アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「UN-GO 」 の記事一覧
| HOME | UN-GO 第11話「私はただ探している」
『新十郎たち関係者の手元に届けられた謎の招待状。「爆破事件の真犯人を明かすパーティーにご招待します」。そこに記されたのは「麟」の一文字。爆破事件の現場となったテレビスタジオに関係者が集められる。またこんな茶番を仕掛けたのかと怒る泉に、新十郎は答える。「私も呼ばれたんですよ。つまり、なにか事件が起きるってことだ、大事件がね」。爆破事件は海勝の陰謀だったのか。新十郎、最後の推理が始まる。そして、因果と別天王の正体と対決。すべてが明らかになった時、新十郎、因果、梨江の関係は……。』
街中の人が御霊に見えて仕方ない因果は別天王を頼り何とか力を繋ぐ… 別天王からもらっていたりとやっぱり因果は操られてるってことになるのかな ないといわれていた海勝会長が移された局内の監視カメラ映像を確認した新十郎 倉満議員から口止めされていたようですが会長を犯人としたてるための裏工作でしょうか 一方、自宅にいたことを本人から聞きなおされたことを梨江から聞くことに 爆発事故で亡くなった会長の遺体鑑定用のDNAはメイドさんが提供したとのこと 別にわざわざ渡さなくても病院に何かしら残ってるだろうしこれも違和感ですね 太陽光発電が国有化されればせっかく参入した開発事業で利益をあげることができない テレビ局の討論番組ではこのあたりについて発言するつもりだったんですかね 本人は亡くなり立法は滞りなく進むと演説する倉満議員の雰囲気も変わりましたね(苦笑) なんだか活き活きとしてるし最初からこれが目的だったのか…? 倉満議員にも届いていた招待状に注意を促す虎山さん、議員も誰の悪戯か気になるとのことで… 招待状を出したのは誰なのか、真相を知るためにもと梨江も事故現場へと足を運んでいました 現場には当日あの場にいた人やテレビ局に足を運んだ人物が呼び寄せられたようですね… 一見関係なさそうなADだけど、何やらこの人怪しいです~なんか会長に似てるしw 中心に陣取り話を進める新十郎だけど、ここに会長が呼んだということは事件が起きる前触れ―― 事件は本人が自殺して終了したと不破氏が机を叩くと中からは本物の武器が出てきたー!! 主催者は一体何を望んでいるのか、海勝会長を陥れた犯人への復讐なのではないか… 真犯人が見つかるまで殺し合うなんてバトロワ展開嫌すぎる(汗) しかしだとしたら一番最初に始末されるのは新十郎だと銃を向ける速水さんだけど… 本物の海勝会長は自宅にいてテレビ局にいたのが偽物だと推理したことが間違いだったと認め 別天王の存在が原因だと推理させられた…新十郎を利用し会長が操っていると思わせるために わざわざ梨江の前に姿を現し認識させた、それも梨江の嘘をつけない性格も把握してのことですか テレビ局にいたのが本物で、自宅にいたのが別天王の力によって会長に成りすました別人 催眠がかけられているとしたら後日録画を見て会長の姿が見られるはずがない、だがはっきりと見れたということはこちらが本物、水野と証言が違ったのはどちらかが嘘をついていたから なぜ嘘をついたのか…それは水野がフルサークルのメンバーだったからだと告げる! 本来なら知りえないはずの矢島の事件を知っていたのはJJシステムの記録にアクセスしたため… 警備上必要だと主張し何度も要求するため社内でも怪しいという噂はあったようですね(汗) 発見されたミサイルも洋上から発射したとすれば近距離のため自衛軍にも感知されないはず JJシステムの内部資料とか個人データ流出させたのも水野ということになるんですかね…? そもそもJJシステムのマイクロウェーブ衛星は実験段階であり破壊を引き起こせる性能はない もしかして会長に濡れ衣を着せてしまったのではと呟く倉満議員がなんだか白々しい感じで(苦笑) 決定打となったのは倉満議員が流したデータ、政府のデータにアクセスするには権限が必要 知り合いでサークルも同じなのに隠していたのはやましいことがあったから… 証拠はないけれど因果が持って帰ってきたハンカチを見て確信したのだと 予算委員会の参考人承知の場に現れた因果は明らかに様子がおかしかったし、そんな因果を操れるのはたった一人だけ つまり因果と別天王がいた場所に倉満議員もいた証拠になると それこそ会長が生存していることにして自分を嵌める罠だと叫んだとき、銃声が響く!! 一目散に駆け込んでいった速水さんが足を踏み外して床下に落下した!? 非礼を詫びる不破氏に答えるかのように誰も恨んでいないと告げる海勝会長の声が――… この瞬間三原とADが顔を見合わせたのと、新十郎が訝しげに見てるのが凄く気になるw 陰謀から逃れるため死を偽装しその犯人が動くのを待っていたと伝え新十郎に目的を問いかけ… 因果を変身させ今まで何を行っていたのか、そして本当の目的を問い質させることに もうずっと前にその質問には答えていると…因果と出会って契約したときでしょうか? 神だから逆らえないといわれたのなら真っ向から否定する新十郎には別の光景が見えてるんですね 持ち主の言葉を現実に見せるけど、声や姿を認識してない場合幻想を共有させることはできない その場にいるのに本人に化けるのも不可能だと、新十郎の目には海勝会長のモノマネをする速水さんが映っていた!!女性に変身した因果を見ても驚かなかったのは正体知ってたからかな 海勝会長でなければ別天王を手に入れられるのは速水さんだけ… 銃で風守人形を撃ったのも電気ショックで洗脳が解かれることを警戒してのこと 「俺は海勝鱗六本人をずっと目の前にしていたから偽者の海勝が現れても脳が騙されないんだよ」 人間から神を取り去ることはできない、 しかし神とされるものに額づくことによってそれを神たらしめ人民に押し付けることは可能 ADの変装を解き正体を現した海勝会長本人――…!!!さすがにこうはっきりと目にすれば催眠にブレが生じたというのがよくわかりますね、梨江の横には速水さんと別天王の姿が! 別天王の力を成りすまし家族すらも騙すのなら一度死を偽装し権力を行使させないようにする 三原も会長の協力者、退院当日迎えの車に乗り込んだように見せかけて保安隊の中に紛れ込み、ADに変装して脱出した…だからあのADだけ違和感のある行動とってたってことだったんですね~ 病院に搬送された身元不明の遺体を使い、DNA鑑定の髪の毛はメイドさんから仕入れたと 「あいつは出来損ないの御霊 別の名を『言霊』 かつてこの国の為政者が勝利や神風という言霊を放ちそれを神と偽って戦に送り出した」 言葉に宿る霊的なもの…そもそも別天王自体最初は存在してなかったのかもですね… 空腹に耐え切れなくなった因果は出来損ないでも構わないと別天王を急襲する!! ってここから二人のバトルシーンの画が凄かったです 普段は人型だけど実はこっちが本当の姿ってことでしょうか~ バトルはさすがボンズって感じで動きも迫力ありましたね♪いきなりだったのでびっくりしたけどw 銃声を使って犯人の襲撃を装ったのも、焦って口を割らせようとするだろうと予測してのこと フルサークルの水野と倉満がJJシステムを告発しようとしていたのを知り、別天王を使って接近 太陽光発電で利益が得られないから反対しているのは私欲によるものだというけれど、会長が参入予定だったのは太陽熱発電の方だったようで…似てるけど細かい部分ではかなり違いが~ 広大な砂漠や強い日差しを持つ国々に技術提供し、太陽熱発電所を作りその電力をHVDCで運んだり各国共同で宇宙からマイクロウェーブ送信できるかもしれない、他国に電力を頼り国境をなくすのが夢だと… 陰謀論を真に受けて倉光議員が会長を陥れようとしたのはわかるけど、速水さんの望みは… 虎山さんが海勝会長に向ける尊敬を自分のものにしたかったって…それ以外にもありそうな(苦笑) 会長を超え同じような存在になろうとしたけれどそんなことできるはずもなく 全ての責任を自殺で終わらせようとするけど因果の伸ばした腕に救出され、生きて罪を償うことに! それは因果ではなく中にいる別天王が告げたことだと、因果の中で別天王も存在してるんですね 夜長姫の鼻歌を聞かせたのは、虚偽死であることを伝えるため 推理でもなんでもないという新十郎だけど普通に聞いてたらさらっと流しちゃいそうです(苦笑) スタジオに入る前、本物のADの所在は確認していたということで変装も既に把握していたと 偽装自殺で死んだ水野が協力したはずはない、となると水野は爆発前にはなくなっていた…? 派手な自殺を装ったのは水野の死因を誤魔化すためでもあったのではないか 手にかけたのは自分だと三原が言い張るけれど新十郎は疑っているようで… もしそうだとしても水野を告発せずに処分することを決めた、それはさらに深い裏情報を水野が手に入れた事実があるからなのではないか…邪魔だから始末されたということも? 政府は戦争の賠償として各国に技術提供を申し出ている、つまりこうなることを見越して戦争に加担したのでは…と考えれば考えるほど陰謀が湧き出てくる感じですね、会長はどこまで関与してるのか(汗) 全てが賢人正邪となれば全ての真実をさらけだし大義名分や方便や理想や嘘を必要としなくなる 自分達は少しずつ向上していくという会長に対し人はただ堕ちていくだけという新十郎 御霊という自分の中の本質をさらけ出し美しいもの、楽しいもの贅沢を愛し正しさを愛すると知るのだと 「俺は人を愛したい その美しさを知りたい…そのために御霊を暴く」 これからも別の立場で謎を解決し真相を究明していくんでしょうね!新十郎は自分なりのやり方で真実を…ということになるんだろうなあ、会長も最後まで腹黒さを残してくれたなとw 見せていないものがあると梨江を呼び出し、昔話を打ち明けた新十郎が… このあたりは因果論の話ってことですかね…色々と気になります! 最終話で風守の見せ場がなかったのはちょっと残念でしたけど(苦笑) 飛び立つ蝶を見届ける風守が印象的でした♪ とっつきにくい印象と登場キャラが多いのでついていけるか心配でしたが二話構成になったあたりでじわじわと急上昇してきた感じでしたね~二話構成になっての解決篇がやっぱり面白かった! 洗脳できる別天王の存在が出てきてからはちょっとゴタゴタし始めたけど、 犯人が誰なのか色々推理したりするのは興味深かったです 新十郎と因果の関係がどうやって成立したのか、因果論を見ないとわからないのは惜しいけど わからなくてもまわりのキャラがしっかり立ってたりとそれぞれのやりとりも魅力がありましたし なにより人形の風守が可愛かったです~もっと見たかったり… 会長と新十郎の対立関係を引き伸ばしたら二期が出来そうな感じですよねw それにしてもあのEDの速水さんへの矢印がそのまま犯人を示してるとは思わなかった~(笑) スタッフさん、キャストの皆さんお疲れさまでした!! TBやコメントでお世話になった方もありがとうございました スポンサーサイト
