから態度は一変したのですね
村の誰も引き受けたがらない守人を受けた貴敦と早紀、貴敦の兄弟は不自由なく暮らし早紀の
良心は十分な治療を受けることができた、だから弥奈姫も本当の好意じゃないと気づいている…
いずれは命命の祟りを鎮める花嫁として生贄として捧げられることになるということですか(汗)

本当は村人がどう思っているか知っているし、いろんな人が来るが誰も自分の話は聞いてくれない
両親の顔も知らず誕生日も知らない弥奈姫、弥奈姫以外の本当の名前もあっただろうになあ…
生まれつき命命の印を持ち生まれ生神として封じられ死ねばまた印をもった子供が生まれる
本人が望もうと望むまいと一時の依り代として逃げることはできない
守人が自分より大事な存在がいることもわかっているしずっと一人ぼっちだと思ってるのが…
でもそんな孤独がストレスとなって積もりに積もって暴走してしまっていたのかな、真実は命命の印が弥奈姫から離れ村人を襲っていたとは(汗)

一方蒼と山奥で再会することになった信乃、出たー!!ていうからお化けかGか何かみたいだとか
こんなところまで追いかけてきて嬉しいと蒼と信乃の距離が近い近いw
影であり荘介自信、玉も返すつもりはないようだけどここで見張ってた毛野さんがやってきた!
個人的に普段の和装で髪下ろしてるよりも洋装&ポニテが好みです♪
バトルシーン、もうちょっとできれば見たかったけど信乃が青を庇ったせいで隙が出来て(苦笑)
気絶させた信乃に眼を奪われた隙に一太刀浴びせられることに…
仇討ちといったがそれをいうなら自分の方で毛野さんの親は荘介から全てを奪った
落葉も小笹も元々荘介が受け継ぐはずだったもの、奪われたもの全てをを取り返すだけ――
え、ここにきて毛野さんの親が荘介に関係しているとかどういうことなのか気になるのですが

生き残った村人から弥奈姫の印を見たとの証言が浮上
印が出ている間意識が朦朧としてる弥奈姫も血の臭いには気づいてるようでしたね…
負傷して戻った毛野さんから事情を聞いた小文吾が社に報せにきたため荘介も事情を把握
いきなり蒼のことを聞かされてしかも信乃に黙っていられたとわかったらそりゃあ(汗)
毛野さんから小笹を受け渡された蒼は少なくとも人間じゃないから気をつけろと忠告を

拉致された信乃だけど案外手厚い扱いなのはやっぱり下が荘介だからですかねw
命命はそれぞれに宿主を持ち片方は弥奈姫、もう片方は牡鹿
牡鹿を殺した蒼は命命の力を奪い腕には命命の印があったりとやはり力を手に入れるため?
もう一人の印が揃ったとき命命は完全体となり目覚める、社にいる宿主も同じように殺すか
狭い社に閉じ込められ宿主をとっかえ引返されて疲弊しきっている弥奈姫にはその必要はない
人間の欲を満たすほど宿主は代わりに命を削られ、いずれは命と体を食いつくし解放される
つまり放置しておいてもいずれ弥奈姫は…ということになってしまうのか(汗)
そんな中村雨の案内で蒼の前にたどりついた荘介!
荘介と蒼が対峙することになったけれどこれで色々と向き合うことになっていくのかな…

次回「讃有」

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2013.07.22 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第16話「逆流」
教会に集まる孤児たちに読み書きを教えるよう莉芳から頼まれた信乃
こういうのは荘介が適任なわけだけど、荘介は教会の屋根裏でネズミの駆除担当なんだとか
笑顔で代わってやるかと提示されたらそりゃあ遠慮するしかないし信乃じゃ絶対できない(苦笑)
とはいえ教会の子供達は信乃のいうことを素直に聞いてくれる子ばかりじゃなく~
そもそも学校に通ったことがないのに何を教えられるのか、花街の子供だから馬鹿にするなと
一蹴されて放置された信乃に唯一最初から声をかけてきた女の子はどうやら盲目の子のようで…

目が見えないのは生まれつき、最近は外国の童話がお気に入りの佳穂ちゃん!
持っていた「青い鳥」はあちこちページが飛んでいてかなりボロボロだったけど昔読んだ信乃
なら読み聞かせができるとのことで人見知りなのに信乃に懐いたのが荘介も意外だった様子
でも目が見えないからこそ何か信乃に感じるものがあったのかな?
どうしてここの子供達は学校に通っていないのか、それは花街で生まれ戸籍を持たないから
というか急に現れる双子シスターはホラーすぎるんですけどww
大手を振って通えるはずはない…信乃みたいにしっかりした後見人がいれば別なんだろうけども
おまけに相手した信乃は昼間逃げられて全く役に立たないちっこいのって貶されることに(笑)

荘介のネズミ退治がまだ残っているため先に一人で帰る信乃に声をかけてきた大黒堂の店主
なにやら味見してもらいたいと試作品を渡されたけれど信乃が色々とアドバイスすることに
カレーは具沢山でチーズやゆで卵を入れたり豚の角煮やキムチや栗かぼちゃもいいと伝える!
この時は全然気づかなかったけど実はこの店主は…だったんですね(汗)
他の子供達には馬鹿にされっぱなしなしのだけど唯一佳穂ちゃんは信乃にべったりな状態

青い鳥の二人の兄弟は幸せの鳥を探す旅に出発し途中思い出の国でなくなった家族に再会
会いに来たくてもこれない、ならば思い出してくれればいいしそうすればいつだって会える…
そんな話の内容を聞いた佳穂ちゃんは顔も名前も知らない人を思い出すにはどうすればいいか
思い出すだけで大切な人に合えるのかと、両親に一目会ってみたかったのかな
でも生まれつき見えないせいで両親がどういう人なのかすらもわからないのはかわいそうだ…

佳穂ちゃんは生まれてすぐ店の前に捨てられていた孤児
花街で育てるのは大変だろうけれど盲目ってことで苦労するのがわかってたからなのも
あったりしたのかな、それにしても生んでおいて面倒みきれないから捨てるとか酷いよ…
頭もよく自分のことは何でもやれるが顔も名前もわからない両親を思い出すことはできない
だから思い出の国へ行ったところで両親とは絶対に会えない
大塚村へ来る以前の記憶はない荘介にとっては母親の顔すら危ういと境遇が重なってるのが
だけど何となく覚えている信乃からしたら雰囲気も顔も荘介そっくりで絶対に見つけられると
けれどそんな励ましの言葉も荘介にとっては不要で会いたい人はいないし願いはただ一つ
荘介にとっては信乃が絶対だし自分のことよりも何よりも信乃が優先なのが何とも切ない

作り直した試作品を試食したうまーい!な信乃が可愛い♪
ちなみに自分にちなんで華麗男(カレーマン)と名づけたりw
キムチは干し海老と韮入ったほうがすきだし栗かぼちゃは甘さ控えめでチーズの風味がと
とアドバイスしようとすると覚えられないからメモしてほしいと頼まれ全部書き残すことに
読み書きもダメでレシピごと残しておいてほしいとか、このあたりから違和感はあったけど
たとえ自分が読めなくても奥さんや娘さんに確認してもらうから大丈夫だろうと陽気に言う!
改まって何度もお礼をいったり家の仏壇に大事にしまって置くとかいろいろと意味深すぎる…

字が読めるようになった佳穂の意味を知りたいと言われ教えてあげた信乃が優しい!
佳は綺麗な人、穂は稲穂の穂で女子によくつけるもので豊穣の祈りも込めてあるもの
両親がつけてくれた大事な名前だけど漢字は信乃なりに当て字にしてあげたのかな?
そんなやりとりをしていると興味津々名子供達が集まり自分の名前を聞いたりして盛り上がる!
気に入らない篤志は佳穂の文字を踏み消してどうせ見えないから何を書いても無駄だろうと
意地悪してしまったところへ迷わずビンタした信乃も口でいってわからないから無駄と容赦ないw
でもこれも佳穂のためでもあったんですよね、その場から離れて誰もいなくなったところで
野郎に先に泣かれたら女の立ちばがないと抱き上げて慰める信乃が男前過ぎました(苦笑)

仏壇に飾るといっていた秘密のレシピ、新作ができたか大黒堂へ確認に向かったものの
そこにはまだ完成しておらず娘さんや奥さんが慌てて仏壇へとりにいったりとこれは一体
一方、古那屋にあまり顔を出さない信乃を気にかける小文吾と毛野
信乃がいないだろうと寂しいだろうって荘介をからかってる小文吾もさらっとかわされたw
毎日大黒堂の店主が差し入れしていることを話したけれど主人は一ヶ月前に亡くなっている
しかも最近は新商品が大ヒットしていて店は行列、つまり信乃が考案したレシピが役に立った!
爆笑レシピ遺言書として遺しておいたとか親父さんも生前ユーモア溢れる人だったんだろうな

それにしても毛野さんは子供が苦手でつい態度にも出ちゃう感じなんですね
美人さんが急に手伝いに来たから緊張気味で大人占めだったけど特に感覚が鋭い佳穂は…
荘介でさえも佳穂を苦手とするとかよっぽどなんだろうなあ、表情も見ることができないが
特に過敏に反応されるためちょっと距離をとりつつだからこそ信乃に懐いたのは不思議だった
毛野さんに対して起こったわけじゃないとか言われてもその作り笑いが脅しのようで怖いよw
考え事してたせいか焚き火の中に素手で突っ込んだ荘介、火傷しても痛みがないということか
五年前のあの日以来傷はできても大抵翌日には直ってしまうため単に痛覚が鈍くなっている
のかと思っていたけれどそういうわけでもない、それはもう死んでいる体だからなんじゃ(汗)

古那屋からのお弁当を振舞うことになったけど、その日は佳穂と篤志の誕生日でもあったと
あとで信乃が誕生日の歌を唄ってくれるっていってたけど結局なかったですよねw
点字を教えてか穂が本を読めるように手伝っていた信乃
青い鳥を見つけられない兄妹は家路についたが今まで何気ない全ての日常が二人にとってどんなに輝いていたものか知ることに…
青い鳥が大好きな佳穂ちゃんだけど大事なことはちゃんと伝わったんじゃないのかなと思ったり
そういえば篤志も自分の名前を聞いてきたりとやっぱり気になってたんですね!
特使とも読み篤は優しい思いやりで芯の強さを秘めた奴のことをいうとデコピンしてたのがw
完璧に名前負けしてると言われて炊けど笑う篤志もどこか嬉しそうだし仲直りできたのかなと

青い色は空の色、優しい色なのかと考える佳穂は荘介の影とぶつかり話をすることに…
信乃のおかげで佳穂になった、それは強力な護符になると教え頭を撫でて蒼と名乗った影
荘介と同じ声、同じ大きな優しい手だけれど違うのは体温のある温かい手――
影がこれからどうするのか、こんな風に優しい一面を見てしまうとまた印象が変わるなあ

次回「無明」
予告で荒らぶる現八さん、個人的には本編でもっと変態ぶり披露してほしいですww

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2013.07.15 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第15話「廻縁」
四獣神家の一人緋ノ塚那智と対面することになった信乃達
季節外れの桜並木は結界――
大角の家の周囲だけ何かが起きているが那智が関係しているのかと訊ねたものの違う様子?
それは先ほどの猫が関係しているようだけど、その場から逃げ出しちゃって…

そしてその先には再び少年の姿になり枯れ落ちる桜に必死に語りかける猫の姿が
結界を貼っているのは何のためなのか、信乃達を警戒し大角を守ろうとするのは何故か
それは自分に名前をくれたから…忘れていたとしても確かに貰いそれだけで十分なのだと
って幹ごと腐り落ちて見事に折れてしまい毎日咲いてほしいと頼んだせいだと泣き出して
困惑した信乃、多分慰めるためだったんだろうけど村雨で他の木も切り倒しちゃうとか(苦笑)

とっくに寿命が尽きているから遅かれ早かれ全て枯れていた…
しかしこれで結界が崩壊すればまたあいつがやってくるし大角は逆らえないから危険
そして奥座敷で事件の時の記憶を思い出した大角、儀清は行方不明ではなく死んだのだと
本当の父親が訪れようやく一緒に暮らせる、完成した人形を渡すよう執拗に迫られる!!
魂である人形を渡せるはずがないという大角に儀清が無理やり攫ったのだし覚えているはず
「人の子の親には相応しくない最低な男だった」
さっさと目の前から失せるように相手にしなかった大角を背後から包丁で刺されてしまう!
生きて金儲けに利用できないのなら殺して人形だけ奪うとか自分のことしか考えてないのが…
目の前で喘息の発作を起こした雛衣に薬を渡さなければ、思いつつ体は動かず朦朧とする大角
そんな時現れたのがあの猫で雛衣と人形を守ってくれるよう必死に願いを募らせる中
「礼」の珠を持ってきてくれた猫
あの時一度死んだはずだが気づくと傷も癒え自分を襲った父親は息絶えていた…

表に妙な客人がきていると気づいた現八に雛衣を頼み息子の自分が行くべきだろうと
玄関で出迎えた猫、本当に大角が心配でならないんだろうなあ
戻ってきた信乃も異様な化物に慌てて村雨で加勢しようとするけど那智に止められることに
姿形はすっかり変貌してしまっているけれどこれが儀清なんですね(汗)
実の父親のせいで迷惑をかけた、売り飛ばした人形は絶対に取り戻すし心配はいらない
遺した人形も責任を持って守ると伝えても迫る儀清の無念さを受け入れようとする大角!
元々は自分が儀清の死を受け入れられなかったことが事件の発端となっているから責任をとって犠牲になることも覚悟していたのかな(汗)

取り込まれかねない、儀清の怨念に噛み付き大角を守った猫も一緒に消滅していく――…
飼い猫は意外と情が深いものだと話す那智と楓の話もまたあるのかな、
あとに残ったのは首輪だけ、だけどようやく「野驢」という名前を思い出したのか(涙)
忘れられても思い出してもらえなくても妖となって傍で見守り続けた健気さにホロリだよ…
信乃にも忘れてた事を白状だと言われたけど変な子供だなとどこか寂しげなのが…
死にたくないといわれたとき変わってやってもいいと思ったと感じた信乃
人形への執着は誰よりも理解しているし父親が望むならそれでいいと思ったのは確か
責任感が強いせいか全部一人で抱え込んじゃったのも原因の一つなのかな…
しかしあれは儀清じゃないしただの思念の塊だから余計な事を考えるべきじゃないと忠告
今までどんな苦労をして野驢が守ってきたと思うのか、そんな信乃はつくづく変わってるとかw

って今回は莉芳本人が犬村家まで迎えにいってあげるとは珍しくてサプライズですね♫
フェネガン卿はあれからずっと里見家に入り浸ってるそうで、これは気まずいし困るな(苦笑)
どうして信乃達に人形をとりにいかせたのか、それは那智が戻ってこないから
それだけじゃないし莉芳にとって信乃が特別な存在だということに気づいてるのでは
いくら大塚村での事件に関与したからといって後見人になるのはいつもの莉芳らしくない
まるで信乃が身内みたいな…って本当に二人は親戚関係とかするのかな、要が冗談交じりに
話してたのも反応がマジっぽかったから本当のことが気になるよ

フェネガン卿の依頼できたものの楓が反抗期で帰りたがらず半年過ぎていたってそれはまた(苦笑)
人を子供扱いするなと噛み付く楓@小野坂さんがおかしいw
さすがに痺れを切らせてよこしたとか、そうなるよう仕向けたとかじゃなくて?
信乃、荘介、現八でそれぞれ座り方が性格現してるよなあ
煩い狐も犬も大蛇もいないからいつまでもここにいたいとか駄々捏ねてる楓が可愛いなあ
突然逃げようとした楓は八房の気配を察知したからのようで、よっぽど苦手なのかな

地図を頼りにやってきた莉芳をお出迎えな信乃にほのぼの♪
お使いを頼んだ子供が中々戻らず年寄りが痺れを切らしたって憎まれ口叩いてるけどいいなw
大塚村を全滅させた相手とそっくりな人形があることを莉芳に報せた信乃だったけどめまいが…
しっかりキャッチして姫抱っこからおんぶしてあげてる莉芳についニヤニヤしてしまう~
信乃の回想シーンがあったけど、夕焼け空手を繋いで歩いてる二人がなんだか切なくなった
それにしてもこんな昔からの仲なのに記憶を封じてまで一緒にいるとかどんだけ過保護なの…

でもそんな莉芳が信乃と一緒にいたときの表情を見て思い立つとすぐに人形に取り掛かった大角
里見家伝説の巫女 伏姫 今は厄災の象徴であるため信乃の記憶を封じた莉芳
桐箱に入れて渡された人形が完成したことでようやく出発することになり牛肉も食べ収めですねw
そして近々帝都に引っ越す大角は雛衣を学校に入れてあげるとか優しいなあ
「それでも傍にいたい、か… その願いが叶うといいよな」
大角の肩に乗る野驢の姿が少しだけ見えたり、姿はなくなってもずっとまだ見守ってるんですね
そしてフェネガン卿に届いた人形は信乃に対して微笑んだ優しい表情の莉芳の人形が届けられた
てかこんな穏やかな表情してる莉芳って貴重ですよね!!普段はあまり表情に出さないから余計…
フェネガン卿の本意が気になるところだけど今回の事件は信乃と莉芳のためでもあったのかなと!

