アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「PSYCHO-PASS 」 の記事一覧
| HOME | PSYCHO-PASS 第22話「完璧な世界」
『再び相まみえる狡噛と槙島。槙島を前に、狡噛の『殺意』がむき出しになる。システムの檻に囚えられなかった2つの魂が、疾走する。彼らの到達した地平に、朱は何を見るのか。そして彼女の出す答えとは――。』
他者との繋がりが基盤だった時代は当の昔に終わっている、誰もがシステムに見守られシステム の規範にそって生きる世界には人の輪など必要ないし皆小さな独房の中で自分だけの小さな独房 の中で自分だけの安らぎに買いなされているだけ、誰も狡噛の正義を認めず怒りを理解しなかった だから信頼にも友情にも背を向けてたった一つ残された居場所さえかなぐり捨ててここまで来た そんな狡噛が自分の孤独を笑うのか――だがむしろ孤独を武器に恐れず来た狡噛を評価するのだと 挑発され剃刀を手にする槙島とナイフで対峙する狡噛! 腕をひねりあげ押し倒され剃刀を手に降りかかる槙島、しかし寸前で受け止め切りかかる! 二人とも肉弾戦強いのはわかってたけど相変わらずこうしてみると迫力ありますね… 足元にある剃刀ととっくに飛ばされた銃を確認した槙島との間合いを詰めるシーン 二人の瞳にお互いの姿が映ってたりこういう細かい描写があるのもいいなと! そんな時グレネート弾を投げつけられ寸前で上へと蹴り上げた槙島の反射も凄かったですが(汗) 朱が来て中断することになってしまったけどこのまま対峙してたらどうなってたか見たかった~ 眩しさに目を晦ませた狡噛にドミネーターを向けその場から動くなと命令しナイフを捨てさせる… 槙島も絶対に捕まえるという朱にここで手錠をかけて一人であとを追う気なのか、そこまで 無謀ではないとセーフティ解除でパラライザーモード固定されたドミネーターを渡した朱 今の狡噛にも使えるはず、一緒に捕まえるのを手伝ってほしいと頼まれ素直に受け取ることに 槙島はパラライザーで気絶させるだけでそれ以上のことをしようとしたら狡噛の足を迷わず討つ タフになると思っていたがもう少し可愛げがあってもよかったと朱の成長ぶりに驚いた様子で 間髪入れず朱は狡噛が落としたリボルバーを手に血痕の痕をたどり槙島を居場所を見つけようと 朱がどうあっても槙島を殺さないのは違法だから、犯罪を見過ごせないから、悪人を裁けず 人を守れない法律をそうまでして守り通そうとするのか、法が人を守るのではなく人が法を守る これまで悪を憎み正しい生き方を探し求めてきた人の思いが、その積み重ねが法である 条文でもシステムでもなく誰もが心の中に抱えている脆くてかけがえのない思い 怒りや憎しみと比べたらどうしようもなく簡単に崩れてしまうもの、だからよりよい世界を 作ろうとした過去すべての人達の祈りを無意味にしてしまわないために最後まで守り通すべき いつか誰もがそう思う時代が来ればシビュラシステムなんて消え潜在犯も執行官もいなくなる… そうなることが理想なんだろうけれど現状は不可能だしシビュラに依存した世界ですからね(汗) 警戒し背中合わせに移動して槙島の追跡をしていく二人の様子を見てるとなんだか盛り上がる!! 出荷用のトラックが停車している所へたどりついた二人 しかしここへ乗り込んだトラックで突っ込んできた槙島、寸前でドミネーターを向けるけど 槙島の姿が確認できなかったから打てなかった狡噛に対し荷台に飛び移ってた朱が凄すぎるw ってここで初めて朱の名前を呼ぶのがよかった!! それにしても走行中にしがみつきながら一撃でタイヤに命中、パンクさせた朱の腕前って(苦笑) 麦畑で横転し放り出され意識が朦朧としてる朱を踏みつけいい加減侮辱するのはやめてほしい 殺そうと銃で狙いを定めた槙島だったけど弾切れで撃てず…この時朱に対して何か感じてた 様子の槙島の言葉が気になるけど結局なんだったんだろう?結局最後までわからなかった~ そのまま銃を捨て逃亡した槙島、狡噛は朱を保護し移動させると弾を装填し直し決着をつけに… 「これは俺とアイツだけの問題なんだ」 結局こうなってしまうわけですね…朱の叫び空しく一人で行ってしまう狡噛が(汗) 誰だって孤独で虚ろ、もう誰も他人を必要としない、どんな才能もスペアが見つかるどんな関係でも取り換えがきく、そんな世界に飽きていたが、狡噛以外の誰かに殺される光景は浮かばないのだと 先ほど受けた傷やトラック横転での負傷でふらつきながらも麦畑を黄疸していった槙島 日が暮れるのを目の当たりにしながら両手を広げて追いかけてきた狡噛に問いかけることに 君はこのあと代わりをみつけられるのか、そんなこともう二度とゴメンだと返した狡噛 そのまま銃を撃ち放った狡噛――なんだか最後はあっけないものでしたね… 二人は初めて出会うより以前からああなる運命だったのだろう、すれ違っていたわけでもない わかりあえなかったわけでもない、誰よりもお互いを理解し相手のことだけを見つめていた 結局ずっと孤独だった槙島は単に自分を理解する似たような相手が欲しかったのかな、 延々と探し続けて最高の理解者に出会えたのなら槙島自身は幸せだったのかもとか(苦笑) 考察されてる方がいましたが狡噛「シンヤ」と槙島「ショウゴ」で同じ0時を表す名前 それがこういう形で繋がったのだとしたら凄い深いなあって思ったりもしました! そして再びシビュラの前を訪れて事後処理の顛末を聞いていた朱 槙島の身柄については大変遺憾な結果となったが朱の能力評価については下方修正されるが 存在価値がマイナスに転じるわけでなく運営上朱は依然として特質した価値を持つ個人、 朱の健康かつ強靭なサイコパスと明晰な頭脳、判断力は来たるべき新たな時代市民に示す指標 として十分な理想形といえる、そしてシビュラに対し完全に相反する感情的反感と理論的評価を 抱き今なおその葛藤は継続しているはず、そんな朱を懐柔する手法が確立できたらなら社会の 統制を次の段階に進めるうえで貴重なサンプルデータを獲得できるだろう 目下の所与論の情勢をかんがみてシビュラの実態は完全に秘匿されている、短期的戦略として の隠蔽工作は現状容易だが長期的視野に立った場合決して望ましい方針ではないしいずれは 偽らざる姿を公のものとするべき、全ての市民がシビュラの正体を認識し了解した上で統制を 教授するような環境を整えること、課題の達成は将来の人類社会により盤石な安定と繁栄を齎す 引き続き動向を観察、解析することは未来の市民を懐柔し順応させる方法論を構築する貴重な手掛かりであり機密保守を脅かす兆候がない限り朱の生命と行動の自由は保障される 協力的態度を期待する、自己保存の欲求に従えば選択の余地はないはずと言われ犬死はゴメンだし 今の世の中がシビュラなしでは成り立たないことは事実、そんなところも見透かされてるわけか… 順法精神に基づく判断は信頼に値するとか、怒りはあるしこのシビュラのせいでどれほどの 人達が巻き込まれて犠牲になったのかわかっていたも今は頼らざるをえないのがなんとも(汗) 尊くあるべきはずの法を何よりも貶めることは何かわかっているのか、守に値しない法律を 作り運用すること、人間を甘く見ない方がいいしいつだってよりよい社会を目指している いつか誰かが部屋の電源を落としにやってくるし必ず新しい道を作る、シビュラに未来などない 抗いなさい、苦悩しなさい、我々に進化を齎す糧として―― シビュラシステムはこれからも続いていくしまだ消えることはないんですね てっきりこのシステムに支配された世界を破壊して終わるのかと思ったけど、免罪体質者が ごく稀に現れるのが問題なぐらいで大半は受け入れて平和な世界であることに変わりないし 問題提起だけして日常に戻っていくというのも皮肉をきかせた結末なのかもしれないですね(汗) 二ヶ月後 征陸さんの墓参りに訪れた宜野座、犯罪係数が140まで達し回復の見込みはないと報告を… 隔離施設で腐っているのも性に合わないし結局古巣に戻ることにした、違う道を勧めといったが 期待には添えなかった親不孝な息子、でも不思議と後悔はしていないと肩の荷は下りたのかな それにしても結局父親や狡噛と同じように監視官から執行官落ちを辿るというのがね… 刑事なんてろくなもんじゃない、でも誰かが引き受けなければならない仕事だろうと でも色々と区切りがついたせいか随分表情柔らかくなって憑き物が落ちたみたいな様子で これからは意地を張らず素直になってくれますかね、できればもっと早くしてほしかったけど(!) 執行官の外出に同伴するのは服務規程だと笑って返す朱 ああして墓前があるだけマシで縢は結局行方不明扱いのまま極秘裏に処理されたのか(涙) 二係の捜索も打ち切られたそうで、縢はもうこの世にいないと上層部は確証を掴んだ上で発表 せずに有耶無耶にしている、そして姿を消した狡噛もあれだけ獰猛な猟犬から首輪が外れたら それはもう狼と変わらない、むしろ野生に戻った分のびのびとやってるかもしれない… 執行官だった頃の狡噛は気楽にやっていたわけでもない、しぶとく狡猾で諦めの悪い男だった どんな過酷な状況だろうと切り抜ける、むしろ心配なのは朱の方だろうと返す宜野座に心配性 でも過去よりも未来に目を向けようと話題を切り替えたのは色々思うところがあったのかな 新任の監視官が着任するそうですが、異例の人事で未成年登用されるのだとか それよりも宜野座のメガネが伊達だったという事実がアニメでもw 若い頃の征陸さんが目元が似てるっていったけど、それを指摘されるのが嫌だったからなのか… うん、でもメガネの前にその鬱陶しい前髪をどうにかしてほしかったよ(ぁ) あの前髪も目元を隠すためだったっていう理由でさっぱりしたら納得いったのにな~なんて! 事件のせいでメンバーが犠牲となり一係も様変わりしてしまった… 時代遅れの男には仕事が向いてないということ、それは酷いしロマンチストといってあげなよと それで慰めになるのか、って思いっきり事後な唐之杜と六合塚のシーンは必要だったのやら(苦笑) 六合塚って過去回までやったわりには目立った活躍も特になくてなんか微妙な立ち位置に… そして一係へと配属されたのは霜月美佳 桜霜学園で友達が犠牲となったあの子が監視官になって再登場するとは! あの時加賀美を助けられなかった後悔があるから目指して…ということだったりするのかな 悪いけど刑事課の人手不足は深刻でフォローはするが新米扱いはできない、望むところだ… なんか赴任早々の朱を見てるみたいな感じですね 護送車に乗せられてくる執行官に対して今から会う連中は同じ人間であるが監視官とは全く 違う基準で犯罪に対処する、彼らの行動は時として理解を超えたものになるかもしれないが 信頼する分だけ用心もするように、なめてかかると大けがもするそれが執行官で預かる部下達 このあたりは一話のやりとりを見てるようで懐かしくなりましたがホント朱は成長したなあと! というかEDで局長室にいた雑賀教授が!!シビュラと繋がってたのか、単に呼び出されたのか?? 狡噛はさすがにもう国内じゃ居場所がないと踏んで国外逃亡でしょうかね というかあの読みかけの本といい今後狡噛が槙島化しそうな予感がしてならない 続編を作ろうと思えばできそうな終わり方だったし、システムの連鎖は終わらないというのも シビュラも相変わらず意地されてるしこのまま負の連鎖も続いていきそうな気もしてしまう… にしてもこれは続編を作ろうと思えば作れるような終わり方でしたね なんかもっと泥仕合みたいになるかと思って期待してしまったからあれって感じで 誰かが電源落としにくる可能性が生まれたからこそ今後世界がどうなるのかもみてみたいし エリート監視官てきいてた宜野座がまさかこんなキャラだとは予想外でしたけど 捜査上での立場といい残念っぷりといいヒロイン的立場だったなと(コラ) とはいえ残り一話で詰め込むとやっぱりこういう感じになっちゃうのかな 事件発生して推理から解決までのわくわく感とか凄く面白かったし楽しみに見てました! 個人的には14話の犯人確保までのテンポいい回、ぐいぐい引き込まれたし好きだったなと 続編がもしあるならああいうのがまたみてみたいなと思います! しかし今週のラジオの冒頭でまさか狡噛&宜野座が高校時代からの付き合いとは驚いたw …そのあたりのやりとり、ドラマCDとかでもいいから聞いてみたいです(笑) http://unabaranohikari.blog115.fc2.com/blog-entry-773.html スポンサーサイト
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第21話「血の褒章」
『狡噛と槙島の後を追い、巨大穀倉地帯へ足を踏み入れた朱たち一係。狡噛、槙島、朱、三者の想いがついに邂逅する。果たして朱は槙島を捕らえ、狡噛を止めることができるのか――!?』
ウカノミタマウイルス管理センターへと転用された出雲大学ラボへと向かう公安メンバー ウイルスの調整は簡単にできるものなのか、作業工程自体ほぼ全自動で機材が生きてれば可能 そもそもアップデートの容易さが利点であることを利用され善玉菌が本物の病原菌に化ける 食料自給を守る鉄の壁かと思っていたら実は諸刃の剣だったのだとようやく露見することに イエスは別の例えを持ち出して言われた、天の国は次のように例えられる ある人がよい種を畑に撒いた、人々が眠っている間に敵が来て麦の中に毒麦を撒いていった―― 無人の穀倉地帯を警戒しながら進む狡噛、セキュリティが生きているため侵入経路を探ることに そんな中公安のヘリを目撃し感心してるけど準備してからかなり早かったですよね(苦笑) 北陸全域に配給するための防御ウイルスを一括管理している場所のためとてつもない広さ これだけの規模が肝心無人化されたまま稼働しているのは信じられないといった様子の征陸 図体が大きい獲物程狙いやすい、くじらも殺すほどの毒針を使うとあれば尚更で槙島らしい戦術 …朱の冷静さと分析が冴え渡りすぎてて声色とかもなんだか別人のように感じてしまう(苦笑) 着信が入った朱は着陸を監視していた狡噛からの連絡だろうと、そして繋ぐとやはり本人 公安局をなめないでほしいし狡噛だけが槙島を追い詰められるわけじゃないと言い切る! 一瞬ふっと笑みを漏らしたり朱の頼もしさに少し嬉しくも感じたのかもしれないですね 施設内に侵入した槙島は管巻が残した機材を使いウカノミタマの調整にとりかかっているはず あるいはもう終わらせているかもしれないという狡噛に思い通りにさせないと返した朱 だとしたら時間がないし作り変えられたウイルスをまき散らされる前に施設を停止させるしかない 公安局権限で施設への電力供給を遮断できるはず、その場合センターの電源だけでなくセキュリティ システムも全滅する、狙いはそれだろうしセキュリティを解除させ先回りし槙島を殺すつもり この国を潰す気でいるし今公安局が選べる選択肢は一つだけ、電力を止めれば救うことができる… しかし狡噛を殺人犯にはさせないし狡噛自身も救うと決意が揺るがない朱が相変わらず凄い(苦笑) システム権限だけ農林省から移行してもらうことは手続きに時間がかかりその隙に 王手をかけるかもしれない、ここは狡噛のいうとおり施設そのものをストップさせるしかない 六合塚に連絡をとると予備電源への切り替えコマンドは凍結済みで発電所からの送電を止めるだけ もし狡噛と遭遇した場合犯罪係数が300を超えてエリミネーターが起動するようなら発砲を控え 自分を呼んでほしい、狡噛相手には切り札があるし任せてほしいとシビュラと取引したのか(汗) 出発直前、槙島を追うため協力するという話ならドミネーターのセーフティを解除したまま 機能をパラライザーに固定するようにと、しかし計測した犯罪係数により執行モードが決定する 現在の治安維持の根幹であり不可侵のシステム 槙島に対抗するならそれ相応の強力な武器がいる、自分の身は自分で守らなければならない ドミネーターが使えないならより原始的な武器に頼るしかなくなり最悪の場合で殺す羽目に 自助努力の欠落によるものだと告げるシビュラに能力には限界があるし確保できる確率も完全でない ここでシビュラが一つ特例を認めればその確率を少し改善できる、何が最善の判断か考えるべき 損得勘定は得意だろうとすっかり交渉もお手の物になった朱はここまでできるようになったのか~ そしてこれを承諾したため槙島捕獲達成まで端末装置の特例を許可しセーフティ常時解除となる!! 他の捜査官には露見しないよう運用には最新の注意を払うことを条件として取引成立したようで そんな朱の様子の変化に気づいて何もかも背負い込みすぎだと心配してくれる征陸さん 狡噛のときと同じで突っ走りすぎた監視官の末路なんてそう何度も見たくないとか…(汗) それなら犯罪係数を確かめてみるか、ドミネーターを向けた記録は監視官権限で削除すると 言われたまま向けてみたところ朱の犯罪係数は24 この状況でも相変わらずの安定さですね… 今はシステムの望みどおりの人間だと伝え六合塚に指示を出し施設全域への電源をシャットダウン これで全システムがストップしこのあいだにセキュリティを突破していく狡噛は施設内へ!! リボルバーに銃弾を装填しナイフも隠し持ちこれからの戦いへと備えて向かう! ともかくバイオテロは完全に失敗、冷静な判断力があればすぐさま逃げ出す算段を撃つのでは これまでの行動は周到だったが損得勘定だけでは割り切れなかった気がするし手があるとすれば 非常電源、外部からのコマンドで切り替えを遮断しているだけだとしたら施設内の制御盤から 手動で再起動をかければいいしもう一度電力を取り戻すチャンスとして中央制御室へ向かうのか 素直に逃げ出す構想も十分にあるし寄り道はしていられない、ということでここで二手にわかれ 管制室へ向かう朱に同伴する六合塚は警備責任者のコンソールから本部の唐之杜と連携すれば せめて監視カメラぐらいは制御できる、大学のラボをあたる宜野座には征陸さんとこのペアは(汗) 厚生省で何かあったのか、今の朱は誰よりも前向きなのに誰よりも落ち込んでる風に見える そんな言葉を投げかけられてここ最近に起きたことを振り返る朱が… 全ての真相を知って絶望したけれど心に区切りをつけて前へ進む決意をしたのかな 立ち止まっていても何一つ解決しない、今はただ進むしかない、どんなに小さくても希望はある 諦めない限り最後まで刑事のままでいられる――本当に刑事らしくなりましたね! 朱が初めて監視官として一係へ来た時甘そうなお嬢ちゃんだと思ったし到底仕事は務まらないと あの時の印象は完全に間違っていたと今なら断言できる、朱になら命を預けられるという六合塚 中央制御室は無人でここに本当に槙島が来たのか、誰もいないのは変だし狡噛なら正確に動きを 予測しこれが正解なら先回りしてなきゃおかしいし何か見落としている気がすると考え直すことに ラボへと向かいあちこちを捜索する宜野座と征陸さん 確かめておきたいことがあると狡噛の逃亡幇助の件を持ち出したけどまだ気にしてたんだ… 狡噛が罪を被ることで結果として悪が費えると思っている、それが時代遅れの猟犬の野蛮で 身勝手な正義感で頼りにしているのは狡噛であって自分には何も期待されていないのだと 槙島をとらえられる見込みなんてないと思っているのではともっと頼られたかったのか(汗) 牽制するようなことばかりしてるのは一重に宜野さんのことが心配だからなのになあ 狡噛も潜在犯で執行官、同じ穴の貉だが宜野座は違う道を歩みそれでよかったと心底思っている… 必要以上に危険に巻き込みたくないしできれば傍観者であってくれた方が、ということですよね 犯人が逃げて刑事が追うのが先入観だが槙島の見方は違うしどれだけ窮地に立たされているか 槙島は自分達以上に理解している――つまり今追いかけている別働隊の宜野座達が危険な状態! もし槙島が来たら絶対に非常電源に触らせずいざとなればコンソールごと破壊して構わないと 管制室に残るよう六合塚に伝え一人で向かう朱、こんな時に限ってやっぱり通信が出来ないとか 倉庫のような場所を進む征陸と宜野座の足元にはワイヤートラップが仕込まれていた! …一つあったんだから他にもどこかにあると宜野さんにはもっと警戒してほしかったよ(汗) トラップにかかり爆発で崩れた積荷の下敷きになってしまった宜野座は身動き取れない状態に ネイルガンで狙ってくる槙島に対抗しすかさず義手で庇いながら戦う征陸さんも凄かったですね 警棒でそのまま槙島の動きをとらえ後ろから羽交い絞めにして力技で床に押し倒し拘束する しかしここで槙島はダイナマイトを取り出し自爆覚悟ではなく標的を動けない宜野座に向けたー! 絶対に離してはいけないし刑事の務めを果たせと命令する宜野座を見捨てられるわけないし ダイナマイトを拾い上げて投げ飛ばそうとするけど間に合わずその場で爆発してしまう…! あああ、征陸さんがこんなところで犠牲になるとかフラグ回収しなくていいんですけど! 火事場の馬鹿力で何とか抜け出した宜野さんの左腕も潰れてヤバイことになってるのですが そこで駆けつけた狡噛が銃で応戦し槙島はその場から逃亡、征陸さんの事態に呆然としながらも 今はここで悲観しているわけにはいかないとふり払って追いかけていく狡噛も切なすぎる… 犯人をなぜ逃がしたのか、刑事なのに…と叫ぶ宜野座にろくなものじゃないしやっぱり親子だし 目元は若い頃の自分に似ていると残していった征陸さんはこのまま息を引き取るということに(涙) 最後の最後で父親らしいことをして、尊敬できる親だと気づけたんだろうけどもう遅いんですよね 父親として子供を守って逝ってしまった征陸さん、本当に立派で凄い人でした… でもこんなの目の前で見てしまったらここで宜野座の犯罪係数一気に上昇してヤバイのでは… そして征陸さんと同じように宜野さんが義手つけるような展開になったら尚更辛いんですけど! ついにまがい物の正義を捨てて本物の殺意を手にとったのか、期待したとおりの男だったと だが何の期待もしていない、ここまできてつれないことを言ってくれるなと返した槙島に 特別な人間などではないし社会から無視され続けてきたゴミクズ、たった一人輪を外れて 爪弾きにされてきたのが恨めしく孤独に耐えられず仲間外れは嫌だと泣きわめく子供と変わらない 孤独は自分に限った話ではなくこの社会に孤独でない者などいるのか… 他者との繋がりが基盤だった時代は当の昔に終わっている、誰もがシステムに見守られシステム の規範にそって生きる世界には人の輪など必要ないし皆小さな独房の中で自分だけの小さな幸せに買いなされているだけ 槙島の姿を見つけて照準を合わせ引き金を引いたのはいいけれど撃ったのは鏡に映った姿 背後から現れた槙島に銃を吹き飛ばされナイフを手にした狡噛に対し剃刀を持ち出した槙島! 多分きっと最後はまた肉弾戦となるんでしょうがここに朱が駆けつける形になるということか… 次回「完璧な世界」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第20話「正義の在処」
『ドミネーターに導かれ、シビュラシステムの真実を知った朱。一方狡噛は、自らの計画を着々と遂行する槙島との距離を、確実に詰め始めていた。シビュラと狡噛、両者の間で揺れ動く朱がとる行動とは。』
ドミネーターに案内されシビュラシステムが存在する心臓部へと向かうことになった朱 その頃、ハイパーオーツの専門家である管巻教授の下へ訪れうまく話を聞きだそうとしていた槙島 現代の食糧事情について貢献した立役者を引退させたまま放置し一人にしておくなんておかしい 注目しているのはウカノミタマ防御ウイルスの保安体制の杜撰さ、いくら善玉ウイルスといえ シーケンサーへの入力次第で攻撃対象を任意に変更できるなら害虫でなく麦そのものを殺すよう 調整することも可能、ウカノミタマは収穫を齎す豊穣の神から死を運ぶ悪魔へと早変わりする ウイルスの調整と配給を行う管理センターには閉鎖された旧大学の研究所をそのまま転用している サイマティックスキャンセキュリティが実用化される前の施設で保安体制は暗証番号か生体認証が 関の山でかつての責任者である教授の手を借りれば簡単に突破できると笑顔を向ける槙島が(汗) 一足遅れてやってきた狡噛は現場で無残な惨殺死体を目撃、パソコン画面にはご丁寧に次の行き先を表示しておいたりと明らかに挑発してる感じですね… 最深部にあるシビュラを目の当たりにして愕然とする朱 生涯を通じ社会に果たす貢献機密漏洩の危険を比較検討し後者が重大だと判断したとか… 縢が殺された理由がわかり激昂する朱、槙島を裁けなかった役立たずと言われるのもその通り シビュラがサイコパスを解析できない免罪体質者の発生は確率的に不可避でいかに緻密で堅牢な システムを構築しようと必ず逸脱するイレギュラーは一定数で存在すると説明されるけれど 今まで信じてきたシビュラが人の犯罪者の脳で生死を判断しているとは呆れるしかないですよね システムを改善し複雑化するだけでは永遠に完璧さは望めない、機能ではなく運用の仕方で 矛盾を解決するしかない、管理しきれないイレギュラーの出現を許容し共存できる手段を講じ 技術的上完璧さを獲得する、そのためには逸脱するものにシステムを委ねることが合理的結論だと 個別の人格と肉体を備えていた頃はシビュラから逸脱した免罪体質者で中には槙島より遥かに残忍な行為を行った者も多数含まれている、悪人の脳をかき集めた怪物が世界を仕切っていたというのか まず善悪といった相対的な価値観を排斥することで絶対的なシステムが確立される 必要なのは完璧にして無謬のシステムそのもの、誰がどのように運営するかは問題ではない 真に完成されたもなら運用者の意志は問われない、シビュラの意志そのものがシステムであり 倫理を超越した普遍的価値基準 各々人格に多くの問題を抱えていたのは事実だが全員の精神が 統合、調和するにあたり普遍的価値基準を獲得するに至り更生因子となる固体の思考性は偏った 特異なものほど新たな着装と価値観を齎し思考をより柔軟で多角的な者へと発展させる …普遍性求めて例外を取り込んだ結果精神異常者な脳ばかりが集まったというわけですか(汗) その点において槙島のケースは極めて貴重で一際有用な構成員として期待される あらゆる矛盾と不公平が解消された合理的社会の実現が全ての人類の理性が求める究極の幸福 完全無欠のシステムとして完成することによりシビュラは理想を体現する存在となった なぜこんな話を朱に漏らしたのか、今の事実を生理的に嫌悪し感情的に憎悪していても シビュラの優位性と必要性は否定できていない、シビュラなくしては現在の社会秩序が成立 しない事実を大前提として弁え正当性より必要性に重きを置く朱の価値基準を高く評価し 共通の目的意識を備えている故に秘密を暴露しシステムを危険に晒す可能性は低いと判断した! シビュラシステムのない世界を望むのか―― 頷こうとして躊躇するし思い描く理想は現時点で達成されている社会秩序を否定できるほど 明瞭で確固たるものではない、平和な社会、市民の幸福と秩序による安息を何より重要と認識 その礎となっているシビュラを憎悪し否定しようとも拒絶することはできないしサイマティック スキャンで解析すれば思考は全て明確に把握できるとか全部見透かされた状態で言われても(汗) にしても虚勢を捨てて腹を割って話そうと砕けた言い回しになってるのがw 会見の目的は協力関係を構築すること、刑事課一係は目下の所危機的状況にある、狡噛の逃亡 と宜野座の消耗によりチームは機能不全の兆しを見せ始め新たな統率者が主導権を握らないと 槙島の追跡は成果を望めない、朱もまた余計な葛藤に捕らわれて本来発揮しうる潜在能力を 発揮できていなかったし状況に対する理解の不足が判断力を鈍らせていた 特例措置として真実を開示し真相を教えることが朱にモチベーションを与える上で最善だろうと シビュラに対する疑問が足枷となっていたのなら正体を明かして発揮できるようにってことか… 槙島に対する狡噛の私的性制裁を否定している、感情論による無益な犠牲を避けようとしている 天で価値観は共通している、どうにかして朱に協力させたいからということのようですね 槙島の罪は正しく裁かれるべきだと思っているだけでシビュラも法を犯した前科があるなら それに見合った償いをするべきという朱に社会に対する貢献は過去の被害に対する補償として 十分なもの、シビュラとして秩序を守ることに繋がっているからって都合がいい解釈だ… ここから過去との対話で振り返るシーンがありましたね 職業適性の最終考査でかなり点数が悪く判定結果を気にしていたゆきに診断のない時代は 幸せになれるかどうか運任せだし昔に比べたら余程いいとどちらがいいのかは…って感じで(汗) ゆきの診断結果はC判定、佳織も事務職ばかりでレベルアップするのは難しいだろうという中 最終考査700点を叩きだした朱のスコアとサイコパスなら人生薔薇色だろうし中央省庁全て適正 が出てたばかりか公安局の適正までもらっていたりと朱の判定結果には驚くしかないと こんなに何から何まで進められても困るしどれがいいのか、どうやって決めたらいいのか… そんなのわかるわけないと言う二話あたりの縢が懐かしすぎる(涙) 何にでもなれたしどんな人生も選ぶことができた、それで悩みさえしたのだからシビュラが できる前みたいだし誰もが自分の人生を手探りで選んでいたのが当たり前の世界があった 今では才能を読み取り一番幸せになれる生き方を教えてくれる、本当の人生や生まれてきた意味 悩む奴がいるなんて考えもしなかった、誰かに決められた人生じゃない重たくて辛い悩み でも今では悩むことができるのは本当はとても幸せなことではないか 確固たる自分の意志で歩き出せるようになって答えを出した朱は本当に強くなりましたね! 