アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪
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李胡

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「妖狐×僕SS 」 の記事一覧
2012.10.08 Mon
妖狐×僕SS DVD 7巻 TV未放映話 第13話「御狐神くん変化」「スイッチ」「おままごと」
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(2012/09/26)
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最終巻の13話、お借りして見せてもらいました!
三本仕立てになっててまるでSSみたいで楽しめました!
…ってチェックしたら原作者さんが脚本されてたのですね
12話の続きはドラマCDの方らしいのでまた聞いてみたいです
そういえばイベントのDVDももうすぐ発売だそうでそっちも気になるなぁ…
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テーマ:妖狐×僕SS - ジャンル:アニメ・コミック
妖狐×僕SS    Comment(0)   TrackBack(1)   Top↑

2012.03.30 Fri
妖狐×僕SS 第12話「二人になった日」
『タイムカプセルを埋め、未来の自分達に手紙を残すことにする妖館の住人達。連勝に誘われ、凜々蝶と双熾も参加することに。文通の相手が双熾だったと知った凜々蝶。彼女が未来の自分に宛てた手紙に込めた想い。1人になるために妖館にやって来た彼女は、住人達と出会い、双熾と出会い、そして…。』


今まで自分と手紙のやり取りをしていたのが双熾だと知った凜々蝶
事情を打ち明け謝罪し保管している手紙を持っているべきものではないからと
望むなら返却すると言われたけど凜々蝶は双熾にあてたものだからそのままでいいと…
泣きそうな顔で微笑んだ双熾がどれだけ嬉しかったか手にとるようにわかりますね
こんな風にいってくれたらそれこそほろりとしちゃいますよ!

妖館の中に中々入ろうとしない小太郎を見かけて声をかけた反ノ塚
ちょっと寄っただけとどこか気まずそうな様子に変化して屋上に連れていくことに!
誰かに見られても信じられないことなら勝手に脳内補正してくれるからって適当だw
よしんば撮影されてたとしてもちょっとした都市伝説で特番放送されるだけとか(笑)
ここで人間の姿に戻ったけどそんな風に姿を変えたりして混乱を招くようなことをしてはならないと叱られることになるとはw目が点になってショックな反ノ塚が面白い♪

顔合わせづらそう、玄関から入るとラウンジで鉢合わせする可能性がありそうだったから…
そういうところもしっかり見て気遣ってくれてるのが優しいなぁ!
先祖返りは始祖と同じ要素も持ち稀に記憶も受け継ぐといわれるけど生まれ変わりとどう違うか
ジョーが死んだらまた生まれ変わるのか、来世では違う人と結婚し別の子の父親になるのか?
てっきり単純な親子喧嘩かと思っていたものの結構根深い悩みを抱えてるようですね(汗)
親たちの話を聞いて色々考えるようになったようで…しっかりしてるなと!
そんな先のことまで考えられることに感心し、自分は未定ばかりって参考にならないw

ならばタイムカプセルを埋めようと突然現れ提案してきた残夏!!
…一体いつから植え込みのとこに隠れてたんですかね(苦笑)
それならジョーに手紙を書けばいい、来世に読むのだからとお願いすればいいのだと
本当にいいのかと困惑する小太郎と注意する反ノ塚に任せておけば大丈夫って心配なw
何事もみんなで楽しくやるのがいいからと他のメンバーも集めることに
不良だからと拒否していた卍里はカルタが手紙を書いてくれるといわれて反応!
来世の卍里に書きたいけど来世の自分と仲良しじゃなかったら読んでもらえないかもと首をかしげるカルタが可愛すぎる~…カルタって天然小悪魔ですよね♪
キュンキュンしっぱなしで仲が悪いはずないとレターセット買いに走る卍里がわかりやすい!
来世にどうなってるといいかと訊ねられ中華まんになりたいと語るカルタがw
中身は常に素敵なもので満たされていて幸せ…最終的には食べられちゃうんですが(苦笑)

タイムカプセル埋める穴を掘る反ノ塚、野ばらさんも付き合ってくれてるようで
小太郎とあわせて一緒にいるとなんだか親子みたいと余計なことを言うから~
メガネキラーンて反射してる野ばらさん何考えてるかわかりますw
残夏とカルタが到着したことろには変化姿のまま埋められちゃってましたね
共有地だから普通に考えれば穴掘ったりしちゃダメなはずですが…適当に流す残夏の言い方が面白い♪そもそもそんな先までマンションがあるかどうかもわからないのにと呟いていると
背後にたった猫月に殺気を感じて死を予感する二人ー!!
同じく参加したかったようで可憐な手紙をそっと渡して差って行っちゃいました(笑)

凜々蝶にも参加するか確認すると高校生にもなって子供っぽいといつもの態度だったため
無理に付き合わせるつもりもないと言うや引きとめレターセットを出していたから丁度いいと
菓子折りに添える手紙…双熾宛てのを書こうとしてたのか、全部ばらしちゃう凜々蝶可愛いw
来たばかりの頃は一人でいようとしていたのに随分変わったと
少しずつだけど他人と接触していこうと凜々蝶も努力して頑張ってるのですよね
当分は悪態をつくばかりで不快にさせてしまうだろうけど罰が悪そうな凜々蝶に頭を撫でながら自分は鈍いから大丈夫と答える反ノ塚もいいなぁ!
おおらかでマイペース名部分にも凜々蝶も今まで助けられてきたんだろうなと思います

この間のお詫びにとまた新しく購入した菓子折りに手紙つきで双熾に渡した凜々蝶
…というかメロンも防腐処理施して保存してるとか何してるんだ(苦笑)
お昼休みに抜け出して買ってきたという凜々蝶が危険を冒してまでと感無量な状態だしw
この調子だとなんだか凜々蝶からもらったもの全部保管されてそうですね~
タイムカプセルに参加するのも無理に巻き込まれているのではないかと心配されたけどそうじゃないと伝えると先に降りて待っていてほしいと双熾も参加してくれるようですね!
他人の中で傷つけたり傷ついたりして身につくスキル、他人と関わるようになかったと
残夏に言われたとおりにしてよかったと今更ながら感じているのかな、凜々蝶自身が
変わろうとしたことも大きいけれど、まわりの住人の影響も大きいんじゃないかなと!
「もう一人になって逃げるのはやめるんだ
もっとちゃんとした自分になって御狐神くんの傍にいたいんだ」

時には失敗することもあるかもしれないし不安は山ほどあるけれど正面から向きあう――
妖館の中ではすっかり受け入れられてるしそれがいつか学校でも広がるといいなと思います

来世の父親になんて書いていいかわからないという小太郎に来世で同じ人間とは限らない
見ず知らずの人間相手にかけないしいろんなものや感情との出会いで人はできている
母親や小太郎と出会っていない自分は自分じゃないといってくれたジョー
小太郎の父親はジョーたった一人…おかげで迷いが晴れたようですね!
うまく収まったということで満足げな残夏に意外と優しいのかと驚く反ノ塚
何考えてるのかわからなかったから焦ったと確かに胡散臭い一面ありますしw
褒められたことが意外だったのか口元かいてる残夏が照れてるー!!
お節介の間違いじゃないのかと言う凜々蝶にすぐにいつもの調子に戻ってましたけど
なんだかんだと結果はまわりの人のためを思って行動しててるのがわかるなと感じたり

そんなとき中庭で何をやってるのかと凄むあゆむが怖いw
元々言い出したのは残夏なのに発端はいつのまにか卍里になってるし可哀想な(笑)
楽しそうと元に戻ったちのちゃん、タイムセールって大分違いますから!
しっかり説明してくれたあゆむにさすが博識のオカマって褒めてないようなw
掘っちゃったものは仕方ないからあとで埋めておくということで許してくれましたが
最後の双熾を待っているとき、双熾あての手紙を間違って持ってきてしまった凜々蝶が!!
あわわ、一緒に書いてたからミスしちゃったんですね~文面を思い出すけどこれは恥ずかしいかも
取り乱しあわてて確認してみる凜々蝶の素早さが尋常じゃなかったですが既に読まれた後だった!
ショックの余りそのまま切って真っ白になっちゃってる凜々蝶、これはなんともいえない(苦笑)

大体何を書いたのかは予想はつく、どうみたって両思い、お兄ちゃんは寂しいま反ノ塚やあくまで敬愛感情で七つも離れてるからわからないと意地悪な残夏の反応が(苦笑)
とはいえ倫理観かけてるからわからないし心配…って野ばらさんがいいますかw
お菓子で慰めようとしてるカルタ、ロリコンと叫ぶ卍里とそれぞれ反応も様々~
このままだと双熾がやってくるということで心の準備ができないと逃げ出してしまうことに!

まるで告白したみたい、そんなつもりなんてなかったのにそもそも自分からは遠い行為…
悪態ばかりついていて日常生活もままならない状態なのに真逆のことをしてるし恥ずかしい
別に恋人になりたいなんて浮ついた事は考えてなかった、変わりたいと思え感謝している気持ちをただ伝えそのお返しができたらと思っているけれど…凜々蝶はホント真面目だなぁ
せめて無事なことは伝わるよう携帯の電源を入れなおすと即座に双熾からかかってきた!!
まだ何の作戦も立てていないのにと慌てる凜々蝶はどう対応すればいいかプランを練ってるしw
即行で探さないでくださいというのも挙動不審、詳細に説明するのもうそ臭いし
最後はなんでもないふりをする…凜々蝶からかけはなれたキャラクターになっちゃってる(笑)
にしても双熾からの着信てやっぱりキャラソンなんですね、カルタのときもそうだったし♪

できるだけ自然に弁解しようとしたのに勢いで手紙に深い意味はないし仕事のパートナーとして末永いご縁を祈願しただけと強気な態度で思ってないことが口からどんどん出てしまう!!
とにかく特別な感情なんてないと混乱しながら叫ぶ凜々蝶にわかっていると冷静な返答が
身の程は弁えているつもりだし自分の立場やここにいたるまでの経緯、過去を踏まえれば当然
ただ傍にいられるだけで十分だし他でもない自分に向けて手紙やメールをくれることにどれほどの意味があるのか、これ以上の幸せはない…
「なんてあなたをさも聖域のようにいいつつ妄想するのです さらなる幸せを」
双熾@中村さんの黒ボイスにニヤリ♪
決して望んではない…思うだけなら相手の気持ちも関係ないし自由だというのが切ない(汗)
あわせるのが当たり前だったから凜々蝶からいわれてしまえば強くでることはないんだろうなぁ

「そうか、御狐神君…自分のことが嫌いなのか」
自嘲するようなところ、冷めた目や寂しそうな様子からどこかわかっていたと…
自分の性格が嫌になることなんて当たり前だったからそんな双熾の気持ちも理解できる
だけど双熾を好きになり変わる勇気をもらえたのだから今度は凜々蝶が返す番なんですね!
自分を守るため虚勢を張り続けまわりの人間をたくさん傷つけてきたのだから正直怖い
だけど少しでも双熾が勇気を出してくれることに繋がるのなら例え自分が傷ついてもいいと
覚悟を決めて迎えに来てくれた双熾に向けて精一杯想いを伝える凜々蝶!

「君が自分のことが好きになれなくても…僕は…好き…好き…」
そんな凜々蝶を抱きしめ愛してると何度も告白する双熾@中村さんボイスに痺れた!
双熾だって遠慮していただけで本当はずっと伝えたかったんですよね
ちゃんと想いは届いたし双熾に力を与えることになったのだなとしんみりしちゃいました
もし凜々蝶が自分に思いを向けてくれなかったらずっと黙ってたままだったりしたのかな…
というか場所が公園だからばっちり子供達に目撃されてからかわれてますけどw
そんなときでもやめない双熾はやっぱりSですね!

手紙をもらったとき勘違いしてはいけないと必死に理性で抑えていた…
出ないと箍が外れそうだったからと囁く双熾@中村さんの囁きボイスは反応するしかない♪
「本当はね、死ぬほど嬉しかったのです」
もうこれ以上は我慢しきれないとばかりにキスしちゃいましたね、ニヤニヤが止まらない~
はっきり両思いになったのだからここからますます双熾の愛が暴走しそうな気がする(笑)

後日談もありましたがなんだかほのぼのしえて楽しかったです!
夏服になった学校では相変わらず一日中食べてばかりのカルタに付き合う凜々蝶
旅から戻ってきた蜻蛉は皆で海水浴に出かけているということでやっぱり寂しそうだったw
というわけで海まで駆けつけたけど騒がしいというか明らかにまわりから浮いてますよ!

焼きそばやいてる反ノ塚が屋台の兄ちゃんに似合いすぎてて笑っちゃいました!
混ざるんでしょと適当に受け流す反ノ塚は早速イカの下準備を手伝わせてるしw
文化祭では女装させられて格好の餌食になってる卍里の姿が~写真撮ったら一枚ください♪
テストでおやつを食べてて取り上げられたとかカルタや凜々蝶たちの会話も和みました
それから双熾と凜々蝶のラブラブデートはもうご馳走様という感じでお腹いっぱいだ~
最後に私服+メガネ双熾が見れて嬉しかったなぁ、いつもスーツだからやっぱ新鮮ですね!
トイレを借りようとして間違って私室に入ってしまった凜々蝶の背後に立つ双熾がブラックすぎるw
壁一面の写真と特大ポスター…完全にストーカーレベルですから!
まあ、でも好きといってしまった以上逃げられないというか多分絶対手放してくれないと思う(ぁ)

二人で寛いでいたとき今日限りの明白な嘘でいいからと子供、家族がほしいと打ち明けた双熾
いきなり子供…直球すぎると思ったけどあまりに真剣な双熾に切なくなってしまったり(苦笑)
見たこともない子供の頃の双熾を思い浮かべ寂しくて愛しいと…
家族の愛情を知らず孤独に育ってきた双熾や凜々蝶にとっては昔からの憧れだろうなぁ
わかるからこそ適当に答えたくない、大事なことなのだから二人で真剣に考えていけばいい…
「この先何度も思い出すことになる 長い長い時間のお話 二人で紡ぐ長い長い時間の――…」
寄り添って手を握り合ってるシーンが微笑ましいですね!
ほんわかラブラブエンドに砂吐きそうになるほど甘かったです(〃∇〃)

そして最後まで凜々蝶が可愛かった~♪
ラストもふたりが両思いになるまで描いてきっちり終わってくれたなと
…で、結局コーヒー飲めたんですかね?それはいまだに気になる(苦笑)
最初は二人のじれったさも普通に楽しんでたのですが中盤ちょっと…なところもあり
間延びしてるように感じるところもあってしまったのが引っかかることもありましたが
11話の双熾過去話で盛り上がり、最終回ニヤニヤの嵐で巻き返してくれたかなと!!
あ、カップル的には卍里とカルタが一番可愛かったかな?
それから意外に男前度をあげた蜻蛉にびっくりさせられたりしましたw
個人的には他のコンビの話ももっと見てみたかったですけど…
あれだけ男嫌いな野ばらさんが反ノ塚のSSになったきっかけとか気になりますし
今回来世の話とかあったのでそのあたりも関係してくるのかなと思ったり
このままでも綺麗に終わってると思いますが機会があれば是非二期やってもらいたいです!

スタッフさん、キャストの皆さんお疲れ様でした!
TBやコメントでお世話になった方々もどうもありがとうございました

http://blog.goo.ne.jp/mio793/e/e447f2912ce010d93681a09608b52d7a
http://blogs.yahoo.co.jp/honeybear62444/30442644.html

テーマ:妖狐×僕SS - ジャンル:アニメ・コミック
妖狐×僕SS    Comment(2)   TrackBack(34)   Top↑

2012.03.23 Fri
妖狐×僕SS 第11話「陽炎」
『先祖返りの家、御狐神家。そこに生まれた双熾は幼い頃から軟禁され、祀るように育てられていた。親との関わりもなく、1人孤独に育った双熾。彼は自由になるために女性達を利用した。嘘をつき、心につけいり、弄んだ。そんな彼の心に触れた1人の少女がいた。少女の名は『白鬼院凜々蝶』といった。』


今回は双熾の過去が明らかに!!
思った以上に暗くて重たい過去だけど、やはり先祖返りは何かしら
色々と抱えていて人一倍辛い境遇に育ってきたりしたのだなと…

先祖返りを始祖の再来とし大事に敬い育てることでさらなる反映を呼ぶということが
多くの解釈で大事にされる先祖返りが多くいる一方別の扱いも受けている者も大勢いる…
邪悪な妖怪で知られる九尾の妖狐の血を引く御狐神家ではその強大な力を持つ先祖返りを管理することで家が力を持つとされ祀るように軟禁されていた――…
厳重な送り迎えつきで学校には通わせてもらえていたもののそれ以外は部屋の中が双熾の世界
拒否することも反抗することもできずただ受け入れるしかなかったとはまた…
異常な環境に誰もが見てみぬふりをしたし親の顔もまともに知らないまま成長することに
先祖返りの家はどこも宗教じみたところがあり歪みと相対するのは幼すぎたし
持っているものは学校で学べる程度の知識と生まれ持った小賢しさと自分自身だけ
必死に抗おうと得た術がその過程で得たことの一つ、狡賢さでもあったのですね…

最初は世話役のメイドさん…孤独で人肌恋しい少年を演じれば大抵の女性は警戒を解く
彼女たちの心の隙間に入り込んで枝を伸ばすように力を持つ女性へと接近していった双熾
自分の容姿を武器についには一族の権力者にまでたどりついたというわけですか!
でも双熾にとってはあの状況から脱出するために思いついた方法でもあったんですよね…
子供もなく夫にも相手にされないのなら女性扱いをすればいいだけ、時間や金、暇も持て余して
いるのだから付け入るのも簡単だった…ペットとしての自由を手に入れ、一緒にいることで
経験や贅沢、教養を手に入れられることになったけれど所詮は主人の言いなりにすぎない
本当の自由を掴むためにもと従順なふりをしてやりすごしてたんですね…

一年後、同行したパーティー会場で探していた御狐神家以上の力を持つ家柄を見つける!
正義感が強く優しく面倒見がよく暇ででしゃばりな女性――青鬼院菖蒲という女性!!
これが蜻蛉のお母さんなんですね♪
軟禁状態で家に縛られていたことを打ち明けると予想どおり同情してくれたし解放してもらえると
一族ぐるみならいくあてもないだろうと家同士で交渉し青鬼院に保護してくれると約束も
お礼代わりにと接近した双熾だけど、体が大きいだけの子供扱いされるとは思わなかったようで(苦笑)
ちょっと驚いた感じだったものの、相手が息子だとわかり初めてだけど頑張るな双熾の反応がw
まあ双熾なら命令でなんでも…ってホントにやりそうですけど(!)