次回「逆流」

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2013.07.08 Mon
八犬伝-東方八犬異聞- 第14話「人形」
新番組第三弾!
一期の終わり方を忘れてたからアバンでさらっとおさらいしてくれて助かるw
けど普通にそのまま始まったから新規さんはご遠慮くださいって感じですね(苦笑)
公式見るとまた新キャラも続々と増えてるし影もちゃんと名前ついてる…!
OPもまたかっこいい仕上がりになってるけど個人的に一期より好みだ~
そして何よりあやねちゃんの出番が増えそうでとても嬉しいですw

上機嫌で高級特性霜降り肉の歌歌ってる信乃が可愛い♪
最近は山奥に篭りがちだが有名な人形師である犬村親子
頼んだ人形をとりにいってほしいとわざわざ里見家を訪れたフェネガン卿から依頼された荘介達
…依頼というよりもほぼ有無を言わさずいってこいって感じでしたけど断ったらどうなったのw
犬村氏と古那屋の女将さんは旧知の仲だから仲介役として現八も同行することにしたそうで
いや、信乃が行くっていったから適当に言い包めてついてきたんじゃないかとか(ぁ)

秋なのにあたりにはなぜか満開の桜並木
道に迷ったのかもしれないと近くにいた人に尋ねてみるとすぐそこだったようだけど
信乃だけに聞こえた途中の手鞠歌といいなにやらまた事件が起こりそうですねw
出迎えてくれたのは犬村大角@津田さん、妹の雛衣@まめぐちゃん!
本来なら父親の儀清が作り終えているはずだが行方不明のため人形は未完成で渡せない
は?って三人声がそろってぽかんとしてるのが面白いよw
というか、行方不明って時点でただごとじゃないと思うのだけど一体何があったの?
半年ほど前父親は突然姿を消してあちこち捜索したもののいまだ見つけることができずじまい
ならば大角に完成させてもらうよう頼むけれど本人は無理だと一点張り
息子だし人形師なら何とかしろと生意気な信乃の発言を一睨みで騙された大角はさすが津田さんw
ただあの人形を完成させることができるのは父親だけ…なにやら出来ないのも理由がありそうですね
もう少しの間逗留してはどうかと雛衣にも誘われ眼を輝かせて喜ぶ信乃はわかりやすすぎる~

箱の中にあった人形は莉芳をイメージしたものなのかな?
何度作っても失敗ばかりで今の自分を見たら父親はなんていうのか…
あれだけ人形を愛し慈しんだし作りたくてたまらないはず、あの男が来たことと関係あるのか
養子で犬村家に引き取られ人形作りを儀清から教わった大角の本当の父親
人形師として生計がたつようになった途端自分の面倒を見てもらおうとか身勝手すぎる!
今まで自分の息子として育ててきたのに今度は金目当てでまた引き取りにきたとか最低だ…
でもそんな父親から大角を守るために大切な人形を何体も渡していたようで
儀清にとって屈辱的なことだがそれが原因とは限らない、最近昔の嫌な夢を見て桜に救われる
冒頭でもあったシーンだけどやっぱり大角は一度死んでいるということ?

仕事場へと訪れた信乃は改めて頼みにきたといいつつとても偉そうな態度w
人形は顔、表情が入り初めて魂が宿るもので依頼主の心に耳を傾けノミを握る
しかし自分には人形の顔が見えないし儀清なら完璧な顔をいれ完成させたが
立ち止まってばかりで作っても作っても前へ進めた気がしないし作れない
頑固な大角と儀清、親子でそっくりだと言われて反応してる大角がいいなぁ
顔に似合わず可愛いもの作るとか、人形を褒められてちょっと嬉しそうだし

突然信乃に鞠をぶつけてとっとと出て行けと怒っていった着物の少年
別の場所には何体もの見事な人形があったけど目が描かれてないからちょっと怖い(苦笑)
その一体のうちに五年前自分達を殺した相手の姿を模した人形を目撃することになってしまい…
村雨も反応していたりと犬村家もやはり関係あるっていうことなんですね、一体どうしてなのか
雛衣に声をかけられて村雨を慌てて隠したけど、これは母親がなくなった頃
食事もろくにとらず作ることに没頭して完成させたもの
とはいえ雛衣も大角も直接関わったわけじゃないから詳しくは知らないようで

信乃が持っていた鞠は昔飼っていた猫にあげたものなんだとか
名前はつけていなかったとか飼い猫なのに??
呼ぶも何も必要としないぐらいいつも傍にいてくれた猫
縁の下にいるのを見つけ保護したけれど無口な大角を心配し飼うことを許してくれた両親
一定の距離を持ってつかずはなれず、しかしあるとき気づくといなくなってしまった
猫は死期を悟ると自ら姿を消すというから探すことはしなかったとかなんだか切ない…
多分あの少年はその猫なんだろうけど大角との繋がりが強かったから戻ってきたんですかね…
自分に近づくのは猫ぐらいだという大角に大爆笑した信乃にむっとしてたのが面白かったw

人形のモデルとして女装を頼まれた信乃!
美人さんすぎてくらっとしてる現八の背景に薔薇が咲いてるんですけどww
顔が小さくて手足が長い不安定な造作は人形と同じだとか言われてる(笑)
これから成長するのが楽しみだとか現八さんが言うと変態発言にしか思えないw
急に風が強まり徐々に朽ちる桜の木、そして大角が思い出した自分の死の光景

中々戻らない信乃を探しにきた荘介と現八
さっさと出て行けと化猫の姿になった少年に鬼化しちゃった現八さんが容赦ない(苦笑)
思わず怖がって逃げ出しちゃったりとしてたけど、気になってたオネエ猫楓@小野坂さん来た!
弱いものイジメとか言われてたけど食えればどっちでもいいとか鬼畜すぎるw
そして楓を守り神としている四獣神家の一人緋ノ塚那智@藤原さん!
おお、キャラも増えてまた面白くなってきそうですね~
楓もいっていたけど桜が朽ちるまでが猫が留まれる限界の時間ということなのかな
本当は自分の名前を思い出してもらいたくてずっと待っているのだとしたら泣けるし切ないなあ…

次回「廻縁」

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2013.03.31 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第13話「宿縁」
賢人会議に出席するため教会本部を訪れていた莉芳
花街で血まみれの子供の死体が見つかったがまだ生存しているという噂を耳にしたがそれは
信乃のことではないのか、おまけに信乃は五年前から変わらぬ姿をしていて不老不死とくれば…
不死など存在しないし成長が芳しくないからといえ不老不死とは賢人から出る言葉とは思えない
全員一致の総意でありこの場に信乃を召喚するよう命じられることに!!
なにやら信乃がこの前の騒動に関わったことでまた面倒なことになってしまったようですね(苦笑)

で、本人はそんなこともしらず回復するために大量の料理かきこんでるし
屋敷で暫く大人しくしているつもりだったが、血の臭いに敏感なあやねちゃんがいるからと
遠慮して落ち着くまでは古那屋が泊めてもらうことにしたそうで、それじゃ現八さん大喜びじゃ
久々のメグも快気祝いだから存分に食べていいと言われて巨大化して堪能してるようで何より~
ええと背中?に口があるのも気になってたけど自在に伸びる腕もちゃんとあったんですねww

それにしても食べたあとはまた睡眠…ってホント子供って感じで
18歳信乃は目の保養だったけどやっぱりこの姿が一番見慣れてるから落ち着く感じですが
着替えの物音に気付いたのか目を覚ました信乃の寝顔は出勤前に現八がじっくり眺めていったとw
寝苦しいと感じたしもう一度眠るとやっぱりまだ本調子じゃないってことなんですかね
琥珀の最期を看取らせたくなかったと思ってたり荘介はこういうとこ過保護だなあと思います
できるだけ厄介や危険から遠ざけようと気にしすぎてるようでなんだか心配になったりも…(汗)

ぐっすり眠って回復したのか村雨も自在に出られるように、荘介はボロ教会に出かけてて
いないし暇だからと通りの向こうにできた新しい菓子店へ行こうと村雨と出かけることに!
そんな時隠れていた影に路地裏に口をふさがれて引き込まれたー!!
他人に妙な同情するから怪我する羽目になる、荘介であることに変わらないのになぜ嫌うのか
少なくとも知っている荘介じゃないという信乃に本当にそうなのか、そんなはずないと過去話を

麻疹で寝込んだ浜路のために栗を拾いに山へ入った時のこと
知らないうちに麻疹に感染し途中熱を出して帰れなくなった荘介、おまけに雨まで降りだし一大事
麻疹が今頃移るとは思わなかった、信乃は小さい頃に罹っているから大丈夫だということだったけど
こんな時でも自分の麻疹より信乃の風邪を心配して上着を貸したりとか荘介ってば気遣い出来すぎる!
もうすぐ四白が父親を連れて迎えに来るしいらないと突っぱねる信乃になら半分こにしていようと
それにしても、信乃が女装してるとはいえこうしてるとホント普通の男女にしか見えないですw
そんな時荘介の首の痣に気づき自分と同じだと見せてくれた信乃、あの時自分達は生まれ変わる前兄弟だったと信乃が言ってくれたのがどれほど嬉しかったかわかるか――
そんな信乃の為だからこそ大切にしてるしずっと傍で守ろうとこの時から誓ってたりするのかな
何にせよ責任感強い荘介にとってはこれが一種の枷みたいになってるように思えなくもないけど…

毛野の心臓を奪ったのはどうしてなのか、綺麗だったからだし今の自分に必要なものだから
手にした琥珀の瞳を見せ足りないものをいろんな相手からもらっているだけで完全な体でない
ほとんど向こうの荘介に持って行かれたため全部揃ったらその時は信乃を迎えに来ると約束
影は失った身体の一部を集めて完全体になろうとしてるのかな…でもそしたら荘介どうなるの(汗)
さりげなく抱きしめた隙にポケットから抜き出してたのは信乃の玉ですかね?
…ってこうしてみると信乃にセクハラしてるとしか思えない(マテ)
荘介と同じ顔、同じ声、同じ記憶を持つ影は一体何者なのか――
そもそも魂が半分に分かれているだけだから影も荘介自身とわかったら信乃はどうするか気になる!

一人でぼんやりしていると用事を終え帰ってきた荘介と合流し気になったことを訊ねてみることに
栗広いして帰れなくなったときのこと、あの時荘介にいったことを覚えているのか…
「さぁ、何か言いましたっけ?」
自分もよく覚えてないと誤魔化したけどこれはショック受けちゃいますよね
って、落ち込んでる=お腹すいてるって考える小文吾に怒って先に歩いていっちゃったり
先ほどのことは嘘だしちゃんと信乃が兄弟だといってくれたことを覚えているし忘れるはずない
生まれ変わる前は兄弟だったろうし出会ったのは偶然じゃない、でもそのあと自分が兄だと
譲らず年上なのは自分の方なのに納得いかずつい忘れたふりをしたのだと荘介ってば意地悪w
あまりのことに思わず信乃が泣きだしちゃったじゃないか~往来で子供泣かせたな感じに(苦笑)
てか泣き顔信乃可愛い!!(≧∀≦)ノ

教会から召喚状が届き屋敷に遣いが来たが要が追い返したと連絡しにやってきた狐たち
いずれは古那屋も突き止めてやってくるだろうと、信乃の件は莉芳が後見人で落ちついたはず
花街での一件が伝わり興味を持たれたのは自業自得だとあしらわれたw
莉芳は本部に行ったきり戻らないし八房も姿は見えないし反対したが要も迎えに行ったそうで
五狐はあの場所には立ち入ることができないのですね、結界か何かで弾かれてしまうのかな
ここにいても迷惑をかけるだけになるが馬鹿正直に顔をだして探られるのも御免、ただどうにも
嫌な予感しかしないし信乃を探し出すなら莉芳と屋敷であとは…と浜路に目をつけるのか!?
もし浜路に何かあれば死ぬほど後悔させてやると教会に飛び込むつもり満々じゃないか(苦笑)

教会本部へとやってきたけれど結界で防御されているのか建物はどこにも見当たらない様子
ちかげや五狐のものとは媒体が違うのかもしれないしこちらはもっと血生臭い…
人間て怖いとかいってると八房が現れて四白になった荘介と二人だけで会話してるのがw
莉芳と要、浜路も中にいるとわかりとりあえずは大丈夫と判断できたけどこれからどうするか
って相談してた時結界に強引に割り込んで破っちゃった村雨、またこのパターンですか!!(笑)
こんなド派手に破壊したらバレバレだし不法侵入したとみなされてますます騒動になるよ~

ともかく二手に分かれて中を探索することに、荘介は浜路を探し信乃は莉芳を探すことに
見つけたら後ろからどつくぐらいしないとといってる信乃に再現しちゃう八房に下敷きにww
信乃と荘介が迎えに来たようだが結界が壊されたということは十中八九彼女が出てくる…
教会本部には美人で力持ちで神様も裸足で逃げ出すような怖くて強い守護天使・リリス
探索早々見つかってしまった信乃、相手は気配がなくて突然声をかけられたりと窮地ですね
村雨に興味持たれて触らせるよう言われてセクハラと返す信乃が面白い(笑)
なら腕を切り落としてからじっくり監察させてもらおうかと武器を振り下ろしてきた!!
しかし信乃、そんな真ん中で受けたら村雨真っ二つに折れるんじゃないかとハラハラするよ(ぁ)
受け止めた信乃に面白いしそれをどこで手に入れたのか、さっさと返せと魔法陣で拘束される!
応えなければ体に食い込み苦しむだけ、しかし村雨の力を放ち一太刀で拘束から逃れた信乃
分が悪いと目晦ましして逃げ出した信乃は莉芳に襟首掴まれて後ろ振り向いたら絶対ヤバいとw
教会に召喚される前に手うとうとしてたのに本人がきちゃったらどうしようもないですよね~
運がいいのか悪いのか、守護天使に見つかり無事に逃げだせたとは…
無事じゃないし殺されるところだったと漏らす信乃を隠れさせリリスから庇う莉芳
人間以外の臭いがするがと返すと馴染みのありすぎる匂いだからと八房を出現させることに
結界が壊れたから入ることできたし何とか誤魔化すことができたって感じでしたね!

そんなリリスの兄であるフェネガン卿@芳忠さん!!
冒頭から登場してて気になってたけど腹黒そう、糸目キャラは大体そうと決まってますし←
逃げられた信乃は誰かを探している様子だったし妙な刀を持っていたとリリスから聞いて
興味津々という感じで、わざわざ最後にまた会うことになるだろうと莉芳に言い残してったし!
バレバレだけど今は見逃してくれたりと何企んでるのか~
せっかく目立たないようにしてきたというのに厄介な人物に興味を持たれちゃったようで
莉芳が警戒するぐらいだからよっぽどヤバい相手なんでしょうか…
ついでにこの際はっきり上下関係を教えておくのもいいと当分小遣いなし宣言された信乃(苦笑)
まあ迷惑かけられたしお灸すえられるのも仕方ないしここはちゃんと言うこと聞くべきです!
でも無事浜路と信乃が再会できたのを見届ける莉芳の表情が優しかったり、こういうとこ好きだw

台詞はなかったけど最終回あやねちゃんが見られてよかった~!
ちかげ様もあやねちゃんが外に出られるよう以前より随分配慮してくれてる感じだったし!
信乃を探して古那屋を訪れた毛野にあまり虐めるなとくぎを刺す現八、あんなびっくり箱
多少転がしたところで何というのか、それよりも信乃にいろいろ聞きたいことがあるのだと
女将から聞いたが毛野達は痣の他にも文字のある玉を掌に握り生まれてきたという共通点がある
毛野は智、現八は信、小文吾は悌、随分似たような話があるのだと九重が不思議がっていた…
それが一度にこんなに揃うとなるとこの偶然も聊か出来すぎという気がしてくるのだと
丁度帰ってきた信乃と荘介、って信乃が探してた玉があっさり見つかることになるとはw
灯台下暗しというやつなのか、自分の玉を確認しようとするけど、ポケットにはなく…
やっぱりあの影の全部揃ったらという言葉は玉も含めてという意味だったりするのかな(汗)
というか村雨が光る玉に惹かれて遊んじゃってるんですけど
あと宴会になってからメグがちゃっかり一杯やってるの笑ってしまった♪

遥か昔この国に暗黒時代を齎した玉梓を倒すため伏姫と戦った八人の若者が命を落とした
悪霊となった玉梓の魂を体に封じた伏姫も自ら胸に刃を突き立てた
その瞬間八つの玉が来世へと飛び散り伏姫は願いを込めた
いつかまた八人が集う来世があれば私はその時蘇りあの者たちの願いを叶えよう――
そして、一つぐらいあいつから取り戻すものがなくてはと信乃の玉を持ち去っていた影
「彼女は私 私は彼女」
ということで影と行動を共にする姫=玉梓となるんですね
ナレとして入る前にエンディングキャストでばれちゃってたけどそれはさておき(苦笑)
そして第二期決定おめでとうございま…す!
というよりも元々分割2クールと決まってたぽいので素直にお祝いできないんですけどw
区切りとしてなら前回で終わっていたほうがすっきりしたけど続いてるから仕方ないのかな
まだ他にも玉梓側の人間もいそうですがフェネガン興がどう絡んでくるのかも気になる…

バトルシーンは正直微妙な部分が多かったけど作画は最初から最後まで綺麗でしたね!
美麗な画で美人さんを堪能できて毎週目の保養でした、お色気シーンもばっちりでしたしw
ドラマCDとはキャストさんかなり変更あったようですが今じゃもうすっかり慣れてしまったり
展開が中々進まずじれったいところもありましたが、丁寧にやってくれてキャラに共感できた
ところも多かったのでよかったし分割されてる話が終わった後に残る余韻もあってよかった
外持で出てきた斎木先生や桜庭監察官、いいキャラだったのでまた再登場してもらいたいし
あとはあやねちゃんや道節の出番が二期でもっと増えるといいなと期待しておきます
スタッフさん、キャストのみなさんお疲れ様でした!