人は自らの意志に基づき行動したときのみ価値を持つと思っている、だから様々な人間に秘めたる 意志を問い質しその行いを観察してきたという槙島の気持ちも今なら少しはわかるかもしれない そもそも何を持って犯罪と定義するのか、朱が手にしたドミネーターを司るシビュラが決めるのか サイマティックスキャンで読み取った生体力場を解析し人の心の在り方を解き明かす 科学の英知はついに魂の秘密を暴くに至り社会は激変したがその判定には人の意志が介在しない 何を基準に善悪を選り分けているのか、大切だったのは善悪の結論じゃないしそれを自分で抱え 悩み引き受けることだったと思うのだと返した朱に人の魂の輝きが見たいし本当に尊いものだと 確かめたい、己の意志をとうこともせずシビュラの信託のままに生きる人間たちに価値はあるのか 誰かの友達を家族を、知らなかった幸せを勝手に決めるということなのか 面白くて楽チンで辛いことなんて何もなかったし全部誰かに任せっぱなしで何が大切かなんて 考えもしなかったというゆきも幸せを探すことはできただろうし生きてさえいればいつだって―― 戻る最中宜野座から呼び出された朱は狡噛の指紋が検出された現場へ急行! 結局利用されることには変わらないけれどその代わり一つ条件を提示したようですね 槙島を生きたまま槙島を確保したら狡噛の命も保障してほしい、理論的に透過性が成立しない提案 と一蹴されそうになるも理論なんてどうでもいいし狡噛が助からないなら槙島も見殺しする いざとなればこの手で殺す、言う通りに動かない自分のことも始末するかとドミネーターを胸に! そうして他に利用できそうな手駒を探せばいいと捨て身で開き直っての脅迫っぷりが凄い(苦笑) 無事確保された場合に限り狡噛に特別措置を施すとシビュラもその行動を受け入れたのやら ただ、シビュラが最後まで約束ちゃんと守るかどうかも怪しいものですけど(ぁ) 近隣住民からメットの目撃情報が届き聞き込みに回ったらこの家だけセキュリティが潰され ており被害者管巻は元農林省管轄の研究所勤務でかなり前に引退し何の変哲もない年金受給者 家探しした痕跡の中に狡噛の指紋があったけど首の傷からみて槙島の仕業なのではないかと推理 管巻が次の槙島の計画に関与し突き止めた狡噛が駆けつけたものの一歩遅かった――… 一体どうして殺されたのか、ここまで徹底して荒らされたあとだと見当もつかない 狡噛が今一番望まない展開は槙島を取り逃がすこと、二番目に望まない展開は槙島をしとめる 前に見つかること、順序で考えてもし早季に現場にたどり着いた狡噛が死体をどこか見つかり にくい場所に隠していたら教授は行方不明のまま見当違いの捜索を続けさらに差をつけられ 時間稼ぎにはそれが一番だったはず、でもそうしなかったと推理する朱のに狡噛の姿が重なってる! …朱に狡さんの姿を重ねてみてしまう宜野さんとかなんてヒロインポジションなんだ(マテ) 自信過剰なタイプではないし万一失敗した場合他の誰かが止められるよう手掛かりは残したはず 問題はいつ気づくか、槙島を追うために狡噛と同じかそれ以上の執念を持っている かどうか試されているし覚悟がないものはここで足止めされ出遅れることになる! 試されてると気づく朱と狡噛の閉口されたやりとりって感じでカッコイイですね 喉と両目の傷を集中スキャンさせると被害者の口腔内部に金属反応が探知され確認することに! 狡噛に追いつこうと思ったら今この場で見るしかないと躊躇なく手を突っ込む朱が逞しい(苦笑) 中身を確認すると音声データが録音されておりメッセージは公安メンバーに向けて残されていた… 被害者は元農学博士管巻 ハイパーオーツの疫病対策であるウカノミタマウイルスの開発責任者 日本の完全食料自給に関わる最大の功労者とされた人物で槙島は北陸の穀倉地帯を壊滅させる 何らかのアイデアを引出し殺した、死体は眼球を抉られ指は第二関節で切断、何らかのセキュリティ を突破するのに必要なのかもしれない、防犯設備がサイマティックスキャンでなく旧式に生体認証に 頼っていた頃の古いい施設、おそらく管巻の研究チームが使っていた出雲大学のラボが怪しく現在 ウカノミタマウイルスの管理センターに転用されていてそこが槙島の標的と予想される場所―― ラボへと一足早く到着した槙島を追っていった狡噛とさらにそのあとを追う公安メンバー! 相変わらず狡噛の推理力が凄かったですが、それに段々似通って狡噛よりになってる朱も凄い(苦笑) 今までは色々悩んで葛藤していたから潜在能力は見せなかったけどいよいよ覚醒したようですね シビュラの手先とはいえ取り込まれるんじゃなくシビュラを利用しつつ槙島を追い詰めるために 自分自身で動き出した朱もかっこよかったしどんな風に決着をつけることになるか怖いけど楽しみです 次回「血の褒章」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第19話「透明な影」
『ついに公安局から逃亡し、一人槙島を追う狡噛。槙島の音声を手がかりに彼の足取りつかむべく雑賀のもとを訪れる。一方狡噛に取り残された朱は、狡噛の私刑を阻止すべく彼を追おうとするのだが……。』
セーフハウスで実弾を装填しながら準備を進める狡噛 というか小さい頃の宜野座と征陸さんの親子写真が…宜野さんの子供の頃可愛い♪ そんな宜野座は色相がさらに曇り呼び出され再びカウンセリングを受けて相談していたようで 犯罪係数はまだ変動値だがさらに急激に悪化する可能性もある、これ以上放置すれば最悪 潜在犯認定もありうると言われ以前の相棒と同じだと自嘲気味だし本当にヤバイ状態だ… 今は部下となっていて皮肉なものでなるまいと保身に徹した結果がこうなるとは思わなかった すぐに集中セラピーをセッティングし職場に連絡されそうになるけど、今はまだ困るし 同僚である朱を見ていると心の持ちようでどうにかなると希望がわいてくると感じていると でもあれは朱だからこそというのもあるだろうしすぐに色相に影響する宜野さんとは違うかと(汗) 狡噛逃亡の件はすぐに通達され槙島を追う狡噛を追い、遭遇した場合は速やかに処分対象に 槙島は生け捕りなのに狡噛は処分決定には他のメンバーも納得がいかないだろうなあ… けれどひとまず狡噛のことを考えるのはやめにして槙島を追い詰めれば自然と再会できる! …狡噛が槙島を追い詰めるための時間稼ぎというのもあったりするんですかね 顔はわれていても暴動の余波で監視システムの何割かは調整中で完全復旧までにはあと五日 その間フェイスレコグニションによる操作は期待できないため槙島は行方を晦まし高飛びの算段 をするか、けれど必ず仕掛けてくるし追い詰められて諦めるようなタイプでなく最後の最後まで 世界を試さずにいられなずシステムに守られた社会に剥き出しの人間性を突き付けてくるはず! そのつもりで狡噛にも挑発する電話をかけたのだとすっかり捜査官らしくなった朱が頼もしい 落ち込んでばかりいられないと思っている朱は愚痴も溜め込んでるようで いつもは強がっているけど話を聞いてくれる唐之杜には打ち明けられたようですね 狡噛が潜在犯じゃなく本物の人殺しになってしまうのは絶対に嫌だと思っているという朱に 何もかも自分で背負い込むのはダメだと、でも色相判定は朝チェックしてみてびっくりしたし こんな出来事があってショックを受けたのにペールターコイズでほとんど変化なしだった… 心とサイコパスは別のもの、ならばサイコパスとは何なのか、心とは何なのか―― 疑問を持ちつつもどうしようもない葛藤とかあって悩みつつも前へ進むしかないのですね(汗) バイクを借りて向かった先は以前プロファイリングでお世話になった雑賀教授の自宅 やはり頼みになりそうな人といえばこの人ですよね、気になってたし再登場あって嬉しいなぁ 入ってすぐに銃まで所持してると見抜いたり観察力と論理的思考とか言われても相変わらず凄い! そして一晩止まった狡噛だけど、次に槙島が何をするか行動予測がうまくいかず徹夜したのだと 首都圏のセキュリティネットワークが完全復活する残り五日で再度アクションを起こすはず それが最後の花火をあげるタイムリミットになるだろうとますますのめりこんでる感じで(苦笑) シビュラに政治犯というものが存在するとすれば槙島のことだろうというのが教授の見解 テロリスト、アナーキスト、アジテーター、民衆に興味のない自殺願望のある革命家 アナーキズムの定義は支配と権力の否定、ただ混乱と無秩序という意味ではないという狡噛 非人間的な支配システムの否定、より人間的なシステムの構築、槙島はアナーキストに近いが 破壊を好むとなると本来の語義から大分離れる…非人間的システムとはシビュラシステムのこと マックス・ウェーバーの言葉を借りれば理想的な官僚とは憤怒も不幸もなくさらに憎しみも激情 もなく愛も熱狂もなくひたすら義務に従う人間のことでシビュラはそういう意味ではないか 理想の官僚制的行政に近いかもしれないが公表されているシビュラの仕様が全て事実という前提 官僚制的行政は知識によって大衆を支配する、専門知識と実務知識、そしてそれを秘密にすることで優越性を高める、槙島は優越性をはぎ取ろうとしてうまくいきかけた 暴動事件で社会はかなり危険ラインまで脅かされ厚生省から槙島に対し何らかの提案があった 拒絶しただろうと推測する狡噛に槙島と録画録音付きで話をしてみたいと雑賀教授も興味を もしこの席に槙島もいたとしたらどんな風に参加してくるのか―― マックス・ウェーバーを持ち出した次の瞬間フーコーやジェーミー・ベンサムを引用して返す システムというより巨大な監獄 パノプティコン 一望監視施設の最悪の発展系で最小の人数で最小の囚人をコントロールしたりもしかしたらガリバー旅行記も引用するかもとずばり言い当てますねw シニカルで歪んだユーモアの持ち主であるし進みすぎた科学と政治への風刺として伝えるだろう そして槙島と狡噛は似ているかと雑賀教授から踏み込んだ質問をされることに! …てか皿洗いしてる狡さんが新鮮すぎて気になってしまう(ぁ) 理解できる点はあるし槙島の過去は何もわかっていないが人生には重大な転換点があったこと サイコパスを自在にコントロールできる特異体質を特権だと思う人もいるだろうが槙島本人が 感じたのは恐らく疎外感でシステムに映らないのは人間としてカウントされないのと同じでは 仲間に入れてもらえなかった子供…ある意味槙島の原点はそうなのかもしれない 個人的には冷徹・冷酷なイメージしかなかったけど根底は違ったということになるのかどうか… 槙島のことそんな風に考察してたのですね~ますます狡さんの中の宜野さんの存在感が(苦笑) 全て推測でしかないし本当の所本人に聞いてみる他ない、しかし狡噛は全く聞くつもりないと 狡噛の性格と心理を理解し行動パターンを予測するため最も適任は刑事課一係だと 引き続き狡噛の捜索にあたることになったけど、局長の態度があっさりしてて投げやりにw 先週のドミネーター変形の時のことといいもうばれても気にしてなさそうな感じが~ 以前とは明らかに違うのに誰も不審な点について指摘しないとか気づいててスルーなのか(苦笑) 狡噛と槙島の捜索は一係が受けることを伝えるともうこれ以上二人に関わるべきではない 撃つ前に投降を呼びかけることもできるという宜野座にいつからそんなに甘くなったのかと 投降したとしても施設に送り込まれ殺処分になる、狡噛を追う以上命のやりとりをするしかない だったらいっそ三係に任せて…と征陸さんも色々気遣って配慮もしてくれてるんでしょうね そんな征陸さんに感情をぶつけて掴みかかる宜野座!! …置手紙宜野さんにも残してかなかったから荒れ放題だよ(ぇ) 察した上で放置したのだろうし出ていくのを止めもせず指をくわえて見送ったのではないか れっきとした背任、犯罪行為だし口先でどう言いつくろうとドミネーターだけは誤魔化せない 今この場で犯罪係数を計ろうとする宜野座にも無言な征陸さんに苛立ち葛藤する宜野座が… どいつもこいつも置き去りにして勝手に向こう側にいって、そんなに正義の味方になりたいのか 正義じゃないし執念、他にもっと賢い生き方があるとわかっていてもそこに背を向けたら自分の 積み上げてきたものが嘘になるそういう瞬間があるのだと、執行官ではなく男の意地というものだったら自分も意地があるし狡噛は必ず自分の手で止めると 本音を吐露してくれたのはよかったけどこのままだとますます色相曇って犯罪係数も上昇しそう 既にシビュラからは役に立たない判断されて他の手駒となる人材をピックアップしていってるし まあそれにあてはまる人物といえば朱となってくるわけだろうし目をつけられたわけですね… 書斎で古いタイプの匿名掲示板を見せてくれた雑賀教授…って某大型掲示板ですねw 海外のサーバーをいくつか経由して運営しているためシビュラにも目をつけられていない この世界だと鎖国状態なのですね~でもそれなのに海外サーバー経由って(苦笑) 元大学教授やジャーナリスト、評論家、文学者でシビュラのせいで用済みになった人が使用 今でも鬱憤がたまると書き込み問題を提示し議論する、不毛かもしれないがないよりはいいだろう 食事の前に五日間でシビュラシステムを完全崩壊させる方法はあるかとスレッドを立てた雑賀教授 面白い遊びだと思って乗ってきてくれたといろんな意見が飛び交っているようですね どうにも馬鹿げた冗談ばかりに見えるという狡噛に一番面白いと思ったジョークを探せと 槙島と狡噛は似た者同士でインスピレーションを信じてみるといいと促され虱潰しに見ていく!! 目に留まったのは食糧の自給体制を破壊することでシステムの崩壊に繋がるというコメント この国の食卓に並ぶ99%はハイパーオーツを原料とする加工食品 究極の収穫効率を誇る遺伝子組み換え麦、ただ一品目に依存しているため 多様性を失った大量の単一種で一つ致命的な欠陥が見つかれば一気に全滅する可能性もある 農作物・生産物・遺伝子組み換え関連の資料を片っ端から調べていくことに… 人口の減少とシビュラシステムの完成と共に都市部への人口集中は歯止めがきかなくなった 人は動けても土地は動かせず農地における第一次産業はドローンによる完全自動化が余儀なくされ 遺伝子改良されたハイパーオーツと善玉ウイルスによる疫病対策で完全無人化農耕システムが 完成したことにより農業は消えうせ今では北陸全域が人口ゼロの巨大穀倉生産基地になっている! 現在ってそんな状態になっているんですね、食料問題についてリアルにも被ってくる感じで(汗) もし農作物の健康管理にトラブルが生じたら単一品種のハイパーオーツは疫病によって壊滅的な被害が起こり自給体制は崩壊し再び輸入に頼らざるを得なくなり 他国に対するコミュニケーションを拒絶していたのを急激に改めなければならないことになる 食料不足による日本全体の犯罪係数の上昇、輸入を解禁すれば国境警備はどうしても緩めざる を得ないし難民の流入も始まり犯罪係数の測定そのものが無意味になることへと繋がるのでは 実現するためには専門家の力が必要であり槙島はその人物の下へ向かっているということですか 槙島を殺そうとする計画に意図的に加担した自覚がある以上次に抜き打ち検診をされたら終わり 社会に参加せず引きこもっていた罪があたっただけだと雑賀教授もホントいいでしたね(汗) 手を貸したことで自分の役目を果たせたと思っているがそれでも汚れ仕事を押付けることに… それこそ気にしないで…と狡さんが笑ったー!!笑顔初めて見たけど中々可愛いw なぜだか自分以外の誰かが槙島を殺すのは想像もつかない、やはり自分の手でというわけですか 狡噛の居場所を捜索するため残業していた朱のところへやってきたドミネーター搭載ドローン 朱に対し今から全ての真実を告げると――…!! やはりシビュラに朱を取り込むために接触してきたということになるんでしょうか 朱は免罪体質とはまた別の特異体質っぽい感じがしてきたけど案外内部からシステムを… なんて展開になったりするのかどうか、今回は嵐の前の静けさで説明が多かったですが 次回からまた畳み掛ける展開になっていくのかな、三つ巴の戦いになりそうな感じだし展開が気になる! 次回「正義の在処」 http://tachibanaroom.blog109.fc2.com/blog-entry-2733.html
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第18話「水に書いた約束」
『槙島が逃亡した。槙島の再逮捕を命じられた一係だったが、狡噛だけはその捜査から外されてしまう。槙島、公安局、そして一係の刑事たち、それぞれの思惑が音を立てきしみ始める中、狡噛の中にはある決意が宿って……。』
槙島を乗せた輸送機が墜落したと連絡を受け現場へ急行した公安メンバー ドローンが包囲している場所に立ち入ろうとした瞬間該当する適格性がなく許可が下りない事態 車で乗り付けた局長自身が説明してくれるとのことだけど…この局長中身は誰なのか気になる 逃亡の経緯について厚生省内部から何らかの手引きがあった可能性がありそうでなければ不可能 真相は本人の口から聴くしかないため再度身柄確保の場合は命を脅かさないことを最優先事項に… 連続殺人犯相手に命の保証をとか相変わらず悉く気感情を逆撫でするようなこといってきますね そして捜査権を失ったはずの一係に槙島の捕縛任務につくよう告げた局長は命令を変更してきた! 縢の逃亡を許したのみならず捜査は行き詰まっている状況、そこに槙島再逮捕という優先事項が 割り込んだことで自らの失態を有耶無耶にする絶好の機会を得たはずで自分なりの評価と助け舟 そのあたりの親心を察してもらいたいものだと結局板挟みになって指示通りにしか動けないのが… そして狡噛を任務から外し厳重な監視下に置くようにと、狡噛がいては槙島の命の保証はできない 検体として必要だしあくまでもシビュラに取り込みたいから絶対に生きたままってことですか(汗) 追跡捜査は二係に移譲し一係が槙島の追跡を開始、狡噛には唐之杜とバックアップ担当を告げる! 局長命令で外せという指示は妙だしただでさえ足りない人員をさらに削るとはありえないだろう 最重要なのが槙島の安全で再犯阻止するのは二の次なら逮捕でなく身柄の保護と言い直すべき 上層部は裁くつもりがなく仮に逮捕しても局長は別の目的に利用しようとしている シビュラシステムの正体を知ってわざわざ警告のような電話をかけてきた、自分達で知らないよう な内幕にまで辿りついていたということになる、シビュラさえ意のままに操る何者かと交渉し決裂 槙島に出し抜かれ怒るどころかますます執着するように…ってホント狡噛の洞察力半端ないですw …宜野さんといったら犯罪者の言葉を真に受けてどうするのかと解決には程遠い感じだし(苦笑) あらゆる機関から独立・不干渉を保障されたシステムで誰にも権限はないはずで与えられてない 事実かどうか槙島は知っているし身柄の運搬に護送車でなく航空機、同乗したのはドローンのみ 現場から運び出された遺体は誰のものなのか記録から消去されているがはっきりと確認したのだと 誰だってこの結果に納得していないし機密区分扱いで監視官でさえも真実は知らないし問い質す 相手を間違えていると征陸さんがフォローしてくれたけどこのままじゃストレスたまる一方だ(汗) 何もかもすべてが茶番だと…真相に近づいたのに上の命令通りにしか動けない葛藤とかも あるだろうしあともう一歩というとことで地団太踏むしかないというのは何ともいえないですね 泉宮寺事件のときの報告書を盗み見たがドミネーターが槙島を無視した件は影も形もなく文面から して削らされたというのが実際のところ、シビュラで裁けない人間がいる事実事態が揉み消された 上層部が潰しにかかっているのは仕方ないし悔しいが暴動で正義の執行も秩序の維持もどちらも 大切だと改めて感じたという朱にならば法の外側にいる人間に何をどうすれば収まりがつくのか 特例措置でもう一度昔の制度に立ち戻るしかない 起訴して開廷して弁護し量刑を判断するしか 裁判制度が廃止されているからまた一からやり直すというだけでも膨大な時間がかかるだろうな… 他に誰の迷惑にもならず手っ取り早い方法がある―― 朱が手を下すのでなく槙島を殺しておけばよかった、執行官の自分には何も失うものはないし そういうチームワークで猟犬の面目躍如となる、しかしそれは法の執行でなく殺人犯が増えるだけ 犬ではなく刑事として働きたいといっていた…あの言葉のおかげで監視官を辞めずに済んだのだし これからもずっと刑事でいる約束をしてくれるかと訊ねると頷いてくれたけどもう限界が近そう しっかり受け止めていたけれど今になって思えばこのときには既に…という感じだったんですね 納得がいかないけれど受け入れるしかない征陸さんも悔しそうでしたね… 局長は犬のように延々ボール遊びをさせるつもりなのか、宜野座もさすがに応えてる感じで このままいったらますます色相濁ってサイコパスもとんでもないことになりそうな感じが(汗) でも征陸さんには少しは悩み素直に打ち明けられるようになったのは何よりですw どうすればよかったのかという正解はないしあるのは妥協だけ、そして宜野座に身を守れと!! ご主人様と犬のボール遊びで逆らえば折檻されるだけ、身の置き所を変えて第三の立場になる ただ投げられて弾み転がるだけのボールになりきる、一見無様に見えるかもしれないが実は 一番傷つかないし疲れない賢い立ち回り、宜野座の手には余る件だし下手に動いて詰め腹を切ることになるより低い方を目指して転がっていく役立たずに徹する方がいい… 得体のしれない闇に取り込まれるよりは傍観者でいたほうがって心配してくれてるんだろうな 随分酷いアドバイスがあった方だという宜野座は年の功だと返したりなんか自然なやりとりが! 刑事としての忠告をしてくれた征陸さんはよかったけどこれ以上ヤバイフラグ立てないで~(汗) 槙島を確保する上で狡噛の戦力は欠かせない、槙島絡みとなると狡噛ほど鼻の効く猟犬はいない よく口にする刑事の勘は自分が持ち合わせることのなかった才能 任務から外せというのが局長命令だが檻の外にさえ出してしまえばこちらのもので口実はどうするか 気持ちはわかるけどちょっと浅知恵すぎたというか先走っちゃってるのが… というわけで狡噛を外に連れ出すために一係に協力してもらい相談して条件を取り付けたようで 縢の消え方が胡散臭いのと槙島を放置できないというのにも同意して引き受けてくれることに 刑事課全体で執行官二名欠員が出ているため子の状況で研究室で油を売らせておくのは勿体ない 二係の青柳監視官と相談し一時的な執行官の交換に応じてもらい当分縢の捜索を手伝うことに 代わりに二係から人員を借りるということで縢の件がこれだけ進展がないと捜査迷走も仕方がない くれぐれも余計な真似はといいつつ自分の目につく範囲以外でと暗喩したりと理解ある人そうだ♪ 護送車に乗ろうとした瞬間一ドローンが警告ランプを発し包囲されることに!! こんな小賢しい計略で出し抜けると思ったなら舐められたもの、やはり監視されていたようで 減らず口を叩ける精神構造は全く持って理解に苦しむと言い返した局長は説明は必要ないと一蹴 口を開くほど墓穴を掘る局面、個人の裁量による判断も必ずしも咎めるべきものとは限らない 満足いく結果さえ伴えばいいし危険な賭けに打って出る際は引き際の判断が重要になる… 自らの不始末をどれだけ速やかに断固たる態度で生産できるか、部下である狡噛が重大な背任 行為を犯そうとしている状況でどう対処するのか、愚にもつかない弁明を並べ立てるより明晰で 非の打ち所のない決断力を示すことができるのか…そういわれてドミネーターを向ける宜野座! それにしても相変わらず犯罪係数が265とか常時とんでもないんだなあ(苦笑) 有用性を証明しているが詰めの甘さも否めないと局長がエリミネーターに強制変形させた!! というかこんなことしたらすぐ疑われるだろうにちょっと安易すぎたんじゃないだろうか~ 責任者としての采配、情に流されない決断力を見せるべきと照準を狡噛に合わせたままの状態 ここで宜野さんが覚醒するのかと思ったけどそれはなく先に朱の銃で撃たれ気絶した狡噛! 犯罪係数300以下の大将にはパラライザーモードが適用され宜野座のドミネーターは壊れている 狡噛を撃ったということは一話と被るけど、それと比較にならないぐらい朱が頼もしかったです! あのままだったら狡噛は殺されていたし的確な判断で躊躇しないで行動に移したところが凄かった 目が覚めたことに気づき唐之杜が声をかけようとしたのを制止し寝かせておくように言う狡噛 中枢神経避けて足に当ててくれた、すっかりドミネーターの扱いにもなれたのではないかと 初々しい新人がどんどんタフになるのは頼もしいような寂しいような複雑な思い、そんな朱はもっとタフになると評価してくれてる狡噛がいいですね! 証拠品であるメットはまだ使えるがシステムの復旧と同時に対策プログラムが実装予定 そうなったら普通のメットだけど完全復旧まであと6日…持ち出せるようロック解除する唐之杜がw 一度ぐらい寝てみるべきだったのかと訊ねる唐之杜にお互い趣味じゃなかったと返したり(苦笑) 部屋で待っていた征陸さんは集めた槙島関連の資料を閲覧していたようで… とっちらかっているようできっちり整理がついていていざという時いつでも持ち出せる構え どうしてそこまで槙島に拘るのか、許せないのは悪か槙島か、どっちも違うし今ここで諦めても いずれ槙島を見逃した自分を許せなくなるしそんなのはまっぴらだとやはり決断してしまったのか… 警視庁時代の思い出でいざというときに備えセーフハウスを用意していたため何かの役に立つかも 隠し家の鍵を預け託してくれた征陸さんがいい人過ぎる!! 今更合わせる顔がないと朱には何も言わず去っていくのですね、でも気持ちの整理のため置手紙を 湾近くのセーフハウスへと潜伏し淡々と準備を進めている狡噛! 金庫の中に隠していた銃を解体、組み立て直し準備を進める…やっぱりこうなってくるんですね しかし用意周到な征陸さんも凄いというか何となくこうなるかもしれないって予見してたのかな 残された手紙には裏切ってしまった朱への謝罪も含まれてましたね 約束を守れなかったし誰かを守る役目を果たしたいと思い刑事になったが槙島の存在が全て変えた これからも人を殺め続けるが法律では裁けないし啓示でいる限り手出しはできないと思い知った 法律で人は守れないならば方の外に出るしかない、朱の生き方は正しいし裏切られたからといえ 見失ってはいけない、あくまで身勝手に意地を通すためだけに違う道を選んだし過ちと理解している 間違った道を進むことでしか今までの自分と折り合いがつけられない、許してくれとは言わない 次は自分を裁く立場にいるだろう、その時は容赦なく務めを果たせ、信念に背を向けてはいけない ほんの一時でも朱の部下でいれて幸いだったと残していったのが… それにしても、一応は相棒関係だった宜野さんには何もなしのまま行っちゃったのか??(苦笑) 最終回間際になってあちこちフラグ立ってるしこれ以上退場者が出ないか心配になってきますが 追われる立場となった狡噛がどうやって槙島を追い詰めていったり朱がどう動くのかも気になる! 次回「透明な影」
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第17話「鉄の腸」
『槙島の逮捕により、市街の混乱は一応の収束を見せた。公安局は消息をつかめなくなった縢を逃亡犯として断定し一係に縢の捜索を命じる。槙島を目前にしながら圧倒的な組織の論理に、狡噛たちは行く手を阻まれて……。』
