アニメ・漫画・映画の感想等…好きなものを好きなだけ(*´∀`*)銀魂とデュラがマイブーム♪ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「ちはやふる 」 の記事一覧
ちはやふる2 第25話「ふじのたかねにゆきはふりつつ」
『新VSクイーンの試合は終わった。最強と言われるクイーンを倒した新に対し会場の注目は集まるが、千早は素直に喜べない。どうしてそんなかるたが取れる―決勝での新の試合を目の当たりにして千早の想いとは―』
今まで無敗のクイーンに見事勝利しA級優勝を果たした新! ダークホースでもなんでもない本当のサラブレッドだと江室に言わせちゃうぐらいですしねw 個人戦優勝を果たしたら東京の大学に進学させてほしいと言われたことについて動揺する父親 条件は連覇にすり替えようとかさくっと酷いんですけどw 実は祖父が新のために積み立てておいてくれた学資保険があることも新走ってるそうで~ 新が東京へ行ってしまったら寂しいし下宿代も馬鹿にならないと何とか説得しようとするけど それよりも夫婦二人きりになる方がキツイとか新のお母さんナイスすぎて笑ってしまうよ♪ 好きなことで自力であんなに輝いている子をどうやって止められるのか―― クイーンを破り見事成し遂げた新に感心するしかない太一に新が手をあげて近寄ってきた! 何をするのかと思いきやハイタッチしようとしたんですね、できなかった新がちょっと可哀想w 太一も優勝したんじゃないかと笑顔で返したりホント天然でさらっとSなところがあるよ(笑) 背後から新を引っ張り畳の上に倒した千早、優勝おめでとうといいつつもどうして笑えるのか 詩暢嬢みたいな強い相手にどうやったら落ち着いてかるたをとれるのか――… 自分はあんな顔をしてしかとれないけれど新はまるでぶれない独楽のように安定している 別次元の強さを受けて新に訊ねれば秘密がわかるかもと思ったのですね! しかしここで最後までちゃんと答えが効けないのがじれったいというか少女漫画らしいというか 今まで頑張って追いかけてきたけれど根本的に何か違うんじゃないのかと感じ始めた千早 そしてそんな新を見てる千早の気持ちがわかる太一の視線がなんとも切ないんですけど(汗) 個人戦優勝を逃し新の後ろでむすっとしてる詩暢ちゃんが可愛い♪ それにしても瑞沢、各階級優勝とはならなかったけどこうして並んでると凄いですね!! C級の机くん、D級の筑波君とよく頑張ったー!!!A級だけ優勝逃して凹んでる千早がなんともw 皆頑張ってるのに自分だけつくづくダメだとか… 帰り際桜沢先生に声をかけられA級決勝の試合のビデオを欲しいかと訊かれた千早 ここで江室もゲットしてない桜沢先生のメアドを渡されることになり~(笑) 今回の高校選手権でただの一度も負けなかったのは新と太一だけだと気づいているのか つまり太一は今後…というフラグでもありますよね! こういうところしっかり見てて補完してくれる桜沢先生がホントカッコイイ! 指の怪我がどういうものなのかわからず総合病院で精密検査を受けることになった千早 よくわからないからってあちこちたらいまわし状態だったけど… 診断結果は内軟骨腫 良性で右手人差し指の三番目の中身だけが軟骨化している珍しい病気 気づかずに一生を終える人が多いようで普通なら放置しておいてもいいけどスポーツ選手や よく手を使う人は骨の中身に固い素材を入れる方がいい、全身麻酔で一週間入院予定だとか 怖いがこれからも思いっきりかるたとりたいとかあくまでもかるた第一なのですねw 入院中は千歳のPCを借りてA級決勝戦の試合を何度も巻き戻す千早はものすごい形相だった お見舞いの前に花を持っていくかどうかで揉めてたかるた部メンバー 熱いからアイスがいいとかこの機会に本を読むべきとか皆バラバラで全然まとまりがないw 落ち込んでるだろうから元気が出そうな花をチョイスしたのが太一だというのにね~(苦笑) かるたが強くなるにはどうしたらいいのか? やっぱり単刀直入に新に訊ねてみるのが一番だと電話をかけてみた千早はずっと頑張って いるけれど苦しい、まるで違う国にいるようで新に電波は届いても遠くにいるようだと 黙ってしまった千早に、いつも公式戦や練習でも試合中は必ずあの部屋に戻る… 誰がきても何も怖くない嬉しくて楽しくて延々と続いてほしい、千早とかるたをしたあのぼろいアパート――かるたをして一番楽しかった時は今でもあの瞬間あの部屋なんですよね! よくわからない気持ちだと感じながらも一生かるたが好きで新が好きだと自覚した千早!! で、この電話をしてる時に太一がさらっと目撃しちゃうというのがキツイですよね… 手術は無事成功しあとは経過を見守るのみとなったけどまだ素振りは禁止ですからダメだよ! そういえばダディベアのぬいぐるみもってきてくれた千歳のデレが可愛かった♪ 夏休みの課題をやっておけと言われて短歌から取り組んでいたけどここからかなちゃん解説がw 素直な気持ちを五・七・五に乗せればいいだけだけど詠むために必要なのは読むことだと 意味を理解するために必要な解説本を何冊も持ち込まれてしまったけどこれは千早には無理だ 7月に勢いで五首ぐらいは作れたけどそのあとはいまいち浮かばずぼんやりと考えることに 新と出会ってから毎日はかるたでいっぱい 強くなりたくてあの情熱を受けて立てる人間に―― 再度お見舞いにきてくれた太一とかなちゃんができた短歌を確認してたけどこれは酷いw でも中にはいい歌もちゃんとありましたね! 「夏の日の熱さとどかぬ室内で君の言葉の届く幸せ」 「この角を曲がってふっと会えるかな 奇跡か夢かそういうの待ち」 これは誰を思って作ったものなのかすぐ気づいたかなちゃん! 帰り道、何気なく話す太一の肩をバンバン叩き頑張らないとと太一の応援するのがいいなぁ …ここで千早、じゃなくて太一というのがねw 物凄く視聴者の気持ちを代弁してくれた気がするのは自分だけじゃないはず(ぁ) いつまでもあんぽんたんじゃないと励ますけど、わかってると答えた太一もイケメンだったー! 夜中もこっそりDVDを見返してたけど素振りしてるとすぐ看護士さんにもばれるのがw タイミングよく新のゴメンが入ってくるのもクスっと笑ってしまった~ 今後もますます千早の中で新の存在が大ききなりそうだけど、太一ホント頑張って!! 桜沢先生にDVDのお礼もかねて連絡をとった千早、新を綿谷君って言い直すシーンにニヤリ そういえば引退したのにうろうろしてる江室は突き放されても相変わらず諦めそうにない(笑) 桜沢先生の解説によると、新は新はとにかく左右バランスのいいかるたをするが特別感じがいい というわけじゃないが常に半音を意識しぶれがなく右脳中心の暗記で左脳も併用して負担も少ない クイーンはまた特別で札の繋がりのセオリーをしりたいところだけど札を動かすときゴメンねと いってるような動かし方で札繋がりが半端なくお手付きをする怖さを感じず自分のかるたをよく信頼しているスタイルなのだと凄いためになりますね! 師匠の原田先生が結構勢いで教えるタイプだからこういう丁寧な指導者がいると助かるというか そして今度一泊でやる富士崎かるた部の合宿に参加しないかと誘われることに! 本当は皆で来るはずだったけど翠北会の合宿と被ったり用事があったりで千早と太一の二人きり まあそこはうまく誤魔化してかなちゃんが静岡旅行を楽しめるようにしてくれたということでw 一ヶ月は運動するなと言われているものの、こんなにかるたをやらないのは初めてでかるたの ことばかり考えていてつらかったから――今はひたすら前へ進むしかない!! そしてここで一期OPと共に二期を振り返るのが熱いですね~! Cパートで高校卒業後、東京へ進学する新に辞めないでと泣きつく店長さんが面白かったけども 二期も相変わらず白熱してて毎回30分があっという間でした! エンドカット見るあたりしっかり富士崎のあのキャラがいるから三期も…あってほしいな♪ とはいえまだまだ原作ストックがないからやるならしっかり溜めてからでお願いしたいものです ホント、なぜこれが深夜にやってるのかわからないぐらい面白かったです!! スタッフさん、キャストさん半年間おつかれさまでした、またいつか会える日まで待ってます! http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=4296 スポンサーサイト
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第24話「かくとだに」
『B級個人戦優勝を果たした太一。自分のことのように喜ぶ千早。A級決勝の新とクイーンは僅差で新が勝っていた。多くのギャラリーが見守る中、一進一退の攻防が続く。あそこに座りたかった悔しさと二人の強さに圧倒され、2人のかるたにどんどん引き込まれる千早。果たして、結果は―。』
団体戦だけでなく個人戦でも優勝を果たした太一の回想シーンもかかこよかったなぁ!! 時間はかかったけれどようやくA級になれるわけだし待ってた千早の喜びも一入ですよね ボロボロ泣き崩れる千早を立たせてTシャツで涙を拭いてあげる太一にニヤリw 赤くなってる太一にもニヤニヤなわけだけど、千早はA級=ライバルと認識して殺気向けてるw 千早がほんっと安定したかるたバカで思わず嬉しくなっちゃう← うん、でもこういう風にライバル視されるのも同じ土俵にあがれたからならではですしね! 二人の様子をこっそり見ていたかなちゃんと菫ちゃん、ヒョロ君がw キャプテンとして千早は最後まで応援するつもりだったけど 机くんたちの応援は自分達がするから行ってきていいとその場を任せて慌てて向かうことに 千早の腕を掴んだ太一を見守る菫ちゃんからしたら複雑だろうし切ない… かくとだにはいい歌だと漏らしたり百人一首を飴玉や薬みたいに出すかなちゃんは変わってる あなたはご存じないのでしょうね 火のように燃え上がる私の想いをという実方の情熱的な歌 D級決勝に残っていた筑波君がかなりの気合で試合を進めてることすっかり忘れられてたのがw 空札が少なかったしまだ二階は枚数が残っているはずだし浦安の間に入ろうとするけど… 途中で手を振り払いやっぱり一階で応援をすると戻りだした千早は二人の対戦を見たくないのか 直前まではずっと見たいと思っていたのにどうしてこんなに怖いのか――… 人が多くて入れないと栗山先生に断られそうになったけど後から来た桜沢先生が頼んでくれた! 正面は無理だけど横からならとお願いしただけあって何とか入れてもらえることに 戸惑っている千早達を見かねていってくれた台詞がまたいいんですよね~ 「これと決めた道で知らない方がいい事なんて一つもないわよ」 桜沢先生は指導者としても一流だけど競技者としても凄いからぜひそれを見てみたいよ~ あ、でもこのシーンはもちょっと余韻がほしかったかな… って、入るタイミングを伺ってる最中に桜沢先生、背後に注意してくださいー!!!(苦笑) いざ意を決して襖をあけるとそこから流れ出る水に翻弄されるようなイメージを受けた千早 水の中なわけないし普通の試合風景なのにどうして息苦しく感じるのか、今にも溺れそうな… そんな時五枚対十一枚で詩暢ちゃんが負けていることに気づく! 肉まんくんも遅れてやってきた二人に気づいたけど自分もビデオ撮影していればよかったと 二人に全部教えてあげたい、これまでの試合二人のかるたを間近で見たからこそでしょうね 最初の配置は新も詩暢嬢も共札を分けておいたが新の渡り手のきく配置、決まり字より先に全部 払い手がつけられないがクイーンも慌てないし狙い札を明確に決めていつもの正確なとりをする 出札は狙ってない札へいき新の流れになっている、どうして札をそんな風に呼び込めるのか 嫌な送り札や札移動はまるで須藤さん並のドS!?そりゃ綿谷名人の教えが叩き込まれてるから(ぁ) 綺麗な渡り手や細かい駆け引き、それだけじゃないと新の本当の怖さは…ってことですよね! 流れがくれば巻き返せるどうってことない枚数差だがどうしてこんな悪い流れになったのか 捨てる札拾う札をわけて差別したから札にそっぽを向かれてしまったのだと感じた詩暢ちゃん ここからまたさらに集中し札を豪快に払うスタイルにチェンジ! 一音目から動いているしリスクをとって先取した、今からでも全部迎えにいくし全部とると本気! 速さ自体はクイーンが上でテクニック自慢は後半が弱いと感じるまわりの面々だけどもそうじゃない 詩暢嬢の右下段を一気に抜き去った新のシーンが凄すぎた!! 千早の顔にあたりそうになって庇った太一の反応も凄いとおもったけどそのあとの新スマイルがw 音への反応は明らかにクイーンの方が速いし手の速度も早いのに追い越して抜き去った超加速 超加速より武器の多さよりも新のリラックスが怖いとこれは対戦した相手にしかわからない怖さ クイーンとの決勝で観衆も多く注目やプレッシャーを微塵も感じさせないって脅威すぎるよ(汗) そんないつもどおりの新の後ろ姿に以前教えてもらった「ちはやぶる」の意味を思い出すことに 止まっているように見えながらどこにも偏りなく力が集中し何が触れても弾き返す安定した世界 例えるなら高速回転するぶれない軸の独楽 神に掛かる枕詞「ちはやぶる」 思わず前のめりになってしまって太一に注意されたりとこれでますます千早は新にってなりそう~ どうにかして負けてほしいと思ってる両親の阿鼻叫喚っぷりが半端ないんですけど応援したげて! 綿谷名人の孫と期待していたがまさかここまでとは、けれど最初からこんな風にとれたわけじゃない 昔は粗が多くバタバタした取り方で同世代に敵はいなくても村尾さんには勝てなかった新 動きが大きすぎると名人にも言われるだろうと指摘されてすねたり子供っぽくて可愛いw でもこの小さい頃の負けず嫌いが今の強さの秘訣でもあるんでしょうね! 京都大会でつまらないミスで負けてみてないから気を抜いているのか、祖父にも叱られたけど そんなことないし頭の中でイメージしているのに思うようにできないと悔しさを打ち明ける… 怖い顔をしてかるたをしているのか、イメージといっても色々あり自分の身体が一番軽く動いた のはどんな時か、かるたが一番楽しかったのはいつだったのかと訊ねられて思い出した新 新にとっては最初に千早とかるたをしたあのボロアパートの畳のある部屋なんだろうなあ とりあえず具体的には毎日素振り300回とスパルタな綿谷名人が今の強さに繋がってる感じで 上り調子のときに名人がなくなり一年半のブランクでどうして戻ってきたのかはわからない 名人が亡くなってから背が20センチ伸びたことと一年間素振り500回を欠かさなかったこと てか新はそんなに身長伸びたのか…!!素振りも言われた以上とか努力も半端ないですよね 体が成長し綿谷名人のイメージに追いついてきた…本当に周防名人に引導を渡す選手になる!? あはは、周防名人の嫌われっぷりが安定しすぎてるけど本人全然気にしてないのがw とはいえそんな周防名人は新のさらに上行く超人で変人ですからね…あの人はもう(苦笑) 残り四枚対九枚でまずクイーンが叩かれるのでは? 周囲のざわつきに苛立つ詩暢ちゃん、なんでこんなにまわりが目に入るのか 使いたくなかったけどおろしたてのスノー丸ふかふかタオルで汗を拭ったり疲労してるのが… 詩暢ちゃんだって人の子だし今日五試合目、決して楽に勝てる相手ばかりではなかった―― 恵夢ちゃんや千早、手加減の必要のない一日だとブラックオーラ全開で微笑む詩暢嬢が怖いww 空札が続き次の瞬間とったのは詩暢ちゃんで敵陣右下段を抜いた!! 一瞬新の方が速くとったと思ったのにその手の下に滑り込んだりあんなに低く手が出せるなんて 全然違うに方向にとんだ札、お互い払ったが詩暢ちゃんのとり、というか千早よく見えますね! なげきが詠まれたが詩暢嬢の左下段にはなげきとなにわへがあったから新は全部札押しでいった しかし詩暢ちゃんがはらったのはその中の一枚、前へ押し出す形でまたかるたと強く繋がった どうすればより早くより低くとれるのか、思わずその場で素振りをしてしまう千早を止める太一 詩暢嬢の取り方を即座に吸収しようとする貪欲さはやっぱり千早ならではって感じだなぁ 皆と一番強く繋がっているのは自分だと見下ろす詩暢ちゃんに笑顔を返した新(苦笑) 挑発してもさらっとかわすし本当に調子狂ってイライラするニコニコメガネって詩暢ちゃんがw 四枚対決七枚と差は縮まりどうなるのか… 高校生A級最高レベルの一戦だと間下十段も圧倒されていましたね! 疲れたし熱い、でも自分はまだ強くなれるしもっと深く札と繋がれるしもっと求める… 滴り落ちる汗が手に触れた瞬間詩暢ちゃんよりも一歩先に最後の札を選手したのは新だった―― 終わって笑顔を見せた詩暢ちゃん、そしてA級決勝で優勝した新は一気に注目度が増す!! 何年も無配のクイーンに土をつけたとあれば…ですよね、さあ両親よもう諦めてw って実は鳥人間コンテスト&昨日雨の中にいたことで発熱してたんですよね… ふらふらしてる詩暢ちゃんの額に手をあて熱があることに気づいてて気遣う新がイケメンすぎる! 保冷グッズまで使って出場しよくやりきったと褒めたりまったくもうどんな天然タラシですか そんな新の行動を後ろから見てる千早が一瞬唇かみ締めてたのは…多分太一気づいてそう(苦笑) 無理して出場したのは戦いたい相手がいたから、自分に手をあげて向かってくる人がいるから 「当然や うちはクイーンやから」 最後のニヤリといいもうこのシーンの詩暢ちゃん超カッコイイー!!!惚れる、てか惚れてた!! 新と詩暢ちゃん、今後恋愛に発展するかどうかは別としてこのコンビも好きなんですよね それにしても風邪ひいててこの気迫と勢い、万全だったら結果はどうなってたのかな… なんかもう、圧倒的実力見せられてなおかつ千早⇒新を見てたらまた太一不憫度が(苦笑) 次で最終回!もう原作追いつき始めてるから三期は当分ないだろうなあ~ 次回「ふじのたかねにゆきはふりつつ」 http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/262124-598c.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第23話「をのへのさくらさきにけり」