青鬼院家で暮らすことになり約束どおり蜻蛉に仕えることになったんですね
というか蜻蛉は昔と今と全然変わらないやりとりしてるし昔からこうだったのか
昔は仮面じゃなくてメガネだったけど相変わらず素顔が見えない(笑)
…今までの世話役な人達はみんなバタバタ辞めちゃったんでしょうかw
初対面で靴を舐めろという無理難題もさらりと受け入れる双熾にプライドはないのかと
自尊心は自分あってのものだし自分は蜻蛉のものだから命令は絶対と全く反抗しない双熾
「驚いた なんてつまらない男だ」
いうとおりにするからということだったのかと思ったけど、もっと深い意味があったんですね
成人するまで家にいるよう言われたため蜻蛉の世話役兼話し相手を買って出た双熾は
同時に一人で自由に暮らせる資金を稼ぐため毎日必死だった…青鬼院家だけあって十分すぎる
お金も手に入れられたけど、誰を相手にしても双熾の笑みはいつも作り笑いだったのが…
蜻蛉と残夏にラスカルだとイジメられてる卍里の図がw

二十歳までの辛抱、それまでそつなくこなし自分を偽って相手に媚びてやりすごす
今までやってきたことと同じだから問題ないと思っていたけどそんな双熾が頼まれたことは
婚約者である凜々蝶への代筆をしてもらいたいと…手紙そのもの書いてもらってたのか(苦笑)
面倒だからと渡された手紙の文面は綺麗な文字、丁寧な言葉遣いから丁寧で繊細な印象を持った…
蜻蛉本人を装いつついい雰囲気のものを完成させるのは無理がある、
確かにそのままそっくり書いたらとんでもない変態文章にしかならないですよねw

嘘にならない程度に美化して書き凜々蝶に好かれそうな蜻蛉という架空の人物を作ればいい
包容力のある男性にして、丁寧で品行方正で今までどおり相手に合わせればいいだけの話
手紙のやりとりはこうして始まったけどすぐに返事の内容に困ることに
今まで相手の反応にあわせて感情を表してきた双熾にとって何かに感動した経験もない…
常に自分を押し殺してきたから感情表現をどうすればいいかわからないなんて切ないなぁ…
自分が持つのは誰もが持つ三大欲求と自由への野心だけ――
人柄は装えても感じてもいない感想を伝えるには時間がかかってしまうため
蜻蛉として好かれることが仕事だとするならばその気持ちを知らなくてはいけない
包容力のある落ち着いた男性、共感を覚えるならと本の登場人物の心理を探っていくけど
そんなとき、なんてつまらない男だと言われた蜻蛉の言葉を思い出すことになったようで

「そうか 僕には拘りがないのか」
それまで何かを手に入れたいと思ったり執着するということもなかったのですね…
小さなことに気持ちを割く余裕もなく生きてきたのだから感動できるはずもない
だけど、手紙を書くたびにどんな風に感じたのかのか考えなければならない状況に
それからもやりとりは続き話題を作るためありとあらゆるものに触れた双熾
凜々蝶が外出するよりも家で趣味に没頭するタイプとわかったため純文学やクラシック音楽
妙に偏ったマニアックな話題までいろいろな話をしたのだと趣味も多才になっていった
シモンズのベッドにすると肩こりが大分違うってそんなことまで書いてたのかww

夏は体調を崩すから苦手だけど伏目のように感じ終わる頃になると何も変われなかったと振り返る
繊細で感傷的な人だと長くやりとりして双熾はいろんなことがわかるようになったのですね
たまに偏ったところもあったりするけど普通なら流してしまうようなところも眼をそらせない性格
凜々蝶と同じ感度でものをみることはできなかっため想像しなければならなかった
自分の作り上げた蜻蛉ならこの言葉にどう返信するだろうか、それが日課になっていったのか
蜻蛉としての虚像を想像することが板についてきたと感じ始めた頃、手紙を読みながらふと微笑み…
「想像するということがこれほど錯覚を起こすことだとは思わなかった
これは自分の感情ではない 今までどんなに装っても役に引っ張られたことはないのに…」

気づかないうちに双熾も凜々蝶の影響されていったのですね…最初はただ感化されてただの真似事だったかもしれないけど、初めて自分自身のことについて考えたんだろうなあ

それから暫くして、夏休み中青鬼院家へ凜々蝶が滞在することになったと知らされ
勿論手紙のことは秘密のままだけど一体どんな人なのかという期待も大きかったようで
この頃からすっかり悪態の癖がついていた凜々蝶は相変わらずといった感じでしたけど(苦笑)
手紙の内容とのあまりの違いに思わず代理人に書かせていたのではないかと思うほど
子供の書く内容ではないし愛想笑いひとつできなくても十分愛され護られ成り立っている…
自分とはあまりに違うけれど、何より驚いたのは自分が落胆しているという事実――
思っていた人物像とあまりに違うからショックを受けたというのもあったんでしょうね

成れない環境に置かれたせいでストレスで凜々蝶が吐いてしまったことを知った双熾
元々体が丈夫ではないし気を張っていたせいだと、そう見えなくても彼女なりに頑張っていた
手紙との内容のギャップでショックを受けたかもしれいけど紛れも本人が書いたもの
代理を立てる発想なんてないと凜々蝶の真面目すぎるところもよくわかってる感じで…
興味なさそうな顔してるけど実は他人のことよく観察してたりするんですかね
学校ではイジメをうけ家でもうまくいかず…飼われているという意味では双熾と同じなのか?

尚更うまく立ち回っていかなければいけないと感じた双熾は自分と凜々蝶は違うと気づく!
無情ではないし繊細で敏感な凜々蝶のことに誰も気づいてくれる人はいない
一人でポツンと項垂れている様子があまりにも違って、痛々しく感じた双熾
小さな体にどれだけのものを背負っているのか虚勢をはらずにいられない境遇を案じたのかな…
「これは この感情だけは自分だけのものだ」
文通は続けていたけれど、そろそろ一人暮らしするのだろうから適当に流して終わらせれば
いいと言われたものの恋愛感情というわけではなくただ見守りたいからとそのときは思っていた

夏休みから内面を打ち明けてくれるようになった凜々蝶の脆さや不器用さも尊いし心を開いてくれるのが嬉しいと喜んでふと我に返る…自分にではなく蜻蛉という理想の偶像に向けているだけ
最初は演技で始めたことなのに嘘だらけの文章に苦しくなってきたのですね…
子供の頃の話が聞きたいと書かれていたため、ぼかして自分のことを書いた双熾はいけないことだとわかっていたけど勢いで書いてしまうぐらい双熾も自分も内面を知って欲しくなったのかなあ
本の主人公の気持ちはこんな感じなのか、世界には自分と凜々蝶しかないと思えるぐらい没頭!
そのご訪れた凜々蝶からの返信は、どこか遠い存在だったけれど始めて少し近づけたし
ようやく本心が見えたような気がすると書かれていました
「初めて…といってくれた 初めて書いた本当の自分に…
ありがとう あなたに出会って僕も色々なことに気づきました」

自分の存在に気づいてくれたからこそ双熾も凜々蝶に惹かれていったのですね
だからこそ最初からどんな小さなことでも凜々蝶に役に立ちたいと思うことに繋がるのか

他愛ないやりとりはそれから続き、何度も季節が巡りいよいよ青鬼院家を出る日が訪れる!
春までは一人暮らしでその後妖館でSSをするという双熾は蜻蛉の世話がしたいからと…
凜々蝶が引っ越してくるタイミングも見計らっていたということになるのかな
「ただ誰よりもお傍に 望むことはそれだけだった」
だけど、いつのまにかそれだけじゃ我慢できなくなってしまい、凜々蝶を傷つけたくないのも本当だけど自分のことを知ってほしくて書いたのに真実を追究されるのが怖くなってしまう…
凜々蝶への気持ちは本物でも結果的に嘘をついていたことになりますからね…

黙り込んでしまった双熾に向かい、手紙は代筆だと告げるや知っていると返答した凜々蝶!
あんな手紙を書けるはずないし蜻蛉本人の言葉じゃないと気づいていた!!
「僕が待っていたあの人は君じゃない」
別人だということがわかっていた凜々蝶の反応に驚きつつも救われた双熾
つまらないと呟くや到着したエレベーターに凜々蝶を押し込め二人っきりに!?
怯えてると茶化しながら、双熾に用事がなくなったから二人っきりになっただけ
これを見ろと仮面の下からだしたメモにはゴメンねの文字がw
蜻蛉が代筆を頼んでいたのは筆跡に自信がないからというのが理由だったのか(苦笑)
とはいえ段々仲良くなっていく二人を見て後悔したし双熾にコンプレックスも抱いていた…
双熾が欲しいものを持っていたように、お互いないもの強請りしてたということだったんですね
だから道連れに巻き込んで謝罪しようとしたけれど失敗したのだと蜻蛉も不器用だなぁ

賢い反面突然の出来事には対処できないと伝え、代筆していたのは双熾だと打ち明ける!
また寂しくなったら邪魔しにくるとか実は寂しがりやなのか~
言いたいことだけいって去ってく蜻蛉が最後カッコよかったなと♪
なんだかんだ凜々蝶のために背中押してくれた感じだったし…文通篇の銀さんを思い出したり(笑)
最初にあったときから家柄ではなく自分自身を受け入れてくれていた双熾がどうしてそこまで気にかけてくれていたのか…凜々蝶の疑問も繋がることに!いつも見ていてくれたし傍にいてくれた…

開いたエレベーターから飛び出そうとした凜々蝶に移ったのは慌てた様子の双熾!
勢い余って胸に抱き寄せながら倒れこみそうになる熱い抱擁っぷりにニヤニヤ♪
「気づいてくれたのはあなたです…!」
ようやく晴れて二人の想いが通じ合った瞬間だったなと!
最初に自分と認めてくれた相手がまさかお互いだったとは中々衝撃でした

それにしてもやはり先祖返りの過去というのはヘビーなものが多いですね
そう考えると好き勝手やれてた蜻蛉はかなり恵まれてたってことになるのかな
いや、実際どうだったかわからないけどあまり不自由はしてなさそうだったなとw
他人の核心をついたり気遣う部分があったりとギャップがあったのでかなり意外でした!
というかどうして偏った性格になってしまったのか疑問すぎる~お母さん普通なのに(笑)
ともあれ双熾の過去もわかったし、残るは約束のコーヒーを何とかしてもらいたいです♪

次回「二人になった日」

http://blogs.yahoo.co.jp/merekkutausu/63218576.html
http://blogs.yahoo.co.jp/japantraveler88/8892715.html

テーマ:妖狐×僕SS - ジャンル:アニメ・コミック
妖狐×僕SS    Comment(2)   TrackBack(36)   Top↑

2012.03.16 Fri
妖狐×僕SS 第10話「裏切りの妖狐」
『結局、双熾とコーヒーを飲めなかった凜々蝶。今日こそはと再び約束をするが、またしても蜻蛉に邪魔をされる。夜遅く妖館に帰って来る凜々蝶。双熾の元へお詫びに行く。今までずっと蜻蛉と一緒だったのかとたずねる双熾。「満更でもないのでしょうか?」その言葉に傷ついた凜々蝶は…。』


久々に妖館に戻ってきた蜻蛉の中でラウンジにはそっち系の道具が散乱
…片付けるメイドさんたちのことも考えてもらいたいですよね(苦笑)

その夜、蜻蛉が再来したせいで約束は流れてしまったようで…
怯えっぱなしの卍里と本気で嫌悪してる野ばらさんの反応が面白かった♪
旅先からのお土産をみんなに配るけど相変わらずいかがわしいものばかりw
しかしなんで残夏だけ毎回同じものなのか気になる(笑)
何気にカルタにはちゃんと食べ物でしたけど一応自分のSSだから気遣ってるんですかねw
どちらにしろ用事があるからとその場を後にしようとした凜々蝶と双熾だったけど…

野ばらさんにお土産渡そうとした蜻蛉はこの前言ったとおり凍らせられそうに
巻き添えになりそうだった反ノ塚はさりげなく変化して避けてましたねw
餌付けされて簡単に捕まったのかまたもやカルタに首輪と鎖が装着されてるし
帰還祝いだからと爆竹や大砲を派手にならして騒いだりとホント迷惑すぎる~
この騒ぎに延々付き合わされ気づいたら五時間経過…凜々蝶の頭を撫でる反ノ塚がよかった♪
というか真面目に相手しないでさっさと二人で抜け出しちゃえばよかったのにw

勝手に騒動を巻き起こして時間が経ったからそろそろこのへんでお開きにするとか(苦笑)
またすぐに妖館を出発するつもりだけど、今度は一緒に来ないかと凜々蝶を誘う蜻蛉
あっさりイエスと答えるはずがないとわかってて問いかけたみたいですが大事な話もある
そういえば前も別れ際に何か言ってたけどやはり双熾絡みの話ってことになるのかな
その話はまた後日ということになったけど、そのままついてったカルタを呼ぶ卍里がw
夜も更けてしまったため、約束も明日の夜にしようと伝え双熾も返事してたけどどこか様子が…

ラウンジでも見かけなかったし学校にも登校していないカルタ
部屋に呼びにいったけど姿がなかったから先に登校していると卍里は思ったけどやっぱりいない…
相変わらずつれまわされてるってことなんですかね、食べ物あったらついてっちゃうだろうし(苦笑)
大事な話とは一体何なのか…婚約者であることを知っていた双熾が今まで話題に出したことは一度もない、異性としての興味はないのだろうかと考える凜々蝶は少しずつ自覚し始めてるのかな
親同士が決めた許婚とはいえ文通していたのだからそれなりの気持ちがあったのではないか…
何か伝えたかったわけではないし毎日手紙を書いていただけ――
雪が降る寒い中一通の手紙をじっと祈るように待ち構えていたり…
「その小さな手紙の中には僕だけに向けられた僕に伝えたい言葉が詰まっている
そんな事実があることが嬉しかった」

学校でも家でも居場所のなかった凜々蝶にとって唯一の心の拠り所だったじゃないかな…
手紙だと素直になれるし、そんな自分を見てくれてる人がいるのが嬉しかったんですね!
だけど手紙のことなどもう忘れたのだという凜々蝶に途中で何があったのか気になります
それになんだか無理に忘れようとしてる気がするし…大切な思い出だろうにどうしてなのか

双熾の出迎えを待っていたのに、リムジンで乗りつけてきたのは蜻蛉!
自ら迎えにきてやったとかホントいらないお世話ですw
なんでも中華を御馳走してくれるとのことだけど、車の中にはチャイナ服なカルタが!!
でもお団子スタイルも可愛い♪心配してたのに開口一番北京ダックってw
無理やり拉致され一緒に食事に向かうことになったけど凜々蝶は膝の上抱っこですか
悪フザケはやめてもらいたいし双熾を待っているというものの、婚約者同士で食事するから
遠慮しろと言付けたため迎えには来ない…そういわれたら双熾は遠慮するしかないですよね(汗)
このまま夜まで付き合わされることになるだろうしこのままじゃまた約束が守れない…
婚約者だというつもりはないという凜々蝶の怒りっぷりに何をムキになっているのかと
双熾も自分もそんなに変わらないって ツッコミどころそこですかww
同じSだからってそういう見分けが一緒の問題じゃないし!