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第10話「海勝麟六の葬送」
『因果が姿を消した。だが、新十郎は一人で真実を求め続ける。TV局爆破事件を調べるうちに、海勝が別天王を使っていると疑う新十郎は、真実を明らかにするため、一計を案じる。予算委員会で行われる海勝の参考人招致。病院からの生中継音声に細工をすれば、言葉で人を操る別天王の力は封じることができるはずだ。厳しい追及を難なく退けた海勝は言う。「真実など無数にある。一つの真実で満足するのは、そこで考えるのを止めるにすぎない」。その言葉に怒りを感じた新十郎は思わず海勝を問いただし、切り札として梨江に証言を求める。梨江は語る。「TV局が爆発した直後、私は自宅で父を見ました」。TV局の海勝は、別天王が生み出した幻だったのか。そこに因果が姿を現す。因果が真実を語るようにと迫るのは、思わぬ人物だった。』
参考人招致の場で直接実を明らかにしようとする新十郎 テレビ中継という衆人環視の中で言い逃れもできない状況に追い詰めようと 元々真実に何か興味があったのかどうか…言葉に詰まってましたが図星という感じですね そもそも探偵になったのも因果と契約し御霊を与えるため 人の真実を知るために探偵になった、唯一できることとしてもそれこそが御霊 因果がいないのなら真実を求める必要もないはずだけど、別天皇を野放しにはできない その点については風守も同感といったようでこのまま新十郎に協力を続けることに! ネット上で流れている想像によると、特に多いのはマイクロウェーブ兵器による攻撃説 電磁波の密度は家庭用電子レンジの極僅かでしかないと訂正すると、フルサークルの資料を持ち出し実験値は数百ワットで比較にならないほど強力だと打ち消す倉満議員に対し、耐久能力であり送電能力と比較するのはおかしいと、兵器に転用可能という諸外国の指摘も最も…JJシステムは兵器メーカーだったかとはぐらかして別の問題まで持ち出そうとする倉満議員はかなりの曲者でしたね(苦笑) 2001年の光景を見ながらビル爆破や水爆説まで信じる者も存在し、 2011年の災害も地震兵器の原因にして納得しようとした人達も… 信じているものは隠されていると考えがちであり、自分だけは真実にたどりつけると信じる 真実は無数にあり、たった一つの真実で満足するのは考えるのをやめるのにすぎないのでは 情報を鵜呑みにして真相から遠ざかってるなんてこともありますからね(汗) 別天王の催眠がかかっていないかと風守に確認し、何もないとわかると立ち上がり発言する新十郎! かしこまった場だからスーツできっちり決めてるのがカッコイイです♪ 爆破事件の際海勝会長はテレビ局にいなかったのではと画面越しに問いかける!! 潔白を証明するための証言なのにどうしてこんなことをするのか… しかし嘘をつかないとわかっているから新十郎は質問をしたとわかっていると、 促され重い口を開いた梨江は、爆発当時自宅で父親の姿を目撃したと証言を―― 家にいたからといって爆破事件の犯人かどうかは定かではない、証拠はないですからね… テレビ局の監視カメラ映像を調査した結果、海勝会長の姿を映したものは一つもなかった、 現場にいたように関係者が口裏を合わせたのでは?…会長が犯人に誘導されてるような 裁判所のごとく異議を唱えた虎山さんが注意されたけど無理もないですよね… 何よりも信頼してる会長が追い詰められて犯人扱いされるのなんて納得いかないだろうなぁ そんな光景を見下ろす因果に何か呟いてた別天王と、その背後にいた人物は誰なのか――この場で発言してない人ってことになるのかな??あ、でも催眠状態ならどうなってるかわからないか(汗) 原因は軍と警察で調査中であり未確認だけどミサイルの破片も発見されたという報告も… ミサイルに反応してテロ事件のときの陰謀説を持ち出して大袈裟に声をあげる倉満議員 保安隊で支給されているものと同種のパーツ、戦時中の使用は600発以上でありふれていると! その情報をいつ仕入れたのか…新十郎も疑問に感じていましたが、水掛け合いの口論に(苦笑) ここでもう一人参考人を呼ぶと伝え、現れたのは因果!! 今回は新十郎じゃなく風守が質問には答えてしまうと説明してましたね 言ったあとにポケットに隠れる動作が可愛いw 「本当は絶対に許せないのに隠さなければいけないことを教えて」 戦争開始直前、当時JJシステム社長だった海勝より検察庁にあるソフトウェアが打診された… コンピューター上の最終更新日を任意に変更し、 痕跡を残さないものであり押収した電子書類の日時を書き換えて犯罪を立証することができる それを使って政治犯をでっちあげることも…都合の悪い相手を冤罪にすることも可能なんですね(汗) 強引に止めようと椅子を投げた議員から速水さんが庇って間一髪、虎山さんも我に返ったようで …咄嗟に抱きついてる虎山さんとそれを支える速水さんにちょっとニヤリ♪ この光景を楽しんでるかのような倉満議員の表情が気になりましたね… 犯人の真相よりも、このソフトのことを明らかにしたかったのか 梨江もまさか自分の発言でここまで大きな波紋を作るとは思わなかっただろうなと 事件当日自宅に海勝会長がいたとわかれば別天王の存在を疑いたくなるのは当然、名探偵だから…とこうなることがわかっていた感じでしたけどなんだか腹黒く感じる(ぁ) 自宅にいたことを再度確認する言葉からすると、やはり自宅にいたのは別人ということに?? 殺さずに御霊を食べるのは面倒くさい、だからあの場で質問をしたのだと… いつもなら新十郎のいったことを優先するはずなのにどうしてしまったのか もうコンビは解消するのかと詰め寄ったときに因果に感じた不気味なイメージが(汗) そのまま目の前から消えてしまったけど、操られてないかどうかもわからなくなってきた~ そもそもこの因果も本物なのかどうかわからないし…因果は結局どっち側なんですかね 改竄ソフトの存在を否定し検察も海勝会長を立件しないことを報道陣に騒ぎ立てる不破氏 当日スタジオにいたのも影武者だったのかもしれないとか余計混乱させてるような そんな時保安隊の厳重な警備の中現れた海勝会長は鼻歌を歌ってましたね 退院となり帰宅するつもりだったようですが、世話になった医師や看護士にお礼を言うよう告げ 梨江を同じ車には乗せなかった会長が出発した直後車が爆発し炎上――…!! 逃げられないとわかり覚悟の自殺をしたのかと表にでてきた不破氏だけど本当にそうなのか 葬儀が執り行われた自宅では大勢の参列者や報道陣が… 自殺を図ったとしたのなら運転手の水野隊長は道連れにされたということで許されないとも 通夜に来た新十郎を見つけるあまり飛び掛る虎山さん!! 自殺なのか不明だけど、DNAは二人のものと一致し新十郎と自分が海勝会長を殺したのだと―― 自分があの証言をしなければこんなことになるとは思わなかったろうし責任を感じてるんだろうなぁ しかしあの海勝会長が自殺とはとても思えないし駒守のときのようなこともありそうですしね(汗) 別天王はどこへいったのか訊ねるもののいないの一点張りの速水さん! というか刑務所で会長に追及してたはずなのにその後わからないって…おかしいなぁ 気づいたらコンピューターの中身は消去されていたから自殺かもしれないと落ち込む梨江に、 護衛の水野を巻き込むような男ではないという新十郎、梨江も父親の本当の顔はわからなかったと 本当のことを知りたくて新十郎に依頼してたけど、人の数だけ真実があるのだから意味はない… 「あなただって見せていない真実はいくらでもある」 人は誰でも隠し事はあるし、時には嘘をつかなければならないときも… 実際因果のことははっきりとは説明できないんでしょうね 必ず別天王の存在を推理するだろうといっていたことを伝えた梨江 頬の血を拭われた新十郎は何か思い出したようですね! ちょっといい感じになりそうだったけど、倉満議員が入った途端妙に距離があいてる二人がw 自殺でないのなら怪しいのは不破氏と部隊長に昇格した三原、病院から立ち去った…と風守が容疑者をあげる中因果が残したハンカチはいつからあったか確認をとる新十郎 最後にここにきたときにおいていったというけど、同じ日の昼間、倉満議員に貸したもの… どうやってこれを手に入れたのか、倉満議員と接触したのはいつなのかという疑問が! 会長と一緒に亡くなった水野は倉満議員の大学の先輩で親しかったとのこと しかしぶつかって倒れたときの様子から見てそんな仲にはとても見えなかった… 大学の名簿をハッキングしようかといわれ、水野と最初に会ったとき何を言われたか覚えているかと訊ねられまき戻しの音もサービスでつける風守が面白い♪ 矢島の依頼は事件性もなく報道されなかったのに、どうして知っていたのか!? 街中で逃げる小山田の足を止めるため風守人形を投げてた新十郎がw まぁ探偵に関わってからろくなことないから逃げたくなるのもわかるような ただでさえ裏ソフト販売してたりとやましいこと満載ですしね(苦笑) 海勝会長の鼻歌は封印された夜長姫のアルバム曲―― 民間刑務所へ向かった新十郎は別天王について一番詳しい小説家と面会して話を聞くことに 別天王ならば死んだように見せかけることも容易い…やはり会長は生存しているのか 喋れなくなってから、ずっと小説として記録を書き綴ってたんですね 出会ってから能力についての実験と記録を繰り返してきたと自信満々に語ってるし(苦笑) ともあれ今頼りになるのはこの人しかいないんですよね、所有者を宣言する小説家に訊ねると 生者を死者に錯覚させることは難しい、聴覚や視覚からの影響を受けることで別天王から受け取った矛盾に悩まされるそうで、今新十郎を名乗ったとしての目の前に存在しているのだから無理 しかし爆発事故で原型を止めていないものなら遺体を作り上げることも可能 …看護婦さんたちが話してた身元不明の遺体が利用されたんですかね(汗) 必要なのは声を聞かせることであり、別天王を視覚認識すること…鼻歌が繋がってくるのかな?? 大分能力についてもわかってきた感じですが速水さんは死を偽装までしたことが信じられないと けれど、新十郎にあてられたパーティーの招待状は海勝会長本人だった! 来週の最終回にどんな幕引きを見せてくれるのか楽しみです♪ 次回「私はただ探している」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第9話「海勝麟六の犯罪」