『個人戦決勝戦。A級は新とクイーン。B級は太一と理音。会場が違う決勝戦は瑞沢高校かるた部もそれぞれが別々の試合を観戦することに。新と太一、どちらの試合を応援するか迷う千早の出した答えは―!?』
B級準決勝に進出した太一のいつもとは違うただならぬ気迫 一方A級準決勝の新VS江室、クイーンVS恵夢ちゃんの試合も目が離せないですね! 自分のペースに乗れず差をつけられるばかりの江室、そしてクイーンと恵夢ちゃんも格が違う 札を移動させてもとれるという自信から強い札を積極的に動かし江室に気持ち良く取らせない しかも絶妙に嫌なタイミングでやってきたりとこういうの場慣れしてるからなんだろうなあ 恵夢ちゃんの応援にきていた夕ちゃんはクイーンにはまるで霊感でもあるかの速さだってw そうじゃなく独特のルールで札と結びついている、常人ならこれにはついていけないですよね 二人の部員にしっかりと録画を頼みその場から退席した桜沢先生に声をかけてきた村尾さん 指導のコツを教えてもらいたいぐらいというけど競技者としても一流だが指導者としても一流 そうそう、桜沢先生も後々…ですよね!是非ともみたいので何とか三期をば…!!(←) クイーンと新の他に注目メンバーはいるかと訊ねられて理音とあたった千早を思い出すことに って近くのソファで爆睡してる千早が色々ひどすぎる~鼻水出してたりと一応ヒロインなのにw 右手の怪我に気づき心配してあとで謝りに来ると言われたけど理音には内緒でお願いしたいし 怪我はする方が手の出し方が悪いと師匠にも言われたしもっと練習すると相変わらずの貪欲さ こういうところが千早の成長と強さに繋がってるんだろうなあ… 日も暮れてしまっていることに気づいた千早の後ろから試合を終えて出てきた新と詩暢嬢二人 残るのはやっぱり自分達だし団体戦のメンバーは疲れていくつも勝ちを拾わせてもらってありがたいと皮肉りあと一つ拾わせてもらいたいと挑発する詩暢嬢に余裕で笑顔を返した新! まあ幼い頃からの知り合いでもあるし多分一番いつもどおりにできるんじゃないかなとか クイーンと対峙するのにどうしてあんなにリラックスできるのか、二人の試合を見たいと!! 速くいっていい席につこうとするけどここで肉まん君と机くんから皆の試合結果を知ることに C級準決勝で負けたかなちゃんだけど決勝戦は机くんが進出、そして太一もB級決勝で開始する!! 別々の場所で行われるとわかりどちらに行こうかと迷う千早の前で肉まん君は迷わずA級を選択 応援なんかなくても絶対に勝つ、机くんはともかく今日の太一は全然違うし応援なんていらない 何より千早にクイーン船を考えて練習しろと言った張本人だし応援なんて来るなと言うはず というか悉く負けた北央メンバーは須藤先輩にデコピン100回連打されていたww お仕置きされなかったヒョロ君だけどライバル相手に18枚差つけられたからいらないのだと 大差つけられて落ち込んでるのだからそれ以上は…一応配慮してくれる須藤先輩が好きだ(ぁ) 気負わない太一の強さを初めて見て痛感した―― 試合前に水分補給のためペットボトルを渡していた菫ちゃん、千早達が遅いからまたどこかで 寝てるのかもしかしたら新の方に行ってこないのかと茶化していたけど太一は来ないと言い切る! A級決勝の対戦カードがわかっているからこそ絶対来ない…その方がってこともあるんだけどね… 富士崎サイドは理音の応援ということもあり団体戦の結果もあってなんだか靄っとした感じに もう勝ち残ってるメンバーもいないし今年ホントダメだったと言われてむっとしてる三年生'Sw スタメンにもあがれなかった人が何を愚痴るのかって思わずツッコミたくもなりますが(苦笑) そんな中決勝戦を精一杯頑張るから応援よろしくと頭を下げる理音が素直で不器用でいい子だ~ 理音の健気さに思わず頬染め&振り返られてドキっとする真琴先輩が可愛いww 富士崎のかるた部が充実しているのは毎年結果を出し続けてきたから、三年生の先輩たちが抜け たらA級選手も激減する、そのために優勝してA級昇格する、来年部長として部を率いるためにも! 五勝勝ち上がると決意を新たに向き直るけれど目の前の新はいつにもなくいい集中ぶりでしたね 同じ級の相手に五回連続で勝つことがどうして今までできなかったのか――… しかし遅れてやってきた千早とかなちゃんの姿に衝撃が走り思わず動揺してしまうことに(苦笑) 決勝戦は千早が一番大事に思う相手なのに…でもそんな千早の今の目標は太一がA級になること! 千早の考えることはいっつもわからんってもやああってして呼吸も乱れちゃったよw 一分一秒でも早く大差で勝ってA級決勝戦を見せると気負ってしまったのは悪い影響だ… クイーンの試合を見たいと殺到した観客が部屋から溢れ出てたりとは凄い人気っぷり B級決勝は富士崎応援が多いだろうからと浦安の間はA級決勝戦だけにしておいたのですよね 勿論クイーンがいるのだからさすがの注目ぶりだけど運営側は綿谷永世名人の孫新に視線が! クイーン相手にどんなかるたをしてくれるのか? 周防名人を名人の座から引きずり降ろしてくれるかどうかと期待のされ方がおかしいw 詩暢ちゃん独特の札の配置、暗記の仕方、ずっとこの百首で一人で遊んできたのだろうと そこにいるから迎えに行く…百首全部と友達な詩暢ちゃんのかるた好きの演出がいいなぁ 結局一番強いのはかるたに個人で向かい合ってきたもの、どちらが強いかはっきりさせよう しかしそうか?とさらりと返した新に対してちょっとイライラしてる様子なのも垣間見れるw 現役最強の相手視界の外も札直でとる速さと正確さを持つ詩暢嬢にどこまでやれるか 連取したのは詩暢嬢だったけれど独壇場ではなく早すぎて見えないだけで二枚ともセイム 全方位の速さ正確さ変わっていない、祖父に言われたとおりだとわかって安心しての笑顔かな 詩暢ちゃんの長所でありそして人が崩れるのはそこから…ここから新の渡り手がカッコイイー! わかうらを一字決まりでとる詩暢ちゃんのスピードに一字より早い飛び出しでとった新 思わず綿谷名人の嫌なかるたを思い出すと間下十段も何やらフラッシュバックしてたのがw まあさすが名人というか結構えげつないこと平気でいってたからの強さでしょうか(苦笑) 相手にほぼセイムのトリを続けられて渡り手で得意札をとられ気が抜けない相手と思うはず 全方位守備では危ない、捨てる札拾う札を分けようとする詩暢ちゃんの姿勢を崩していく! 一階朝日の間では他の級すべての試合が行われていたけど太一VS理音はお手付きの応酬 準決勝での集中と切れはどうしたのか、ダメなときのいつもどおりのパターンになっていた(苦笑) 早く千早にA級決勝戦を見せようと思うあまり焦ってミス連発してしまっているんですよね 幸いなことに相手の理音も調子が悪そう、それは読手の不安定さに関係しているのか 担当読手の読みが不安定なのは専任読手三人にチェックされ昇級試験も兼ねているから…!! ひいい、プレッシャー半端なくてつい咽て咳き込んでしまったりと緊張も最高潮っていうw 調子が悪かった理音だけど富士崎の猛烈なプレッシャーと応援に冷静さを取り戻していく! 今まで読手の方しか見ていなかった…リズムがとれないテンポが安定しないけど一音一音は綺麗 一音を意識し徐々に立て直していく理音のとりは千早でもギリギリだったときの感じのよさ 音になる前の音をとらえられる周防名人のような才能を持つ相手とどうやって勝負したらいいか 早く勝つために枚数差を…才能とぶつかったときどうすればいいのかと思った時ふと我に返る! 立ち上がり周防名人みたいにと思うから体が硬くなるわけで千早みたいだと思って向かえばいい 札移動し共札を分けた太一もまだ練習でだってちゃんと勝てたことないがと千早をイメージ 分けた共札の三字決まりもしっかりとれている、一字決まりは相変わらずの速さの理音だけど… 段々と太一がとる札が増えて行っているし地味だけど感じのよさを持つ相手に圧倒している スピード勝負に乗らず確実にとれる札の攻め方、ここから太一の暗記力が炸裂してましたね あとご札は場に一枚、飛び出してとるし自陣のあ札は五枚で離してあるし責められても慌てない 左上段を狙わせて手を低く位置し右下段の大山札を囲えば絶対にとられないし分かれ札は敵陣が とれればいいし無理せず50%覚悟、暗記しっかりで定位置から動かした札は二重チェックを怠らない どんどん変わっていく決まり字暗記を積み上げて確認して一字決まりは全部捨てる覚悟 かるたで大事なのは才能と感じ、でも同時にかるたは十枚のとったと十五枚の拾ったで決まるし 大差はいいし一枚差でもいい、いつか千早に勝ちたいと思い最後は「ちは」札で勝負がつく! 負けて改めていろんなものが足りないと痛感する理音、優勝狙って五試合戦い抜いたことがない その点瑞沢の部長は見事だし鍛えてある、才能と戦う覚悟があると桜沢先生に認められた太一 今までの努力がじわじわ培われてきた証拠ですよね、不憫な太一が報われた瞬間だ~ 天性の才能があるわけじゃなくて努力し続けて勝利を掴むのがホントカッコイイ! 運営に結果報告し慌てて千早の腕をつかんで二階へ連れて行こうとする太一だったけど… ようやくA級に昇格できることが決まって涙を流して喜ぶ千早とEDの入り方がたまらん 歌詞も二番なんですよね…なんてこの場面の太一に合わせた演出…!! そんな千早につられてふっと破顔してもらい泣きしてる太一にじんわりしてしまったよ(涙) 次回「かくとだに」 http://haruhiism.blogism.jp/archives/52344603.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第22話「めぐりあひて」
『準々決勝まで進んだ千早。対戦相手はクイーン若宮詩暢。千早は全力を出すために怪我をしている右手で対戦することに・・・。全力で向かってくる千早に詩暢は何を思うのか。手加減なしの真剣勝負の行方は?』
A級個人戦三回戦が行われている会場では選手を見守り応援する富士崎サイドの姿も! 準々決勝となり富士崎選手八人のうち残ったのは三人 江室の相手は感じがよく優れた運動能力を生かした速いとりが持ち味でメンタルやトータル バランスにおいて江室、真太はスタメンを外されたのが相当悔しかったのが普段以上のとり 対する新だけど今までずっと試合には出ていなかったから綿谷名人の孫という情報しかない 真琴先輩の相手は恵夢ちゃん!速さを磨いたしなやかなかるたと団体戦以降調子をあげている この対戦は気持ちの勝負で残りはクイーンVS千早… 理音を負かした感じのいい千早がどこまで食らいつけるのか、しかし右手の怪我に気づき 左手で勝ち上がってきたとわかり驚くのも無理ないですよね、利き手を変えて挑んでるとか… 包帯までとり右手でとるつもりなのかと心配する女帝も気が気じゃない様子で… そして千早もこの手でどこまで戦えるかわからないが後悔だけはしたくないのだと意気込む ぼそっと詩暢嬢が何をつぶやいたかと思ったらつまらんTシャツといってたの聞き逃さなかった! 思わず下に着込んでた激レアマミィベアタンクトップを自慢げに披露したりと何やってるのww あ、でもこれ本当に超レアらしいですけどかるたしてなかったら普通に友達になってそうな~ 詩暢ちゃんもメッチャ羨ましそうに目を輝かせてたりホントこの二人の趣味は共通点多い(笑) 利き手の怪我は大変だろうし右手でとろうかと提案した詩暢ちゃんに冗談でもそんなこと 言わないでほしいと一蹴した千早のまっすぐさは詩暢嬢にもじわじわ伝わったんじゃないかと! 去年戦ってから一日だって消えない速さ、強さ 詩暢ちゃんに勝つことだけを目標にしてきた今までの時間、日本一、世界一の全力を見せてほしい 相変わらずの速さで始めのとりは新とほぼ同じ速度だったのかな、詩暢ちゃんも意識してるし 千歳に文句言われてもめげずリビングでクイーン戦の録画ばかり反復していた千早 空札に一瞬反応をして押し留まった詩暢ちゃんの動きに決まり字まで全く動いてないように 見えるが手が動いてないだけで体は読みのイメージを追って動いているし溜めていると気づく! ミスなく決まり字の瞬間にぴたりととるため、それも最短距離の札の角を刺すようにとる!! 鋭利な刃物みたいな詩暢嬢のとりのシーンかっこよかったー!! 連取する詩暢ちゃんの圧倒的強さに驚愕するギャラリー というかモブの中に三木さんボイスの人がいるけどめっちゃ目立って気になるw まるで札と指が繋がっているよう、札をとるときの音がしないし軽さや鋭さはさすがクイーン 強いとか早いとかいうのは外側の人だけでいい、戦う千早は別の目線で見ているのですよね 普段は苦手な大山札を守り切ってここで初めて一枚取れたけれどこれも練習のおかげのようで 賭けだったがいつもは自陣右下段が定位置の「きみがため」を左下段内側に変更して配置した 左手でとって初めてわかったのは左利きがとりづらい大山札の位置があること 痛む右指、詩暢ちゃんに集中し痛みを忘れて少しでも庇わずどうやったら勝てるかだけ考える! よく食らいついてるように見えるが札をとっているのは詩暢嬢ばかり 得意札なのに札際ほんの少しで正確さに負けていると痛感しガーゼごと取り払ってしまう千早 ガーゼもテープも重いし正確にとる練習をしてきたのだからそれを発揮するために全力で向かう!! 団体戦で優勝したエースで仲良く目標は達成したはずなのに怪我を推してまで集中しているのか 普通なら諦めたって仕方ないはずなのに一心不乱に向かってくる千早には動揺を隠せない… そしてスピードアップした千早は詩暢ちゃんの得意札「しのぶれど」を先取する!! けれどこのとりでさらに指を痛めて持ち帰ろうとした札を落としてしまったりとかなり状態が(汗) 送り札で「ちはや」を選択し挑発した千早に対し本気モード突入してニヤリ…な詩暢嬢のオーラが怖いw しのぶれどをとられたことで一気に巻き返す詩暢ちゃんの勢いはますます増していく…!! 怪我してても容赦なしとかいうけど配慮して譲ってほしいなんて思わないですしね! 千早がとろうとするより早く札の角を抜き去り連取を重ねていく詩暢ちゃんの回想シーン かるたの絵に興味を持った詩暢ちゃんにかるたが気に入ったならとかるた会へ連れていった祖母 最初は人見知りしていたけど同じ年頃の女の子がいるから一緒に練習したらいいと言われた時 セイムのときは自陣のとりで初めて詩暢ちゃんがとっためぐりあひては紫式部が詠んだ友達との 再会を詠んだ歌だと教わり目の前の女の子が友達でライバルになるだろうと思っていたのかな 札をとられ拗ねてることに気づいた詩暢ちゃんはそれから手加減してしまうようになったのか… 自分よりずっと年上の選手と対戦し思い切ってとっていいと促され本領発揮することに! 眼にもとまらずスピードで次々と札をとっていく詩暢嬢に圧倒されるまわりの大人達 痛みからくる疲労や大量の汗をかいて息切れする千早に先程のお返しとばかりにちはを抜く! 健闘空しく試合は終了し詩暢ちゃんは23枚差で大敗―― テーピングまでとって指も腫れてと顧問に心配される千早の姿を見た詩暢ちゃんはもう何枚かとらせてあげればよかったのかと思っていたけれど… 同世代の仲間はいない方がいいし手加減を覚えてしまう、詩暢ちゃんは一人になるほど強くなる 腕を掴んで引き止め手加減しないでくれてありがとうとお礼とまたかるたしようと告げた千早 涙を流しながらもまっすぐ見つめてくる千早にいつと聞き返した詩暢ちゃん、次はクイーン戦で!! 