自分の世界観じゃなく全てのものはSかMに分けられるとまた変な判定始まったー!!
当然店についてもそのやりとりは変わらず…こんな調子じゃ他人のふりしたくなります
傍で見ているカルタは蜻蛉が楽しそうで何よりと…帰りたいな卍里と凜々蝶が可哀想(苦笑)
食事の後は水族館…回遊魚見ておいしそうってカルタ食べちゃダメですから!!
カフェでお茶したあとは映画館…ショッピング、夜景と散々付き合わされたんですねw
自力で帰るから鞄と携帯を返してほしいと言い出した凜々蝶はようやく解放されることに~

気づけば10時半、さすがにこの時間からは誘えないですよね
また約束も守れなかったしいつも一緒にいたがるのに寂しい思いをさせてしまったのでは
怒っていないだろうかと不安になり、そう考えることも自意識過剰だろうかと思ってしまったり
とにかくせめてお詫びのメールをと送信したものの中々来ない…
いつもすぐ返信がくるのがわかっていると余計気になりますね、そわそわ凜々蝶が可愛いw

待ち続けて50分経過しても来ない…やはり気分を害して返事をくれないのではと思い込み
ここは直接会って謝ったほうがいいのか、夜遅いからそれも迷惑になるかもしれないし
対面して素直に謝れるかどうかもわからないし仕事が忙しいだけでメールを見てないのかも…
あはは、なんというかどんどん深みに嵌って自分から迷路に迷い込んでるような(苦笑)
もっと気楽に思ったらすぐ行動!とか凜々蝶もたまにはしてみるといいと思います♪

ということでお詫びの品のメロンを持参し直接向かうことにした凜々蝶!
素直に謝れるようシミュレーションもばっちり、あとは誠意を込めて誤るだけ…
チャイムを鳴らして出てきたのは私服な双熾!!ワーイ、メガネ姿が見れた~
髪も濡れたまま…と凜々蝶ってば瞬間的に凄い観察してますねw
入浴していてメール見てなかったということなのかな、凜々蝶の思い違いだったようで(苦笑)
思わず凝視して変な間が出来てしまいいつものように悪態をついてしまう…
テンパって全然違うこといっちゃったけど、双熾が気になっていたのは今までの時間
蜻蛉と一緒にいたことともう一つ重要な話を聞いてないかどうかだったようですね…

下らない話ばかりだったという凜々蝶に、蜻蛉とのことを謝罪する必要はない
わざわざいいにきたのは案外満更でもなかったということなのか、
無意識に男に思わせぶりな態度をとっているのではないかと皮肉な言い方をする双熾
いつも凜々蝶のために行動する双熾なのに珍しい態度で喧嘩を売っているのか…
自分は凜々蝶の飼い犬であることに変わらないし反抗するなんてありえないと指先に忠誠のキスを
覚えておいてくださいね?凜々蝶様 この指ともう契約はなされたのだと
例え何があったとしても あなたが僕を拒んだとしてもです」

双熾ってば独占欲駄々漏れじゃないですか~ブラックっぷりにニヤニヤしてしまった(〃∇〃)
こういうところしたたかというか何というか…蜻蛉に嫉妬して暴走しちゃったのか~

突然であまりのことに手を振り払い、そのまま足早に去っていった凜々蝶が…
満更でもないのかといわれ、そんなことありえないのにとかなりショックだったようで
早く帰って一緒にコーヒーを飲みたかっただけなのに…と振り返り思わず涙が零れる!
「僕は…御狐神くんのことが…」
胸の動悸と感じた気持ちは…――そしてヤツアタリしてしまった双熾も何を思うのか…
この二人ってホント不器用で見てるともどかしくなっちゃいますね(苦笑)

翌朝、気配を立って蜻蛉の部屋を訪れた双熾は話のことを持ち出し…
というか蜻蛉って一日中仮面つけたままなのですかね、素顔が見たい♪
卍里たちがいたから気遣って言わなかったとのことだけど胡散臭いw
自分にとっては些細な事だけど凜々蝶ならきっと気にするはずだとじわじわ追い詰める!
そんな蜻蛉の足元に跪きできるなら離さないでいてほしいと頼む双熾
保身のためか凜々蝶のためかどちらにしろ、そのためならどんな無茶な命令もきいてしまう
笑顔でこなしてしまうようなあまりの堂々さが気に食わなかったのだと…
もしかしたら蜻蛉って双熾に対してコンプレックスがあったりしたのかな
そんな双熾が頭を下げて頼むことだから…の流れで拒否するとか嫌がらせすぎるw
どんなときでも平伏しているけど、今回の件は些事ではないから双熾も譲るつもりはない――…!!

「もう少しお願いしてみましょう」
双熾の変化シーンのエフェクトがカッコイイ~♪
本気になった双熾にあわせて蜻蛉も変化しバトル勃発!!
対峙し刀を受け流していたけれど隙を突いた双熾が背後から攻撃を繰り出す!
難なく受け止め、そのあとの怒涛の攻撃もかわしていく動きも見応えありましたね
たまには責められるのも悪くない…て黙ってれば蜻蛉もカッコよくみえるだろうに(!)
あ、ちなみ普段の洋装バージョンより変化後の和装のが好みだったり(笑)
しかしこのシリアスな雰囲気の中ED…がアレなので温度差がありすぎて酷いww

一晩中考えていて眠れなかった凜々蝶は飲み物を買って落ち着こうとエレベーターで
降りていくと、そこには対峙中の双熾と蜻蛉のとんでもない光景を見ることに(苦笑)
毒舌全開な蜻蛉と物腰丁寧ながらブラックな双熾との掛け合いが面白いw
凜々蝶に一喝されて気づいても普通に挨拶返したりとこの二人やっぱり似てるのかも(マテ)
ともあれ双熾に手を引くように言うと、蜻蛉に何をしたのかと問い詰める凜々蝶は
双熾が理由もなく人を傷つけるようなわけがないのだと信頼感があっていいですね!
随分双熾のことを信用しているようだけど双熾も自分と同類、同罪なのだと…
他人を化かすのが得意だけれど凜々蝶に嘘をつくことができないから聞いてみればいい…

「僕はあなたを騙していた事になります」
ずっと秘密にしておくほうがいと思って隠していた、
しかし他人の口から明かされるぐらいなら自分で言った方がマシと打ち明けた双熾!
流れからするとやっぱり手紙のことっぽい感じがしますが…
実は双熾が文章を考えて出していた、とかいう展開にでもなったりするのかな??
というかこの性格の蜻蛉がまともな手紙懸けるように見えない(ぁ)
過去絡みでもまだ秘密にしてることありそうですしね、そろそろ双熾について少しずつ
わかりそうで楽しみです!…で、最後までコーヒーは飲めないままなんだろうか?(苦笑)

次回「陽炎」

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2012.03.09 Fri
妖狐×僕SS 第9話「約束の日」
『双熾とコーヒーを飲む約束の日、朝から落ち着かない凜々蝶。カルタに誘われ、一緒にテスト勉強をすることに。ウォークラリーの借りを返すため、凜々蝶には負けられない!と、盛り上がる卍里に、残夏が悪ノリ。野ばら、連勝も巻き込んで、第1回妖館チキチキパートナーゲーム対決が開催される。』


ラウンジの扉の前に書かれていた『喧嘩ごしで会話しろ』という謎の張り紙
誰かの悪戯かと適当に流そうとしていたけれど喧嘩ごしが何か興味津々なカルタに
それとなく教えた卍里、早速実践してみるカルタの悪口が可愛すぎです~♪
一緒に食べてくれなか嫌い…ってその仕草じゃお願いにしか見えませんから(〃∇〃)
ドキューンとときめいてる卍里といい相変わらずこのカップルは可愛すぎるw

いよいよ今日は双熾とコーヒーを飲む日が訪れた!
って凜々蝶のシャワーシーンはサービスカットですかね(ぁ)
夜八時に部屋で待ち合わせという約束をして別れたけど緊張のせいでよく眠れず
誰かを自分の部屋に招くのも初めてだから尚更…とかなりギクシャクしてる様子で
もし会話が続かなかったり悪態をついてしまったりしたらと心配がつきない凜々蝶は
慣れないことばかりだから失敗の想像ばかりして悪い方へばかり考えてしまうのかな(苦笑)

それに対して双熾はいつもどおり…一緒にお茶するだけなのだから平常心を保とうと!
背後で食べ物零して野ばらさんに怒られてる反ノ塚をチェックしてしまったw

デザートのぶどうの皮まで剥いてくれるという双熾の目的は自分が食べさせたかっただけ
あはは、任せておいたら身の回りの世話全部やってくれるから大変なことになります!
鬱陶しいほどいつもどおりな双熾…内心かなりはしゃいでるんじゃないかと思ったりも(笑)
平常心を意識しすぎて朝からぐったりな凜々蝶は相変わらず真面目に考えすぎですよ
相手があの調子なのだから凜々蝶も普通に…とは中々いかないのですね
なんで夜にしてしまったのか、学校から帰宅してすぐの方がよかったと悩んでいたけど
しっかり計画は立てたのだし時間を遅くしたのにも意味はあると自分に言い聞かせる!
今日の目標は双熾との初コーヒーを完璧なものにすることと気合を込める!!

妖館ではまた妙な張り紙が張られていたようですね~それは従業員も目にしていました
喧嘩腰というより思いっきりツッコミしてるちのちゃんのノリが面白い♪
野ばらさんとちのちゃんはお互いの胸で遊んでるしもはやこれ楽しんでますよねww
二人のやりとりにツッコミしたらイラっとした野ばらさんに挑発されて本気になったあゆむが(苦笑)

一方、凜々蝶はデパートに買い物にやってきたようですね
おいしいものセンサーが反応したカルタも一緒についてきちゃったみたいですが
早速あちこちで試食をつまみぐいしたり凜々蝶にもおすそ分けしたり
一口だけといいつつ食べたら癖になってあちこちまわって味を褒める凜々蝶がw
二人でお茶してるシーンが和みます~双熾ともこんな風に自然にできたらいいんですけどね♪

今度は「喋るな」の張り紙を見かけ指示どおりジェスチャーで会話する反ノ塚と残夏
少しでも通じてるって何気に凄いですね、途中から微妙にずれてたけど
というか残夏、こういうときにせっかくだから紙芝居使って話せばよかったんじゃ(笑)
そして迎えに来てくれた双熾と部屋の前で別れたあとで会う約束をした後掃除開始!!
あちこちを隅々まで…ってお掃除スタイルの凜々蝶も可愛いw
掃除後はコーヒーをきっちりミリ単位まで計って準備したりとホント細かいなぁ
デパートで買ったマスクメロンが宅配で届き部屋まで運んでくれたちのちゃんとあゆむ
マスクメロンのマスクが被るマスクの意味だと勝手に勘違いしてるちのちゃんが天然だ~
仮面じゃなくて麝香のマスク、その香りに似ていて名前がつけられていると
雑学披露してくれたあゆむを博識のおかまだと小馬鹿にして笑ってるし!!
騒がしい来訪者もあったけれどメロンも無事届き準備も万端…まだ夕方の四時ですが(苦笑)

そんなときカルタから着信があり電話に出てみるとテスト勉強しないかと誘われた!
着信音が何気にカルタEDなのがいいですね♪カルタの私服と髪型可愛い!!
卍里も集まり三人でやることになったけど、そのまわりを囲むSSといいなんだか妙な光景w
野ばらさんには二人の美少女が寄り添って…って卍里の存在自体スルーして楽しんでました
時間ができて暇潰しに来ただけと悪態つく凜々蝶を適当に流す反ノ塚に和む♪
勉強中、サイコロ鉛筆で回答してるカルタ、数学の問題なのにひたすらペリー!?
運任せというかそもそも問題と答えが全然かみ合ってないことも気にしてないし
試しに歴史の問題を出してあげたけどこんなときに限って出た目の答えが3とかww

集中し無意識に鉛筆を唇にあてていた凜々蝶を見て鉛筆になりたいと羨ましがる野ばらさん(笑)
思ったよりも難しく中々解けずにいる凜々蝶に鉛筆を借りるやさらさらと解きわかりやすく解説した双熾はなんだか庭教師もできそうな感じですね、そのときはメガネかけてください!!(マテ)
教えるのがうまいと感心された双熾は凜々蝶に再会したときのために猛勉強してたのだとか
しかし一人で…とか学校にも通ってなかったんですかね?何気に凄い努力家だなと!
例え教養がなくても恥ずかしいとは思わないという凜々蝶もすっかり受け入れてますよね

カルタはお菓子の絵書いてたけど卍里は真面目に勉強中!!
不良なのにとまわりから総ツッコミされてましたね、でも熱心なのはいいことだw
しかし双熾のパートナーに負けるわけにはいかないとまたもや闘争心を燃やしてる様子
テストの点数で勝ちウォークラリーの借りを返すと負けたことまだ気にしてるのか(苦笑)
器が小さいと残夏にからかわれることになったりその心意気は認めてやらないでもないと
上から目線の凜々蝶に生意気なところを叩きのめすと勝負を申し入れる卍里が熱血!!

くだらないと一蹴しようとした凜々蝶だったけど先に残夏がやる気になっちゃいましたね
せっかく全員集まっているのだから来週のテストではなく今すぐ決着をつけないかと提案
というわけで残夏が司会の妖館パートナーゲーム大会がスタート!
パートナーごとに別れて決することになったけど残夏のかわりに卍里のパートナーはカルタに!
やってやるよといいつつ顔がデレデレで物凄く嬉しそうなのがわかりやすい♪
第一回戦は箱の中身をあてるクイズ!
付き合いきれんと即座に退場しようとした凜々蝶にウサギは寂しいと死んじゃうとか鬱陶しいw
なんだかんだと付き合ってあげる凜々蝶、お人よしだし優しいですよね、てかこの場合は
凜々蝶のそういう面も見抜いてわざと絡んでるとしか思えないですけどね!

重さや匂い、音…と聴診器で中身の反応を探る凜々蝶はいまいち主旨をわかってないようで(苦笑)
わからない凜々蝶に説明してあげるけど虫も入っている可能性があると言われ…
困惑する凜々蝶に代わり今度は双熾がチャレンジ…というか触らず大体聞き出したww
触れてもいいのかとか確認する双熾@中村さんの工口ボイス炸裂しすぎです(*´Д`*)
中身は危険でも生物でもないと凜々蝶に伝えたおかげで凜々蝶はこの問題をクリア!
とんでもない過保護っぷりとしたたかさを垣間見れた瞬間でしたね、天然黒は侮れないw

続いて卍里&カルタペア!
腕まくりしてやる気満々な卍里の前を通過して迷うことなく箱の中身をゲットしたカルタ!
ってなんか違う~しかも生のイセエビだしそのまま刺身で食べようとするしww
本能で中身見抜いてたのか何なのか、全然活躍できなかった卍里がちょっと可哀想になった(笑)
次の反ノ塚&野ばらさんペアは野ばらさんのやる気がないため反ノ塚がチャレンジ
びびりなんだけどと淡々と呟きながら見事答えをあてたけど、この脱力さ加減が好きだ(笑)
残夏にも普通だといわれたりしたけどまわりの人のキャラが濃すぎるぐらいだから丁度いいかと

二回戦はパートナーについての質問に答える絆が試されるクイズ!
双熾のことについてわかるかどうか難問だと気合を込める凜々蝶!
まずはカルタへ卍里の好きな学校行事を質問するとさすが、スラスラ答えてましたね
というか卍里は学校のメイン行事はほぼ好きってことじゃないか、ツンデレすぎる♪
学校も皆勤賞で頑張る!!とかなんか張り切ってそうなイメージがします(コラ)
カルタがデートで行きたい場所はどこかと聞かれた卍里もあっさり正解することに!
二人の世界に入りデートのお誘いぽくなってましたけどね、何このピュアカップル(〃∇〃)
そして反ノ塚には野ばらさんがよく叫ぶメニアックの意味は?と聞かれたけどわからず
間違えたけどやたらと詳しく解説してくれる野ばらさんの妄想度半端ないww
どんだけマニアックなのかはよくわかりました、ちなみに凜々蝶のツンシュンまで力説!
美人なのに残念~ホント勿体ないけど本人が楽しそうだからいい…ということにしとこう
野ばらさんのもっと違う一面とかわかればまた印象変わるんだろうけど出てこないですしね(苦笑)
反ノ塚について質問しようとしたけど興味ないとあっけなく一蹴されることに~
最近野ばらさん→反ノ塚への冷たさも一種の愛のような気がしてきましたw

最後は双熾&凜々蝶ペア!
凜々蝶は犬派か猫派かという質問に対し、どちらかといえば犬派だけど猫も好き
どっちも可愛いからわかるけどあまり答えになってないような気がしないでも(苦笑)
って聞いてもないのに凜々蝶の好みを詳細に語りだしたー!!
多分これ放っておいたら何時間でも続けますよね、さすがストーカーさんw
メモってる野ばらさんが何に活用するつもりなのかちょっと気になりますけど
生活習慣そのものまでばれかれないということで叫んだ凜々蝶の一声で強制終了!
溢れ出る思いを抑え切れなかったという双熾に大人なんだから抑えようと言い聞かせる凜々蝶がw

双熾が延々語ったせいで時間切れとなり凜々蝶まで順番はまわらず勝負もつかなかったようで
納得いかない卍里がごねてたけど一人だけ延長戦やるとか言われて黙るしかなく(笑)
今日は朝から緊張してガチガチだったけれどリラックスできてよかったと凜々蝶を気遣うカルタは普段は自由気ままだけどホントまわりのことよく見て心配してくれてるんだなと
残夏がゲーム大会を提案したのもそんな凜々蝶のことが視えてたからなのかな
…単にまわりの反応を見るのが面白かったっていうのもありそうですけど(笑)

ラウンジの前の扉には再び「しゃべるな」の張り紙が!!
ジェスチャーで伝えようとする凜々蝶可愛い♪すかさず携帯で感想伝える双熾が素直すぎるw
いつまで黙ってればいいんだ?という意味を伝えようと口元に手をあてて首をかしげる凜々蝶
身長差で自然と上目遣いになるのもまた可愛いですよね~
あまりの可愛さに記念写真をとらせてほしいと言い出した双熾はやりすぎですけど!
そうじゃなくてといちいちツッコミ入れる凜々蝶も面白かったけど悪戯にしては妙な感じ…

そしてテーブルには次の指令がありましたが、凜々蝶はてっきり残夏の仕業かと思ってた様子
それをきいた本人からは疑われるなんてショックと泣いて反応されることに(苦笑)
正解者にはBDレコーダーとわかり早速やる気になった反ノ塚は賞品目当てですかw
東京都の形が芋虫に例えられてるときいて金曜ロードショーで見たと描き始めたカルタ
出来上がったのは…て有名な某作品の蟲っぽい感じの可愛い芋虫ー!!
そして意外とうまかった反ノ塚の絵が特技だと判明しましたね、ちょっと意外だった(笑)

残っていたもう一問の問題、対義語の対義語は?これは同義語と凜々蝶が即答しましたね!
賞品は蜻さまと行くハワイ七日間の旅…とラウンジが暗転し蜻蛉@杉田さん来たー!!
今までの張り紙も仕掛けた犯人は蜻蛉だったようですが、意外な犯人とまではいかないかとw
とはいえさりげに背に凜々蝶を庇ってる双熾がかっこよかったです♪