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/--tokyomx33113-.html

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2013.03.24 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第12話「代償」
信乃の無事を知って教会から戻ってきた琥珀の帰りを待ってくれていた同僚の千歳
事件の収拾は現八がつけてくれたようで、とりあえず銃の暴発事故として処理されたとのこと
さすがにこんな騒ぎがあっては今日は店じまいだと言われ明日から仕事に戻ると伝えると
そんなに顔色が悪いと客の前に出られないし早く休むよう心配してくれる千歳にお礼を言う琥珀
いい人という言葉も皮肉なのか、意地悪したことはないと返すといい人と本心から褒めている
そんな時動悸が早まり妙な喉の渇きを感じる琥珀、この体はもう何も必要としないはずなのにと
どうしてこんなに我慢できないのか…倒れこんだ琥珀を心配して覗きこんだ千歳は犠牲に…
随分血の匂いが強いが琥珀の瞳の代償に何をあげたのか、小さな女の望みなど知ったことじゃない
結局影は何もしてなくて琥珀が望んだことで血を欲する体になってしまったということなの?(汗)

昨晩出かけたまま戻らなかった莉芳を心配する要は金狐・天狐と一緒に着替えを届けることに
浜路いなくて暇を持て余してるのかな~もし浜路がいたら任せっぱなしにしてそう(コラ)
それに見狼館にも行ってみたかった、莉芳の隠れ家的場所だし愛人でも囲ってるのかもってw
屋根の上に鎮座する八房に結界が貼ってあることに気づき妙に感じつつノックして部屋の中へ
ベッドには血まみれの莉芳と信乃がいるんだけど、この図は明らかに誤解しちゃいますよね(笑)
…うん、完全に流血プレイの事後に見(ry
必死に直接刺激しないようにあやふやにしようとしてる要と狐たちのやりとりが面白すぎる♪

琥珀が娼館へ売られたのはまだ八つになった頃の春
金髪金眼は珍しいと店の主人は喜び、それからは飢えることもなく寒さに震えることもなく
花街の女たちは優しく迎え入れてくれたが客をとるようになるとがらりと態度を変えるように
ライバルとなった瞬間から敵対心むき出しってわけですね、女って怖いなあ(汗)
その頃には故郷のことも親の顔も兄弟がいたことも何も感じなくなっていた――…
傷つかないようにあえて琥珀自身が記憶の底に封印していたのだとしたらそれもまた切ない
そんな昔の夢を久々に見て起き上がると全身に血を浴びたような光景に驚き慄くことになり
それでも喉の渇きを完全に癒すことはできずこのままだとどんどん犠牲者は増えてしまいそうだ…
教会の修理が残っているし信乃のことは頼むと小文吾と現八に頼んでいった荘介は本当は
心配してるけど喧嘩別れしたままだから顔合わせづらいし意地はってるところもあるのかなw

莉芳の秘めたる寝所を覗き見したかと思ってびっくりしたかとからかってる要がw
狐たちに手当されて包帯まかれてる莉芳がなんかいいな~意外と筋肉質ですね!
八房がついていながら怪我をするとはと気遣われるけどこんなことをできるのは信乃しかいない
そしてベッドにはいまだ眠ったままの18歳の体に戻った信乃
今まで小さな子ども扱いしてきて悪かったとか、それからもこれは変わらなさそうですけど
村雨の呪いはそう簡単には解けないし昨日は色々あって一時的なものでとんだとばっちりだった
結局村雨が暴走してその影響で…ってことなんですかね、眠ってるとさらに美人さんで目の保養♪
なんか前回はイケメンて感じだったけど今回は美青年て作画に感じるのは気のせい??
力の使い過ぎ=血を要求するということなのかな、普通の人間だったら死んでたんだろうか(汗)
あ、コート羽織る莉芳の仕草がカッコイイ!!

女将お手製の弁当を持参した小文吾は要に会うの初めてですっけ、四獣神家とわかり驚いてるし
そして琥珀について調査した結果を報告する現八、故郷の村は北部の人質事件のあった村
信乃は偶然騒ぎに巻き込まれただけと思ったがつい先ほど瑞香館で女性の遺体が発見された
名前は千歳、遺体は獣に喰われたような酷い有様でそれと同時に琥珀が姿を消してしまっている
殺害犯が琥珀である可能性は高く数日信乃のことを話していた琥珀、巻き込まれた所か
事件の中心にいたかもしれない…つまり今回の村雨の暴走と繋がってると考えたのですね

目が覚めている信乃に気づき中を覗いてみた小文吾がとんでもない叫び声あげてるw
もう仕事の時間だろうしさっさと出勤しろと部屋の外に追い出して会わせるの強引に阻止した!!
誰が見ても驚くのは仕方ない、まあそりゃいきなり青年姿になってたら挙動不審にもなります
小さい子供だった信乃が村雨の呪いで子供だっただけの実は立派な青年と事実にショックを(笑)
もしこれを現八が知ったら…キラキラ二人の妄想が笑えるのですがww
お弁当のお礼をいっておいてほしいと頼む信乃が美人さんー!
こんな状態の信乃を見たら夢じゃなく現実になって即行お持ち帰りしちゃうことは間違いない(!)

娼館から逃げ出した琥珀が向かった先は荘介がいる教会
なぜかこれ以上今日は立ち入ることができない…それって人を殺したからなんですかね…
千歳は八つのときから一緒で同じように売られて育った、最近忘れていた子供の頃のことばかり
思い出すのは信乃と出会ったせいなのか、既に命の尽きたはずの琥珀をこうまでしたのは信乃
無意識のうちに強い願いを与えた…でもそれってどうあっても救いはないじゃないですか(汗)

18の割には背が小さいと鏡で確認して愚痴る信乃は昔から小さかったと言われてるw
瑞香館へ向かうという莉芳に教会には荘介もいるだろうし一緒に行きたいと頼むことに
出歩かない方がいいと言われても何よりこの晴れ姿を見せたいしってそんな呑気でいいのか~
今回の件でわかっただろうが本気で動けば村雨の力は周囲の手に負えない危険で厄介なもの
少しは自覚して注意するようにと言われてようやく反省したりと中身は相変わらず子供っぽいw
教会に行くだけにするなら送っていこうと折れた莉芳に笑顔を見せる信乃が可愛い♪
これ以上琥珀に接近させるのは危険だしただでさえ不安定だから出かけさせたくないだろうに
って、琥珀が教会にいるから結局鉢合わせすることになってしまうんですよね、なんという(苦笑)

あの日教会に行くまでは何も変わらない、変われないと思っていたと告げる琥珀
今の状態では教会内に入ることはできないし荘介では琥珀を救うことはできないのだと…
教会に入ることができないのはわかるけど荘介だとダメなのは願いを与えた本人じゃないから?
信乃に出会ったせいでだから自分は人でなくなるのか、それは何かと取引しそう望んだから
強い望みに力を与えたのは信乃かもしれないが琥珀自身が望んだ結果として現れたということか
そうまでして叶えたかった琥珀の望みとは何か
村にいた小さな弟達や友達をどうして助けてくれなかったのかと現れた莉芳に問いかけるけど
莉芳が到着した時にはすでに村は全滅していたんですね、これも八つ当たりだとわかっている…
恨み言なんていうつもりなかったし今までずっと村も親兄弟や友達のことも忘れ全滅したと
聞いた時も何も感じず、病気で先が長くないと分かったときも他人事のようにただ受け入れただけ
最後に一度だけ自分の生まれ故郷を知る人間に会ってみたかった、そこで天使に出会ったのだと
穢れた人間が映る資格もないと思えるほどきれいな瞳を持つ信乃は自分とはまるで無縁の相手
けれどロザリオを譲り神の赦しとご加護があるようにと願ってくれた信乃の瞳の中にせめて天使の
心の中だけにありえたかもしれない幸せな自分を遺していけたら嘘でもいいからと心に抱いたのか

今ならはっきり思い出せるが父親の不機嫌な顔や母親のすすり泣く声、兄弟達が引き止める手
自分がたった一人だということも忘れていたのに思い出してしまった…
全部信乃のせいにしてしまった醜い自分を振り返りだから消えてしまえばいいと願ったのだと
心の中に強さを秘めているが同時にとても危うく本当は誰かのためと思わなくては生きること
も儘ならないところが琥珀と信乃の似ているところだと、しかしそんなの理解できないと激怒!
そんな時もういいと遮った信乃!!ポニテバージョンもいいなぁ♪
余計なことをしてしまったのか、全部思い出すことが辛いことだとは思わなかったし忘れて
いた方が楽に生きられることがあるとは知らなかった、死ぬ方が怖いのではなく生きる方が怖い
そう考える人がいるということをわかっていなかったと漏らした信乃にだから子供は嫌いだと…
こんな風に化け物が取りつき死なない体になっても死に恐怖を感じる、吐血し息苦しくて全身
の痛みに耐えたこともしっかり覚えていて死んだ方が楽とわかっていてもあの恐怖は忘れない
辛さも痛みも苦しみも生きてるからこそ感じることですもんね…

琥珀は死への恐怖がないのか――
「こんな化物になりたった一人で生きる方がずっと怖い」
化け物なんかじゃないよ 琥珀は絵本の中の天使みたいに凄く綺麗だ」
ステンドグラスから輝く光を浴びて翼をもつ琥珀はまるで…凄く印象的なシーンでした
我に返り満足して目を閉じた琥珀が安らかに眠れるよう村雨で介錯してあげたんですね
このまま生き永らえても化物のままのならと死を選んだ琥珀と、村雨を手にしてでも生きよう
とした信乃は正反対だけどどちらも切ないですね、残す側と残される側もやるせない…
子供の頃の琥珀が家族に駆け寄るシーンがあったけど向こうで家族と無事に再会できたのかな(涙)

そんな光景を高みの見物な影は信乃のせいでもう片方の瞳を手に入れることができなかった
それにしても残酷なことをする、化物は所詮化け物で人のふりをしても絶対戻れはしない――
また影の言葉が気になるなあ、信乃の行動を見るために裏で画策してるのかどうか…
わざわざ姿を現したと思ったら消えたり本当の目的が気になります!

木陰でぼんやりとしていた信乃にそこまで自分を責める必要ないし琥珀も怒ってはいないと
それより成長した姿をみせろと顔をあげさせる荘介は想像したよりいい感じに育ってるってw
確認するために近づいたシーンにニヤリ♪
でも確かにこの姿は浜路にも見せてあげたいですね、反応が気になる!
さすがに色々あって疲れたのか翌日にすると話す信乃にお茶をもらってくると離れた荘介
死ぬのが怖いと琥珀にいったが一人ぼっちこの世に取り残されていたらそれは死ぬ以上に苦しい
でもたった一人でも傍にい手を握ってくれたなら生きることも死ぬことも怖くないと思うはず
信乃にとってはそれが荘介であったということなんですかね、荘介は荘介で自分が絶対に信乃を
助けると思い詰めてることもあるし、この二人は思った以上に危ういバランスで支え合ってるのかも…
それにしても信乃があっさり元に戻ってしまったのが残念です、もう少し青年バージョンをば(マテ)
Cパート、影探しがうまくいかずイライラしてる毛野がww
影踏みと同じで絶対に見つからないと付き合う九重さん達にも信乃の姿見てもらいかったな(笑)
スタッフさんがいう琥珀編、切なかったけれど綺麗にまとまってた話だなと思いました!

次回「宿縁」
来週、一話で終わる話には見えないんですが今回の話を最終回にした方がよかったんじゃ(ぁ)

http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/--tokyomx32412-.html

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2013.03.17 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第11話「現身」
信乃から貰ったロザリオを握りしめて大切にしていた琥珀にも異変が――…
一週間延命させてもらうために瞳を代償に取引したけど、体の中に何か仕込まれたっぽいし(汗)

影について何か知っているだろうと散策中襟元を掴まれ毛野に食ってかかられた信乃
一方的にという以外に何か隠している、話さないなら荘介に直接追及すると口論に発展!
店先で大声で喧嘩してたせいか現八に水をふっかけられびしょ濡れになった二人が(苦笑)
部屋に案内され着替えまで用意されることに、着替えようと着物を脱いだ毛野の鎖骨下には痣が!
途中で声をかけてきた小文吾、思わずこの場に遭遇して慌てて飛び出してくの面白いw
…というか小文吾目線の毛野さんやたら色っぽくて思わず一時停止でしたよ(マテ)
信乃はともかくやっぱりマズイという小文吾に妙な気遣いなど不用だと、延々このままじゃ
埒が明かないと正面にまわり胸に手をあてて確認させた毛野の行動でようやく理解することに~
あはは、今の今までずっと女性だと勘違いしててショック受けて詐欺だと失恋状態でしたね
男女カップルもいいけど男同士の方が色々萌ryなんでもないですー♪

毛野にある胸の痣と信乃の右腕の痣、荘介は首の後ろ、現八は頬、そして小文吾には腰
ってわざわざ脱がして確認しなくてもいいんですけどね!!(笑)
全員同じような牡丹の痣を持つものが自然と集まるように玉探しも簡単に進めばいいのだが
まあそう簡単にもいかず、昨日の影もまだ全て揃っていないといっていたがどういう意味か
玉のことなのか、八犬士のことなのか、わざわざ刀を奪っていったのも気になりますしね…

<b>昨日途中で終わったため教会の修繕に向かう荘介にくっついてきた信乃は琥珀と再会する!
花街から一番近い場所にある教会にたまに家族のことを祈りにくるのだと打ち明けられ
これでも結婚しているしまだ小さい子供もいる、なのになぜ花街にいるのか――
変なことを聞いてしまったと謝る信乃に貧しい北国の生まれだと身の上話をしてくれました
本当に貧しい村の出身で家族のために女の自分が人肌脱ぐことにした、髪と瞳の色でたちまち
売れっ子で今じゃ店のNO.1 辛いと思うこともあるが家族の為と思えばどうってことはない
月に一度手紙をくれ帰ってくるのを待ってくれている、この前は莉芳の姿を一目見るために
教会を訪れた、凄く綺麗な人だったと言いつつ琥珀の目には本当はどう映っていたのかな…

老シスターに琥珀の話をすると哀れな女で帰る国も待つ者もない…
親兄弟や子供もいるといっていた話は嘘だったのか?
琥珀は8つで花街に売られ結婚など出来ないし故郷は国境近くの北部の小さな村
三年前北部で起きた人質事件 北隣国の賊が村人を人質に立篭りそこで村人は全員死亡した
その時の犠牲者に琥珀の家族もいたんですかね、北部での事件がこう繋がってくるとはまた(汗)
割れた鏡に向かって自嘲気味に笑う琥珀が切ないよ…こうやって思いこまないとやっていけない
ほど辛い境遇だったのかもしれないし、花街で生き抜くための方法だったのかもしれないですね

娼館オーナーの息子である昭市から具合はどうかと心配されるけどただの流行目で大丈夫
退屈で昼間は教会で時間を潰したが莉芳は遠くから見ただけで噂通り綺麗な人だった
妬ける…といったときに手を握りしめてた昭市が気になる…
莉芳はそんな対象ではないしとても怖い人で故郷がどうなったか知っているはずではないか
って、教会にネギ入れた買い物籠を届けに来た莉芳が似合わなすぎて笑ったww
届け物の遣いに名指しされるのは迷惑と返すけど子供の頃面倒みてやったのは自分達だろうと
老シスターには莉芳でも頭あがらないんですね~でもお遣いまでするとはかなり意外だったw
屋根の修理とか荘介が受けなかったらどうしてんだろう~?莉芳がやるとこ見てみたい(ぁ)
気まずくなったのかさらっと玉探しの件はどうなったのかと話題逸らして誤魔化してたし!
サボるのもいい加減にしないと小遣いなしとかやっぱりあげる前程での話になってるのがw

琥珀から預かってきたマドレーヌを届けるためにやってきた昭市に話しかけられた信乃
呼び捨てにしていたし親しい仲なのか、そういうわけじゃないけど後見人だと正直に話す
笑顔で応対してたけどこれは裏がある感じでいかにも怪しい~
マドレーヌに自分のと名前を書いてしっかり置いていった信乃は上着を置いて娼館へ
どうしてこんな場所へ連れてきたのか、帰るよう声を荒げる琥珀は見られたくなかったのかな
いきなり来て悪かったと素直に謝る信乃を抱きしめる琥珀にそれは困るし信乃の後見人である
莉芳は琥珀の家族を見殺しにしたあの莉芳、信乃を使えば莉芳も謝罪をしてくれるはず
家族の無念を晴らしたくないのか、殺して見せしめにしてもいいし人殺しに制裁を…だろうと
そんなことで頭を下げるわけない…自分で何とかしろぐらいさらりといってのけそう(苦笑)

相手にしなくていいと警戒する信乃達に銃をむけてきたー!
家族の恨みを晴らさない限り心を閉ざしたまま、だからプロポーズも断ったのだろう、
そんなの不幸だし生意気な子供には躾が必要だとかもうそれって完全に逆恨みなんじゃ
銃を奪おうと琥珀と昭市が揉みあいになりそのまま銃口が向けられた信乃の首に直撃ー!!
凄い出血の量だけどこれ完全に頸動脈いってますよね(汗)
劈くような鳴き声と共に信乃の中から現れたのが村雨の本体ということ??不気味すぎる

琥珀が中々店に現れないから呼びに来た同僚に発見され通報されたことで駆け付けた現八
倒れた信乃を抱きしめる琥珀を目撃し慌てて駆け寄るけど既に傷口が治りかけてると気づく!
首を撃たれて出血も酷いし致命傷、しかし銃を向けた昭市はそのまま村雨に喰われたのだと
そのまま信乃を保護し二度と関わらないよう忠告されてしまった琥珀が悲しそうで…
普通なら死んでいる状態なのに…と疑問に思いながら現八が信乃を抱えて走るシーンにニヤリ♪
帰路につく最中八房に呼び出され迎えに来た莉芳と遭遇し見琅館に保護されることに!
鬼として蘇った二人とは違い村雨が憑いている信乃は同じどころかもっと恐ろしく残酷
傷は塞がっているが呼吸も脈拍もない、意識が戻るかは村雨の気分次第…心配したのも束の間
お腹を鳴らしていたりと完全に死んでる状態でお腹がすいて死にそうってのもどうなんだ(苦笑)

あの状況はヤバかった、殺されそうになったときにいた昭市は村雨が喰らったのでは
銃を持つ相手に無闇に近づくものじゃないと注意する荘介に自分は死なないから大丈夫だし
弱い癖に強気になって琥珀も困っていたから少しびびらせてやろうと思っただけ、掠り傷の
つもりだったのにと軽口を叩いて冗談交じりな信乃を驕るのも大概にしろと平手打ちした荘介!
五年前までいつ死んでもおかしくなかった人の言葉とは思えない、こんな風に命を軽く見てふざけたような言い回ししてほしくないんだろうな…
信乃って他の人の前なら多少素直になったりするのに荘介相手だと意地張ること多いですよね

あんな風に放りだしてよかったのか、心配かけて悪かったと謝るようなタイプじゃない
今頃一人で反省して泣いているかも…それはないと言い切るあたり荘介もよくわかってる(苦笑)
その頃の信乃は八つ当たりした枕から羽毛が飛び散ってるし!
気が済んだら今日はもう休むよう告げる莉芳は暫く動けないようこの場に結界を張らせたと
自分の中の村雨がどうなっているのかわかっているのか――
確認してみると腕の村雨は極端に変化しそこから痣が全身にまで広がったりと何が起こってる!?