『フルサークルを名乗るハッカー集団がJJシステムズに標的を定め攻撃を始めた。フルサークルはJJシステムの社内資料を流出させ、海勝麟六のプライベートも暴露する。そんな逆風の中、海勝がTVの討論番組に出演することになった。番組の共演者は海勝に批判的な政治家、ライバル企業経営者、暴露本を書いた評論家たち。フルサークルは「海勝が自分に敵対するものを集めて殺害するつもりだ」という情報をネットでばらまく。そして、番組がスタートした直後、TV局で大爆発が発生した。出演者を含み、死者行方不明者8人。海勝もまた重傷を追い、病院に収容される。世間は、海勝こそ真犯人だと噂する。別天王の行方を追っていた新十郎を病院に呼び出した梨江は、海勝の無実を証明してほしいと依頼する。「このオレが海勝の無実を明かすことになるとはね」。新十郎の捜査が始まる。』
動画投稿サイトにJJシステムの経理書類や会長のプライベートを流出させているフルサークル なにやら最近この手のハッカー集団に目をつけられているようですがなぜなのか 自動監視システムで消去できるとはいえそれを掻い潜る連中も中にはいる… 以前の歌のように…と言われたら手を貸した小山田はそれ以上反論できないですよね(苦笑) そんな弱点をつき情報収集に一役買わせようと虎山さんが取引にやってきたようでw 特定の人間の言葉を現実にする、少なくとも見せかける能力を持っている別天王 忽然と消えた別天王を巡り言い争っていた海勝会長と速水さんのやりとりを見ていた因果の表情に違和感があっりましたね…ともかく行方を追っているということで一刻も早く見つけ出そうと 見つけ出してどうするのか、訊ねられて言葉に詰まってたけど実際よくわからないんじゃないかな 力が本当なら人間ではないし何も犯罪は犯していない――実際に手を下しているわけじゃないし 催眠で操っているという証拠がとれない限り逮捕や立件は難しいでしょうね(汗) 近づかない方がいいと珍しく不安がる因果は他にも何か知ってそうな感じな それに、幻を現実に見せるってわかってるなら近づいただけでもアウトな気がするし… そんなとき届いたメールによって新十郎は今回も事件に関わることに! 滅多に表に出てこない海勝会長が生討論番組に出演するということで話題になっているようで 見たいアニメがあるのに風守に独占されてそれどころじゃなくて落ち込んでる因果が可愛い♪ というかそもそもこういう形で出演するあたり違和感ありすぎですよね エネルギー事情国有化立法について発言したいと名乗りをあげたそうですが… 出演するとわかった途端フルサークル名義であちこちの掲示板やSNSに書き込みが! 出演者はJJシステムに批判的な政治家やライバル企業経営者、暴露本を出した評論家 都合の悪い相手ばかり、依頼を受けたのは直接脅迫するつもりではないか――… 公開番組でそんなことをするはずはないとは言い切るものの思い当たる節があるようで(汗) 元山プロデューサーも戦争中政府よりの報道をするよう通達されていたことが曝されたばかり なにやら一気にきな臭くなってきた感じですがこの時はまだ半信半疑っていう雰囲気でしたね 中々やってこない会長に痺れを切らし始めた頃ようやく本人が現れる!! 久しぶりに電車に乗ったら乗り換えがわからない…ってそもそも電車に乗りますかね?(苦笑) 討論番組のことを興味ないといいつつお風呂の中でこっそり端末から見てる梨江が可愛いw CM中、家から電話がかかってきたと席を立った会長に爆破の相談でもしてるのかと冗談交じりに雑談を交わしていたところ予告どおり本当に撮影現場が爆破されたー!!!(汗) フルサークルは海勝会長を狙うのか…新十郎を呼び出した虎山さんもかなり苛立ってるようですが 速水さんの姿が見えないからどうしたのかと話を逸らしてからかってる新十郎がw そんな時、現場が爆破されたという連絡が虎山さんにも入る! テレビ局のサーバーがダウンしたということで近場の定点カメラにアクセスし情報を得た風守 壁まるごと吹き飛んでるんですけどー!!直撃受けたのなら全員無事じゃすまないですよね(汗) 安否を気遣って飛び出そうとした梨江に声をかけたのは海勝会長!? ネットカメラで自宅からにしてもらっていたと話すけど、確かにあの場には会長がいたしどういうことなのか――駆けつけた虎山さんも負傷した海勝会長をはっきりと見てますしね… 病院へ向かおうとする因果の前に現れた別天王と背後にいた謎の人物… なにやら別天王に指示してるようにも見えたのですが(汗) 死者・行方不明者は八人にのぼり太陽光発電社長の不破氏は重傷 海勝会長とも対立関係 だったと噂があり、邪魔者を消そうとしたのではないかという報道が一斉に流れることに! 住所を書いてくるように伝えたのに因果がどこかへ行ってしまった… 公共保安隊が報道陣を抑圧していましたが、プライベート警備担当でテレビ局まで昨日も送ったと …電車で来たっていう海勝会長の言葉と食い違いがありますね 警備の目を潜って何とか病院に入ろうとする新十郎のわざとらしい演技がw 会長を狙ったのは新十郎ではないかという水野部隊長と警戒する部下の三原 そんな時面会を終えた矢島が出てきました 奥さんと子供の一件で助けられたから恩もあるだろうなあ 局部も随分古びていたから単なる火災でテロと断定するには早いと答えていましたが あの爆発見たらどうみたって老朽化には思えないですよね(汗) ともかく矢島の口添えですんなり病院内に入ることができた新十郎 事件を解決したとはいえ納得いかない水野は目の敵にしてる感じで… 一方、フルサークルが予言したとおりだと海勝会長に怒りの矛先を向ける不破氏 今にも病室に殴りこんでいきそうな雰囲気だったけど梨江と虎山さんが対応してましたね 巻き込まれて大怪我したのだから無理もないけれど、海勝会長が席を立った直後に爆破が起きたことがどうにも腑に落ちないとのことで…こんなの聞いたら梨江はショックでしょうね 呼び出したのは爆破事件の調査を依頼するため、いいことばかりしているとはいえないけれど意見を食い違う人を集めて殺すなんてせず誰にも疑われない完全犯罪を実行する… どうにかして無実を証明してもらいたいと切実な思いを持ってるんでしょうね… 缶ジュース一本で受ける新十郎もなんだかんだと優しいですよね♪ 原因は軍も介入して調査中とのことですが普通のものではないとのこと そんな特殊なものだとしたらますます犯人は限定されてくるんじゃないでしょうか まさか会長の無実を晴らすことになるとは思わなかったと呟きながらの帰り道、 新人国会議員の倉満と知り合い話を聞くことに フルサークルが流出させた内部資料に一部軍事に転用できるシステムが存在 外国向けに平和目的であると説明した証言をとるために面会しようと訪れたようですね というか一般人にこんな機密情報さらっと暴露しちゃっていいのか(苦笑) 次に新十郎が向かったのはテレビ局のプロデューサ元山 当日いたって様子は普通だったしあんなやり方じゃ自分も巻き添えになる… 軍事用のマイクロウェーブが原因ではないかとネット上で騒然としているため、事故の原因が局にないと証明するために実験を行い打ち消せればいいと実証をとるための模様 JJシステムがマイクロウェーブを使い意図的に事故を起こしたという噂も広まっている 自分のいた建物に放つわけがないと説明するけど、当日梨江は会長が家にいるのを目撃 その直後病院から怪我をしたとの連絡があり、どうして二人同時に存在したのか… 不安を拭いたいからきっと打ち明けたんでしょうね、しかし依頼料を返却し捜査を打ち切った新十郎 机にヤツアタリする新十郎を見かねて声をかけた因果はようやく戻ってきた?? 新十郎は、別天王の居場所がわかったと自分の推理を告げることに 大勢の人が目撃したテレビ局の海勝会長は別天王が見せた幻 テレビ越しでも幻覚を見たときと同じ新興宗教と同じ仕組みではないか だから現場まできた方法がそれぞれ食い違っていたのではないかと 刑務所で小説家の下から消えたと思った後実際別天王はその場所に存在していた 会長が別天王がいないと命令すれば因果にも認識することはできない…つまり会長が犯人!? どんな嘘でも真実にできる、そんな方法をとっていたのなら腹立たしいことこの上ない 無実を証明しようと奮闘したことも無駄足だったのではないかとやる気を失ってしまったようで 「それでは…お前は勝てない」 なにやら知ってる感じの因果が気になるけど…あえて何も言わないのが気になるなあ というかあの場にいた人全員容疑者なはずだし決め付けるのはまだ早いような~ 犯人をあぶりだそうと倉満に連絡を取り、参考人招致のテレビ中継を受けることに! 新十郎のアドバイスで、潔白を証明するべきだと訴え梨江が説得し応じてくれたようですね しかし、その証言を直接流すのではなく自動音声ソフトに切り替えて放送する 国家機密に触れる可能性があるので念のためタイムラグも発生させるとのこと 別天王の能力が音声で作用するのならば、人口音声に置き換えることで打ち消せるはず… どちらの会長が本物なのか、確かめるためにも細工するということですね! 交換条件として国会議事堂の前に配置した車が気になりますが にしても因果はもう犯人を知ってるんじゃないのかなぁ…何はともあれ解決篇が楽しみです♪ どこまでが本当で誰が操られてるかわからないから推理しても役に立たなそうだけど(苦笑) 次回「海勝麟六の葬送」 http://d.hatena.ne.jp/tahine/20111208/p1
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第8話「楽園の王」
『新十郎が消えた。風守は新十郎の気配を求めてネットへ潜る。厚い障壁に阻まれながらもついに風守が見つけた新十郎は、民間刑務所「東関東社会復帰促進センター」の中にいた。新十郎は、かつての事件に関係して“小説家”を名乗る犯罪者に面会するためその民間刑務所を訪れ、そこで消息を絶っていたのだった。確かに刑務所の監視カメラには、謎の行動をとる新十郎が確かに映し出されていた。新十郎はなぜ収監されたのか? 新十郎の行方は、梨江を通じて麟六、虎山、速水の知るところとなった。刑務所に乗り込もうとする虎山に、自分もついていく行くと強引に主張する梨江。刑務所に到着した2人は面会室でまず、新十郎が会おうとした“小説家”に会った。新十郎救出作戦はスタートしたが、果たして作戦は成功するのか。』