そういえばED、双熾EDだったけどさりげに映像が変わってましたね!
子供達がいつのまにか撮影班みたく手伝いさせられてたり写真が増殖してたり…(苦笑)

なんだか視線が厳しくなってたけど、蜻蛉と双熾の間にも何かありそうな感じがするし
そろそろこのあたり伏線回収してさくっと明らかにしてもらいたいものですがまだなのかな
それにしてもいつになったら双熾と凜々蝶はコーヒー飲めるんだか~
蜻蛉の登場は面白くなりそうだけど(もしやテコ入れとかじゃないですよね?/(笑)
メイン以外のキャラのやりとりももっと見たいしもう少し物語全体が進展してくれるといいなと

次回「裏切りの妖狐」

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2012.03.02 Fri
妖狐×僕SS 第8話「お茶と距離」
『他のパートナー達に比べて、自分と双熾の間には距離があるような気がする凜々蝶。カルタの「一緒にご飯を食べると仲良くなれる」との言葉に、2人の距離を縮めるためにも、双熾と食事をしようと思いつく。僕の得意のコーヒーを御馳走しよう。が…「どうやって、御狐神くんを誘ったらいいんだろう…?」』

学校への送迎をかかさない双熾の存在はいろんな意味で有名になってるようで
生徒の前へ靴を磨かれて焦る凜々蝶は自分でやろうとするけど、
手を煩わせるわけにはいかないの一点張りで絶対譲りそうにないですよね!
ようやく終わり、登校しようとした矢先手を掴んで別れを惜しむ双熾がまたw
構っていたら遅刻してしまうといわれシュンとして今度は卑屈になりだした!!
一分一秒でも一緒にいたいと思うには過ぎた身分だと仕えるだけでも光栄なのに
卑しい家畜とかそこまで言わなくてもということで凜々蝶もやむをえず折れることに
授業が終わったらすぐ出てきてほしい、その後はずっと一緒にとどんどん要求が増えてる(笑)
本当に優しくて素晴らしいと手を握って微笑む双熾の機嫌が復活しました!
あはは、やっぱりなんだかんだと言い包められて都合のいい状況になっちゃいましたね
わざと落ち込んで見せて凜々蝶の優しさに便乗したってとこなんでしょうがw

そんな凜々蝶にぶつかりそうになった硬式ボールから庇った双熾!
颯爽と凜々蝶の前に飛び出した双熾はかっこよかったです♪
慌てて怪我をしなかったか心配する凜々蝶にこんなときのためのSSだと
盾になることが喜び…ホント双熾の日常って凜々蝶を中心にまわってますよね(苦笑)
とはいえ双熾にもっと自分自身のことも考えてほしいと思ってるんじゃないのかなあ
なぜあんなに畏まって礼儀正しいのか――…
カルタと卍里のように他のSSとパートナーたちは皆自然に接していて楽しそう
気兼ねなく話すしお互いの間の距離感もないし気心が知れたように見えるのに自分達は…
いつまでたっても敬語が抜けないし双熾はどこか遠慮してると感じてるのかな
でも双熾って凜々蝶だけじゃなく基本誰にでも表面上は丁寧な物腰ですよね

何かと卍里にチクリと嫌味な言い方する凜々蝶も相変わらずです(笑)
授業に熱心に参加したり、落し物を拾ってあげたりする卍里!
お昼の購買のおつりが多かったら正直に返したりとやたら『不良』を強調して棘があるw
って卍里も強くなる=不良って思い込んでるだけだったりするんじゃ(笑)
蜻蛉に仕えていたし婚約者だから知っていた…凜々蝶に救われていたといったけど
どういう状況で凜々蝶と接点があったのか、直接会った事はなさそうだし、となるとやっぱりあの手紙が気になるのですが…知らないところで助けてたってことになるのかな?

体育の授業、跳び箱のテストで物凄い実力を発揮してたカルタがw
さりげにポケットに隠してたたいやきで栄養補給してたりとフリーダムだなぁ
しかし問題は自分の方にある、いつも気にかけて細かいことに気づいてくれるのに
自分は双熾のことはほとんど知らないしわかっていない…
本人があまり話したがらそうだし残夏への台詞から隠してる感じもありますけどね(苦笑)
美術のスケッチの野菜を勝手に肉じゃがにして描いてるカルタ、うまいですけど!
そういえば卍里がガン見してたけどこっそりカルタの画描いてないかなと思ったり~

放課後、キラキラモードで出迎える双熾のせいでまたもや注目を浴びることに
待っている間の距離を千里に感じられたとかどんだけ寂しかったんですかw
そういえばこの後は一緒にいる約束をしてましたが、どこかに行くというわけではなく、自分の用事に付き合わせるのはありえないと本当にただ一緒にいるだけで満足ってことですか
そうなるよう誘導してたのにさらりとかわしたりと相変わらず天然黒ですね!
一人のときはどうしてるのか、お昼まで延々凜々蝶のメールを読み返してたとか(苦笑)

学校生活はどうかと訊ねられ、いつのまにかカルタや卍里といることが多いと話す
お昼はなんとなく屋上で一緒にすることが多くなっていたようだけど、
みんなで食べるとおいしいと話すカルタのポニテ姿が可愛い♪
ツンケンしながらもなんだかんだと一緒に食べる凜々蝶と卍里が似たもの同士すぎるw
群れるのは本意じゃないといいつつ内心は…ってことなんでしょうね!
と卍里の豪勢なお重の弁当はいつもじいやが届けてくれてるんだとカルタが教えてくれました
お坊ちゃんだなとからかう凜々蝶が楽しそうで何よりw
食べ物を強制シェアするカルタとのやりとりもすっかり慣れた感じですかね
決して楽しいわけではない…と上から目線な凜々蝶に心からよかったと笑う双熾
学校生活に不安を抱いていたことも気づいていたし、カルタたちがいてくれることが
嬉しいことも全て見抜いている、だからこそ凜々蝶が嬉しいと双熾も安堵したんだろうなぁ

「僕も彼の事をわかりたい」
いつもつい悪態をついてしまい素直になれない自分の本心も気づいてくれる…
双熾のことがよくわからないのに些細なことまで…とますます報いたいという気持ちが強くなる!
真面目に考えすぎず思い切ってもっといろんなこと訊ねてみてもいいんじゃないかなと
とはいえ経験がないからそういう距離感が掴めないのも無理ないですかね(苦笑)
はぐらかれるかもだけど、言葉にすることでお互いの気持ちが伝わることも多いと思いますし!

翌日もお昼を誘われ悪態つきつつもしっかり準備整えてる凜々蝶がw
たまたま紙皿とコップが三つずつあっただけとかいってるけどわかりやすいです
って卍里もたまたま通りがかっただけとかホント素直じゃないですね♪
顔見たらすぐ喧嘩はじめるけどなんだかんだと息が合ってる感じが
そんな光景を見守りつつみんなで食べるとおいしいし仲良くなれると
カルタも一見のんびりしてるけどちゃんとまわりを見てるし二人をうまく取り持ってるなぁと

食事をしているときの人は無防備だというし一理あると納得しかけた凜々蝶はそういえば双熾と食事をしたことがない、というか食べている瞬間を見たことがないと気づくことに
…今まであまり気にしてなかったけど言われてみればそうだったなと(笑)
そんなところでも一歩下がって畏まっていたのか もっと対等にならないとわからない
紅茶を淹れてくれたように心を込めてコーヒーを淹れることを思いつく!!
得意のコーヒーで一緒にお茶をするという目標が決定した凜々蝶が食事中に突然立ち上がって含み笑いしてるから怪しまれてます、これもある意味楽しそうには見えますがw
というわけで冒頭のシーンへと繋がるわけですね、目的は一緒にお茶をすることだけどどうせなら喜んでほしい…双熾のためにとひそかに一生懸命練習してるところが可愛いですよね
明日にでも…と気合を込めたけど、肝心のどうやって誘うのか方法がわからない!?

ということで早速プランを提案してシミュレーション開始!
コーヒーを買うのに付き合ってほしいと頼めば話の流れで飲ませてほしいと双熾から言ってくれるかも…しかしそんな反応はしないということで即やり直し!!
珍しいコーヒーを手に入れたからと誘うのは嘘をついているから勿論アウト、新しいブレンドの配合比率の試飲に…ってなにやら被験者になってる(笑)
いっそのことストレートに一緒に飲みたいと誘うのはどうなのか…わかりやすくていいかと(笑)
とはいえ当然こんな誘い方はできないということであえなく却下することになっちゃいました

徹夜までして考えたものの結局うまい方法は思いつかず…疲労の色が濃く(苦笑)
コーヒーを一緒に飲まないかと誘うだけなのに頭の中でぐるぐる展開してる凜々蝶は
思わずコーンポタージュが飲みたいとちぐはぐなことを言ってしまう!

ラウンジで落ち着いたら打ち明けようと思ってたのに、カルタがフルーツをおすそ分け
してくれたり、あーんのシーンをガン見しようと野ばらさんが出張ってきて大変だったりw
その裏で構ってほしそうな反ノ塚を冷たくあしらうやりとりが面白かった~♪
こんな騒がしい場所じゃとても無理だと、学校へ送ってもらった後に伝えようとしたものの
一時間目に調理実習があるからと行動が素早いカルタに連行され有耶無耶になってしまい…
お昼ごはんも食べずにどうすれば誘えるのか真剣に考えている凜々蝶
他人をお茶に誘うなどと高度なコミュニケーションは自分には無理なのかとショックを(苦笑)
なんだかまたも真面目に考えすぎて逆に混乱しちゃってるようですね
そんな重く受け取らず、それとなく話題に出してさくっとお誘いすればいいのになと

しかし諦めるわけにはいかないと放課後迎えに来てくれた瞬間を狙うと決意!!
とはいえそんなすぐ実行できるはずもなくいい天気ですねと他愛もない話に投げてしまった!
あはは、もどかしいにも程がある~とはいえきっと双熾も我慢強く待ってくれてますよね
グラビア雑誌で盛り上がる反ノ塚と野ばらさん、こういうとこにも共通の話題があるようで(笑)
お風呂上りの卍里にペット用の飲み皿を出して遊んでる残夏の様子といい確かに仲良しに見えるw
まあ、まわりでこういうやりとりが繰り広げてたら尚更双熾との距離感が気がかりですよね…

他人を傷つけることが怖くて双熾からも離れようとしたとき、それでも傍にいてくれた
だから今度は自分から…と思い立った凜々蝶も双熾を桜の木の下に呼び出し伝えようとする!
今日一日凜々蝶の様子がおかしかったことにはやはり双熾も気づいていたようですね
余計な心配をかけてしまったと素直に謝る凜々蝶がいいなと!
今朝は顔色も悪かったし、いつもの行動とは違いが…ってどんだけ細かいとこ見てるんだw
砂糖の量とか、車に乗るときの動作とか双熾の凜々蝶チェックが半端ないー!!(笑)
勿論あますところなく全部見てるとかやっぱり変態すぎる♪

とはいえ双熾に何か問題があるわけでもないし不満を感じるようなことは絶対にないと!
気遣うのは自分のことばかり…プライベートは一切見せないようにする双熾が対等じゃない
施しばかり受けるのは癪だというけれど双熾にとっては当たり前のこと…
凜々蝶にとっては礼儀正しい態度が気になってしまう…もっと砕けて接してほしいんですね

「僕は奉仕する以外に他人との円満な関わり方を知りません
ずっとそうやって生きてきました」

相変わらず双熾の過去シーンが気になるー!!
先祖返りとして生まれたせいで過酷な日々を双熾も送ってきたのかな
これってきっと蜻蛉より出会うもっと前の…ってことになるんですよね?
丁寧な口調もできるだけトラブルを避けるために自然と身につけたことだったりするのか…
自分もうまく接することができないから、他人とのコミュニケーションに口出しできるような
立場ではないけれど、他のパートナー達よりも距離がある感じがすると正直に伝えた凜々蝶

だからお詫びということで明日一緒にお茶をしてもらうとちょっと強引ながらも言えた!
そのときは無礼講だし無粋な振る舞いは禁止と照れつつ誘う凜々蝶がいいなぁ
胸を押さえて苦しそうな双熾、嬉しさのあまり呼吸すらままらなくなったとか
リアルにハアハアしてたのかとか繰り返すからお腹が痛くなりましたww
コーヒーは飲めるのか…好き?と上目遣いで訊ねる凜々蝶が可愛すぎる(≧∀≦)
こんな可愛い言い方してたら告白されてるのかと思っちゃいますよ♪

「僕は相変わらず歪にしか他人と関われない
でも今日は少しだけ君のことがわかった 僕と少し似ていて嬉しかった」

本当にこの二人は不器用さん同士ですよね!
自分の性格を自覚しているからどうしても凜々蝶もまわりと離れてしまおうと
考えてしまったり必要以上に相手に対して気を遣ってしまったりもするけれど
それは双熾も同じことだしそんなに気構えずに思ったまま伝えてみればいいのですよね!
双熾だけじゃなく妖館のメンバーはちゃんと受け入れてくれると思いますし、ここへきて少しずつだけど確実に変化してるなと…それよりも双熾の過去っていつ明らかになるんだろう?
そろそろ終盤に近づいてきたし核心に近づいてもらいたいところですが…(苦笑)

次回「約束の日」

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2012.02.24 Fri
妖狐×僕SS 第7話「ふたりのよる」
『とある見知らぬ部屋。そこにいる凜々蝶と双熾。実はそこは妖館。妖怪の襲撃を受け、セキュリティシステムが発動、結界に閉じ込められてしまったのだ。結界は朝まで消えない。と、言うことはつまり…「密室で朝まで御狐神くんと2人きり…!」緊張する凜々蝶。今こそチャンスと感謝の気持ちを伝えようとするが…。』


突然異様な光景になってしまった妖館で何が起こったのか――…
時間は少し戻り15分前、いつもどおり学校への送迎を頼んでいた双熾に
いい加減感謝の気持ちを伝えようと決意するもののあと一歩が踏み出せずじまい…
その頃、スーパーの福引で貰った鉢植えを自慢げに見せていたちのちゃん
メイド服&ドヤ顔っていうだけで興奮してる野ばらさんが極端すぎるw
どこに飾ろうか考えていたとき植物が巨大化して部屋中を覆いだす!!

違和感を察知し凜々蝶を連れて急いで部屋の中に戻った双熾や逃げ出した野ばらさん達
こんなときでもちのちゃんとの扱いの差をツッコミする反ノ塚が暢気だけど面白い(笑)
突然手を引かれたせいで凜々蝶は動悸が激しくなっちゃってましたが~
どうやら全員との連絡がとれ無事が確認できたようで、冒頭のシーンはここだったのですね
妖館のセキュリティシステムが鉢植えの中の仮死状態の妖に反応し発動してしまったようで
結界はいくつもあり一つの扉とセキュリティベースがあるため心配はないし、宙に浮いている
間は正常に作動している証拠だから妖は中に侵入できないけど扉をあけたら最後ですか(苦笑)
ともかく朝になって相手が退散し、システムが解除されるまでひたすら待つことに!
朝まで一緒ということでなにやら妄想してる野ばらさんが凄く楽しそうだ♪

一方、残夏と卍里も同じくとある部屋に閉じ込められてしまったようで
事情を説明し朝まで大人しく…って卍里はびっくりした拍子に豆狸姿にw
慌ててカルタを探しに行こうとする卍里の尻尾を鷲掴みして止める残夏が容赦ない(苦笑)
この二人で朝までとはまた卍里が遊ばれそうな予感がしてなりません
そして一人で結界の中にいるカルタの前には冷蔵庫が!これで時間を潰すことになるのかw

外にいるのはとても危険な妖怪だし言葉にするほど怖ろしいと言われて唖然とする凜々蝶
どの道今夜はここで暫く過ごすしかないということだけど、いつもどおり双熾は冷静沈着
…今日はゆで卵の殻までむいてくれてるのですねw
元々用意されていたようだけど、反ノ塚はどこからか寝袋持ってきて寝てるし
こういうときのために元々あちこちに備えがあるってことなんでしょうか
お菓子やお茶を持ってきて楽しそうなちのちゃんにGJな野ばらさんがわかりやすい♪

この結界がどうなっても構わないからカルタの救出に向かう!!と意気込みいざ扉を
開けようとするものの開かないー!!どこにあるかは残夏も知らないって本当ですか?
扉が見つからなければ脱出はできないと落ち込む卍里にカルタのために出来ることはあると
結界の中は無限回廊になっていて時間の流れが外の世界とは違う、ここでの一時間は通常の二日分に匹敵するし場所によってはトレーニングに適しているとのこと
床が波打っていてバランス感覚を養うには最適な廊下…朝まで修行すればパワーアップも可能
カルタのためにもと励まされ送り出された卍里は体よくあしらわれてるとしか思えないw

普段と変わらず冷静に見える双熾も存分に奉仕できる状況に平静ではいられないと
あはは、表情に出してないだけで内心では…ってことなんですね、相変わらず変態さんだ~(ぁ)
窓も扉も開けられず密室に朝まで二人っきりということを意識しだした凜々蝶!
これだから思春期はとブツブツ繰り返したりとまだまだ自覚できないのだなぁ
ただ、誰にも邪魔されないこの場なら感謝の気持ちを伝えられるチャンスなのか
思わず笑みを漏らす凜々蝶が楽しそうなら自分もと双熾もご機嫌でした♪

同じように閉じ込められてしまった従業員'sも暇を持て余していたようで
コタツに入ってまったり団欒…この面子だとなんだか画が凄く濃いですけどw
しかもこの状況でも相変わらずシェイカー振ってるジョーが微妙に迷惑かけてる気が(笑)
夜、目が覚めた反ノ塚が目撃した野ばらさんとちのちゃんはなにやら怪しい雰囲気!!
まあこういうのは大体間違いだったなパターンが多いですよね
二人とも将棋に熱中してただけだけど野ばらさんの言動が誤解招きやすいですしww
お腹をすかせたカルタは料理に没頭していたようですが…あと一品と思うと次々に材料が増える!
とりあえずこれでカルタがお腹をすかせて困るってことはなさそうでよかったですw