教会で信乃の無事を案じ祈り続ける琥珀に出血量が多く仮死状態だったが今はもう目が覚めた
命が助かったことがわかりほっとしたりと琥珀にもいろいろ心配かけちゃいましたね…
こんなに神様に願ったのは後にも先にも今日だけ、謝るのは自分の方でまきこんでしまった
巻き込まれたのは信乃の意志で琥珀のせいではない、けれど嘘に気づいても同情し優しくして
くれた信乃にまで付け入ることになってしまったとあの時のことを後悔してたのですか
琥珀が寂しいと思っているから、同情され優しくされて嫌だと思う人はいない、たまにいる例外とははねっかえりな信乃のことですねw
貰ったロザリオは返した方がいいのでは、大事なものだろうと外そうとするとしなくていいと
話している荘介は影とは違う、もっと温かいと感じた琥珀はそのまま一人で娼館に戻ることに
琥珀は既に断ち切られた魂で理から外れたもので近づいてはならないと老シスターから警告される!!
強い望みだけが女を生かす――既に琥珀の魂は影によって奪われたとかそういうことなんでしょうか(汗)

体の焼けつくような痛みを少しでも冷やそうと水を浴びようと風呂場へ向かった信乃
…というか信乃腰細い~!(/ω\)
誰かを守れなかったり自分を庇って誰かが傷つくのはもう嫌だ、それは自分の身を裂かれる
より辛いこと、力さえあればそう強く願い望んだものは手に入れたのだから後悔はしていない
そのために村雨を手にしたのだから代償ぐらいどうってことないと思ってるのかなあ…
そのまま風呂場で倒れこんでしまった信乃、心配して様子を見に来た莉芳に反応し手を伸ばす――
子供の頃、村雨を渡される以前のことだろうけどそのあたりのこと凄く気になる
痛みに悶絶し耐える信乃の傍で村雨が暴走し喰い足りないと目の前に現れた成長した姿の信乃
18歳長髪バージョンカッコイイなぁ~本来ならこっちの姿ってことか
それにしても成長って止まってるんじゃなかったのにどういうことなんだろう
一人食っただけでは足りない、血を流しすぎたせいだろうとそのまま莉芳が血を与えたのかな
…こんな時だけど首元肌蹴けてる莉芳とジャケット着せられてる信乃のカットにニヤリw
これも役目だといっていたのは信乃に村雨を渡したのが自分だからというのもあるんでしょうか
あとは信乃の様子を探ってる影と姫がそろそろ動き出しそうな感じだしどんな展開になるのか!

次回「代償」

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2013.03.10 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第10話「孤影」
うってつけの仕事があるから手伝えと強制的に莉芳に言われて司祭の仕事を受けた荘介
見た目もだけど人当りもいいから儀式を受けに来た人達からの評判のようでぴったりですね!
というか司祭様バージョンの莉芳カッコイイなぁ、普段と雰囲気違うし♪
付き添ってきた信乃にどこか悪いのかと声をかけてきた金色の瞳を持つ綺麗な女性
信乃のロザリオを見て教会の人間だとわかり隣に腰かけてきたけど子供だから気になったのかな
初めて教会へ来たため心細かったということだけど列に並ばなくていいのかと訊ねる信乃に
目的はそうだけど並ぶ資格はないと何かわけありで悩みを抱えてる感じなのが気になりますね…
遠慮し帰る女性の手に神の赦しと加護があるようにとロザリオを渡した信乃との出会い――
少し大人びた口調に綺麗な目、大事に育ったような神の家の子供
弟達とは大違いともらったロザリオを仕舞い仕事に向かうこの女性は琥珀という娼婦だったのか
家族のためにやむをえずというのもあるのですかね、割り切って仕事も受け入れてる感じで

買い出しを頼まれたのか旧市街へ出向いた毛野がわかりづらくて迷っていた時見かけた男
それは以前自分を殺した相手に背格好がそっくりで慌てて追いかけるけど途中現八と遭遇!
って馬の前に飛び出すことになったから下敷きになるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤした(汗)
見失ってしまったものの忘れるはずないし見間違えることもない…しかしどうして帝都にいるのか
楽師の仕事が終わっても着替えない毛野の様子を気にしてくれる九重さんがいいなぁ
どうして荘介の顔に傷一つなかったことも思い出さなかったのか、二年前の事件の犯人とは違う
男が奪っていったのは家族の命、小笹と対で作られた父親の愛刀「落葉」、そして毛野の心臓
心臓を抉られたのになぜかすぐには死なずまだ息があった毛野はただひたすら憎くてたまらず
手にした刀で男に切りかかりその時に受けたのが左目の傷で眼帯をつけているというわけですか

食事中の信乃と村雨は肉の奪い合いで喧嘩してるし騒がしすぎる
それを追いかける荘介といいドタバタ騒ぎが毎度のことだけど、現八のはレアすぎてw
血が滴る感じでいいとかどうにも変態発言に思えて危険だ~信乃が逃げるのも頷ける~
村雨を追いかけていたら敷地内で稽古をしていた毛野さんと鉢合わせし危うく斬られそうに
見事な太刀筋だし誰かから指南を受けたのか、代々一族に伝わる宝刀で見合うだけの力をつける
のが家訓、持つならばそれだけの技量がなければ命を失う危険もあると言い伝えてるのだとか
って師匠もなしに我流でそこまでというのも凄いと思いますけどね…
ちなみに信乃と手合せした限りはまだまだだし稽古をしてやろうかというけど即行で拒否!!
あはは、修行なんてもってのほかって感じですかね、可愛くないと毛野にしばかれてるのが(笑)

子供の頃の記憶が曖昧で兄弟がいるかどうかわからない、母親から聞いたことはないとのこと
なら赤の他人になるし遠慮なく斬れると言う毛野に荘介も自分とそっくりの男が気になるようで
そりゃあ見た目が全く同じだったら…だろうしまさかドッペルゲンガーじゃあるまいし(汗)
そんな時、どうして毛野の中から他人の気配がするのかと疑問を抱いた信乃
やってきた九重さんの胸に手をあてて焦る荘介がピュアだなあ~♪
信乃が確認したのは心臓の鼓動がしないということ、そして九重の心臓は毛野の中にある――
偶然見つけ心臓が抉られてないというのに生きている不思議な毛野に興味を持ったんですかね
生きたいと望むなら、足りないものをくれてやる…雪姫もそうだけど、好意的な妖と出会えた
ことで助けられてることばかりなのですよね、これも玉のめぐり合わせだったりするのかな…

仕事仲間の千歳に呼び起こされてようやく気付いた琥珀、客が途切れないのは瞳の色のせい
故郷や家族の夢なんて何年も見てなかったのに久しぶりに見たと嬉しそうだったりするのが
信乃と会ったことがきっかけだったのかと考えていた矢先吐血してしまった琥珀
穢れた自分は一人で死んでいくだけ、綺麗な瞳に映る資格があったのか
重い病に侵され残された時間もあとわずかだったから縋るように教会にきてたということなのか…

花街の近くにあるボロボロの教会でシスターに会うよう莉芳に頼まれてむかった荘介と信乃
儀式でも手伝えと言われのか、昨日信乃と話していた琥珀も儀式を受けず帰ったが家族に
病気の人でもいるのかと気遣う荘介に対し、匂いから信乃は昔の自分と同じだと察知したようで
先が長くないのは本人もわかっているだろうし祈りに来たのは自分自身のためだろうと…
吐血し咳き込む琥珀の前に現れた眼帯の男
荘介とそっくりではあるがまるで人ではないような独特の雰囲気だと感じた琥珀
死にかけているのなら丁度いいし綺麗な目をくれれば願いを聞いてやると取引を持ちかける!!

教会の中に待ち構えていた双子の老シスターが怖すぎるww
思わず村雨取り出してしまったりと信乃の怯えっぷりが半端ないのですが~
若い男が来るとは珍しいしそれとも自分達を遅いに来たのかって冗談でも程があるんですけど
そんな時向かってくるGに気づき一目散に逃げ出した信乃の気持ちはわからなくもないw
双子から雨漏りして大変だけど男でも金もないからと莉芳に屋根の修理を依頼したようで
しかし受けるのはいいけど莉芳本人が動くことはほとんどなにんじゃ…もしや便利屋扱い?(笑)

眼帯の男を探して市中をウロウロする毛野は誰を探しているのかと巡回中の現八が声をかける!
丁度飛び出してきた信乃とも遭遇し後ろにのっけたりとちゃっかりデートしてるじゃないかw
影がいると村雨が気づいた瞬間現れた男――…
荘介に見えて荘介でない、しかしまるで過去の信乃を知っているような口ぶりで語るのが…
斬りかかろうとした毛野に過去の映像がフラッシュバックして立ち止まってしまうことに
残念だけど迎えに行くには時期が早いしまだ全て揃っていない、でも元気そうでよかったし
あの時はどうなるかと思った、信乃と村雨を見やり化け物を身の内で買うのはどんな気分かと
刀を向けて男から信乃を庇う現八さんがカッコイイ!
「強く願えばそれは必ず叶う 信乃が言ったんだ」
それだけいって去って行ったりとすぐさま視界から消えてしまったりと一体目的は何なのか
全てとは玉が揃った時のことということになったりするんですかね?
過去のことをよく知る眼帯の男は何者なのか、心当たりはあるけどよくわからない感じの信乃
そして琥珀は男と取引をして一週間寿命を延ばす代わりに目を代償として渡してしまったのか…

旅館から戻り慌てて莉芳のところへ確かめに向かった信乃、声をかけた要のことも見えてない(苦笑)
村雨が影だといったあの男は誰なのか、子供の頃の記憶がない荘介だけど男は過去を知っていた
記憶喪失に気づいてたなら男の情報も…と追及してみたものの莉芳も詳しいことはわからず…
この世に生きるもの全て魂が欠けたままでは生きられないし半身を取り戻さない限りいずれ
かけた魂はあの世へと引きずられてしまう!つまり半身が欠けたままの荘介はこのままだと(汗)
大塚村の事件から五年経つがいまだに体に留まっていられるのは信乃が強く引き止めたせいか
信乃が願わなければ…ってそれじゃまるで信乃のせいのようにも聞こえるしこれは切ないなあ
ただ、荘介も生死を問われて生きる道を自分でも選んでるんですよね、荘介にとってもこのこと
が枷になっていたりしなければいいけれどなんだかこの二人の関係は深くて重いものがあります

いつまでたっても帰らないからと教会まで迎えに行った信乃、寂しがり屋さんですねw
屋根は穴だらけで室内は埃まみれでネズミの巣窟、配線がかじられて電気も使えないしまずは
ネズミを駆除しないといけないとすっかり掃除夫さんみたいにテキパキ段取り決めてるし
毛野が話していた荘介とそっくりの男がいたがよく顔を見ないから似てるかわからなかった…
態度からどうみてもばればれの嘘だろうにあえて追及しない荘介が大人だなあ(苦笑)
莉芳がいったことが正しいのなら荘介の半身を探さなければならないと決意することに
しかし影と荘介自身が対面したらどうなるんだろうか、妙なことが起きなきゃいいですけど
復讐相手を見つけ当分仕事は休むという毛野、刀を持ち夜中にうろうろするつもりなのか
せっかく帝都にいるのだから探し出してけりをつけると殺気だって出かけて行ったのを
気にしつつも止められなかった九重さん、相手は影でありそう容易く捕らえられないだろうと
毛野さんは影と対峙して奪われた心臓と刀を取り返すつもりなんだろうか…?

負傷した片目の代わりに琥珀の瞳を手に入れた影、もう片方はもう少ししたらいただくし
信乃が気に入ったようだから貰ってしまったのだと影の行動は信乃に起因してるのかな
子供の頃は本気で時々信乃が憎らしかった、弱いくせに強い信乃には負けたような気でいた
あの時拾ってくれて感謝していると影と行動を共にする姫@勝生さんもどういう存在なのか!
離れた半身の影の方も、信乃に言われたとおり強く願ったから…ということなんでしょうか(汗)
荘介自身には変わりないし影のことも受け入れることで解決へと繋がるのか気になります

次回「現身」

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2013.03.03 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第9話「番人」
女学校へ通うことを決めた浜路は寄宿することが決まりあちこち準備に慌ただしいようで
学校見学した最初の所が気に入って決めたということになるのかな、お嬢様ばかりが…とか
色々いってたからてっきり決まるまでもう少し時間かかるかのかとか思ってました(苦笑)
男子禁制のお堅い女学校だから居候してるこの家から通うのはマズイと漏らす浜路にお化け
が出ると噂の四獣神家だとかからかってるけど、女の好奇心はとっても怖いのだと忠告をw
浜路が学校へ通うことを決めたのは将来医者を目指しているから――
それってやっぱり信乃のためということもあったりするのかな、やっぱり浜路って優しいですね!

先日の外持村は例年にない豪雨で水の確保はできたが突然の出来事で床上・下浸水や家屋損壊
一分家屋と田畑完全水没したとの報告があり原因である信乃は呼び出され莉芳からまたもお説教
まあ、最後のあれは小文吾と現八がやったことも一部関係してますがやっぱり甚大な被害が~
猿神も開放されて斎木先生も区切りをつけられたことだろうし大目に…は見てくれないかw
玉は見つかったのか、はぐらかすから命令された八房に銜えられてぶらぶらになってる信乃が(笑)
浜路のリクエストで焼いたマフィンを味見してみるかと言われて興味津々な五狐とあやねちゃん!
最初は渋っていたけど味が色々あるとわかってはいはーいで挙手な五狐がすっかりマスコット
というか荘介ってやっぱり動物手懐けるのうまいですね(コラ)
てかこれは寮に持っていくものだったようで食べてたことがばれてギクっとしてるし可愛いなぁ

出発する直前終わるのを待ってられないからと信乃に挨拶せず寮へと向かった浜路
注文した専門書が午後に届くから寮に持ってくるよう伝えておくけど男子禁制でも信乃なら
妹で通用するとか、それはちょっと無理があるんじゃないのかな~そうそう、女装していけば(!)
寮に入ってしまえば暫く会えないし外出は許可制、伝言を聞いた信乃は届けるのは別にいいとして
お説教が長引いてすっかり夜中になってしまったとか、相当こってり絞られたようですね(苦笑)
わざわざ取り寄せたということは今すぐ読みたい本なのか、タイトルを見ると毒キノコの見分け方
使ってわかる薬草 How to Dokuって最後のどう見てもおかしいよ、なんで毒って日本語表記なのw
危険を察知して誰にも見つからないうちに焼却処分しようとしてるのがおかしい~♪
というか浜路、一体これで何しようとしてるのか…あ、聞くと実験台にされそうなのでやめときます!

荘介と向かい信乃だけ敷地内へ入ることになったけど誰にも見つからないように注意して進む!
大きな学校は始めてだが嫌な感じがすると、女性ばかりだからなのか浜路なら大丈夫だろうと
信乃がそう感じるってことは妖の気配があったりするってことなのかな
手続きを終えて部屋へと案内された浜路だけど一人きりでちょっと寂しそうな様子ですね…
明日クラスの子に配ればいいかとぼやいていると遅れてやってきた同室の熊谷鈴という子
遅刻したせいでこんな時間まで説教されてお腹すいたという鈴にマフィンを分けてあげることに

一方、浜路がいなくなってすっかり意気消沈してる要の態度がわかりやすい(苦笑)
寂しいっていうのも素直に言えないし、莉芳や信乃達は構ってくれないだろうし辛いですねw
しかしどうして浜路は学校に行こうと思ったのか、尾崎の嫁に迎えるには十分な知性と教養がある
…浜路はお先に勝手に嫁候補になっちゃってるんですか?それ本人は知らないだろうな(苦笑)
敬意を持って接してくれるし優れた女性だとすっかり浜路贔屓になってる五狐たちが可愛い♪
病弱だった幼馴染がいつ元の体に戻ってもいいよう、辛い思いをしなくてすむように医者になる
そこまで考えて医者になることを決めた浜路は優しくていい子だなあ
そうか、信乃が元気になったのは村雨のおかげでもあるってわけですね、時も止まってるけど
村雨から解放されて元に戻るってそれで終わりとなるのかどうか、そのあたりも含めて気になる…
自分が凄く恥ずかしかったと感じた要、誰かのために心から必死になれる浜路を見たからなのかな

マフィンを頬張る鈴はずっと一人だったから同室になったのが浜路でよかったと嬉しそうで
寄宿舎も初めてで規則も厳しい上良家のお嬢様ばかりだから少し不安だったのだと
他の人の前では弱い部分を見せなかったけど本当はこんな風にあれこれ悩んだりしたんだなあ
でも鈴がいてくれて安心したし嬉しいと打ち明けた浜路がデレてて可愛い~!
他の人の前じゃツンツンばかりな浜路はやっぱり女の子同士といると表情柔らかいですしね
規則が厳しいのは本当だが監督生に見つからなければ大目に見て貰えるはず、監督生である
小早川るりは財閥出身のお嬢様 才色兼備で人気があるが凄く厳しい人なのだと教えてくれました

そんなとき浜路を呼びに訪れた村雨、ヤバイものを持ってきたと人殺す本ってそんなww
あまりに言い方が大雑把だから窓枠に潰されそうになってる村雨が何だか酷いことに(苦笑)
裏庭にいる信乃と合流し届ける予定の本を渡すことに!
まさか浜路もこんな夜中になるとは思ってもみなかったけど叱られた原因は全部信乃にあると
男子禁制だから立ち入らない荘介は堅物といってみるけどそんなところへ侵入する信乃は人のこと言えないし指摘されても反論できないですよねw
用事があるときは浜路に呼び出されるとわかり文句いいそうになって慌てて取りやめるのが
それに莉芳にあまり迷惑かけないようにと注意されたり浜路にさえも子供扱いされてますね!