一番最初にかるたを教えてくれた新が全力で相手してくれたからというのもあるのかな 普通ならそこで根性へし折れちゃいそうだけど負けじと正面から向き合える千早って凄いですね その場から立ち去りながら幼い頃対戦した女の子の名前を振り返り思い出した詩暢嬢の瞳にも涙が もし最初から全力でやっていたらさとこちゃんを失わずにすんでたのかな… かるたを手放してまで名前呼んでたりあの時の詩暢ちゃんだってきっと辛かったはず… 手加減しない自分の前からいなくなってしまった友達、だけど今は追いかけてくれる千早もいるし 孤高のクイーンだけれど千早は手加減しないで戦える初めての同世代のライバルになったのかな 相変わらずの強さで同年代相手だともう敵はいないのではないか、モチベーションが心配だし 周防名人のように試合に出なくなるようなことがあったらと心配する協会側の声もあったけど 周囲がドン引くほどのブラックオーラで先ほどの試合を振り返り反省する詩暢嬢に盲点はない! 千早がいたからこそ次は一枚もとらせないとこうして緊張感保てるんだろうなw あっという間に終わってしまった詩暢ちゃんとの試合、自分の夏も終わったのだと―― 結果は残念だったけど今度は万全の状態で挑んで勝負したらどうなるのか見てみたいなと 一方三回戦まで勝ち進んだ菫ちゃんはこの調子ならD級優勝もできるんじゃないかと期待を 普段は鬼のように強い先輩たちに囲まれていてわからないけど…って鍛えられてる証拠w 模試優勝したら太一に見直されて!?と妄想に浸るけど準々決勝でアンソニーに敗北(苦笑) ロビーで素振りを繰り返したりやっぱり徐々に変化が出てきたし向上心の現れですよね 準決勝進出したため写メを取ってほしいと嬉しそうな筑波君の所へ届いた結果報告のメール 太一が勝ち進んでいるとわかり応援に向かった菫ちゃんに置いてきぼりされて自分撮りしてるw 一階で行われているB級の試合に駆けつけた菫ちゃんが見た光景は――… 因縁の対決と言わざるを得ない太一とヒョロ君の準決勝! 太一に勝ってA級昇格を目指すヒョロ君との試合の行方はどうなるのか、次回へ続く!!(笑) 次回「をのへのさくらさきにけり」 http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-2031.html http://nobufu.blog.fc2.com/blog-entry-345.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第21話「なこそながれて なほきこえけれ」
『千早は怪我をしている右手をかばい左手で試合に出場することに。そんな1回戦の相手は明石第一女子の夕部。左手で取るかるたの違いに戸惑う千早。1回戦突破はできるのか。そしてライバルたちもまた、熱い試合を繰り広げていく』
怪我した右手の代わりに左手で試合に挑んだものの音は聴けても体が反応ができない千早 迷わず七枚も飛ばす豪快な札押しに肉まんくんに言われた通り男子並みの力だと唖然とする! でもまだ始まったばかりだしと左手で素振りを繰り返すと体の伸びや捻る位置が違うと実感 怪我は同情するが左手で勝つつもりか、昨日の団体戦の恨みを晴らすと燃え滾る夕ちゃんがw 一方構えも重心も逆で既に色々なことが浮かんで頭パンク状態な千早は考えるのをやめた(苦笑) 敵陣も素直な配置だし手は十分届くから払うだけとイメージし札をとるけど夕ちゃんも負けない しかも慣れない左手で囲い手はまず無理だからあっさり抜かれてしまい落ち込む千早が面白い 女帝も二人のわかりやすいところが似てるって思ってたり確かにお互い直情型ですもんねw しかし今度は千早が敵陣の大山札を抜き返す!! 一瞬どちらの方が速かったのか迷ったけど正直者な夕ちゃんが申告したおかげで千早のとりに 左手の使い方や出せる角度は今まで考えたことがなかったが左利きの人に右囲い手はどう映るのか …それもこれも左利きの詩暢嬢との対戦へとイメージしてつなげていくのがいいなぁ 今あさぼらけの大山札が抜かれたのにわたのはらが右下段にある、右利きは対右利きしか想定 していないため左利きからしたらざるでがら空き、隙間から見事札に触れて連取する千早!! 右手でも苦手な大山札を連取したのを見て実は左利きなんじゃないかと思ってる女帝がw 攻めで取り返そうと豪快に払う夕ちゃんに対し敵陣はとれるけど自陣は体が動かずとれない まるで自転車のブレーキが半分かかったような感覚 そんな風に千早が感じる一方で一回戦を突破した新は翔二に二枚お手付きさせ二十七枚差で完封 試合シーンもなかった翔二であっさり敗北しちゃったけどもうこれは新相手だからしょうがない …何となく団体戦に巻き込まれた恨みが入ってるような気もしないですけどw 頭抱えてショック受けてる両親の様子がちらほら映るのがなんともいえないですね(苦笑) そして詩暢嬢は余裕の二十五枚差、こちらもパーフェクトとか二人の強さが半端なさすぎる 会場を移動し千早の試合を見に来た新は今の千早がどんなかるたをするのか気にしていたけど右手怪我し左手で対戦してると気づく! どうして自陣がとれないのか、右手なら何も考えず払えるような札にどうしてブレーキが… かるたはそんな簡単じゃないし何も考えずとれるような自陣の型は右手のものである以上無茶 既に十枚差でさすがに諦めるだろうしふつう右手怪我の時点で諦めるし千早はよく頑張った さすが団体戦優勝校のキャプテンだと内心認めてる夕ちゃんはやっぱりカッコイイ♪ こんなことなら最初から右手で試合すればよかったのか、一試合ぐらいはできたかもしれない だけど右手でとれるのが一試合なら何としても新とやりたい――…!! 音に集中し敵陣を早く抜いた千早は立ち上がりふと自陣右下段を見て何かに気づいた様子で って札移動を宣言したのはいいけど最初の位置と鏡対象に反転させて全部移動させるとは 本当なら大量の札移動はマナー違反になるのですよね…でも夕ちゃんがそのままでいいと! 右利きの人が左でとるハンデに比べたら札移動なんてどうってことないとOK出してくれて漢だー!! ハンデなしにする精神といい自分が暗記し直しにもなるのにホントカッコイイ♪ 真っ向勝負で男前な夕ちゃんだからこそ許してもらえたしこういとこも運がよかったんだなぁ 攪乱だったら逆効果で自陣の配置崩すのは自殺行為 けれどこれは賭け、考えず左手でいつもどおり右手でとるようにイメージする 意識しないように集中した千早は左右真逆に下段を自然に抜いて見せたりとスピードアップする! 左手で払う場合対象の動きをとった方が脳は混乱しない、札を動かしペースも変わり形勢逆転 しかし夕ちゃんも立ち上がり恵夢ちゃんを振り返ると鉢巻きを締め直し気合を入れ直す! 負けるわけにはいかないと立て直し当たり札だけでなく手前の札からっごそり払う札押しを!! 相手の手ごと吹き飛ばしてもぎ取ることもあるが千早は手を押されたのじゃなく隙間に飛び込まれた 冷静になるべきだし秋には恵夢ちゃんと一緒にクイーンを目指す、そんな心意気が伝わってきて 千早もつい嬉しくなっちゃったのかな、札際が弱かったらダメだし甘いとりをしていたらとられる 左手でもこんな必死に楽しそうに…初めて千早からとられたときも左手だったと思い返す新 千早とのかるたは楽しそうだと新も見守ってくれている!! ギリギリ二枚差で勝った千早に自分の暗記の弱さに負けただけで千早に負けたわけじゃない 受験勉強で暗記鍛えてくるから覚えておけとリベンジを狙う夕ちゃんの啖呵もカッコイイー! うん、やっぱり女子が惚れる女子ですなw とはいってもやっぱり千早にとっては新の言葉が一番エールを貰えちゃうんですよね 左手でよく頑張ったと褒めてくれた新にかるたの才能があるといってくれたことを思い出す てか新はさらっと人を褒めるのがうまいからこういうところを千早も好きになっちゃうんじゃ 二回戦の組み合わせが発表される中肉まんくんも無事に一回戦突破 市村と対戦して見事筑波君の仇をとったわけだけど二回戦はなんと新と対戦というくじ運(苦笑) 負ける気がしないと気負ってた直後にこういうことになるとは~ 千早は千早で新と当れずちょっとショック受けてたけど…手が届くようで届かない距離にいる新 千早と違い強い奴とは極力あたらないほうがいいし楽して勝てたらそれでいいと考える肉まん君 ずっと二位どまりだった悔しさは忘れてないし勝つためにはやっぱりかるたバカに戻るしかない! メンバーから結果報告を受け取っていた女帝 机くんとかなちゃんは一回戦突破、筑波君は不戦勝で勝ち上がり菫ちゃんも突破した!! あ、B級の経過報告がないのは…太一だってちゃんと見せ場あるからね!←フォロー 会場に入り直すと必死に熱心に試合経過を祈ってるように見える新の両親の姿があったけど 推薦くれるのはほぼ私立だし入学金や学費仕送りだけで初年度400万ぐらいはかかるし 地元の国立に行けるんだからどうにかして負けてほしいと呪詛みたいになってるのが ま、まあ切実な気持ちはわかるよ…私立は色々出費多いですもんね 自分の息子の応援じゃなく肉まんくんが札ゲットして喜んじゃうのはちょっと可愛いけど でも新だって幼少期のあれこれ思えばこの両親に散々振り回されて苦労してますよね(苦笑) 感じのよさでなく詠みを磨けばいいし基礎のしっかりした肉まん君ならできる、特殊な場所を 想定し早い札をいくつか覚えどんな相手でも主導権を握れるようにと教えてくれた北野先生 そんな肉まんくんの取り方の背後に思想や指導、先生の姿が見えると感心する新! 垣間見える指導者の存在が凄く糧になってるのがいいなぁ…若い世代に与える影響は大きいし いい師に巡り合えなくて目がでない人もきっといるんじゃないのかなあと 凄いと尊敬しつつ本気をだした新のとりはさらにスピードアップしほとんど目で追えない状態自陣右下段から自陣左上段の渡り手とかとんでもない早業繰り出してきた! 渡り手はアニメにするとやっぱり映えますね、動きが尋常じゃなさすぎるw どうして今年の高校選手権で優勝なのか、三年の都市でもいいのじゃないかという両親に早めに 推薦入学の権利をもらえれば秋の名人戦予選と冬の名人戦に集中できるから―― どうしてこんなに実力があるのか、子供の頃からかるたを続け練習も頑張ってきたのに何が違う もし利き手を穢していたら試合を棄権していたし団体戦決勝線だって相当痛かったはずなのに 団体戦で勝つことしか考えていなかった千早 机くんと菫ちゃんはチームのために対戦相手の情報を必死で集めてくれていたしかなちゃんは 明石女子との対戦で負けたあとすぐ一敗が軽くなる一勝を挙げてくれたし筑波君は試合に出たく てアピールし続けた、太一は最後まであきらめなかったから北央に勝ち優勝することができた 自分は何をやってきたのか…せめて最後まで諦めるなと自分に喝を入れる肉まん君! 新に負けじと食らいつき必死に取り返そうとするけど負けてしまい悔しくてお辞儀したまま… 瑞沢は皆こんなに一生懸命なかるたをするのかと訊ねる新に当たり前だし自分は一番一生懸命 じゃないし他のメンバーはもっと一生懸命だと涙を流しながら告げる肉まんくんもよくやった! 勝つことはできなかったけど諦め癖のついていた自分を自覚して反省できたんじゃないのかな 試合後も新の渡り手の取り方を復習し何度も繰り返す肉まんくんもリベンジを誓っていましたね 強い奴とあたるのは嫌だ、勝ちたくなるし頑張らなきゃいけなくなるから…! 勝ちへの意欲も見れたし肉まんくんの台詞追加で人間臭い描写になっていてよかったなあ 二回戦を突破しベスト8とわかった途端倒れて爆睡して即起きた千早が面白かったw いつもよりずっと神経を使うが新とあたるまでは左手でと決めていたけれど三回戦の相手は… 詩暢嬢とわかり右手の包帯を外し準備する千早のシーン、カッコイイ! 個人戦となるとやっぱりスピーディーになってまた違う面白さがあっていいですね、早く続きが見たい(笑) 次回「めぐりあひて」 http://nobufu.blog.fc2.com/blog-entry-340.html http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/253121-7375.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第20話「あきのたの」
『団体戦で優勝し、日本一になった瑞沢高校かるた部。優勝の重み、ここまでの道のりに対しての想いが湧き出してくる。そんな中、千早は指の痛みを感じ病院へ。千早の怪我の心配がされるなか大会2日目、クイーンや新が出場する個人戦が始まる。』
団体戦優勝を果たし表彰式で賞状と優勝旗授与されることになった瑞沢高校 賞状は太一、優勝旗は千早となっただろうけど全国かるた部の想いが詰まった優勝旗ですしね にしても富士崎が優勝独占で十連覇してるっていうのもこれまた凄いなぁ 相当ずっしりとした重さがあっただろうし改めて団体戦優勝の実感を噛みしめることに――… しかしそんなやはり無理がたたったのか指の痛みはどんどん強くなり違和感を感じる千早 トロフィーやメダルなど整理している中どこか診察できる病院はあるかと訊ねた千早の指が かなり腫れてることに気づき救急病院へ付き添われ向かうことになったりと不安にもなる… 去年も千早が倒れてて経験済みだからこういうところ手際いいけど太一も心配そうでしたし というか絶妙のタイミングでお土産渡しに来た新が ちらっと千早のこと気にしてたけどあえて話逸らしてた感じがしましたね(苦笑) 全国大会三位入賞した北央メンバーは駅まで走っていくとか須藤先輩先導で凄い白熱してるw 明石女子は相変わらず夕ちゃんが男前でしたね、メンバーを仕切ってたりカッコイイ!! すれ違った恵夢ちゃんの雰囲気といいもう既に個人戦へ向けて気持ちを切り替えてる様子でしたね! 車の迎えが来るまでの間新と二人で話すことにした太一、千早と三人が幼馴染とわかり 何やら三角関係だと興味津々で質問攻めする菫ちゃんの勢いに新もちょっと引き気味ですからw 後ろで実は自分とヒョロ君も幼馴染アピールしてた肉まんくんがスルーされてたのが(苦笑) 千早が必死に勧誘した新入生だという言葉になんだか感慨深そうな新がまた… 「俺にとってチームは唯一 太一と千早やったんや」 ずっと一人でやってきた新にとって初めてできたチームであって大事にしたかったんですね 月を見上げてこんなこというのも気持ち悪いとか照れ臭そうにしてたけどそんなことないよ それは関係ないけど個人戦で優勝し東京の大学へ進学しようと思っていることを打ち明ける! 東京へ新がやってくる――…今までは距離離れていたけど新が間近にとなると余計太一が~(汗) いつか千早は新とチームになりたいと思っているが自分は違うし新は敵…これも伏線ですよね!! 仲間じゃなくて常に追いかけてるライバルで同じ土俵に立ちたい気持ちは今も変わらないんだなぁ 下を向いてて表情を見えない太一が腕を抱えたまま新と別れるシーン、背景の夜景の近江神宮 の雰囲気といいなんだかぞくっとする感じもあって印象に残りました! 一方、病院で診察を受けた千早の症状は詳しい症状は不明 骨に罅が入ってるわけじゃないし剥離骨折した欠片だとしても骨折ならもっと痛みもあるはず 精密検査のため大きな病院で検査するよう紹介状を書いてくれるとのことでどんどん大事に… 競技かるたは激しい動きをするし当然無理、骨に弱い部分ができているのは確かであたると痛い 諦めるしかないと言われてホテルに戻った千早はすっかり落ち込んじゃって… 千早の様子がおかしいと思いつつも出会いがしらのかなちゃんと菫ちゃんはお風呂へ向かい 間違えて男子部屋に入った千早だけど疲れて寝てる太一に近寄り背中に頭こつんとぶつけてるのが 太一の寝息を傍で感じながら近江神宮初日からのことを思い出す千早―― ここから一期EDに会わせて回想シーンでそれぞれのメンバーとの対戦を振り返る!! でも「そしていま」はなんか今聞くとさらにぐっとくるものがあるなあ… 明石女子との白熱した試合模様、運命戦で見事札を抜いた机くん、突き指してしまったかなちゃん 怪我したのがエースじゃなくてラッキーだし代わりに入れる一年生もいていいシナリオだと そのまま決勝戦の富士崎との戦いで初めて反応や感じのよさの違う理音と対峙し驚きを隠せない そんな中囲い手破りをしたときに指がぶつかり負傷してしまった千早、そして団結する男子陣! 机くん、筑波君が負けて二敗してしまった瑞沢は追い詰められあとがなくなりピンチ… 周囲が富士崎五連覇するとほぼ確信する中ここから三勝を諦めない太一の掛け声で引き締まる! 最後の一枚は千早がとり瑞沢一勝の声はあがらないまま二組童子の運命戦になだれ込む―― もう一勝運命戦で自陣が出なくてもいいからこの瞬かな今この場で出てほしいと祈る太一 想いが通じたのか自陣の札が詠まれ瑞沢優勝へと繋がったのですよね、振り返っても泣ける(涙) てか太一は実は途中で起きてドキドキしてるシーンとかあったらよかったんですけどね(!) 