こんな時だからこそ弱気になってはいけない、どうやって気持ちを伝えるべきか
悶々と悩むぐらいならいっそ…なんていかないのが凜々蝶らしいですが(苦笑)
そんな時、お風呂に入ってさっぱりすれば落ち着くとアドバイスされ入浴することに
思わず振り返って感謝を伝えようとするものの、双熾のキラキラスマイルに阻まれて失敗
あんなピュアな笑顔向けられたらちょっと躊躇しちゃいますね、中身は真っ黒だけどw
結局悪態をついてしまったものの、本当なら一緒に入って背中を流したりと世話を焼きたいとかいくらなんでもアウトだと自重してたようですねw

お風呂あがりのワンピ姿な凜々蝶が可愛い♪
感動した褒めまくる双熾に写真でもと促したら既に撮影してるしww
待ち受け画面だけじゃなく大判ポスターにして部屋に飾られるのは間違いないですね!
双熾にも風呂を勧めたものの、凜々蝶の後の浴槽に浸かるなんて考えられないと(苦笑)
なんか妙な妄想に使われそうなのでこれもストップかけた方がよさそうですw
ベッドの準備も整い休むよう促されたもののまだ眠くない凜々蝶は何とか言葉をかけようと
中々うまく言えず出てくるのはちぐはぐなことばかりで結局早めに就寝することに
仕切りの向こうで起きている双熾を眺めていると思わず視線があってしまい…
慌てて飛び起きた凜々蝶だけどやっぱり気のせいだったのかな、双熾は片付けしてたし

自分のことは気にせず休んでほしいというと、構わないでくれていいと…
そんな風に気遣われるほどますます律儀に返さなきゃって思うんだろうなあ
何度も繰り返したどたどしい言い方ながらもようやくありがとうと口に出せた!!
勿体ないほど嬉しいことだし凜々蝶のために存在し守れなければ意味がない――
「僕は凜々蝶さまの犬ですから」
双熾にとって当たり前のことだしどんな小さなことでも役立ちたい一心なのですね
こんな自分にそこまでいってくれる、そのひたむきさを受けるだけじゃ申し訳ないと
どうにか形にして何か返したいと凜々蝶も思ってるんだなぁ…

もうすぐ夜明けという頃、トレーニングを終えて戻ってきた卍里に
先ほどの会話を本気にしたのかととぼけた拍子で返す残夏が意地悪だw
今まで天井走らされてたのか~それはご愁傷さまでした(苦笑)
そうでもいわないとカルタが飛び出していっちゃう…ってのはそうかもですが
落ちた場所がどうやら結界の扉だったようで直撃した卍里が壊して開いてしまった!!
騒ぎに気づき臨戦態勢に入る住人たち!!せっかくだから野ばらさんの変化シーンも見たかった♪
双熾の桜演出は画面的にやっぱり映えますね~

フルコース完成させて食べる準備万端なカルタだったけど…
卍里の危機を感じ取りイセエビを掴んだまま猛ダッシュ!!(笑)
あっという間に居場所を突き止めたカルタの勘のよさが半端ないですね
口にくわえながらあっという間に一掃していくカルタがかっこよすぎるw
しかし相手は思ったよりもかなり弱かった??再会して早々双熾に抱きつく残夏が(笑)
残夏が安全な場所に案内してくれたとか、最初からこうなることが視えてたんですかね
結界が破れたため退治したほうが早いと集まったようですが危険というよりも面倒な妖

今回の侵入者はおばりよん 通称おんぶおばけ
夜道に潜みおぶさってくる妖怪だけど特に危害は加えてこないのだとか
…気になって調べてみたら頭に齧りつくとかかかれてたんですけど(!)
おばりよんにじゃれつかれてる凜々蝶がなんだか色っぽかったですw
身動きとれない凜々蝶を解放しようと双熾が一閃ー!!
危険だといったのは凜々蝶に触れられるのが許せなかったようでどんだけ嫉妬深いんだ(苦笑)
とはいえようやくシステムも解除され元通りの生活ができることになりましたね!
はいおしまいな残夏@宮野さんボイスが適当でおかしかった♪

今回のEDは野ばらさん@日笠さん&反ノ塚@細やんバージョン!
二人の息もあってていい感じですね!…というか今までの中で一番普通だなとw
この二人がメインの話も見てみたいです!
飲み物零してショック受けてる一旦木綿な反ノ塚が可愛かった♪

ようやく解放されたということで従業員もおつかれの様子でしたね
てかちのちゃんの後ろを歩く野ばらさんの手つきが怪しすぎるw
修行の成果を見せなくていいのかとからかわれてる卍里や朝ご飯なカルタも相変わらず…
とはいえ今回の事件で双熾と凜々蝶の距離は縮まったのかな??
中々感謝を言い出せずなシーンが繰り返されるのはじれったすぎるようにも感じましたが(苦笑)

次回「お茶と距離」

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2012.02.17 Fri
妖狐×僕SS 第6話「考えるよりも」
『髏々宮カルタは、妖館のSSで凜々蝶のクラスメート、マイペースで美味しい物と卍里が大好き。ある日、学校に残夏が現れる。卍里がカルタのことをバカにした生徒と喧嘩をし、怪我をしたのだ。カルタと卍里、お互いに想い合い仲の良い2人。だが、凜々蝶は…。「僕はいまだに、他人とどう関わっていいのか分からない…」』


入学して二週間が過ぎ、そろそろ凜々蝶も学校生活に慣れてきたようですね!
まだまだ心配なことはつきないけれど自由奔放な行動をして目立っているカルタが気になるように
化学の実験中アルコールランプでのりをあぶったり、犬を連れてたり、美術の絵でオムレツ描いてたり…マラソン中忽然と消えてしまったりとフリーダムすぎるw

ようやく次の授業中に戻ってきたカルタだけどクラス中の視線が集中し
何事かと噂してざわつくクラスメイトに苛立ちわざと立ち上がって注目を浴びる卍里だけど
当然先生に注意されることに~こういうカルタのために一生懸命なとこも可愛いなぁ
戻ってきてちゃんと勉強するのかと思いきや堂々早弁してたりとこれも注意すべきなんじゃ(苦笑)
しかしどの行動とっても不思議ちゃんて感じでまわりからしたらかなり浮いてるとw

お昼時、お財布の中が空で困っているカルタを発見した凜々蝶
見かねて悪態つきつつも胃の調子が悪いからとあんぱんを差しだしおまけに豆乳も渡す!
あはは、一気にカルタのご機嫌がアップしましたね~なんだかんだ凜々蝶も優しい
そんな凜々蝶を突然抱きしめ好きだといってきたカルタは最初から優しいと思っていたと
直接的な言葉をぶつけられて動揺しっぱなしの凜々蝶が可愛い♪
第六感でわかるといってたけど意外とカルタって勘が鋭かったりするってことなのかな?
他人と関わった方がいいという残夏の助言を思い出したもののその方法がわからない
妖館に来て確実に関わる人は増えてるし本人が気づいてないだけだと思うけどなぁw
ただ凜々蝶は真面目すぎて重く考えすぎてしまうところがあるんでしょうね

帰り際、賑わう昇降口付近ではウサ耳という会話が聞こえたとおり残夏がいた!!
女生徒とすっかり会話を楽しんでるのですがホント誰相手でもこのテンションなんですね
テンションについていけずさくっと帰ろうとする凜々蝶を退きとめようと下着の色をww
というかそんな余計なものまでチェックしなくていいですから~
学校へわざわざやってきたのは卍里が喧嘩して負傷し保健室にいるから案内してほしいとのこと
…ってそういう目的があるなら最初に言ってくれればいいのに何遊んでたんだ(苦笑)

傷だらけになっていた卍里だけど、喧嘩の傷は不良の勲章だと強がりを
何があったのか言おうとしない卍里の口を割るために本人の嫌がることを暴露しようとするしw
カルタの悪口をいっていたことがきっかけだったようで、つい我慢できずに手がでちゃったのか
何も考えてないかもしれないけれどちゃんとわかっている、考えるよりももっと深い本能で正しいかどうか感じ取っているジャングルのヒーロー ターザンみたいって…わかりづらいw
でもカルタのことをいつも見てて大切に思ってるってのは伝わってきましたね!
丁度心配して様子を見に来たカルタに後を任せて凜々蝶たちは席を外すことに…
二人は幼馴染、友達以上恋人未満の恋物語とまた紙芝居がスタート!!
登場人物が毎回ウサギと反ノ塚モチーフで進んでくのがちょっと気になる(笑)

妖怪と交わり、血を受け継いだ家は反映し中でも色濃く受け継ぐのが先祖返り 先祖と同じ日同じ時間、同じ性質を持って生まれ、稀に記憶も受け継ぎ不思議と同じような運命を歩む…
始祖の再来として敬い一族全体で育てることを決めている…宗教じみたところがあるなと(汗)
両親の要素なんてほとんど反映されない、ただの母体であると言う残夏も皆親と隔離されて育てられてきたんでしょうか…先祖返りというのは皆隔離されて育てられるのですね
家族という情念がない自分達はいつも孤独――
妖館に暮らすのは身を守るということもあるけれど、孤独を埋めたいという意味もある…
他人と関わらずにいるなんてことは無理、凜々蝶にももっと積極的になってもらいたいと
凜々蝶が悩んでることも視られちゃいましたが残夏も凜々蝶のこと心配してくれてるんですよね
そして、言葉数は少ないけどカルタも自分のこと見てくれてる卍里のことわかってくれてるんだなと!

食事前に魚の骨まで丁寧にとってくれてる双熾を見かねて考え込む凜々蝶
てかこんなところまでやってくれるんですね、さすがにやりすぎじゃw
蜻蛉に仕えていたのなら婚約者のことも勿論…ここまでモヤモヤしてるならいっそのこと
本人に訊いてしまえばと思うけどそれこそ凜々蝶にとってはその一歩が難しいんだろうな…
案外拍子抜けするほど本人は気にしてなかったりするかもしれないですし(笑)
そんな時、大量のお菓子を次々とおすそ分けしてくれたカルタにお礼をいいつつも
虫歯になってしまうかもとつい余計な一言にもわざわざ歯磨き粉を用意してくれ…

自己嫌悪と反省してばっかりの凜々蝶カルタの素直さに感じるものがあったんじゃないかな

調理実習で同じ班になった凜々蝶とカルタだけど、もう一人の子がある意味大変そう~
クラスメイトに不快な思いをさせないよう自分に言い聞かせて始めた凜々蝶は自分のこと
もだけど、カルタにも注意して何とかできるかぎりフォローしないといえないようで(苦笑)
っていってる傍から唐辛子生で齧ってますからね!!
レシピ本を凝視しながら物凄く慎重に計量してた凜々蝶があまりに時間がかかりそうだから
って初めてカルタがツッコミー!のほほんとしてるカルタの貴重なワンシーンでしたw
様々な状況に臨機応変に対応し、料理で大切なのは見極め見定めることだと力説する!
食べ物関連になるとスイッチが入るんでしょうか、完成までのスピードが尋常じゃなかったw
にしても食べるだけじゃなく作ることも好きで料理上手とか特技あったのですね♪

体育の授業中、抜け出したのは木から降りられなくなった猫を助けようとしたから
助けようとして下ろそうとしたときに引っかかれて腕も怪我しちゃったのですね
小さい動物を見ると卍里を思い出して放っておけないのだと説明するカルタに、一見するとわかりづらいだけでちゃんと行動には意味がある、誤解を招きやすいだけだったのか…
双熾のことが気になるかと訊かれ否定しかけた凜々蝶だけど思い当たる節はあると考え直し…
会ったときか連絡があったときに起こる不整脈――自覚しかけたものの、出会って間もないのに速すぎるし思春期特有のものだと位置づけた挙句双熾に発情していたってww
あはは、凜々蝶ってどっちかに極端ですよね~そこで素直に認めちゃえばいいのに(笑)

化学室の片付けをしてから帰ろうとした凜々蝶だけど、天気が悪くなり激しい雷雨に…
そんなとき大量の水が廊下に流れ出し、背後には妖怪の姿が!!
凜々蝶を襲ってきた相手は濡女
長い黒髪と女の頭を持つ人面蛇体の妖怪で髪が常に濡れていることが呼称される所以
海蛇の化身という説もあり水辺に現れては人を喰らうと伝えられるが形状も性質も諸説あり定まったものはない…なにやら妖怪が出てくると詳しい説明が入るのはいつものことなんでしょうかw

対峙しようとする凜々蝶にかっこよく登場し待ったをかけたものの簡単に飛ばされた卍里がー!!
その変化姿じゃ戦闘面じゃあまり期待できないってのは何となくわかってましたが(苦笑)
無茶な感じだけど女子を守らなきゃな心意気は男前でしたよね♪
狐に負けないぐらい化かすのは得意だと双熾と張り合いつつも幻覚で大量の分身を作り出し
対応している濡女に向かい掻い潜って一閃!単独戦闘で圧倒した凜々蝶もカッコイイなぁ!
別の場所には現れるけど朝には消えているし心配はないと…壊れた校舎はどうするんだろう(ぁ)
今回は手助けのおかげで倒せたと上から目線ながらも卍里の頭を撫でてあげる凜々蝶がw
しかしその背後で濡女が息を吹き返し攻撃され窓の外まで弾き飛ばされた凜々蝶と卍里!
追いかけてがしゃどくろに変化したカルタがキャッチして無事でしたが…帰宅間際の生徒に目撃されちゃいましたね、怖くて気絶しちゃってましたけど(汗)
でも助けるときちゃんと分身と本体を見抜いていたカルタはさすがですね!!

今回のEDはカルタ@香菜ちゃんバージョン!!
おやつソングみたいで可愛い~思わずお菓子食べたくなりました♪
途中衣装チェンジしてるカットありましたけど、これ野ばらさんが見たら喜びそう(笑)

五臓六腑でわかる…ってのはちょっと違うと思いますけどw
翌日、学校では昨日の夜のことがかなり大きく広まり~
カルタが狸を食べたとかあることないことまで尾ひれがついてしまってるようですね
残夏によると、写真を撮影して証拠が残るようなことをした人はいないということで安心?
もしそうだったら握りつぶさなければならないところ…って笑顔でいうことじゃないよ双熾w
何かあったときのために大人組がこっそりサポートしてくれてるってことなんだろうな(苦笑)

本人は気にしてないようだけど、凜々蝶はやはりあまり気分がよくないようで…
まわりが必要以上に気にしても疲れるだけといわれてもやっぱり心配してしまうんだろうなぁ
我慢ならないときはぶっ飛ばす!と強気な卍里に逆にやられる心配してる凜々蝶が(笑)
そんなやりとりに仲良しとカルタは凜々蝶に手を伸ばし、もう片方を卍里と繋いで並んで歩く!
両サイド二人がそっぽ向いてるのがまた面白い光景ですね
相変わらず喧嘩腰だけどすっかり距離が近くなって本音を言い合えるようになったなと
不良だから馴れ合わないといいつつ付き合う卍里がツンデレですw
そしていつのまにか一緒にいることに気づいた凜々蝶も心境の変化があったんじゃないかな
凜々蝶と卍里の間にカルタが入ることでいいバランスがとれてるんですよね
何考えてるのかわからない印象だったけど卍里とのやりとりでどんな子なのかもわかったし
これからもほっこりカップルを応援したいです!…しかし不器用さんが多いな~(苦笑)

次回「ふたりのよる」

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2012.02.10 Fri
妖狐×僕SS 第5話「春の蜻蛉」
『凜々蝶の元に届く謎のメール、『モウスグアエルヨ』。が、悪戯だと気にしない凜々蝶。そんなことより、双熾にどう報いるかの方が問題。考えた結果、感謝の気持ちだけでも伝えようと、手紙を書くことに。相応しい便箋を選ぼうと出かけた凜々蝶に忍び寄る黒い影…!』


いつもどおりの朝を迎え、どうやったら双熾に報いることができるか考えていた凜々蝶
そのことも勿論悩んでいるけれど、双熾のことを考えると動機が激しくなっちゃって
双熾を見つけて喧嘩を売る卍里も恒例行事みたいになっちゃいましたね!
てか卍里のTシャツってどこで買ってきてるんだろう…毎回気になる(ぁ)
そんな啖呵は当然残夏に遮られて中断、挨拶してる後ろで怒ってる卍里が可愛いw
卍里も凜々蝶、カルタと同じクラスで席も隣同士だったとは~騒がしくなりそうな感じで

最近頻繁に凜々蝶に送られてくる未登録アドレスからのメール
今朝も同じアドレスから来ていたということでストーカーに狙われているかもしれない!?
…全部カタカナなのも不気味ですがこれって屋上で送信してたあの人からのなんじゃw
小さい頃から美人でお金持ち、この性格から変質者から狙われることが多かったと
家庭環境以外にこういうところでも苦労してたのですね、慣れちゃダメかと思うけど(苦笑)
一応双熾に相談しておいた方がいいと言われたものの先祖返りで力もある凜々蝶は必要ないと
それに余計な面倒を…って下手に話して心配させたくないと思ってたりするんだなあ
指摘されて思わず強がる凜々蝶に、なんでもなければお詫びの手紙を出せばいいと言う反ノ塚
いつも手紙を書いてたのを指摘されて字の練習だと言い切ったりとホント素直じゃないです

凜々蝶の出迎えにやってきた双熾は往来でキラキラしてるからかなり目立ってるー!!
毎回こんな感じだからもう凜々蝶も慣れちゃったのやら、言ったところで治らないだろうし
お兄様と呼ぶ双熾に兄弟じゃないのに…って反ノ塚がさらりと強要したんじゃないですかw
妖館に送り部屋まで見送ったあと双熾と別れた凜々蝶はどうすれば双熾に応えられるのかと
せめて感謝の気持ちを伝えようと思案に耽ることになったけど…手紙のことを思い出したようで
手紙なんて大袈裟、メールの方が――…しかし形式的に感謝を伝えるだけのことだと言い聞かせ
…双熾は凜々蝶が傍にいてくれるだけで嬉しいと思いますけど、言葉で伝えたらもっと喜びますよね
何より手書きのものってハガキでも手紙でももらえると心も伝わると思いますし!