帰り道、鈴の音に気づき振り返った信乃は何をみたのか断末魔のような悲鳴をあげたー!!
何を見たのか知らないけどその後気絶して気づいた荘介にそのまま回収されたようでw
夜中に慌てて飛び込んだ先は小文吾の旅館、何かとこうしてお世話になることも増えてますね
気絶してたわりには怪我もなく無事だったけど一体何があったのか、寄宿舎に入った浜路に
会ったあと倒れていて詳しく事情を聴いても要領を得ないと聞いて女の幽霊にでも出会ったか…
思わず噴き出した信乃の反応からするにそれが正解っていうこと!?
信乃曰く人形の幽霊が出たのだと、そもそも幽霊は死んだ人間がなるもので人形は無機物なのに
そもそも普段妖相手なのにどうして幽霊に怯えるのか、一転して苦手なんじゃないかと追及!
確かにあんな怪物とやりあってるというのにお化けが怖いとか可愛いとこありますよね(笑)
つまり信乃にとっては形がどうあれ生きていれば問題ないってことですか、死んでるしあたりで
うろうろしてるのは不気味で仕方ないと説明しつつ自分でどんどん落ち込んじゃってる始末だし
Gが苦手なのは外持の村で確認済みだけど、むしろGはこの世から消えていいと思う(ぁ)

信乃の話だけではよくわからないということでイラストに描いて見せることに!
完成した絵は怖いというよりもちょっと可愛らしい感じになってるんですが~
仕事から帰ってきた現八もぬいぐるみが欲しかったのかとか言われたり他の人には爆笑されたー!
まあ、この絵じゃ…なところもあるけど傍にいるメグがそわそわしてるの何か可愛いw
拗ねて一人でいる信乃に先ほどの話を信じないでもないと声をかけてきてくれた九重
信乃の周囲には妖気がまだ残っているし微かな鈴の音も聞こえる、色々なものが混ざり合っている
若い女子の集団だから敏感な子は感じ取れる程度だが見えるよう形を与えたのは誰なのか――
少し信乃の周囲を察知した程度でそこまでわかる九重さんて凄いですね、何の妖なんだろう

授業もついていけそうで何とかなるし図書館も気になると二日目にして浜路は馴染むのが早い
あれこれ楽しみにしているとゆりが向こうから話しかけてくれ挨拶をすると深夜寮から出る
のを見られていて危ないところだったけど正直に話すと編入初日だから特別に許すとのこと
誰も姿を見たことはないが敷地内にいる番人に見つかったら最後、厳しい罰が下される
そんな話を聞いた浜路は番人について尋ねてみるものの鈴の音は夜中に抜け出して桃を盗み
食いしたときに姿は見なかったが聴いたことがあり、他の女子は怖がって話題にすらしない
でもなんだか楽しそうだと普段から騒動に巻き込まれてる浜路はこれぐらいじゃあですかね

幽霊の正体を確かめるためにもう一度いってみないかと提案した毛野
興味あるなら一人でいけという信乃にそんな不気味な場所に友達もいない浜路は不安だろう
信乃を薄情もの扱いして無理やり同行させたりと毛野さんてやっぱりドSですねw
別に害はなさそうだがかといって浜路のことは心配、ということで荘介も賛成してしまった!
やたら広くて大きいだけで特別なものは感じない、ならばもういいだろうと荘介にべったり
な信乃を掴みあげて中に面白いものがあるかもと校内に侵入するとすぐにその場の雰囲気が一変
背後に現れたのは信乃がイラストに描いた人形と同じもの!うさぎとくまでウサクマって(苦笑)
目の前に現れたウサクマを見て腹が立つとなぜか毛野さんに八つ当たりされて殴られる信乃w
規則違反を並べ罰則を行使すると攻撃してきたウサクマに相手の言い分はもっともで謝るべき
馬鹿馬鹿しくなってきたと早々に切り上げる毛野と逃げる信乃は思いっきり攻撃されてるしー!
色々誤解だったようで迷惑をかけた、学校内は番人が守ってくれているとわかり安心できた
幼馴染が通う学校だから心配もしていたけどこれなら大丈夫だろうしこれからもよろしくと
礼儀正しい荘介にウサクマも攻撃をやめてじっと見つめてるときの挿入歌が意味深でしたね…
魂は半分しかないがもう半分はどこへいったのか――それは毛野を殺した相手に繋がるのかな?

話もしていないのに信乃と荘介を面白いと言う鈴に覚えがないと疑問に感じた浜路
優しい幼馴染もいるし自分が必要ないのかもという鈴に、最初にできた大事な友達だからと
部屋に忘れ物をしたからと戻った鈴、そして通りがかったるりにお昼に誘われるけど同室の
子と約束しているから一緒にいいかと頼もうとしたとき、浜路は一人部屋のはずではないか
突然の編入だったろうし一人じゃ寂しいのではないかと話していた所
もしかして自分が部屋を間違えたのか、そんなはずはないし確かに鈴はいたのに…
慌てて部屋に戻りあちこち探してみるけど、ベッドの上にはなかったはずのウサクマだけ
つまり鈴=ウサクマだったということで番人をしながらも浜路を気にかけ人になってたのか
強くて優しい友達 寂しがりやのあなたが欲しいもの――
最初に信乃が女学校へ行ったとき寂しくないよう浜路に早く友達ができればいいと何気なく思った
そんな気持ちを受け止めたからなのか、他の人と違う浜路に繋がりを求めていたのかもですね!

次回「孤影」

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2013.02.24 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第8話「邂逅」
犬山道節@三木さん!
これで公式にいるキャラ全員揃ったからこれ以上の新キャラ登場はないですかね
遭難し死にかけていたところ上の空で誰かから生きたいかと訊ねられ生きたいと返した道節
子供の頃に別れたきり会っていない妹に絶対に会いに行くと約束したのにいまだ果たしていない
だから生きて傍にいてやりたい――…そんな思いに応えたのが雪の妖だったということですか
いつも手にしていた髪飾りは妹に再会できたときのために渡そうと持ってるものなのかな…

外持山から下山して駅へ向かい帝都に戻ることになった信乃達
同じ号車に乗ろうとして小文吾に引き止められてる現八が面白い、どんだけ信乃大好きなのw
一等車に乗り込んだ信乃達と偶然相席することになってここで道節と出会うことになるのか
やってきた信乃と視線が合った道節が意味深に見えたけどこれも後で明らかになりましたね
窓際の席を譲ったり到着するのは夕方頃だから寝ててもいいとか相変わらず世話焼きな荘介
二人が兄弟みたいだから気になった道節、教会の人間はいつも一等車両を使うのかとちくっと
嫌味をいってきたりされたけど今日は信乃がいるし長旅になるからいい席を用意してもらったと
まあそのあたりは信乃がごねれば甘い莉芳が全部チケットとってくれたりしてそうだし(笑)

先程まで天気がよかったのに雨が本降りになってきたようで、車掌によれば嵐が近づいてるとか
天気が崩れて冷えてきたのかくしゃみした信乃に上着をかけてあげる荘介にニヤリ♪
ラウンジで飲み物をもらってくると席を外した荘介、随分と過保護なのは信乃がそうさせるのか…
そんな時道節に雪の匂いがすると伝えてなんだか嬉しそうな信乃がちょっと可愛かった!
この雨も案外雪になるのでは、普通ならこの季節にはありえないが真夏に降る雪を見てみたい
…というかこの世界今真夏だってことに普通に驚いたよ、季節感いまいち掴めない(笑)
ちらっと横目で見てみたりと信乃は最初会ったときから気づいてたってことになるんでしょうか

そんな時信乃が予報したとおり雨は雪に…っていくらなんでも本格的すぎる、豪雪地帯にw
車掌に注意され追い出されそうになった酔っ払いは一等車にも入り込んできちゃったようで
というかこの酔っ払い@檜山さんだったのがw
邪魔者扱いして信乃をどかそうとする相手に車掌の言い分はあっているしここは分不相応だと
今度は言い返してきた道節に絡んできたけど、酔っ払いが手を出す前に信乃がまた暴れたー!
メグを投げつけて乱闘騒ぎになったけど、ここで戻ってきた荘介がお湯をかけて膨張させww
あはは、ドアがへし曲がって大変なことになってるけど気にせず呑気な二人に対して目の前の
状況についていけない道節@三木さんの反応が面白すぎる!!一瞬でこのキャラ好きになりました♪

尾崎家でひたすら二人の帰りを待つ浜路は最近ずっと置いてきぼりでちょっと可愛そうに(苦笑)
なんだか過去回想が出てきたけど、もしかして道節の生き別れの妹って浜路のことになる??
そういえば髪の色や癖毛なところも似てますけど…このタイミングなのが気になったし
時間潰しにババ抜きをしていたけどあまりに浜路と連呼するから切れてランプ投げてきたー!!
あはは、信乃といい浜路といいすぐ手が出るところ共通点あるしわかりやすいですねw
ランプシェードが頭にヒットした要も素直に謝ってたりとイライラしてるの気づいてる感じで
浜路は睦月と昔は呼ばれていたのかな、それも大塚村に来る前のことということになりそうだし
メイン三人のことがわかってるのは村で過ごした時間からでそれ以前の過去はまだ謎ですしね…
不安に感じているのは信乃と荘介のことで二人は心配しなくてももすぐ戻ってくると励ます要

膝枕で眠る信乃、寝てると大人しくて荘介も安心できるんじゃないかとか思ったり
今朝早く起こしたし子供は本来よく寝るもの…ってやっぱり子供扱いされてるのが(苦笑)
身体年齢に合わせて睡眠が多いのか、それとも村雨の影響でということもあったりするのかな
…いや、精神もお子様っぽいところも十分ありますけどね(!)
本当にただの子供なのか気になるようで、そもそも同じ空間にいて何も感じないのはおかしい
窓ガラスから冷気を発してアピールしてみたりと実はこの場所だけとんでもなく冷えてるのか!
色々疑問に思いつつもメグと視線がかちあって慌てて身を縮めたりといちいちおかしいんですが
大分乾燥して元のサイズに戻ったけどまだ大きいからと雑巾絞りのごとく水気切る荘介ww
今度見つかったら信乃に捨てられるかもといかの袋の中に隠してあげたりとツッコミどころがw

次に立ち寄った駅で乗り合わせてきた袈裟を被った妖祓いのゝ大
扉をあけた途端感じた異様な冷気にこの場に妖がいると踏んで退治しようとやってきた!
先ほどの酔っ払い、メグのせいで半分トラウマ状態になってるんですけど大丈夫じゃなさそうw
目の前にいたの信乃達全員が人に変化しているのではないか、そして道節の背後には雪女の姿が
凄い息巻いていたわりには氷の勢いで窓枠に叩きつけられ氷の塊にされてしまったりと瞬殺(苦笑)
そしてこの妖と信乃は知り合いだったんですね、雪姫と呼ばれて嬉しそうに手を伸ばしてくると
おでこにキスしたりハグしたりと再会を喜んだりしてる信乃が雪姫に触れることに道節は呆然!!
以前雪の中で遭難しかけたところを助けてもらい以来毎年冬が来るとよく遊ぶのだとか
…つまり勝手に出歩いて遭難していたと荘介にばれちゃいましたね、よく考えて喋ろう(ぁ)

こんなところで会えるとは思わなかったし最近姿を見ないと森の主様も心配していたとのこと
ジェスチャーと表情で伝えたけど信乃はこれだけで意志疎通できるって何気に凄いですねw
道節にべったりな雪姫が可愛いなぁ♪
この姿が確認できるなら頼むから雪姫を自分から離れるよう説得してほしいと必死な道節が(苦笑)
とり憑かれてから友人も恋人も皆離れていくし冬はもちろん夏でも自分の周囲は凍てつく寒さ
体も寒いが心はもっと寒いと鬱憤ぶちまけてるし相当ストレスたまってたんですねww
でもそれは無理だと一蹴した信乃はこの季節雪姫が人前に出ることはまずないし余程道節を
守りたいと思っているということ、ちなみに雪姫が体から離れたら道節は間違いなく死ぬとのこと
雪の中命を助けてもらったのだから仕方ないしここは譲歩して受け入れるしかないわけですか
一生雪姫に憑かれたままなのか…しかし道節を生かす代わりに雪姫も何かを代償を払ったようで…
妖が人の命を助けるために少なくともと命に係わることだったりするのかな、雪姫自身知られたく
なかったのか信乃の話を遮ってしまったから伝わることはなかったけど雪姫はそれでいいのかな

橋を渡り帝都の駅へ到着した信乃達、先ほどの僧侶はそのまま放置されていくというw
いつも道節を気遣っている雪姫、そんな雪姫に命を拾ってもらっていたことのお礼を伝えると嬉しそうな雪姫がいいですね!
せっかく友人に会えたのだから別れの挨拶はしないのか、人間の友人は珍しいといわれてたけど
それも信乃に村雨が憑いてるから惹かれて出会うきっかけになったとか気づいてたりするのかな
そういえば名前を訊くのを忘れたと声をかけてきた道節に小さいと言われてイラッとする信乃(笑)
村雨も挨拶したいと腕から発動した烏に怯えてる道節が面白すぎる、ホントいいキャラだ~

雪姫が道節を助けるために払った代償とは何だったのか?
とても綺麗な声で歌を歌っていて大好きだった、雪の降る季節しか聞けない子守唄のようなもの
もう二度と聞けないのは寂しいけど、そうまでしても雪姫は助けてくれたんですね
雪の精と歌う雪姫のシーンはなんだか幻想的だったなぁ!
遭難し倒れていた道節の下へ舞い降りた雪姫は命が尽きかけようとしているところに問いかけ…
生き別れた妹のために生きなければならない、小さな彼女とたった一つの約束をして果たせてない
不肖の兄だけれど成長した姿を見たいし迎えに行って遅くなってゴメンと謝り傍にいてやりたい
「お前は妾のただ一人の友と同じことを言う ならばその命助けてやろう」
信乃も荘介のために生きなければならないといってたりしたんですかね…
誰かのために必死になる人の姿に共感し自分の代償を払ってでもと瀕死の所を助けてあげた――
だからより強く繋がっているし一心同体の存在となっていてこれからも傍で守り続けるんですね!

そして珍しくCパート!
誘われた信乃達はすぐに屋敷には戻らず旅館で食事を御馳走になることに
って待ち構えていた小夜子さんに客の給仕をするよう威圧されたり小文吾も相変わらず大変
大歓迎された信乃達の食事はすきやきと聞いて目輝かせてる信乃が現金でわかりやすいなあ(笑)
お客さんは九重と毛野だったとは!!これから暫く帝都に滞在するから世話になると意味深な
あはは、小文吾が苦労するだろうことは何となくわかります~
皆で鍋を囲んで食事ってほのぼのしていいですね、そして皆から肉を分けてもらうお子様信乃
なぜだか信乃の廻りはまるで磁石に吸い寄せられるように確実に人や物が集まってくる…
これにも意味があるんだろうし夢に見る光景と繋がってくるということになりそうですね!
すぐに屋敷に戻るはずだったのに一向に帰らない信乃と荘介に我慢の限界な浜路の後が怖い
道節がこんなキャラだったとは思わず思いっきりツボに嵌まりました!!
メグや村雨見た時の反応といいオーバーリアクションがいいのかな~三木さんの演技も面白いし
一旦はお別れだろうけどまたばったり出くわすことになりそうですね、早く戻ってきてほしいですw

次回「番人」

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2013.02.17 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第7話「約束」
現八や小文吾に促され食事の時間と呼ぶついでに渋々荘介に謝りに来た信乃だったけど
人殺しだと決め付けられ刀を向けられたまま抵抗もせず斬りつけられていた荘介を目撃!!

信じる小さな神とは信乃のことだったのか、とても役に立ちそうにないと刀を抜き去る旦開野
駆け寄って心配するシーンは思わずニヤリとしちゃいました♪
どうして家族を殺したのか、たった二年前の話だと言われても身に覚えのない荘介にはさっぱり
白を切るつもりか殺しすぎてわからないかと再び振り上げた旦開野に村雨を発動し信乃が庇う!
顔や声から間違えるはずはないし何より匂いが違うのだと、妖混じりのことにも気づいていた!!

<b>仮初の命をどこで手に入れたのか、旦開野は強く一瞬で振り落されてしまった信乃が!
とっとと正体を現すように言われた荘介は四白の姿になってるんですがこの回避の仕方はww
犬…だと!?な旦開野が面白かった~!いくら妖憑きだとわかっても人→犬は衝撃なんですね(笑)
意表をつかれたところで九重にも制止され、旦開野が追っている男とは別人で早とちりしている…
少なくともこんなふざけた生き物じゃなかったとかなり失礼な発言されちゃいましたねw
村雨のことをよく知っている感じだったりと九重さんもただの人じゃなさそうですが果たして
迷惑をかけたお詫びに言うことを聴くといってくれたため外持の山に落とした義の玉を探して欲しい
人が立ち入れる山じゃないが九重ならできるはず…信乃がそういうってことはやっぱり妖なのかな
美人に殺されかけるなんて災難と小文吾はあの騒動見てたんですか、それで手助けしないって~
殺しても死にそうにないしいつでも美人の味方と現金な小文吾がわかりやすい
手当してる最中、首にある牡丹の痣は信乃の右腕にもあったし自分にもと脱いで見せないでいいw

一大事だと慌てて飛び込んできた桜庭は現八とモーニングコーヒーを羨ましがったり忙しないよ(笑)
ホント面白い人だなあ~この回で出番終わりだなんて勿体ないです!
村人が総出で外持の山に入ると騒ぎになっているが原因は信乃のポケットの中にあった本物の金
ただの金色の石じゃなくて金だったとは…猿神様も凄いものとってきてくれてたんですね
生成過程で発生した有毒物質による汚染が酷く人が住めるようになったのは50年前
その頃には土地も地下水も綺麗なものだったと聞いた信乃は外持雨が降る意味がわかった様子で
長い年月をかけ汚れた山や水を浄化した、それも猿神さまが長年守ってくれてたからなのかな?
偶然憲兵に持っているところを見られそこから村人に一気に伝わって盛り上がってしまったと
山へ入り五人もなくなったことはもう忘れてしまったのか、目先の富に眩んでしまいましたかね

犠牲者が飲んだ水を飲まなければ安全といったが斎木だけど外持の山が安全とは言ってない
忠告するならばなぜあの山にしか雨が降らないのか、なぜ山に立ち入れないのか理由がある
それがわかった上でそれでも行くというなら止めるつもりはない、信乃が猿神のことを知っていると
いうことに驚いていたけど斎木もこの村の出身ということ以上に詳しい感じだし色々と気になる(汗)
外持山の猿神は意外と子供好きで小さい頃はよく遊んでもらったものだと話していた斎木の祖母
けれど大人になったら入ってはいけないし入ることができるのは子供と獣だけ
小さな猿に朝日と名付けて可愛がっていた子供の頃の斎木はやっぱり猿神様と面識あったんですね!
猿神は名前じゃなくて通称、名前がないならつけてあげるから忘れないでほしいと約束してたのか…

玉はなくし軟禁状態になるし荘介は怪我を…って大元は大体信乃の行動にあると思う(苦笑)
旦開野に絶対やり返すと宣言してるとひょっこり現れて驚かされることになってたのが
信乃って何かあるとすぐ荘介に抱きつきますよね~いや、別になんでもないですけどw
にしても現八といい旦開野といい最初は攻撃的だったのに馴染むのが速いというか何というか
斬りつけた相手の前によく顔を出せたし何かいってやれと言われた荘介は普通に挨拶してるし!
旦開野改め毛野は昨日のことで九重に怒られたから謝罪に来たしよく考えたら人殺しがこんなチビ
の下僕になっているはずがないと意外と素直で礼儀正しい人だったー!
…チビ発言に怒る信乃、中の人が朴さんだったら豆粒ドチビになってたんだろうか(*´艸`)
九重は命の恩人で母でもあり姉でもある、それ以外に何を知る必要があると言い切る毛野
ということは、荘介のそっくりさんに襲われた際助けられて生きてられるのは九重のおかげですか

寿命で亡くなってしまった旭のことを痛む猿神がなんともいえない感じで…
砂が流れるように時は過ぎ手の内にあった小さな命すら留めておけない、約束の日から何年も
経過したけれど少女は戻らず気が付けばいつも取り残されてしまう、神だから仕方ないのか
斎木が戻ってきてくれるのを今か今かと待ちわびてたから信乃のこともあんな風に見てたんですね
愛しいものすら去り守るべきものが何なのかもわからず自分の存在すら無意味なのかもしれない
生きる世界や時間のせいですれ違ってしまった妖と人の関係っては切ないものがあります(汗)

外持の山へ向かおうとする村人達は戻ってきた信乃に道案内させようとしていたようで
どうしても行くなら自分達だけで行くよう激怒する斎木に村の住人が必死な気持ちはわからない
祖母が暮らしていたとはいえ所詮余所者だというけど、余所からきたのは村人たちの方だと!
斎木家は元々この土地に古くから住む家系で外持の山が金山だった昔から有名な金細工職人
斎木の金細工には神が宿ると言われたほどのもの、その所以から跡継ぎの女が守り目につく
祖母がそうだったように…斎木の母親はどうしてたのか、村を出て戻らずだったんでしょうか(汗)

屋敷に戻ると、攫われたとわざわざ村雨に伝言役させた信乃のメモが残されていたw
攫って行ったというより自分達からついていったという方が正しいんじゃないですかね(ぁ)
亡くなった五人の話どおり山に入った途端雨が止んで磁石も狂っていて下手したら遭難しかねない
道案内を頼んだけどさっきから同じ場所をぐるぐる回っているような…最初から無理だといった
し道なんてない、以前荘介達が来たときは場所がすぐわかったのに今回無理なのはどうしてか
人は立ち入らせない決まりで猿神の結界内にいるため前にも後ろにも行けず閉じ込められている!
って呼びにきた村雨が頭を突っ込んだとこから結界が崩壊したー!!途端に土砂降りに見舞われたw
鳥目とかいって誤魔化してる村雨が面白いけどこんなド派手に壊したらそれこそ怒りを買うんじゃ…
恵みの雨に歓喜する村人は村まで水を引ければ助かるし金が見つかれば生活に不自由はしない
それは無理だしその前に見つかってしまったと激昂している猿神は以前とはまるで違う雰囲気に!!