行方不明になってしまった新十郎を見つけるためネットを捜索する風守! って不在の間にかなりの依頼が殺到してるようだけど、探偵というより便利屋扱いのような いつのまにか因果にバイトしない…っとなにやら怪しい話も舞い込んでるみたいだし(苦笑) 障壁が複雑で捜索は困難とはいえ、次々と包囲網を突破していくのはさすがです! そんなとき、ようやく見つけた新十郎に自分の痕跡として『風守』という言葉を残したんですね ただこれだけでは疑問に思われただけで正気を取り戻させるまではいかなかったようで 新十郎の居場所は民間刑務所の中―― やっぱり暗号事件の黒幕と面会するといったきり戻ってないんですか 典型的な障壁なら可能だけど、新十郎のまわりにある攻撃的なの防壁のせいで接触できない 理解不能な行動をとっていると監視カメラには囚人や警備員と会話してる様子が映し出される! というか梨江に後ろからしがみついてる因果がちょっと可愛い♪ 実際にはこういうことをしていたってわけですね、確かにこれは不自然すぎる~ 海勝会長が調べた結果、新十郎はなぜか囚人として収監中になっているとのこと 犯罪歴、裁判所命令もないのに収監されているとなると誰かがデータを改竄した可能性がある… 無罪なら出所させればいいといったけどそれだけで簡単に済む問題じゃないかと 虎山さんのアシスタントとして一緒に同行させてほしいとメイド服に着替えてた梨江が(笑) さらっとアシスタントとメイドは違うと速水さんにもツッコミされることにww でもなんだかんだと一緒に連れていってもらえることになったようですね 風守から受け取った手錠を抵抗したら使わせてもらうとかいってるんですけど(苦笑) しかし、新十郎に接触した小説家に面会したのが失敗だったようですね… 途中で登場人物が増えるとプロットが狂うといいながら二人のことも洗脳してきたー!! …こうやって新十郎のことも仮想世界に取り込んだってことなのかな そして新十郎逮捕のあの場面に…前回と繋がってきましたね 殺人事件の犯人を逮捕したと報告を受けた速水さんだけど、たまたまいた検事が一般人を連れて捜査権を行使できるはずがない、まるで幻でも見たようだと何が起こったか推測したところ新興宗教の教祖が信者を殺害した事件に似ていると気づくことに 信者は大野の言葉を全て現実だと錯覚し何も映っていないビデオも言われたとおりの映像を見た… 自分の言葉を現実に見せる力…それは別天王の力だと告げる因果! 別天王は神であり人の言葉を現実にする――小説家の傍にいたあの女の子が別天王でしたか …このあたりは因果論を見ればわかるってことですかね(苦笑) 今回の事件も別天王が絡み新十郎を取り込んでストーリーをみせているのではないかと 催眠を解くために電気ショックを与える風守がおまけとかいいながら続けるのがww とはいえこのおかげで正気を取り戻し現実を認識することができたようですね! 開閉記録と安全装置が切られた女子区へ続くシャッターが犯行に使われた凶器 毎晩ある女性と接触するために監督…警備員がわざと切っていたと推理しているところ まだ洗脳状態の梨江と虎山さんのやりとりが面白すぎる~金と権力で解決するお嬢様刑事ってw とにかく小説家の確保に向かうという速水に、別天王にも邪魔されたくないという因果 過去に何があったのか気になりますが、子供じゃ無理だと言われて大人の女性に変化ー!! すっかり翻弄された速水さんの態度がわかりやすすぎる、誰なのかってツッコミすらないし(笑) 手錠はつけたまま刺激を与え続けないとまた催眠状態になってしまう… スタンガン内蔵で梨江と虎山さんにもショック与えて正気に戻したのがw 棒読みでこわーいっていってる新十郎が面白かったです(ぁ) 収監者の行動はチップ固有のナンバーで監視されているけど現場にいたのは新十郎 他に接近した収監者もいないということでやはり容疑者は新十郎ということに!? 新十郎の真似して悪ぶってるのに正義感は一人前とか言われてるし 犯罪者でない人間に番号を与えることは簡単なのか… チップのとりつけは警備員でも可能だけど、番号の発行となると裁判所と検察の許可が必要 既に存在したナンバーをつけかえたのならナンバーが存在しない収監者が一人いるはず 警備システムに見えないまま移動できる人物は誰なのか 女性囚人の犯歴を調査することに 図書館で三高監督が探していた映画作品の監督は全て有名な脱獄映画を撮影していること 秘密を知っている女性に話さないで欲しいと訴え脱獄のヒントを得るため探していた 「謎は解けたよ 君たちの最後の台詞だ」 政府の隠蔽情報をリークするのが楽しくてブログに掲載していた素子は注目されるのも嬉しくてそのうち嘘の情報もアップするようになり、ある日警察に…ということだったんですね 戦争がいつまで続くか不安な日々を忘れるため、数え切れぬ人と関係を持った寿美恵は戦後売春行為として咎められることになった寿美恵、そして紗代は息子が戦争の犠牲になるなんて許せないし平凡な毎日を守りたいと、友人に誘われて政府へのデモに参加し総理大臣を辞職に追い込むため爆破テロを画策していたところ摘発され収監されたということだったんですね 三高も戦争中反政府デモに参加し紗代と知り合ったけれど、本人は当時の流行に乗っただけ… 過去テロリストと接触したことが表沙汰にならないよう脱走計画を提案したということでしたか 目視できなかった紗代の居場所を聞いたのは、ナンバーが端末に表示されていなかったから 最後まで映画を撮影すれば本当の自分になれる、この世界から追い出されたくなかったのかな 子供がいることを哀れんで逃がしてくれようとしたのかもしれないという梨江に 戦争をおもちゃにしていたのだと叫ぶ紗代もまた巻き込まれた一人だったのかもですね 今回ばかりは海勝会長の推理を認めるしかないことが悔しいのか…この場に残るという新十郎 「逃げたいが逃げられないのだ 命のとことんのところで自分の姿を見つめえるような機会には」 小説家のこともありますしまだこの刑務所で何かつかめることはありそうですね 一方、乗り込んだ因果はその小説家を追い詰め逃れられない質問を投げかける!! 新十郎は名探偵であり、現実を舞台に事件を生み出す小説に必要な探偵… 手元において新作を書き続けるために警備員に協力させ衆人に偽装させた―― 幻想の世界で永遠に解けない謎の迷路に閉じ込め自分のものにしたかったとか… てっきりラスボス的存在になるのかと思ってたのでちょっと残念です(苦笑) しかし新十郎はどんなことがあっても必ず解決し御魂を与えてくれるのだと 結局小説家も別天王に利用されただけの人物ってことだったのかな 別天王の行方がわからなくなったことで海勝会長に苛立ってる速水さんの態度が気になったのですが…実は黒幕が海勝会長だったりとかそんな展開になったりするんでしょうか(汗) 次回「海勝鱗六の犯罪」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第7話「ハクチユウム」
『結城新十郎、職業・映画カメラマン。現在彼が撮影している『白痴たち』は、監督の三高吉太郎にやる気がなく、新十郎は自主的にカメラを回し続けている。カメラの先には主演の3人の少女、紗代、寿美恵、素子がいた。物語の舞台は、戦争に巻き込まれた現代の日本。それぞれ別の場所から逃げてきた3人の少女が、一人の男に愛され、半壊した家の押入に住んでいるという設定だ。カメラを回しながら、新十郎の頭の中に声が響く。「謎を解け」。だが、新十郎の目の前には解くべき謎は見つからない。そして映画の撮影は続き、撮影の合間に紗代はつぶやく。「戦争なんて、起こってない。誰も大切な人を亡くしたり、家を焼かれたりしない、悲しい思いなんてしていない……だから映画も撮れるんですよね」。新十郎は3人の映画への思いを大切にしたいと感じていた。そんなある日、三高監督が殺される。監督と最後に会った人物は新十郎。犯人は新十郎なのか。』
小説家と面会していた新十郎は彼から名探偵として現実に描いた小説を推理するようにと!! 突如奇妙な感覚に襲われ扉を開けた先に助けを求めた新十郎の身体に異変が――… 敗戦探偵としてじゃなくカメラマンとして存在している新十郎は映画の撮影に参加していたようで 公式の紹介とイメージ画が違うけど三人の女優が小説家と同じ格好だったので、囚人てことに? 舞台は現代の日本が戦争に巻き込まれたという設定 別の場所から逃げ出し、拾われ住み着いた三人を均等に愛していた家主 しかしある日男が行方不明になり三人は戦火の残る街に飛び出した… 監督がラストを決めておらず、男と再会できるのか三人がどうなるのかはわからないのだとか 素子は四人で幸せなラストというよりも誰か一人をちゃんと選んでもらいたいと思ってるようで 大人びてみせてるけど実は恋に恋する…って感じの年相応の女の子って感じですよね やる気のない監督を放って勝手に撮影を始めた新十郎は、紗代が佇む光景が一瞬因果と被る…! そんなとき聞こえた謎を解けという声…今の新十郎には何がなんだかという雰囲気でしたね 押入れから飛び出した三人それぞれのキャラが定まってないというかなんだか不思議な映画だなぁ 「なぜだろう…俺は謎を解かなきゃいけない…事件も何も起きていないのに…」 声に促されるままだったけれど、小説家のあの言葉はどこかに残ってるんでしょうか もし本当に戦争が起きたら絶対に逃げられないし、実際に爆撃が起こるなんて想像もつかない ずっと過去のことで体験してないからわからないのも…というのも現実とリンクしているというか… 戦争なんて起こってないし大切な人をなくしたり家も焼かれていない わからないから映画を撮影できるんだと、平和な立場での目線だからこそといいたかったのか そんな紗代をみてなにか悔しいと感じたのか素子がもう一度撮り直してほしいと言い出しました 女優と話してただけで激怒して殴る監督が横暴すぎる!!口をきいたら殺すとか脅迫されたり(汗) 監督の持ってるタブレットが気になるけど、これは新十郎たちの行動が映し出されてるってことに? 廊下を歩いていた新十郎は監督に話を聞こうと訪ねていったけど、女性と揉めている声が!! シャッターの向こうは見せられないものがあったりするのか…言動が明らかにおかしいし 女優の誰かが一緒にいたのだとしたら…現場にある謎を解いて真実を暴こうとする新十郎 戦争は映画の中の出来事で実際には起こってないと思いたい気持ちが現れてのことなのかな 映像の調整を行っていた新十郎がふと見たJJシステムに注目すると画面に浮き出た風守という文字 誰かが自分を呼ぶ声にふと振り返ってみるけれど、勿論思い当たる人物は存在しない… 風守がなんとか呼び戻そうと呼びかけてくれてたりしたのかなと思ったり 三人の様子がバラバラなまま撮影を続けることに違和感を感じる新十郎 映画のラストがどうなるか訊ねたらどこにもいけない罪人と言った監督の言葉の意味は… 誰にもどこからきたか明かされずどこにもいけないまま…台本にも意味深な台詞があったりとやはりこのあたりは過去が影響してたりするんでしょうか、三人が何をしてたのか気になる 戦争が終われば日常が戻りよかったと思えるから意味を聞きたかったという紗代 素子は平穏なんて意味がない、戦争の中で必死に逃げ延びる中生きる意味を知るのではないか、 生死を彷徨う世界で大切な人と愛し合う…退屈な日常が続くのは嫌だとスリルを求めている… 善悪人も同じように死ぬ…罪人というのはそういう意味で戦争では全員が裁かれるのだという寿美恵 ありもしない戦争の中で逃げるのもどうしてなのか、戦争じゃなくても凄いことが起きて自分が変わりたいと思っているから、事故や事件で家族や家を失った人は日常を取り戻したいと願う、でもそんな現場に野次馬は必ずいるしわかっていても自分を壊す者を望んでいる…だからそれは裁かれなければいけないと三者三様の考えがあるけどこれじゃますます混乱して答えは出そうにないですね よかったら監督からきいてラストを書いてみると台本を預かることにした新十郎 このおかげか三人の表情はよくなりましたけど、その様子を見てる小説家が一瞬映ったのが(汗) 映画に情熱を注いでいる彼女たちのためにも何とかしてあげようと思ってみた台本はまっさら… 台本じゃなく草を掴んでいた新十郎、実際は囚人服だったりとバーチャルの世界でしょうか 新十郎が目覚めると首にはバーコードのようなものがあったりとこれで管理されてたり?? 