槙島は逮捕されヘルメット犯罪者は壊滅し暴動は徐々に鎮圧し事件は終息へ 一件落着といいたいところだが縢は行方不明で二係でも執行官が一人騒ぎに紛れて逃亡したと この人、提供カットにも映ってたけど後々何か関係あったり伏線だったりするんですかね? 逃げるはずないとフォローする征陸さんの言葉を宜野座がどう受け止めてるのかも気になる(汗) しかし、縢はあのまま本当に退場しちゃったということになるのかなあ、やりきれないですよ… 刑事の仕事は基本対症療法で被害者が出てから捜査が始まりそういう意味で最初から負けている しかし負け試合を引き分けに終わらせることはできたしそれだけでよしとするしかないのだと シビュラの安全神話はなんだったのか、安全完璧な社会なんてただの幻想だし暮らしているのは 今でも危険社会、便利だが危険なものに頼った社会のことで政府によりリスクを背負わされて それが巧妙に分散・分配されていたので誰も気づかない、わかっていても見て見ぬふりをした 危険が存在するから目を逸らしていたのかもしれないしそうしなければ正気が保てなかったのかも 自分を含めて街の市民はそこまで器用だったのかと朱にとっては受け入れがたい事実なんだろうな 多種多様な人間を一括りにしたような話し方は好きじゃないがあえて大雑把に例え人間は器用だと 責任を回避する努力を無意識に行うことができる、これは余計な話で浮足立ってるのかもしれない 問題はこれからで逮捕した槙島を裁くか、ドミネーターを撃つより遥かに難しくて厄介な仕事 逃がすわけにいかないし罪を犯したことは厳然な事実、ようやくここまで追い詰めたんですしね 残った心配は縢のこと 二手に分かれ地下へ向かい連絡が途絶えたその後のことはわからずじまい そのすぐ直後に地下へ向かって確認はしなかったんだろうか…もう少し切り込んでほしかった(汗) 事後処理に追われる公安メンバー サイコハザードは精神疾病で拡散すればこの有様で大規模なメンタルケア、パンクした収容 施設や都市機能の麻痺による経済的損失を起こした槙島はとんでもない男だが過去形にするのは まだ早いし量刑をどうするのか裁判制度がなくなって久しい今証拠だけで立件するの難題だろう …ってシビュラに頼りきりだから裁判もないとかまたとんでもない世界ですね(汗) そのあたりは頼んだと腕つつく征陸さんに馴れ馴れしいと相変わらず名前呼ばない宜野さんがw そういえば局長は何事もなかったように復活してましたね~やっぱり何体も存在するのか… 槙島についての取り調べは厚生大臣が編成した特殊チームで行うため公安局は捜査権を失ったと 極めて特異なケースであり医療スタッフも常時同席しなければならない、情報の機密性も問題に 過去を遡り様々な事件に関与していた可能性があるため事実関係を明白にするために尋問は必須 過去の事件に未解決のものがあるのか、槙島は研究用の検体として処分される 逮捕した人間のことより一係は執行官が逃亡し行方不明という大問題を抱えていると追及される! シビュラは復活したし縢が監視の網を引っかからないのはそれを避けて行動しているからとか 証拠隠滅するために目撃者も消してるのによくも抜け抜けと嘘を並べ立てるなあと…(`Д´) 責任問題になると暗喩されて何も言い返せず宜野さんは下にあたるしかできないのが(苦笑) いや、板挟みになる中間管理職の苦労は何となくわかるけどもうちょっと何とかならないのかw 立場がどうこういう問題じゃないし自分達が逮捕したのに取り調べもできないのはおかしい 文句があるなら局長に直接意見すべき…執行官の人間と面会してくれるはずがないですよね 実際に乗り込んでいったら困るのは宜野座、まあ部下の教育がなってないと指摘されそうな~ どうにもならないし公安メンバーの力ではただ見ているしかできないのか… 引き続き縢の捜索に全力を投入し行動によっては別の意味で公安の命取りになりかねないのだと 槙島が目を覚ますまでの間同室で待っていた局長 面識はないはずなのにどうして知っているのか、それは三年で随分様変わりしたから… 以前借りていた本だけど身辺がごたつき紛失してしまったし同じものを探すのに苦労した 局長の中身は標本事件の容疑者の藤間!!それで顔見知りのような素振りだったんですね 公安の手に落ちたと聞き心底残念に思ったがまさかこうして生き延びているとは思わなかった 全身サイボーグ化は泉宮寺も実現していたがここまで完璧な義体化技術は民間には未公開 …全身義体化とかまるで攻殻の少佐みたいですね!(マテ) 生身の人間とか全く見分けがつかない、藤間は脳しか残っていないのだとか仕草が気持ち悪い… あれだけ世間を騒がせた猟奇殺人者が公安のトップだとか冗談にもほどがあると信じられない槙島 厳密には違い禾生壌宗は一人ではなく自分もまた常に禾生というわけではない、脳は簡単に交換 できるようユニット化されいつも持ち回りで日頃の業務の息抜きも兼ねてこの体を使っている… あくまで多数の中の代表であり旧知の間柄ということでこの場を任されたに過ぎない 姿を晒したことはないが名前だけならそれなりに有名、世間は自分達をシビュラと呼んでいる 必要に応じて交代・交換しながらシビュラの外部機関として周囲と接していたというわけですか… 痕跡が消えた場所まで縢を捜索しにやってきた朱や狡噛、例えどんなに慌てても逃げたりしない 生き残る計算ができる男で消えたのは本人の意志じゃないとここからまた狡噛の推理が凄かった 拉致や誘拐、もしくは死体も残らないような殺し方で例えばドミネーターのデコンポーザー 完全に一致してるわけだけど歯軋りする狡噛がなんともいえない感じで… 故障したドミネーターが放棄されていたと市民から通報があり現場へ向かうことになったけど ノナタワーから現場まで20キロ、暴動の混乱後といえカメラチェックにかからないことはあるか 照合してみると縢のものと一致し酷く損傷し内臓GPSも機能していないのは自分で壊したのか? 追跡を逃れるためなのか誰かの偽装工作なのか…どうにかして縢の名誉挽回してもらいたいです! 今回の事件目の付け所はさすがという他ないしグソンは真実に辿りついていた 遺品である端末映像に映し出されたシビュラの正体――大量の人間の脳が管理されていた! シビュラはPDPモデル 大量コンピュータによる並列分散処理ということになっている、嘘では ないが実態とは程遠くナレッジベースの活用と推論機能実現は従来の演算の高速化で実現した わけではなく可能だったシステムを並列化し機械的に拡張することで膨大な処理能力を与えただけ 人体の脳の活動を統合し思考力を拡張・高速化するシステムは50年以上前から実用化されていた この技術を秘匿し慎重に運用したからこそ日本は唯一の法治国家として機能できているのだと ということは今世界はどうなってるんですかね、もっと酷い状態ということなのか気になる… しかし倫理的に問題がある…人体利用というのがそのままだったのがなんとも嫌な感じです システムの構成員は247名で内200名ほどが順番にセッションを汲むことで全人口のサイコパス を常時監視し判定し続けることが可能、結局のところ機械的なプログラムで判定できるのは せいぜいが色相診断によるストレス計測まででより深淵な人間の犯罪係数特定には高度な思考力判断力が要求される、それを実現しうるのがシビュラ 人間の脳っていうのは何となく予想ついてたけどここまでの規模だとは思わず衝撃でした; あの映像見る限り縢ってホント跡形もなく消えたって感じですね、やっぱり生存説はないのか(汗) 人間のエゴに依存しない機械による公平な社会運営と謳われていたから受け入れてきたのに 実態は人間の脳の集合体である恣意的なものだったかと槙島もこれには呆れた様子だったのが… しかしこれは限りなく公平で民衆を審判・監視しているシビュラは既に人類を超越した存在 構成員たる第一の資格は従来の人類の規範に収まらないイレギュラーな人格の持ち主であること 悪戯に他社に共感することも情に流されることなく人間の行動を外側から俯瞰し裁定できる才能 例えば藤間や槙島がそうであるように…自分もサイコパスから犯罪係数が特定できない特殊人物 随分孤独だったがシビュラの総意をしても計り知れない人間は免罪体質と呼ばれ盆客な市民 と一線を画す新たな思想と価値観の持ち主で貴重な人材と見つけ取り込むことでシステムは常に思考の幅を拡張し市制体として新たな可能性を獲得してきた 公安の手に落ちた藤間は処刑されることなく姿を消したのはシビュラの一員に加えられたから… 始めは戸惑ったがすぐに理解できたし他者の脳と認識を共有し理解力と判断力を拡張される全能感 神話に登場する預言者の気分で何もかもわかり世界の全てを自分の支配下に感じるほどなのだと 人一人が感じる快楽は限度があるが知性が齎す快楽は無限、槙島なら理解できるだろうと勧誘! 自分は管理しているという満足感と槙島に再会できた高揚感で捲くし立ててる感じがしたりも(苦笑) 矛盾に満ちた世界で孤立し迫害されてきた、だがもうそれを嘆く必要はないし運命として課された 使命の崇高さを誇るべき、槙島も然るべき地位を手に入れる時が来た―― 「つまり僕もシビュラシステムの一員になれ、と?」 知性や深淵なる洞察力はさらなるシビュラの進化のために求めてやまないもの、強引な手段で システムの一部にすることはできなくないが意志に基づいた行動のみが価値を持つといっていた 槙島なら理解した上で同意してくれると判断したのだと 機械の部品に成り果てるというのもぞっとしない話、勿論固体としての自立性を損なうものでないし 現に藤間も自我を保っている、槙島はただ一言イエスと頷いてくれるだけでいいと脅迫来た!!(汗) ここにある設備だけで厚生省に向かう道すがら外科的処置は完了し槙島の存在は肉体と共に消滅するが誰に知られることもなくこの世界を総べる支配者の一員となる… まるでバルニバービの医者だなと揶揄した槙島 スウィフトのガリバー旅行記第三編 空飛ぶ島ラピュータのあとに訪問するのがバルニバービ バルニバービのある医者が対立した政治家を融和させる方法として二人の脳を半分に切断し 繋ぎ合わせる手術を行うことで成功すると節度ある調和のとれた思考が可能になるというもの 世界を監視し支配してきたと自惚れた連中には何より望ましい方法とスウィフトは書いている… 机下に隠したドミネーターに手を伸ばした局長に本を投げつけその隙にモニターで殴りつけた槙島!! 場所がわからないうちは抵抗しないと考えたのだろうが詰めが甘いとまたここから凄かったですね(苦笑) 厚生省に向かう道すがらということで移動中だと仄めかしてしまっていたし公安の中ではないとわかったから逃げられると判断した…容赦なく攻撃してるのが 全能の愉悦や世界を総べる快感を理解できるだろうという局長に対しさながら神の気分になれる のかもしれないが生憎審判やレフェリーは趣味じゃないしそんな立場では試合を純粋に楽しめない、 この人生というゲームを心底愛しているからどこまでもプレイヤーとして参加し続けたいのだと 傍観者でなくあくまでも参加したいというのは確かに槙島らしいかも… 神の意識を手に入れても死ぬのは怖いのか――?問いかけながらも手を止めないのがまた(汗) Cパートで狡噛の横にいる槙島に本気でびっくりしたー!!! まあこれは幻だったわけですけど背後に迫る槙島って感じでヒヤリとする描写でしたw シビュラの正体を知ったが命がけで守るほど価値のあるものではない、それだけを伝えたかった… そして宜野座から槙島を乗せた輸送機が墜落したと連絡を受けたことで狡噛がどうするのか! それだけ伝言を残した槙島、完全にシビュラはありえないシステムとなってきましたしこうなってくると槙島に手を下すというよりもどこかで共闘して…なんてこともありそうな~ 確かに公表したら暴動レベルじゃすまされないし社会経済の崩壊なんてこともありそうですよね 元々のこのシビュラを発案した存在とかそのあたりにも触れられることになったりするのかな? 次回「水に書いた約束」
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第16話「裁きの門」
『市街の混乱に乗じ、槙島はついに厚生省内部への侵入をはたす。槙島の真の目的とは果たして……。そして、市街地鎮圧から離脱し槙島を追う狡噛、朱、縢。彼らの行く手に、待ち受けるものとは。』
シビュラ本体が隠されているだろうノナタワーに侵入を果たしたグソンと槙島達 タワー内で特に電力消費が激しいのは最上階付近と地下の二箇所でどちらが本命なのか 屋上近辺は電波塔であるため電力消費もう当然だが地下の状態は管制室からでも不明 案内表示では地下四階までしかないようだが設計当初図面だと地下20階までありかなり胡散臭い そして公安局の車が来ていると知ったグソン、これは狡噛たちだし驚かないと冷静でしたね 二手に分かれ屋上へは槙島、地下へはグソンが向かうことに! この場合本命は地下のはずだが狡噛は自分を狙うだろうし陽動を引き受けるのが合理的だろうし シビュラはグソンに任せても狡噛と対峙したかったのかそれともどうなるかわかってたのか 遅れて厚生省へ到着した狡噛、槙島と対峙できるからかなんだか喜々として見える(苦笑) 通報装置が遮断されているとわかり唐之杜へ連絡をとり公安局からノナタワー監視カメラ チェックを依頼、厚生省は上位組織だからと渋ったものの裏口使っていいならできるかも あとで責任問題になったら嫌だということで全責任をとると朱が宣言したことで豹変したw あはは、こういうところ現金というか唐之杜らしいですけどね、裏口の鍵を使い強行する! そしてノナタワーに武装集団が侵入したことを宜野座に報告 タワーは攻撃を受け電子的・通信的にも孤立している、エントランスを突破した形跡を見ても 警備システムでは凌ぎきれないと受けてタワーの対処は自分達だけで対処するとのこと 暴動は続いてるし援軍は見込めないということですかね もしも本当に槙島がいたら尋問の必要があるため生きたまま逮捕しろと指示する宜野座 必ず確保の局長命令もあるしで仕方ないとはいえ反撃を受けてもってことですか… 努力するという狡噛を受けて努力するのは当然で重要なのは結果だと怒鳴り散らしちゃうし 局長命令のせいでイライラするのはわかるけどそれをまわりにあてるのはダメですよ(苦笑) まあいつもと様子が違うのは狡噛も気づいてたみたいですけどね… ノナタワーは三人で捜索するには広すぎるが優秀な情報分析官がついているからとベタ褒め それって自分のことかといってたけど、朱のことも含まれたんですかねこの場合 タワーの全監視カメラを公安局から制御中 敵は二手に分かれ上に四人下に四人、槙島は最上階のエレベーターを降りたところ 官庁フロアで降りずにアンテナ区画に直行ということは電波ジャックでもするつもりなのか 標的は厚生省ではないのか?というかまだシビュラが目的とはわかってなかったのか… 下に向かった連中は地下四階から行方不明、メンテナンスハッチを潜り協同口にでも?? 向かおうとする狡噛と朱を制止し自分が行くと伝える縢 どっちも敵の人数が多いのは変わらないし槙島がいる分上のほうがヤバイのではないかと 無茶だけはするなと忠告を受けて狡噛だけには言われたくないと返したけどフラグだったとは… エレベーターはロックがかかりラボからは解除不能、あたる狡さんが(苦笑) 階段はあるが90階ということで使えるエレベーターを探したところドローン運搬に使う業務用 を発見し特殊エレベーターの制御はタワー中央とは別系統なため現在も稼動中 ルートナビしてもらい監視カメラで追えた部分までを伝えるけどこの先に何があるのか 図面だとただの行き止まりだし何かの罠かもしれない… 地下へと向かった縢はその先にさらに続く階段を発見し進むことになったけど、電波は遮断 されて通信も不可能になっていたりとかこういうちょっとしたことが要因になってたのが(汗) ノナタワーで電磁パルスグレネードを使わないよう注意されるけどそれは百も承知 敵のヘルメット対策はどうするのか、朱が一緒だとドミネーターを封じされる そのために一つ拝借し朱が被れば犯罪係数は読み取れなくなりサイコパスもコピーされない うーんでも槙島が近くにいたらそれって意味がなくなっちゃうのでは… それにしても槙島の目的は何なのか、それは囮で本命は地下だと考えなければ敵が二手に 別れた説明がつかないとやっぱりどこまでも槙島の思考回路読み取ったり凄すぎです… 地下に監視カメラのないよくわからない施設があるが縢から連絡途絶し何がどうなってるのか 施設の正体が槙島達は何となく掴めている、目的を阻止する事より本人を追い詰めるのが優先! 地下はいかにも危険なにおいが沸々としてるけど通信エラーに焦っていると背後から敵が襲撃を!! 寸前で気づき相手の首に一撃与え昏倒させたけど相手が持ってたのはネイルガンですかね?(汗) 無線連絡してきたグソンと会話することになったけど、ここは巨大な電波暗室になっているため 中にいる人しか通信はできない、ドミネーターも仕えないし監視官がいても撃たれる心配は無い 何をして何を喋ろうとお咎めはないし久しぶりに自由になった感想はどうか こんな穴倉じゃなければ悪くない、もうじき外の世界でも自由になれるしシビュラをぶち壊せば いかれた世界は根本からひっくり返るし扉一つ隔てた向こう側にシビュラ中枢があると告げられる! 同じ潜在犯だが自分はネズミのように隠れて暮らし縢は首輪をはめられた使い捨ての猟犬 何もかも奪い虫けらのように扱ってきた連中が今街中で殺しあうってる様子はどうだと いい気分だと思わないかと訊かれ全く同感、正直胸がすっとするしいつだってどこだって ケダモノ扱いだがそれが今じゃよっぽど無様な獣でどんな気分で仲間の返り血を浴びているやら シビュラもクソだがグソンたちもクソ、他人を生かすも殺すも何様のつもりだ、シビュラが神様 なら悪魔にでもなった気分か、ただ他人の幸せが妬ましいゴミ屑でシビュラに支配された市民が 何千人死のうが構わないが殺し合いをさせてる人間がのうのうと生きているのが気に食わない まず自分から死ねばいいし殺した数だけ繰り返して死ねと息巻く縢 なら縢は同じ潜在犯を何人殺してきたのか、執行官は何度繰り返せばいいのか 一度死んだ先に地獄があるならそこで閻魔様が教えてくれる、友達になれると思ったのに… あわよくば縢も巻き込んで仲間に引き込もうとしてるあたりがなんとも嫌な感じですね(汗) 公安メンバーは上で槙島と対峙しているだからこっちも不義理はできない、今すぐにでも殺す その前に間に合うようならシビュラも壊してもらうと助かるし世の中から気に食わないものが 二つ同時になくなるわけだしという縢に最後の扉のセキュリティが難物だと敵二人と対峙! 最上階の一番奥で非常階段の近くで周辺に監視カメラがなく援護できないと槙島の位置を確認! 階段の踊り場に現れた敵はやはりドミネーターは通用しない、朱が脚を打たれてしまう! ネイルガンに一瞬怯みながらも格闘術で圧倒し止めを刺した狡噛の動きが凄かったですね ここには槙島がいるし槙島のサイコパスがコピーされているためドミネーターは反応しない ヘルメットを被っていても意味がなかった、止血したあとに追いかけるから先へ行くようにと ようやく一話のあのシーンへとつながりましたね…ノナタワーの屋上だったんだなぁ(汗) 現れた敵に不意打ちを喰らいつつも奪った銃で応戦、一人を倒したものの次の相手が チェーンソーを振り回され苦戦しつつも壁際に追いやり屋上から落ちたところを狙い撃つ!! そしていよいよ本命の槙島と対峙することになった狡噛! ドミネーターを向けるもやはり犯罪係数はゼロ…実際に目にしても唖然とするだろうなあ 正義は議論の種になるが力は非常にはっきりしている、そのため人は正義に力を与えることができなかった、誰かがパスカルを引用したら用心すべきだとかなり前に学んでいると そうくると思っていたしオルテガでパスカルを引用したら同じ言葉を返しただろう 意見があったところで嬉しくは無いし語り明かすのも楽しそうだが生憎他の用件で忙しい 知ったことか、この場で殺してやると告げる狡噛は刑事の言葉とは思えないと挑発 黒幕はいないし雑魚は操られているだけ、事件の真相は殺したあとでゆっくり調べればいい… 以前会ったとき死にかけの狡噛に止めをさすこともできたのだから見逃した恩義を感じないか せいぜい後悔することだとここからの二人の体術が凄かったですね!! シビュラの正体が知りたくないのか、そんなものは後回しでいいという狡噛を押し倒す槙島! マウントポジションから逃れ応戦するも負傷してるとはいえ槙島が圧倒してるのが… 手を掴み反動で放り投げたあと足蹴りが頭にヒットし朦朧とする狡噛に思ったより拍子抜け したが久々に退屈を忘れたし感謝しているとナイフを取り出し向ける槙島に朱がメットで殴打!! 油断していたとはいえメットで殴り飛ばして気絶させるとかやるときはやる子だった(苦笑) なんか槙島がやられるとこまであっさりでしたね、見抜いてやり返してくるとか思ったのに 息も絶え絶えに殺せと伝えられメットを振り上げる朱の脳裏に浮かぶゆかとの思い出 殺したいほど憎い相手で仇だけど手錠で逮捕することを選んだ朱の精神的な強さですかね… 最後の難関を突破しボロボロになりながらも扉の奥へとたどり着いた縢 グソンと一緒に目にしたシビュラの正体 壊すまでもないし公表さえすればこの国は終わり 今度こそ本当の暴動が起きると感極まるグソンに向けられるドミネーターをもつのは局長! グソンが気づき同時に銃を撃ったけどエリミネーターでグソンは一瞬で抹殺されましたが 対峙した局長も瀕死の重傷のはずなのに体半分が破損し…って全身アンドロイド!? 局長の中身が見えた部分ドミネーターと色も同じっぽかったですよね… 縢に向けられたドミネーターはパラライザーだったはずなのにエリミネーターに変貌させられ ああ、これは局長の権限で強制的にエリミネーターに変形され口封じにってことですか…! 「やってらんねえよ クソが」 …覚悟を決めた縢の最後の言葉がー!! こんな終わり方なんてやってられないよ、ホントどういうことなの… シビュラの正体を見たからにはということなんだろうけどまだ過去回もやってないのに(ぁ) こうなると局長自体がシステム守るために造られた存在だったということだったりするのかな ロボットが支配してた世界なんてオチになると真の敵は何なのかという話にもなったりして? アクション満載で一気にたたみかける形で見応えありました、縢の最後はショックだけど(汗) ようやく1話に繋がる形になりましたし早くこの続き見たいです~! 次回「鉄の腸」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第15話「硫黄降る町」
『槙島の計略によって、シビュラシステムにおける犯罪抑制の信用度は地に落ちた。恐怖に駆られた市民たちは自己防衛意識から武器を取る。加速度的に広がっていく混乱の中で、狡噛たち公安局員は事態収拾を図るが……。』
首都高速を先行する公安メンバーが出動した事件勃発は六時間前に遡り―― ネットに二件目の被害者藤井の殺害直後の映像がネットにアップロードされあっという間に広まり あちこちで色々な噂やデマが飛び交う中サイコパス偽装が可能なヘルメットが世の中に出回ることに そして明らかに危険だと判断した会社からは臨時休業の連絡も届いたりとしていたようで しかしエントランスのサイコパス認証を通過するならどこにいたって危険度は同じではないか? 逃げ場はないのか、いっそのこと自分で武器を作った方がいいなんて声もあがってましたね… それにしても未来でメジャーなのが某動画サイトにそっくりなのはいかがなものかと思った(苦笑) 街中で次々と起こる猟奇的事件! 店を破壊し恐喝・強盗・殺人なんでもありのとんでもない状態になってるのが怖すぎる…(汗) こうなると見境もないしメットを被って遮断されるから何してもいいっていう心理状態ですかね 老婦人の家に押し入りロンダリングなしで電子化できる箪笥預金もあるだろうと脅迫する強盗犯 暴行を加えることにすら容赦なくなっていたり、もうあまりにもえげつなくて見てるのも… 適性検査により前途有望な人達に対し最初から全てダメと否定された自分達はどうすればいいのか 目の前で消火器で殴ったり、ガソリンに引火させて炎上させたりと気分が悪くなる… しかし確かにこの人たちもシステムの影で皺寄せを受けた被害者であるというのも事実か(汗) 酷いのはシビュラシステム そのせいでろくな仕事に就けないからだと無関係の人を巻き込み 殺人にまで発展させるのはどうかしてるし責任転嫁してるように 将来に何の期待もない人生なんてシステムに祝福されている人にはわからない絶望感だけ そんな時相手にナイフを突き刺した一人の行動により逆にメット集団が反撃され一般人が暴徒化! あわわ、これはもう完全に理性崩壊しておかしくなってるしとんでもない事態で… 目の前で起こっている現実の恐怖と精神的に追い詰められて周囲のサイコパスも上昇していく!! ヘルメットを脱ぐところを見た、散々暴れて脱いだらしらんぷりなのは酷いと一人を取り囲み メット集団のせいでエリアストレスは上昇、頼むから巻き込むなと集団リンチしてるのが ネットに正当防衛だったり相手が犯罪者なら犯罪係数はむしろ下降すると書かれていたから平気だと… よくわからない情報を鵜呑みにして、ならばと自分達は完全に単なる被害者と判断してる メットを被っていない市民もシビュラにより反省たり考えて判断することも退化したのかな… メットを被ってるのは悪=轢き逃げしても問題ないとか最早阿鼻叫喚の光景ですね… しかしこれだけ発見されてない潜在犯が潜伏してたということにもなりますよね、それもまた(汗) 数百件の凶悪事件、凶暴性の伝染サイコハザードがここまでくるのかと呆然とすることに そんな上品なものじゃないしここまで来れば暴動と征陸さんもさすがに眉を顰めてましたね エリアストレスも最悪のものになっている、暴動を起こしているのはメット連中だけでなく怯えた市民があちこちで集団暴行を暴発、緊急事態により非番も含め刑事課全員に緊急招集がかかる! 騒動を高みの見物な槙島とグソン、落ち着かないし不安にもなる、果たして先に何が待つのか 一体町がどうなるのか、原因を作っておきながらそういうところを心配するあたりがまた… 普通なところがいいと思うし自分もグソンもごく普通で本質的にありきたりな人間 自分を欲張りだと思ったことは無い、当たり前のことが当たり前に行われる世界でそういうのが 好きなだけでありきたりな我々が普通でない街に犯罪を仕掛ける 昔読んだ小説のパロディみたい、例えばウィリアム・ギブスンかと訊ねたグソンにフィリップ・K・ディックと返しジョージ・オーウェルが描く社会ほど支配的でなくギブソンが描くほどワイルド でもない、ディックは読んだ事無いし最初に読むなら『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』を進める! 確かブレードランナーの原作だけど内容がかなり変更されてるということでしたよね いつか暇なときに比較してみるといいし電子書籍は味気ないから本の紙で読んで見た方がいい 本はただ文字を読むんじゃなく自分の感覚を調整するためのツールでもある、調子の悪いときに 本の内容が頭に入ってこないことがありそういうとき何が読書の邪魔をしているか考えるそうで 調子が悪いときでもスラスラ頭に入ってくる本もある、なぜそうなのか考え精神的な調律で チューニングみたいなもの、調律する際大事なのは紙に指で触れている感覚や本をめくった 時瞬間的に脳の神経を刺激するものだと…槙島がいつも本を読んでるのはこういう理由もですか 槙島と話していると今までの人生ずっと損していた気分になるというグソンは単に考えすぎ どうでもいいが凄腕のハッカーがギブスン好きなのは出来すぎだといわれることに(苦笑) 緊急召集を受け合同会議に参加することになった刑事課全メンバー というか今まで出てこなかっただけでそれなりに人数はいたんですね、それでも少ないけど… 首都圏は未曾有の危機に直面しシビュラの導入以来市民の暴動は可能性として廃絶されたものと 判断されたため現在の公安には暴徒の出現に備えた人員も装備もない…メチャメチャ不安だ(汗) ここまできても実弾や銃は装備しないとか…重火器類はもう製造もしてないってこと? 現在国境警備ドローンの装備を非殺傷兵器に換装する作業が急ピッチで行われているが一刻を 争う本格的な鎮圧部隊の編成が整うまでの間刑事課には市民の安全を守る最後の盾となってもらう 問題のサイマティックスキャン妨害のヘルメットはドミネーター機能を阻害、これに対し最も 有効なスタンバトンで対抗し相手が大人数の場合は緊急用の電磁パルスグレネードの使用を許可 サージ電流によりヘルメットが無力化されれば従来どおりドミネーターによる失効が可能になるため グレネード使用に関してはくれぐれも慎重に配慮する事が必要であり迂闊な場所で電磁パルスを 発生させれば都市機能の麻痺もあり得るとここにいる人数に一人二個ずつ支給しそれで品切れ 三人で1チーム作りエリアを分担しあとは虱潰しに鎮圧していく作戦 時間がかかるし危険も伴うが他に方法はない、この街の未来がかかっているのだと対応にかかる! とあるビルの屋上へと集まっていた槙島とグソン 一緒に歩くのが危ない橋だと自覚していたが引き返す気にはなれなかった シビュラはおかしいしわけのわからないものに生活の全てを預けて平気な連中がどうかしている 自分は外国人で日本で暮らしていけるだけでも感謝といいたいところだが槙島のいったとおり 当たり前のことを当たり前にできるようにしたい――グソンは最初から違和感を感じていたのか こうなってくるとグソンがどうやって槙島と知り合ったのかもちょっと気になってくるなぁ 生まれ育った街である槙島にとっては切実な問題、そして集めた新たなメンバーは槙島が行う 破壊の先を見たがっている連中であり先があればいいがなければそれはそれで受け入れる… ネットの事前情報操作は仕掛けたAIが活動中だと暴動は前触れでここからが本格的な行動開始! ヘルメット犯罪に槙島が関与している証拠はないと出動準備を進めながら話していた所 普通の人間はシビュラを無効化する装備を作ってみようと思った時点で色相が濁るが設計や 量産、世間にばら撒くまでの下準備には数か月かかるだろうし部品の発注や流通の手配、町中 スキャナを避けながらできることじゃない作れるのはメットなしにシステムに対抗できる人間 つまり免罪体質者でなければできない=槙島の犯行だと読んだわけですね! ただ、これ裏で厚生省がかんでいたとなるとまた話は別となると思うんですがどうなのかな~ シビュラの盲点をついた集団サイコハザードが槙島の目的ということなのかと訊ねた縢 槙島の犯罪はいつも答えを探すような節があり酷い暴動だけど混乱だけが目的とは思えない そんな朱の意見に賛成だしこんな暴動を見物して喜ぶ犯罪者ならもっと楽に逮捕できたはず …意見一致してる二人のやりとりにええ?って感じでぽかんとしてる縢が面白いw ネット上も酷い情報の嵐でデマから真実まで飛び交っている状況 報道規制をかけたとしてもグソンがいるからイタチごっこというわけですか 中には公安局が住民を皆殺しにしているというとんでもないデマまで流れている始末 現場に急行し暴行している場面にこのまま突っ込んで何人かひき殺しちゃえとかいってる縢が(汗) 暴力行為をやめて腕を頭の上に組んで地面の上に伏せるよう警告を流す!! それでも止まらない相手に実力行使しかないとグレネート弾を使用し一気に殲滅した狡噛 電気ショックで倒れた所を確認しさらにもう一度警告、応じない場合はドミネーターを行使 犯罪係数によっては命を失うことになるということで素直に応じた集団 悪いのはメット集団で大量に出回ってる方を何とかすべきだと逮捕された人々は次々に文句を! 犯罪に巻き込まれなければ市民の暴徒化もなかったのではと考えた朱、しかしいずれ時間は かかったとしても公安、もしくは市民の手で狩り殺されることになるだろうと ネット上のデマが攻撃的な方向に偏っているのも槙島の情報操作の一環だとしたら… 既にこれまでの事件で槙島か仲間のどちらかが凄腕クラッカーなのはわかっているとのこと こういう着眼点が相変わらず凄いしずば抜けた感じですよね 投降しメットを脱いだ連中の顔を見れば一目瞭然だがメットがなければ何の犯罪もできないクズ ある意味槙島の掌の上で踊らされただけ、そしてこれが全て筋書き通りだったと仮定し今公安が 対処していることさえ思うツボだとしたら…まず鎮圧要請のあった暴動箇所をチェックしていく! 全て確認し、考えられるのは陽動で刑事課の人員を誘き寄せるためだけに予め暴動が激化 するよう仕組まれたポイントだとしたら、範囲の外側にあるのは都市中心部にあるノナタワー 五年間シビュラシステムの実体を掴むため血眼になって探してきたグソン シビュラは首都圏各地に設置されたサーバーによる分散型並列処理で鉄壁のフォールト トレラントを実現した理想のシステムが厚生省の謳い文句で、実際全国民のサイコパスを測定し 分析するとなれば膨大な演算が必要になりネットワークを経由したグリッドコンピューティング でもしない限り追いつかない、ところが検証すればするほどデータの流れ方が明らかにおかしい 街中のスキャナ、公認カウンセリングAI、そしてドミネーター 一件グリッドを巡り巡っているかのように見えたデータが実は盥回しにされているだけで シビュラを巡る全ての通信が必ず一度は経由する中継点がただ一ヶ所存在すること気づいた もしそこに誰も知らないスタンドアロンのシステムが隠されていて全てのシビュラの処理演算を一機で賄っているのだとしたら全て辻褄が合う―― 不可解なのは性能で孤立視したシステムだとすると既存システムでは説明のつかない スループットを発揮している事になり、そもそもシステムを一箇所に集約している意味が不明 保安上のリスクを考えればどう考えても危険すぎる、それでも秘匿性を保ちたいのだとした… それって方法に倫理的な問題があるから人の目に触れないところに隠してるんじゃ…(汗) ここまで胡散臭いとシビュラの正体を確かめないと気が済まなくなる、そこで厚生省本部ビルへ サイマティックスキャンで収集されたあらゆるデータの中継点でありおまけにこのエリアの 消費電力は明らかに偽装されている点があり、ほぼ間違いなくシビュラはノナタワーの中にある! そして、首謀者の目的はノナタワーの襲撃で暴動は囮だと導き出した朱達! 根拠のない憶測で持ち場を離れるなと連絡した宜野さんが怒ってたりこっちも相変わらず(苦笑) 人命がかかっているのはわかるが監視官も執行官も全て出払った中央区官庁街は蛻の空 槙島たちにかかれば警備ドロンなんてカカシも同然で後手にまわれば取り返しのつかない事態に… そこまで言われてとにかく朱達は先行し宜野座達は引き続き鎮圧を続行、何かあれば連絡をと!! …というか宜野さん側に今回征陸さんがいるという珍しい組み合わせなわけですが不安だ~ 何かとフラグ立ってるし明らかに宜野さん今回も活躍できなさそうだし(コラ) 今回の見ると明らかにシビュラの判定は"不平等"さを浮き彫りにしたようなものだなあと… 平等な権利をとか歌ってるけど、能力判定で弾かれた人は一生抜け出せないままなんですからね 暴動事態が収拾したあとどうなるのかも気になるし槙島達の動向といい続きが早く見たいです! 次回「裁きの門」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第14話「甘い毒」