次々と村人たちを掴み潰していく猿神は人を喰らうのか、でもこの前話した時は穏やかだった…
信乃達を追ってきた斎木も周囲の変化に驚いていたけど途中で見つけた猿の亡骸を旭だと気づき
祖母が亡くなり来年の夏はこれないから猿神が寂しくないように旭を置いていくけど、一緒に
形見である金で作った指輪を預けていくし斎木家の女は指輪をして嫁ぐから必ず取りに戻ると…
自分の代わりに励ましてほしいし離れないでほしいと言い残したことを守ってくれてたのか(涙)
お別れはすんだのかと見守っていた九重、旭の下に義の玉があったりとこれも縁ですかね…

怒りの感情に任せて暴走する猿神の影響で字地割れが起こり濁流に飲み込まれかねない信乃達
守るべきものはなく山がなくなれば土に帰るだけ、信乃が村雨を解かなければ身柱になってしまう
何とかしようとする荘介を制止し猿神と違いこの世に大事な人間がいるし柱にもならない
人と約束などしなければよかった、置き去りにしたことが悲しくて恨みと化してしまったのかな
人の子に名をつけられたからその者の意志にしか従わないし果たすことない約束をかわした相手
「遅くなって悪かったな ちゃんと来たぞ、東雲」
随分時間は経過して見た目も変わってしまったけど、猿神にはすぐにわかったんですね…
朝日は約束を忘れず果たしたというのに耄碌し忘れてしまったのか、九重とも合流し無事に玉が
見つかったとわかり安堵したところで何か言うように信乃に頼まれたけど特に何もないってww
こんな山なくしたければなくせばいいし好きにしたらいい、水も金も強欲な人に分ける必要ない
念願叶って医者として戻れた時もう大人になってしまった自分は山へは入ることができない
二度と会えないと思っていが再会できて嬉しいし今度会うときは自分の子供になるだろう
拗れてしまった関係もこうして気持ちを確かめあうことで伝わって二人の溝は埋まったのかなと

山に入った人が戻らないしと訊ねてきた村人達に見間違いだろうと口裏合わせた斎木がw
結局金も水源もなく雨も降らない、また一からやり直しということになっていくんだろうなあ
外持山は何も変わらないし変わる必要もない…このまま自然の成り行きに任せるのですね
こっそり外へ出ていく現八と小文吾、たまには善行の一つでもってお人よしなとこある(苦笑)
鬼に変化して山の木々をなぎ倒すとかとんでもないことしちゃってくれてたけど大丈夫なのw
結局信乃の夢や山に現れたという美人な女性のことの詳細わからずじまいでしたね~
女は旭に願いを叶える水だといって小瓶を置いていった、猿神はその夢に気づけなかったけれど…
朝日と猿神のことを気にかけてたりともしかしてそれは九重さんがしてくれた??
まあ、信乃の夢に現れたのは別人かもですが何かを暗示してたのかもしれないですね…
「俺もいつか叶わぬ誰かとの約束を夢見て一人で生きていく日が来るんだろうか」
信乃の言葉が意味深で気になるけど、そのあたりに触れるのはもっと先になりそうな感じで
メグは筒に入れて現八が持ち歩いてくれてたんですね、結局信乃が面倒見ることになるのかw
斎木先生の過去を交えた話もよかったし、桜庭監察官が強烈キャラで面白かった~!

次回「邂逅」

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2013.02.10 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第6話「外持」
突然お小遣いをせがんできた信乃にいくらでもあげちゃう莉芳ってば甘すぎる~(苦笑)
それにしても頼るときはこんななのに普段の莉芳への態度って適当な感じがするんですがw
立ち入りを禁じられた山に入った五人の村人が戻った一週間後に謎の病で全員死亡した事件
少し変わっていて滅多に雨が降らないが背後に外持の山と言われる地域だけ雨が豊富に降る
元々へそくりのことで個人の得になるような雨、局地的に限られたものだけを潤す雨をそう呼ぶ
山に降る雨が地下水になり村人は作物を育ててきたが最近では水も枯渇しかけているのだとか
そんな村に祭の客として招かれた楽師の一団の一人である旦開野@三宅さん!

昔から山には猿神が棲んでいて立ち入ったものは二度と戻らないという伝承がある
水源を求め登山した五人は遭難し餓死寸前美しい女性が現れ里までの道を案内し水を分け与えた
そして五年前の大塚村と同じように謎の疫病で…となると関係性とか色々と気になりますよね
いや、調査したい気持ちはわかるけどいつものように一人で突っ走っちゃうのはどうなの(苦笑)
情報を漏らしたことで信乃は一人で外持まで行ってしまったようだし…
莉芳もわかってるなら荘介に早く教えてあげたりしないものかとツッコミたくなってしまうw
由来通り山の中だけ降る雨に驚きつつ、ポケットの中の玉が光りだし――
気になっていると泥濘に足をとられ転落してしまった信乃!!ああ、言わんこっちゃない~!

転寝している最中悪夢を見た旦開野は自分から全てを奪った男に復讐を考えてる様子で
この時顔がわからなかったけど直後に荘介のカットが入るのが意味深だったけどそういうことか…
五年前の大塚村でも女が現れたが三人が無事だったのは体調を崩した信乃に付き添い隣村の
療養所にいて難を逃れたから、とはいえやっぱり荘介のこの辺りの記憶は曖昧なんですね
客の見送りにきた小文吾と遭遇しひょっとしたら信乃を探しているのかと
西部行の列車に乗るのを見たと目撃証言がとれたところでやっぱりかって頭を抱える荘介w
いつのまにか話聞いてた現八が次の列車の時間チェックしてるー!!
というか軍服着てるし一応仕事中とかじゃないの??あ、でも解雇されたんでしたっけ(苦笑)
ついでに厨房で弁当用意してもらうと付き合う気満々の二人、この前のこともあるからですかね
荘介を置いて行ったのならあまりおススメの場所じゃないだろうが鬼二人連れてけば護衛になると
なんだかんだ信乃のことも心配してくれてるし助けてくれようとしてるんだろうなあ、優しいです!
でも次の場所には猿神も出ると言われてるとわかり化け物絡みかと嫌な予感させてる小文吾がw

意識を取り戻した信乃は荘介の玉だけどこかへ落としてしまったことに気づく!
そんな時信乃の目の前に現れた猿神
驚いたものの襲ってくるわけでもなく玉の行方を聴くけどちゃんと話通じてるのかどうか~
とても大切なもので荘介から預かっているもの、なくしたら困ると落ち込む信乃へ金色の石を!
一応通じてるということなのか、似たようなものを拾ってくれたりと悪い妖じゃなさそうな感じで
そんな大きな図体じゃ小さい玉なんてわからないしやっぱり自分で探すと笑顔な信乃が可愛い♪
病気の症状が出たのは亡くなった五人のみ、感染する可能性は低いと判断した村医者の斎木
祭は開催してもいいが水や酒は無闇に飲まない方がいいと忠告され…
せっかく楽師も雇ったのに厳しいといいつつ美人さんに浮かれてる様子の村人がわかりやすいw

少し前に山に人が立ち入った際村人の他に女性を見かけなかったと猿神に訊ねてみることに
顔はわからないが髪が長くて何度も夢に見た相手なのにどうしても思い出せない
って、外持に現れた人と信乃が見たのと同じとは限らないんじゃないの?
行き当たりばったりで飛び出してきて手掛かりはゼロ、荘介の玉はなくすしと散々です(苦笑)
その反省を今後にも生かしてくれると助かるとようやく追いついた荘介からお説教来た!!
あはは、ホントどこにいても大体信乃の居場所ってすぐわかっちゃうんですね~
現八と小文吾も合流してよくここまで来れたと言われるけど、話していた猿神は消えてしまい…
体の一部である大事な玉をなくしてしまったと打ち明け見つかるまで探すと言い切る信乃
玉が望むなら手元に戻ってくるはずで腐るわけでもないから平気だと信乃を抱っこして慰めてる♪
なんだかんだいいつつ信乃には甘いというか荘介が優しいから信乃もべったりなんだろうなぁw
子供なんて気まぐれで残酷でそんなものと嘆く猿神は本当はもっと信乃と喋りたかったのかな

外持の村で宿をとることにしたけど、山から降りてきたせいで牢屋に捕らわれてしまう!!
…宿屋訊ねただけなのに拘束されちゃうとか、最初に話しかけた小文吾が責任感じてるよ(苦笑)
亡くなった五人は下山した際はいたって健康体、その後高熱に襲われ徐々に体が腐り肉が溶け
骨が見えるようになったのに体は動いて死体が歩いているかのようでまるで五年前と同じ事態
ああ、そんな異常事態にどうしようもなく大塚村は焼き討ちされたってことだったのか…
スキンヘッドのオネエキャラ桜庭監察官@檜山さんが気になりすぎるww
元々斎木も調査のため派遣されたようですが、信乃達の情報を聞いて即座に反応してましたね
外へはでるな、出されたもの以外口にするなと自由がないせいで愚痴を漏らす楽師の女性
帝都の役人も来ていると言われた旦開野もお金にならないならと興味がない様子でしたが
山へ入ったよそ者が捕まり若い男だという噂に反応してたりと旦開野の標的の相手って…?

医者とシスターを兼ねている斎木から疫病かどうか判断がとれるまで牢屋からは出られない
まずは血液検査を…って嬉々として駆けつけた桜庭が急に軍隊作法になったー!!(笑)
ええ、現八は覚えてないようだけど同じ部隊で医務官見習いで後方任務についてたそうで
ウインクされてようやく思い出すってどうなのw
桜庭が恐ろしくて怪我しても後方に退けず相当困っていたのだとか、前方にテロリスト
後方に奴でついたあだ名がラブテロリストって何したか大体想像つくけど酷すぎるww
理解不能な信乃に怖い話とさらっとスルーする大人な荘介の回避術身に着けたいです!(マテ)

早速細かくチェックしていくことになったけど牢屋からはあらぬ悲鳴が~何が起こってるやら
信乃の血液検査をしてるところを覗き見た旦開野が驚いていたけれどやはり目的は荘介
二年前全てを奪ばれその時に一度殺された――旦開野も一度死んで生き永らえてるというのか
祭り当日珍しく面をつけて舞を披露したのは殺気を放つ表情をしていて見せられなかったから
しかし顔はそっくりだけど本当に荘介と同一人物かどうかはわからないですよね(汗)

牢に出たGに雄叫びをあげて荘介にくっついて離れない信乃は妖平気なのにダメなんだ~
抱き着き人形みたいになってる信乃が面白いけど潔癖症なとこがあるとか意外な感じです
検査の結果特に異常はないとわかりようやく外へ出る許可が下りる!
不確定要素が多いため暫く出歩かず教会の部屋で大人しくしているようにとのことで軟禁状態
普段使われない教会なせいか埃っぽいし寂れてる場所だけど祭りが終わる三日間だけの辛抱
姿が見えなかった村雨には荘介の玉探しを頼んでいたようで目敏い荘介からまたお叱りがw
村雨を長時間離すのはよくないし信乃にとって心臓にも等しいもので長く離れたら体にも
影響するし村雨に何かあれば命に係わるということ…信乃を心配してのことなのに話半分だし!
こういうとこみてるとどうも精神年齢と実年齢もかみ合ってないおうに思えてしまうんですが
忠告もどこ吹く風で何度も同じこと繰り返してるし、もうちょっと落ち着いてほしいな(ぁ)

そんな時信乃に話しかけてきた旦開野 世間話でしれっと情報入手してましたね
呼びに来た小文吾が美人だと反応してたけど作画的にもあまり女性には見えないんだよなあ
掃除して少しでも綺麗にしようとする荘介に無駄だと、礼拝したことないし所詮診療所がわり
信じる神はいないしいたとしても埃ぐらいでケチつけるような神ならいらない
三年前に派遣された斎木は亡くなった祖母が住んでいて子供の頃よく預けられたから選んだとか
信乃は何をしに外持の山に入ったか、荘介達が無事でいられたのも信乃が一緒だったからかも…
人を喰らう猿神は意外に子供好きだから――猿神も寂しがり屋だったりするんですかね?

小文吾の特技はさすがというか旅館の息子だから料理だった!
食卓に並んでるのが洋食や中華ばかりなのが気になりますけどね、そこは和風じゃないんだ(笑)
食事に呼びにいくついでにちゃんと荘介に謝ってくるようにと言われたけど嫌がる信乃!
可愛くしてられるのも今のうちで無難にすむし本気で怒るとしつこいと大体そんなイメージですかw
信じる神などいないのに祈るというのか…礼拝を続ける荘介の前に現れた旦開野
本当に小さくて生意気な神だが自分にはいる、そんなもの役に立たないしいくら信じても相手は
助けてくれない…それは仕方ないし神とは一方的な片思いに過ぎないしただ愛する存在なのだと
たった二年であの化け物のような男がよく変わったもの、命より大事なものでも見つけたのか
旦開野から人殺しの分際で神などと語るなと刃を向けられることに!!
全く覚えがない荘介は記憶がないことだけが原因なのか、それとも別に理由があったりするのかな?

次回「約束」

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2013.02.03 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第5話「加護」
今回はちょっと変わって小休止的な話だったのかな?
バトルもなくてまったりしてたけど個人的にはこういう掘り下げもっとやってほしいなぁ
まあ、でも1クールならあんまりのんびりしてると全然話進まず終わっちゃいそうですが(苦笑)

寝起きに里見家をうろうろすしていて廊下の奥に和館のような場所を見つけきになった信乃
何をしてるのかと声をかけられただけなのに驚いて腰抜かしちゃったりと反応が面白い
主の許しも得ないのに屋敷を歩き回るのは礼儀に反すると怒られちゃいましたね!
奥の館には別の主がいて莉芳たちですら容易に立ち入ることはできないようになっている…
…てっきり出入りしてるのは莉芳と要ぐらいのものかと思ったら他にもいたのは意外だった
というか、戻るまでいちいち信乃と手繋いでくれてる莉芳が気になりすぎる(ぁ)
こうしてみるとなんか親子みたいですね~荘介といるときはどっちかというと兄弟っぽいw

まだ凄い子供の頃、前にもこんな風に迎えに来てくれたことはあったのか?
それは大塚村で事件が起きるよりもずっと前のことなのか、そこまで言われると引っかかる…
今でも小さい子供だからいつのことかわからないとはぐらかされちゃったけど知ってそうだし(苦笑)
そして先日山奥での火事騒動について追及されることに!
火矢を射かけたのは青蘭たちですし直接とはいわないけど間接的には責任あるかも
莉芳にボケと思いっきりつっかかる様子に頭抱えて笑う要は信乃は本当に巻き込まれただけで
明光法師は突然引退し青蘭は行方不明のまま、だから笙月院が村雨を狙うことはもうないはず
行方不明というか、あの時要に攻撃されてそのまま消滅しちゃったんじゃないだろうか(汗)

これから出かける莉芳は大人しくしてろとホント信乃の扱いがお子様で安定してるw
教会特区特別主席司祭である莉芳、元々公家と密接な関係があり帝国教会の後ろ盾も含めて
その派手な看板がある限り誰もかれも惜しみなく金を出す教会にとって金の卵を産む鵞鳥
…見た目もいいし力もあるから恐れる一方で教会側も利用してるってわけですかね
珍しく朝が遅い荘介は朔の日はいつも眠そうにしていて体調が安定しないそうで
月齢29日の新月だけは特別でいつもは騒々しい村雨も生りを潜め荘介は眠りを訴え続ける…
妖が入ってたり人と違うとやっぱりこういう日は不安定になったり力が半減するんでしょうか

病弱だった幼少の頃の信乃、大人になることができずそのまま死んでしまうと言われ
どうせそうなら言いつけどおり女装していても無駄でどうしようもないそ何もできない
大人になるまで生きられないのなら子供のままでいい、その姿で時を止めてしまえれば――
信乃が成長できないのは村雨のせいだけじゃなく荘介が願っているからというのもある??
朔の日で体調が悪いときに見た夢だとしても何か予兆させる感じで気になりますよね…
目が覚めた荘介を気遣ってちゃんと傍にいてやるとくっつくのはいいけど上に乗ったら重い(笑)
メグがさらっとふり払われて床に落っこちてたりと一緒にいれてあげればいいのにとか思ったw
そんな信乃に甘えて今日は傍で一日大人しくしてるようにと、つまりイチャイチャタ(ry)
…よからぬ妄想はさておきやっぱり体調よくないのかすぐにまた寝入ってしまった荘介
五年前の事件以降特に変わったことがないのか、もしあったとしても荘介は荘介で変わらない
信乃がこうやっていえるのも絶対的な信頼関係なんだろうけど揺らぎようなことでも起こるのかな

傍にいると約束したもののお腹がすいて我慢しきれず屋敷をウロウロ、浜路も五狐もいないし
厨房を借りようとしていたところ余所見していた花籠を抱えた見知らぬ女の子とぶつかってしまう!
村雨が反応し、手から目玉が飛び出して気持ち悪かったのか頭殴られ悲鳴あげて逃げられたw
女の子は観月あやね 蛇神に選ばれた四獣神家の一人、部屋の外に出てくるのは珍しいとか
蛇神は執念深くあやねに何かしてたら頭からバリバリ食べられてたかも…って怖いです!
自分の家に知らない人間が突然現れたら驚くというよりも村雨にという感じでしたけどね!
持っていた花の茎がほとんど折れたからと直していた浜路、自分と同い年のようだから
友達になりたいし午後のお茶に誘ってきてと渡され笑顔でお願いされた信乃は断りきれないw

元々観月家の土地で守り神の大蛇は嫉妬深く外から入ってくる人間を端から食べた伝説もある
それをわかっていて教えないし止めない要もどうかしてるけど、莉芳に注意されたの忘れて
いっちゃう信乃ももいちょっと用心深くなるべきというか考えて行動すべきだと思うよ(苦笑)
観月家の敷地内に入り誰かいないかと声をかけるけど、既に相手の結界の中に導かれてしまい
警戒した村雨が反応したのか少し騒いでたけど、すぐさま廊下の景色が変わり別の場所へ――
体から出てこようとする村雨に許しもなく立ち入ったにもかかわらず無礼だと信乃の腕を傷つける!