撮影現場にバラバラの遺体となって倒れていた監督の姿!! 市電は張りぼてだし走れるはずがない、それにそもそもどうして殺害されたのか 監督に激怒し努力を台無しにされるのではと動機があったことや昨夜会ったことを認める新十郎 もしかしたら怒りに任せて監督を気絶させ線路に置き…と想像が暴走してしまったようで(汗) 「手掛かりを集めて推理をすれば犯人は俺しかいない…」 それは当然自供したことだと、警視庁刑事を名乗る梨江が現れた! 虎山さんがメイドさんになってたりとこれは違和感がありますw 容疑者として逮捕されることに!?突然のことに戸惑っている新十郎を放置して手錠をかける!! ラストに笑っていた小説家は事件の顛末に呆れてって感じでしょうか 民間刑務所から戻ってこない新十郎を気にして因果や風守が訪れてましたけど、救出できるのか… …今回は報告書が梨江のレポートなので大分可愛い感じに仕上がってましたね(笑) 次回「楽園の王」 予告の拗ねたり風守にお仕置きされてる因果が面白かった♪
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第6話「あまりにも簡単な暗号」
『新十郎のもとを民間刑務所を出たばかりの男が訪れる。男の名は矢島。政治犯として3年間を刑務所で過ごしたが、もともとは評論家で、海勝とは古い友人だという。矢島が依頼したのは暗号解読。自分が手に入れた海勝の蔵書の中に、何故か矢島特注の原稿用紙が挟み込まれており、そこには謎の数字の羅列が書かれていたという。新十郎があっさりと解いた暗号の内容は、待ちあわせの指示だった。では、誰と誰が会うための暗号だったのか。実は矢島には一つ心あたりがあった。矢島の服役中に、妻のタカ子と海勝が情を通じたのではないか。暗号は2人が密会するためのものではなかったのか。この疑惑は静かに新十郎や、事件に関わることになった梨江の胸中にも広がっていく。もし海勝と矢島の妻が関係を持っていたとすると、ある日突然行方不明になったという矢島夫妻子の子供たちの行方は一体……。』
社会復帰活動支援センターという民間の刑務所に収監されていた矢島 戦時中の言論が新情報拡散防止法違反とされ三年間服役していたとのこと 海勝会長と学生時代の友人であり、自分は評論の方に向かったのだそうですが 今回わざわざ新十郎に調査の依頼をしてきたのはなぜか 会長に縁のある人だから罠か何かと疑ってかかってる因果が(苦笑) しかし、どうやら会長には無理であり新十郎に折り入って相談したいようで… 服役中矢島に接触し一冊の本を手渡してきた自称小説家の青年 この人物いかにもゆん先生のキャラっぽい感じですよね~♪ 『犯罪心理研究史』に印刷された海勝会長の名前に気になり譲ってほしいと 以前古本屋で手に入れたということですが、蔵書が世間に出ているとなると 外聞がいい話ではないということで本人をからかうつもりだった様子 頭を指差して悪くしているといったりいかにも怪しすぎる~!! その本の中から出てきた一枚の紙が挟まれていて無数の番号が書かれていました 最初から挟まれていたと思うのは、矢島が特注している原稿用紙だから… しかし矢島が書いたわけではないし、海勝の蔵書ならどうしてあるのか疑問 依頼するのは謎解きと暗号の解読ということだけど、直接本人に聞けばと因果は気に入らないようでw 指紋を調べてみれば何かわかるかもと風守が携帯を借りて捜索してくれましたね! ってこんな風に検索できるとはホント便利だなあ~ データベースにアクセスした結果、矢島とその妻、タカ子の指紋が検出されるという結果が というか妻が登録されていたのは何を意味するのか気になるところですね… 違反かもしくは過去に何か罪を犯したことがあるってことでしょうか? ってセキュリティ破ったときに負荷かけすぎて携帯を破壊しちゃいましたけど もしかしたら海勝の尻尾が掴めるかもしれないと新十郎も興味を持つことに ということで次は梨江の下に出向き暗号を解読…て既に完了してるし あはは、終わってるならさくっといえばいいのに~ 暗号というよりも単純で簡単なコードだけど紙と本が別々になったら解読はできない… 待ち合わせの連絡っぽい感じの短い文章だけどメールや電話でできない相手となると誰なのか? 梨江の母親は三歳のときに亡くなっている…新十郎の言いたいことがわかりました(苦笑) 丁度注文していたクレープが来たことで話は中断しちゃいましたが、クレープもよく食したとか新十郎の上をいくことは相変わらずできず~ その本を持ち帰り父親に確かめてみるものの、片方は偽造だったと 会長の蔵書なら価値もあがるから偽物も多く出回ってるんですね オークションに出してないかどうか訊ねられたメイドさんの微笑みの意味が気になるw 以前、矢島の自宅へ玩具を届けたことがあるという海勝会長はタカ子と面識がある… 奥さんが美人かどうか確認していた梨江もタカ子と父親がどんな関係だったか、可能性の話だけど想像がついてしまったようですね(汗) 売った記憶のない蔵書が出てきたら盗難を疑うはず、それを心配しないとしたら… 最初から暗号は解読していた矢島は女性からの伝言だと気づいていたようで 本を貸し借りするふりをして暗号を忍ばせて、二人は密会していたのではないかと 奥さんは子供達が行方不明になり自分で捜索していた矢先、テロの襲撃に遭遇し失明してしまった、ショックで記憶もあやふやになりその後家にあった本はほとんど売却してしまったとのこと 子供達の絵も破いてしまったりと消し去りたい過去となってしまったんでしょうか… それから子供達の行方もわからず一年経過―― 失明して以降奥さんはベッドで寝る位置がころころ変わった… 海勝会長が右利きだとあるとき気づいてしまったそうで、二人は男女の関係だったのか? 監視カメラの映像に侵入した風守から会長の車が過去に停車した記録があると 例えそういう関係になったとしても自分が服役していて寂しい思いをさせたのだから仕方がない もし二人が一緒にいるために子供が邪魔になって放り出したか殺したかもしれないと悪い方へ(汗) 海勝会長も手をかしたかもしれない、嘘も真実も全て露にできると興味津々な因果だったけど、 新十郎が持ってた色鉛筆に興味が移って無邪気に喜んでたりと感情の起伏が激しいなぁ(苦笑) 暗号文は調べた結果一般的な色鉛筆…近くの古本屋を検索するよう言われて反論した風守だけどすぐに頭掴まれたままだから大人しく従ってるのがw 手当たり次第に店内を捜索する新十郎、もうちょっと丁寧に扱わないとですよ~ 矢島の本はすぐに纏めて売れたとのことで購入者を調べて突き止める! って海勝会長が所持してるってことですか… 落下してくる本を全てキャッチしてるメイドさんが凄技すぎる(笑) 古書がどこにあるのかと言われ、丁寧に案内してくれたりと面白い人だなあ 「もしその勇気があるなら答えはその中にある」 あちこちから発見された暗号は子供同士の会話でしたね それにしてもあと一歩遅かったら矢島は妻を手にかけてたんじゃないか… 書斎の本を使って遊び、母親に心配をかけないように待ち合わせしていたと 暗号をたどって向かったのは廃棄場…この場所で子供が閉じ込められる事故が発生してるのだとか 必死になって探そうとする矢先、虎山さんを連れてやってきたのは海勝会長でした タカ子は育児放棄の傾向が見られ妹の世話も全て兄がしていたようで 子供が行方不明になった責任を感じて自分の目を失明させたということですか(汗) 会長から報告を受け事件化しないように動き、児童虐待も闇に葬って子供達を死に追いやったのか… 「一つだけ聞こう 君が真実を明かすのは何のためだ?真実は常に一つだろうか…」 居場所がわかった海勝会長は子供達を発見し施設で預かっていたというのが真実 もし暗号が発見されなかったらそのまま矢島には告げなかったのでしょうか?公表するのはいつも事実とは違うことばかりだし、実際に何を考えてるのかわからないのが不気味だなと(汗) 蔵書を渡した小説家がわざと会長の印を押して撹乱させたと追及し、本人と面会した新十郎 「君は私に選ばれたのだ この世界最後の名探偵として」 最初から自分の手を下さず殺人を実行させ、新十郎に推理させるのが目的だった!? 被害者が亡くなったあとに解決するのが探偵とか…いかにも知能犯て感じがして怖いよ(汗) 背後にいた女の子を見て驚愕していた新十郎!この小説家が何を企んでるのか気になりますね 次回「ハクチュウム」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第5話「幻の像」
『戦時中、日本を狙うテロリストとの徹底抗戦を謳う政治結社「日輪の会」の決起集会が開かれた。その会場に爆弾を積んだトラックが突入するテロが発生。主宰の衆議院議員・島田白朗と会場にいた聴衆を守るため、名もなき三人の学生が、トラックを安全なところまで遠ざけ、爆死した。そして終戦を迎え、三人の存在はタブーとなって人の口に上ることはなくなった。島田白朗から招かれ、三人の学生を讃えるブロンズ像の除幕式に立ち会う新十郎。会場の外には、島田の元ボディーガードだったという山本正信が、島田の不正蓄財を糾弾するため抗議行動を繰り広げていた。喧噪の中、新十郎の心は晴れない。新十郎は、会場で、島田の息子で俳優の爾朗、そしてブロンズ像の作者である平戸葉子と知り合いになる。気が付くと、ブロンズ像から血がにじみ出ている。ブロンズ像の中には空洞があり、死体が2つ収められていたのだ。死体はどちらも山本の配下だった男たち。どうして二人はブロンズ像の中に入ったのか。「面白いことになったようだね」除幕式の様子をモニターしていた海勝がつぶやく。』