『セキュリティシステムの監視下で、白昼堂々殺人事件が起こった。現場に駆けつけた朱たちは、犯人のサイコパスが犯行中もクリアカラーを計測していたことを知る。新たな犯行の裏には槙島の恐ろしい計略があって……。』
今日からOPが変わったけどこれが正式バージョンでやっぱ間に合ってなかっただけ?(苦笑) スタイリッシュでカッコイイけど色々と意味深な映像で 狡噛同士が戦ってたり、槙島を挟んで朱と狡噛が対峙していたり実弾銃が出てきたり 公安メンバーとは違う方向へ歩いていったりとこれがどう本編に関係してくるのか楽しみです 冒頭は一話を彷彿させる演出でしたね、ドローンの現場周辺の包囲や朱と宜野座、執行官 達は護送車できてドミネーターを手にする…しかし朱の心境はあの時とは真逆ですよね… 抗精神作用の薬物を盗むため薬局へと立ち入った男は見た目から怪しい雰囲気だったのに サイコパスがスキャナに反応しないと正常と判断されて自由に出入りできるようになってるし 助けを呼んでる女性職員を見てもそ知らぬ顔で惨殺されてしまうという事件が発生した直後 不安げにしている朱に声をかけて何を考えているかはわかるが目の前の事件に集中するべき こんな風に気遣ってくれたりとホント狡噛はよく見てくれてるなあと感じます! 事件現場検証開始した公安メンバー というか宜野さんはもうちょっと自分で状況判断するようにしたほうが(苦笑) 犯人は堂々と玄関から入り係員を殺し好き放題に薬物を強奪したあとで平然と出て行った 一部始終監視カメラに映像が残っているとのことで、ヘルメットをかぶりいかにも怪しい しかし怪しいだけではセキュリティは作動しないしエントランスからずっとサイコパスは クリアカラーの正常値でスキャナにもログが残っていたりとまるで槙島と同じような相手 正常のままで人殺しができるなんて異常だしヘルメットがサイマティックスキャンを欺く 何らかの機能が搭載しているもので槙島も同じような装置を使ったのではないかと推測する! ヘルメット一つでサイコパスの偽装はできるのか?サイマティックスキャンを遮断するなら わかるがその程度のことならセキュリティも突破できないしスキャンニング不能の人物が通過 すればその時点で警報が作動するし問題はスキャナが侵入者のサイコパスを検出している点 虫も殺せない善良な一般市民として検出するのはおかしいと狡噛はやっぱり鋭いですよね クラッキングにしてもこんな短時間ではありえない、場当たり的な犯行で何の痕跡も残さず データを改竄するのは不可能、現行のセキュリティはサイマティックスキャンの信頼性を前提 に設定されているためサイコパスに問題がなければ問題を起こす可能性すらないものとして素通り 傷害も窃盗も犯罪行為と断定できる機能がドローンのAIには備わっておらず皆対象のサイコパスを判断基準にしている、こんな犯罪に対処できる方法はもう残っていない… そして繁華街で発生した女性殴打事件!! 金槌で殴打され続ける女性を周囲は傍観しているだけというのが何とも… こんなに人が多いのに誰も通報しないのは誰かが通報するという集団心理も働いていて 犯罪が起きているのに誰も止めようとしなかったというのは現実に起きてることもあるし(汗) というか危機管理事態ない感じだから通報する概念もなくてというのもあるんですかね 昔は玄関に物理的なロックをかけるのが当然だったしまずは他人を疑うことを前提に秩序を 保っていたのだと征陸さんの受け売りを話し始めた宜野座は今は誰かを疑ったり用心する 心構えは必要なくなり道端で会う赤の他人はサイコパスの保証された安全で善良な人物である その前程で社会は成り立ちサイマティックスキャンを欺く方法があると知れたらパニックに… もしくは槙島のような存在が発表されても――固定観念が覆されて相当な混乱に陥るのは確実 以前局長に口止めされたように朱がすぐ気づいたことについて宜野さんもどう感じてたのか… 世田谷区でエリアストレス警報とは別にネットにあがっている動画について唐之杜から連絡が! 先ほどグソンが撮影してたけど既にアップ済みというわけですか…(汗) これは明らかに槙島の犯罪――しかしそもそもこの世界における犯罪とは何なのか? ただの犯罪じゃないし土台そのものを根底から揺るがすようなもの、やはり槙島の目的は シビュラを公安側とは別の方法で崩壊させようと目論んでいるということになるんですかね 送られた動画を見ていた槙島は短時間でこれだけエリアストレスが上昇すると実験だったようで 槙島が読んでいた「あらかじめ裏切られた革命」も気になりました! ソ連の崩壊とその後ロシアで何が起こったのか現地取材を下にした小説ということですが… 絶対的な支配者がいなくなって民衆はどうなるのかということも示唆してたりするのかな 人が人を殺しているだけで大変なことはまだ起きていないしこれから起こること、計画を全て 伝えているのは君だけで頼りにしていると槙島の電話相手はやっぱり局長ということになる?? 繁華街のど真ん中で殺人が起こるとはどういうことなのか、薬局襲撃犯と同一人物では 目的者の証言は似たり寄ったりで何が起きているか理解できないとのことばかり 人が殺されるなんて想像もつかないし思いつきもしない、そんな出来事が起こりうるとは 検討もつかないまま今日まで暮らしてきたのだから無理もないだろうと朱も感じたようで… 事件を通報せずエリカストレス警報で異常が発覚した、見過ごしたのは街頭のスキャナも! 目の前で事件を起こしたということは犯人の色相変化もリアルタイムでモニタリングされていた チェックしてみると相変わらず正常値、女を殴打する瞬間さえたったこれしか変動がない となると数値そのものが偽物では?偽のサイコパスを捏造するなんてスパコンでも引きずって あるかないと無理、けれど反応として正常すぎるしエリアストレスの変移と犯人の色相変化が そっくりそのまま推移しているし犯人は目撃者と全く同じメンタルで行動していたと気づく!! すぐに仕掛けを見破れるのか、種を明かせば簡単だが若干融通のきかないところもあり感度は 30メートル圏内、範囲内に一人でもクリアカラーがいればヘルメットの中で何を考えていよう が何をやらかそうがお構いなしで刑事課もそのうち現場に居合わせた人間のスキャンデータを 全て照合すればまるっきり同じ色相の人間が二人いたと気づくだろうと仄めかすグソン! ヘルメットを与えられた襲撃犯は高速道路で現金護送車を襲撃し強奪…!! 全員工具類で武装していて先ほどの事件とは別口、二班に分けて捜索開始ということに というか班分けが大体いつも一緒なのはアレですか、宜野座さん側が…いえなんでもない(ぁ) 武装強盗相手にドミネーターが通用しないのなら丸腰と変わらないのではと指摘する縢に それなのに余計なことは考えるなで一蹴しちゃう宜野座さんももうちょっと考えてほしい~(苦笑) 犯人はなんでこんなことを…そんな朱の言葉に犯行があまりにも異常で通り魔的犯行かと思って いたが二件目の被害者はあれだけ憎しみを込めた手口ならむしろ動機がなければおかしいのだと 解析で忙しい唐之杜も情報と分析の女神と狡噛に褒められておだてられて嬉しそうだったのがw 被害者藤井の周囲にトラブルはなかったか、記録に残るほどのものはなかったということで 関係者に長い間外出していない人間はいないかと、相手は街頭スキャナにひっかかれば一発で セラピー送りになりそうな人物、そして検索にかけた結果職場同僚である伊藤純銘はどうかと 二週間ほど病欠続きで健康管理指導通達中…住所は鶴巻で近場だとわかり自宅へ急行する面々! 部屋の中に踏込み奥を確認するとあちこちに藤井の写真が貼られている光景! マネキンにはあちこちに暴行を加えたあとがあったりとこれは犯人と断定できますね… 近頃こういう気分だったのなら部屋の外には絶対に出られない、そんなときカーテンの億に 潜んでいた伊藤が朱を押しのけ逃走する、犯罪係数の数値が刑事課登録監視官となっていた!! 試しに朱にドミネーターを向けると警告モードが発動、つまり手品の仕掛けがわかったと 犯人は傍にいる人間のサイコパスをコピーしている、ヘルメット自体がスキャナになっている そのスキャン圏内から人払いをすればヘルメットはがらくたに…近辺で人のいない区画を確認 すると四区画先にフルオートメーションで無人の倉庫があるということでそこへ追い詰めようと 近隣のドローンを動員し誘導、征陸さんには回り込み犯人を抑えるよう頼み朱には伊藤に近づく なと警告、犯罪係数が…ということになりかねないのですね(汗) ドローンに追い詰められじわじわと包囲網が狭まっていく…! 倉庫街へと足を踏み入れた犯人にドミネーターを向けると犯罪係数282、向かってきた相手に向けて発射した狡噛と征陸さん、相手は気絶することに… 自分のサイコパスを相手にコピーさせることで執行モードにさせるとか相変わらず凄い ドミネーターがエリミネーターに変形しなくてよかったとか洒落にならないんですけど(苦笑) 無事に犯人確保した一方で強盗犯と合流していた槙島、ドミネーターが使えない公安は意味ない 追っていた宜野座達は撒かれてしまったというわけですか… 肝心なところで一本捩子が抜けてる、それだけのお宝を一人で持ち歩いて用心とか考えないのか これは啓蒙のための道具で人が人らしく生きるために家畜のような惰眠から目を覚ましてやるために シビュラに惑わされた人々は目の前の機器を正しく評価できなくなった、その意味では君たちも 哀れな羊たちと等しく愚かしい…襲ってきた相手の攻撃を交わして反撃に転じた槙島! 肉弾戦もいけるんですね、とんでもなく強いけど実際狡噛と対峙したらどうなるのか気になるなぁ 車の荷台にはヘルメットが大量に詰まれていたりとこれを拡散するつもりなんでしょうか… EDもこれが通常版ですかね、朱だけというのはちょっと寂しいけど変動してったりするのかな? 謎解きから犯人確保までのアクションが緊張感もあり、テンポよくて見応えありました!! 次回「硫黄振る街」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第13話「深淵からの招待」
『刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、彼を捕らえようという気持ちを新たにする。一方、宜野座は衝撃の事実を告げられて……。狡噛、朱、宜野座、そして公安局。それぞれの思惑が動き出する。』
事件後犯罪係数が悪化しカウンセリングを受けていた宜野座…というかゲストに鳥海さんが!! これ以上悪化すると報告義務が生じることになるとかなり切羽詰まった様子のようですね ヒーリングケア装置でストレスケアは受けているがあまり効果はないと随分ため込んでる様子 ケアするために単純かつ効果的な方法は親しい相手に悩みを相談するということ 恋人はいないし家族は父親が存命、年齢的に理想な相談相手だし特殊な事情がなければ打ち明けてみるのもいいとアドバイスされるものの、その事情があるのだと――… そもそも色々な気持ちが邪魔して素直に相談するまでにも時間かかりそうなタイプですよね(苦笑) 局長室を訪れ報告書を提出していた宜野座 現場検証は入念に行い対象までの距離は8メートル弱、被害者との位置関係も明白で犯行は 朱の目前で行われドミネーターは正常に反応しなかった、被害者は朱の友人ということで 動転しドミネーターの操作を誤ったのではないか、経験不足だと以前も宜野座から報告を受けた だとしても素質は本物だし監視官としての能力はシビュラによる適正診断が証明している そのシビュラ判定を疑う報告を提出している…つまりその件で呼び出されたわけですか この安定した繁栄最大多数の最大幸福が実現された社会を一体何が支えているのか? 厚生省のシビュラシステムであり人生設計、欲求の実現、今やいかなる選択においても人々は 思い悩むより先に判定を仰ぐことで人類史上かつてない豊かで安全な社会を成立させている だからこそ完璧でならないし間違いは許されない、それが理想 システムが完全無欠なら人の手で運用する必要すらないはずでドローンにドミネーター搭載し 市内を巡回させればいいだけ、だが公安局に刑事課は存在し監視官と執行官が銃把を握っている いかに万全を期していようと不測の事態に備えた安全策は必要とされるし万が一の柔軟な対応や 機能不全の応急処置も含めてシステムとは完璧なるものとして成立する、システムとは完璧に 機能することよりも完璧だと信頼され続けることの方が重要でシビュラは確証と安心感によって 今も人々に恩寵を齎している…それもなんだか刷り込みって感じがしないでもないですけど(汗) お互いの信頼関係に基づき本来なら宜野座の階級では閲覧不可なファイルを見せられることに! そこには三年前の標本事件の被疑者である藤間の逮捕状の詳細が記されていた―― 記録上任意同行ということになっているが犯罪係数の計測なしに身柄を確保され連行された 取り押さえるに至った二係には徹底した箝口令が布かれたのだとまさに今回の槙島の事件と同じ 事実上の現行犯、あらゆる事象の裏付けがあったにも関わらず藤間はドミネーターは無反応 犯罪係数は規定値に達しておらずこのようなレアケースを『免罪体質者』と呼んでいると サイマティックスキャンの計測値と犯罪心理が一致しない特殊事例で確率的には200万人に一人 の割合で出現すると予測されていて槙島の件にも驚くに値しないしこの男は標本事件にも関与 していた節があり藤間と槙島、二人の免罪体質者が揃って犯行に及んだからこそ捜査は難航した その後、藤間は行方不明と公式発表されているがそれ以外は控えるとのことで真相は不明 重要なのは犯罪による犠牲者が二度とふたたび現れることはなかったという事実 藤間はシビュラの盲点を暴くことも信頼性を揺るがすこともなく消えていなくなった… それって実は捜査対象にしたまま裏でもみ消して処分したとかいうことじゃないだろうか?(汗) 人々はシステムの末端を通してのみ吞ん指揮し理解する、システムの信頼性はいかに末端が 適正に厳格に機能しているかで判断され宜野座達がドミネーターを疑えば全ての市民が秩序を 疑う発端にもなりかねない、暗に宜野座達の考えは完全否定されてるようなものですよね 報告書には不備があったからと眉をひそめつつもこの意見を受け入れるしかないのが… というかこれでますますサイコパス曇るんじゃないですかね(汗) 部下達にも納得いく説明を用意する必要があるのだろうと、槙島の身柄確保を命じられる! 一日でも早く社会から隔離する必要があるが即時量刑即時処刑はシビュラあってのもの 逮捕し連行すれば後は何も気にしなくていいし槙島は二度と社会を脅かすことはなくなると… あれから入院して治療を受けていた狡噛のお見舞いにやってきた朱 そういえば狡さんが読んでた『闇の奥』も気になる ちらっと調べてみたらサイコパスの設定と繋がるところもあるし奥が深そうな小説ですね 一昨日にゆきの葬儀をすませた朱は思ったよりもいつもどおりな感じでしっかりしてたのが… 槙島を取り逃がしたことを謝る朱に責任じゃないしおかしいのはドミネーターの方ではないか 銃に欠陥はなく宜野座が上に掛け合い調査中、槙島は一度も尻尾を出さなかったのだから ドミネーターに頼り切りな自分達を出し抜く秘策・カラクリが何かあるのかもしれないのだと 落ち込んでばかりはいられないし絶対に逮捕すると意気込む朱は槙島はお互いにとって友達の仇 今後はこれが朱の目標として定まっていくことになるのかな? それにしても友達の死を前にしても色相はほとんど曇らなかったということになるんでしょうか(汗) 記憶にある視覚情報を脳波から直接読み取り映像化するモンタージュを受けることになった朱 槙島の姿を再現するつもり、記憶の強制的な追体験でありフラッシュバックさせるということ いくら朱でもサイコパスが無事ですむはずがないし全員が止めたものの次は仕留めると言い切られ 結局そこまで決意してるのならと受け入れることにしたのですね、だからこそ狡噛には止める 権利はないと縢に言われてしまったけど、いてもたってもいられず連絡を入れようとする! とはいえ朱は狡噛は無茶するばかりなのにと直前でも話す気はなかったようで切られてしまい(苦笑) 朱はただでさえダメージを受けているし最悪の場合犯罪係数の悪化もありえる… 命令で公開捜査はできないしデリケートで専門チームが調査し結果が出るまで他言無用の事件 結果を待っていられないし非公開では手掛かりが集まりにくいしモンタージュは必要だろう そのために犯罪係数があがったとしても構わないし執行官になってでも槙島を絶対に追い詰める 軽々しく口にするなと怒る宜野さんは目の前で執行官落ちする人を見てきたからだろうな 自分はサイコパスが曇りにくいのが取り柄だと笑う朱にそれ以上引き止めることはできないと 準備を終えて体調とサイコパスをモニタリングしながらのメモリースクープ 犯人と遭遇したときのことを思いだしその記憶に関わる部分をキャッチしたら増幅させる かなりの精神的負担が予想されるが覚悟の上だと、追体験として浮かび上がる記憶の映像 戻ってきた朱は呆然とし意識が混濁していたけれど宜野座が平手打ちで強制的に正気に! 一度驚嘆に上昇した犯罪係数も戻ってたりと朱も免罪体質者ということになるのかな それにしてもあれだけのダメージを受けてすぐに戻るとかとんでもない精神の持ち主ですね まだ完全に治療を終えたわけじゃないけど早速仕事に復帰した狡噛は相変わらずだなぁ 入院続行するなら病室に火をつけると脅したってどこまで冗談なのかわからないw 医務室でメンタルケア中の朱はすぐに持ち直すだろうということがわかりあれだけのことを したにも関わらず危険値に達しない朱には驚きを隠せないし普通ならありえないなんだろうな 危険を冒した成果はあり見事モンタージュに成功し槙島の映像が映し出される!! 早速桜霜学園に問い合わせしてみると柴田=槙島という証言もあり女子高生連続殺害事件の 重要参考人として十分に引っ張れる町中のカメラの録画記録に片っ端から検索をかけた結果 ヒットしたのがタリスマン事件の犠牲者である菅原昭子のマンションのエントランスだった フェイスレゴニクションの手配もすませているため次に動きを起こせばすぐに通報される!! 珍しく呼び出した征陸に雪でも降るかとかといわれる宜野さんがw 色相が曇らない朱について色々と聴きたかったようですが本人に直接とはいかないのか(苦笑) 一つはっきりいえるのは朱は自分の犯罪係数を全く恐れていないし物事をよしとしている 世の中を許して認めて受け入れているがそれでいて危ない橋を渡るのも厭わないのだから ただ流れに身を任せているわけでもなく刑事という仕事の意味と勝ちを疑うことなく信じている 昔は朱のように正義を信じていたような気がするがある日ドミネーターを渡されこれから 言いなりになって人を撃ち捕まえるなり殺すなりしろと命令されたことに腹が立ちそのやり方は 信じた刑事の仕事ではないと否定すればするほどサイコパスは曇っていった結果潜在犯に… 征陸さんのそのあたりの過去話もまた見てみたいなぁ、あと義手も気になってますしね(汗) そこまで疑問があったなら刑事をやめる道もあったはずなのに不本意な生き方のために 自分達を巻き添えにしたのか、今更どの面を下げて泣き言をほざくと二人は親子だった! 宜野座は母方の姓なんですかね、だから征陸さんだけ宜野さんを名前呼びだったのか… やたらと意識してる節もあったし執行官落ちした父親という伏線も回収しましたね シビュラを否定しそのシビュラに否定された征陸、そして新しい秩序は生まれ国は再建された ということはシビュラシステムを採用してるのは日本だけみたいな感じだったりするのかな? 今の時代を認めて諦めがついた頃合いに犯罪係数は横ばいになったが宜野座の方はどうなのかと 仕事に疑問があるなら何か疑わしいと思うようなことを抱え込んだら気をつけろ そこから先には嵌ったのと同じような落とし穴が待ち受けているかもしれない…―― 父親として子供のこと心配してるんですよね、同じ刑事となったことも気にしてるのかな 何やら宜野さんにも嫌なフラグたったような…冒頭のやりとりといい心配ですよ そしてCパートでは何やら局長と槙島が繋がりある関係!? 色相変化しやすい宜野座を翻弄して操る局長がもしやラスボスなんて展開になるんだろうか… 欝展開にしかならないとはわかっていてもどこかで救いがあってほしいなとは思いますが(汗) 次回「甘い罠」
テーマ:PSYCHO-PASS サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第12話「Devil's crossroad」
『潜在犯・六合塚弥生は、更正施設の中で日々サイコパス治療に努めていた。そんな彼女のもとに公安局から使者が訪れ告げる。「あなたには執行官の適正がある」と。社会復帰を望んでいた彼女はその誘いを断るが……。』
サイコパスもいよいよ折り返し地点! 新年一回目は今までとはちょっと変わった雰囲気の過去回でしたね~ …公式で宜野さんが短髪だったので何があったのか気になってたけど勘違いでよかったw 新OPはまたカッコイイ感じになりましたね~!でもインパクトは前クールの方があったかも 映像は編集されてて公式MADみたいな…監督さんのツイッターから察するに差し替えありそうですがまさかこのままということじゃないですよね(苦笑) 三年前―― 当時ギタリストでライブハウスに出入りしていた六合塚 音楽関係のものが多かった理由がはっきりしましたね! ギターの弦で爪を痛め締まったところを見て気遣ってくれたのが他のバンドメンバーのリナ ギタリスト用じゃなくても市販の安いもので十分だとマニキュアを塗ってくれた時のこと このことがきっかけで徐々にリナのことを意識するようになったということだったのかな そんな六合塚はどうして潜在犯になってしまったのかそういう描写はなかったですね それにしても潜在犯収容施設は以前みたように常軌を逸した行動をとる人達がいて異様な光景(汗) というか異常行動してても放置されててこれで更生といえるかどうかかなり疑問なんですが… 更生プログラムを受けている六合塚の下へ適正有の診断で公安局から執行官へ勧誘されることに 潜在犯にとってはまたとない機会、それはサイコパスはもうおしまいということなのか? 個人の能力を最大限にいかし安定した生活を保障するシビュラシステム 人間はより人間らしい暮らしへ、芸術と自然、平和を誰もが享受できる世界が実現したということ しかし徹底的に管理されて全てシステムで決められたことが果たして自由といえるかどうか 購入品申請しておいたリストをチェックしているとアーニーボールの弦がなく却下されていた もう半年以上ギターを弾かず指先が柔らかくなってしまったと色相が濁ってしまうことに! こんな少しの事で駆けつけたり逐一監視されてるなんてホント嫌な生活だ… 色相変化があると職員が駆けつけ催眠ガスによって強制的に眠らされサプリを処方される… 最近は色相も安定しているしいずれ退院できる、その後好きなことをやればいいし今が大事な時 そういわれてもう長い間待っているけれど施設から出た人って一体どれだけいるのかどうか(汗) 何度誘っても拒否する六合塚に今回は別件だと事件だと宜野座と一緒にやってきた狡噛 監視官だからか今と全然雰囲気違いますね~かっちりしてるし何より喫煙してない(!) 数か月のうち破損された街頭スキャナだが犯行手口に一貫性がなく犯人も同一でない 偶発的な事件かとも思ったが犯人たちの行動をマッピングすると全員が世田谷区北沢に出入り していることが判明、その場所で何らかの反社会性コミュニティが形成されていると推測した 以前北沢を拠点に活動していた六合塚ならさぞ詳しいだろうし捜査協力をしてほしいとのこと 待ちくたびれたと呼び出した佐々山、宜野座をギノ先生呼びしてたりとお調子者な一面が(苦笑) 宜野さんも今みたいに頑固な感じじゃないしやっぱり事件後に変わったということなのかな… 今度の候補者は元公認芸術家、潜在犯になった理由はわからないが芸術活動にのめりこむうち 色相が曇る例はよくあるのだと芸術のような人を動かす強い思いは薬にもなるが毒にもなる だからこそ認可制になった、しかしそれで潜在犯落ちしていたんなら意味がない… 協力者になってくれるかどうか、そのあたり狡噛の方が要領がいいのだと呟いた宜野座 要領悪い自覚あったのかとからかわれてる宜野さんは昔からいじられキャラだったとw 捜査に必要な刑事独特の嗅覚、シビュラはそれがあると判定したしこれ以上の協力者はいない そんな時先ほどの佐々山というのは執行官なのか、まるで飼い犬みたいに連れ歩いてると嫌味を 刑事の嗅覚じゃなくて犬の嗅覚ではないか、色相が曇りそうなことをしたくないという六合塚に 施設を出て音楽を再開するつもりなのか、23回もギター弦を購入申請し却下されている そんな六合塚のためにわざわざ持ってきてくれた狡噛はやっぱり細かいとこまで見てますね マニキュアを塗ってくれていたリナから引きはがす友人は非公認の音楽なんてろくでもない しかしシビュラの顔色を伺いながらやるほうがろくでもないと返したりと負けず嫌いな感じで 六合塚にとって音楽を続けたいというよりはリナと一緒に演奏したい気持ちが強いのですね… 公安局に強力する意志を見せ同行した六合塚は北沢のイベントスペースを全て把握するのは不可能 オーナー不在のまま放置されているところが多く皆が好き勝手利用しているのが実際の所 昨日オープンしたスペースが今日には跡形もないというケースもざら、イベントの開催日時や 場所はコミュニティ内の人間しか把握できない、ただ名の知れたスペースがいくつかあり 犯人たちの行動記録により絞り込んでいけば反社会的コミュニティが拠点にするのはイエローフットかツーセブンクラブ、いずれかの可能性が高いと推測した六合塚! こういう洞察眼があるところを抜擢されたということだったのかもしれないですね 早速手分けして潜入することになり27クラブに佐々山、イエローフットに征陸が先行! というか潜入してる征陸さん、まわりと恰好が違いすぎてシュールなんですがw ゆっくりしているように見えるのは仕事に慣れてしまったから、人間はどんな苛烈な状況でも そこに身を置き続ければ全てを日常として飲み込んでしまう、監視官や執行官、更生施設の潜在犯も 更生施設から正常な状態で社会復帰する人間は稀、ほとんどいないといっていいのだと 拘禁反応で壊れる奴やサイコパスが悪化し処刑される者、殆どの潜在犯が奪われ続ける生活に慣れる 強い意志で乗り越えることも可能かもしれないがそれ以外の方法もあるとドミネーターを手渡し 監視官と執行官にだけ所持を許した奪う側の力、奪われ続けることから抜け出すには自分が奪う側 にまわることが必要でありドミネーターがそのための力、六合塚のIDを登録しておいたと漏らす!! 