観月の守り神である大蛇 ちかげの怒りを買い絶対絶命の信乃!!
禁を破ったのは信乃の方でこのまま無事に返すわけにはいかないとヤバイ状況になりかけたものの
現れた荘介は信乃を土下座させ折り目正しく挨拶をし詫びるとここで殺されても文句は言えない
ちかげには荘介の中に四白がいるのも見えるのですね、飼っているというよりは封じている…?
ここでいっそ全て終わりにして人の輪へ戻ったらどうなのかと問いかけるちかげに四白は自分と
命を分かつもので進んで選んだ半身、この先も自分と共にあるもののために生きたい――
やっぱり荘介は一度亡くなってそれで生きるために四白と命を半分にして繋げてるのですか(汗)
禁を破った事実があるから見逃すわけにはいかない、腕の一本でも置いていくようにと告げられ
それで許しが乞えるならと渡された刀で腕を切り落とそうとする様に一分の迷いもなかったですね
信乃関連のことだと無茶するというか自分を顧みない荘介の今後が心配になってきたかも…
しかしそんな時現れたあやねによって制止されることに!
莉芳の客人であり花を届けてくれただけなのにどうしてそんな酷いことをするのか
大嫌いと言われてショック受けてたちかげがなんだかちょっと可愛く見えちゃいましたけど♪

本調子じゃないのに迷惑をかけることになってすまなかったと、本当にそうですよ
目が覚めていないの気づいてあちこち探し回ってたのかな、それにしてもよく場所わかるなあ(笑)
腕の血は止まっているし傷はすぐに治してくれるとやりとりしてる信乃は荘介を膝枕し看病
怪我の具合が気になって薬を届けてくれたあやねに目撃されて何やら誤解されてるしww
…あやねちゃんにも二人がラブラブしてるように見えたんでしょうか(*´艸`)
花を直してくれたお礼を言うあやねに浜路のことを紹介し友達になりたがってると伝える信乃
少し我儘だけど仲良くしてくれると嬉しい、けれど見た目が他の人と違うからと自信がないようで
本当に気持ち悪いというのは村雨みたいなもの、見せられて怖がるあやねちゃんが可愛い♪
村雨がいなければ死んでいたし五年前から自分の姿が変わらない事実の方が怖い、そんな信乃に
もしずっとそのままで一人時から取り残されたままだったら怖くないのかと疑問に感じ訊ねられる!
「怖い でも生きているなら一人じゃないって信じてる」
信乃のこういう強いところは荘介や浜路が傍にいてくれるからですかね
あやねちゃんもそんな信乃に何か感じるものがあったのか徐々に打ち解けてる感じなのがよかった

同い年ということもあってすぐに意気投合した浜路とあやね、二人して並んでるとさらに可愛い!
観月の子は他人の気に敏感で浜路が悪いとは思わないがいきなり引き合わせて大丈夫なのか
信乃の傍でも平気だったから大丈夫じゃないかと、村雨がついているせいか落ち着かないと
…五狐は信乃の気配をそんな風に察知してたのか~てっきり妖なら大丈夫なのかと思った(苦笑)
死者の魂をあの世に送り返す灯篭祭 興味津々で見てみたい浜路に対しあやねは無理だろうと
ちかげ様は外に出るのを許可しない、それはあかねが弱いからだし決定権はあやねにはない…
四獣神家でありながらあやめ自身には力がないからちかげがずっと守ってきてあげてたのかな

観月家にやっとうまれたあやめは自分と同じ色のない子だった
弱さが加護を受ける代償で弱くそれゆえ人と交わらずちかげだけの声しか聴かない
だけどあやねはちかげに慣れないし所詮ただの人で寿命を全うすればいずれは死ぬことに…
あやねの枷になりたくないけれど手を離すことはできない、屋敷からも出ることはできない
長く生きすぎて体は大きくなりすぎた土地神となったため動けば大地は歪む
心配でついていきたいのは山々だけどどうしても離れられないから信乃に相談したわけですか
ならあやねが外出するときは狐を借りたらどうか、浜路も顎で使ってるし女には甘いからとw
後ろでちゃっかり覗いてた要、浜路は特別だけどあやねもって都合がいいなぁ(笑)

ちかげ様がいなかったら生きていられないぐらい弱い子供だと知っているし生かしてもらっている
観月の人間は自分一人しか残っていないがちかげ様がいたから平気だった、枷なんかじゃない
色々制約はあったけれどあやねにとってもちかげは凄く大切で家族みたいな相手だったんですね!
無事祭りに参加できた浜路とあやねの浴衣姿可愛い、お団子の浜路が新鮮です♪
護衛についてきた金狐が金ちゃん呼びされて照れてるのがw
眠り流しといって眠気を払う邪気払いのようなもので荘介の代わりにと灯篭を流した浜路
朔日にいちいち眠りこまれたら面倒で番犬の癖に役立たず、まあこれも心配してるってことで!
浜路が強気で口調がキツイから要や信乃が逆らえないのもわかる気がするとかいわれてるw

「あやねに友達をくれた あやねの友なら私にとっても友だ」
最初のガード固いけど、一度受け入れた相手には素直なんですねw
尾崎との橋渡しをしてくれたことをお礼に来たちかげ、あやねと人の距離を置くことは
仕方ないことだと割り切ってきたけどいざ触れ合ったらいいことだと思ってもらえたのかな
村雨は神をも殺す代物でその力が恐ろしい、だが信乃を信じて真名『響』を教えてくれたちかげ
残していった蛇の鱗は今後何かの役に立つのかな?
あやねのためにしてきたことが正しかったのかずっとかんがえてきたちかげ様が信乃達と関わる
ことで変わるきっかけができてよかったしあやめにとってもいい転機となってよかったです♪
寿命が違う妖と人との関係ってどの作品でもちょっと切ないものがありますね…
それにしてもあやねちゃんが可愛かった~ちかげ様との関係もよかったしレギュラー出演にならないのかな、むしろなってほしい!

次回「外持」

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2013.01.27 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第4話「帰郷」
中々戻ってこない信乃と荘介から何も連絡が来ないためイライラして待ち続ける浜路
心配なら五狐に捜索させに行かせるか、心配してないと言いつつ不安そうじゃないか~(苦笑)
二人は暫く帝都に残ることになったし学校見学の下見にでもいかないかと誘われることに
…って浜路のご機嫌とって段々丸め込んで居つかせちゃおうとする魂胆にしか見えないw

追手から逃れるため川へ飛び込む直前射られてしまった荘介に必死に手を伸ばす信乃
そんな時コートのポケットに入っていた黒マリモが巨大化して二人をのっけてくれたー!
そんなに傷は深くないといはいえ心配だし莉芳にも緊急事態だと報告するよう村雨に頼み
できるだけ動かないように注意してた信乃はここでようやく何の上に乗ってるか気づいたw
黒マリモって水にぬれると肥大化するってこと?!(笑)
しかも尻尾?のとこには現八もちょうど引っかかってるし…とにかく難を逃れられて何より!

父親も母親もいない荘介は何にも執着しなかったがそれは自分の命にも及んだ
玉しか親の手掛かりがないということだけど村には引き取られたということになるんでしょうか
五年前の大塚村の事件の時無理やりこの世に引き止めた…
やはり一度荘介は亡くなってたんですね、繋ぎとめるために四白の命も使ったからその姿になれるということだったりする?
命を助けたことは荘介の意志に反するから無理させてると思うもあったりするのかな…
果たしてこれで本当によかったのかどうかと時折感じて葛藤してるのかもしれないですね(汗)

下流へ下った二人は小文吾のところへ避難させてもらったようで!
ようやく目を覚ました荘介、信乃に抱き着かれて尻尾振ってるのがちょっと可愛いかった♪
やってきた八房が部屋の中占拠してて呼びにきた小文吾がびっくりするのも無理ないよw
庭には乾いた黒マリモもいるし丁度村雨も戻ってきたりとなにやら妖怪屋敷みたいになってる
信乃の隣にいる四白が荘介だったりしても驚かないとか現実逃避しかけちゃってますが(苦笑)
一緒に連れてきた現八はあれだけ満身創痍だったのに起きられるまでに回復したようですね
居間の光景にまだ寝ぼけてるのかと言う現八に夢じゃないとツッコミする小文吾が面白い!

それにしても鬼になって暴走してるときの記憶はやっぱりないってことなのかな…
信乃も妖の類なのか、人間の子供とはよく化けたものだし犬神を連れてるのはおかしい
しかし別に飼われているわけでもないし現八と同じただの人でしかないのだと告げる!
今まで散々鬼だなんだと敬遠されてばかりの中信乃みたいなタイプは初めてだったのかな
「人を人と決めるのは姿形じゃない 惑わされるな」
信乃にとっては元々人と妖の境界線みたいな線引きはあまりなかったのかも…
村雨が以前いってたように本当は妖事態は悪そのものじゃなくて人が影響することで善悪に
なるかもしれないし、時と場合には人の方がタチが悪いなんてこともあるだろうしなぁ
って庭にいた黒マリモが現八と目があった瞬間なんか照れ臭そうに見えたのは気のせい??(笑)

三年前北部で起こった人質事件
北の隣国の賊が村の人間を人質に立て籠もった事件で士官として赴くことになった現八と
一平卒として同行した小文吾、すぐに片が付くはずだったものの人質の中に斎姫という
皇族がいたため思いがけぬ長期戦となり冬を迎え寒さと飢えで脱落者は続出し村は酷い有様
そこで人を喰らう鬼まで現れ隊は壊滅し二人とも鬼に殺されてしまう――
しかし必死に生きたいと願った二人の想いが届いたかわからないが鬼として蘇ることになった…
当日のことはよく覚えていないし救出された方法もわからないまま帰還したところだったけど
小文吾の姉であり現八の婚約者の沼蘭は自殺、半狂乱になった現八は目を離した隙に首を斬り
死のうとしたものの傷はすぐさま塞がり墓前で銃を頭に撃ちこんでも無理でどうしても死ねない
最愛の相手に先立立てて後追いしようとしてもできないとはまさに生き地獄だっただろうな(涙)
試しに手首を切ってみた小文吾はすぐさま治癒するのを見て身体に起こった変化を自覚する!

同行した部隊のメンバーは全員死亡したが斎姫だけは現れた莉芳と八房に一瞬で救出された
一人で片が付くなら最初からそうすればよかったはず、軍が教会に頭を下げるはずないし
皇族が泣きついてようやく解決となったのだと何かと疎まれてる存在なのはこっちでもですか
話は終わりだし次は信乃、青蘭たちは現八だけじゃなく信乃まで探し回っているのか
目的と言ったら村雨しかない、と言われても喋る烏にしか見えないからわからないのも無理ないw
明光法師にそれとなく村雨のことを訊ねた青蘭、それとなく情報収集してましたね…
俗世の戯言がそんなに気になるのか、村雨の行方は知らぬが到底扱えるものではないし弟に
負けた青蘭ごときの器では無理だとなにかと対抗心抱いてる青蘭には思いっきり禁句じゃ(汗)

信乃達が無事だった連絡をうけた莉芳と要、そして三年前の生き残りが関与していた事実
出会いは必然だというとおりやはり玉が…ということになってくるんでしょうね
里見家の犬神は今まで女性しか選ばなかったのになんで今回は男の莉芳なのか?
八房に聴けばわかるというけど意志疎通なんてできない要には不可能、代わりに五狐が挑戦!
代々里見家の女性は巫女として重要な役割を担ってきたし不思議に思っていたのだそうで
余程深い事情でもあるのか…八房ビジョンでキラキラオーラ全開な莉芳が眩しすぎるww
…なるほど、理由はイケメンだからというので実は女性説とかなかったのか、残念(コラ)

何かと黒マリモが気になるのか話しかけて世話焼いてる現八がおかしい
EDの映像で気になってあけど、やっぱり口って目の反対側にあるんですね、グロイw
一回死んだとき何を考えていたのかと訊ねられたとき家族や沼蘭など色々な待ってる人のこと
必死で死にたくない、生きて待つ人の下へ帰りたいと切望し手を伸ばしていた――
そして先ほどあった信乃達も大塚村の生き残り 何か現八も感じるものがあったんでしょうね

学校見学を終えた浜路はまわりがお嬢様ばかりでちょっとお疲れの様子で
浜路も十分育ちはいいと褒めた要は礼儀作法を教わったのは教会に引き取られて以降
言葉はひらがなを教えてくれたのは狐達…要と五狐は主従以上に深い信頼関係なんですね!
五狐は意志に関係なく要を守ろうと全力を尽くす、以前尾崎家の人間に命を狙われた際
激昂した五狐のせいで死人が出て家が傾くほど反撃に転じたのだと結構バイオレンス
というかさらっといってのけたけど殺されかけられるとか要も思い過去背負ってるんだなあ…
そんな時蟲に襲われ顔が傷つけられてしまった浜路!
銀狐に銘じて蟲を一掃するけどお気に入りの浜路を傷つけられて要の逆鱗に触れたようですね(汗)

鬼討伐の準備を進める笙月院、既に明光は蟲に操られ意志を持てる状態ではないのだと
強引に作戦を実行し討伐隊として現八や信乃達を狙い密かに登山しじわじわと包囲網を狭める!
一方、何も知らない信乃達はまったりしてたけど…現八が黒マリモに餌付けしてるー!!(笑)
目玉のちょっとグロイ奴でメグとか名前までつけてすっかり愛着わいちゃってるじゃないかw
懐いてるのだからとここに置いてこうとする信乃の考えは早々に打ち砕かれちゃいましたが

周囲の殺気を感知した信乃は村雨を発動、射かけられた火矢で屋敷は炎上…
こういうときのために床下に刀隠してあったりするのが軍人さんらしいというか何というか
それにしても荘介も信乃を守るためなら容赦なく人を斬るタイプなんですね…
火が回らない内に裏手へ脱出しようとわざわざ信乃の手を引いたりしてるところに反応w
その場で背中わせで戦っていた現八と小文吾の前に現れた青蘭から暴露された真実――
北部戦線で死んだはずの現八が無事に帰還した姿を見てさぞ沼蘭は驚き慄いたに違いないと
沼蘭は父親が誰かわからぬ子を身籠っていた――
北部から戻ってくることを知ったその日罪の意識に駆られ川へ飛び込み入水自殺した…
もし現八が戻らなければ沼蘭は死なずにすんだだろう徹底的に追い込め屈辱を与えていく青蘭!

怒りで鬼の姿になった現八と小文吾によって僧侶たちは一網打尽にされ青蘭は片腕を失い
あまりの力に慌てて退却しようとするけど立ちはだかり邪魔する要、自分を知らない相手に
用はないと五狐を操り護衛を追い払うと既に使い魔の蟲たちも排除され戻ってこないだろう
かつて青蘭の母親が妾である自分を殺そうとした時も気の毒な人達だと思っていただけ
「けどね、さすがに女の子顔に傷をつけちゃまずいよね そうでしょ?兄さん」
やはり青蘭の弟は要だったんですね、正妻であるのに正当な力が受け継がれずその苛立ちを
ぶつけられた要が唯一頼れる相手は親とも離された環境なら本当に五狐だけだったんだろうなあ
そんな中で本音でぶつかってくる浜路に対して傍にいてほしいと思うのも何となくわかるかも…
青蘭、あれだけ息巻いてるから何か凄い術とか他にもあるのかと思ったら最後があっさりで(苦笑)

山火事になる前に村雨の力を借りて雨を降らせ鎮火させた信乃!
焼け跡でまだ何か食べてるメグが気になりすぎる(笑)
正直に話してくれたらよかった、後追いするような人に話せるわけないし弱くて逃げ込む所
も二人はよく似ている、だから沼蘭と現八を守ろうとしたのだと小文吾も必死だったでしょうね
何よりあの状態の現八にいったとしても余計ショックを与えるだけで自暴自棄にさせてたかも…
今度は気が強くて絶対に死ななそうな相手を選べと言われて女将さん以外知らないって(苦笑)
そんな時顔を覗いて無事を確認する信乃に反応した現八がー!!
気が強くて絶対死ななそうなやつでよく見れば好みの顔…あはは、信乃が次のターゲットにww
…えー、現八さんは両刀使いということですか(マテ)
立ち直り早いというか吹っ切れて次行く割り切りの良さにちょっと唖然としちゃったけど
面白い引きだったのでこういうギャグとか日常的やりとりもっと増やしてくれればいいなと!