演説していた最中、爆破テロの標的とされた議員・島田を救うため犠牲となった学生の三人 自ら志願し少しでも遠くへ離そうとトラックに乗り込んだもののすぐに爆発… 記念館を建設し世間にこの話を語り継ごうとした除幕式に招かれた新十郎たち よそいき用のドレスに着替えてきた風守、今後も衣裳チェンジすることが多くなりそうなw 露出が多いからなのかちょっと照れてる新十郎が可愛い♪ 依頼して制作してもらった記念館のシンボルはその三人をモチーフにしたブロンズ像、 戦争の最初の犠牲者の若者と関係があった新十郎は兵士として参加してたってことに? 敗戦探偵という呼び名が気に入らないと面倒な言い合いになりそうだったので無理やり話を終わらせた新十郎が(苦笑) 本当のことを明らかにする役目なのに、自分のことになるとどうして隠そうとするのか それって過去には触れられたくないってことなんですかね、昔何があったのか気になる… 暴きたいのは汚い嘘、情報操作して真実を誤魔化すこの状況に一人で挑むつもりなのか そんな時、ブロンズ像を制作したという葉子と出会った新十郎 望んで他人のために命を捨てたなんて立派なものではない、涙の一つでも流したのではないか まだ戦争を続けようとしていて徴兵制度も復活させようと議論をかわしている島田はそれじゃ対立組織には目の敵にされるでしょうね(汗) 元ボディーガードの山本からすると三人の英雄の話はでっちあげで支援金を金塊にして隠した、 真相を明らかにし、資金を返還するよう求めているようですが、爾朗からしたらありえないと ブロンズ像の中から発見された二人の遺体――元日輪の会のメンバーで現在は山本の部下 本来必要ない扉であり開閉できるのは作者でしかない、女性に簡単にやられるはずないと口論に しかし二人を彫像の中にひそませ記念館の中に搬入してほしいと頼んだのは息子の爾朗だった! 父親のやり方をよく思っていなかった爾朗が協力し金塊を証拠に不正を公表しようとしたと となると二人を殺害したのはいったい誰なのか…夜明け前に抜け出し探索するつもりだったそうで 警備のものは塔につめていて単独行動をとったものはいない、記念館に残っていたのは島田だけ 偶然抜け出した二人を見つけ殺害し処分に困って彫像に戻したのではないか… ってあれ、珍しく海勝会長と推理が一致してるけどこれは違和感が(苦笑) テロのときも支持者に恩を売るため、三人を無理やりトラックに乗せたのではないかという疑惑も… 自作自演であったとしても証拠は何もない、 けれど英雄に祭り上げてさらに人を殺したのだとしたら絶対に許せないと! 戦場にあるのは空しい死だけで美談はないと語る新十郎はそれだけ死を見てきたのかな… 昨晩戻ってきたとき何をみたのかと問い詰める因果の言葉に爾朗は強制的に答えさせられる!! お茶に睡眠薬を入れぐっすりと眠っていた島田の隙を狙って金塊を見つけ出そうとしていたと 引き出した証言で無罪と確定させてしまった新十郎のミスに海勝会長も驚いてましたね(苦笑) 脅迫されて三人が亡くなったとしても、その場の人たちを救うことを結果として選んだ 逃げることをしなかった彼らはまさに英雄だと…今となってはどうとでも言えますよね(汗) 軍と取引のある島田は恩を売るつもりだろうともう一度推理するよう新十郎を説得する梨絵 あまりにも反応しないからって馬上から蹴るとはまたなんとも(苦笑) とはいえこれも彼女なりの励まし方だったんでしょうか~ 戦場で命を投げ打つことが素晴らしいという言い分が許せず島田を犯人と思い込みたかった… けれど誰かのために自ら犠牲になることもあるのかもしれない、そう感じるようになったのですね 心の中に隠している言葉にならないもの、それを暴くのがするべきことだと思っていたけれど 本当にそれでいいのか迷っていた新十郎に一喝した梨江はそんな態度に見損なったと… いつのまにか梨江はそこまで新十郎のことを評価してたんですね 「俺は自分を知っている 愚かで無力で人のためになんて何もできない人間だ!」 自分が間違っていたのか、すっかり落ち込んでしまった新十郎はネガティブモードに 因果に押し倒されてる新十郎が…いえ、なんでもないです(ぁ) 人を殺させないかわりに御魂、真実を与えることを条件に因果と契約した新十郎 因果にとりつかれることになった新十郎が犠牲になってまわりを救っているのではないか まさかAIの風守に諭されることになるとは思いもしなかったようですね(笑) 人形に入って尻尾ふりふりしてる風守がなんだか可愛い♪ 真犯人は二人を彫像に入る前に殺害し、隠すことができた葉子であり金塊が目当てだった! 大騒ぎになっても冷静だったのは島田の動きを監視し金塊の在り処を確認するためだったとは 必死に取り繕う葉子だけど、彫像についていた血の涙は人間の血液 同士討ちしたのなら血が付着するわけはない、日中高温になる内部では死亡時刻も改竄できると… 今回は虎山さんの判断に任されるみたいですがどう公表されることになるのか… 「人は他人のために命を捨てられることもある だからといって俺やあんたが偉いわけじゃない 偉いのは、美しいのは死んだ彼らだけだ」 自分たちはただ必死になって現状にしがみつき生きているのだと… 盗賊の存在を知っても焦らなかったのは、すぐ傍の戦車の中に隠していたから―― 無理やりこじ開けた因果の腕がすごいことになってましたねw ちょっと弱気になってた新十郎だけど過去にその原因はありそうな感じで… 人間以上に人間のことを理解してる風守がいいアドバイザーになってくれそうです(笑) 次回「あまりにも簡単な暗号」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第4話「素顔の家」
『先代の佐々駒守は、人工知性の研究者としてREAL AI ―R.A.I― と呼ばれる画期的な人工知能を開発していた。だがそれは7年前に新情報拡散防止法に抵触するとして禁忌の技術として葬り去られた。佐々駒守は爆死し、佐々家の家督は、養子の風守へと譲られた。そして、今度起きたのは、佐々風守の爆死。彼は何故死ななくてはならなかったのか。梨江に呼ばれて事件に関わることになった新十郎は、佐々家の中で密かに隠されていた思わぬ真実を明らかにする。だが、真実が明らかになっても解けない謎が残った。佐々家を辞した新十郎と因果を追いかけてくる軍指揮下の公共保安隊。それは新十郎が疑問に思っていた、“ある事”への大事な回答となった。「ご苦労さん……これでやっとわかった」かくして物語の舞台は、再び佐々家へと戻る。虎山も姿を見せ、佐々風守の死を巡る予想だにしなかった犯人が現れる。』
風守の正体は人工知能プログラムR.A.Iだった――… 必要なときはロボットに入り、それ以外は家族を監視していたのだと いくらなんでもまさか家族がロボットだなんてショックですよね(汗) 多久も医者ではなく風守を調整するために用意されたメンテナンス技師 問い詰めたところすぐに白状したようですが、どうしてそれを黙っていたのか 正体に気づいたのは駒守が亡くなった直後だったとのこと 既に社長として認知されており、暴露すれば株も暴落し財産贈与にも相続税がかかる… そのまま維持しておけば自分たちの自由に振舞えるし都合がいいからということですか 何か問題があってもいざというときは責任を擦り付けられるというのもあったかもですね 気づかないのが馬鹿で悪いのはRAIを違法扱いにした国だとか… 結局は財産目当てだったわけだしこの二人のエゴなんじゃないかと どちらにしろロボットに経営権は認められていないし財産贈与も認められていない、 ただし焼死体として発見されたのは一体誰なのか…検死結果は二十代後半の日本人男性 多久が風守と呼んだことから咄嗟にその案に乗り、誰にも知られず文彦に相続させようとした この中で容疑者となるのはやはり風守ということに!? って冷蔵庫に手錠をかけて連行しようとしてる速水さんのボケっぷりがw あ、でもきっと本人は真剣だったんでしょうけど余計シュールな光景になってたような(笑) 一方、風守は因果が持ち出したぬいぐるみのデータに移行したようで あのまま佐々家にいたら破壊されてしまうのは目に見えている… 二人はそれに気づいて怪しまれないよう連れ出してくれたんですね 元々商品のためコピーはできない仕様、ということは残りのRAIはこれだけということかな 駒守の凄いところは、全世界のネットワークに分散させ統合制御するプログラムをボディに納めた点、海勝会長は最初から風守がRAIだと気づいていたということですか? 法律で禁止されたものだから気づけば通報するといってましたけど、いかにも胡散臭いw 必要な情報は自由に手に入るだろうし隠してたんじゃないかと気になる… 焼死体を誰か判別するためにはDNAを照合すればいいとかもっともな意見だけど、最終的には風守の自殺になるだろうと…また国にとって都合の悪い事実があるってことでしょうか(汗) 流通したRAIは使用方法の異常性が高く青少年の教育によくないと違法性が高いと …なんだかどこかで聞いたような感じがしないでもないですがそれはさておき(ぁ) 利用は全てユーザーの自由であり違法性はないと真っ向から対立し主張していた駒守もなんだかRAIへやたらと執着してるような雰囲気だったのが… どちらにしろ両者の言い分はかみ合わなさそうだし話し合いで解決ともいかなかったようですね 無事に連れ出してくれたお礼だからって新十郎を満足させようとする風守、何やってるんだか(苦笑) 兄さんて呼ばれてたし名前からして男性と思ってたけど実は女性型だったんですかw 新十郎に構ってもらってるのを見かねて因果が出てきたけど、さすがにロボットに力は通じず~ 人じゃない自分をどうして助けようとするのかと不思議に思っている風守に、嘘がつけないとわかっているのだから殺人を犯したかどうか真実なら話せるはずだと…風守は犯人じゃないんですね 街を警備するはずの公共保安隊に追われ路地に入り込んだ新十郎と因果 公共保安隊は軍の指導下にある民兵…それが動いたということは焼死体はここに所属する人物 窮地も因果の力でさくっと回避しちゃうとは~因果ってホント何でもありなんですかねw 「あの死体は外から来た あなたたちと同じ」 事情聴取のため訪れたところ、多久もRAIだということが判明!! 焼死体は戦時中身元確認のため登録された公務員のデータの中で一致するものがあった… 公表すればお互いに不利益ということで検察と軍の間で取引があったようですね 自分を最後の一体といったのなら、多久を操ってる人物は別に存在する―― それは7年前に亡くなったと思われた駒守だった!!