当然宜野座が一喝したけど制止し現場で何が起こるかわからないため必要になることもあるだろうと きな臭い奴らを発見したと報告してきた佐々山はカウンター横で注文せずにいる人物がいて 何かの受け渡しをしていて明らかにずぶの素人だと、その裏で流れるリナの歌声とバンドの曲 紙袋の中身があたりとわかりいきなりドミネーターを突き付けて脅す佐々山が大胆すぎる(苦笑) なんかもうちょっとやり方あったんじゃないですかね…一応潜入捜査してるわけだし… 公安局だとばらしパラライザーで気絶させたためまわりは騒ぎになりライブも中止になってしまう! 火炎瓶を投げ付けバーが炎上、その間に暴動になりあちこちで逃げ出す客たち、慌ててクラブに 飛び込んだ狡噛とその傍で消防局の出動要請をする宜野座とこういうとこ変わってないなあ 人質をとっている相手に銃を向けるけれど犯罪係数がオーバーしてないためロックされてしまい シビュラの言いなりになって人を殺すファシストと煽る相手に対し人質も98で潜在犯みたいな ようなもの、いっそ纏めて片づけるのはどうかとかいってたり佐々山ってかなりアバウト(苦笑) 音楽活動の目を詰まれたなら才能もないのに人生を棒に振らなくてよかったのだとさらに煽り 瓶を投げつけ相手が怯んだ隙に人質帆を保護再びドミネーターを手にし犯罪係数を図り発動する! こういうところも後々の槙島事件の伏線という感じですかね、そのまま犯人は瞬殺されることに… 地下通路から中へ入ろうとしていると途中でリナと遭遇、ステージから距離があって無事だった 公安局の手を借りて出てこれたのだと打ち明けると仲間のメンバーが持ち出してきた火炎手榴弾 明らかに違法なものを扱っている様子に愕然とし一体何をしているのかと問いただす六合塚 シビュラを打倒するためのレジスタンスを結成したのだと打ち明けられることに! こんなことをすれば潜在犯どころか即処刑されるかもしれない、そんな物言いをする六合塚に 思っていた人物と呟いたリナは六合塚は自分達と同じ側の人間だとどこかで考えていたのかなあ 今の社会がどれだけおかしいかわかっているはず、形ばかりの選挙でお飾りみたいな政治家を 選んでも官僚が皆シビュラに選ばれている以上民主主義なんて嘘っぱちでしかない、皆シビュラ の言いなりの奴隷になり誰もそのことに気づいていない、しかし自分たちの音楽は大きな力に なり心を動かすことができる、音楽で世界を変えることができる… そんなことをしたいわけじゃなかったしただリナと一緒にステージに立ちたいと願っていただけ 六合塚が収容された時いかに無力か痛感しただ楽しいだけでなく力がなければ何の意味もないと 何も変わらなくてよかった、でももう変わってしまったのだとドミネーターを向ける六合塚! こんなことを続けてたら取り返しのつかないことになるし更生プログラムを受けてほしいと 頼むけれど絶対に撃つことはできないのだとトリガーにてをかけるけれど不正ユーザーでロック! 結局このままリナとは袂を分かつことになりそのまま…ということだったのかな 執行官じゃないただの潜在犯にドミネーターを渡すなんて前代未聞だという宜野座 わざとドミネーターを持たせていざというとき引き金をひけるかどうか狡噛は試したんですね 履歴から六合塚がドミネーターを使用しようとしたことはわかるだろうしさすがだなあ 「シビュラの目に狂いはなかったということだ」 適正があると判断したシビュラだけじゃなく自分自身で見極める狡噛はやっぱり凄いなと! …宜野さんもたまにはこういう一面を見せてもらえればいいんですけどね、いつになるんだw この一件で執行官になることを決意した六合塚、詳しくは語られなかったけどリナを止めたい気持ちからきたということなのかな 新ED!裸カットに反応した人は少なくないと思います!リアタイTL上が凄かったww …でも実をいうと雰囲気的には前の方が好きだったかもです(ぁ) 今回もまた回ごとに曲のアレンジも変わるのかな、早くフルで聞きたいです~♪ 過去回でキャラの掘り下げもいいけどちょっとタイミング悪かったかなあと ずっと狡噛メインな感じできてたので他キャラも色々見てみたいなあとは思ってましたが 年末二話で怒涛の盛り上げがあったのでその後の朱がどうなったのかの方が気になるし あと佐々山が狡噛がいってたほどいい人には見えなかったのも残念でした… でも過去篇ということで今とは違う狡噛&宜野座が見れたのはよかったなと! 宜野さんが頑なになったのはやっぱり事件後信頼してた狡さんが執行官落ちしたのが原因かな ドミネーター振り回して相手のサイコパスあげて抹殺とか奇抜なところもあったけど、執行官 として即断できるところはもしかしたら当時から羨ましいと思う時もあったのかもしれないですね(汗) 次回「深淵からの招待」 http://tachibanaroom.blog109.fc2.com/blog-entry-2694.html
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第11話「聖者の晩餐」
『熾烈を極めた泉宮寺との死闘の果てに、狡噛はゆきの身柄を槙島に奪われてしまう。駆けつけた朱は狡噛に代わり、ゆきを連れ去った槙島を追跡するが、そこで彼女は信じられない光景を目にするのだった。』
応援要請を受けて現場に急行する公安メンバー 朱は征陸さんと共に狡噛の捜索に、縢と六合塚は手分けして妨害電波の発信源を探し潰す! 強力なジャミングに記録にない地下空間があったり正直何が何だかさっぱりだという宜野座 ただごとじゃないのは間違いないしあんな焦った声は初めて、それだけ切羽詰まっている ジャミングの装置を見つけ破壊した縢、狡噛の下へもドローンが到着しドミネーターを確保!! ドローン犬に追われながらも照準を合わせデコンポーザーを起動させ完全排除することに! それにしてもこういうとき認証するまでが長いし実弾銃と比べると時間がかかりすぎてて(苦笑) しかも一瞬の隙をつかれて猟銃で撃たれてしまった狡噛だけどこの間にも外観や二発ごとの 空白から二連銃身の猟銃だと判断したりとさすがという感じがしますね! 妨害電波が破られたし時間切れ、公安局本体が駆けつけるだろうと泉宮寺に伝える槙島 しかし猟犬が一匹壊され狡噛がついに撃ち返してきたと撤退するつもりはなくなったようで 昔は発展途上国のインフラ設備に関わる工事が多く危険な現場ほど金になった、紛争は突発的で 状況予測と危機管理には限界があり7、80年前に現地でゲリラの襲撃に遭遇したときのこと 隣にいた同僚が撃たれ泣いたり叫んだりしていた友人が次の瞬間には肉の塊に… 飛び散った血しぶきを頭から浴びて全身にべっとりとこびり付いたのがいい思い出の話とか(汗) あの時程命、生きている感触を痛烈に感じたことはないしそれを今再び味わい機械仕掛けの心臓に厚板切りが蘇っている、ここで逃げるのは残酷というものだと… 今まではハンターとして多くの獲物を仕留めてきたが今はデュエリストとして対峙したい まさか尻尾を撒く様を見たくて妙な小細工をしたわけではあるまいとばれてたようですね 言ったとおりだし最期まで命の輝きを見させてもらうと、上から見下ろす槙島の表情が怖いよ 狡噛VS泉宮寺の銃撃戦も見応えありましたね! 背後からエリミネーターで狙い腕にあてることができたけど反撃され負傷してしまう狡噛 血痕を辿る泉宮寺が進む中で流れる第九がまたなんとも… 大きな音を立てて落ちてきたドラム缶、チェックメイトは近いだろうと静かに接近を試みる 追い詰めたと思って猟銃を向けるどそこにはコートをきたゆきがいて狡噛は背後から狙っていた! 全身サイボーグって犯罪係数どうなるのかと思いきや普通に計測されるんですね 生身じゃないからゆきの目の前でスプラッタなことにならないですみましたけど 勝てたのだと声を上げる前でふらふらになって倒れてしまう狡噛はかなり重症のようでヤバイ… 脱出したらすぐにセラピーを受けるように気遣う狡噛、そんなことはいいし自分も潜在犯に なっちゃいたいぐらいだと呑気な感じのゆきはさっきとは変わってあんまり動揺してない感が(苦笑) 狡噛の意識が朦朧とする中、降りてきた槙島にゆきが拉致されてしまったー!! 語り明かしたいのは山々だが今は具合が悪そう、いずれ会おうといい残し去って行った その一方でようやく地下室にたどりついた朱と征陸、火薬を使った銃の痕跡など久々だと 朱達も血痕に気づいたけどゆきの悲鳴も聞こえて先を急ぐとその場に倒れたままの狡噛を発見 応急処置の訓練はしたことはあるけれど実務経験はないという朱に変わり処置する征陸さん 犯人はもう一人いてゆきを拉致していったと伝えられ単独で飛び出した朱は危険すぎる(汗) 遅れてやってきた宜野座達も現場の有様には辟易したようですね 下手したら100人近くが犠牲者となったのではないか、大量殺人・虐殺が犯人の目的なのか? そんな時地下下に来たときから対戦ゲームのステージみたいだと感じていたと呟いた縢 やっぱりそういうのってわかってしまうところがあるのかな… ヴァーチャルならともかく生きた人間でゲームなんて信じられないという様子の宜野さんが(苦笑) 狡噛を保護したことや犯人の追跡を単独で続行している朱のことが報告され救援に向かう! 応急処置を終えた狡噛の体の中に銃弾はまだ残ったまま、神経を傷つけたら致命傷に なるし搬送後プロにやってもらうようにと、そして朱がいないことがわかり起き上がろうとする! ってそんな狡噛を止めるために頭突きで無理やり大人しくさせた征陸さんがさすがですw これだけ手傷を負うぐらいの相手ならはっきりいって朱もかなりやばいのだとその場に到着した 宜野座達に看病を任せ後を追う征陸さん、壊れた残骸から泉宮寺が撃たれた相手だと知ることに 体はバラバラになってたものの頭部が映ってたりまさか復活フラグとかじゃないですよね… ゆきを人質にとった槙島に警告しその場で投降するよう命令、すぐさま犯罪係数を計測するものの係数はオーバーするどころか正常値のまま やっぱり槙島の場合係数は極端に低いんですね、これだとドミネーターは反応しない… 名乗ったときの態度から公安局に尻尾ぐらいは掴まれていたのかと返答する槙島 というか朱の反応でどこまで把握されてるかって伝わっちゃいますね(苦笑) 複数の犯罪で重大な嫌疑がかかっているし市民憲章で同行を要請すると告げる朱に話があるなら この場ですまそうと、応援が来るまでの時間稼ぎのためにも会話を弾ませるべきなのではないか 熟練の刑事ならそう判断するはずだと完全に掌の上で踊らされてる状態な感じなのが… 複数の犯罪とはどのことをいうのか、御堂か王陵璃華子のことか、 人は自らの意志に行動した時のみ価値を持つと思っている、様々な人間に秘めたる意志 を問い質しその行いを観察してきた、そんな槙島はただの犯罪者だと言い返す朱! そもそも何を持って犯罪者と定義するのか、手にしたドミネーターを司るシビュラが決めるのか サイマティックスキャンで読み取った生体力場を解析し人の心の在り方を解き明かす 化学の英知はついに魂の秘密を暴くに至り社会は激変したがその判定には人の意志は介在しない 一体何を基準に善悪を選り分けているのか…すっかり槙島のペースに翻弄されてますね(汗) 人の魂の輝きが見たい それが本当に尊いものだと確かめたい だが己の意志を問うこともせず シビュラの信託のまま生きる人間たちに果たして価値はあるのだろうか、せっかくだから 朱にも刑事としての判断と行動を問いかけてみようと猟銃を投げ捨て今からゆきを殺すと宣言!! 手錠を手すりにかけコートを脱がした槙島にドミネーターを向けるものの係数はオーバーしない 止めたければ役に立たない鉄くずでなく猟銃を使うといい、引き金を引けば弾は撃てる… 朱が撃とうとしないのはシビュラが善良な市民だと判定したからなのか、目の前でゆきの背中を 剃刀で切り裂いたのに犯罪係数はあがるどころか下がる一方、震える手で必死に向ける朱が… 子供の頃から不思議だったが、なぜかサイコパスはいつだって真っ白で曇ったことはない ありとあらゆる生体反応が自分を肯定している、健やかにして善なる人の行いと認めている となるとクリアな朱と槙島は同類の人間ということになってきたりしちゃうのかな(汗) 朱達では罪を測れない、裁ける者がいるとしたらそれは自らの意志で人殺しになれるものだけ 何とか猟銃を手にしたけれど絶対に信頼してるシビュラだからドミネーターも手放せないのか 人差し指に命の重みを感じるというのはシビュラでは絶対に味わえない感覚で決断と意志の重さ デカルトは決断ができない人間は欲望が大きすぎるか母性が足りないのだといった ちゃんと構えないと弾が外れるし殺す気で狙えと的にするような槙島に銃を向けるけれど しかし目を瞑ったまま乱射したせいで全く的外れなことに…そのまま猟銃を落としてしまった! 失望させたのだから罰を与えなければならない、己の無力さを後悔し絶望するがいい 喉元に剃刀をあてて横に引き裂いた槙島によって目の前で犠牲になってしまったのか とはいえこの状況で色相が全く濁らないといったらそれはそれで異常な気が… むしろクリアなまま精神的に病んでボロボロになったりとかそういうこともありそうな(汗) 有利なのは武器を持って警告してる朱のはずなのに主導権は完全に槙島が握ってましたね、 自分が見殺しにしてしまったと絶望する朱に声をかけて事情を尋ねる狡噛、ドミネーターを 向けたのに係数が低すぎて反応しなかったのだと涙ながらに訴える朱はどうなっていくのか 人を殺して色相クリアになるというのは金原のときもありましたけど、実行しても全く係数があがらない槙島って相当ヤバイ人物ですよね、真性サイコだと反応しなくなるってことなのやら… 今回はシビュラの欠陥について浮き彫りになってた感じだけどやはり裁けない相手を己の意志で 裁けるのかという展開に移っていくのかな、折り返し地点過ぎて今後が気になるし続きが楽しみです 次回「Devil's crossroad」
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第10話「メトセラの遊戯」
『朱の友人ゆきを囮に、泉宮寺の狩り場へおびき出された狡噛。閉ざされた空間で通信手段を奪われた狡噛を、泉宮寺の罠が襲う。はたして狡噛はゆきを無事助け出すことが出来るのか!?』
夜中、朱の友人ゆきから届いたメール 事件に関係することで電話やオンラインじゃ話づらいと待ち合わせ場所を指定される! 本人に直接連絡はつかず行方不明になっているとのことで、まさか悪戯ではないのか からかわれることはあっても悪質なことをしたことはないと直接向かい確かめることに 非番でも付き合ってくれる狡噛は面倒見いいですよね、宜野座に見つからなければいいって 二人が向かった先は中心部の街並みとは程遠い廃墟のような地帯 友達がうろつくはずないし明らかにおかしい、狡噛は朱が狙われてると思ったようですが でも刑事ならどこで恨みを買っててもおかしくないはずだし理由はあるかもですよね(汗) 人の出入りがないはずの場所に数人の足跡を見つけ内部を確認してくるという狡噛 応援を要請したほうがいいと促す朱にその場を任せ執行官の武装許可を申請しナビを開始! というかいちいち許可ないと武器所持もできないとかやっぱり制限されてるんですね… 地下通路へと向かった狡噛に奥は行き止まりと伝えようとしたのにノイズのせいで連絡が途絶 狡噛にはそのまま進むように、破棄された地下鉄路線で車両を捜索するよう指示が出され 足を踏み入れた瞬間列車が動きだしてしまいそのまま地下通路はシャットアウトされてしまい なんとか車両内部に潜り込んだ狡噛は運転席に拘束されていたゆきを発見し保護することに 一方、朱も非常事態のため出動要請をかけたようですね 地下室は完全に水没し廃液交じりの汚染水を生身で浴びたら無事ではすまないと判断され 間違いなく狡噛は直線に進み通り抜けて行ってしまったという朱にナビの故障ではないか ハードではなくソフトの問題かもしれないし登録データが実態どおりかも知れたものでない 監視下を離れ位置情報もロストした狡噛は最初から逃亡目論見でこの状況を演出したのでは …決め付けてるというか宜野さん朱にあたってるように見えてしまう(苦笑) マップデータよりナビを信じるとしてどの方向へ向かったかわかるか、信号が妙な動きを したりしていないかと訊ねられ途中から物凄い速さで移動し乗り物に乗ったのではないかと 南北に走る地下鉄路線を確認してみると60年前に廃線になった地下鉄銀座線があったとわかる! ゆき本人はメールを送った覚えもなく仕事が終わり入浴して就寝後、目覚めたら拉致されていた… 朱を釣る餌にされたというよりも朱自身のサンプルを使った合成音声によってこの場へ案内された ことから地下に入ってくるのは朱以外の誰かだと予想していた、目当ては自分だと気づいた狡噛 停車した列車から降りたものの電波妨害で連絡もとれず、ドローンに追われ扉の中へ逃げ込む!! 追い込まれた先は泉宮寺が用意した狩場―― ここまでは予定どおりで獲物が賢いほど狩りも楽しくなり客席からも観戦しがいがありそうだと 起こる出来事全てに興味がある、第三者の視点で観察するのが一番だと高みの見物をする槙島 放置してあった鞄の中にあるケミカルライトを使い道を照らしていくことに 光源を手に持っていれば闇の中では格好の的だし一度通った道の目印にもなると頼りになるなぁ ここ最近朱は特に危険な仕事ばかりしているとわかりもっと真剣に相談に乗ればよかったと 公安の人間だから捜査情報を漏洩させるわけにはいかないし話せることも少ないですしね 刑事はどういう仕事なのか直感的に理解して信念を持っている、世の中に本当に必要なのは 朱のようなタイプなのではないか、そんな風に評価してくれてもいるんですね! 学生の頃からどんな揉め事も朱が間に入ると解決してしまい色相がいつもクリアだったとか やっぱり朱の色相が濁らないのが強調されてるしこのあたりの伏線の回収がどうなるのかなと 振り回している部下とは狡噛のことなのかと朱がどんな風に話してたのかばれちゃいましたね(苦笑) 前方にある罠に気づき警戒する狡噛、天井から落ちる針山とかグロテスクな仕掛けですね… そんな時さっきと同じ鞄だとゆきが持ち上げた瞬間警報が響き背後からドローンが襲ってきた!! 泉宮寺も猟銃で狙ってきたりと庇いながら逃げるのは至難ですね、でもこれで趣旨が見えたし キツネ狩りを楽しむつもり、ドローンは猟犬役で怯えて逃げた獲物をプレイヤーが仕留める 慌てるな、怖がるな、落ち着いて慎重に逃げ道を探し焦れば焦るほど敵の思うツボ こういうときに役立つのは刑事のときに培った経験なんだろうけど相変わらず凄いです(汗) 鞄の中に入っていたのは携帯トランスポンダ、電波妨害の中でも通信できる代物 残念ながらバッテリーとアンテナ素子がないということで通信は不可能、しかしわざわざ 逃げ道を作るようなものを置いておいたのはどういう対応をするのか計ってるのかな… ゆきに隠れているように伝えせめて片方の猟犬を潰そうと単独で乗り出した狡噛の作戦! 銃弾避けながら警棒の電流でドローン一体の動きを留めて棘の罠にかけバッテリーを回収 あのドローンの攻撃と泉宮寺の銃撃を避けながら…ってまた凄すぎる! 狐といえど犬科の獣、狼の眷属かもしれないという槙島に知らないところで趣向を組み込んだのか 人は恐怖と対面した時自らの魂を試される、何を求め何を成すべくして生まれてきたか本性が 明らかになる、狡噛だけではなく泉宮寺にも興味があるのだと不測の事態や予期せぬ展開を 前にしてまた本当の自分と直面することになるそんなスリルと興奮を求めていたはず… 人を食ったようなところは嫌いではないと泉宮寺もそのうち使い捨てられそうな気がしてきた(汗) 何もわからないままドローンに襲われもう走れないとへたりこんでしまったゆき 考え事の最中だからという狡噛に何か喋ってくれないと怖いと言われてるし(苦笑) ゆきを餌にして朱がつられ代わりに狡噛が探しに行くことも織り込み済みでセッティングされた 巻き込まれただけで偽メールを仕掛けた時点で役目は終わっていたのにどうしてゆきを地下鉄に 簡単に逃げられないようにするためなのか、今もこうして足手纏いになっているし自分がいなけれ ば一人でうまく逃げられるはず…もう見捨てられても仕方ないと諦めた様子になってるのが… これはただのワンサイドゲームじゃないし勝ち目はあるとちらつかせ途中で見捨てるか否か も試され勝敗を握る鍵になっている、そして狡噛はいきなりゆきに服を脱げと言い出した!! 生き残りたければ言うとおりにということでコートを脱いで下着姿になったゆきをガンミしてるしw 下着の上下が違うことを指摘し確認しようとするけどこう淡々と言われると逆にシュールです(笑) 「攻略アイテムの最後の一つはあんたが隠し場所だったんだ」 ブラジャーのワイヤーに仕込まれていたのはトランスポンダのアンテナ …というかこれ槙島が用意したんですよね、想像するとちょっと笑ってしまう(コラ) 局所的だけどかなり強力なジャミングがかかっている場所を特定した六合塚達 妨害電波の発信源は南西方角 マップ上だと何もないはずの区画がヒットしたことで違和感を 中継基地を設営しマップデータを信用せず隙間を徹底的に調べるように伝える宜野座は狡噛を 発見次第ドミネーターで撃つよう指示を、最終判断はシステムが下すしやましいところがなければ 犯罪係数に変化はなくパラライザーで決着、本気で逃亡するつもりならエリミネーターが作動する スキャンはごまかせないし本心も暴けると告げる宜野座に同僚だったのに殺しても構わないのか 死ぬ羽目になれば朱の監督責任、ちゃんとコントロールしていればこんな事態にはならなかったし 自らの無能で人が死ぬ気分はどうなのかとこれはさすがに言い過ぎですよね…意地悪すぎる~ 見かねた征陸に首根っこ掴まれた子猫みたいにぶら下げられてたのはおかしかったw …まあ、てっきり一発ぐらい殴られるかと思ったけど義手で殴るのは危険か(ぁ) さすがに陰険すぎるとドミネーターの装置のところまで軽く投げ飛ばされたりされてたけど これは朱を庇ったというよりも宜野座に変わってほしいから示唆したというように見えましたし 宜野座も根っから悪いんじゃなくて不器用で意地っ張りなだけですよね、早くデレればいいのにw そしてこのタイミングで狡噛から通信があり応援要請のコールが!! 信じてたという感じの征陸&縢の表情がよかったです!早速動かせるドローンを急行させる! 久しぶりにハラハラドキドキしたしやっぱりこういう展開になると緊迫感が違いますね 果たして狩場から無事に脱出することができるのか、次回も楽しみです! 次回「聖者の晩餐」 http://shibauma.blog94.fc2.com/blog-entry-399.html
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第9話「楽園の果実」
『「マキシマ」の存在に迫るため、プロファイリングの第一人者雑賀教授のもとへ訪れる狡噛と朱。一方マキシマも協力者泉宮寺とともに新たな犯罪の青写真を描き始めていた。徐々に交錯する狡噛とマキシマの思惑……。』
唯一残された王陵先輩とやりとりする槙島の音声ファイルをもう一度確認することに あと一歩というところまで追い詰めたのに残念だけど、指名手配のため逮捕まで時間の問題 しかし王陵先輩は間違いなく消える…いずれ始末されると狡噛は踏んでいたようですね そんな時話があると呼び出した宜野座から感情的になっていたのは自分の方だと謝られることに さすがに少しは反省したのかな、素直な宜野さんってレアな気がしますw 宜野さんももうちょっと物事に柔軟に対応できるようになるといいのになぁ… 妄想ではなく実在したと呟く宜野座に執行官の言うこと全て真に受けたら監視官は務まらない 獲物の尻尾が鼻先をかすめたみたいな感じで久しぶりにいい気分だと高揚感を感じてるし(汗) 相変わらず服装のホロコス技術凄いですね!一度お気に入り登録すると後は自由自在ですか おしゃれしてる朱にもしかしてデートの予定があるのかとキャンディにツッコミされたり 贈答品や花束まで用意しようとしたり甲斐甲斐しい世話焼きっぷりがいちいち面倒くさいw 推測回路をリセットしニュース動画をチェックすることに 全身サイボーグ化パイオニア地下再開発を進める帝都ネットワーク会長泉宮寺が番組に出演 というかそんな凄い人だったんですか、表の顔にびっくりしましたよ(汗) 医療目的のサイボーグ技術は生活に馴染んだものとなったが会長のように脳と神経系以外 サイボーグ化したのはまだまだ珍しいものだという司会者になぜ皆不自由な肉体を捨ててしまわないのかと、肉体は魂の牢獄だとプラトンはいっていた―― 人生はますます楽しみを増すし甥を克服することがこれほどまでに幸福だとは思わなかった 機械の体を受け入れない限り理解はできないだろう、しかし最新技術をもってしても脳の 寿命は150年程度、脳の完全機械化はクリアできてない課題が山積みだと言われている 限界まで酷使すればまだ余裕があるしその間にブレイクスルーが起きることを期待するのだと もしそれが起きたとしたら不死の時代の到来 神は自分に似せて人を作ったというしそろそろ 人が神に似てもいいのではないかと、実現したらと思うとちょっと怖いところもありますが(汗) というか、全身サイボーグ化した場合も犯罪係数とかちゃんと計測できるんだろうか?? 待ち合わせに車で乗り合わせた朱 運転してきた朱の前に不機嫌そうな狡噛の表情、喫煙しようとしたらドローンに噛みつかれ そうになったからと喧嘩打ってる狡噛がチンピラなんですけどw …金原挑発してたあの態度も案外素だったりしたんじゃと今更ながら思えてきた(マテ) サイボーグ化についてどう思うのかと訊ねられ興味ないとばっさり一蹴した狡噛 潜在犯の人生は末永く続けたくなるようなものだとは思えない…思わず一瞬黙ってしまった 朱だけど、いつか社会制度が発達すれば潜在犯の権利も改善されるかもしれないのだと あくまでも楽観的に捉える朱、だからサイコパスが濁りにくいわけだと指摘されることに てか朱の場合他にも理由がりそうな感じがしますけど…このあたりやっぱり伏線ですかね アンケート調査によると全身五割を超えるサイボーグ化の場合抵抗を感じると答えた人が大多数 抵抗がある人の気持ちはわかるし結局は程度の問題、司会者の女性も立派にサイボーグだと 義手も義足も人工臓器も使っていないとはいえ何らかの携帯情報端末を持っているだろうと コスデバイスも、家にはホームオートメーションとAIセキュレタリィ それらのデータが災害 や事故で一気に失われたらどうなるのか、復旧するまで何の仕事もできない… 生活を電子的装置に委託しているのにサイボーグでないといっても説得力はないし携帯端末 は第二の脳、化学の歴史は人間の身体機能も拡張し人間機械化の歴史と言っても差支えがない 朱と狡噛が訪れた家の周辺は環境ホロも使わない自然のままの状態の雑賀教授の私有地 部屋の中に招かれ、コーヒーをもらった朱に千葉県出身で運動神経は悪くないのに金槌だと 両親は存命で恋人ができないのを心配して公安局入りにも反対された、 祖母に可愛がってもらったと次々と言い当てる雑賀教授のプロファイリングが凄すぎる!! …家庭環境とか苦手なものとかはともかく出身地とかってどうやって推察してるんだろう? 祖母のこと言い当てられたときの朱の瞳孔の開き具合とか反応してる描写も細かかったですね 幼児期高齢者と長く過ごした人間ほど成長してからホロアバターの人工知能と良好な関係を築く ことが多い、そのパターンに朱もあてはまっているのだと今までのはただ監察しただけのこと 人は無意識に様々なサインを発しコツさえ覚えれば簡単にサインを読み取れるのだと! 専門は臨床心理学の雑賀元教授は精神鑑定や捜査協力しているうちに犯罪研究に主軸が移行 今日きたのは朱へ短期集中講義をしてもらうため、 この時代プロファイリングも時代遅れの方法ってことになっちゃってるのか… 王陵先輩の事件で洞察力を見せられて改めて朱は興味が沸いてやる気になったのかな? そしてもう一つの頼みは保管している受講生名簿を閲覧させてもらうこと 公安局の要請ではなく個人的な願い、もしも命令だったら断ったところで誰を探しているのかと なんだかんだいいつつ狡噛のことは信用してる感じだしどっちにしろ協力してくれそうだったなぁ シビュラシステム誕生以降最悪の犯罪者で極めて高いレベルの知能犯 肉体的にも頑健 特殊なカリスマ性を持ち自分で直接手を下すことは少なく他人の精神を支配し影響を与え まるで音楽を指揮するかのように犯罪を重ねていく男 カリスマ性とは何かと雑賀教授に訊ねられた狡噛は英雄的、支配者的資質という意味で使った カリスマ性には三つの要素があり英雄的預言者的私室、あるいは一緒にいて気持ちいいという シンプルな空間演出能力、そしてあらゆることを雄弁に語るための知性、探しているのはどんな 人物なのか、自分が追っている槙島はその全ての要素を備えていると考えられる人物だと答える! 