便箋を選び書いていた凜々蝶だけど、思い立って外出し特別なレターセットを選ぶことに
悪態つきながらお礼をいって購入した凜々蝶が面白いw
すっかり日も暮れてしまった帰り道、またもや凜々蝶に届いた謎のメール…
しかも今度はまるですぐ傍まできているような文面、夜の闇は危険と相手も先祖返りなのか!
驚く凜々蝶の背後に忍び寄る怪しい人物から素早く庇い問い質したのは双熾!!
颯爽と飛び出したのがかっこよかったですねw
ただの酔っ払いでナンパしようと思ってただけのようでしたが迷惑だし紛らわしいよ(苦笑)
一人で出歩いた凜々蝶を心配して迎えにきたのか、それともどこかから見張ってたのか

気づいていたし見くびるなと上から目線の凜々蝶に、メールの件のことを反ノ塚から聞いていた双熾は
SSという自分がいるのにどうして相談し打ち明けてくれなかったのかと…
ただでさえ危険な夜の外出、買い物でもなんでも命令されればすぐに動く
凜々蝶に何かあったあとでは遅い、守るためにいるのにそれができなければ存在する意味がない
いつも必死で凜々蝶のこととなると双熾もまわりが見えなくなってしまうんだろうなぁ
大切に思ってるけど相手にそれをうまく伝えられない不器用な二人ですよね…

「意味ならある 君が僕だからと言ってくれた 気づいてくれた
そうだ、だから僕も――僕も気づきたいんだ 君の事に…」

常に自分のことを個人として扱ってくれた初めての人、双熾が凜々蝶を真正面から
受け止めてくれたように今度は自分から双熾に歩み寄りたいと思えたのかな
そんな時、背後から殺気を感じ凜々蝶を庇いながら刀を抜いた双熾!
…せっかくいい雰囲気だったのに邪魔者がwこういうときの双熾はホントカッコイイですね

下がっているように促す双熾に、真っ向から対峙していく凜々蝶
青鬼院蜻蛉@杉田さん来たー!!メールの相手…ってやっぱりこの人だったのか(苦笑)
蜻蛉も鬼の先祖返りなんですね、てか普段の格好がなんだか仰々しい感じです
少しも怯えないからつまらないと思っていたとわざわざ襲撃をしかけてきたようで
二人のバトルシーンもかっこよかったのでもう少し見ていたかったです♪
久しぶりの挨拶といい公式に掲載されてたとおりとんでもない変態さんだw
見覚えがないといわれ、凜々蝶に思い出してもらうため双熾の元主であり婚約者だと告げる…!!
二人とは凄い関係の人なのですね、というか蜻蛉が打ち明けたあとの双熾の表情がなんだか…

久しぶりに帰還したということで妖館のメンバーに挨拶する蜻蛉とまわりとの温度差が(苦笑)
唯一ついていってるの残夏ぐらいじゃないですかね?さすがの野ばらさんも引いてたような
というよりも野ばらさんはメイドさんの格好させられたカルタに思いっきり反応してるしw
…首輪&鎖で引っ張られてるのにツッコミはなしですか、カルタも拒否してなさそう(苦笑)
残夏・双熾・卍里と蜻蛉は四人合わせて幼馴染なんですね!
二号室の住人だけど放浪癖があるからほとんど不在なんだとか…残夏と蜻蛉は気が合いそう~
初対面の野ばらさんと反ノ塚には残夏が蜻蛉のことをしっかり説明してくれました

やってきた蜻蛉を見た途端呆然とした卍里は過去のトラウマが蘇ることに(苦笑)
変化した卍里を縛って遊んだり、コブラとの対決を写真にとられたり、ペット美容室で体毛カットされそうになったり…本人が認めてないだけで完全にイジメレベルですよね~
しかもそれをただ見守ってただけの双熾もかなりブラックかと思われるw
卍里に嫌がらせする蜻蛉@杉田さんボイスについ反応してしまった、変態キャラなのに(マテ)
いつもどおり丁寧な口調で会話する双熾が少し距離を置いてるように感じるのは気のせいですかね?
沖縄土産があると卍里にはアイアンメイデン、双熾には荒縄、残夏には鞭って個人的趣味に走りすぎてるし、残夏には沖縄関係ないとツッコミされてたけどそのとおりですね!
そして初対面な二人には用意してなかったからととんでもないもの渡してきたー!!
激怒した野ばらさんが変化してるというのに極寒プレイとかもうどうにかしてくださいw

…巻き添えになって食事中のうどんまで凍ってショックな反ノ塚の反応がいちいち面白い♪
男で変態で名前も名乗らない相手とはお近づきになれないと反ノ塚が盾にされてるー!
なにかと巻き込まれるけど普通に受身な反ノ塚はホント面白い、いっそずっと一旦木綿でも(ぁ)
全員の前で自己紹介する蜻蛉が凜々蝶とどんな関係なのかがわかり驚く面々!
いきなり婚約者がいるといわれたらそりゃびっくりしますね、蜻蛉の性格もだし(苦笑)
そして凜々蝶が毎日手紙を書いていた相手でもある――当時は結構気に入っていたのでは…

家同士が勝手に決めた話だし拘束力はない、子供の頃に会ったきりで記憶もあいまいだし
と誤魔化す凜々蝶に、音沙汰がなくなってから落ち込んでいたと指摘されちゃいました
字の練習ができなくなったから憂えていたから…こういうときの凜々蝶は強情ですねw
って話途中まででうどんのお代わりもらってる反ノ塚がフリーダムです!
とはいえ蜻蛉はすっかり凜々蝶のこと気に入ってるみたいですね~
従順よりも反抗的なほうが調教しがいがあるとか興味新進で凜々蝶がSに見えて実はMとか(苦笑)
双熾が優しそうにみえて実はS…はなんだかんだあってる気がする…というより腹黒さんかと!

人は必ずわかれているし一目見ただけで相手がSかMの見分けができるといらない特技を披露w
Mって言われた卍里、何のことかわかってないのに怒ってるのが、でも弄られキャラですし(笑)
他のメンバーも指差して区分けしていくけど段々判断基準が適当になっているような気がww
野ばらさんにSって言って氷攻撃受けてるのは面白かったですけどね!!
そして凜々蝶をの腕を引っ張って強引に連れ出すと建物内を散策しながら他の住人達も区分!!
無機物に対しても…ってもはやこのあたり感覚とかイメージで言ってませんでしたか?
最後まで叫びまくった蜻蛉@杉田さん、お疲れさまです!!
文句一つ言わずついてくカルタはさすが蜻蛉のSSなだけあるなあと思ってみてしまったりw
一緒に回ることになった凜々蝶たちがデフォルメされてるのが可愛かった~

アラームが鳴り、そろそろ飛行機の時間だからと帰る支度をし始めた蜻蛉
どうやら凜々蝶が妖館に入居したと聞き旅の途中に駆けつけたようですが、ホント冷やかしに
来たばかりで結局想像しい一日で何をしにきたのかよくわからずじまいでしたねw
でもまあなんだかんだと許婚の凜々蝶のことを心配して様子を見に来てくれたのかな?
何か大事な話があるけれど時間がないということで次回に…そのあとに双熾のアップが
映るのが意味深だった!!大事な話ってどんな内容だったんですかね…
どうせたいした話ではないだろうけれど、旅の無事は祈ると道中を案じてくれる凜々蝶は嫌味半分、心配半分てとこでしょうか、なんだかんだ優しいですよねw
それにしても最後まで蜻蛉は騒がしい鬱陶しいキャラでしたね!!車のプレートまでドSって(笑)
ある意味放浪癖あってよかったのかもしれない、毎日顔合わせてたら相当疲弊しそうだしw
卍里にもよくあんなのと文通してたと言われてましたが、手紙の文面だと違ったりするのか…
さらりと蜻蛉の事好きだというカルタにショック受けてる卍里が可愛かったり(笑)
というか、元主人ならばその手紙双熾が関係してたりしないのかなとか考えすぎでしょうか

今回のEDは蜻蛉@杉田さんバージョン!!
…双熾以上にもう色々と酷すぎるww後半からスタッフさんや会社まで区分けされてた!
しかもよく見ると区分けが細かいのですよね、よくみると変なことが書いてあるw
何気にキャストさんのをさくっとスルーしてしまったので巻き戻してみます!
キャラソンじゃなく杉田さんの替え歌って言われてもおかしくないかと(笑)
酷い下ネタ&セクハラ発言のオンパレードな蜻蛉の次回登場シーンが楽しみです(ぁ)

蜻蛉に何か伝えたかったわけではないけれどやはり手紙のことは引っかかってるのですね…
学校でも家でも一人ぼっちだった凜々蝶にとって毎日送られてくる手紙はとても待ち遠しく
そのやりとりをすることで癒されたり心が和んだり、凄く嬉しいものだったんじゃないのかな
手紙では素直になれたっていってたろうし、文面ではどんな感じだったのか知りたいなと
届いた手紙を慌ててとりにいく凜々蝶が可愛すぎでした♪
ただ、双熾が蜻蛉に仕えていたならば婚約者がいるということも勿論知っていたはず――
どう受け止めていたのか、双熾の気持ちが気になりつつあるんじゃないかなと思ったり!

次回「考えるよりも」

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2012.02.03 Fri
妖狐×僕SS 第4話「妖館ウォークラリー」
『改めて双熾とSSの契約を結んでからと言うものの、謎の『不整脈』に襲われる凜々蝶。そんな彼女の前に現れた、1号室の住人、渡狸卍里(わたぬき ばんり)と、SSの夏目残夏(なつめ ざんげ)。双熾に決闘を挑むために帰って来たと言う卍里。勝負の内容は『妖館ウォークラリー』。パートナーとして凜々蝶も双熾と一緒に挑戦を受ける!』


前回ラストに登場してきた卍里&残夏のコンビ!
なにやら卍里は空手の特訓してたりと倒したい相手がいるようで
馬鹿にしたことを後悔させてやると強気な発言を遮られて話の腰を折られてるのがw
この二人って普段からこんな感じのやりとりなんでしょうね、面白いなぁ
暢気に天気の話をしてるけど何かやりたくなると企んでそうな感じで(苦笑)

自分から正式にSSに依頼したことで双熾と顔をあわせるのも少し恥ずかしそうな凜々蝶
とはいえ双熾はいたっていつもどおりでしたね、嬉しかったと素直にお礼を言ったり
そんな調子だからもしものときにはいた方が便利だと強がっちゃうのがまた可愛いなあ
傍にいられることが嬉しいけれど学校に行く凜々蝶と離れるのが寂しいと~
ホント片時でも離れたくないんですね、せめて行くまでの間手を引いていってもいいか
頼まれて了承した凜々蝶が可愛すぎる♪見ててこっちが恥ずかしくなっちゃいますよ
少しずつだけどちょっと素直になってる感じがするし雰囲気も丸くなりましたよね

今朝から妙に落ち着かず、双熾からのメールで凜々蝶には動悸が!?
まさか世に言う…てそこで意識してるとはならず不整脈というオチですか(苦笑)
引越しや入学で忙しかったから体調管理に注意しないとって納得しちゃってるしw
丁度風呂上りの卍里と遭遇したけど見てただけなのに絡まれることに
お互い見てる方が悪いからとガンの飛ばしあいになったけど、瞬き忘れて目が乾燥とかww
双熾のパートナーだから性格が悪いと決め付け、不良だと自己紹介する卍里
どうやら双熾に対抗してるみたいだけど暴走族風なのがカッコイイイメージなんですかね
不良って自己申告するのもどうなのかと思ってたらやっぱり突っ込みされたー!!

馬鹿にしてるのかと豆狸に変化してしまった卍里が可愛すぎる♪
安定感ないから感情が高ぶるとつい変わっちゃうということなんですかねw
撫でられそうになって焦ってるところを残夏に尻尾掴まれて大人しくなってるしー!
訊かれてもいないのに普通に自己紹介始めた残夏が生まれたときからのことを詳細に説明
その紙芝居どこから用意したのかとかツッコミしていいですか!?うまいけど(笑)
残夏は百目の先祖返りであったため、見たくないものまで見えてしまうのだとか…
人間不信や孤独と戦いながら西へ東へってそのわりには随分おちゃらけてる感じですがw
というか基本あまり人の話きいてないですよね?ミステリアスな方が魅力的とか言われても~

凜々蝶のことは何でも知っているし、不整脈の原因もわかっている…
相手の過去未来、前世や来世まで全て視えている――
包帯外した部分てどうなってるのかな…変化した姿も気になるしなんだか怖い能力ですね(汗)
意図的にコントロールして見てるわけじゃないのかな??見たくないものもだとしたら辛いなと…
明日の勝負に勝ったら何でも知りたいことを教えてあげるということだけど、どうやら卍里はそのときに双熾になんとしても勝ちたいようでそれで妙にはりきってたんですね
抱え上げられて持ってかれる卍里が面白かった~てかラスカルじゃアライグマですからw

翌日、勝負ということで気合を入れて挑む凜々蝶!!お団子&メガネ姿も可愛いです♪
挨拶してきた残夏が双熾にベタベタしてるけど知り合いだったとは~の割りに温度差がw
抱かれてもいいとか暴走発言…双熾も光栄とかどこまで本気!?勿論ホイホイされたけど(笑)
しかし中の人の演技がおかしすぎる、このキャラにぴったりですよね(マテ)
男同士キモイとかいってる野ばらさんも読んでる本がとてつもなく一部の人向けだし
職種も人それぞれ…フォローになってるんだかなってないんだかな反ノ塚の反応もおかしいww
残夏とは以前の主の友人で親しい仲、古くから付き合いがあるとのことで幼馴染的なもの
それなら双熾の過去にも詳しそうだし色々と気になりますね!

会って早々喧嘩ごしな卍里にも丁寧な双熾とも合わせて幼馴染なんだとか
って卍里の私服が…長ランでいかにもな格好して不良を演出してるんでしょうか
小さい頃、豆狸に変化した姿をからかわれていじられてたのが辛かったのだとか、それは仕方がないと諦めて落ち込んでいたところをさらに可愛いといわれプライドを傷つけられたのだと
…双熾としてはフォローのつもりでいったんでしょうが卍里にとっては堪えられなかったと(苦笑)
でも今となっては天然黒だとわかってるから半分ぐらい遊んでたのかもしれないと思ったり
自分が悪かったと双熾があっさり認めて謝るものだから余計火に油を注ぐことになっちゃってw
昔とは違う!!と啖呵を切る卍里を遮って残夏が仕切る勝負のルール説明がスタート(苦笑)

全従業員や住人からサインを貰ってくる妖館ウォークラリー、早く戻ってきたチームの勝利!
不戦敗にしようとする双熾は凜々蝶と一緒に入れる休日を邪魔されたくないようで~
さすがに可哀想になったのかもうちょっとつきあってやれという凜々蝶がw
どうしてもというなら十発殴らせろといわれてもあっさり承諾する双熾にびっくりしつつももう巻き込まれてるし黙って殴られる姿をさらされたら迷惑…心配な癖に素直じゃないですね♪
早速凜々蝶の味方についた野ばらさんだけど相変わらず自分の欲望に忠実すぎですw
そんな恥ずかしいことを…と困惑する凜々蝶だけど、双熾のためならばと一肌脱ぐことに!?
野ばらさんも調子に乗って冗談といいつつ本気て結局どっちなんだ(笑)
双熾のために何かしてあげたいと思い立った凜々蝶がスカートの裾をあげる仕草可愛すぎるー!!
鼻血出したままガン見な野ばらさんのサインが血文字になっちゃってますww
というわけでその場にいた反ノ塚と野ばらさんのサインは難なくゲット♪

やるからには勝つと早速はりきって早速次の人を探す凜々蝶と双熾
一話で気になってたバーテンさんが出てきたー!!と思ったら本当はコックだったんですね
頼まれてもないのにしょっちゅうカクテル作ってるせいで息子にも指摘されてるとか
ダンディ装うジョーに冷静にツッコミする小太郎とのやりとりが面白い♪
モノマネして面白ければサインすると言われ必死に頑張る卍里だけど感想はまあまあってw
既に反ノ塚もサインしてあたりとしれっとしてますね~やっぱり卍里はいじられキャラですか(笑)

メイドさんその1 コロボックルの先祖返り小人村ちの@愛生ちゃんも可愛い!!
狭いところを掃除するときに便利だから変化すると、そういう使い方もあるんですねw
小さい…と胸を凝視されて言われた凜々蝶のショックっぷりが(苦笑)
童辺あゆむ@大宙さん!!オカマなメイドさんですか
大宙さんは某キャラのせいで変キャラもすっかり合うようになったなと(ぁ)
怪しいからとサインを拒否したけれど、物腰柔らかで丁寧な対応する双熾にデレたww
ホント双熾って凜々蝶のためならばどんなこともやってのけちゃうんですかね、素でやってるし!
で、次は男性なのにメイドさんな幸蛇優二朗@増谷康紀さん!!
まぶたに目書いて閉じたままだし口が動いてないのに声出てたりとツッコミどころありすぎる~
元々サラリーマンだったけど不況の荒波でリストラされた…それ以前に問題がありそうな(苦笑)
奥さんとは別居中とか初対面の人に話したりと前向きなのか何も考えてないのか