次回「加護」

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2013.01.20 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第3話「鬼追」
笙月院に捕らえ肉体的・精神的にも追い詰め現八を鬼へと変化させようとする青蘭
朦朧とする意識の中で婚約者の沼蘭のことを思い返しいつになったら迎えにきてくれるのか
心臓を抉り取って差し出せば会えるのだろうか――…
公式には自殺したとあるけどどういうことでそんな過程に至ったのか気になるんですが(汗)

それにしても、要の屋敷に浜路がいるのはすっかり定着しちゃったようですね!
晩酌している要に起きてきた浜路が声をかけたけど、あんまり飲みすぎると五狐が心配する
そういうまわりくどい心配をしてくれる相手もいなくなると思うと寂しいのだと冗談かそう
じゃないのかわからないけど、浜路みたいなタイプの子は初めてで惹かれちゃったのかな
寂しいし帰ってほしくないという言葉を戯言だと一蹴しもっと可愛げのある相手とすればいい
可愛げなくて生意気で暴力的だったとしても浜路と一緒にいる時が一番楽しい…は本心ですかね
なんだかんだお似合いというか前回も思ったけど案外いい感じにうまくいくのかもしれない(ぁ)
とはいえ浜路は信乃兄様大好きっ子だから荘介たちと離れるってあまり想像つかないですけどw

部屋の中を飛び跳ねる黒マリモが信乃に放り投げられてゴムボールみたいになってる(笑)
お風呂から戻ってきた荘介にシャンプーするならいってくれれば…ってそれ犬のお手入れw
さすがにお風呂ぐらい一人でのんびりしたいですよね!
改めて訊ねるが莉芳とはどういう関係なのか…内緒だし全然荘介とは関係ないことだと
いつものとおりに誤魔化そうとしたけど荘介の視線が思いっきりジェラシーな感じが(コラ)
実は五年前が初対面で二人とも覚えていないだろうが大塚村で瀕死の状況で助けられた相手
浜路と信乃はまだ息があったけど、荘介と四白は既に亡くなってたりしたということなのかな…

「このままただの人として命を終えるのを待つか 身の内に化け物を飼ってでも生き永らえるか好きな方を選べ」
そうして渡された村雨を受け取り信乃は契約を交わし今に至る…というわけだったんですね
でもどうして村雨を託す相手を信乃にしたのか、そのあたりにも色々理由がありそうな感じで
必ず借りは返すと約束したから関係ないと突っぱねる信乃の足を引っ張った荘介との態勢がw
莉芳が信乃に村雨を選ばせたのかと迫るのはまるで押し倒してるように見えなくもない(コラ)
死以外の選択肢を与えてくれたぐらいのもの、荘介と浜路を遺せはしなかっただろうなあ
13歳の体のまま時が止まってしまい最後には悲惨な死を遂げるという代償を受けた信乃
精神まで止まってるわけじゃないというけど過酷な運命を背負わされてしまったわけですし
責任感強い荘介はもしかしたら自分のせいかもと思ったりしてそうな雰囲気があって心配だ
ちなみに精神面も相変わらず十分幼いと思いますけどね、内心考えてる荘介にそこは同意w
荘介や浜路がいるし一人じゃないならどんな姿でも生きていられる、こういうとこ強いですね
莉芳の話は明日にでも聞くことにして今日はもう遅いから休もうと部屋の電気を消した荘介
けれどいつか一人取り残されても信乃は正気のまま生きていけるのか――何やらフラグのような(汗)

翌日、莉芳との面会の時間が取れるまで暇つぶしに街を散策する浜路と要が目立ってるー!
派手だし美男美女だしそりゃ思いっきり見られちゃいますよね
そんな二人について観光がてらぶらぶらしてるけど心配で護衛してるつもりの五狐が可愛い♪
名物の牛レバーアイスを浜路に口に入れられて卒倒しちゃった信乃!嫌いなのに可哀想w
憲兵隊長でありながら一週間の無断欠勤のため解雇された現八のことを知り激怒する小文吾
例の疑惑…鬼の件も耳に入ってるから罷免も当然だとか真相確かめずに決め付けてる感じが
憲兵に放り出されたところにまたもやタイミングよく信乃が遭遇し激突し下敷きになった(苦笑)
物凄く前回とデジャヴを感じるんですがどうしてこうもぺちゃんこにされることになるのか

下敷きにされた代わりにまたもや食事を奢ってもらえることになった信乃達は旅館へ
小文吾の実家は旅館経営してるんですね、女将@根谷さんだ~!!(≧∀≦)
友達と紹介されたけどお互い名字に犬がつくということですぐに意気投合
おでこのたんこぶに気づかれそれ以上詮索されないようにと慌てる小文吾が面白いw
荘介たちとはぐれた浜路は別に心配してるわけじゃないとか素直じゃないなあと思ったり♪
というか要って信乃のことしーちゃん呼びなの!?
買い食いする女学校の生徒を見ていた浜路の視線に気づいた要は学校の資料を莉芳に頼むことに
今まで村育ちだったからこういうこともしたことないし羨ましく感じる所もあるだろうなぁ…
そんな浜路が生活しやすいように気を惹いてこのまま帝都に引き留めようって魂胆ですかね?
笙月院が捕らえた鬼、青蘭が狙っているのはそれだけじゃないし強大な力を欲しがる相手は
教会だけじゃないし村雨も注意した方がいいと警告する要も既にお見通しって感じでしたね
でもわかっていてもあえて手を出すとかどうこうするつもりはなく傍観してるというのが(苦笑)

御馳走してもらい満足そうな信乃、小文吾がいつも誰かと揉めてることが気になったようで
兄貴分が捕らわれているとつい漏らしてしまったけど観光客に聞かせる話ではないと打ち切り
何か事情があるのは明らかだしどちらにしろ信乃達も関わることになっちゃうんでしょうね
莉芳の所に向かった二人は単刀直入に信乃を帝都に呼んだ本当の目的は何かと荘介が追及を!
引出しから取り出したのは荘介の「義」と信乃の「考」 子供の頃から持っている大切な玉
この玉は伏姫と八人の若者に由来する里見家の伝承
昔、大陸からやってきた玉梓という女がいて美貌と才気あふれる話術で次々と人を騙し陥れ
朝廷へ取り入りその後国の暗黒時代が到来し大地は枯れ人々は飢えて殺し合い国は荒れた
そこへ八人の若者を伴った伏姫が現れ…と説明してくれてるのに既に飽きかけてる信乃がw
玉は全部で八つ、残りの6つの玉と持ち主を探し出すことが信乃達を呼び出した本当の目的だと

世の中にどれだけ人間がいるのか、新聞広告でも出せってそんな大々的にするものじゃ(苦笑)
極秘裏に探したい莉芳からしても無理だとこのあたりは教会側の意見でもあるのかな?
それに玉は荘介と実の親を繋げるたった一つのもので莉芳にわたすわけにはいかない
しかし反して持ち主を探し出せばいいのかとあっさり受け入れた荘介は先に出ていってしまう!
追いかけようとした信乃に五年前以来に特に荘介に変わったことはないかと妙なことを訊ねられ…
四白の姿になることではなく別の部分で変化はないのか、気づいてないかもしれないけれどと
あえて莉芳の言葉を遮ったり心当たりはやはりあるというわけなんですね(汗)
例えあったとしても荘介は荘介…そのあたりOPにそっくりさんがいることに関係してくるのかな

どうにかして解放やってほしいと青蘭に頼む現八の父親
娘はそのせいで自害したし憎むべき相手で死んでしまった方がいいのでは…
沼蘭が亡くなったのは不慮の事故、家族全員で悲しみを乗り越えてきたのだからどうかと
もしかしたら鬼化したときの暴走のせいで亡くなってたりするのかな?
大元の方の八犬伝だと二人の喧嘩に巻き込まれて切られてるし(汗)
捕らえたのは現八ではなく鬼でつまり解放はできないと青蘭は取り合ってくれる様子ではなく
限界まで追い詰められた現八を覚醒させた青蘭はそのまま夜の帝都へと解き放つことに――
牢屋を破壊し僧侶を殺しておいてまだ人といえるのか、鬼として妖を存分に喰らえと告げる!

義の玉なんていらないといってのける荘介は宝探しをするために関係ないと言い切ったのか
「俺はあの時信乃と共に生きることを選んだんです だから俺にも権利がある」
一人で背負うだけじゃなく一緒に…本当に荘介も信乃のこと大切なんですね♪
そんな時視線を感じ振り返った信乃、鉄塔から伺っていた鬼の視線――
どちらかというと信乃を目当てにというよりも黒マリモにという感じがしないでもないですがw
狙われているならと店を突っ切り屋根の上に上ると人気のない街の外へ誘い出すと飛び出したー!
無鉄砲というか周囲をなんかいつも先行き考えずに無茶してるような気がするんですけど(苦笑)

追いかけてくるのを確認し屋根伝いに山奥へと向かう際中人の匂いを感じ取った信乃
開けた橋の上で立ち止まり村雨を発動、相手が人なのか鬼なのか見定めていた時
しかし掴まれた腕から現八の過去が見えたようですね、大切な人を失った悲しい記憶…
これで小文吾が誰を探していたのかも気づいたようですね…
鬼に見えていても人あんな姿になったからではなくあの姿でも泣き自分達と何も変わらない
鬼狩りと称して集まった笙月院の僧侶と青蘭、鬼が狙う妖は何かと思えば村雨だったかと
蟲が騒ぐのも無理はないと勘繰る青蘭に趣味の悪い虫を引き攣れてどこの化け物かと挑発
射られた矢を村雨で一掃し川へ逃げ込む際中、信乃を庇って矢を受けた荘介が流されてしまう!!
なんか物語的にもうちょっとどこかで盛り上がりがあってもいいのになあ…
どうも場面転換が細切れに感じるのととバトルが見せ場だと思うのに微妙な感だし
八犬士が揃えばまた変わりそうなのでそれまでじっと待機することにします(苦笑)

次回「帰郷」

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2013.01.13 Sun
八犬伝-東方八犬異聞- 第2話「人鬼」
一話目の印象で結構感想書く人がかなり減っちゃって寂しいですが何となくわかってきたかも
というか大体のキャラの把握もできたから慣れたというのもあるかもですが…
考察はスペシャリストの師匠'sにお任せして(笑)未読組の自分はさらっと見ていこうかとw

信乃と荘介が蜘蛛退治していた頃、帝都に拉致されてしまった浜路だったけど…
思ったよりもかなり優遇されてて好き放題してるし好きなものをここぞとばかりに注文
我儘し放題で結構有意義な生活送らせてもらってるじゃないですか、貴賓な扱いだった!
拉致した挙句こんなところに閉じ込めておいてどの面下げていうのかこの狐男とか(苦笑)
あんまり動じてないし結構肝が据わってる感じですねw
大塚村の生き残りの娘は物凄く美人なはずなのに噂はあてにならないと嫌味を~
しかしそれは浜路でなく信乃のことであり人形みたいに足元にも及ばないぐらい綺麗だった
確かに回想シーンの信乃は美人さん!!
というか浜路のために団扇仰いであげてる狐さんたちがこうしてみると可愛い♪
15になるまで女装させておくと丈夫に育つという慣習があったそうで、昔は病弱だったと
浜路は養子であるから愛されて育った信乃が羨ましいか、小さな頃から信乃と荘介に大切に
されて要のような相手とは無縁だったと負けじと言い返したりな浜路がカッコイイなぁw

列車に乗り帝都に到着した信乃と荘介は教会からの使者に出迎えられることに
というかカバンにくっついてる黒マリモがキーホルダーみたいで可愛い(笑)
先に荷物を置きに宿泊先に向かいたいと断るけど拒否され信乃は怪訝な目で見られる始末
後見人として面倒を見ることが決まったと話を遮られたものの有無を言わさず雰囲気に圧倒
されそのまま二人は莉芳の車でホテルまで送られることになったけど、本当に見送っただけ
浜路とは明日会わせるとのことで一応教会側とは別の意志ということでいいのかな…
村雨を信乃に渡しておきながら教会側に黙ってたりとよくわからないことも多いですけどね

手続きをすませる間に散歩に行くとそそくさと遊びに出た信乃についてこうとするマリモがw
荘介に捕まってポケットに入れられてたりとほんとどういう妖なんだか気になる♪
帝都の街並みを散策していると朱雀門に鬼がでると噂する町の人の声が耳に入った信乃
人を襲うわけではなく妖を食らうとのことだけど、それを聞いた村雨が何やら意味深なことを
鬼は人が作るもの、人の心が作るもの――帝都に現れる鬼は人ということになるのやら?
どういう意味か知りたかったのに人酔いしたからとぐったりしてダメダメだしw

って階段前にいた信乃が吹っ飛んできた人に倒されて下敷きにー!!
小文吾@寺島さん、青蘭@杉山さん!
捕らわれた兄を探しているところ追い出されたようですが、信乃に気づくまでが遅いよww
首にかけたロザリオに教会の人間かと気づいたけど、腕の痣を見て興味をもったようで
お詫びに食事をおごることにしたもののお腹すいてた信乃は限度なくおかわりして大変だw
どこの宿に泊まっているかわからなくても迎えが来るから平気だと村雨と荘介が来てくれた!
どんなお出迎えだよと小文吾からしたら不思議すぎですよね、食事代は勿論全額自腹だし(苦笑)
門前払いした小文吾のことを妙高に報告する青蘭はなにやら物騒な話をしてるんですが!
妖とて食われれば数は減る、減った数を埋めるのは人でしかないし鬼は善悪も判らず喰らうのみ
いつか人を喰らうただの鬼なのだと鎖で拘束されている現八@前野さんはどうなってしまうのか

四白の姿で信乃にくっついて眠る荘介…二人はいつも一緒に寝てるんだろうか(ぁ)
荘介が散歩に出て行ったあと犬神と共に勝手に部屋にあがりこんできた莉芳がw
再会するのは五年ぶり、しかし荘介だけはその当時の記憶をほとんど覚えていない状態
そしてまさか村雨の代償が年を取らないことだとは思わなかったとやっぱり村雨が原因なのか
いちいち頬に手をあてて確認するところがあざといですw
村雨に関しても誰も正体を知らず謎に包まれた妖刀、神や妖で神、厄災や呪いだとも言われている
あらゆる魔を割きあらゆる妖をひれ伏させ地上の形のないもの全てを従えるが村雨を手にしたもの
は力を得る代わりに大きな代償を払う、成長を止めた信乃の体も代償が関係しているのではないか
最後は寿命を全うするどころか酷い死に様で人の身で所詮神を飼うなど烏滸がましいということ
…命を助ける代わりに村雨の力を試すため信乃を実験台にしたということですか??

教会を押しのけてまで迎えに来たのは借りを返せということなのかと村雨を呼び出し対峙する!
丁度朝食を持ってやってきた荘介の空気読まない感が凄いですw
にらみ合う二人に朝っぱらから妖怪絵巻で帝都の三面記事もびっくりだと呑気すぎるし(苦笑)
結局白けたのか朝食をとることにした信乃、誰もいないから寝巻でも十分とか子供っぽいw
村雨の呪いは外見だけじゃなかったのかと嫌味な莉芳に言い返すのもいいけど荘介のお仕置きが…
横で村雨に食べられそうになってる黒マリモが気になりすぎて(*´艸`)
信乃は撫でられなかった八房にいとも簡単に懐かせたりとこれにショックだった信乃
というか自分以外に優しくしたりといちいちヤキモチ妬いてるのがw
信乃と何を話してたのか気になったけど訊ねるのをやめて荘介も何か感じるものがあったのかな

現八がいなくなってもう一週間、安否を確認しようにも何もできず苛立つ小文吾を宥め
どうにかして方法がないかあたってみると父親も尽力を惜しまないようですが焦りは募る…
北部戦線からの生き残りである二人、鬼になったのはこの時に起きた事件でですか(汗)
公式だと小文吾も鬼ということだけどどうして現八だけが監禁されてるのか気になる

獣神に選ばれた子供は一族からないものとされるため家族とは別の場所で暮らす要や莉芳
あまり会う機会はないが外には両親も兄弟もたくさんいる…一人でいるのは寂しくないのか
ふと感じた疑問をぶつけられてなにやら浜路が要に気に入られたー!!(苦笑)
怒った浜路、テーブル軽々と持ち上げるとか怪力披露しないでくださいw
でも浜路は優しい子なんだろうなぁ、連れ去った相手のことさらっと気遣ってたし…
ようやく来た迎えにふて腐れて厚底靴を投げつけられた信乃はあまりにも理不尽すぎる~
抱き着いて泣く信乃に狐は悪くないし色々と新しいものも買ってもらえたし三食昼寝つき
で楽しかったしセレブな生活も終わりかと思うと寂しくて…って浜路のこういとこ面白い
拉致した要に敵対心ぶつけてた信乃もごちそうがあると聞いて油揚げばかりじゃと偏見がw
帝都名物牛レバーアイス…ひぃぃ、なんかあまりおいしくなさそうな組み合わせだ(苦笑)
あ、でもこういうところも案外料理音痴な浜路と気が合うのかもですね(マテ)
自己紹介された莉芳にどこかで見たことがあるようなと見覚えを感じたのも何かの伏線かな

観光案内してくれるとはいったものの実際は要と浜路の買い物デートに付き合わされることに
じーって後ろから盗み見てる五狐が可愛いw
でもなんだかんだ買い物好きということで二人気があって中々よさげなコンビですよね
信乃はその間にも買い食いしてるし、どんだけ食欲旺盛なの!
莉芳とはどういう関係なのか質問されて誤魔化してたけど、はっきり話すのはまずいの?
知らないワンコに懐かれいつのまにか荘介のまわりには他の飼い犬や野良犬まで大集合!
ちょ、犬にモテモテなのはわかったけど動物「にも」モテるってどういう意味ですか(笑)

人のふりをして妖を交わっている――信乃達を使役する蟲で監視する青蘭!
というか蟲が耳から体の中に…気持ち悪い~!!青蘭も妖に憑かれてるんじゃないの?(汗)
吞まず食わずで一週間、さすが妖を喰らう鬼だと現八の前に現れ半分あちら側の奴らが
人の中に交わり生き長らえうとは笑止だと告げると八つ当たりは迷惑だし誰を重ねているのか
それほど弟に生家を追われたのが恨めしいのかと挑発し返した現八!
話の流れから青蘭は要の…ということになってきたりするのかな、兄弟多いっていってたし
しかし家を追われるということはよっぽどのことをしたのだろうし何をしたのか気になります…

EDはカッキーだけどキャラソンではないんだw
曲自体別に悪くないと思うけど八犬伝にはあまり合ってない気がするんですが(苦笑)
相変わらずあまり惹かれる部分がないのが勿体ないなぁ、キャラも美麗なのに勿体ない
テンポが微妙なのか説明不足なのか?ドラマCDを聴かせてもらったからそっちと比較しちゃいます

次回「鬼追」

テーマ:-東方八犬異聞- 八犬伝 - ジャンル:アニメ・コミック
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