…ちゃんと実在してたのか ショックを受けたり怒るでもなく涙を流す光子にちょっと違和感が(苦笑) 父親にずっと嘘をつかれてたのにそんあにあっさり受け入れられるものなのかなと… でもそういえば風守がロボットだとわかったときもそんなに衝撃受けてなかったですよね… RAIの流通を禁止し、軍事利用として独占するために新情報拡散防止法を施行した、 戦争に利用され犠牲者が増えるのを抑制したかったから事故死したように見せかけたのだと しかし情報機関は諦めず、工作員が屋敷に侵入し駒守の生存を確認しようとしたようで 停電はわざと起こされたものだったのですね、侵入に気づいた駒守は始末に困り殺害を! というか七年前の自分の遺体は本物の多久で誤魔化したというわけだったとは 全て自分が作った風守がやったことだと罪を認めず責任を擦り付ける駒守 人間は多かれ少なかれ美しいものや楽しいものを求めるもの、人間相手にそれを行えば犯罪だけどロボットなら問題ない…受け入れられないのは自分の欲望を認められないだけなのではないか… なんだか自分の才能の凄さを披露して優越感に浸ってるような気がしないでもないけど …風守を入れる型にすりよってたりと過剰な愛情注いじゃっててやっぱり気持ち悪いかも(汗) 「人間は美しいもの楽しいこと、贅沢を愛するようにもう一つ 正しい事を愛する」 七年前戦場にいたという新十郎はその気持ちがわからなくもないとも… 戦場にいた、というのは一般人として巻き込まれたってことなのかな? そのあたりの話、本編でやってくれればいいのに(苦笑) ともあれ新十郎も自分の信じるもの、信念を持って挑んでることがわかったかなと 糸路と木々彦の無実を証明した風守は正しいことをしようとしたのではないか… 嘘がつけない風守からも誰も傷つけないと真実を導き出すことができましたね!とはいえ風守の自殺として処理されることには変わりないのがなんというか、結局真実は闇の中ですか… 破壊されたかに見えた風守だけど、しっかりと人間型に移動してたようで、 これからは新十郎達と行動を共にすることになりそうでどうやって活躍するのか楽しみです 次回「幻の像」 http://blog.goo.ne.jp/since2011my_secret_garden/e/1329f50703f6cacd5f1755e6d16282bd
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第3話「覆面屋敷」
『戦争で荒廃した西新宿。立ち入り制限地域の倒壊したビルの一画に住み着く人々がいた。馴染みの女のスマートフォンの回線状況を調べている新十郎。そこに梨江がある事件を携えて訪れる。スマートフォンの回線回復を条件に梨江の事件の解決に当たることになる。死んだのは佐々風守。父親、佐々駒守は人工知性の研究者で天才と呼ばれていたが戦時中の7年前、新情報拡散防止法により強制捜査を受け、そのさなかの爆発事故で死亡した。風守は、駒守がある日突然、遠縁の子供といって連れてきた養子。駒守と同様、風守は当主のならわしとして覆面で顔を隠していた。駒守の死後、財産や会社も風守が相続したが、実質的には駒守の弟、木々彦が実権を握っていた。今回、風守もまた爆死したため、佐々家の人々の間では家にかかった呪いではないかと不安が広がる。果たして死因は、呪いか、自殺か、他殺か……。新十郎が状況を把握したころ、虎山泉が現れ海勝の推理を関係者に披露する。新十郎は、海勝の推理を覆す真実を見つけられるか。』
佐々家の主であった駒守の七回忌の法要に集まった家族 お祈りといって全員が覆面してるのが奇妙すぎる(苦笑) …思わず犬神家の一族をちょっと思い出してしまったり(ぁ) 養子である風守が後継者と決まっているようですが、 本人は離れにこもりほとんど部屋の外に出てくることがないのだとか… 光子以外の人達からはかなり邪険に扱われてきたみたいですね そんなとき、突然停電が起こり様子を見るため向かうとそこには風守の姿が… 何かを遮るような素振りを見せ、住み込みの医師からは外に出ないよう注意されてたりいかにも気になる感じでしたが、その夜風守の部屋から悲鳴が聞こえ、中から火だるまになって飛び出してきた!! まるで七年前と同じ、駒守の呪いだと呟く面々だけど本当にそうなのか… テロ勢力への武力行使を認めるため、改正してまで反撃に及んだ政府 自衛隊を総動員して戦闘を開始したってことだったんですね… その影響で東京は壊滅的な被害が起こり今もほんとんどが立ち入りを制限されている―― いつ崩れるかわからない危険なところで生活してる人も多いということなんでしょうか そんな一角に住む女性から依頼を受け調査にやってきていた新十郎と因果 通信そのものができないのは意図的に接続を拒否されてる可能性がある? 違法性の高いやりとりはコードチェックに引っかかりピンポイントでアクセスを遮断される テロ行為を阻止するためとはいえなんだか完全な監視社会って感じですね こんなことしてたら政府に反発する第三の組織が出てきてもおかしくないなと思ったり(汗) 二人の居場所をつきとめてやってきた梨江に面倒くさがって隠れようとする新十郎がw って梨江が海勝の娘ってばれちゃったから笑顔で石を投げてきたー!! 追い払いたい気持ちもあったんだろうけど、危険なことするのでびっくりした(苦笑) 捜査に協力するかわりにこの女性の回線を復旧してもらう取引を持ちかける! 乗馬でやってきたのは法の網を掻い潜って立ち入り禁止区域に入るため でも一切の車両、歩行を禁じるなら軽車両扱いの馬もダメなんじゃ? 一緒にいる因果に、女性と関係者か何かと疑る梨江だけどまさか同一人物とは思わないですよねw 連れてこられたのは呪いで亡くなったのではない証明をしてほしいと依頼した光子の下でした 有名な駒守について知らないという新十郎と因果、七年前には日本にいなかったって 二人が出会ったのは外国でということになるんですかね?色々と気になる… 人工知能R.A.I.の研究者としてその技術を応用しエンターテイメント商品に生かした駒守 人前では常に覆面を被るのは本人曰く赤面を隠すためだったとのこと 個性の一つと海勝会長は受け入れていたようですが、顔が全くわからないって怖いよ(汗) 人間と同じ思考プログラムを持ち専用ボディもある機械、しかし発明が法律に違反すると 戦時中突然警察の強制捜査を受けることになってしまったのだと… 驚異的な能力に危険性を感じ早々に抑圧してしまおうということだったんじゃないですかね、 悪事に使われかねないとも感じたのかもしれないしあまりに一方的すぎるとは思いますが… その直後、研究室で爆破が起こり駒守は死亡―― 莫大な遺産と関連企業は風守が継承したけど、なぜ養子の風守が継いだのか… ある日突然駒守が家につれてきて育てると決めたようだけど、今まで一度も顔を見たことがないとか 覆面~って新十郎のジャケットに隠れて遊んでる因果の反応に困るw というかそれなら風守がどんな人なのかもわからないのによくみんな受け入れたなぁと 会社にも顔を出さず、グループを実質仕切っていたのは木々彦と糸路 極端に人付き合いが苦手なためという光子だけど、不自然な点はいくつかありますよね 呪いではなく父親の死にショックを受けて欝状態になったのではないか 限界に達して同じ死に方を選んだのではないかというのに対し、危機がわかっていたと話す光子 覆面を除けば知的な冷静で経営者、自殺など考えられない… 爆発までコピーしないのはおかしいしこれは殺人だというのが海勝会長の推理 会社を継いでもらいたい糸路が機械工学に詳しい木々彦と共謀し風守を手にかけたのでは―― 家中に仕掛けられた監視カメラをチェックし、アリバイを証明することに そんな中因果の我慢が限界に達しちゃいましたね!! 「教えて…佐々風守とは誰?覆面の下の顔は誰?」 詰め寄られ逃げ場がなくなった糸路は、風守は最初からいなかったと打ち明ける…!! 正体は人間ではなく人工知能を搭載したロボットであり偽っていたということですか 糸路と木々彦が知ったのは駒守が亡くなった直後だったんですかね? どうして養子にしようとしたのか…そもそも駒守も七年前まで生存してたのか怪しい(汗) 真相が明らかになるのは次回、ということですがまだ何かありそうだし続きが気になります! 次回「素顔の家」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第2話「無情のうた」
『海勝のもとに虎山がまた不可解な事件を持ち込んだ。無認可タクシーが正体不明の女に配達を頼まれ、あるお屋敷を訪ねて、トランクを引き取った。運転手がトランクをあけたところ、トランクの中にあったのは、そのお屋敷の主・投資家の長田久子本人の死体だった。トランクを屋敷の門番に預けたのはこれまた謎の男。海勝は、これはグループの犯罪に見せかけた単独犯の犯行と推理、捜査線上に浮かんだ容疑者・荒巻の捜索が始まる。その数日後、新十郎は長田久子の娘、長田安と出会う。海勝の推理で浮上した容疑者は、真犯人ではないという安。母・久子はずっと以前から脅迫され、毎月品川のホテルにお金を届けていたという。脅迫犯について「もしかしたら夜長姫の……」と気になる言葉を漏らす安。夜長姫とは、一世を風靡した国民的アイドル。彼女たちは日本の海外出兵をきっかけとする報復テロに対し、徹底抗戦を歌った“戦時下”のカリスマだった。だが終戦後は、その内容故に彼女たちの歌は、検察庁連合調整部によって放送・発売禁止となっていた。謎の殺人と放送禁止アイドルを繋ぐ線とは何か。捜査を始めた新十郎の見たものとは。』
アイドルアプリ通称『ドルプリ』購入のためバイトで長蛇の列に並んでいた新十郎と因果 データでありながら生身の人間とほとんど変わらないってそれはまた凄い性能です! しかしこの時代では歌一つとっても厳しく制限されたりしているようで 一度禁止データと認識されたら即販売中止となるんですね、違法データ扱いってことですか 延々並んで発売を待っていたファンにとっては我慢ならないだろうなぁ… 無認可タクシーの乗客の女性が荷物を忘れたといい、高額を出すかわりに荷物をとってきて欲しいと頼まれ向かったのが横浜の投資家、長田久子の屋敷で門番に預けられたスーツケースを受け取り、興味本意で中を確認してみるとそこには長田本人の死体が入っていたのが今回の事件の発端―― 何かしら事件があると検察は即座に海勝会長に頼るんでしょうか 謎の多い事件とはいえもうちょっと部分での動きも見てみたいなと思ったり(苦笑) しょっちゅう自宅にやってくる虎山さんを梨江はあんまりよく思ってないみたいだしw スーツケースは別の男が預けたもので、メモには白タクに渡してほしいとだけ書かれていた わざわざケースを本人の屋敷に預けた理由、そして女との関係は何なのか… 容疑者は長田の愛人であり女装癖がある荒巻なのか―― 犯人は二人組と見せて容疑者から外れようとしたのではないかというのが海勝会長の推理! 一方で長田の娘・安から捜査を依頼された新十郎と因果も動き出す! 