出場を止められたことを翌朝になって打ち明けた千早、朝治ってるといいなと思ってたってw まあ無理して完治しないレベルまでいったらやばいですしねここはぐっと我慢しないと 他のメンバーにもさすがに止められる始末だし気持ちはわかるが団体戦優勝したし十分頑張った 休もうと女帝にも促されたけれど、やっぱり悔し泣きしたのか目元が赤い千早は出たいだろうな… その背後でちらちら気にしつつ新しいTシャツを押し付けてきた肉まん君のお姉ちゃん そこには『祝』のアップリケが追加されてたり徹夜して一人一人の分つけてくれたんですね! 出たいとわくわくする千早に野生の獣は怪我しても鈍くていいなとドSの須藤先輩来たー!! 無茶してへなちょこな結果だったら団体戦優勝校は個人戦じゃぱっとしないと言われるってw あはは、ここにきて上から目線でとことん挑発されて瑞沢メンバーもイラットしてる(苦笑) 目標は個人戦各階級優勝、団体戦優勝校として全力で成し遂げる――…! 富士崎は自力を見せて全員A級で上位総なめしてこいと桜沢先生に発破をかけられてましたね そしてB級の理音も随分表情が変わったりいい意味で侮れないって感じになりそうで楽しみ 負けたら琵琶湖に放り込むって須藤先輩本気でやると思うので気は抜けないですねww 雪辱を果たして帰ると円陣を組む明石女子も気合十分! 団体戦も新校で盛り上がったしかるた会前回の層が厚くなりそうだと話す協会の人達 団体戦は力任せに札をとりあっているだけで若くて雑な試合ばかり、ただし個人戦では巧みな 駆け引きのある試合が期待できると思っていると胸躍らすかるた協会会長間下十段 でも確かにA級ってそれ以上上がないから段位で幅があるしクイーンや名人も参戦してるから そういう意味でもかなり乱戦状態でどんでん返しがあったり色々と見所たっぷりなのですよね そして超A級の詩暢ちゃんの残念な私服来たー!!! あの格好もそうだけど肩で風切って歩いてたりとこれは目立つよw 素振りするだけで指に激痛が走る千早、相当痛みをこらえてるようだけど試合はどうするのか しかし詩暢ちゃんの姿を目撃し詩暢ちゃんが左利きなのを思い出した千早は左手でできるところまでとるとまた無茶なことを言いますよね、でもそれだけ対戦したいメンバーがいる… そういえばTシャツに着替える新のカットがやたらかっこよかったなぁ、作画の違いが気になる(笑) 全員が優勝を目指してくる個人戦がスタートする!! 千早の初戦の対戦カードは肉まんくんもびびるほどの攻めがるたをする夕ちゃんに(苦笑) 右手でやっても吹っ飛ばされるというのに左手でどうやるのかと慌ててるし そんな中初戦の対戦カードを見る詩暢ちゃんに強いんだからシードでいいという声も… 一回戦の相手を気にするのは新とあたるかどうかですよね、しかし新の対戦相手は翔二! 団体戦でチームになったというのに個人戦一回戦で当たるとは何とも皮肉なものだ~ ちなみに詩暢ちゃんが激やせしたのはスノー丸大福が販売終了になったからだそうでw 首にスノー丸の保冷グッズで熱さ対策も抜かりなかったりとほんといろんな意味で話題に 新との対戦カードにならず舌打ちしつつやってきた新にいけず全開な詩暢嬢w また一回戦であたらなくてよかったし何年かの成長分の差をを見せつけられることだったと いつもの調子の詩暢ちゃんに安心したのか笑い返す新といいこのコンビもやっぱ好きだ♪ 「新だけやない、全員や 団体戦なんてお遊びやったって言わせたる 全員潰したるわ」 笑顔でいっておいて振り返った途端にこの気迫ですからねー、ラスボスの風格半端ないw 新が千早に気づき声をかけようとしたけど既に一回戦開始の合図となり会場へ移動することに 思わず怪我した右手を隠してしまったり新たには知られたくないって感じでしたね… 同じ畳の上に新がいると改めて感じた千早は本当に嬉しそうだなあ! こうなってくるとますます別の階にいる太一が不憫になってくるんですけど(苦笑) 今日こそ勝ち上がり勝ち抜いてと名人への道をイメージするヒョロ君が鬱陶しいw そんな中なんでここにいるのかと訊ねてきた太一は団体戦で燃え尽き症候群になったのか? 最大のライバルが脱落して優勝確定かと喜んでるヒョロ君、そんなんじゃ足元掬われるよ~ 太一も多分千早と新がA級なのにどうしてまだ自分は…って考えたりしたんじゃないかと(汗) D級の二人は別会場、C級の机くんとかなちゃんは社務所、B級は一階でA級は二階と見に来た女帝 全国大会ともなると応援も厚く親も見に来てるとそこにはハラハラする新の両親の姿も~ まあ優勝じゃなくてどこかで負けて欲しい…ってこの二人は思ってるだろうけど(苦笑) 須藤先輩が見てるのは甘糟君ですかね、まだ何もないのに視線が怖く感じるのはなぜw 新の姿を確認しつついよいよ一回戦開始――…左手のストレッチをしつつ読手に耳を澄ます千早 しかし最初に札をとったのはゆうちゃん、恵夢ちゃんにあたるまでは負けないと決意を!! 反応は千早の方が速いけどやはり左手だとハンデになってしまって一歩出遅れてしまう状態 音は聞けても体や左手が慣れてない為苦戦してしまうしどうやって戦っていくのか… 一度左手で戦うと決めた以上試合中は腕を変えてというのもできないから左手でやらなきゃだし ここから千早がどうするのかもだけど詩暢嬢や新、太一サイドの試合展開も楽しみです! 次回「なこそながれて なほきこえけれ」 http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/252420-411a.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第19話「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」
『3勝して優勝。太一のあきらめない一言に行動に部員たちは勇気づけられていく。積み重ねてきた経験や練習を全て詰め込んで最後まで諦めない瑞沢かるた部。瑞沢高校、富士﨑高校両校、両校の戦いはクライマックスへ!ここにかるた日本一の高校が決定する―』
二敗し崖っぷちに追い込まれた瑞沢だけど、ここで喝を入れ直し三勝すると太一が宣言! 全敗だってありえるのにはったりになってしまうんじゃないのか… しかしこの窮地の中ではっきり三勝といった太一は基本的に不言実行、慎重でプライドが高く 負けた時のことをいつも考えているのに江室と対戦すると決めたときもだし変わろうとしている! いつも最後の最後で遠慮してしまうところがあったり運がなかったりだけどそれだけ貪欲に求めてる ということだし太一自身も自分が勝ちを引き込んでチームを優勝へ導こうとしてるんじゃないのかな 立ち上がり一息入れる太一の陣は六枚、相手は二枚で空札はまだかなりの枚数残っている 江室は暗記をミスする相手じゃないし決まり字の変化にもついてくる堅実さもあるんですよね ちらっと脳裏に浮かんだ原田先生、出てこなくていいとシャットダウンされてるのがおかしいw 「俺の先生は原田先生だけ」 散々オチみたいに使われてたけど(笑)紛れもなく太一にとって師匠だし心の支えなんですよね 苦しい時の右下段、来い来い来いと札が詠まれるのを引き寄せる太一のオーラが半端なかった! 周囲が見えすぎてクールになっちゃうところがあるけどここは原田先生が乗り移ってたような 見事右下段を引き寄せ一枚とることができた太一! 出たー!!って感動してるかなちゃんたちの言い方だとなんか別のものが出たように聞こえる(笑) 大山札を送りチャンスを作った太一は事前に聞いていた机くん情報をしっかり活用しいていた 江室は囲い手が得意なせいで大山札もつい癖で囲ってしまう、必要ないときもするなら攻め時 しっかりデータを生かしてくれてたりと見守る机くんもそりゃ嬉しくなっちゃいますね これで三枚差まで追いついたけど送り札を長考する姿勢に観客もざわつくことになったけど 終盤送り札が難しくなるのは無理ないがせっかくいい流れになってきたところでどうしたのか でもこれもちゃんと太一の作戦だったとあとでわかりましたね 次の瞬間自陣のあまのを払いお手付きどころかダブ、滅多にないミスに富士崎陣も騒然!! 暗記の確認が甘かったのかと思う江室だったけど真っ直ぐ見据える太一の考えに気づくことに 最初から送る札は決めていたが長考のふりをし自分はしっかり送った後のイメージを叩き込んだ! 心理戦や頭脳戦が繰り広げられる駆け引きのあるかるたが見られるのは太一ならではだなぁ ここにきて初めてのお手付き、江室だって五試合で9時間以上で疲れていないわけがないし 何より東京一位の北央が楽な試合運びさせるはずがない 太一の鋭い視線の背後にちらっと北央の甘糟君が映る演出とかホント白熱する!! ダブということは自陣の出札をとった上に自陣札を一枚送れる、これで三枚同士の戦い 白熱の試合をする太一と江室の一方で千早VS理音も凄かったですね 五枚対一枚で千早が一枚になっていたけれど焦った理音が一枚お手付きをするというミスをした この二人に駆け引きはないし純粋な音と反応の勝負で差はほんの少しだが勝負を分ける差はある 指の痛みに堪えながら自分のいる場所を再確認する千早、勧学館で読手の一番近く 勝利確定席 感じのよさを最大限発揮できる場所であり千早にも背中を押して応援してくれる原田先生の姿も ほぼ同時に札を払ったけれどここで勝負は決したのですよね、表情の変化が細かくてだなあ(涙) きちんとお辞儀をし試合を終えたけど千早は力使い切って相変わらず爆睡してるというw 最後の最後で完敗しちゃった理音も暫く頭あげられなかったり余程悔しかっただろうな… 瑞沢一勝の声は響かないが千早が繋いでくれた勝ち、残り男子二人が頑張らないわけにはいかない! 流れの読みばかりは経験、5歳からかるたをやっていてこの中の誰よりかるた経験が長い肉まんくん 送り札も読み上げたりしっかり意図的に伝えてましたねw 一次決まりはやはり江室が早いけど名人やクイーンになるのは難しい、何度だって挑戦できるが 自分達が団体戦で戦えるのは高校三年間しかないのだと意地を見せていくのがカッコイイですね! そしてラスト一枚は二組とも運命戦!! まさか運命戦になるとは思わなかったと感じる桜沢先生だけどこうなるよう仕込んだんですよね しかも太一も肉まん君もどちらもゆらが残り一枚の札、つまり札合わせができている 来年優勝争いができるとは思わないしこんなチャンスは二度とないだろうと――… 曾禰好忠の名歌が太一の陣に残り江室が持つ大納言公任のたき、たとなをしつこく技巧的に 並べた歌よりずっと好きだし由良の戸は河口で川と海が出会う正面、そこで舵を失くして しまった行方のわからぬ恋だとかなちゃんの解説が入ると太一の心情とリンクして泣ける; 急流の飲まれてこの先どうなるかわからない恋だなんてなあ…相変わらず不憫だよ(涙) せめて自分の運命を見ていてほしいと願う太一 千早、早く起きて~ ゆらが詠まれたらまずいし瑞沢が札合わせしてくるとは思わなかったしきっと偶然 運命戦は誤算だが江室は強い運を持っているし最終的には四勝一敗で富士崎が勝利するはず 桜沢先生はそう考えていたようだけど実際対戦している江室は作戦だとはっきりわかった 送り札をお互い伝え合い最後に残す札を考えていた、団体戦の戦い方がわかっている…! 丁度向こう側が運命戦でしかも札合わせできているとわかり驚くヒョロ君や北央が嬉しそう!! 都大会決勝の瑞沢VS北央戦がきっちり生かされているし瑞沢がここまで繋げたんですよね 勝率は五割、自陣が出れば勝てるが運命戦で太一の陣が詠まれるのは今まで見たことがない 絶対江室のたきが出ると信じて疑わない富士崎陣営、そして本人も勝利イメージを…って 常勝富士崎は盤石の五連覇達成と変な手つきでイメトレやめてくださいww 自陣詠まれる気もしないし相手の守りを突破できる自信もない、つい息が詰まりがちになるけど ここで諦めるわけにはいかないししっかり呼吸を整えて冷静に残り札の決まり時を確認する! ゆらはもう読まれて一字決まりになってるけどたまが詠まれてないからたきは一字じゃとれない 攻めるのは無駄なのか、江室の視線に一瞬萎縮するけどそれでも勝気で攻めていかないと!! きみの二字決まりでも果敢に敵陣を攻める肉まんくんも敵陣を抜くつもりでいるんですよね しかし低い守りで隙を見せない江室に苛立つ太一、菫ちゃんも戦々恐々としつつ見守ってるよ たった一枚がいつもでない、本当にずっと出ないのか自分のやってることは必要ないのか 空札はあと六枚、いに・なつ・わび・たま・す・ふとこんな暗記も無駄なのか… もう一生運命戦で自陣が出なくてもいいから今この瞬間出て欲しいと神様にまで祈る太一 そんな太一の願いが通じたのか、ゆらが詠まれたー!!!千早も最後の瞬間起きてみてましたね 思わず勝利に浮かれそうになるけど下の句を聴くまでが試合だというかなちゃんがいいなあ! 『ゆくへも知らぬ 恋の道かな』最後山城さんが詠んだ瞬間鳥肌たっちゃったよ(涙) 喜びに泣く千早の顔には畳の痕がついてたりでそこへ飛び込む瑞沢メンバー、優勝おめでとう!! ぎりぎりで勝ち取った優勝だけど、負けた富士崎メンバーの姿も… 負けは顧問の責任だし例えかるたの神様だとしても最後は瑞沢の賢明さに微笑む 強さに驕ったチームを作った自分の責任、悔し泣きする理音の頭を掴み富士崎には千早に 勝てる相手はいないし優勝を逃したのは理音のせいではない、圧倒的に有利な状況で負けた ことを痛感するべきでもっと謙虚になるべき、来年一度も負けない夏にするのは理音自身 常勝じゃなくなった富士崎が貪欲に追いかける側になりまた強くなってるんでしょうね~! いつもほとんど表情変わらない理音が泣いててドキドキ&赤面してる真琴先輩も可愛かった 江室も一年もB級でのろのろしていた奴と線引きして見誤ったし太一はこれから強くなると 桜沢先生もこの教訓に経てますます指導にも熱が入りそうだしスパルタになりそうな予感w 表彰式の準備が行われる中ぼんやりしてる千早はやっぱり新にこの瞬間見て欲しかったんだな 個人戦で勝つことしか考えてない、そんな新をロビーで発見した千早と後ろの太一の表情が(汗) チームが日本一になったところを見てくれていたか、クイーンになるより早くなれたのは皆と戦ったからでチームに興味ないなんて言わないで欲しい―― 最初に新と太一と三人一組のチームで戦ったからこそ団体戦の楽しさを知ることができたんですよね うんて相槌を返すだけの新になんだか別の意味で泣けてきたよ~でも来年は新もチームを作って参戦…なんてことになるのかな? いやあ手に汗握る試合で最後まで一気に駆け抜けた回でしたね! 負けた側のフォローがあるのもいいし、子供を見守る大人がしっかり導いてて清々しくなる♪ 過去の敗北を次に生かしているというのもいいし盛り上がらないはずがないなあと(笑) 団体戦は終わったけど個人戦は全部やってくれるんだろうか、できれば最後まで見たいな…! 次回「あきのたの」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第18話「わすれじの」
『瑞沢かるた部全員の「諦めない」思いがそれぞれの試合を白熱させていく。千早は怪我の痛みに耐えて試合を続けていた。それでも強い人と試合ができる喜びをかみしめながら、常に本気のかるたをする千早に。理音は―そんな試合をみるクイーンは―』