調査後桜霜学園の美術教師である柴田は介護施設に収容された無関係の老人と判明 経歴が改竄され教員に成りすまして利用されていた完全な偽造経歴じゃないのが悪質で巧妙 教師という人目につく職業を選んだのは大胆なのか間抜けなのか? 映像データは全て破損、かろうじて残っていたのはほんの短い音声ファイルのみで残った手段は 昔ながらのモンタージュ写真と似顔絵作成だけ、こういうのも過去の操作法とされてるのか… どちらも実行してみたものの外れで結局手掛かり写真は佐々山が捉えたピンボケの写真一枚のみ 帰り道、眠そうな朱は話しかけられて起きてたけど、車も自動操縦可能なんですね! 雑賀教授の話はためになったし公安局のアーカイブに入ってないのが不思議なほど シビュラシステムと大学制度が同時に存在していた頃の話を聞かせてもらうことになった朱 公安局捜査員のため雑賀先生の講義が設けられていたけど受講生の色相が濁り犯罪係数が上昇 全員じゃないとはいったものそれが原因となりやめざるをえない状況になったんでしょうか マンツーマンなら問題ないし朱は濁りにくい性質だから大丈夫だとホント朱って不思議ですよね 講義だけで係数が上昇するとはよっぽど犯罪者に迫る内容だったのか、精神面の問題だったのか… 底が見えない黒い沼があり沼を調べるには飛び込むほかない、調査のため潜ったことがある教授は 慣れているけれど生徒が全員無事に戻れるとは限らないし単純に能力差や向き不向きもあるのだと 繊細で神経質だったり生真面目な人だと影響受けやすくなったりするのかな 狡噛は深くまで潜りそうだと話す朱はそれでもちゃんと帰ってくるというけれど、潜在犯に なったように少なくともシビュラシステムは戻ってこられなかったと判断されてしまった―― 最も狡猾でいくらかみ殺しても絶滅の心配がない動物は何か、それは人間だと答えた槙島 普通の狩猟は許可がおりない、だから槙島には感謝していると話す泉宮寺は煙管で一服を …このパイプはマウスピース以外は王陵の骨だとか…怖いしドン引きするんですけど(汗) 心が若さを取り戻す、恐怖に震えあがる獲物たちが活力を与えてくれる、 肉体の老いは克服しあとは心、晴明とは他の命を犠牲にすることで健やかに保たれる 体の若さばかりを求め心を養う術を見失えば生きながらに死んでいる亡者達ばかりが増え スリルによる活力は死と隣り合わせの危険なもの、獲物が手強いほどにみずみずしい若さが手に入る、そこまでいうなら次の獲物は…と槙島がターゲットに推薦したのは狡噛! 結局雑賀教授の受講者名簿は空振りで槙島に該当する人物は見当たらずじまいだった 生存している人間なら必ずどこかに足跡がある、戻ったところ詰め寄られて責められる狡噛 自分が紹介を頼んだという朱だけど、巻き込み同じ潜在犯にしたいのかと 朱はまだ子供、右も左もわからないし何のために監視官と執行官の区分けがあると思っているか 健常な人間が犯罪捜査でサイコパスを曇らせる状態を回避するため、二度と社会に復帰できない 潜在犯を身代わりに立てているからこそ自分の心を守りながら職務遂行できるのだと言われる!! そんなのチームワークじゃないし犯罪を解決するのとサイコパスを守るのとどちらが大切なのか キャリアを棒に振り積み上げてきた全てを犠牲にするのかと宜野さんもムキになってる感じで 確かに新人だし宜野座は尊敬すべき先輩、しかし階級上は全くの同格ということを忘れないで ほしいし自分の色相は管理できている、いくら先輩とはいえ職場で、執行官たちの目の前で 能力に疑問符をつけるような発言は慎んでもらいたいと言い切った朱!! …朱って結構思ったこと全部口に出しちゃうタイプですよね、ある意味無神経というか(苦笑) ストレス事態あまりなさそうだし これももしかしたら色相やサイコパスが濁ったりしない理由の一つだったりしてくるのかな… 局長を通して講義しようとする朱を制し休憩室に誘った征陸さん 宜野座の父親は潜在犯だと打ち明けられ驚く朱に子供時代はシビュラ判定が実用化され間もなく 世間では潜在犯に対する過剰な誤解やデマが横行し親兄弟から犯罪係数が計測されたというだけ で家族までも同類の扱いを受けた…さぞ辛い思いをしたに違いないだろうと 刑事が捜査に深くのめりこめば結局システムから犯罪者の同類としてマークされる 犯す側も取り締まる側も同じ犯罪に直面していることに違いはない、今のように執行官という 役職ができる前は潜在犯と診断された刑事が大勢いて宜野座の父親もその一人となってしまった だから自ら進んで危険を冒す奴を許せない、同僚だった狡噛も潜在犯になり父親と相棒に 二度も裏切られた思いがあるから朱に対する態度もキツクなってしまうのだとか… 監視官になったのも父親の無念を晴らしたいと必死になったからというのもあるんでしょうか 朱の言動は間違っていないけれど、大切な家族や友達はいるだろうしサイコパスが曇れば今度は 周りの人が宜野座と同じ苦しみを背負うことになる、そうならないために執行官が存在するし 狡噛もそんな風に思っていたかもしれないが今は槙島のこと以外目に入らない状態になっている 狡噛の名前を口にする際とても楽しそう…泉宮寺に指摘されたとおり笑みを向ける槙島が怖い!! 次のターゲットとされた狡噛、今回は事件はなかったけれど泉宮寺が気持ち悪かったなぁ どうやってこの二人が狡噛に接近してくるのか、公安メンバーがどう対峙するのか気になる! 興味を示して追いかけ始めた槙島と標的にされた狡噛を見てたらなんだか綺礼と切嗣に見えてきた(苦笑) 過去のことで同情するところもあるけれど、宜野さんてやっぱどこか強情なとこありますよね 空回りしっぱなしだけど憎めないキャラなので、どこかで活躍してもらいたいものです(苦笑) 次回「メトセラの遊戯」
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第8話「あとは、沈黙。」
『一連の事件の背後に「マキシマ」の存在があると確信する狡噛。刑事の嗅覚で、女子生徒殺害事件の犯人を追い詰める狡噛達だったが、その背後では新たな凶悪事件が動き出そうとしていた。』
桜霜学園で起こった生徒の行方不明者が公園に飾られた標本事件に酷似した惨殺事件 学園内で同じ犯罪手口で相次いで犠牲となり警備体制も強化されるのは当然だと話す槙島 王陵先輩の描いた絵も二人になってたしこの時点で加賀美は…(汗) これで何の対策も講じなければ保護者が黙っていないし容疑者は元教諭の藤間、公安局捜査 の焦点も絞り込まれ身動きがとれないと呟く王陵先輩にどうして学園の生徒ばかり選んだのかと 全寮制女子学校という教育方針をどう思うのか、時代錯誤であるけどそれゆえ希少価値がある 今の時代昔ながら娘に就学させたいと思うならここしか他にない… 貞淑さと気品 失われた伝統と美徳、それが桜霜学園の掲げる教育理念で男子には求められない 女子だけに負荷されるプライオリティを刻みつけられた後で新装の令嬢というブランド品として 出荷され良妻賢母というクラシックな家具を求める殿方に結婚という体裁で購入される 生徒は淑女という名の工芸品に加工されるため、磨き上げられ完成されるのを待つ原石で悲しく 退屈な命、他に花開くはずの可能性はいくらだってあるのにおしこめられ未来は決められている 面白い見解だという槙島はそこに動機があるのかと、新しい作品は今度はどこへ展示するのか なるべく大勢の場所へ目に付く賑やかな場所を探さないと…この時の槙島のアップが意味深だった 回数が増えるにつれてやり口が段々大雑把になってきた感じがするからそろそろ限界ですかね(汗) 被害者の自室で犯人に繋がる手掛かりがないか調べていた征陸たち 全く見つからないどころか既に二年生で二人行方不明になった人物がいる、実家に問い合わせ しても帰宅してない、聞き込みの調査で明らかになったけど…加賀美と葦歌になるんでしょうね 校舎も学生寮も軍事施設波の厳戒態勢で犠牲者を連れ出す方法なんてあるのかどうか、 そもそも今更どうして桜霜学園の生徒ばかりを標的にするのか、藤間にとって古巣であり警備 の穴になる抜け道を知っていたのかもしれないと創設100年の学園は敷地内を増減築し酷い様 犯行現場も犯人の隠れ場も全部学園内ということはないか――六合塚の指摘は的確でしたね! そして、唐之杜からこっそり捜査資料を入手していた狡噛も事件を独自に推理 資料に目を通しているだろうしどう思うのか、聞かれた朱は薬剤検査結果も出ているし 三年前の事件と同一犯の可能性が高まったとしか思えないというけど全く逆の感想を抱いたと 例として渡された三年前の被害者の一人、汚職疑惑のかかった衆院議員橋田 犯罪係数虚偽申告 の疑いがあり再計測を要請したものの拒否、マスコミや野党の追及を記憶にないとカビの生えた 言葉で切り抜けようとしたのだとか…というか計測拒否とかってできるんですか?? その後遺体で発見され頭蓋骨がカットされ脳がくりぬかれた状態、肛門には記憶について重要な 働きをするとされる海馬が突っ込まれていたとか嫌すぎる(汗) 佐々山もだが犯人は殺し方や死体の飾り方に何らかの意味合いを持たせようとする節があった… 被害者は四人、遺体が発見された場所はホログラフイルミネーションの裏側、高級料亭、動物園 アイドルがライブ用に組んだステージの真上、しかし今回は二件続けて公園で舞台設定に芸がない 歪んだユーモアやメッセージ性も感じず美しく悪魔的で芸術作品のようだが致命的に賭けている オリジナリティ…手間をかけた殺しなのに犯人の史生が薄い、少なくとも感じられないのだと 藤間にとって殺しはただの素材の下準備でしかなかったのは今回の事件も共通している しかしその先は死体の作風もまるで違うし全く別の犯人像が見えてくる、知能が高くシビュラ 判定では高収入の割にあてられかなり若い、精神年齢が低い人物で死体を性的に侮辱する 要素も少ないから幼児期に受けた虐待も少ないと推測できるとプロファイリングもどき凄すぎるー! …こうなるとますます宜野さんの立場なくなってきちゃってるような(苦笑) 執行官は一人で外出できないため許可を申請、朱にもついてこいととある場所へ向かうことに 二人が向かった場所は所沢の潜在犯収容施設 執行官に役立たずと判断されれば放りこまれ二度と出てこられなくなる… 直感が正しければ遺体加工には元ネタがあるからその筋の専門家に話を聞くのだそうで 犯罪係数300以上の重篤患者隔離部屋があり有事の際通風孔から毒ガスが出る仕組みで 処刑室に早変わりするところ…外に出られたとしてもドミネーターに即刻処刑宣告をくらいミンチにされるだけの連中、生きていられるだけ檻の中の方がマシだと 狡噛が声をかけたのは全身人体模型の入れ墨だらけの足利という人物 鏡さえあれば背中もいける…芸術に理解のない世界なんて興味ないとニュースも知らないとのこと 類似性のある作品を探している、絵画彫刻映像文芸漫画作品でも構わないというといい出来だと 王陵とそっくりそのまま、名前も残らないなんて昔は例え有害指定くらってもネットのアーカイブ で保護したものだけど根性ある子はもういないのか、そんな奴は一緒に塀の中に入ってると… 店でも作品には言い値がついた、きちんと根源的なテーマが見てとれらのだと作品を見せられ 名前で何か引っかかることはないかと捜査資料から検索すると桜霜学園の王陵先輩がヒット! ってこんなに早くたどりつくのならやっぱり狡噛を捜査から外すべきじゃなかったですよね(苦笑) 生徒に聞き込みしていた征陸は狡噛の姿にびっくりしてホロが解除されてしまってたのがw 騒ぎに気付いた宜野座達も駆けつけたけど、生徒の中に容疑者がいると朱がフォローし引き止める! 美術室へ向かい王陵先輩の姿を確認、ドミネーターを向け犯罪係数を計測すると472 てっきり悪いと自覚してない人は係数も低くなるのかと思いきや普通に異常係数でしたね(汗) エリミネーターに移行しそのまま照準を合わせたものの、教師が邪魔したせいで逃げられてしまい というかこれ普通に公務執行妨害ですよね、それにしてもこの時代少年法ってないんですね 他の生徒たちも集まり、槙島からの指示で動いたグソンから匿ってもらい難を逃れることに すぐに学園全域を封鎖、ありったけのドローン動員を要請する宜野座の背後から美術室内を 確認していた美佳は、王陵先輩が描いていた絵のモデルが加賀美になってると知ることになり… 監視カメラの映像をチェックするもののどこにも見つけられず焦る宜野座 出入りに対するセキュリティばかり厳重で中で隠れられるとざるもいいところで見つけづらい 過去数日分の監視カメラ録画から王陵の姿だけピックアップできるか、本部のラボに支援させ ればその程度画像検索はすぐにでもとと六合塚が警備員と交代し請け負うことになったようで 王陵のことがどうしてわかったのか、オリジナリティだと伝える朱は犯人のメッセージ性に 芸がないからプロファイリングによってと説明がしどろもどろになってるし(苦笑) 藤間の犯行でないと最初から見抜いてたのか、ただ目に付けばいいというだけで遺体の陳列場所 を決めていたし二回続けて公園を選ぶなんて藤間だったらありえない、だからとはいえ特定 できたわけじゃないと宜野さん怪しいと思ってるなら素直に認めたらいいのに(ぁ) どちらにしろ犯罪係数マークした娘を放置できないと丁度画像検索が終了しブラウザにアップ! 常に取り巻きがつき色々な人と交友のある王陵先輩が寮裏手にあるごみ処理施設へ立ち入る映像 現場へ向かった狡噛たちが警戒しながら侵入するとホロの細工がありオブジェにされた犠牲者を発見… 監視室のモニターでの会話を確認していた槙島、これもグソンに仕掛けさせたんですかね(汗) 教頭に話しかけられていつも新しいアーティスト捜索していてと誤魔化してるし… 学園内から生徒の死体が発見されたとわかり早速アクセスしていたのは監視カメラの記録かな 容疑者特定されたから自分に火の粉が飛ぶ前に…って狡噛に察知させるための罠の一つだったり? 加賀見が遺体で発見されショックを受ける美佳、葦歌のことばかり気にされて嫉妬し王陵先輩 に相談しろとけしかけたのは自分、そのせいで犠牲になってしまったと嘆く様子に今のうちに 泣いておかないと色相が濁ると気遣う六合塚も潜在犯になった理由が気になります… 説明のつかないことが多すぎ逃走経路や地下設備も含めて女子高生が賄いきれるもので ないし裏になにかあるのではと考えていたところ、データに破損があると気づいた狡噛 美術室カメラデータが集中的にやられ修復できた音声を確認すると槙島と王陵先輩の会話 これってわざと残しておいて気づくように仕向けたということですかね… もう一度槙島の名前も聞くことになりましたしここからどうやって突き止めていくのか グソンに促され地下室へと進んだ王陵先輩に念のため最後に一つ質問すると、失望させる 結果になったことについて自覚はあるのか、何の話かとさっぱりな様子に反省のしようもない これ以上の成長は期待できない、もっと前途有望だと思っていたけれど残念だと切り捨てられる!! ゴートの女王タモーラの台詞、可愛い息子たちからのご褒美を奪うことになる、情欲は満たしてやらねば…しらじら明けの朝、野原はかぐわしき香り、森の緑は濃い、ここで猟犬を解き放ち声高く吠えさせよう、真夜中になるとここは何千もの悪魔や収集と威嚇の音を立てる蛇、何万もの小鬼や身体の膨れ上がったヒキガエルどもが集まって身の毛もよだつ狂乱の叫びをあげる――… 犬のドローンに追い詰められ罠にかかり足を負傷、連絡しようにも圏外で不可能!! いずれ槙島があきたら捨てられる、楽しませる側の子狐だったようだが同じく楽しむ側 のプレイヤーだと泉宮司の猟銃で頭を撃ちぬかれて即死状態だった王陵先輩…!! 結構気に入ってたのに見限っていいのかと尋ねるグソンにもっと面白いおもちゃが見つかった 昼間学校へきていた公安局の執行官狡噛という人物について知りたいと目をつけた槙島 洞察力と理解力、とても興味深いし楽しませてくれるのではないか…次のターゲットですか… というか犯人がわかったら即退場というのはあっさりしすぎな気がするけど、王陵先輩が生存 してると情報が漏洩するからですかね、それにしてもシェイクスピアの引用はちょっと長すぎる(苦笑) 狡噛がやたらと推理力とか行動力あるのは槙島が目をつけるために必要なのかな 冷静で理知的な人ほど闇堕ちるすると危険で犯人に仕立て上げられる可能性も出てきただろうし とはいえそろそろ他の公安メンバーの見せ場というか掘り下げもほしいところだなと! てっきり槙島は昔から狡噛のこと知ってたのかと思ったけど今回からだったのは意外でした 次回「楽園の果実」
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第7話「紫蘭の花言葉」
『桜霜学園の生徒が標本化した遺体で発見された。「標本事件」と類似性の高い本件の捜査からに狡噛は外されてしまう。そんな彼の監視を命じられた朱に、狡噛はある男の存在を語りはじめる。』
標本事件の犯人とされている藤間は実は王陵先輩の父親だったんですか 大丈夫だと気遣う看護師に全てが嘘で何も気づかず語らず何も考えないただの抜け殻のように 生きてやがて雪が解けるように消えていく、罪なき人々を死に至らしめる伝染病 でも病原菌が根絶されることなく続きこれは安らぎという名の病、人々が望んだ死の形―― 清掃業者の報告で明らかとなった噴水オブジェの中に隠されてた遺体の確認に向かった朱 まさに唐之杜から聞いていた『標本事件』と酷似した犯行だったと気づくことに 余計な先入観にとらわれた刑事を初動捜査に加えるわけにいかないと狡噛を捜査から外すと 言う宜野座にまだ標本事件と決まったわけじゃないと思わず口を滑らしてしまったのが 宿舎で待機する狡噛に事情がわかっているなら妙なことをしないよう監視するよう指示される! …なんだか体のいい謹慎命令じゃないかと思ったり(苦笑) 一度事件を整理することになった残りのメンバー 渋谷区代官山の公園で発見された遺体は桜霜学園の生徒葛原沙月で一週間前から行方不明 桜霜学園は藤間の勤務先、遺体は特殊な薬剤に浸食されタンパク質がプラスチック上に変質 分析の結果三年前に使われたものと同一であることが判明、確かに同一犯の可能性は高い 謎の殺人鬼が三年ぶりに戻ってきた…ならば本当に狡噛を外してよかったのか、標本事件を 独自に捜査していたのだとしたら新しい手掛かりも掴んでいたかもしれないという縢に狡噛 からの報告書は目を通してあるしただの妄想の羅列だと一蹴する宜野座が… でもそれだけ必死になって追いかけていたのだから狡噛がいた方が早く解決に繋がるような(汗) 命令どおりつきっきりで狡噛の監視にあたる朱の前でドローン相手に訓練の最中 というかなぜか半裸なシーンが狡噛は多いのはサービスカットでしょうか スパーリング最高レベルに設定してあって本当に人間かと朱にもツッコミされてるし それでもパラライザーで討たれれば気絶する軟な人間…ってこの前撃たれたお返しですかw 顔を覗き込んでる朱はドミネーターが普及されているのにここまで過剰な訓練は必要なのか 強くて優れた武器を扱うからこそその使い手はより強くタフじゃないといけない、相手を殺す のはドミネーターでなく自分であると肝に銘じておくために痛みを感じておかないといけない 朱にドミネーターを撃たせるような状況は願い下げ…思いっきり撃たれましたからね(苦笑) 話をする前にタオルで汗ふいて服をちゃんときるよう注意する朱がw 未解決事件についてこっそり覗き見するみたいに調べたのは謝るのだとまず前置きした けどどうしてそれで怒らなければいけないのか、過去の部下を殺され三年も解決できてない ことで怒らない、怒るとすればその対象は自分自身以外ありえない、藤間の背後で糸を引いて いた黒幕に掠ることすらできなかった――今でもずっと自分の責任だと思ってるんですかね… 今回も同一人物かどうかは不明、手の込んだ模倣犯の可能性もあるけど調べる価値はある 捜査から外されてしまったものの、あんまり宜野座を困らせるわけにいかないしやり方はあると! うまい口実を見つけて捜査に戻らざるをえない状況を作り出せばいい、どんな方法なのかな 佐々山はどんな人だったのか、女好きで唐之杜や六合塚をよくからかい殴られていた 短気で一度火がつくと手が付けられずあるとき色相チェックに引っかかった容疑者宅に踏込み 攫った女性に暴行を加えようとしているのを目撃し佐々山は容疑者を危うく殺しかけたとか(汗) 監視官だから一応とめたけど内心楽しい奴だと思っていた、女好きで凶暴で実に楽しいクソ野郎 部下のことを語る狡噛はまた印象変わりますね、よく喋るし親しみやすい普通の人なんだなあ 少なくともあんな酷い死に方をするような男じゃなかったのだと昔を懐かしむ感じなのが… 死体はホログラフイルミネーションの裏側に配置されイルミネーションの内容は薬品会社の広告 安全なストレスケア、苦しみのない世界へ 標本化される前生きたまま解体されたことが明らかに 本当にぞっとする事件だしなんともやりきれないですね…(汗) 苦しいだけが人生だとまるで犯人のメッセージのよう、犯人と同じ目に遭わせてやりたい いつからかそう思うようになった時点で監視官としての自分は終わっていた… 自分の行動に後悔はないし問題は未解決なことの一点に尽きる、絶対に諦めるわけにはいかない! 三年前藤間に協力した共犯者について今でも使えそうな手掛かりはあるのかと訊ねてみると佐々山 が撮影した写真があると端末に保存されたピンボケの画像ファイルタイトルは『槙島』だった―― 事件被害者の沙月のことを聞きつけて美佳に相談していた加賀美 葦歌も昨日から欠席しているからと心配になっていたようだけど、他にも行方不明者は続出 学園内でよくないことが起きているけれどそれで…よくないことには最初から近づかないし 噂話もしない、迂闊に動くと本当に危ない気がするとこの中じゃ美佳が一番賢い感じですね 幼馴染の葦歌がいなくなって気にならないのか、そんな時王陵先輩の名前を口にすることに かなり入れ込んでいたみたいだし向こうも案外まんざらでもなかった様子でもしかしたら 何か知っているかもしれない…なんてそんなこと言われたら質問するだろうし危険すぎるよ 父親が好きだったというキルケゴールの言葉をつぶやく王陵先輩 人間は動物より勝っているからこそいいかえれば自己であり精神であるから絶望することができる 絶望を知らなければ希望もない、絵の題材にバラバラ人体が多いのは自己に抱えた矛盾の象徴 そんな父親を尊敬していたし芸術家としての義務を自覚し啓蒙としての創作姿勢に拘り続けたのは 本当に素晴らしい絵描きだと今でも思っている、だからその務めを途中放棄したことが許せない もうとっくに死んだも同然だったけれど肉体的な意味でも死を迎えた――でも悲しくなんかない死 務めは一緒に果たしていくしドキドキするのだと既に亡くなってる葦歌に語りかけてるのが(汗) Uストレス欠乏性脳ストレス 公認の病名でなく原因不明の心不全で処理されている大方は 実はこの症例に該当すると言われている、過度のストレスケアによる弊害なんだそうで かねてより適度なストレスは免疫活動を活性化させるなど好ましい効果もあるとされてきた いわゆる人生の張り合い、生きがいと言い直してもいいけれどサイコパス診断が恒常化して しまった結果ストレスの感覚が麻痺しすぎて刺激そのものを認識できなくなる患者が増えてきた 生ける屍も同然でやがては自律神経そのものが自らの機能を見失い生命活動を維持できなくなる 人は自らを労わるあまり生物としてはむしろ退化してしまった… これだけ医療体制が発展したにも関わらず統計した平均寿命は短くなる傾向にあるのだとか 決して公にならないデータ、この時代生きがいと呼びえるものは全て枯れ果ててしまい命の あり方を誰もまともに語ろうとしなくなってしまったから… 王陵先輩の父親もまさにUストレス欠乏性患者であり一時期一世風靡したイラストレーター 少女肉体をモチーフに残虐で生々しい悪夢を描く天才だった、ところが本人は至って 生真面目なモラリスト作品のイメージと製作者の実態が乖離しているのは珍しくない話 藤間の場合そこに確たる理念があった、曰く人間は心の暗部内に秘めた残虐性を正しく自覚 することでそれを律する常識と理性、善意を培うことができるとそのための啓発として 自らの捜索活動を定義づけていたところだけどそれを聞く限りだと聖人君子に思える サイコパス判定の普及が辞任する役目を終わらせた、人は自らを律するまでもなく機会による 計測で心の健康を保てるようになった、シビュラシステムを歓迎した藤間は方法はどうあれ 理想とした人の心健やかなる形は実現した、結果自らの使命は達成し人生は無価値のものに… 葛藤はあっただろうけど藤間はそれを解消するため先端技術である各種のストレスケアを活用 依存ぶりは耽溺といっていいほどだったと娘は語っている…その結果寝たきり状態の生きた死体に 生真面目すぎるためシステムの犠牲になった一人ということになるんですかね… 父を慕う娘からしてみれば許しがたい話で藤間は科学技術によって才能を、社会によって魂をと 二度殺されたようなものでつまり王陵先輩の動機は父親の復讐なのか? 願わくばさらに向こう側の意義を見出してほしいものだとそのために相手を利用してるのか(汗) グソンに連絡をとった王陵先輩はスーツケースに遺体をつめて別の場所へ リサイクルボイラーの発電室が改装で閉鎖され図面から抜け落ちた施設 プラスティネーションするために丁度いいと利用し色々設備を整えてあるわけですね 荷運び専門ではないというけれど手当もはずませてもらってるし手伝いするのに文句はない ここまでの材料運びの準備はグソンがしたようですがこれも昔仕込んだ祭りの残り 誰が作ったものか知らないし知りたくもないが特許をとって商売したりするより槙島を 楽しませる方がよほど有意義だと思ったと樹脂の製作者も含めまだまだ協力者もいそうな 槙島のまわりには才能の遣いどころを間違った天才ばかりが集まってくる、グソンもその一人 槙島と一緒にいると童心に帰る、どんな悪戯を仕掛けて世間をあっと言わせてやるか夢中になる おもちゃを用意し悪戯っ子が世の中を騒がせるのは楽しいとこの人達の係数どうなってるのか(汗) 悪ガキのやることを眺めて楽しむだけで十分、そろそろ二つ目の悪戯が見つかる頃合いだという グソンはホログラフシステムでここの生徒に成りすまし学校へと戻っていくのが… というかホロコスでこんなことできるなら性別判定不能だしこれってとんでもない仕組みですね 生憎血生臭いのは苦手なのだとその場を去っていくグソン というか王陵先輩は解体も全部自分でやってたというのか…こんなスプラッタ嫌すぎる(汗) そして次に発見された葦歌の遺体で二件目、藤間の犯行なら全部で六件目だと 葦歌が三日連続で欠席していて心配なのだと直接王陵先輩に訪ねに来た加賀美だけど、女の子 同士の友情は素敵でモチーフとしてとっても刺激的、葦歌を展示するのにそういう嗜好もいいと 拉致された加賀美は拘束され樹脂漬けにされた葦歌と対面し絶体絶命のピンチ! この感動をもっともっと大勢の目に付くところで再現したいと思うのが表現者の業なのか―― てっきり事件が進展するのかと思いきや場面変わらず説明シーンが長かった(苦笑) まだまだ犠牲者は増えそうだしどういう風に解決に持っていくのかが気になります
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第6話「狂王子の帰還」
『狡噛の苦い過去――「標本事件」を知った朱。そして狡噛は、先の工場事件とアバター乗っ取り事件に「標本事件」との関連性を見いだす。そんな中、私立の名門桜霜学園で新たな事件が……。』