コンシェルジュな猫月誉はガタイがいいし強面だからと確かにSSのがあってそう
とても奥ゆかしく顔を見られるのが恥ずかしいからと壁に頭突きとは極端すぎですが(苦笑)
猫又の先祖返りで変化すると猫耳がつくとか…怖いもの見たさでお披露目に一票入れますw
残るはカルタだけど今朝から姿を見ていない…まだ確認していない場所を探すことに
ラウンジにいたジョーがなぜかバーに居座ってたりとバーテンダーに固執すぎです!
大浴場に探しにいくと入浴中のちのと野ばらさんがサービスカットでしたね♪

ようやく見つけたカルタの傍には卍里がいたけれど、計ったように残夏が飛び出してきた!
それにしても相変わらず双熾へのスキンシップが激しすぎですね、やっぱりそっち系の人なのかw
あ、でも思わず怒鳴ってしまった凜々蝶にめって叱るのは可愛かった♪
覗こうとしてるのがばれたら卍里が怒る…って思いっきり目立ってたと思いますが
カルタにはベンチで待ってもらうようにしていたのだと、セッティングしたのは残夏のようで…

暫く家を出ていたことで話しかけづらい卍里のためにきっかけを作ってあげようとしていた
今回のプランは卍里のために残夏が計画してあげてたのですね いいとこもあるじゃないですか
しかも長旅をしていたのが好きな子を守るため強くなろうと修行に出ていたのが理由
それで可愛いって言われることにもコンプレックスあるしわざと悪ぶってるんですかね?
真面目でカルタ思いだし優しいし、努力した卍里を何も笑うことは~
ただ、この勝負を計画したのは卍里のためでもあるけれど、凜々蝶のためでもある…
悪態をつく癖のせいで極端に他人を避けている凜々蝶のことを見抜き、うまく関われるまではと自制してるようだけれどそれは他人と繋がりを持ち傷つけ傷つけられたりして身につくスキル
本当に全て視えているというわけですね、ネックに思ってる内面もずばり言い当てられるとは(汗)

すぐにふざけてちょっぴりお節介なみんなの残夏お兄さんていってるのがw
飄々としててつかみ所ないし、実際何考えてるのかわからないのはありますけど…
ともあれ妖館のメンバーのことを気遣ってくれてるのは本当なんでしょうね
ウォークラリーも無事に終了し部屋に戻る最中勝負に勝ったのに重要なことは何も訊けず
凜々蝶が一番知りたかったのは不整脈の原因だったようですけど、思案してぼんやりしてる
様子に到着したのにわざとエレベーターの扉を閉めて意地悪する双熾がわざとらしいですね
何か悩み事でもあるのかと心配してくれてるようだけどそれ以上に嫉妬してたようでw
どんどん我儘になって先ほどの二人の内緒話も勘繰ってしまうのだとか、ニヤニヤです!!
手の甲にキスされて慌てる凜々蝶が可愛すぎだったのですが♫
このせいでますます不整脈は激しくなってしまったけど、果たして原因がわかる日はくるのか――…
しかしベッドに寝転んでる凜々蝶がなんだか色っぽかったです(〃∇〃)

「夏目さんが妖館で働いていたとは…余計なことを言わせないようにしないと」
双熾の言葉が意味深で気になるー!!しかし相変わらず双熾って謎だらけですねw
それって凜々蝶のことなのか、自分自身のことなのか…ただでさえいろんなものが視える残夏が何を見てたのかも気になりますが、双熾のことといいいつ明らかになるのか楽しみです

今回のEDは残夏@宮野さん!
いきなりステージ上にも爆笑だったけどさらに途中から卍里のツッコミがw
途中から合いの手みたいになってるのもおかしかったです!
というかこれ、残夏&卍里バージョンなのですね(笑)
そしてラストに蜻蛉@杉田さん来たー!!登場からしてインパクト大だし来週が楽しみすぎる♪

次回「春の蜻蛉」

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2012.01.27 Fri
妖狐×僕SS 第3話「ほんとうの契約」
『高校生活をスタートさせる凜々蝶。早速、悪態をついてしまい不安を覚える。その帰り、見知らぬ女性とキスをする双熾を目撃。お願いされたからしただけ…と、言う彼になぜか苛立ちを覚え、「情もないのに優しく出来るのか?」と、SSから解任してしまう。その苛立ち…言葉の裏に隠された凜々蝶の思いとは…。』


代々先祖返りが生まれる家はなぜか栄え、白鬼院家の他にもそれは多数存在する
その血を色濃く受け継いだ凜々蝶は一族ぐるみで縁起物を奉るように育てられたのだと
両親とも普通に話すこともできず育った凜々蝶だけど一度だけぶたれたことが…
妹のことを羨ましいといったとき、先祖返りでない妹が比較されどれほど惨めな
立場でいるかと涙を流して怒られたそうで…
「父の目からは紛れもなく妹への情だけが流れていた」
自分がそうじゃないから先祖返りである凜々蝶の辛さを理解しようとは思ってくれなかったのか
凜々蝶がどんな思いでいたか、真正面から受け止めてくれることはなかったんですかね…
こんな風に全て家名や由緒が優先されるなら家から飛び出したくもなるだろうな(汗)

高校への初登校ということで着替えて出てきた凜々蝶に即座に反応する野ばらさんがw
あたりまえのようにいいながらちゃんと挨拶をしたりと段々凜々蝶も慣れてきましたね!
たくさん友達ができていいといいながら変態発言を軽くあしらうやりとりがおかしい~
次は手を握り締めて話さず挨拶する双熾…って朝から変態さん二人の対応とは大変だ(苦笑)
昨日もらったメールに感動をしたという双熾にただの練習だと告げるけど、毎日寝る前に読み返すと
消そうとする凜々蝶と携帯の取り合いしてる双熾@中村さんのだ~め~が可愛い♪
削除されてもいいように既にPCやSDカードにバックアップとって万全のようですがさらにお預かりセンターに預け、プリントアウトしたものをラミネート加工して金庫に保管てやりすぎですw
…勿論携帯メールもばっちり保護してあるんでしょうね(ぁ)

凜々蝶の学校はセレブ学校であり入学式とは別に懇親会というパーティーがあるのだとか
そのためにドレスが必要ということですが、野ばらさんは妄想スイッチがオンの状態ですねw
主席入学の凜々蝶は新入生代表として挨拶もするということで鼻も高いと自慢げな双熾
すっかり保護者的立場でわくわくしてる二人が面白い!!
そんなのがあったな~って暢気な反ノ塚も同じく高校生だったとは!
工事現場で働いてるか取立てやってる…ってイメージが失礼すぎるww
…確かに学ランより似合ってましたけどせめてスーツとかのイメージはなかったのか(笑)
大人びてるせいだとすかさずフォローいれる双熾がさすがですね

学校へやってきた凜々蝶はクラスメイトを不快にさせないようにと気合を入れる!
しかし昇降口で既に嫌な感じの男子がいましたね…目立つのはどうしようもないけど、
主席入学なんて納得がいかないし家のコネで根回ししたのだとか嫌味にも程がありますよ
つまりは自分達が敵わないから嫉妬しただけ、慣れているしいくらでもどうぞと言い返し
それでプライドが慰められるのなら勝手にやっていればいいと一蹴し上から目線でしたね(苦笑)
せっかく努力しようとしていたのに、早速悪態をついてしまったと落ち込む凜々蝶
でも今のは完全に相手の方が悪いしむしろ清々したって感じでしたけどね…

意を決して教室に入ろうとする凜々蝶のほっぺをポッキーでつついたカルタが
って凜々蝶は同じクラスだったのですね!相変わらず登場するときの行動が謎だw
妖館で一緒に住んでいるだけだしあまり馴れ馴れしく話しかけないでほしいと言いけたけど、
予鈴のチャイムがなり気にせず手を引いて教室へと連れていくカルタ
独特な感じの子だけどちゃんと凜々蝶のことは仲間だと思ってくれてるんだろうなあ
強引にだったけど、カルタのおかげで凜々蝶も無事に初日を過ごせたのでしょうか

思ったより早く終わり、迎えの手間をかけさせるのもと悪いと歩いて帰ることに
携帯で話す女子を見かけてこういうときこそ…と思い立ったけどまだ躊躇いがあるのかな?
妖館まで一人で戻ってきたけど、門の前にはこそこそと野ばらさんと反ノ塚が覗き見していた!!
入りづらいという二人の前には、見知らぬ女性と親しげな様子の双熾を目撃
ただならぬ空気だし美人で巨乳とか二人ともどこ見てるんですかw
そんな話をしてる矢先目の前で双熾と女性がキスをー!!決定的瞬間でしたね(苦笑)

彼女でもなんでもなく以前告白を断った相手で頼みをきいてくれたら諦めると言われたそうで
…それであのキスを最後にしたというわけですか~それはまたなんとも…
冷やかしてた反ノ塚は何の責任も後腐れもないなら絶対すると断言!
野ばらさんに最低といわれて一般男子の考えと訂正したけど女性の敵ですねw
しかしこれは凜々蝶にとってもショックだったようで…一人部屋に戻ると
「君は情もなく優しくできるのか?そんなもの空しいだけだ」
ひたすら謝り続ける双熾だけど凜々蝶が怒ってる理由はわかってないんだろうな…
気分を害するならもうしないと言い切られ、不誠実だとさらに声を荒げる凜々蝶
傍にいた人間の上辺だけの優しさがどんなに残酷なものか経験して知ってるからなんでしょうね…

本来仕えられるような人間ではない、凜々蝶に出会え浮かれて忘れていたのだと
ちらっと映ったのは過去の映像ですかね?双熾が何をしてたのか気になるー!
先祖返りなら苦労してきただろうし生きるために…ってこともあったのかな
期待に沿えないかもしれないし、凜々蝶が望むのなら契約解消も…といってしまった双熾
こんな風に言われたらそれこそ引き止められないですよね…これで本当に終わってしまうのか

冷静になって我に返り後悔する凜々蝶もまた色々と感じたようですね
双熾が何をしようと関係ないはずなのにどうしてあんな酷いことを言ってしまったのか
彼女と自分が重なってしまったから――情もないのに向けられた作り笑いを向けられていたこと
嘘だらけの毎日がどれほど苦痛だったのか計り知れないなと…
心から受け入れてくれた双熾も今まで接してきたまわりと同じような人だったならそれが怖い
人間不信を闇雲にぶつけてしまっただけなのにと自己嫌悪することになってしまったようで…

懇親会当日、キラキラ輝いてる野ばらさんとは対照的にぐったりしてる凜々蝶が(苦笑)
あれから一晩中ずっと考え続けて結局徹夜しちゃったってことですかね
準備を手伝ってくれるということですが、何やらブラジャーについて力説してたりww
世話を焼きたがるのに呆れてようやく折れた凜々蝶だけど、野ばらさんの復活が早い(笑)
いつも大抵双熾が一緒だから野ばらさんと二人っきりなのは初めてなんでしたっけ
また悪態をついてしまったら気分を悪くさせてしまうかもと不安に感じる凜々蝶の緊張を察知してか、仲良くしたいだけだと優しく言い聞かせる野ばらさんはいい人ですね、変態だけどw
隈の原因が双熾だと指摘され、とるにたらない存在だと告げると今度は自分と組まないかと
反ノ塚を守るのは気が滅入るからシュレッダーに巻き込んでやりたいとかいわれてますー!!
吸い込まれてピンチな反ノ塚@細やんボイスが面白すぎる♪
でもやっぱ一旦木綿は何かに巻かれてるときが一番可愛いなと思ったり(マテ)そんな面倒な相手と組んでるのにも理由があるんでしょうね、反ノ塚のSSになったきっかけも知りたいです

SSを雇う気はなかったけれど双熾と契約した…早く仲直りできるといいと気遣ってくれたり…
二人の関係がこんなことで壊れるはずはないとわかってたのかな、やっぱり優しいなぁ!
パーティーの食事に目をつけていきいきと箸を進めるカルタの動きが凄すぎるw
せめて次のSSが決まるまではと会場へやってきた双熾は落ち着かず歩き回る凜々蝶の姿を見かけ…代表の挨拶は考えたのかと声をかけてきた教師にも当日に出来ていたと高圧的な態度でひかせてるし(苦笑)
即シュンとしてしまった凜々蝶はやはり一人でいるべきだと反省を~
感謝している人にも辛くあたってしまったと相当前日のことが尾を引いてるようで
壁の前で蹲ってる凜々蝶を見かねて器が小さくて緊張してると貶す男子が!
偉そうにしてるのも虚勢だと間髪いれず続けられる悪口を否定もせず頷いてたけど
媚びてるのは家柄や金が目的の人たちだけいう言葉にも必死に耐えてるのが痛々しかった(汗)

そんなとき、手が滑ったとワイングラスを二人に傾け中身を浴びせた双熾!!
冷たい視線で射抜く双熾がかっこよかったなぁ♪
先ほどの暴言を前言撤回したなら土下座でもなんでもすると…
不器用なだけで繊細な心の持ち主である凜々蝶を罵倒されて我慢ならかったんですよね!
撤回するかわりに土下座を命令するけど、その必要はないと自分に責任があるとグラスの水を頭から被った凜々蝶のあまりの潔さに二人とも呆然としさっさと退散を

新入生代表挨拶の時間となり着替えることもなくそのまま舞台袖に向かう凜々蝶
どんなに恵まれた環境にいても一番欲しかった情は手にすることができなかった
親の愛情も感じることもできずずっと淋しかったんじゃないのかな
まわりが見てくれるのは先祖返りという事実があるからなだけ――
それがはっきりしてからは、誰にも理解されず一人で生きていけばいいと思っていた…けれど自分のせいでと心を痛める双熾は決して不誠実なわけではないただ天然で体裁を繕わないだけと気づく!!
「御狐神くん ありがとう」
ようやく自分の間違いに気づいて素直にお礼をいうことができたのですね
というか初めて双熾のことを名前で呼んでたなとw
振り返った凜々蝶の笑顔が凄く可愛かった~凜々蝶のギャップは反則すぎる♪
理解しようと必死になってくれる人がいる…それだけで心強いですよね

昨日のことも自分が悪かったと素直に謝る凜々蝶に見かねてお茶をかぶった双熾
何にもならないけれど気がすまなかった…双熾も凜々蝶も不器用だなと
愚かといいながら双熾を見る凜々蝶の表情が穏やかで本当に信頼することができたのかな!
「今度はこちらから依頼しよう 僕のSSになってくれ」
自分のことをわかってくれた双熾に感謝し再び申し出た凜々蝶!
今度こそたがえることはできない…って凄く重い約束になりましたけど収拾がついたなと(苦笑)
嘘ついたら針千本を自分で飲むとか、またさりげなく脅しが入ってましたけどw

今回のEDは凜々蝶@日高里菜さん!
凜々蝶→双熾への歌って感じですかね♪
言い聞かせる感じの歌詞が可愛かった!!

そして渡狸卍里@江口くんと夏目残夏@宮野さんも登場!
カルタからの連絡で学校が始まってるとあった…って卍里も同じ学校なのか
不良だから関係ないとかつっぱねてましたけど見た目が可愛いので不良には(コラ)
卍里の言いかけたことを途中で遮ってタクシーを勢いよく止めてた残夏がw
新しい入居者がきたということでどんな人か気になってるようですね!
予告でありましたけど、残夏の包帯の下は明らかになるのかな?楽しみです

次回「妖館ウォークラリー」

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2012.01.20 Fri
妖狐×僕SS 第2話「淋しがり屋の犬」
『双熾、3号室住人の反ノ塚連勝(そりのづかれんしょう)と買い物に出かける凜々蝶。
双熾はなぜ自分のことを知っていたのか?彼の言葉に報いるにはどうすれば?いろいろ気になっている。夕暮れ、妖館に戻るとSSの髏々宮(ろろみや)カルタが帰っていない。夜の闇は妖怪の先祖返りには危険。凜々蝶達はカルタを探しに行くが…。』


妖怪の血が混じる先祖返りたちが集う妖館
住み込みで働いてる人たちも勿論…ってことなんですよね
一人になるためにここへ来たはずの凜々蝶だったけど、
うまく乗せられ話の流れで常に双熾が傍にいる生活を送るはめに
それにしてもトイレに行ってる時間すらも待ってられないとかどんだけですか
…確かにかしこい犬はじっと待っててくれるけどそれ以上にたちが悪いかとww
テレビで特集してる犬番組そのものだと呆れてる感じの凜々蝶でしたね(苦笑)

相変わらず気安く話しかけるなといいつつ反ノ塚にちゃんと挨拶したりと面白い♪
妖館の中では基本一旦木綿スタイルってことで人間姿はレアになっていくんですかね?(笑)
カレーうどんを食べてる反ノ塚だけどうっかり汚してしまい凜々蝶に染み抜きしてもらってるしw
SSとはどんな感じだといわれ、生活に必要なものの買出しに付き添ってもらうことになったと
すぐ解雇するかと思ってた…そのつもりだったわけですがやむをえない事情ができましたしね
やっとできた友達だから嬉しいと保護者目線の反ノ塚のわざとらしい言い方がww
もし何かあっても言いづらいことは手紙に認めたらいいと指摘されちゃいました
手紙だと素直に表現できると反ノ塚ももらったことあるんですね 凄い手紙の束だった!!
字の練習だとかツンツンして素っ気無いけど染み抜き洗剤を渡すのを忘れない律儀なところが(笑)