VS富士崎との決勝も中盤に差し掛かった試合 千早は六枚差、肉まんくんは三枚差、太一は四枚差、筑波くんと机くんは七枚差で負けている けれど皆の諦めない必死な気持ちが伝わってくると応援する一方で気合ではどうにもならない ことを教えてあげるようにと考える桜沢先生の予想通りに試合は富士崎有利で進んでいくのか とても強いが新よりは弱いとあの江室の変な手つき見てたらそうもいいたくなりますよねー! というかえろむ、試合中のイメトレはホントやめてほしいんですけどww 新を忘れて喜んだり思い出して励みにしたり、忘れることが下手なんだと比較してしまうけど けれどもう一度立ち上がり陣にある札の差を確認する!小学生のとき、はんでを五枚差つけてはじまっていた原田先生との練習日一回戦 四試合分の暗記もこの試合の細かい札の動きも全て消してまっさら状態で江室へと挑んでいく! ここへきて思い切りのいいとりをした太一、序盤に差はついてしまったけど巻き返しなるのか 真琴先輩の強さに付け入る隙がないと息も荒くなっていく机くん 多分試合では勝てないしそんなに甘くないと自分で作ってしまった分析の壁を越えてみたいと 友札が綺麗に場に残りどうとるかイメージする肉まんくんは空札もつくかもしれないから注意 だけど必ずとるし何度も確認し体に道を作ると素振りを繰り返し筑波君にもエールを送る! 相手の変なポーズに集中を乱されてイライラする筑波君だけどこれはなめられている証拠 こんなことじゃヒーローになんてなれない、そんな時視線のさきに「つき」の札を見た筑波君 絶対に強くなれる札として教えてくれたのはつくとつき 瑞沢全員が絶対に負けないというほどの札でかなちゃんも大江千里の澄み切った月を思う秀歌 月を見てセンチメンタルというのはよくわからないが得意札が畳の上にあるだけで勇気が湧くと! ようやくいい流れが出始めたと思いきや横で苛立って爪噛んでる詩暢嬢と腕組んでる桜沢先生がw 七連取し三枚差まできた千早、理音はプレッシャーのかかる場面での経験不足が仇となった? 先ほどよりも加速し始めた千早に怪我はどうなのかと心配しどうしても全力が出せない理音に対し こんな感じのいい選手とあたれる機会はそうないし全力でぶつかってほしいと案じる千早 そんな理音の試合の様子がわかり絶対勝てると大口叩いた癖に何をやってるのかとストレスがw 送り札も適当におくってきたかと思いきや前髪に息を吹きかける焦った時の癖が出た!! 美しいものが好きだし泥まみれになる体育会系を選ばなかったのもそれが理由、かるた部が十分 汗まみれになると知ったのは嵌まってから、美容にも効果あるストレッチとか勉強になることも(笑) 力任せにばんばん払うやつが大半の中で理音は特別で美しかったと真琴先輩視点の理音がキラキラ♪ こんな好条件で勝たないとまた虐められる、自分に虐められることになるとかツンデレすぎるw ここで筑波君が負けて富士崎に一勝、あれだけいっていた理音に対し集中しろと声をかける! 前髪を吹きかける仕草はヤバイと思ったときじゃなく本気を出すぞという意味で読み切れなかった 力全部足りなかったしさすが富士崎の三年だと改めて差を痛感する机くんもよく頑張ったよ…! そしてここで理音も自分のペースを戻すため髪を耳にかけてさらによく音を聴こうと集中モード! こういう何気ない仕草の描写に力が入ってるのもちはやならではですよね 読手として出ることで不公平が生じるかもと不安だったが互角の感じのいい子がいる それは周防名人ぐらいかと思っていた山城七段! わざわざ家まで訪れて詠みを録音させてほしいとかホント大好きなんですねww 四字決まりの決まり字前に飛び出した千早と理音 四文字目まで同じよのなかよよよのなかはだけど歌の意味は全然違うで簡単に言うと明と暗 「世の中よ」の道がないと思うか、「世の中は」の永遠であると願うか よのなかはが出たわけだけど二人とも決まり字前にとりにいってセイム、相手陣で理音のとり 札をとった千早の手首に尋常じゃない痛みが走ったりと無理をしてるから悪化しちゃってるし 痛みに耐える千早の視線に映った詩暢嬢、そして詩暢ちゃんは新が連れてきてくれたのではないか と思い会場を見渡して探すけど…もう千早が新大好きすぎて泣けてくるよ(苦笑) 団体戦には興味ないし個人戦で勝つことしか考えてないといっていた新の言葉 だけどこのままだと個人戦に出場して新や詩暢ちゃんとも戦うことはできないかもしれない それでも今が大事だとメンバーの肩に手を乗せて気持ちを伝える千早の想いは団体戦で勝つこと! 翔二たちがかるた談義であれこれ盛り上がっている中トイレに席を立った新はふと会場が気になり 畳から札が減るごとに空気が薄くなる終盤 次に買ったと息をするのは誰なのか―― 三位決定戦も全組三枚差いないの熱戦を繰り広げる明石女子VS北央戦 優勝目指して頑張ってきた両校でその芽がなくなったのに気持ちが折れないのか …北央サイドはというと須藤先輩からのプレッシャーが怖くてぶるぶる状態なのもあるけどw 負けた人間が気持ちを保つために大事なのは実は周囲の視線! でも確かにまだ応援してくれる人達がいるからこそ生半可な試合なんて見せられないですよね! そんな団体戦の一致団結の雰囲気を気持ち悪いと感じている詩暢嬢の回想が切ない(汗) 子供の頃、同世代の子と対戦するとどうしても手加減してしまう癖がついてしまった詩暢ちゃん 一人になるほど強くなる子、そんな昔のことを思い出してしまうのはなぜか 帰ればよかったと感じつつ千早から目が逸らせない詩暢嬢、接戦になっている千早と理音の とりがどちらかわからないと審判につくと村尾さんも間近で見たりと集中させてあげたいと! 全然楽勝じゃないしやっぱり自分が出た方がと真太がハラハラしてるけど横の桜沢先生の表情がw 一字決まりが少なく三字決まりの多い札配分の試合、山城七段の繊細な読みを聞き取れる理音が 有利だったが前半で試合を決めるべきだったしもう一字決まりだらけで今度は千早が有利となる 祖母の詠みなら絶対に負けないしクイーンにも負けないと思っていたのに… 富士崎の一番席で負けたら許さないといってくれた真琴先輩の言葉、負けたくないと必死になる!! チームを持たない人は自分が強くなることしか考えてない、かるたを好きなことに間違いないが 世界を豊かにしているのは人を増やし教えて励まして支えているチームを持つ人達の方ではないか そんなの関係ない、誰も自分に本気にはなってくれない 本気を出せば出す程相手は遠ざかっていってしまうとかそれはそれで寂しいなあ… 詩暢ちゃんの中で占めるかるたの割合が大きすぎたからというのもあるかもですね だけどその中で本気でぶつかりあう千早達の姿、ここにはライバルになれるかもしれない相手も 団体戦のチームを見つめる詩暢ちゃんが口元に笑みを浮かべるシーンが怖かった~! 最近面白キャラと化してたけどやっぱりこういうところはかるたに憑りつかれてるなと 多分これってようやく本気でぶつかれる相手を見つけて歓喜したという感じですかねw 存在感半端ない詩暢嬢はやっぱりラスボスとしての風格が違いすぎる!(笑) 詩暢ちゃんに心境の変化が出てくるのか、それとも変わらずなのか今後が楽しみだ!! 肉まん君も筑波君も富士崎相手に頑張っている、祈るように試合経過を見守るかなちゃん達 そして太一は序盤のミスのせいでまだ五枚差、終盤にいいとりはあってもやっぱり運がないってw 攻めたいのに五枚連続で自陣ばかり読まれて焦る太一は江室が主将なのかはわかる気がするし 怖くて中々できない覚え過ぎないことをさらりとやってのけるし先ほどの二枚も体を真ん中まで 出してそこから判断してとりにいっているのにとりまけてしまう、追いついてもガードされるし お手付きもない、自陣を支える体力があるし二枚の敵陣より七枚の自陣を守った方がいいのか そんな時脳裏に浮かぶ原田先生に出てこなくていいと拒否る太一がw 苦しいときの右下段を見事払ったしただ攻めたのではなくこいがよまれてないから囲いながら攻め しかしここで筑波君が完敗、実は普通のとりもできるわけだけどそれは本気になってくれた証拠 結果負けはしちゃったけどホント富士崎のA級相手によく善戦したと思いますよ あ、認めてくれたのはいいけどギアセカンドとかいらないww かなちゃんに託されて出場したのに負けてしまってなんともいえない悔しさを痛感しただろうなあ ここで瑞沢二敗、崖っぷちに追い込まれ観客も富士崎で決まりという雰囲気に… そんな中大山札を送った太一、でも実際には二字決まりになっているけれど奇襲なんてきかない 優勝に慣れた富士崎相手に瑞沢が一勝でもできれば御の字という中瑞沢も三勝を諦めていない! 部長らしく気合を入れなおした太一がかっこよかったですね!! 次回「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」 http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/251018-6af0.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第17話「ふくからに」
『専任読手の山城今日子の読みではじまる決勝戦。千早の対戦相手はその山城専任読手の孫、山城理音。序盤から感じのいい理音に連取を許してしまう千早。他の部員たちも富士崎の選手たちに圧倒される。千早と理音、お互いに本気でぶつかる二人の試合は思わぬアクシデントを呼び寄せる。』
始まった瑞沢VS富士崎の決勝戦! 気合を込めて挑む千早だけど、それ以上に圧倒的速さで札を取っていく理音や富士崎陣営 読手は山城今日子七段なら存分にやれるはずで他のメンバーも五枚も先取すれば瑞沢に 全敗の予感を与えられるはずだと序盤から容赦ない桜沢先生もさすがという感じで(苦笑) そしてそんな団体戦の光景を見つめる詩暢嬢だけどつまらない試合になりそうだと興味なさげ 奏太は低姿勢でとり全くむらがなく真琴先輩は言動は女っぽいけどとりかたは力強い …ってそれは理音なんか好きじゃないと苛立ちをぶつけてたというのもありますがw 市村はかなり独特のフォームでとるから筑波君も序盤から気おされて集中力乱されてるし 二字決まりでも囲い手を披露した江室のレベルに愕然とする太一、つまり富士崎は体幹が強い! 六歳から競技かるたをしていたが頑張れば頑張るほど膝と腰を痛めてしまったという桜沢先生 だから生徒には体を壊すことなく長くかるたを続けてほしいしそのためには体力作りが肝心 練習前後には30分のストレッチとランニング30分筋トレ3セットを試合形式練習に常時追加 徹底的にかるたのための身体づくりの基礎からの指導が凄いですよね! 桜沢先生が体力というだけでどんなキツイ練習も乗り越えられたとか江室がいうと変な感じにw 部員は50名で富士崎といえば常勝かるた部でかるたなんてという人はいないほどの強豪校 一年では暗記の仕方、二年では配列区の組み方、三年では送り札を一つ一つ自分のものにしていく 三年間でみっちりかるたの基礎から叩き込まれるんだからそりゃ強くもなるだろうなあ… 桜沢先生が顧問について十二年で積み上げてくれたものは富士崎かるた部の誇りなのだと 相手の圧倒的強さに大丈夫かとハラハラする菫ちゃんの傍でじっとたえて見守っているかなちゃん! どうして理音をスタメンにしたのか納得いかない真琴先輩、頑張ってきた三年は他にもいるのに 音の感度、才能がなくても勝てるし富士崎常勝の誇りは守れる――それもこれも今後のためですよね 努力は認めても勝利と来年の富士崎のためにもここで理音を勝たせなきゃというのもあるだろうな 二字決まりも一字目でとられて周防名人タイプなのかと考えるけどあまりに判断が速すぎる… 本来なら識別できないような文字数でとってくるんだから千早もそこはさすがについていけない! 千早とあたれるなんて運がいいしこのまま押し切れるだろうと判断している桜沢先生 一方で団体戦退屈で欠伸噛んでる詩暢ちゃんだけど山城さんの詠みだけはしっかり聴いてるようで 山城七段が詠めば空札でもそこに背景が浮かぶ―― 声や響きが多彩、ちはや札のようにイメージの強い札は何枚か色で見えるが読みにも色があるのか 「情報量が多いんや 山城さんの詠みは」 他では負けないと思えても山城七段が読手だと周防名人は厄介だし理音も厄介だと… 読手が超一流だと詠まれる歌にも音や色が付き情景を思い起こすような多彩な響きが感じられる 理音が一段と速くとれていたのはそれを感じ取って決まり字の前でとることができていたから 小さい頃から地元のかるた会で練習をこなし身内の欲目を横に置いても天才だと感じていた 山城さん、しかし他の大会では途中で諦めてしまったりと本気を出せずに終了してしまう… それは読手が山城七段ではないから――…だから今でもB級というところもあるんですね(汗) かるたにも絶対音感のようなものがあるなら理音はそれ、大会ではいろんな個性の読手が札を 詠むし一度でも負けたら優勝できない、優勝したこともないしクイーンにもなれないだろう しかし、今のこの試合なら富士崎チームが優勝メンバーになるチャンスを与えてくれている! 理音の強さに気づいた千早だけどここで枚数が減って一字決まりが多くなれば自分もとれる そんな風に考えているとき目を瞑っているかなちゃんのもっと歌を聴いてというのを思い出す! 雨があがった、日が暮れた、汗のにおい、畳の匂い、札の匂い、エアコンの音 札に浮かぶ情景を思い起こし次々に重ねていく千早 …会いたい気持ち=新というのがねえ~こういうの見ちゃうと太一がますます…(ぁ) 意識しすっと札にふれてとった千早、一字目で囲って二字目で押さえた感じの良さを発揮 音と色と繋がる歌はたくさんないし危なくて何度もとれない、でも流れはこうやって引き寄せる! 大山札の囲い手破りをしようとした時あと一歩及ばずだった千早、このときに実は…だったんですよね(汗) わたのはらやとりたかったしもう一度流れを引き寄せると立ち上がり呼吸を整える千早 手を握り返して大丈夫だといってたけど立ち上がっていたときから違和感はあったろうし 経験とテクニックの大山札、感じ頼りでとりかたが荒くなるのだと真琴先輩も気にしてるし 連戦の疲れもあるし前の試合の記憶が消えずお手つきしてしまう太一もかなり苦戦してるのが… 五試合目でも余裕の顔をしてる江室がミスしないのはA級だからといわれてるような気持ちにw 相手のペースに乱され誰一人流れに乗れていない、それは千早も同じ―― 攻め所の敵陣右下段をうまくとれず葛藤する千早は右手の違和感と痛みに気づきモヤモヤする… ただの突き指じゃないし何だろうと、肉まん君も千早の変化にさすがに気づいたようですね しかしせっかくかなちゃんが背中を押して託してくれた気持ち、かなちゃんがくれた風を止めたらダメ 五組全部連取している富士崎はこのまま圧勝なのか…! って後ろで居眠りしてる詩暢嬢、鼻風船でくしゃみして隣の人に鼻水つけたり酷いww 村尾さんにせっかく来てくれたならと最前列に陣取らされてしまった詩暢ちゃん 桜沢先生と女帝の間だし、なんかわけもわからず巻き込まれてイラっとしてるのが面白い 見ているだけで励まされるなんて感じたことない詩暢ちゃんには理解不能なんだろうな(苦笑) でも千早VS理音の試合で千早を見たことあるんじゃないかとここで少し興味をもつきっかけが! 「私を戦う相手とおもっとる相手はここにはおらん」 なんかこういうの孤高のクイーンだなあと思うんですよね…意識する相手はほんの一握りだし 羨望の眼差しで見られるだけでライバル視できる人なんていないというのもなんだか寂しい… 前半はもっと鋭い反応だったのにおかしい、もしや怪我をしたのではないかと気づいた理音 そのせいか思いっきり動揺して調子を崩してしまうことに… 怪我はしないにこしたことはないがチャンスでもあるといってた原田先生の悪魔の囁きがw でもした方よりさせた方が動揺する、この教えを胸に一気に調子を取り戻していこうと 集中を取り戻そうとする理音、部活では居場所がなかったのだからここで勝たなければ…! 山城さんの読みになれているからCDのときにしかやる気を出さないし先輩の読みに不満が あるのがばればれで睨まれて迷惑だと同じ一年からは非難されてばかりだったというのが(汗) 事情をはっきり知らない人からしたら理音が手を抜いてるように見えてしまうんでしょうね… 動揺する理音に場に一枚しかない一字決まりを送った千早は痛みを堪えて果敢に攻め込む!! 今痛いのは右手人差し指だけどずっと練習してきたのは右手中指で札の淵を弾く練習 もっと集中し右手の中指と耳しか持たない選手になるのだと根性でとりきった千早も凄かった そしてこの展開にいよいよ詩暢嬢も去年左下段の一字決まりを抜いた千早だと気づいたー!! 理音の名前を思い出せなくて山ちゃん呼びしてる千早が面白かったけど人の名前も覚えてw 怪我なんてどうでもいい、やろう専任読手の音色を、音のはしっこを捕まえる勝負 集中しないと置いていくと千早の気持ちも理音に伝わっていったんじゃないかな 送られた一字決まりを自陣右下段におくのが間違いでガンガンに狙われる位置だし警戒して ちょっとぐらいずらさないといかないし自分だったらとどんどん前のめりになる詩暢嬢が(苦笑) 思わず桜沢先生に出すぎと注意されてたけどそれだけ千早に意識が向き始めたということで! 千早が四連取し沸き立つ瑞沢陣、ただし肉まん君は明らかに痛みを隠して堪えていると… 女子二人が怪我までして頑張ってるのに大事な所で負け続け今も押され、いつ頑張るのか 今だろうと奮起し立ち上がると男子四人が一斉に立ち上がって自分自身をビンタして気合を!! 熱をくれるのはいつも千早だった、鳩尾の下の熱いマグマ見たいなのが湧いてくる 「知ってる…この熱は五人分の諦めないだ!!」 負傷した千早、そして喝を入れ直した太一たちの反撃がここからなるのか引き続き楽しみです そういえば山城さんの声優さんはキャスト見るまで芹野さんがやってるかと思ってた…別人のベテランさんだとは全然気付かなかったです(笑) 次回「わすれじの」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第16話「みゆきまたなむ」
今回は総集編!