元監視官だった狡噛の過去に関わった未解決事件とは――… 事件解決のため奔走し深追いしていった狡噛の前には犠牲となった佐々山の姿が… 回想シーンの狡噛の表情が凄まじかったけどこれで一気に犯罪係数が限界値に、ですかね(汗) その後も犯人の思考に近づいて捜査続行しようとしたり憎悪が犯人への殺意に切り替わり在犯になってしまったということなのかな… 経験が浅い分心得違いをしている部分も多々あるけれど優秀で将来的に有望な人材 朱のことを評価し局長に報告していた宜野座に同期生のような残念な結末に至る可能性も ゼロではない、やはり狡噛も昔はエリートと呼ばれて期待されていた一人だったようですね 監視官の職務は過酷で多くの犯罪者・執行官の歪んだ精神と直面しても任務を遂行できる 不屈の精神が必要、というか今までどれだけの執行官が潜在犯になっていったというのか… 宜野座も油断は禁物で犯罪係数と遺伝的資質が化学的に立証されたわけではない 裏を返せば無関係と証明されたわけでもない、父親と同じ轍を踏むことがないよう祈っている …って宜野座の父親も元監視官で執行官に降格したということなのか気になります 先行カットで流れてたのを見たときもびっくりしたけど、縢の自室は凄いことになってますねw ビリヤード台やゲーム機とか…どんだけ遊ぶの好きなんですか 朱がわざわざ訪れたのは狡噛の事件について調べるため、監視官なら権限で公安のデータベース で調べることも可能だけどファイル閲覧したら本人にばれるしできればあまり知られたくない 気持ちはわからなくもないけどこそこそ勝手にというのもどうなのかとちょっと思った(ぁ) しかしそれだけ狡噛のことが気になるのは恋愛感情かとツッコミされて笑い飛ばしてるし 恋愛関係のことについて色々聞いてたけど朱は経験なさそうですよね(苦笑) 恋どころか悪い遊びは一通りこなしてるし健全優良児の朱なんて想像もつかない世界を覗いた という縢からは征陸から分けてもらったお酒を飲まないかと、この世界では酒もアウトなのか… 中毒性が怖いから安全なメディカルトリップかバーチャルしかないと本物も珍しいようで 飲むものなのかと聞き返してる朱…征陸がアルコールに引火させるの見せてたからかw いけないお楽しみも執行官の特権とウインクしてたのが♪ 酔えば口が軽くなって情報漏らすかもということで二人で飲み比べするという展開に~ てっきり酔っ払うのは朱かと思いきやべろべろになってたのは縢の方とか格好がつかない けど料理上手でお酒に弱いとかギャップが何気に可愛いと思ってしまった(笑) 自分が執行官に任命されたとき既に狡噛は降格されていた、詳しいことはよくわからない 部下の執行官が殺されてしまい犯人を追いかけていた際他の被害者と同じ手口で酷い殺され様 その現場を見て犯罪係数が上昇、規定値オーバーし潜在犯に、事件は迷宮入りしたけれど今でもまだ単独で捜査し続けている… 犠牲になった佐々山について知るために他の執行官にも聞いて回ることにした朱 未解決事件は別名別名標本事件 成体標本の作成方法プラスティネーション、死体に樹脂を浸透させ保存可能にする技術を 活用した猟奇殺人でバラバラに切り開いた遺体を標本にして街の真ん中に飾り付けたのだと 何千という通行人が環境ホロを眺めているつもりで実はその下に隠れた死体と対面していた… 発覚したときのエリアストレスは4レベルも跳ね上がり報道管制まで敷かれたほどだった 食事中の六合塚に謝るけど本人は至って気にせず、もっと激しくて情熱的なのが好みって(苦笑) 明らかに専門家の仕業で操作の焦点も薬学・化学に絞り込まれたものの途中で佐々山が犠牲に 別件で捜索願の出ていた高校教師藤間のアパートから樹脂が発見され失踪後犯行も止まったため 間違いなく黒、容疑者と確定したけれど状況証拠だけで物的証拠は見つからず迷宮入り 藤間には科学の素養なんてなかったため問題の樹脂を誰が調合したのかも謎のまま 共犯者がいたのか、そもそも用途を承知の上で樹脂を作ったかどうかもわからないのでは 共犯と呼んでいいのかもわからないし入手経路もわからない、今となっては神のみぞ知る―― 久々の友達との食事でも浮かない顔をする朱、目の下にクマができてるし(苦笑) 出世コースまっしぐらだったはずなのに守秘義務が多くて大変そう、辛いと愚痴るけど 狡噛の話になり昔は似たような境遇で優等生で考査の得点も凄かったような感じだったと 話すともしかして、部下と朱は本当はよく似てるんじゃないかと指摘されてましたね 二人が似てることが今後どう繋がってくるのか…宜野座からの緊急コールに職場に戻る!! 名門桜霜学園の中で生徒が行方不明になり教員達の間では緘口令がしかれることに 文学の授業でシェイクスピアを習っていた葦歌と校内で有名な王陵先輩とのやりとりが(苦笑) ちなみにこの学園、多感な思春期の少女を社会から隔離しサイコパスを曇らせないよう温室栽培 するのが売り、だから臭いものには蓋をして見せないようにするとかいかにも怪しい感じです! 怖い話ならもっとある、昔学校にいた先生に…と藤間の事件のことを話そうとしてたのかな? 頭脳明晰容姿端麗で人気者の王陵先輩だけど、時々目が虚ろで別次元を見るような目をして 怖いという話を聞かれていて、宇宙人じゃあるまいしと返してきたときの表情がホラーだ(汗) クラブ活動をしている教育機関というのもこの世界では珍しいということなんですね… 部活に入ってない霜月達を美術部へ勧誘してきたのは後々のことを考えてということだったのやら… 放課後、王陵先輩に相談にきた葦歌は母親の再婚相手の義父のことで悩んでいるようで 変な目で義父から見られ、いない間に勝手に部屋に出入りした痕跡があるしもう耐えられない 母親に訴えられないのは実父が残した借金を母親だけで返済できず頼らなければならないから サイコパスの定期健診でも色相は曇っていてこのままでは…とどうしていいかわからなくなり 困惑する葦歌に望むとおりの人生を選べずその辛さはわかるのだと共感してきた王陵先輩 今の時代誰もがシステムに決められた適正により押し付けられた幸せで満足するしかできない、 望んだ夢を叶えることもできず…本当に望む姿、自分の価値を確かめてみたいと思わないのか 葦歌の中に隠れている本当の美しさをと教えてあげられると抱きとめられる! シェイクスピアの悲劇の話の続きをしようと父親のせいでトラブルに巻き込まれ敵に性的 暴行をされた挙句舌を切り取られ両腕を切断されたラフィーニアは父親に殺されることに… ってこの話の再現がされるんじゃないかとヒヤヒヤしながら聞いてましたよ、怖すぎる(汗) 八王子ドローン事件の犯人として逮捕された金原の尋問を執り行うことに! 人間にできて動物にできないことは山ほどある、そのうちの一つが安全制御であり人間は どんなももにも安全制御をつけ執行官にも監視官という安全装置をつけたのだし、厳重な 装置のある絶対安全なドローンに殺人行為を実行させたメモリーカードの入手先はどこなのか 金原が使用した安全装置解除と御堂のホログラフクラッキングにはどちらもソースの断片は 少ししか回収できなかったものの明らかに類似点があり同じプログラマーが書いた証拠だと! てかこれに自分のつけてるブラジャーをかけるとか意気込む唐之杜にいらないと返す縢がw ソーシャルネットマニアであったもの公共ホロに干渉できるほど高度なハッキング技術はない 金原も御堂も電脳犯罪のプロからバックアップを受けていたのは間違いない、肝心の金原の 供述というとメモリーカードは郵送され相手の名はなく工場に恨みがあるとの文章だけが 愉快犯にしては悪質、金原が殺人を犯すと送り主はどうして予測できたのか… 定期健診記録だけで征陸も見抜いて的を絞ったのだし、診断記録が部外秘でないのだから 勿論不特定多数が確認できる、つまり同じように狙いを定めた相手がいるというわけですね 「殺意と手段、本来揃うはずのない二つを組み合わせ新たに犯罪を創造するそれが奴の目的だ」 標本事件の黒幕も同じ…ということにたどり着いたようですね、仕事場を出て行った狡噛 殺意を持て余した人間に手段を与え本当の殺人犯に仕立て上げている奴がいる―― 特殊樹皮とプログラムクラッキングツールで全然別物だと宜野座は思っているようですが 技術屋と周旋人が別で殺したがる者とそのための道具を引き合わせている人物が真の黒幕! いるかどうかもわからない幽霊を追いかけているのか、でも佐々山は突き止める寸前まで行った 無念を晴らすために必死でこの三年間捜査してきたのだとここまで情報を集めてきたのですね そして、中央噴水塔ホログラムがおかしいと連絡を入れていた清掃業者 ホロをとめて確認すると中には妙にリアルなオブジェが…って遺体じゃないですか!! この事件に関わっているのはやはり槙島、王陵先輩も黒だったというわけで… 辱めを受けたラヴィニアは幸せだったと思うのか、その後も姿を晒し悲しみを日々新たに させてはならないし美しい花もいずれは枯れ果て朽ちるうんめいならば咲き誇る姿のまま 時を止めてしまいたいと思うのも無理はない話し、王陵が葦歌を実の娘のように愛していた のだとしたら流した涙で盲目になってしまうのか――それは困るしこれからも新しい絵を 描き続けたいとか、このままではさらに被害者が増大する一方だし早くたどり着かないと! 今まで点だけだった事件が線となって本編に繋がってきた感じで盛り上がってきたのかな! サイコパス犯罪者も増えてきたけど、度を越すと係数測定って意味を成さなかったりするのか… 槙島の数値がどんな風になってるのか気になるところです(汗)
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第5話「誰も知らないあなたの顔」
『朱の同級生が操るアバター――スプーキーブーギーの協力の下行われた「偽タリスマン捕獲作戦」はみごと失敗に終わり、あまつさえ、さらに新たな犠牲者が出てしまう。犯人確保への決意を固くする朱だったが……。』
エグゾゼでのオフ会でタリスマン捕縛に乗り出した朱たちだったけど寸前のところでばれて しまい協力してくれたスプーキーブーギーにも火の粉が飛び対面チャットで誤っていた朱 相手に成りすまして返答する御堂には全く気づかないままの朱にあれだけ大騒ぎして本命の タリスマンは逃亡し警察と手を組むのではなかった、犯罪に巻き込まれているのが見過ごせ ないから手伝ってくれたのではと訊ねるけど自分はアナーキーであるし金輪際手は貸さないと うまく丸め込んで朱経由で公安側を利用したりするのかと思いきやそうでもなかったなぁ(汗) 友情に罅を入れてしまったのではないかと唐之杜にもツッコミされてたものの、そもそも 同級生なだけあって本人が誰なのかはまだ知らない状態のままだからなんともですよね(苦笑) その後もタリスマンは千客万来、葉山の幽霊はのうのうと人生相談に大忙しで逃げも隠れも しないどころかエグゾゼの件をネタにして披露してるぐらいと悠長に構えている様子で 何がしたいのか、葉山が生きてるように見せかけたいのか… だけどもしそうだとしたら外出記録や預金をそのままにしておくはずがないしアバターを 乗っ取るのだけが目的ではないか、愉快犯と考えればありえるけど殺人まで犯すのかどうか 犯罪者心理を理解しようとすると飲み込まれると警告する狡噛に自分自身に対する戒めなのかと! 愉快犯だとしても馬鹿じゃない、嫌疑がかかると予想し会場中のホロコスにクラッキング するなんて事前の準備がないと無理な話、なめてかかってるなら思い知らせてやるまで タリスマンのアクセスルートを追跡し身元を突き止めて抑えるという宜野座に逆探知対策に 鉄壁の自信を持っているからいまだに平然とソーシャルネットに出入りしているのだし別の の方法で尻尾をつかめるかもしれない、ただ一つ気になる件があるのだと言う狡噛は独自に 何か気付いたことがありそうですね、それに宜野座一人に任せておくと心配だし(苦笑) アバターとかバーチャルとかいまいち理解できないし生きていくのは結局自分の体 そんな言い方をする征陸みたいな人は絶滅危惧種だとか朱にもびっくりされてましたねw ネットは調理器具の刃物や記録用紙レベルでいい悪いじゃないしあるんだから受け入れて使う まるで教師みたいだと感心されて照れてる朱がわかりやすい(笑) そんな朱にルソーの古典的著作『人間不平等起源論』を知っているのかと、ネットで検索 しようとするけど既に全部頭の中に叩き込んである征陸の記憶力も凄いですね!! 例えば二人のハンターが森にいてそれぞれ別々にウサギを狩るのか、二人で協力して大物を 狙うかどちらが正しい判断かと問われ後者だしそれがゲーム理論の基本だと即答したけど正解 それが人間の社会性で言葉・手紙・通貨・電話この世に存在するありとあらゆるコミュニケーションツールは社会性を強化するためのものだけどネットにその効果があると思うのか―― チャットのログを解析していた狡噛は今朝と前夜までとの間で「公安」と「警察」と使い分け しているスプーキーブーギーの言葉遣いの違いに気づいたことで別人だと突き止めたようですね 過去ログを洗って確認してみると、スプーキーブーギーは警察という言葉はほぼ使用してない 今朝朱と話したのは別人で今追っているのは他人のアバターを乗っ取って成りすました殺人犯 逆探知によりタリスマンのアバターを操作していた住居を付きとめ強行突入することに ドローンでドアを破り一気に突撃を仕掛けるけど、室内には爆弾が仕掛けられていた!! やはり情報がリークされていたようですね、既に御堂自身は別のホテルに潜伏していたようで グソンから連絡を受けていたけど、電話がかかってくるのは悪い兆候という事実、代わりの プロキシサーバーはいくらでも用意するけどまだ続けるのか、槙島が贔屓してるとはいえ この時点で御堂へは見切りをつけたというわけですかね…所詮利用できる駒の一つってことか 爆発に巻き込まれ手を負傷した宜野座に対し縢や六合塚は無傷とか場慣れしてますよね(苦笑) 日頃の行いじゃないかとさらっと六合塚にも嫌味言われてるし宜野さん頑張れw 朱と同級生でアフィ収入で絞り込んだ結果、昭子の身元も判明し葉山と同じ手口で殺害されたと 判明し下水管からは遺体の断片が発見されアバターはネットを徘徊しているという事実が明らかに 死亡推定時刻は今日の未明、エグゾゼの出入りのあとに…これは朱にはショックですよね(汗) ともかくこのままでは掌の上で踊らされているだけだし戻って一度捜査方針を立て直すことに 自分のせいで昭子を巻き込んでしまった、責任を感じて落ち込む朱だけど劣りにして協力を 要請したのか、譲歩を敵に漏らしたりしてないのなら落ち度はどこにあるのかという狡噛 犯人を現場で逮捕していれば死なせずに済んだ筈ならば、ならばこの場の全員の落ち度になる ブルーになってる朱を励ましてくれたんですよね、被害者の供養には犯人逮捕するしかない のだと征陸にも言われるように落ち込んで嘆いてる暇なんてないんですよね、奮起しないと! 地道にアバターチェックしていたところメランコリアレイニーブルーという相手が浮上 82歳の老人のものだったけどきけば孫に頼み込まれて名義だけ貸していたそうですが、孫の 時任雄一は半年前に事故死している14歳でメランコリアは死後も活動を続けているのだとか 祖父はソーシャルネットのアクセス方法もわからずアフィの入金も年金と勘違いしていた有様 別々のアバターを同時に操ることなんて可能なのか、ヘビーユーザーなら難しいことではない 異常なのは犯人の演技力、乗っ取られたアバターは怪しまれるどころか本物以前より人気者に… 何千何万という人間がなぜ偽者に気づかないのか、それは本物も偽者もないネットの偶像だから 本人の意志だけで成立せず葉山も昭子も自分の力だけで地位を築いたわけではない 周囲のファンの幻想によって祭り上げられることによりそのアバターになることができた アイドルの本音や正体ととキャラクターとしてのしての理想像はイコールじゃないし本人より ファンの方がアイドルに期待されるロールプレイをよりうまく実現できたとしても不思議じゃない ここまで一気に推測していく狡噛はホント凄いですね!! 三体アバターを完全に熟知し模倣することができる熱を込めてファン活動していた相手が本腰 三つのアバターに共通するファンというだけで一体何人いるのか、しかしタリスマンのファン 上位100人について一日アタリの滞在時間をグラフにして葉山の死亡推定時刻を重点的に見ると 一部のゲストの滞在時間が軒並み落ち込んでいることに気づき、評判が下落した時期の二ヶ月前 を境に持ち直したのは殺害当日に葉山が殺されタリスマンのアバターが誰かに奪われた事実 犯行当日を境にタリスマンサルーンへの来場が途絶えた常連が何人かいるのだとグラフを解析! 時任や昭子が死んだ当日と同じパターンを示したユーザーがいるはずでそれが犯人のアバター 被害者のアバターを乗っ取った時点で運営するコミュフィールドをゲストとして訪れる必要が なくなったのだと、該当者として浮上してきたのがヴァーチャルスポーツ運営会社勤務の御堂! サイコパス色相チェックは四年前の定期健診が最後で街頭スキャナに検知もされていないことから スキャナ設置場所を避けて通る工夫をするぐらいは後ろ暗い事情があるという証拠だと アクセス記録を追跡しほんの数分前、港区六本木のビジネスホテルからの記録があがる!! 自宅も同じ元麻布ということで狡噛・征陸とともに朱がホテルへ向かい宜野座達は自宅へ クラッキング技術だけではなく爆発物まで扱う危険人物なためきを引き締めて取り掛かろうと 強い酒を持ち出した征陸は違法ホログラムの対策には必要なのだとか、何に使うのやら(苦笑) ドローンで室内をスキャンできないことがわかりいっせいに飛び込み御堂を追い詰める! しかしホロコスどころか内装ホロまでクラッキングされていたため居場所が探知できず 戸惑っている隙をついて部屋の外へ脱出した御堂を追って老化に出るけれどやはりわからず… そんな時ライターを受け取り、酒で擬似火災を起こしスプリンクラーを作動させることに! あはは、まさかこんな使い方するとは思わずギャグシーンに見えちゃいましたw このおかげでクラッキングが解除され御堂の居場所がわかりドミネーターを向ける狡噛 エリミネーターへと変動し腕を吹き飛ばすことになったけど、痛覚遮断ドラッグを使用 しているからなのか、そのまま非常階段から逃走していったのを見送り後は宜野座達に任せる! 自宅へと逃げ込んだ御堂は内装コスを作動させるとそこに今まで奪ったアバターの姿が… 永遠の存在 肉体の縛りから解放され集合地によって磨き上げられた元もイデアに近い存在 誰にも貶めることはできない、尊さを壊したりはさせないし自分が必ず守るからと かつては導かれた存在を使い今度は人々を世界に導くのがアバターを使っての目的だったのか(汗) しかし、グソンがクラッキングしたことで槙島本人からの言葉を受け取ることになってしまい… 寺山修二の戯曲「さらば、映画よ」を読んだことがあるのか、みんな誰かの代理人であり代理人たちがアバターを使いコミュニケーションを代理させている… あらゆるアバターの個性を熟知し完全に模倣する何者にもなりうる個性とはどのようなものか 御堂自身に興味があったから人や力を貸して協力したけれどそろそろ底が見えてきたからと 最後の幕引きぐらい借り物でなく自分の趣向を凝らしてみてはどうだと用済みってわけですか 何者としても振舞うことができるなら結局何者でもなかった、核となる個性は無 空っぽで顔がないのっぺらぼうだからこそどのような仮面でも被ることができたというだけ 宜野座たちが突入した時点で室内ホロも解除され、エリミネーターの排除執行となった御堂 相変わらず体がバラバラに吹き飛んで…とグロイことになってましたね(汗) 部屋に葉一人のはずなのに誰と話していたのか、気になってたようだけど黒幕がいるかどうか は最初から考えてもなかったから、犯人の御堂を排除して事件解決ってことにしたのかな… 事件後、朱に十分よくやったと珍しく褒めてくれた宜野座に犯人逮捕に貢献したのは狡噛 犯人の思考を把握し予想するのは執行官が犯罪者と同じ心理傾向を持っているからできること でも狡噛は慰めて励ましてくれた、潜在犯だとしても御堂みたいな殺人鬼と同じとは思えない 監視官は監視官としてだけの役目を果たせ、執行官とは一線を引けというのは自分の経験なのだと かつて過ちを犯した相棒を失うことになり止められなかった、朱に同じ轍は踏んでほしくない… 宜野座が送信した人事課ファイル、目を通したら破棄するよう言われそこには狡噛の個人情報が! 元監視官であり未解決事件公安局広域重要指定事件一〇二捜査中犯罪係数が急激に上昇 セラピーによる治療よりも捜査遂行を優先、係数が規定値逸脱し執行官に降格―― やっぱり元監視官ということだったんですね…ってことは征陸は宜野座の上司だったり?? 犯罪捜査もシビュラに頼りきりで背後の黒幕とか関係なく抹殺というのもあれですけど 本気で捜査解決にに取り組むと執行官落ちしてしまうというのも大きな問題ですよね… 狡噛の過去に触れたことで朱がこれからどんな姿勢で向かっていくのかも気になります! http://shibauma.blog94.fc2.com/blog-entry-379.html
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第4話「誰も知らないあなたの仮面」
『狡噛の存在に戸惑う朱は、ネット上のアバター―タリスマンに相談を持ちかける。しかし、タリスマンを使用していた男は、すでに死亡していたことが明らかになる。一体誰がタリスマンを操っているのか……。』
狡噛に対しどうすればいいのか戸惑う朱はネット上で有名なタリスマンに相談してみることに 明暗の両方を見たことになるから混乱してしまったところもあったんですかね タリスマン@子安さん! ここでは全て他人事の相談として扱われるんですね、本人の悩みとばればれじゃ(苦笑) 卒業してすぐ仕事につき、責任重大なことは後悔してないはずだし別に気にしていない 困っているのは人間関係で説明の難しい同僚がいてい仕事をしていく上で避けて通れない やることなすことめちゃくちゃだけど正しいことをいってるときもある、信用できると思ったり 幻想を抱いているだけかもしれないし先入観を捨ててありのままの相手と向き合う必要がある 友達にはそう教えてあげたらいいとアドバイスしてくれたタリスマンの言葉を繰り返していた朱 …子安さんキャラってだけで何かありそうな気がするしどう考えても怪しい(ぁ) オフである征陸の部屋に立ち寄った朱の内心はばればれって感じでしたね 趣味が絵画って随分落ちついてて意外な一面を見たような~…狡噛が筋トレだったし(笑) どう接していいかわからない、もっと理解しろという人もいるし同じ人間だと思うなと言われた こともあると後者は宜野座の意見だわかりやすいし、犬と飼い主の一線を越えない関係が一番 狡噛を理解するということは同じようにモノを見て考えるということ、それができるように なったとしたら朱のサイコパス係数はとんでもない数値を叩きだ潜在犯になるだろう―― 深淵を覗く時深淵もまたこちらを覗いている、今でもまその闇をだ見つめ続けている狡噛は 世界でたった一つの正義はその闇の奥底にしかないと感じ追いかけてるということですか で、その元凶が槙島ということに繋がるんですかね? もし一緒に探したいと思うのなら止めることはできない、どうして潜在犯になってしまったのか というかこのやりとりを聞いてるとなんだか狡噛って元監視官だったんじゃないかと思ったり… 事件が発生しとあるマンションへと向かうことになった朱達 ホームセキュリティの一斉点検で部屋のトイレが二か月前から故障していたことが発覚、 なのに住人からの苦情がなく管理会社が不審に思い通報してきた、住人は葉山という男性 無職なんているのか…シビュラがあると誰にでも仕事割り振られることになってますしね 口座を確認するとアフィリエイトサービスプロバイダーから多額の報酬を受け取り暮らしには 何不自由なかった、ネットの人気者で稼げるなら外に出て働くのも馬鹿らしくなると皮肉を(苦笑) 外出すれば街頭スキャナに記録が残るし何の痕跡も残さず遠出するのは至難の業で口座からの 引き落としも二か月間途絶えている、十中八九亡くなっているだろうと推測する狡噛と縢! 結論を出すのが早いという宜野座は内装ホロを再起動してみると、本物の椅子の位置がずれていた ホロの椅子には座れないから普通は同じ位置にするはずだけどこれは誰かが動かした形跡では? どかしてみると絨毯の下の床には傷が、ドアにはテープが張られた後ががりこの部屋の中から 葉山を影も形も残さず消す手品のタネは絞殺か毒殺、電気ショックの心臓麻痺でもいいから 出血を緒さえ犠牲者を殺害、部屋にビニールシートを引いて遺体を細切れにしただろうと推理 …風呂やトイレの排水溝から流せる程度の細かさに分解してとスプラッタすぎる…(汗) 殺害の段階で抵抗され床に残った傷やテープの痕まで残してしまったのはプロの犯行ではなく 度胸と根性はあるが素人の仕業、征陸ならこの程度部屋に入った時点で嗅ぎ当てるのだとか! ほんの少しの痕跡でここまでとはさすがとしかいいようがないです~ というか現場検証の場合は宜野さんよりも狡噛たちの方が断然頼もしいですよね(ぁ) 下水管の血液反応をチェックし話はそれからと次は使用していたパソコンをチェック 葉山がネットで使っていたアバターはタリスマン、冒頭のやりとりが繋がるわけですね! 鑑識ドローンが調査した結果排水溝から遺体の断片が発見された…なのに誰かがネット上で 被害者のコミュフィールドを運営しアバターでうろつき回るのは成仏できずに彷徨う幽霊!? 誰かがなりかわっているのか…疾走する以前からふざけ半分に偽装IP使用していたそうで アクセスルートの追跡を試すのもいいけれど明らかに胡散臭いプロキシサーバーを経由している 間違いなく逆探知対策は講じているだろうし下手に追跡をすると容疑者が気づく可能性がある 少なくともアバターを使っている相手は怪しまれているなんて気づいてないはずでチャンス 逃げも隠れもせずに目の前を歩いているしうまく誘導すれば正体を掴むきっかけのボロを出すかも 直接アバターに接触してみようという結論になったけど、それをするのは朱と宜野座! …宜野さんのアバターがコインなのがシュールなんですけど(苦笑) 本人と遜色ない手筈でコミュニティを2ヶ月運営しているのは興味深いという宜野さんがw タリスマンは自分のコミュから他のコミュへ移動したため尾行すると向かった先はスプーキーブーギーのコミュフィールド、この管理人はアナーキストで公安だとばれるとヤバイのだと 中の二人が顔見知りかどうかはわからないということでアクセスログを洗おうということに お互いが相手のコミュフィールドに頻繁に出入りしているようなら警戒するべきなのでは って朱の姿が消えてしまったと思ったら、スプーキーブーギーにチャットへ招待されてしまう! 珍しいお客さんだから招いた、噂には聞いていたけど本当に自分がどれだけ有名人か自覚してない レモネードキャンディ…もとい朱だとずばり言い当てられたのは朱の同級生だったからのようで 700点叩き出して公安に就職したことで学校では知らない人がいなかったということですかね 卒業アルバムと睨めっこしてあててみせたら同窓会で奢ってあげるとか、言われることになったし よくない雰囲気になりかけたけど、何の用で来たかと追及されタリスマンについて質問! 懇意にしてるのは勿論アクセスランキングのライバル同士だからということだけど、最近 フィールドやアバターに何か変わったことはないのか、むしろ二ヶ月前の方がどうかしていた… あの頃は空気が読めない発言や露骨なアフィ稼ぎのイベントをやりかなりアンチも増えていた 古株の人気アバターもそろそろ落ち目かと噂していたもの、今ではその逆でクールでジェントルマン 本人は心を入れ替えたとのことだけど、一度落ち目になって持ち返すのはかなり難しいはず 2ヶ月前を境に何か変化が起きてるようですね、どうにかして本人を探し出したいという朱に 面白そうだから協力してもいいし公安局の幹部に恩を売っておくのも悪くない、本音と建前 興味本位で首突っ込んできたりということだけど協力してくれるのなら助かりますよね(苦笑) 4日の六本木オフ回で所持するホワイトクラウンを懸けタリスマンにデュエルマッチを申し込む! コミュのオフ会とはネット上のフィールドに集まっているユーザー同士ががアバターと同じホロコスを被りパーティーをする、もし欠席すればタリスマンの人気はガタ落ちになる… 葉山の身代わりが誰にしろあれだけ熱心に運営を続けているなら必ず参加するはず!! どんなホロコスを被っていようと執行できる犯罪係数が計測できれば確保できるだろうと オフ会の場所六本木クラブ『エグゾゼ』の周囲をドローンと共に包囲した朱たち ホロコスだと誰が誰だかわからず狭い場所に押し込められて不安じゃないのか、匿名性を 怖がっていたらソーシャルネットなんてできない、でもこれはバーチャルじゃないし殴れば 血が出るしナイフ一つで命を奪えるリアルな空間であるのにも関わらず隣にいる奴の正体 すらわからないのは正気の沙汰とは思えないと、年長者二人のネットに対する偏見がまた こういうところはなんか今とあまり変わらない感じが~近未来でもこんな感じなんですか(苦笑) そんな考え方してるからサイコパスが濁るとつい口を滑らした朱に正論だと受け止めてるし そんな中登場したタリスマン、ここからではドミネーターが狙えないということで朱が潜入開始! しかし既にドミネーター探知システムが仕掛けられていたようで、フロアで発動したシステム に刑事が紛れ込んでいたと気づいたグソンは御堂へ連絡、この人がタリスマンの中の人ですか… 掴まってもらっては困るしやりたいことがあるという御堂を援護すると、フロアの音楽が ストップするやノイズが走りその場にいたホロコスメンバー全員がタリスマンに変わってしまった!! 同時ハッキングで容疑者が逃げる、ドミネーターで犯罪係数測定に室内に飛び込む狡噛と征陸! 場内は混乱、犯罪係数が高い人ばかりでドミネーターが反応しいきなり一斉摘発状態に(苦笑) 征陸が捕まえた背後にいたタリスマンは朱だったりと結局容疑者確保には至らず… オフ会終了後、騒然とするメンバーの前に何の関係もないと現れたスプーキーブーギー 騒ぎがおきたとき既にエグゾゼの中にいたし主催者が手引きしていたとしか思えない、 アナーキズムを抱げて愛されてきたのに体制側の手先を務めるなどあってはならないこと 公安局に目をつけられるような真似をしたのはタリスマンの方だと告げるスプーキーブーギーに 自らのキャラクターを裏切り皆に愛されるアバターとして立ち振る舞う死角はないのだと! 逆切れするスプーキーブーギーに本人以上に知ってるとか執拗に迫るタリスマンが(汗) 強制ログアウトしたスプーキーブーギーはアクセス禁止しフィールドから追い出そうとする! スプーキーブーギーのリアルは菅原昭子、そしてリアルでも居場所を突き止められていた ようで突然不法侵入してきた御堂に絞殺されてしまうことに…二人目の犠牲者となったのか(汗) 皆に笑顔を齎すスプーキーブーギーは消えてはならない、女を消してアバターだけ残す …御堂@大宙さんキャラがえげつなくて怖いよー!! 菅原昭子よりも完璧なスプーキーブーギーになれる、葉山以上のタリスマンになれたように… と背後には槙島の姿もありましたが、本人は直接手を下さず犯罪幇助してるというパターンかな?? しかしアバターを乗っ取って何をしようとしてるのかも気になりますね、じわじわ盛り上がって くるので解決篇とあわせて一時間で見たくなっちゃいました!