いつもどおり朝の挨拶をする双熾に右手の怪我の具合はもういいのかと訊ねると…
普通の人間より頑丈に出来てるとはいえやはり責任を全く感じないはずはないですよね
双熾にとっては名誉の勲章みたいなものかもしれないけれど凜々蝶は心が痛むだろうし(汗)
朝食を一人で食べただけというのに自分は必要ないのかとネガティブ思考に走る双熾w
全部手伝ってあげないと気がすまなくなってるとかさらに鬱陶しさが倍増(苦笑)
ただ世話がしたいだけでそれを許してもらえたとか…やっぱりしたたかだ~
…あんまり自分のことで凜々蝶が思いつめないようにと配慮してくれたということにしとこう(ぁ)
とはいえ一度承諾したから前言撤回なんてできないでしょうしホント痛いとこついてきますね

ふわふわ漂ってきた一旦木綿@反ノ塚がなんだか可愛い♪
同じく買い物に行く用事があるようでついでだから一緒に車に乗せていってほしいと
従順で主人にまとわりつくような性格だけど賢いからいつのまにか主人の方が言いなりに…
テレビで流れていた番組のとおりのような性格だと呟く凜々蝶は完全に双熾に翻弄されてるw
反ノ塚たちが買い物に出ている間、妖館ではパーティーの準備中でしょうか
ちらっと映った他の住人たちも気になります、というかオネエキャラがいた気がw
どんな食べ物がいいか思案中のカルタがマニアックと暴走してる野ばらさんも楽しそうです(笑)

自分のことを知っているといった双熾のことが気になる凜々蝶はいつ救ったのか、覚えはないけれど先祖返りたちの中では珍しいことではないしそのとおりだと感じているけど
家柄も関係なく忠誠を誓ってくれた双熾みたいな存在は初めてだからびっくりしたのかな…
ただそれを自覚したら一人暮らしを始めた意味がないから素直に受け取れないんでしょうか
恩を返したい気持ちもあるけれどすぐに悪態をついてしまう癖は中々治らないと自己嫌悪(汗)

じっと見てたのがばれて照れ隠しに必要なものがないか訊ねるのが可愛い♪
パートナーとして万全であるのを考えているだけといったけど傍にいることを許可してくれたから問題ないとさりげなく契約中ということをアピールしたりホント腹黒い感じです(笑)
残すは携帯電話のみ…今まで持ってなかった凜々蝶にかける友達がいなかったのと同情されw
一人暮らしを始めるのだから持っていたほうが便利ということで下調べは完璧のようですね!
…どうやって契約したのかというツッコミはしちゃダメですかね(苦笑)
反ノ塚の買い物はケーキだけど、確かに本人が欲しそうなものじゃないことは確実そうな

そんな二人のやりとりを見て仲が良さそうだと見守る双熾
幼馴染で付き合いが長いし兄のようなものということで双熾にもお兄さま呼びを強要したw
周囲と衝突してばかりの凜々蝶をかげながらサポートする役割ってことですかね
なんだかんだと面倒見いいとこもあるけど頼れる兄貴分なのかは謎な感じがしますw
時間を潰そうと言い出した反ノ塚、今家に帰るとまずいからっていうのがわかりますね
買い物に付き添えるだけで夢のような心地…煌いてる双熾にちょっと引いてる反ノ塚が(苦笑)
でも、凜々蝶も双熾がしてくれたようにもう少し自分にできることはないかと考えるように…

ラウンジに向かっていった反ノ塚がドアに挟まれてペラペラにされた!?
あはは、薄いのは元からですし反ノ塚よりもケーキの方が心配になってしまう(マテ)
凄い勢いで飛び出してきた野ばらさんがいうには、カルタが妖館に戻ってこないのだとか
連絡もとれず一行に戻る気配がない…ってシリアスな雰囲気ぶち壊しな野ばらさんのやりとりが
妄想でメガネ曇るほど興奮して鼻血出してる野ばらさんが変態すぎるww
しかし先祖返りにとって日没は危険な時間帯――襲われやすくなるってことなのかな…
最初の携帯の使い道がこんな形となってしまいましたがやむをえず全員で手分けして捜索開始
頼りない手つきで新規番号登録を完了させる凜々蝶が可愛いなぁ♪
反ノ塚は一旦木綿に変化し上空から探すことにしたけど、人に見つかっても風に飛ばされた紙切れの振りをするとか不安すぎる~その前に本人が飛ばされて行方不明になりそうな(苦笑)

追いかけようとした凜々蝶だけど、黒い闇に足を捕らわれその場に閉じ込められてしまう!!
公園の場所というには変わらないけれど、どうやら大きな壁に阻まれているようで…
戻ってきた反ノ塚に確認を頼み、双熾は九尾の姿に変化!!桜舞う演出はやっぱりいいですね♪
高い壁を飛んで乗り越えた反ノ塚はようやく凜々蝶と合流し無事かどうか訊ねると
どうやらぬりかべに捕まってしまったようで…夜道に現れ道を塞ぐだけの妖怪――
壁に手足がついた形で描かれることが多いけど、本来は耳のたれた三つ目の犬のような
形をしているのだとかで危険性は薄い溶解なんですね…って解説どうもですw
朝になれば簡単に抜け出せるとわかり寝てやりすごそうとする反ノ塚の態度が冗談に見えない(笑)
でも一人だけ戻るわけにはいかないし、何よりカルタを探してる途中でしたしね

離れただけであれだけ心配する双熾、どれほど自分のことを案じているのか…
無理に動かなくても通れるけど、少しでも早く会うためにと急ぐ凜々蝶がいいなぁ!!
というか風圧で吹き飛ばされていった反ノ塚がww
変化し力を解放した凜々蝶は鬼の先祖返り…裾が短い巫女服風な和装も似合ってて可愛い♪
「滅するようなことはないだろうが覚悟してもらおうか 淋しがり屋の犬が待っているからな!」
凜々蝶と双熾が同時に刀で壁を切り裂き破壊する…!!
なんだか二人の意志がお互いに伝わったみたいな演出でしたね♪
…というかふわふわ動いてる双熾の尻尾を掴みたくなってしまうw
一瞬呆然としていた双熾に無事を確認し抱きしめられ、大袈裟だといいながら大人しくしてる凜々蝶も素直じゃないなと♪

そのとき反ノ塚に野ばらさんから連絡が入ったようで~…どこから携帯を出したのかw
どうやらカルタは無事に帰宅したのだとあれだけ苦労して探したのは一体(苦笑)
よくある話だ…ってそんなまとめ方じゃわからないですけどw
出迎えてくれた妖館のメンバーからサプライズで歓迎会をしてもらうことに!!
昼間準備していたのはやっぱりこのことだったんですね~カルタがパーティー用の食材の
買出しにいったのはいいけど中々見つからないと買ってきたのはローストチキンだったw

ありがたいけれどまた悪態をついてしまったら雰囲気を悪くしてしまうかもしれない…
遠慮しようとした凜々蝶だけど、双熾の歓迎会でもあると言われ考え直すことに
本音はいえないにしろ、双熾のためならば…と参加することにしたようですね!
まだ素を完全に出すというのはできないものの、まわりとも徐々に距離を縮められていけそうな…
元々繊細な子ですし、双熾とのやりとりの中で人との付き合い方もよくなっていけるといいなと

今回のEDは双熾@中村さん!
あちこちの凜々蝶大好きアピールが半端ない(苦笑)
盗撮写真が部屋に大量にあったり、公園でPV撮影してたり痛すぎるw
歌詞にも映像にもツッコミどころありすぎて困りました!!

そしてCパートは凜々蝶のツンシュンっぷりが堪能できましたね
「今はまだ僕にできることがあまりわからないけれど…
これからもっと一緒にいたら気づけるようになるかもしれない
それを彼の言葉への報いにしたいと思うんだ」

なれない携帯を説明書を読みながらメール送信してた凜々蝶がまた可愛かった
面と向かってはいえない双熾への気持ち…しっかり伝わったようですね!
携帯抱きしめて喜びをかみしめてるし…ってメガネな双熾がカッコイイw
手紙は出してしまえば手元に残らないけれど、携帯メールは保存されてるから何度も読み返せる
恥ずかしいけれど凜々蝶にとってもいい思い出になっていくんじゃないのかなと

次回「ほんとうの契約」
暫くは凜々蝶と双熾のやりとりがメインっぽい感じなのかな??
まだ出てきてない公式キャラの登場が楽しみです♪

http://blogs.yahoo.co.jp/merekkutausu/63107742.html
http://blogs.yahoo.co.jp/japantraveler88/8248873.html

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妖狐×僕SS    Comment(10)   TrackBack(39)   Top↑

2012.01.13 Fri
妖狐×僕SS 第1話「いぬとぼく」
『SS(シークレットサービス)つき最高級マンション「メゾン・ド・章樫(あやかし)」、通称妖館(あやかしかん)。春、入居して来た1人の少女、白鬼院凜々蝶(しらきいんりりちよ)はSS「御狐神双熾(みけつかみそうし)」と出会う。「あなたの犬にして下さい」と、異常なまでにつくす双熾。彼は一体?凜々蝶が妖館に来た理由とは? 』


原作はもちろん未読!
ノイタミナも新番組始まったしこれで出揃ったかな??
話題に上ってたのとキャストが豪華だったのでお試しです♪

一世帯につき必ず一人のSSがつくといわれている高級マンション『メゾン・ド・章樫 』
引越してきた凜々蝶は有名な財閥の一人娘ということで、かなりの注目を浴びることに
井戸端会議に花を咲かせる主婦たちに悪態をつく凜々蝶!!
どうやら昔からの癖のようで無駄に虚勢を張ってしまうことを自覚してるようですが…
その直後には反省してシュンとしてるのが可愛いですね!
自分で悪いとはどうやって直せばいいのかわからないのかな…

幼馴染にあった途端強がる凜々蝶のことをわかってる感じの反ノ塚がいいですねw
ただ実家が近いだけの間柄という凜々蝶の昔のエピソードを持ち出していじめてるのが(苦笑)
お昼を誘われたのに断っておきながら泣いてしまったり、喧嘩後に丁寧な謝罪文を出したりと
あとで反省・後悔するようで人と関わるのが不器用なんだろうなぁ

選ばれたもののみが入居を許される通称妖館――
表向きは…ということだけどここの住人には何かわけありのようですね
部屋が近いし何か手伝ってほしいことがあれば声をかけろといってくれた反ノ塚
そんな矢先、荷台からダンボールが落ちて持ち上げられず早速困ることになったけど…

強い突風が吹いた中現れた双熾@中村さん!
桜の花弁が舞う中の出会いな演出が綺麗でいいですね♪
突然跪き、自分には勿体ないし会えることを心待ちにしていたと様づけで涙目に!!
凜々蝶の生活の安全をサポートするため派遣されたSSの一人だったようで
契約していないし不要だと切り捨てる凜々蝶に日本刀を渡して処分しろと言い出した!
主のためだけに存在しているから必要ないなら命も…って極端すぎる(苦笑)
あわてて引き止めた凜々蝶の手を握り締め思っていた以上に優しい人だし犬にして欲しいとか
凜々蝶が憧れ&大好きすぎて暴走しちゃってる感じですかね、常にキラキラしてるのが気になるw

家族が勝手に契約しただけだと推測する凜々蝶だけど丁寧だし低姿勢だから邪険にしづらいと
思い切って破棄しようとするものの、すぐに日本刀差し出すのが困り者ですw
イケメンボディーガードだしいいじゃんとかなり適当な反ノ塚が(苦笑)
必要なときだけ呼び出してくれればいいというけれど、本当に仕えるだけで幸せそうですね
どうやら前々から双熾は凜々蝶のことを知っているようですが…

過去の夢を見て魘されて起きた凜々蝶
寝るときはシャツ一枚なんですね~工口いですw
契約破棄と言われ名残惜しそうにパタパタ尻尾振ってる双熾の表情が見たかった(笑)
慌しく落ち着く間もない、会うこともないと思っていたのに部屋から一歩出た途端お迎えがw
朝六時からずっと起きてくるのを待ってたとか~どんだけ忠犬ですか(苦笑)
人の話聞かずにどんどん進めてくやり口といい中身は絶対腹黒いと思う(ぁ)

とにかくラウンジで朝食をとることになったけど、早速他のSSとも会うことに
二号室のSS カルタ@香菜ちゃんもまた不思議な感じの子ですね、よろしくって疑問系だし
仲良くなった印にととんがりコーンをもらうことに~…謎すぎる(笑)
というか後ろのバーテンさん親子のやりとりが気になるのですがw
マンション内の散策を提案されて傍にいる必要はないと断りつつも、持ってきてくれた食事にお礼をいったりとちぐはぐで律儀な凜々蝶が可愛い♪
まあでも結局乗せられて案内を受けることになりましたね!
屋上庭園にいたSS・野ばらさんもまた個性的な人で、せっかくの美人さんなのに変態とはww
…てか妖館て変なひとしかいないんじゃないかと思ったり(ぁ)
清清しいほど素直…というか本能に忠実ともいうようなw

不安なときに思い出す過去――…
最近あまりよく眠れてないと双熾も気づいていたようですね
「君は僕のことを知っていたというが嫌いにならないのか?」
古くから栄えた名家である白鬼院家の令嬢という立場の凜々蝶
そのせいで同級生からは妬みの対象にされいじめを受けていたのですね…
それを庇ってくれたように見えた担任の教師も単に白鬼院に自分の名を売りたかっただけ
出世のための方法の一つとして利用していただけとわかってしまったのか(汗)
白鬼院の名でイジメられることも、守られることもどちらも辛く寂しかったのだと…
自分には何もないし家柄が本体のようなもので自分の意志は無視される毎日
そんな日々をたった一人で耐えてきたのはあまりにもと涙を流す双熾も優しいなぁ

同級生につまらないと言われたことがきっかけ…
家の型に嵌っているだけの自分が寂しくて惨め、そんな部分を隠すために虚勢を張るように…
けれどそんな自分を変えようと人とうまく関われるようになるまで一人でいようと決めた凜々蝶
本来の凜々蝶は凄く繊細、過去のせいで歪んでしまっただけで不器用なだけなんだなと
必死で何とかしようとする凜々蝶は強くていい子だと思います
一緒にいれば双熾のこともいずれ不快にさせてしまう…離れようとする凜々蝶に試すことを!
義を重んじる素晴らしい人だと言われて照れてる凜々蝶が可愛かった♪

たとえどんなにいい人だとしても浮かれて傷ついては同じことの繰り返し…
今まで何度も裏切られてきたこともあるんだろうなあ、切ないです(汗)
じっと考えていたとき停電となり、金目当ての泥棒が凜々蝶の部屋に侵入!!
「不運な奴だ よりによってこの妖館に入るとは」
そのとき目が光凜々蝶の身体に変化が起こる!
そして凜々蝶のピンチに駆けつけた双熾は右手で銃弾を受け止めた!!
凜々蝶を危機にさらそうとした相手に向ける双熾@中村さんの冷たいボイスがたまらないw
おお、双熾は九尾の妖狐なのですね というかクーちゃん@お稲荷様を思い出しちゃいます!
先祖に妖怪と交わった人間がいてその先祖返りのため能力受け継いでいる…
純潔の妖怪に狙われやすいため、先祖がえりが身を寄せ合って暮らしているのが妖館
つまりセキュリティは人間用ではなく対妖仕様――

野ばらさんは雪女ですか!!美人さんなだけに怒ると迫力ありますね
強盗ごときに化物扱いされたくないし、どうせならレオタードの三姉妹に来てほしかったってw
てかこんな状況でも暢気にご飯食べてる反ノ塚にツッコミしたいww

人質にとろうとしたカルタはがしゃどくろの先祖返り…!!
これは出現しただけで怖いし腰が抜けちゃいそうですねw
ケガをしていると気遣う凜々蝶に手が汚れているせいだと思って差し出す手を変えた双熾
こんなときでもこの二人は相手のほうを心配するんだなぁ…
守るために存在するのだから傷つくのも承知の上とか、自分のことも大事にしてほしいです(汗)
「爪先へのキスは忠誠の証です」
何のためにここにいるのか…ただ凜々蝶への忠誠心のみ
名家のご令嬢であろうとなかろうとどこの誰だろうと関係ない、
救ってくれた恩人への恩返しでもあると二人の間に何があったのか
今はこんな感じだけど双熾も過去は闇の部分があったりするんですかね…
せっかく再会できたのに失態してしまった、どうか契約破棄しないでほしいと訴える!

「好きにしろ…どうせ言ってもわからないのだしな
どんな君だろうと好きな場所で好きに生きればいい」

照れ隠しなりの言葉ながら凜々蝶も認めてくれましたね
ちょっと上から目線なのがまた凜々蝶らしいなと(笑)
こうして無事にSS契約成立…って最後まで足を離さなかったのかw

翌日、昨日の不法侵入事件が怖かったといいつつカルタの姿が一番とかいってる反ノ塚がw
凜々蝶もようやく落ち着いて眠れたみたいで何よりです
って反ノ塚@細やんは一反木綿の先祖返りですか、自分でくるくる巻いてるのが可愛い♪
元の姿のほうが落ち着くとはいえ人間時も適当スタイルでしたよね
妖館に入居したのも偶然ではなく、凜々蝶のいる場所にどこでも…ってストーカー!?
責任感の強い素晴らしい人だから前言撤回などしないだろうと天然黒っぷりを発揮!
あはは、やっぱりしたたか腹黒さんでしたか、そうじゃなくちゃ面白くないですよねw
流れで契約しちゃったけどこれから毎日凜々蝶も苦労しそうだなと(苦笑)

EDはムックですか!ってこれが正規だとOPになるんですよね
…ナイトレイドのOPも好きだったなぁ♪
公式によるとツンデレではなくツンシュンな凜々蝶も可愛いしキャラの掛け合いも
面白いくてキャストさんも豪華で楽しめそうなので引き続き視聴続行決定です!!

次回「淋しがり屋の犬」

http://blogs.yahoo.co.jp/japantraveler88/8177043.html
http://blogs.yahoo.co.jp/honeybear62444/30106463.html
http://blogs.yahoo.co.jp/merekkutausu/63095887.html

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