一期同様総集編&四コマ仕立てでしたが全体的にギャグは少な目だったかな 大分消化しちゃってるから仕方ないのかもしれないですがもっと見たかった~! 予算がなくなり規模が縮小されたことで自分の出番が減るんじゃないかと苛立つ千歳 500枚の本も用意してるし千早ばっかり目立つなとしゃしゃりでてきたのもだけど 今度こそ自分のA級昇格の話がクローズアップされて太一より早く昇段すると息巻くヒョロ君! って、冒頭で心配してた新の出番は皆無という事実があるけどこのあたりはねえ… そういえば最近もアフレコレポのおまけで新って誰?!ってツッコミされてた回がありましたね(ぁ) 優華璃ちゃん、第一シーズンでは出番なかったから今度こそ主役だと言い張ってるし ちなみに千歳の台詞は原作だとページが足りない~ですがスタッフさんてば皮肉だった??(笑) 入学式早々彼氏に降られ次のターゲットとして部活紹介に出ていた太一に目をつけた菫ちゃん そして筑波君と一緒に最後までかるた部のメンバーとして残ったのも懐かしいですね この時に笑顔で太一に手を握られたことでますますほの字になってたけど、初めて札が とれたとき嬉しそうだったところを見抜いた千早からだんだん早くとりたくなるはずと言われ 最初は爪を切ることも全力で拒否しつい太一と一緒に痛くて入部したと暴露してしまう事態に!! はっきりやる気がないといっているのだから放っておけばいいというけど、去年の全国大会で 倒れてからもう一人部員がいてくれたらどんなに助かるかと思っていたと心の内を打ち明ける! やっときてくれた新入部員、二人も残ってくれたのだから放っておかないと… 百人一首は恋の歌だと言われた時そうだと思った、人が思うことは昔も今もそう変わらない 短歌はルールを守り想いと技術の上にあまれたからこそ千年残った、伝える伝わるはルールの 向こうにあるしさっきのような言葉で本当の菫ちゃんの想いが伝わったと思うのか―― かなちゃんの一言ではっとした菫ちゃん、これを機会に徐々に変わっていったんですよね♪ 周防名人、大学八年生とか洒落にならないからホントいい加減卒業してww ちなみに睫毛三本しかないかなちゃんのためマスカラ指導するけどつけても本数は増えず(笑) こんなんじゃマスカラ将軍の名がすたると奥の手でつけまつげしたかなちゃんも可愛い♪ でも確か急に睫バサバサだとびっくりしますよね、あとマスカラ大量で泣くと黒い涙が… そういえば優華璃ちゃんとヒョロ君の馴れ初めもありましたね! 第一印象でタイプだった優華璃は駅の改札口で運命を装って自分から猛突進→ヒョロ君瀕死! しかし吹き飛ばされるんじゃなく吹っ飛ばすとか逆に新しいパターンの出会いですねww 骨折れたかもなヒョロ君を気遣っておんぶして家まで送って…な手で強引に落とされたのか(苦笑) 前年度のトロフィーの返還から始まった都大会予選! みんなで戦って初めてもらったトロフィーをもう一度この手へそして次の夢は日本一 初戦で勢いに乗りたいということで机くんのオーダーのままいこうとしたけど筑波君が… こっそり自分の名前を机くんの名前を消して自分の名前を書き足しちゃったりと全く~ 実力では追いついていると張り合う筑波君に頭を冷やすよう伝えできないなら帰れと太一も! しかしここでオーダーの入れ替えを提案した机くん、自分の代わりに菫ちゃんを推薦し 二試合目は香奈ちゃんのかわりに筑波君、交代のない三人は全試合出ずっぱりになってしまう 頼んだ…と他の三人に託す机くんの想医も受け止めて挑む千早達!! チャンスをもらったことが過去にある、だからこそと机くんも先輩として成長しててカッコイイ! 全員一年生がいなければここまでの強さじゃなかったし確実に強くなってるんですよね♪ そしてオーダーをわざと変更したことを甘糟君に指摘されたヒョロ君は激怒されることに! 本来なら強い相手とぶつかることを避けて省エネで勝ち優先しようとしてたんでしたよね 北央なのに大将・副将同市あたって勝たなくてどうするのか、東京で一番強いのは北央だと 送れて到着した女帝は思いついて作ったという襷、これで着物の袖がとめって動きやすく 姿勢を正して千早達が女帝にお辞儀するシーン、ホント好きだなあ! この都大会決勝戦も本当に白熱する試合でしたね、それぞれに見せ場があってよかった …肉まんくんは一足先に負けちゃって残り四人全員と運命戦はヒヤヒヤしたもので緊張感が(汗) だけどここで素振りを繰り返す千早と太一、絶対に諦めてたまるかと優勝を目指していく!! 結果ヒョロ君がお手つきして太一が勝利したけれど瑞沢は惜しくも準優勝という結果に… かるた部ここだけの話 お気に入りのスノーマンのぬいぐるみもってる詩暢嬢が可愛い♪ この第二シーズンでは全員に関係する大問題、知ってる中で彼氏彼女持ちがヒョロ君たちだけ? 自己申告組はあてにしていいのかどうかわからないし詩暢ちゃんはry ただ須藤先輩の場合女性誑かすのもうまそうですけどね(!) かるたばかりで太一とか告白されてるんだから相手とつきあえばいいとかさらっというから 軽々と口にして肉まんじゃなくて豚まんと呼んでやろうかと激高してる菫ちゃんが(苦笑) 付き合うって楽しいばかりじゃないと経験者で余裕な態度の太一はヒョロ君と同じサイド! 付き合うならかるたの強い人&着物がの着付けができるがいいと千早とかなちゃんに言われて反応してる男子陣全員頑張れww 全国大会一回戦オーダーは既に提出してあると決勝戦のスタメンとして筑波君を! と予選を勝ち抜いてきたのだし実力は自分と変わらない、目標は日本一でブロック船の二試合の 間強豪校の偵察に集中して決勝トーナメントに備える、つまり予選は一試合も出ないということ? 色々蟠りが出来そうで気まずい空気にもなったけれど杞憂だったしちゃんと最後は纏まりましたね 瑞沢VS明石女子、速さ勝負の恵夢ちゃんに対し冷静に札の角だけを狙いとっていく千早 夕ちゃんに圧倒されてしまった肉まん君、かなちゃんが必死で勝ち取った勝利だったけど千早は あと一枚というところで取り逃がし最後の大一番は机くんが運命戦で見事勝利を成し遂げた!! クイーンより女子よりも皆で日本一になりたいと貪欲さをみせた千早――!! そして富士崎戦、いよいよ理音との対決は来週まで持越しとかやきもきする~! 『桜沢先生のありがたいお話』 …背後のえろむがメッチャ気になりすぎるけ桜沢先生のスルーっぷりが気持ちいいw かるた選手権には二日で述べ1000人の参加者が参加するわけだが運営をする人は約100名 全日本かるた協会役員や周辺かるた会、関西大学のかるた会メンバーが読手、審判、畳や札など 準備のため力を尽くしてくれているが忘れてはならないのは参加メンバーは大抵A級か超A級選手 上は10段の先生から歴代の名人やクイーンまでいる、 わかりやすく例えるならば甲子園大会で審判を誰もが知ってる超豪華メンバーがしているということ 縁の下の力持ちは皆大スター☆納得です! オールスターな人達でも高校生大会の手伝いをしてくれるというのがかるた界の凄い所ですね!! 次回「ふくからに」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
『瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士崎高校。準決勝で怪我を負っていた奏ちゃんのかわりに筑波くんが出場することに。一方、3年にA級揃いの富士崎は、決勝をベストメンバーではなく1名下級生に入れ替えてのオーダーを組んでいた。その真意とは一体?優勝を目指して、全国大会決勝の火蓋が切って落とされる!』
涙を呑み決勝戦を辞退し筑波君に任せるといったかなちゃんの手は突き指で腫れていた! 疲労していたのもあるけれど本当はこういう理由だったんですよね、部のために譲るのが… 突き指したのが千早でなくてよかった、けがしたのがエースじゃなくてよかったしスタメン に入れる一年もいると瑞沢にいい風が吹いているという優勝できる絶好のシナリオだと もしかして怪我に気づいて名乗り出たのかと指摘されて慌てて同意するけど嘘とばればれw でも体力の心配をしていたのは本当なんですよね、かなちゃんと自分の嘘は次元が違う… 応急処置で冷やしてもらい手当されているかなちゃんや大事な試合で一歩ひいた机くん達 一歩引きながらそれで背中を押している――かなちゃんの想いを受けて決勝戦へいざ向かう!! 富士崎に敗退した北央サイドはブリザードが吹き荒れているのですがww 肩に手をかけられたヒョロ君が須藤先輩に折檻は嫌だと思いっきりびくついてるのが面白い でも声をかけてきたのは運営の増岡先生で、新が応援にきているがわけあって会場に来れない 三位決定戦が終わったら奥座敷にいるから会いにいってあげればいいといってくれたけど… どうして新が自分達の応援にきているのか、今は他のことなんかどうでもいいと振り切る! というか須藤先輩のお仕置きが怖くてそれどころじゃないのですよね、ドSなの来たー!! 東海道をうさぎ跳びで帰る準備とか須藤先輩なら本気で指示しそうで怖いですw 決勝まで行くと思って試合を見てなかったし出し惜しみしてたとグサグサ突き刺さる毒舌(苦笑) けれど先輩たちは三位決定戦をしっかり見てるからと下に北央のTシャツを着込み全力で応援! 三位決定戦だろうがなんだろうが北央なら勝って終われと本当に頼もしい先輩たちですね 目立ちすぎて嫌だし二度ときないといっていた赤Tシャツを来て応援してくれている気持ち 自分達だけじゃないと円陣を組み気合を入れ直す甘糟君たちもカッコイイですね! …てちゃっかりレプリカTシャツ作っちゃってる肉まんくんお姉ちゃんも鎮座してるww 富士崎サイドは決勝のオーダーがどうなるかで持ちきり 全員三年生で本来ならそのままのはずだけど何せ顧問があの桜沢先生ですからね!! 決勝戦は必ず一人下級生を入れてくると言われている通りレギュラーの誰が落とされるか… そんな中絶好調だと自信があった双子の一人真太が控えにまわされることに! 実力はほぼ同じなのに片方だけ外された理由は膝のサポーターがキツそうだし無理しなければ ここまでこれなかった、代わりにスタメンとして入るのは次の部の中心メンバーとされる理音 まあ、理音が選ばれたのは次の読手が…というのも勿論あるけどそれ以上に実力ある子ですし! 決勝戦は勉強の場、よくみて札の意味を考えるよう指示をだしたりと相変わらずの鉄壁さですね 三年男子皆あの子に片思い中、髪型までまねて恐ろしいと真琴先輩は理音意識しすぎだww 瑞沢選手の試合を観戦してたから個々の印象がわかるとアドバイスしようとしたけれど 三年にするなんておこがましいし真太のことを思うならスタメンを辞退してもよかったんじゃないか 散々悪口言われてもさらっとかわし自分が入った方が確実に勝てると強気な理音、それにスタメン から外したのは自分じゃないとそのとおりだからこそイラっとするけど桜沢先生は絶対だし(苦笑) 今の三年が頼もしくなりすぎてダメになった、一年にめぼしいこが少ないし三年をもう一人 下げて一年をもう一人投入もありだったかと既に考えているのは来年の富士崎の団体戦 普通ならありえないことだけど真太のあの潔い悔しがりっぷりがいいとか言われてるんですが 気遣い今からでも直談判してこようと慰める奏太に今までのキツイ練習を思い出しただけだと 足のこと云々というよりも明日の個人戦を見据えて下げたというのもあるのですよね… とはいえ団体戦ではラストになる三年生を容赦なく控えにする桜沢先生の鬼っぷりが半端ないw 団体戦への想いも全て勝利に利用する桜沢先生の強さと信念には敵わないと圧倒される持田先生 月をみながら西行法師の歌を詠んで感傷に浸ってたかなちゃんも案外大丈夫そう そしてここでまたもや机くんのとんでもない参謀っぷりが明らかにー!! 富士崎のオーダーを100%あてる自信があるとデータ解析っぷりが相変わらず凄すぎてw 高い水準で実力が揃っていて須藤先輩が五人いるとかそれはとんでもないですよね(笑) 実力は大差ないが性格の違いから何となく強さの順位がついているが最後の一人はよくわからない あくまで準決勝までのデータだが決勝は双子の片方が外れて下級生が一人はいるはずとあたってる! 富士崎で本当に怖いのは女子の方だといっていた真琴先輩の言葉もあるし三試合も観戦したから そして主将を見た太一は体つきやメガネが新に似ているとふと思ったようで、すっかり今まで 新のことを忘れてて今思い出したのはそれだけ団体戦に集中していたからだと気づいたようで 自分ができるのはここまで、試合では勝てないだけど全力で他のメンバーのサポートに回る! 決勝戦の読手は専任読手山城今日子七段! 高校生の大会になんて贅沢な超一流の読手さんだと号泣してるかなちゃん出たかったろうなw って山城さんが快諾してくれたのは理音が選手として出るならってこともあったんでしょうね 近江神宮で最高の部隊で最高の読手で出たかったと嘆くかなちゃんの横には真太の姿も(苦笑) 試合前、実はよくばりだと突然宣言した千早はクイーンになるより女子で日本一になるより 全員で日本一になるほうが絶対難しいと…目指すは瑞沢の優勝! この言葉に筑波君も開眼してたりと少しは気持ちが引き締まってぴりっとした感じなのかな 理音VS千早、入れ替わる女子はどんな人かわからないが日本一の女子になるなら負けられない 奏太VS肉まんくん、奏太は真太の無念を晴らすため、肉まん君は自分の無念を晴らすため(苦笑) そして江室VS太一の主将対決!千早じゃなく太一が主将対決を望んだのは意外だったものの 団体戦では逃げないと覚悟を決めていたのは新との対戦も見据えてというのもあったんですね 市村VS筑波君、ここでかって大金星で本物のヒーローになろうと緊張しっぱなしの筑波君に 変なあだ名つける市村にすっかりペース持ってかれてツッコミキャラになってる~ 真琴先輩VS机くん、真琴先輩は味方陣営女子から凄い人気っぷりですねww 最初から嫌味全開な真琴先輩にヤバイ時おでこに風送るのやめたほうがいいと言い返したw 服も乾いたからとその場で着替える詩暢ちゃんの潔い脱ぎっぷりのシーン来たw 裏むくでもなく普通にだし何よりも全然色気が感じられないのに爆笑です(コラ) 北央の試合直前だというのに座敷を訪れたヒョロ君が幽霊みたいになってるし(笑) っヒョロ君が北央のTシャツをきていることに気づきまだかるたを続けていると気づいた新 一回戦で負けたって全試合かつといっていた太一、団体戦頑張ったところで何にもならない 誰よりもA級になりたいくせに…と悔しさもあるしライバルとして知ってるから訪れたのかな 太一と千早が日本一をかけて戦うからいかなくていいのかとそれだけいってさっさと退散 高校生だけの試合なのに日本一言うのは凄いし揃って強いのだと皮肉な詩暢ちゃんの前へ 飛び出していった新、だけど結局ギリギリのところで踏みとどまって会場にはいかないことに 行ったら確実に個人戦は諦めなければいけない、人が多いからわからないしいってこいと 促す翔二にルール破って罰も受けずそんなので相手にしてくれる神様はいないと正座する新 余裕があって羨ましいし明日のことを考えると不安で早く帰るとさっさと帰っていく詩暢嬢 少しでも団体戦を見に行かないか、励まされる子もいると言われたけど考えは変わらないのか… 札を配置し記憶時間になったけど三字決まりの札が多く一字決まりは一枚しかない 千早にはかなり厳しい試合になりそうな予感ですね…そんな時理音は口元に一瞬笑みが!! 富士崎は全員札を並べただけで暗記終了し立ち上がると堆積していったけどこれがやり方 こうして自分達のペースにもっていくのだし慌てるなと瑞沢を応援してることに気づいた甘糟君 決勝戦まで全五試合富士崎三年だって脳は疲れるし覚え過ぎないために席を立つ 初戦の女子だけ残るんじゃないかと机くんの分析に驚いて駒野先生呼びしてる千早が面白いw かるたはうまく覚えて忘れての繰り返し…忘れないと一試合目のクリアな脳の人に勝てない! ストレッチ中の富士崎、理音だけこないからイラットしてるようだけど真琴先輩はどうして そこまで理音に対して噛みつくのか、才能は凄いが無表情はキモいし人気あるの納得いかない とぐちぐちいってるけどそれとなく他のメンバーから彼女いる宣言されたー! というか市村の場合二次元ですけどツッコミが追いつかないww あ、ちなみに主将の江室は完全工口キャラなのでエロム呼びされてます(笑) 単に真琴先輩が理音を好きだからなのではと言われてドキっとしたり思い当たる節がある!? 協調性なくて耳がいいだけのやつといいつつ後ろを通り過ぎた詩暢嬢は足音しないとか… 団体戦のトップレベルでもこの程度の耳、楽しそうにつるんでわいわいやって札から離れて 新がどうして団体戦にそこまで思いを込めるのか、詩暢ちゃんは疑問で仕方ないんだろうな だからこそ試合会場にも足を運んでみたのかもしれないですね、まわりの人が驚いてるし 席に戻り座った江室の雰囲気が新に似てるからとまた意識しだした太一が(苦笑) いや、雰囲気はアレだけど中身全然違いますからね!! 全国大会団体戦決勝、富士崎主将でA級自分で対戦を選んだここで勝てたら買われるのでは 去年個人戦、B級決勝戦で戦っていたと話しかけてきた江室は太一のことを覚えていると で、まだB級なのかと一戦ひいて実力を測られた! 残念至極、本当は瑞沢のHカップが揺れるのを見たかったが仕方ないしかったら桜沢先生が 美乳を揉ませてくれるいつもの妄想Aパターンでとか本心が酷すぎるww 理音を好きだと指摘されたせいか味方に動揺させられた真琴先輩も面白すぎだし 今度はどのフォームにしようと札の取り方考えてる市村といい富士崎メンバー個性的すぎです! それにしてもやっぱり山城さんの読みは凄いですね~! 久々だけど本物の専任読手さんだと迫力とか聴きやすさとか段違いで違いがわかるし 瑞沢VS富士崎も気になるけど、北央VS明石女子もつい見てみたいたくなっちゃいます(笑) 次回「みゆきまたなむ」 展開が気になるけど次回は総集編!