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第3話「飼育の作法」
『狡噛との関係性に自信を持ち始めた朱。そんな時、完全自動化されたドローン工場で変死体が発見される。あくまでも事故だと言い張る工場関係者だが、狡噛たちは事件の臭いをかぎつける……。』
自室でトレーニングする半裸&喫煙シーンの狡噛がカッコイイ♪ ボードに張ってあるものって全部槙島関連のものってことですかね? 最終的にはこの二人が決着つけるとかいう展開になっていくのかな、色々と気になります! そういえばリアタイノジケンさんのせいでメンチカツがホットワードになってたのは面白かったw 八王子ドローン工場で遺体が発見されたため現場へ向かうことになった朱と宜野座 被害者はテスト中のドローンによってバラバラに切断された――…問題の工場で死傷者が出る のは一年間で三人目、明らかに異常であり真相を確かめるために向かうことに! 現場はドローンの挙動検査セクション 完全自動化された生産ラインの中で唯一有人区画 50人あまりのデバッガが常駐し24時間体制で勤務している、たったそれだけで毎月1000台 以上のドローンを評価研修するとなればフルタイムシフトを組むしかないとハードすぎる… 検査前のドローンに誤作動を誘発するプログラムを仕込めば事故を装った犯行は十分可能 たった50人しかいないなら全員の犯罪係数をチェックすればいいのではないかと考えた朱 それができないことになってるからちょっと厄介な事件となってることのようですね(苦笑) 調査前、執行官メンバーとうまくやっていけそうな気がすると前向きな朱 前回少しだけど狡噛ともわかりあえたからこんな風に感じたということになるのかな 同僚としてやっていけそうということか、調教師としてやっていけそうという意味なのか 愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというし愚か者でないことを祈ると嫌味で返された(苦笑) というか、宜野座にも監視官として痛い経験した過去があるという伏線だったりする?? ひとまず施設内を現場主任である郷田に案内してもらうことになり最終チェック現場へ 組みあがったドローンの試運転をかね安全確認をしているけれどここは必ず人の手で行われる デバッガの人にとってもかなり負担になっているのではないかと… 外と違いストレスケアが乏しくネットに接続できないため娯楽の手段も限られていて そもそも回線そのものが設置されておらず建物自体が電波暗室になっているため外部システム にアクセスする手段は一切ない、ハッキング対策としては最も効率のいい保安体制になっている 完全に外と隔絶された空間…いかにも何かありそうな感じですね 次に遺体発見現場を確認することになり、既に初動でドローンが処理した後ということだけど 記録映像によって犯行直後の現場をそのまま再現することができるんですね というか生きたままドローンに解剖された状態とか嫌すぎる~!!スプラッタすぎる(汗) 被害者の塩山は誰かに恨みを買うようなことはなく優秀なスタッフでサイコパスにも問題なく やはり事故なのではないか…しかし被害者が三人目となるとあまりにも多すぎるという征陸 危険の多い現場だし管理体制への批判なら受けるけれど叱るべき筋を通してからと言われ… 暴走したドローンの分解検査は本部に搬送を手配し唐之杜の分析待ちだけどメモリが予備を含め 吹っ飛んでいるからあまり期待はできないとのこと、本部にデータを転送し結果を待つことに その一方で主人から施設内全職員分のサイコパスを確認させてもらっていた宜野座 定期診断の詳細値と常設スキャナーの色相判定記録を確認したところ、継続的に規定値を超えた 職員は一人もおらず殺人を疑うにしても容疑者がいないととにかく事故死に見せたいのか?? シビュラシステムで確認してみないことにはわからないし相応の時間がかかる、簡単に 結果を調べるにはドミネーターを使うこと、全職員を電波暗室の外に出して判定にかける―― 業務に支障をきたすと非協力的な郷田は人命よりもノルマ達成に躍起になってる感じで… 塩山の一件が殺人事件である証拠を提出してくれれば協力するが現状事故と判断するしかない 業務を阻害してまで取り調べを行うのであれば経済省を通し業務計画の変更手続きをするようにと やましいことがあるからどうにかして隠したいっていうのがばればれな感じです(苦笑) 朱に同行していた征陸と縢、今頃宜野座は主任相手に腹芸の真っ最中とからかってるのがw この工場は経済省管轄の官営で役所は縄張りの利益を守ろうとするため邪魔され工場の生産効率 を落としたくないだろうし例え人命が失われてたとしても事故死で早く決着をつけたいはず 実際スキャナーで危険人物を検知していないから本当に犯罪者はいないのではと考える朱に 据え置きのスキャナーで計測できるのは色相チェック判定によるストレス傾向ぐらい サイマスティックスキャンのデータを下に精神構造を割出し職業適性や犯罪係数まで診断するとなるとシビュラによる解析が必要になる ドミネーターはシビュラが常時抱えている演算待ちタスク全てに割り込み処理を要請できる 銃口を向けた途端タイムラグなしで相手の心を丸裸にできる…但しオンラインでないと意味がない あらゆる電波が遮断される以上施設内ではシビュラの支援が受けられずドミネーターは鉄屑同然 今回の事件は事故死の可能性があるのかと問いかける朱に、あの現場を見て直感できなければ 刑事じゃないし執行官なら全員ピンときたはず、絶対に殺人だし動機は怨恨ではないかと ネットに接続できない環境に缶詰とは最悪な環境でも施設内の人達の色相は安定している どんな場所でも気晴らしの方法はあると誰かを虐めることでストレス発散してるわけですか! …というか精神安定のために放置して見過ごしてるとか、既にそれ自体犯罪ですよ(汗) 娯楽の少ない環境だからああいう立場の人間が必要になる、問題になるほどサイコパスが濁れば 配置変えを行うしメンタル管理には十分配慮をしているし役立つ存在だから職場に選定された それを笑って見過ごせる主任も工場の責任者がお似合い、シビュラ様様だと皮肉で返したり 蹴飛ばされて倒れた相手に手を貸して助けてあげた狡噛に笑みを堪えるのに必死な朱がw 郷田が言うとおり常に一人色相が悪化している人が存在し例外なく転属処分を受けている… ここ一年配置換えはなく死亡事件が起こるようになったのも一年前から ずっと同じ職員が虐めの対象になっておりデータで一目瞭然なのがイエローグリーンの金原 色相判定の結果が全員に公開されるとプライバシーもあったもんじゃないのか(汗) 最新の計測値だと色相が好転し濁りがピークだったのは塩山の死の前日―― 人を殺しておいてサイコパスが好転するなんておかしいという朱だけど、逆に言えばストレスを 発散できたことで正常に戻ってるともとれますよね、それに金原以外のメンバーは痛めつけること でストレス解消しているから直後に色相が好転しても何も不思議なことではない スキャンがない時代には別段珍しい話じゃなかったと征陸はこういう相手をよく見てきたのかな… しかし刑事の勘はただの妄想で潜在犯は社会の屑にすぎない証拠だとぶつける宜野座! 状況証拠に基づいた憶測で行動できないしシビュラ判定の犯罪係数を下に社会秩序を維持する それが仕事だと思っているようだけど、宜野座にとってはシビュラ判定が全てと考えてるのか… 一年に三人も死人がでるような秩序を保つのが仕事なのか…狡噛も何か考えがあるようで 朱も他のメンバーに賛成し現状の犯罪を見過ごすぐらいなら計画を試してみたいのだと説得を 征陸と何があったか訊ねると途端に表情が一変した宜野座には禁句だったようですね… 監視官のはしくれで猟犬をうまく手懐けられると思うならやってみればいいし愚か者は 愚か者らしく何もかも経験で学べばいい、それが理解への早道なのだと言われてしまうことに 二人の間に何があったのか気になる…過去に元上司と部下の関係だったりしないかな(苦笑) 持ち合わせの通信ケーブルは200メートル分 二階のエレベーターホールまで届かせるのが限度 そこまで金原を引っ張り出せるのか、やれるだけやってみるということだけど… トイレで食事をとる金原の所へ出向き引きずり出した狡噛は最早話し合いじゃなく脅しだ(苦笑) 今までの被害者の犯人は金原でありここに閉じこもっている限り犯罪は立証できない 執行官は他の潜在犯を甚振るのが好きで逃げ出せないよう工場に釘づけにする、サイコパスの 濁った人殺しだとネットに暴露すると挑発し玄関ホールまで向かうとあえて伝え誘い出す作戦! これで金原が人を殺せるかどうかはっきりする、下準備する時間もなく始末しようとするなら 前と同じ手口を使うはず、犯罪が立証できると無茶な方法であぶり出しを行うわけですね 無実ならこのまま無事に外までたどりつけるしハッピーエンドだけど朱はどちらに賭けるのか しかし罠にかかった金原はドローンを起動させ二人に襲い掛かってきた! 非常階段に逃げ込んだ二人を追いかけるため床をレーザーで焼ききり殺そうと迫る!! 人の生き死ににまつわる真相を暴こうと思ったら命がけになるのは当然なのだと 玄関ホールに到着した直後、金原も直後に追いついたけどここでドミネーターもオンライン 六合塚と縢が旧ピッチで駆けつけ狡噛に投げ渡すと、リンクまでの時間を稼ぐため縢も協力 ドミネーターの脅威判定が更新されデストロイ・デコンポーザーに変化し完全排除モードに! 人の心理だけじゃなく状況判断もしてるからドローンも排除対象になったんですかね しかしドミネーターのこのモードと狡噛の動きがかっこよかったです!! それにしても追い詰められてから排除するまでの狡噛がなんとも活き活きしてたのが(苦笑) 猟犬でなく刑事でありたいといっていた眼差しはだが紛れもなく獲物を追い詰める肉食獣 執行官として長いからやはり癖になってしまっているということですかね… これから狡噛が執行官としてどうなっていくのか シビュラシステムは犯罪予防というよりさらに助長してるとしか思えなくなってきましたし(汗)
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第2話「成しうる者」
『配属初日に狡噛慎也との軋轢が生じてしまった朱。執行官との関係性を計りかねたまま、暗澹たる思いで公安局へ向かった彼女に出動命令が下される。自らの監視官という立場に悩みながら、現場へ向かう朱だったが……。』
被害者の女性を守ろうとして銃を向けていた狡噛を撃ってしまった朱 撃たれた狡噛は命に別状はなかったけれど回復までには少し時間がかかることになりそうで… 一方、いつもどおり目覚ましの音で起こされた朱だけどやはり寝不足で顔色は優れないですね 色相チェックから一日の予定のチェックまで全て管理されてるとは便利なシステムだなぁ それにホロで部屋の模様替えや着替えまで…ってこのあたりどうなってるか気になるw 宿直勤務ということで昼間は友人と待ち合わせしていた朱は昨日の件を相談することに 役職として許されてることなら心配することないしサイコパスも曇ってないなら平気では… ただ昨夜は全然眠れなかったとかなり悩んでいたようだけどそれでも色相チェックはクリア でもあれだけのことがあっても精神的に影響なくサイコパスに異常なしって変な感じが(汗) 感情ケアはほとんどやってないのにメンタル美人だしなんでそんなに健康的なのかと訊ねられ 鈍感ですましていたけど朱自身に何か秘密がありそうな気がする… シビュラシステムを疑うわけじゃないけど公安局なんてむいてるのか、と悩みを打ち明けた朱 経済省や化学技術省の適正も出てたのに全部断って公安局を選んだそうで、まわりからすれば そんな風に全部パスしておいて決めたあとに悩むとか贅沢な悩みに見えるだろうな(苦笑) 最終考査で700点をたたき出した優等生だからどんな仕事だって簡単にこなせるだろうと エリートって単に点数で計ったという意味だけだったのやら?? それにしても朱って友人の間では弄られキャラなんですね、からかいすぎたと謝られることに 成しうるものがなすべきを成す、これこそがシビュラが人類にもたらした恩寵である―― 励まされたもののいまいち気分は晴れないまま、時間になりスーツに着替えて公安局へ 途中、総合分析室に立ち寄ることにしたけど遭遇した六合塚に愛想笑いもスルーされ(苦笑) 分析官の唐之杜志恩@沢城さん!! というか六合塚と唐之社の関係がきになるんですがw 朱のことは狡噛を撃った新任監視官だと既に聞かされてるせいか噂は広まってるようで それはさておき狡噛の容体はどうなっているのかと訊ねると今の現状を教えてくれることに というか唐之社も潜在犯なんですね…医師免許を持ってるとはいえこき使うのはどうなのか 監視官なら公安局の出世コース、さっさと偉くなって組織改革してほしいしまずは刑事課に 備え付けのプールとバーラウンジの設置からとかどんどん話がずれてってるんですけど 脊髄に直撃を受けたため本調子に戻るのは時間がかかる、ただ一日安静にしていれば後遺症 も抜けるし面会だけなら大丈夫なのだということで明日の朝にならと言われることに 報告書を作成する朱だけどタブレットが故障し代わりのものがないかと訊ねると、予備のもの は狡噛が使用中でその狡噛はパラライザーで撃たれて治療中だと嫌がらせする縢が(苦笑) 代わりに六合塚が別のものを差し出して貸してくれたりと気を遣ってくれたのかな …あれだけホロが進化してるのにPCはその割りにそこまでハイテクじゃないのは違和感(ぁ) 遅れてやってきた征陸が今日の朱との当直当番のようですね、平和な一日を祈るけれど 早速事件が発生し足立区で規定値超過サイコパス計測のため現場へ急行することに! 出勤早々向かうことになったけど、モール内は警報直後からドローンが監視している 引っかかった獲物はなしでエリアストレスを高める張本人はまだモール内にいるとのこと ドミネーターを使うのか心配する朱に、用心のため用意するけど抜くことにはならないはず 公安のマスコットキャラコミッサちゃんのホロ外装を使い警戒にあたる朱と征陸 慣れてない朱は歩くのも大変そうで随分ギクシャクしてましたね、全身アバターってやっぱり 感覚とか違うものだから操作とかも結構コツがあったりするのかなw 手前の柱の陰にいる不審者をスキャナーも使わずずばり見つけ出した征陸 獣は獣の匂いをかぎ分ける…長年の経験がものをいうんでしょうね それにしてもイチャイチャしてるカップルに嫉妬しただけで数値はアウトになるのか(汗) 色相測定を拒否し逃げようとした相手を物陰に引き倒し拘束すると緊急セラピーを要すると判断 同行するまで短時間で終わらせた征陸はさすがベテランの風格という感じでしたね 潜在犯の見分けがつくのなんてすごいと圧倒される朱に、悪いことを考える輩はすぐわかるし 罪を犯すか取り締まるのか、どちらにしても犯罪にかかわる才能であることには変わらない 自分の犯罪件数も凄い数値になってしまう、汚れ仕事を承る猟犬の扱い―― 何の役にも立てなかったと項垂れる朱に、監視官同伴でなければ外も出歩けないからと 執行官を現場まで連れてきてあとはさぼったり逃げ出したり迷惑がないように見張る 監視官の仕事はそれだけで十分、それはつまり何も手出しするなということなのか… 夜食のとき、それとなく声をかけてきた縢と相席することに! 執行官は行動を監視されているし休日でも宿舎と刑事課フロア以外いける場所はない 昼間のやりとりにはそんな苛立ちも少なからず含まれていたってことになるんですかね それにしても、朱も監視官なんて自ら就職するとはとんでもない選択をしただろうと そもそも監視官に向いてる人ってどんなタイプなのか…やっぱり宜野座みたいな人?(苦笑) シビュラ判定の職能適正公安局の採用基準をパスできたという朱 でもそれなら他の適正もいい判定をもらえただろうし別の仕事だって選び放題なはず 13省庁6公司全てA判定が出たって…とんでもないなぁ(汗) 他の仕事で同じ判定をもらった子は他にも数人いたけど公安局のA判定が出たのは自分だけ でも逆に言えばここまで朱が優秀判定されたのは何か裏があるんじゃないかと思ってしまう… むしろ朱みたいなタイプ、シビュラシステムそのものに一番疑問抱きそうなタイプだし 500人以上いた学生の中でただ一人、だから公安局には自分だけにしかできない仕事がある 就職すれば自分の本当の人生が、この世界に生まれてきた意味が見つかるはずだと思った―― というか朱自身に目的があるのかと思ったらこういうことだったとは…(苦笑) 何にでもどんな人生でも選べることができて悩みさえした、シビュラシステムが才能を読み取り 一番幸せになれる生き方を教えてくれるのに本当の人生や生まれてきた意味で悩む人がいるとは 考えもしなかったのだと縢もさすがにイラっとして癇に障ったようですね… 5歳でサイコパス検診に弾かれて以来ずっと潜在犯のままで治療更生の見込みがないと判定を 受け、一生隔離施設で過ごすより公安の犬になり殺し屋稼業を引き受ける方がマシだと考えた 選択肢が無限にあって恵まれてるゆえの悩みなんて聞かされたらたまらなかっただろうな… 意地悪するつもりはなかったけれど気が変わった 「改めて聞いてやる アンタなんで監視官なんかになったんだ?」 結局その質問には堪えられないままということだったんですかね… 病室に向かい、狡噛に自分がしてしまったことを謝る朱 朱の判断であり文句を言える筋合いじゃないといってくれたけれどただチームの足を引っ張り 危険に晒しただけだったのかと自分の行動が正しかったのかどうかまだ悩んでるようですね もう長い間執行官をやっているけれど迷うことなく、疑うことなく命じられたまま獲物をしとめる 猟犬の習性がしみついてしまっている、ドミネーターの言いなりになり何人もの潜在犯を撃ち この社会のためになると小奇麗なな理窟を鵜呑みにして自分で考えることさえなくなった 掲示というものは誰かを刈り取るのではなく誰かを守る仕事だったのに、省みることさえ忘れた―― 「あんたは何が正しいかを自分で判断した、役目より正義を優先できた そういう上司の下なら俺はただの犬ではなく刑事として働けるかもしれない」 元々狡噛も昔は朱みたいな感じだったりしたのかな?? 執行官を続けてきて感覚が麻痺してしまったというのもあるのかもですね… あの時考える時間があれば被害者を打たずに済んだのか、しかしそうとは限らないだろうと 迷わなかったし、迷えば死ぬと思っていた、こんなところで終わりたくないし絶対に死ぬわけ にはいかないということだけで頭がいっぱいだったし遣り残したことがあるのだと! 始末をつけなければならない役目っていうのは槙島絡みっていうことになるんでしょうか? そして、自分の判断に間違いはなかったと結論を出して宜野座にも報告することに 犯罪係数上昇は一時的なものだし保護されたあとのセラピーも経過は良好、サイコパスも 回復に向かっている朱に監視官としての義務を果たしただけだと自分の意見を告げる狡噛 朱が少し変わったのは縢にも伝わりましたかね! てっきり狡噛はもっと捻くれて無愛想キャラなのかと思ってたけど実はいい人だったのか~ 潜在犯になったことはやはり過去に理由がありそうだし、そのあたりも気になりますね http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-711.html
テーマ:サイコパス - ジャンル:アニメ・コミック PSYCHO-PASS 第1話「犯罪係数」
『人格が数値化できるようになった未来。刑事課に配属された常守朱に手渡されたのは「犯罪係数」という数値によって犯罪者を裁く銃―ドミネーターであった。戸惑いながら現場へ向かう朱。そこで彼女が出会ったのは……。』
ノイタミナで新番組は出そろいましたかね! 思った以上にダーク&グロ展開になりそうな… ってチェックしてたら脚本は虚淵さんなんですね~それなら納得ですw アバンの狡噛と槙島のやりとりからすると最終的にこの二人が対峙するってことに?? 公安局刑事課に新人として配属された監視官の常守朱! 人手不足で新米扱いはしてられないとのことで早速初の事件解決に立ち向かうことに… 今回の対象人物である大倉は街頭スキャナで色相チェックに引っかかりセキュリティドローン がセラピーを要求したものの拒絶し逃亡、セキュリティパスはフォレストグリーン、高い脅迫 と攻撃観念が予想されるとのことでこのあたりの設定は公式で確認しろってことですね(苦笑) 人間の深層心理をチェックし数値化する計測器で精神状態も管理されるというわけですか… 色相が濁るまで治療を受けなかったのはどうしてか、不適合薬物にてを出した可能性もある シビュラ判定を待つまでもない潜在犯だけど厄介なのは逃げ込んだブロック 廃棄区画で中継地がないためドローンが侵入できない、そして逃亡中通行人を拉致し人質にした 目撃者によると若い女性で身元の確認はとれていないし無人区画のせいで浮浪者の巣窟となっている 護送車に乗って現れたのはサイコパスの犯罪経歴が規定値を超えた人格破綻者 本来なら潜在犯人として隔離されるところを唯一許可された社会活動として同じ犯罪者を 駆り立てる役目を与えられた、獣を狩るための獣『執行官』と呼ばれる存在―― それにしても、主要キャラの名前がどれも読みづらい&覚えづらいのをなんとかしてほしいw まずは二手に分かれて対象を追い込むことになったけど、朱は狡噛・征陸と行動することに! 可愛い子と一緒がいいとごねてる縢は宜野座に一睨みされて渋々承諾することに~ 有事の際所持するドミネーターと呼ばれる拳銃は相手のサイコパスを読み取り潜在犯だった場合 セーフティが解除されるため言われたとおり撃てと命令された相手を撃てばいいとのこと …それってつまり全部機械頼りってことですよね、それはそれで怖いんですけど(汗) 基本モードはパラライザー(麻酔銃)だから撃たれても身動きできなくなるだけ、身柄確保で終了 持った瞬間ドミネーターが自動的に起動しユーザー認証し許可まで出すことになるんですね 思考性音声だから本人にしか聞こえない音声だということだけど段取りの打ち合わせとかしないのか 獲物を狩って見届けるだけ、具体的な案はないのかと初日の朱は何が何だかって感じですね~ 自分たちの流儀があるし責任を負うのは監視官である朱 やり口が気に入らないときは撃てばいいだけ 対象と同じ潜在犯だしドミネーターは作動するのだとさらりといっていた狡噛が… ちなみにもう一人同行する相手の征陸はいかにも頼りがいあるベテラン刑事って感じですね ひたすら真面目に生きて迷惑にならないように怯えてやってきたのに検知器に引っかかった だけで犯罪者扱い、こうなってしまったら絶望しかないと人質相手に暴行する大倉が(汗) あたりを警戒し一度征陸と別れ裏通りに入った朱は思わず人に銃を向けるけど自動的にロック 再度合流したあとで征陸さんに向けてみると犯罪係数が凄いことになってたりと潜在犯だと 執行官はいつでも討たれるかもしれないことを考えて現場にいるってことですかね 訓練所で首席だった朱に老婆心ながら勉強したことは全部忘れた方がいいし役に立たない 理不尽だと思うかもしれないだろうけれどこの仕事そのものが理不尽の塊だと教えられることに 誰何を思い何を願うのか、人の心が機会で見通せる時代なのに憎んだり恨んだり傷つけようとする 連中が後を絶たないことが理不尽でなくて何なのか…勉強してきたことは理詰めのセオリー それがどれだけ無意味なものかすぐに思い知ることになり覚悟だけはしておくようにと忠告を! そんなとき、縢から対象を発見したとの報告が入りそのまま見守り周囲を囲むことに 人質の精神状態はかなり限界、ということで確保に縢単独で向かうことになったけど パラライザーの直撃を受けたのに人質の首を締め上げて振り返ったりと効果がない!? 脅威判定が更新され執行モードリーサルエリミネーターに移行、殺人銃に替わったのか(汗) 人質を抱えたまま逃走した大倉はシビュラシステムによると既に対象は抹殺対象となった―― 街頭スキャナに検知され数値があがり公正の余地なしと判定され処断対象になったのだと… 犯罪者の近くにいると周囲の人間が影響を受けてサイコパスが悪化するサイコハザード ストレス耐性がないから暴力衝動や強迫観念の影響を受けやすい、そのテーマで論文を書いた という朱に明日は我が身だと忠告する征陸、朱みたいなタイプも結構危なさそうですよね… しかし数値が悪化しただけで被害者なのに隔離対象にされてしまうシステム物騒すぎる(汗) そもそもなんで自分たちが執行官にされたのか…そんな話をしている矢先通りがかった被疑者! 征陸が言いかけた話が気になるなぁ… 銃を捨て距離をとったのを安心して大蔵が銃を向けるけれどロックがかかり発砲できない そこを狙って狡噛がドミネーターを撃ちこむ!!二人を囮にして狙いを定めてたのか… ようやく解放された女性に容赦なく銃を向ける征陸、確認すると犯罪係数160を超えで 執行対象となっていた――…保護対象のためのパラライザー、今すぐ確保するだけ ドミネーターはシビュラの目でシステムそのものが脅威と判断したのだから実行する! 何もしてない被害者を撃つなんて納得できないと庇う朱だったけど既に女性の精神状態は かなり危険な状態でこの間に階段から落下し別の場所へと逃げられてしまう! 向かい合う狡噛を制止し被害者だと庇う朱の前でさらに脅威判定が更新され殺人銃に切り替わったようで… このときもし気に入らないのなら打てばいいといってたことを繰り返してたのかな… 思わず狡噛に銃を向け発砲した朱!またとんでもないことになりましたね ライターを捨て投降するよう説得し女性も助けられたかに思えたけど宜野座に撃たれたー!! 状況判断について報告書で説明してもらうと、赴任早々朱もお灸を据えられることになりそうで… 成績トップっていうぐらいだからどんなタイプかと思いきやいまいちその片鱗は見られなかったなぁ ひとまずは朱の成長物語からスタートっていうことになるんでしょうか?? 初回としては説明ががっつり入ってたので何がなんだかわからなくて視聴者置いてきぼりな感 はなかったのはよかったし公式でしっかり用語集補完してくれるのは凄く助かります♪ …Kもこれぐらい親切にしてくれればいいのに(ぁ) かなり重たい雰囲気なのでキャラデザはもっと独特の感じでもよかったかも?? とりあえず視聴続行です、途中でリタイアしないといいですけど頑張りますw
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