荒巻は犯人じゃないと庇い、母親が誰かから脅迫され毎月品川のホテルに金を届けていた、ケースの届け先でもあるしいかにも怪しい感じだけど、脅迫者の心当たりは夜長姫の誰かではという安 祖母が教えてくれたブルーライトヨコハマが好きな安は歌手を目指してるんですね 一度は諦めたけれど必ず叶うと信じている…逆のフラグのような感じがしてならない(ぁ) 捜査するうちに違和感を感じた新十郎はまず夜長姫について調べてみることに 夜長姫は元々四人組の国民的人気アイドルだったようで テロ攻撃に屈服せず反撃して出兵を後押しする内容で世論の後押しを受けて爆発的ヒット…戦意高揚させるための存在だったってことか(汗) あまりのことに危険視されてついには放送禁止命が出されたのだとか… ってちゃっかりドルプリの中に入って夜長姫に混じってる因果が(笑) グループ名のプラス1とは、最初のテロ行為の犠牲者となった一人を偲んでつけられたもの 録音済みの声もそのままライブで使われたけど、そのパートを聴き何かに気づいた新十郎! って曲に詳しくない新十郎がピンときたんだから声の主は…ってことになるんじゃ(汗) 解散してからソロでやりたいといった澄香だけど、社長の長田がそれを許さなかったようで 残りの二人、夢乃と公美にも面会し話を聞くことにしたようですね お忍びできてるのに大声で夜長姫だと暴露しちゃう因果が何も考えてなさすぎる(苦笑) 被害者と月に一度会っていたのはこの二人… 脅迫していたのではないかというけど、本当は毎月の生活費を工面してもらっていただけ 公美の背格好が男に見えることから犯人ではないかという因果 確かに状況からは繋がってくるけれどこれは二人を犯人にさせるための巧妙な罠… 真実は既にわかっている、動機は自分が訊きだすと女性に変わった因果――!! 人間の真実を見せてやるって一体過去にどんな契約を交わしたのか 犯人が誰なのか知りたくないっていうのもあるけど、もっと別の何かに新十郎は怯えてるような… ってやっぱりこのあたりは二人の出会い篇をみないとわからないんですかね(汗) トイレに逃げ込んだ夢乃を捕まえ、四人目の夜長姫の正体を尋ねる因果が怖いよw 本当は夜長姫は元々三人…えりという子は存在しなかったんですね テロで亡くなったというインパクトを与えてブレイクさせたということですか 世相が終わったら解散させるけど、えりのことは絶対に話はいけないといわれていたと… お墓参りにやってきた安に捜査結果を伝える新十郎は、えりの正体が安であると突きつけ この前録音した声やドルプリのデータを分析した結果ほとんど一致したと動かない証拠を!! 被害者の自宅前でスーツケースを受け渡したのは、屋敷内の人間を疑わせないため ただ歌うことが好きだったからテレビから自分の声が流れることが嬉しかった安 子供の頃はそれでよかったけれど、戦後は自分の歌で元気を出してもらいたいと思っていた 母親は否定し、名前の出ないドルプリのデータでさえも破棄され何もかも奪われた… それがきっかけで母親へと殺意を向けることになったわけだったんですね しかし、犯人は遺体で見つかった荒巻ということで公表されたようで、 解決するために始末した…みたいなやりとりがあったけど実際どうなのか(汗) 安の歌は二度と世の中に出ることはない…新情報拡散防止措置によるものだと 「ただ探しているだけ なぜ探すか 探さずにいられるほど偉くはないからだ」 テロの犠牲者を作り上げたのも社会をコントロールするため… 戦後、戦意高揚のアイドルだとばらされては困るから情報をもみ消そうとしているのか―― 情報操作し真実を隠し通そうとする海勝会長や検察は一体何を企んでるのかなと(汗) 新十郎も黙って見過ごすことはしなかったようで、 ネット上に安の声を録音したデータを流しユーザーにダウンロードさせる!! …画面上で違法検知とDLのいたちごっこと化してましたね(苦笑) 歌手になる夢は叶わないけれど、公共の場で流れたことで安の気持ちも少しは救われるのかな? ここまで事実に踏み入っていて、真実を明かさない新十郎が何を考えてるのかも気になります! 次回「覆面屋敷」
テーマ:UN-GO - ジャンル:アニメ・コミック UN-GO 第1話「舞踏会の殺人」
『総合商社加納グループの加納信実(のぶざね)社長は、終戦後の復興特需に関して、不正の疑惑がかけられていた。逮捕も間近といわれる中、加納は自らの嫌疑を晴らすため自宅で盛大なパーティーを開く。JJシステム会長・海勝麟六の娘・梨江が、検察庁連合調整部の虎山泉とともに専用エレベーターに乗ろうとした時、割り込んでくる2人がいた。一人は探偵の結城新十郎。推理では麟六に負け通しの「敗戦探偵」。そしてもう一人が新十郎といつも行動をともにしている少年・因果。彼らもまたパーティーの招待状を手にしていた。加納の妻・敦子と言葉を交わす梨江。敦子は、検察によってかけられた夫・信実の嫌疑が晴らされることを強く望んでいた。アルコールを口にし、具合の悪くなった梨江。梨江がトイレで休憩をしている間、広間の舞台では、加納信実が自らの潔白を証明する演説を始めようとしていた。が、喋り始めようとした瞬間、信実はよろめき倒れる。その背中には1本のナイフがあった……。』
新番組もノイタミナでラスト、これで出揃いましたね! pacoさんとゆん先生がキャラデザということでこっちが気になってました~ 木曜深夜ラッシュにへとへとですが出来る限りついていこうかなと 舞台は終戦直後の未来の東京―― SF的なものも含まれてるけど基本は推理メインなんでしょうか? とはいえかなり便利な世の中になってるみたいですね しかしいきなり登場人物多数で大変だったので公式を確認しながらでした 人物相関図はわかりやすいので助かりますw 父親の名代で加納社長が催すパーティーに出席することになった梨江 ってそんな梨江の父親はネットワークシステムを管理するJJシステムの会長 よくわからないけど指で操作しただけで画面から画面へデータを移行できるとか凄い! 国際関係を見つめなおすという目的で催される夜会へは会長は欠席するとのこと とはいえそれは建前でどうやら加納社長には不正の疑惑が持ち上がっているようで 警察の外部顧問である会長に直接追及して真相をつきとめてもらおうと思っていたわけですか さっきまで全然やる気がなかったのに、虎山さんが出てきた途端代理で出席するという梨江が(苦笑) 会場に向かうエレベーターに乗り込んできた新十郎と因果! 海勝会長を呼び捨てにしたりと一体どんな仲なんでしょうか… ネットビジネスの成功者が技術を独占して省庁の顧問を務めているだけだといったり… いかにも怪しい感じがするけどとりあえず因果の仕草が可愛い♪ 世間話をしながらも加納社長の疑惑についてそれとなく話題にしてた小野議員や神田銀行員 本人が出てきた途端いかにもな取りいろうとしてる感じなんですけど(苦笑) 名代ということで挨拶をしていた梨江のまわりに一斉に人が集まる!! 普段海勝会長は人前に出ることは滅多にないってことなんですかね? ここに来たということは社長の無実を信じて支持するのではないかという声が… 「こちらこそ混迷の世の中に光を与える 人呼んで最後の名探偵 結城新十郎!」 そんな時ふらっと現れた新十郎と因果の仰々しい感じがw 事件現場に現れては会長の推理にケチをつけ、『敗戦探偵』と呼ばれている人物―― しかし呼ばれたからには必ず事件が起こるはずだと言い切る新十郎 小野が加納に復興事業をまわし、神田が諸外国からの義捐金を融通する… 金銭はこの三人の中で流通し消えているようですね…不正の証拠は見つかるのか… ぼんやり上を眺めてた因果はどうして見たことない場所に大きな部屋があるってわかったんだろう?? 色々と気になる感じですが…このあたりはまた今後徐々に明らかになっていくのかな? 加納夫人と乾杯した直後気分が悪くなってしまった梨江を解放しようと二人でトイレへ 会場が暗転し、加納社長が演説を始めようとした瞬間、背中にナイフが刺さって倒れてしまう…!! …て叫び声に気づいて梨江が外に出たとき、トイレに夫人がいなかったですよね 早速犯人捜索を始める検事と警察だったけど、小野と神田を呼びつけ容疑者と断定する梨江が(汗) 事件がおきる間際、壇上の傍にいたのはナポレオンの格好をした人物、つまりこの二人が怪しいと 海外からの復興支援を着服した加納社長が逮捕されれば困るのは明らか わざと目立つ格好でアリバイを立証することも計算していたのだと! そんな時、スクリーンに映し出された会長からは二人が犯人ではないと言い切られ… 壇に近づいても怪しまれないのはいて当然のSP―― 復興支援物資や資金の一部は政府に頼まれて隠匿したと宣言するのがいかにも怪しいような(苦笑) 無実を明かす前に政府の人間に殺されたのではないか… エレベーターの中にはSPの一人、寺田という女性が血を流して倒れていました 社長の動きもわかっていたのなら手にかけることも簡単だろうと推測する会長 その言葉と共に一気に虎山にくってかかる夫人の様子がわざとらしく感じる(汗) 「どうして上着だけ脱げてるんだ?」 もし警察か検察が加納を暗殺したのなら寺田が死ぬ必要もないし 自殺すると決めているのならナイフではなく銃を使えばいい… サングラスとイヤホンをつけてスーツを着れば誰でもSPに見せることができると! 女性SPを油断させ射殺しておいて会場に戻り、自然な動作で近づくとナイフを…!! …会場の外に出ていたのは梨江と夫人だけ!! っていきなり現れた色気たっぷりの女性は何者ですかー!? 因果…ってさっきの因果と同一人物ってことなんでしょうか? とてもそうは見えないけど新十郎も紹介しづらそうだったし(苦笑) 「教えて あなたにとって夫は犯罪者 愛する人?それとも何?」 夫人を一心不乱に見つめる因果が怖いよ(汗) 因果に質問されると一問だけ人は必ず答えてしまうのだと―― 本格的な出兵への報復として複数の勢力からのテロ攻撃が起こり、戦争は有耶無耶に… 戦争中は資材を投入し褒め称えられたものの、戦後は私服を肥やしているとしか言われなかった 生き残った自分達はただ必死だったのに、どうして夫は英雄扱いされないのか… 真実を明かせば地位もどん底へ落ちると思いそれが許せなくて刺殺したということですか… ドレスの下にパンツを着込み、上着だけ借りてSPに成りすましたということだったんですね 必死に国のために働いたのに、生き残って金を稼いだら悪…全て戦争のせいだという夫人が(汗) 犯人はSPと発表され、気づいた夫人が先に射殺―― 物資横領は濡れ衣で誰かの陰謀であったということで事件は解決済みとされるのか(汗) 世間体や大きな混乱を齎さないために会長は事実を捻じ曲げているっていうことですか?? そのせいで推理はあっていても新十郎は敗戦探偵と呼ばれてしまうんですね… 家族と会社を必死で守る英雄と夫人には映っていたのでは… 誰かを守るためにときにはこういう嘘も…と梨江は感じたのかな 「美しいものを美しいものとして終わらせる、か 俺たちには縁のない話だ ずっと堕ちている途中なんでね」 って去っていく新十郎と因果がまたなんとも… 二人の過去にも色々と因縁がありそうですし、そのあたりの謎解きも含めて楽しみです! 次回「無情のうた」
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