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第14話「ものやおもふと ひとのとふまで」
『次第に場にある札が減っていく。先に1勝の勝ち名乗りを上げたのは明石第一女子だった。大事な場面で負けたことを悔やむ肉まん君。そのときすかさず奏ちゃんから1勝の声が!!1勝1敗で迎えるなか、次に勝利の声をあげるのはどちらのチームか??千早と恵夢、クイーンを目指す2人の戦いの結末は―』
瑞沢VS明石女子が白熱する試合を続けている中、別室で反省文を書いていた太一の横で延々 かるたの札を息継ぎしないで確認してる詩暢嬢が凄すぎて茫然としちゃいますね(苦笑) というか号泣して純文学とまで翔二に言われてる新の反省文ちょっと読んでみたいw 罰しているのだから大会終わるまで残る新は律儀で泣けてくる、制服が乾いたらさっさと 帰ると話していると丁度藤岡西の顧問とメンバーが到着し間に合わないから牛丼食べてたってw 下で結果を見てきたが京都代表は破れ瑞沢が準決勝進出したとわかった新も嬉しそうでしたね! 楽しいレクリエーションみたいだしかるたじゃなく皆で何かをやるのが楽しいだけ、見てて和む あはは、早速詩暢嬢の毒舌全開きたー!!詩暢ちゃんにとっては眼中にないってことでしょうね 団体戦はかるたを好きじゃない人がやること―― 自分では力不足だがここでお手合わせしてもらえれば暇つぶしになると目が怖いですから!!(苦笑) 今日は団体戦の日だからやらないと断られあっさり退いた詩暢ちゃんも思う所あったんだろうなあ 詩暢ちゃんにとって試合さえも暇潰し、強すぎて相手がいないというのもまたなんとも… 緊迫したムードが漂い瑞沢VS明石女子を観客が見守る中北央VS富士崎が一方的な戦いなのか 既に北央が三敗、事実を知ってショック受ける須藤先輩も菫ちゃんの視線で気づくとか遅いよw 今年の富士崎は評判以上だけれどまさか北央VS富士崎より明石女子VS瑞沢の方がいい試合を するとは思わなかった、かるた歴のある指導者もいないのにここまで凄い試合を見せるとは… 新が見たかったのが瑞沢の方だとしたらと増岡先生も納得がいったようですね! 既に試合は終盤、夕ちゃんと対峙する肉まんくんはあまりに強すぎて揉めてもひいちゃうって(苦笑) そもそも女子とは揉めたくない、鉢巻きがずれて巻き直すした時クイーンを目指すのだったら 恵夢ちゃんもライバルだと気合を入れ直し挑むけれどしっかりと札をとり夕ちゃんがまず一勝! ショック受けて肉まん先輩と呼ぶと菫ちゃんの心の中の声がおかしかったw 一勝を先にとられたとさりげにがっかりしてる恵夢ちゃん、一番槍になりたかったんですね~ このまま流で明石女子が押し切るか瑞沢が食い止めるかどうか、残りの札は7枚! むの字を素早くとった千早に唖然とする恵夢ちゃん! 逢坂恵夢とはまるでかるたをやるためにつけられたような名前、逢坂もだけど恵夢も一字決まり だらけですみのえといったら夢の字、そんな風に言われたらクイーンにも取られるわけにいかない そしてここでかなちゃんが早坂さんに勝利して追いついたりとこのタイミングは素晴らしかった! 一敗したあと絶好のタイミングで一勝することはとても大きいし一敗したことが一気に軽くなる こういうことができるのも団体戦ならではですよね、格上の相手からとったのも大きいかと! そして残り6枚、終盤に見える枚数だけどもまだ空札が18枚もあると冷静に判断する太一も凄い どちらに転んでもおかしくないし恵夢ちゃんも負けてはおかしくない、改めて千早は強いと… 千早の速さは本物と認めたあとちはの札が出たものの得意札とする千早が取り逃すことに! 徐々に追い上げてきたところで一番の得意札を奪い返す恵夢ちゃんのブラックさが浮上w やられてばっかではないし反撃に出てきたという感じですよね… まだちぎりきもちぎりよも読まれてないから千早でさえ少し慎重になったのに強気を見せた クイーンを目指す二人の試合、そして太一がかったことで瑞沢の二対一、残り一勝で決まる! 一方北央は一勝四敗と散々だったようで…話にならんとお怒りの須藤先輩にブリザードがww まあでもそれだけ富士崎が圧倒的に強かったということなんですよね(汗) 写真だけでなく動画で撮影しコマ送りで先ほどのシーンを再生するととんでもない速さだった 千早が相手だからなのか、強い友達がいて強い敵が現れて健勝する本当の恵夢ちゃんを見たいと! いつまでも詩暢ちゃんを一人にはしておけない――… ふと突然振り返った詩暢ちゃん、しのぶ札に呼ばれたような気がしたからと伝わってるんだなぁ どんなに悔しくても礼を大事にしなさいと窘めてくれた原田先生を思い出し頭を下げる千早 結果として千早は恵夢ちゃんに負けてしまったけれど、力使い切って倒れこみそうになるのを 太一やかなちゃんが支えておくのがいいですね、そう、瑞沢の戦いはまだ終わったわけじゃない! 二勝二敗、最後の一戦という一番重要な役目を果たすことになったのは机くんと谷村さんの運命戦! 相手はありま、机くんがなげきを持っているが空札はあと四枚 自分にチームの勝敗がかかっているなんて耐えられないし見てられないと目を瞑ってしまう菫ちゃん だけど立ち上がり呼吸を整える机くんの姿を見て必死で恐怖と向き合い戦っていると気づくことに もう空札はないし次の一札で決まる…こういうときの緊迫感も凄まじいだろうなと(汗) 見事敵陣を抜いてみせた机君は運命戦に勝利!このシーン札抜くところも含めてかっこよかった! 見事抜き去り机くんが一勝、瑞沢がついに決勝進出という形で試合は幕を引くことに… 15分後また再会されるということだけど、見入ってた菫ちゃんや筑波君は何を感じたのか… 恵夢ちゃんの涙をとろうとしてるカメラ小僧だけど歩み寄り今の写真データを全部貰いたいと! ってSDカードじゃなく電池パックゲットして帰っていく恵夢ちゃん天然すぎるww 部活でのかるたはこれで終わり、終わってしまったと呟く恵夢ちゃんが寂しそうなのが何とも 皆と一緒じゃなかったらもうかるたは続けないだろうと思っていた、悔しくなるぐらい練習した 自分一人は勝ことができたけどチームとしての勝利は得られず悔しさを噛みしめるのが(涙) 来年こそはとまたリベンジ誓って強くなって戻ってきそうな明石女子、単体で見てみたいです! 最後の札は聞き分けられるわけないし一か八かに賭けた データによると運命戦ではあの札が詠まれる確率がほんの少し高かったというだけって凄い! 確率なら五分五分だけど自分のデータを信じて敵陣に飛び込むとか余程じゃないとできないよ あの重要な場面で賭けに出られる度胸も凄いし机くんの成長っぷりが半端なくてびっくりするw 運命戦のジンクスは色々あるが三字決まりが一字決まりになった札やあの札がでるとか まだ初めて一年三ヶ月というのにジンクスまでたどりついた、データが積もり積もっている! 「僕を助けるのは僕のデータ 皆のことも助ける、必ず!」 自分自身だけじゃなく皆のサポートもと考える机くん、裏方に徹しそうだったときから一転 して見せ場があったし先輩としても頼もかったなと! 決勝戦、チームは勝ったけど負けてしまったし敗因は色々あったと拳を握り反省する千早 弱点も見えたし苦手も一つずつなくしてきたというのにどうしたらよかったのか… 爪が食い込むほど強い力で握っていることに気づきゆっくりと開かせた太一がかっこよすぎる!! 力んでいたら固くなってしまうし力を抜いてリラックスしろと伝えたかったんですね… そんな時的場先生から入っていた留守電によると吹奏楽部が地区予選敗退したと判明(苦笑) 追い風にはならなくなってしまって残念だけど、女帝に耳打ちしてメンバーチェンジして もらおうとしてる筑波君は相変わらず懲りてないし試合本番でぶつけてもらいたいのですがw でも今回は目立つことばかりじゃなく富士崎も決勝も怖いけれど自分もメンバーの一人だと そんなに疲れて見えるのか、へっちゃらと笑ってごまかしたかなちゃんももう限界の様子で 連戦だったから無理ないし決勝は15分後となるとキツイし回復できないですよね… VS富士崎戦はどうなるのか、個人的には理音が楽しみでなりません♪ 次回「たごのうらに」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第13話「ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ」
『千早がペースを取り戻したかに見えたが、なかなか連取はさせてくれない恵夢。お互いのチームメイト達も白熱した戦いを見せるなか、少しずつチームとしてまとまっていく両校。チームとしての強さはどちらが上か!?本気と本気でぶつかり合う試合の行方はいかに―』
一度は逃した敵陣右下段の一字決まりを抜いて一矢報いた千早! 誰にとっても特別で横っ面を張り倒すようなとりで超楽しいと応援そっちのけな須藤先輩がw そういえば千早と対戦したポセイドンこと中山も観戦しててしっかり解説組になってましたね 千早のこと完全にベラトリックス扱いなままだけど神経信号が耳から指にいってなければあの 速さは無理、左下段に同じS音のせがあるのにすを攻めたのはなんて勇気なのかと圧倒される! けれど千早はそれだけじゃなく札の一角にだけ触れるように考えてようやくとれたと実感し ようやくとれたことを褒められて嬉しそうな千早だけどこのせいで集中力が途切れるとか(苦笑) 連取はならず次々と恵夢ちゃんにとられてしまったりとせっかく流がきそうだったのに台無し ちょこちょこ入る須藤先輩のドSっぷりが面白すぎるんですがw 失敗を引きずっていないし自陣の一字決まりをとられても悪い流れにさせないのはさすがだし 西日本代表で明石女子エースでムードメーカー、そんな恵夢ちゃんの出来に勝敗はかかっている! 一枚確実にとっていこうと声かけしたり相変わらず冷静な様子に千早もこんな相手は初めてだと 流れはどうやって掴むのか、セイムの札となった時アドバイス通り揉めてペースを乱そうと 別にゴリ押しして札にしろといっているのではなく最終的に譲っても面倒くさい奴と思わせる だけで意味があるし相手のペースを乱す、本来セイムなら自陣のとりなのが一般的なんですよね でも恵夢ちゃんはあっさり譲り逆に混乱して千早がペースを乱されることに! 心底揉めるの向いてない…まあ、千早は正直だし策士タイプじゃないのは見てればわかる(苦笑) とにかく自分がしっかりしないとと気負う瑞沢メンバーもこの場の雰囲気に吞まれそうな感じで… いつになく多いギャラリーと準決勝の空気、思った以上に体が動かないと机くんも空札に反応し そうになってしまったりかなり焦っていたときふと心配そうにこちらを伺う菫ちゃんに気づく! 菫ちゃんメモでは谷村さんは悲恋系ソングを歌うアイドルのツアータオルを持っているということ つまりそれをかるたに置き換えて考えればとそこからの分析力が半端ないし谷村さんも驚いてる! まだ一試合目の自分が流れに乗るのだと声をあげて他のメンバーを鼓舞する机くんがカッコイイ♪ 大江札は全員ゲットし今度こそ流れが来るのか、流れ=連取だと単純明快な千早が色々と残念w やはり崩れず千早の連取はならずの中肉まんくんにとられた夕ちゃんを励ます恵夢ちゃん 大舞台でも飄々としているがずっと一緒にいても恵夢ちゃんの気持ちはいまいちわからないし クイーンにさせたいと盛り立ててきたが本音はどうなのか、なりたいかどうかも知らないまま 連取させてもらえず差が広がる千早に試合前勝てばいいと背中を押したのは言い過ぎだったのか 去年とは違うし一年かけて成長したはず、今の千早を信じてそれ以上声をかけなかったのがいいなぁ! 空札が出て飛び出すのが速くてもかわすのがうまい恵夢ちゃんにギャラリーも圧倒される! 速い飛び出しに引っかからなかったと桜沢先生の指示を受けて偵察してる理音も感心してたり とれた鉢巻きにかかれた応援の文字を噛みしめる様子に既に泣き出しちゃってる南先生がw 全国大会用に全員に創ってきたのだと渡した恵夢ちゃんだけど実際のところは一人で鉢巻きは 寒すぎるし皆を巻き込むためにってこういう本心真っ黒なギャップはホント面白いですよね(笑) 手の下を通ってとられたあの札、最初からとられるばかりだったが初めて綺麗にとった千早 何か掴めたのか、一瞬迷った恵夢ちゃんだけどすぐに頭を切り替えてまた次へと集中していく 団体戦なのになんで声を出すのは自分だけなのか、クイーンなんてどうでもいい―― そして今回千早が送り札として選んだのはあさぼらけの大山札 決まり字6字でゆっくり聞かなければならないし感じを武器にしていた千早にとって苦手なもの しかし詠まれた瞬間囲い手破りで看破してみせた千早、このシーン凄くて見入ってしまった!! 一字決まりの速さや囲い手破りを見せた千早は全身でクイーンになるといっていると認める! 「クイーンはどうでもいい でもこの子はここで叩く」 恵夢ちゃんがかるた部にいるのは皆を喜ばせるためだから個人戦第一な詩暢嬢とまた真逆な タイプだし競技も自分とまわりを繋いでくれるものだから強い思い入れがあるんじゃないかな 本来なら恵夢ちゃんみたいなタイプが一般的にクイーン目指してる存在は特異なんだろうな… 得意札を早くとれる人はたくさんいるが勝負をわけるのは得意が霞むほど苦手を克服すること そしてここで入る回想シーンがまたいいんですよね! 弱点を克服できたのは肉まんくんや机くん、太一やかなちゃんが特訓に付き合ってくれたから ここから恵夢ちゃんの雰囲気も一気に豹変してドス黒いオーラがw 全員が札をとった中千早だけ札をとられてしまい連取ならず、瑞沢は落ち込みモードに(苦笑) 感じがいいし視野も広く抜け札がない、落ち着いて取り返すと今度は大山札を送り返してきた! みんなへの声かけする余裕もなくなるほど集中して本気モードということですよね! 絶対あの子もドSだと見抜いてる須藤先輩、ぜひとも恵夢ちゃんと対戦してほしいw しかも次にあさぼらけが出て手をだした千早に敵陣札を低く囲い手し破られないようにした! 囲い手破りの対策なんてやっているに決まっているとニヤリ…な恵夢ちゃんが黒くていい(コラ) クイーンと戦う前程で練習してきたのだから当然、クイーンはどうでもいいが自分が勝たないとみんなが喜ばないからここで叩くとムキになっていることに気づいた千早! 明石女子は恵夢ちゃんのワンマンチームだと思ってたのにほぼ男子の力強さだと慄く肉まんくんw エンジンは恵夢ちゃんだけど他の子も着実に力をつけてきているしクイーンを目指す恵夢ちゃんの 練習相手に付き合うというのはそういうことで今の明石女子は恵夢ちゃんのために強くなったチーム 大山札もまだまだで強いし厳しい、でも気づいたこともある… 札の一点にだけ集中するよう気を取り直す千早の鋭いとりには観客も騒然としたりと成長ぶりが!! 飛び出しは恵夢ちゃんの方が速かったのに鋭く抜いた、まるで詩暢ちゃんの取り方のようだと 恵夢ちゃんと対戦した千早は以前の自分と似ていると感じたようで… 「速く取るのをやめなさい そう言ってくれる人のいなかった私だ」 原田先生がいたからこそ前に進める、傍にいて一緒に戦ってくれているような描写がいいですね! 連取が徐々に出てきた千早、派手なとりはないが着実に差が縮まりなくなっていく…!! 一枚いくと声を張り上げた夕ちゃん、大きすぎて他のメンバーもちょっと唖然としてたけど うっかり悪い雰囲気になっていた明石女子のメンバーも我に返ったりと頼もしいなあw 空札にも全力で突っ込んだり男前な夕ちゃんにびびりまくる肉まんくんがどんどん圧されてる(苦笑) 恵夢ちゃんの気持ちはいまいちわからないし本当はクイーンなんてどうでもよくて皆で楽しく やりたかったのかもしれない、まずは自分が一勝するから焦らずやればいいと励ますことに 強くなっていくのが楽しくないわけがない、今年はクイーン戦予選に出場すると決めたのだと こんな男前でぐいぐい引っ張って行けちゃう夕ちゃんは女子高だしモテモテなんじゃないかな(ぁ) 皆を喜ばせたい、期待に応えたいという気持ちが頑張りの元だと知っている… チームメイトが理解できない恵夢ちゃんの本質をカメラ小僧が一番見抜いてるっていうのもまたw セイムでとった札だったけどここは譲らず揉める千早と恵夢ちゃんのすたすたが面白い 結局押し切られて譲っちゃうけどやっぱり千早はこういうのむいてないですよね(苦笑) 先導するのも皆を喜ばせるのも自分、クイーンに挑戦するのは自分…って声出しちゃったw 途中励まされて安心するんじゃなくて違うと全力で否定するところが恵夢ちゃんらしいですけど 揉め負けたけどさっき譲られた分の借りは返した、でもこれでいつもの千早になると切り替え 声だしする瑞沢や喝を入れ直す明石女子と両者互角の試合に観衆も引き込まれていくことに! 空気が一変し全員の圧力が激突する試合―― 意地と意地がぶつかりあう迫力も相成ってまた一話があっという間すぎていい意味で早すぎる~! 強豪校となると熱さもまた違いますが、恵夢ちゃんの本音が浮彫になって共感することもあるしで目が離せないですね! 次回「ものやおもふと ひとのとふまで」 http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/240513-e706.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第12話「みそぎぞなつの しるしなりける」
『決勝トーナメント2回戦の相手はクイーン戦予選・西の代表、逢坂恵夢を擁する明石第一女子。恵夢と対戦する千早は、以前見たときよりもスピードをつけた恵夢のかるたに圧倒されペースがつかめない。今まで積み上げてきたものを活かし試合の流れを変えられるのか!?』
これまでの試合同様オーダーを変更しなかった明石女子の思惑が気になる北央メンバー 千早はやはり恵夢ちゃんと対戦することになったけれど果たしてどんな相手なのか―― 決勝だと勘違いしたまま富士崎と試合する気満々だったりやはり素で天然毒舌ドSですねw そんな恵夢ちゃんにほれぼれするカメラ小僧三人! …というかキャストさん見て今更森氏@細やんだと気づいたよー!!全然わからなかった(笑) それにしてもこのタイミングで回想とかホント菫ちゃんじゃないけどツッコミたくなる~ 隣の男子校写真部の三人は去年の文化祭こっそり女子の仮装を撮影してたけど当然追い出され うん、まあ盗撮になるから許可はとらないとダメですよw 下心なんか少ししかないのに写真撮るたび変態扱いされていた時声をかけてきてくれた恵夢ちゃん かるた部のデモンストレーションを撮影していかないかと袴姿の恵夢ちゃんが可愛いなあ♪ 絶対恵夢ちゃんて化粧と恰好で化けるタイプだと思うんですよねー美人さんになりそう!! そのときの恵夢ちゃんの優しさと可愛らしさといったら… どんなのが撮影できたのか見せてほしいとカメラを借りてデータ全消去な恵夢ちゃんが鬼だw またとりにきたら消してあげるとか真性のドSですよね、須藤先輩と対戦したら面白そうな(コラ) それ以来消去されるために撮影し続けてるとかどんだけドMなんですかww ちゃっかりデータサルベージして残してたり抜け目ない森氏後ろの女子ドン引きしてるから 次期クイーンとなる軌跡を消去してどうするのか、それよりも恵夢ちゃんの変化に気づかないか さすがに西代表でクイーン候補までなった恵夢ちゃんは観客からもかなり注目されてるようで 昨年はベテランにかわされたけれども今年挑戦者となる可能性も高い―― というかモブの中に宮野さんボイスが聞こえるとすごい目立って気になっちゃうのですが(笑) 秋に見たクイーン挑戦者決定戦では速さ重視でなく柔軟に相手の動きを見るかるた だったら自分も丁寧に正確に…準決勝でみんながくれたチャンスを無駄にはしないし ここは一人でどんなに頑張ったとしても来ることができない五人で並んでいる近江神宮の畳 さっさと決勝へ進みたいと思っている恵夢ちゃんにそんな勿体ないことは言わないでほしいと… 一枚目、千早よりも早いスピードで札をとった恵夢ちゃんは昨年より格段に速くなっている!? 先取した恵夢ちゃんの勢いからも準決勝で瑞沢は敗退して明石女子が勝つだろうという声も… Bブロックは東京代表二位で強豪校もいなかった、伝統でもスタメン実力でも明石女子優位 それより見るべきは北央VS富士崎の事実上決勝戦という場の雰囲気 東京代表の友人の応援にきたといっていた新のことを思いだした増岡先生も北央チェックしてるし 今回は瑞沢に優勝され近江神宮へ来ることができなかった北央のリベンジ戦でもあるのですよね 全国経験があるのは甘糟くんと宅間だけ、一二年生を連れてくることができたが富士崎は全員三年 ここで叩いておけば来年怖くないと影ながら応援してるけど富士崎顧問の桜沢先生は怖いようでw 桜沢先生@林原さん、理音@彩陽さんなんだ! 明石女子の南先生は褒められて調子に乗って笑いすぎてるから委員会の人に怒られてるし(苦笑) あってるかどうかはもうちょっと台詞聞いてみないとわかんないですが緊張感半端なかったですね ちなみに名字見るとわかると思うけど理音は周防名人が大好きなあの人のお孫さんなんですよ♪ 秋に見た恵夢ちゃんの印象とは違いトップスピードで攻めてきたしあわじなんて攻めにくい札 山があたっただけなのか、そして送り札は場に一枚しかないやの札で絶対に狙ってとってくる 千早と恵夢ちゃんの対戦が気になるのか先輩に横断幕持たせて考え込んでる須藤先輩w 右の奥を守り「おぐ」が出た、これは仕方ないしまだ序盤だと一枚ずつ確実にとっていこうと! そんな時次の送り札はまた場に一枚しかない「し」の札 今までの送り札全て千早が敵陣で攻めたい札、それが自陣にあることで守らされる気持ちになる 大人しく見えて強気な態度でスピードも速く得意札を送る攻めがるたで挑むのがスタイルなんですね 相手は細い女の子ばかりなのに強く見えるのは…と全員の鉢巻きに気づいて納得してる女帝が(笑) 三試合連戦で疲れた筑波君は隣の菫ちゃんにもたれかかって往復ビンタ受けてたのがw このきつさはわからない、真剣勝負を一日何試合も…自分でも立ったまま寝そうになるのに予選 から四試合連続で二試合目、三試合目共に僅差で負けているかなちゃんの体力が一番心配だと 最後の最後まで諦めず戦ってあと一歩で負けるなんてきつすぎるし同じ負けるなら束負けして さっさと休んだ方がいいとか、そんな楽しようとしてるから筑波君はまだまだなんですよ(苦笑) 心配なのはかなちゃんだけでなく初戦がいきなり準決勝の机くんやエースの連取された千早 …まあ、でもそんな机君が…なところもありますからね! ムードを作るのはエースなのにとまた弟達に格好つけて嘘ついたから面倒なことになってるしw お母さんからも応援されて準決勝出場してないから突き指して辞退したことにしようとか~ 攻めるべきか守るべきか迷う千早の前に苦しい時は敵の右下段を狙えという原田先生のアドバイス! 試合前それぞれの対戦相手の名前をチェックするよういっていた机くん、必ず得意札にしてるはず 右下段の得意札をしっかり確認した千早は山をはっていたこともありすかさず手を伸ばすけれども それよりも早く恵夢ちゃんに「め」の札を抜かれてしまったー! 敵陣右下段を狙った瞬間詠まれたのに反応するより早い恵夢ちゃんの一手 西代表の実力… 予選よりもさらに速さを磨いたクイーン候補、天然なのは相変わらずで他の人の札も回収してたりw 男子三日あわざれば刮目してみよなんて諺があるがそれは女子にも言えること… 明石女子のかるた部は元々伝統はあったものの部員にやる気はなく対して強くはなく地元の かるた会では頑張っていた恵夢ちゃんも手を抜いていたけれど転機が訪れたのはクイーン戦予選 元々あった素質に運が味方し西代表に決定し同級生や友達が全力で応援し駆けつけてくれた―― もしかしたらクイーンにという期待があがる中、寸前でユーミンに敗退し残念な結果に終わることに ビギナーズラックでここまでこれてもクイーンへの挑戦はできないし真剣さも執念もユーミンが上 そんな周囲の声もさることながら実力が足らないのは本当だしそんなに悔しくないという恵夢ちゃん 練習に付き合うから悔しくなるぐらい強くなってクイーンを目指す、そして周囲を見返そうと! 部員全員が力を合わせ恵夢ちゃんをクイーンに押し上げる、それからの熱血っぷりには涙が出る 思い出して泣いてる南先生にぎょっとする女帝&菫ちゃんと面倒だからとスルーしてる桜沢先生がw 大会に出る度浴びせられる西代表の目線にも鍛えられた、立場が人を作るというのは本当にある エースが三番に来ることは多いから恵夢ちゃんを定位置としチームの勝ちより経験を優先させる ただ恵夢ちゃんを強くするために全力でとサポートしてくれるメンバーの尽力が泣けるなあ… ついに四連取されてしまいまず一枚と思う千早は段々と焦ってしまっている感じで 五枚目にようやく一枚目とれたけれどここから追いつくためにと攻めに必死になってしまう! そんな時千早の肩に手を置き風そよぐだと呟いてくれたかなちゃんに背後の夕焼けが目に入る千早 風そよぐならの小川の夕ぐれは 御禊ぞ夏のしるしなりける 従二位家隆の一首が詠っているのは清々しく暮れる夏の最後の一日だと教えてくれたかなちゃん 自分達の夏もこの一日が全て――…そんなかなちゃんは四枚差で相手にリードした状況と凄いなあ 集中力を切らさないだけでなく常に百人一首の風景を感じながら読み取ってるからこそですかね 視野の広さにも圧倒されるしかなちゃんらしいスタイルでホントぐいぐい引き込まれます その札はかぜそという記号じゃない、800年前風そよぐと詠んだ心はとても涼やかだったはず… 熱くなって暴走しかけていた千早を落ち着かせしっかりと冷静さを取り戻すきっかけに繋がる! 「恵夢ちゃん いざ尋常に勝負!」 ようやく「ゆめ」を恵夢ちゃんより早くとって一矢報いた千早がかっこよかった!! 千早VS恵夢ちゃんの決着は次回へ持越しですが相変わらずじわじわ盛り上がりますね! 次回「ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ」 http://haruhiism.blogism.jp/archives/52331015.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第11話「さしもしらじな もゆるおもひを」
『迎えた全国大会決勝トーナメント1回戦。「机君抜きのオーダーでいい」肉まん君から発せられた予想外の言葉。机くんのノートを見た千早は予選のままのスタメンで行くことを決める。対戦相手は京都代表翔耀高校。選手でいること、常に戦い続ける気持ちを持つことの大切さ、肉まん君と机君二人の想いは―』
決勝トーナメント一回戦、筑波君かかなちゃんと交代した方がいいと案が上がる中予選と 同じメンバーの机くん抜きで挑むと言い出した肉まんくんは突然どうしてそんなことを言うのか 既にヘロヘロの筑波君より断然戦えるとずばっと痛いとこ指摘されて言葉に詰まってる本人がw でも反論するでもなく次の対戦相手である翔耀に負けた高校にどうだったか聞いたとメモを… どうしてスタメンで出ると言い出さないのか、一緒にずっと頑張ってきたのに後輩に譲るのか 一年が入り余裕ができたけれど自分が前に出なくていいと思ったらダメ、気持ちが矢面に立たなくなった瞬間から力の現状維持さえ難しくなる… オーダーから外すといったのはフェイクで自分から出ると言ってくれるを期待してたんですよね 書き換えてでも出たいという筑波君の気持ちを買うし最終的な判断は部長である太一に任せると 誰を出して誰を外すか、肉まんくんの言うことも理解できるが決勝トーナメント前にこの悪い空気 そんな時分析ノートを借りて翔耀高校をチェックした千早はオーダーは予選のままで行くと決める! ずっと見守っていた女帝も本当はオーダー決めは顧問がするところだけれどそれはできない まあ、北央や瑞沢みたいなところはきっと稀で普通はってことなんでしょうね~ 千早は選手としてしか頼りにならないから太一の負担が大きすぎると心配してくれてるなぁ 重要な決勝トーナメント前に思わずいってしまったと我に返ってやけ食いする肉まんくん 後悔はしない、今言わなかったら机くんはいつのまにかサポートするだけの役になってしまう 試合から逃げてほしくないし過去自分も時間を無駄にして後悔したからだろうなあ(汗) 選手じゃなくなってしまう、でも誰も止めてくれず本当にスタメンから外れてしまったら… 見慣れた後姿が姉だったらって多分それヒョロ君の応援にきてるお姉ちゃん本人ですw 試合が始まるとよびにきた千早からスタメンが予選メンバーと同じだとわかりショックを受ける! やっぱり試合に出るのが嫌なのか、どうにかして肉まん君に対戦相手の情報を教える机くんだけどの言葉に耳を貸さないままで… 決勝トーナメント各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校による負けたら終わりの勝ち抜き戦 そして千早達の相手は京都代表の翔耀高校 TシャツはSHOWYOU!でダジャレ??とツッコミがw 全員公家顔でしかも詩暢嬢の地元だから強そうだと思わず緊張してしまう肉まんくん 一戦でも負けたら終わりだしそのプレッシャーもじわじわかかってきますよね 他のメンバーが試合中少しでも休憩するよう言われていた机くんは相当疲れていたのかお昼も 食べかけのまま転寝しちゃってて女帝がさりげなくかけた愛の上着がオリジナルで追加されてる(笑) 試合直前、他選手の試合を一生懸命見ることはやめるよう原田先生に言われたことを話す千早 一試合しっかり見ることは一試合出場するよりも体力を使う 偵察メモを見たらどれだけ労力を使ったかわかるしだから一番疲れている机くんを外すと 膨大なデータを分析するのはよほど、千早は机くんも最前線に立ってると気付いたんですよね 一方時々でる相手の早いとりについていけない肉まんくんは焦り始めて力がうまく発揮できず でも試合直前、あててきてるだけだから落ち着けという机くんの言葉を思いだし我に返る!! このスピードは本物なのか、いつもなら自然に守れる左下段のいにが決まり字が聞こえる前に とられた、感じのいい選手なのか、出る確率にかけて突っ込んできているのではないか 本当に感じのいい人なら誘われてもこんなお手付きはしない、あててきているだけだと確信! 机くんメモによるとかなちゃんの対戦相手田代くんはやたら席を立つがリズムをとるための動作 だから早めにまた立つのかとかなちゃん必殺の上目使い攻撃!!可愛い(≧∀≦) これでもう立ちにくくなるし先手を打ってリズムを崩そうと思ってるけど、逆効果になってるw 筑波くんの相手大岡はクールダウンしたくて無理目なときもあえて揉めることがある… 今のは自分の札だと冷静になって送り札を渡す筑波君もしっかりとここは見定めてきましたね かるたは自力こそが大事、データが大事だなんて思っていなかっと改めて振り返る千早 千早の相手である真田は素振りで畳を叩きすぎる人、それはつまり体の使い方が雑だということ たった今負けたチームにこれだけのことを聞き出すのはどれだけ大変だったことか…実際負けたチームに直接その場でっていうのは無理があるだろうなぁ(汗) 必死に頭を下げて頼み込む机くん、自分の仲間のためにできるサポートは何でもしたい そういう気持ちもわかるはずだと必死な机くんの誠意が伝わったからこそこのデータはある!! 矢面に立ってるし自分が必ず瑞沢を日本一にしてみせるとあのノートがいっている… 机君のデータ収集だって立派な"戦い"だと気づいたんでしょうね そんな机くんの気持ちをくみ取った千早もいいし、机くんの頑張りに圧倒されてしまうよ 転寝から起きた机くんに目が見えないから寝てても起きててもわかんないって菫ちゃん失礼w 試合に出ることに拘らなくても情報収集の方が向いている、そんな菫ちゃんにキツクて怖いと… 菫ちゃんなりにフォローしてたんだろうなぁ、菫ちゃんはぐいぐい人間的に成長してるなと! 机君もあの叱責で自分が試合から逃げていたことに気づいてはっとしたんじゃないかな 決勝トーナメント一回戦突破したと嬉しそうに報告してきた肉まんくんは机くんは次こそは 一緒に出ると確認を、そんな肉まんくんたちに駆け寄り輪の中に入る机くんのシーンがいい!! 「一緒にずっと頑張ってきた…選手でいてほしいんだ」 この一年、辛いことも楽しいことも一緒にやってきたチーム だからこそ選手としてともに戦いたいという肉まんくんの気持ちにもほろりとしそうになる! この言葉だけで十分だし途中から駆け出したのも机君の気持ちをよく表してましたよね やりとりを見てた菫ちゃんが同じと思ってた机君から取り残されて戸惑う場面でもあるし… そして、替え玉の一件でどうなるかと思った新は反省文で大目にみてもらえることに… ちなみにびしょ濡れの詩暢嬢は新の服を上下借りてるとか何これ萌えるw 携帯までぶんどって鳥人間コンテストが再会されないか必死にチェックしてるし可愛い♪ 東京代表の友人の応援に来たという新に今回はそれを止めさせるだけに留めてくれた増岡先生 無事に個人戦には出場できることになったけど結局この場でも千早、太一と会うことはなく~ 団体戦頑張ってるだろうか、試合のときにしか二人には会えない運命なのかって考えてるのが(汗) 準決勝相手は明石女子、わかってるだろうが一番のマークは三年の恵夢ちゃん! って、一瞬誰のことだかわからなくなってる千早はホントクイーンばっかりだなw 去年のクイーン戦予選の西代表でユーミン相手にシーソーゲームで惜敗した強い女子選手 思わずあたりたい~と楽しみにしてるけれど団体戦はそうもいってられないはずですよね 試合会場が違うから見られなかった机くん、菫ちゃんの偵察メモは持ち物調査リスト(笑) 札が見える角度じゃなかったしかるたの流れとかもよくわからなかったとぼやくけど… よく見てるしわかる明石女子の個性は恵夢ちゃん以外高校からかるたを始めた普通の女子 意味重視タイプが多いと思うから恋の歌が得意そう 夕部さんはボーイッシュだし好みもシンプルで音重視タイプかもしれないだろうと推測を!! オーダーは全試合ここまで同じだが有利に戦うためにはA級同士があたらないようにすること …って、好みや持ち物からここまで分析しちゃう机くんが凄すぎて参謀すぎるww ただし千早は肉食系、もちろん強い相手とあたりたいわけですが悶絶しつつも2番をセレクト! 奇数でしか今までエントリーしてないから2ならB級とあたる確率が高い、勝ち星を優先した!! あと二勝で手に入る日本一を見てる――こういうところも随分変わりましたよね(笑) 本当に勝ちたいなら言うが北央戦のラストセイムだったとき引いたことを指摘しその場合 際どくても引いたらダメ、勝ちたかったら全部揉めるよう肉まんくんからアドバイスを受ける! 準決勝のオーダー直前、決勝でもう一度勝負だとヒョロ君に声をかけられて気づいた太一 そして準決勝は瑞沢VS明石女子、富士崎VS北央 富士崎の横断幕目立ちすぎだとぼやく北央の横の応援席で俄然はりきる肉まんくんお姉ちゃんがw その横で横断幕持って陣取ってる須藤先輩!!歴代OBまで連れてきてプレッシャー半端ない(苦笑) 近江神宮勧学館浦安の間 毎年名人とクイーンが生まれるところ 千早が何を考えてるか太一はまた気づいてて意識してたんでしょうね~ 試合直前、円陣を組みつつオーダーを変更し千早を三番目に配置したことを伝える太一! 北央は予選互角の選手同士を当ててくれたのに自分達がそれを避けるのか、千早が勝てばいい! ただ、明石女子がこれまで三試合オーダーに変更がなかったのは強豪に備えての前ふりだろう 強豪にあたるときは変更してくる、明石女子にとって瑞沢が強豪かどうかがはっきりすることに 結果は肉まんくんVS夕部さん、かなちゃんVS早坂さん、千早VS恵夢ちゃん、太一VS七瀬さん 机くんVS谷村さんと計算どおりすぎて悲しいと…決勝に備えているのか瑞沢をなめているのか それともエースの実力に絶対の自信があるのか―― 瑞沢VS明石女子、特に千早と恵夢ちゃんの対戦はまた熱い戦いがありますね、楽しみです!! 次回「さしもしらじな もゆるおもひを」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第10話「むらさめの」
『瑞沢高校の2回戦の相手は、秀才ぞろいの山口美丘高校。クイズ研究会として活動する彼らの配置、戦法は独特で瑞沢高校は翻弄されるばかり。そのころ、机君と菫は試合に出ていないがライバルチームの情報収集で一緒に戦っていた。一方、替え玉出場が発覚し新は窮地に立たされていた。』
もし新が見に来ていたら自分のチームを強いと自慢する―― 予選ブロック二試合目の相手山口美丘高校は国公立東大合格率NO.1の進学校 公立高校の星だと尊敬のまなざしで思わず見てしまう女帝の反応が相変わらず面白いなぁ 全員メガネでまるで机くんが五人いるよう…しかも配置はシャッフルした札を順番に並べて 自陣に定位置がなく暗記に自信があるというだけでなく高校生クイズ選手権の優勝メンバーも! クイズごときのやつらがかるたに参戦してるのか、変な所ばかりとあたると頭抱える太一がw それでも偵察でここにいない机くんのためにも勝たなきゃいけないし諦めてはいられない! どんなに優秀な高校でクイズで凄くても積み上げてきた競技かるたがあるから大丈夫だろう このせいで暗記に集中できず動揺しっぱなしの千早、さっきまでの凛々しさはどこへ(苦笑) 団体戦に無断で選手として出場してしまった新の処遇を巡り揉めるかるた教会 野球部の顧問している友人に聞いてみるか、高野連は厳しそうだからもっと優しそうなジャンルに 相談すべきとかホントいい人ばかりが集まってるとこんな風になっちゃうんだろうなあ そんな甘くては生徒のためにならないし個人戦出場が目的ならペナルティとして出場停にする のが教育と実行委員長の増岡さんは厳罰の意見を出す、栗山先生や村尾さんは一切口出しできず 永世名人の孫だからということではなく新は本当に将来有望なかるた選手 周防名人を破るのは新の成長にかかっているとさえいえる、名人は確かに強いが子供に目指せ とはいえない変人で新を大事に育てることはかるた協会の義務なのではないかと二人の格差がw かるた会きっての問題児で平たくいえば早く負けてもらいたい…運営の人達の本音が笑えるー!! うんうん、周防名人って大会公認の凄腕変人なんですよね(大笑) ただそれだけの理由では押しが足りないし無理があると悩んでいると会議室に乗り込んだ翔二! 不正してまで勝とうなんて思ってないし自分達が出場するために頼んだだけで新は悪くない… でも、新の気持ちを理解するならそんな無理なお願いはしちゃダメでしたよね(苦笑) そこまで必死ならと意見が変わりそうだった時、罰は受けないといけないと頭を下げて退出した新 個人戦をかつことしか考えてない、団体戦は興味ないといいながら出てしまったのは千早の言葉 チームを持っている太一と千早が羨ましかったから… 次こそは試合で再会しようと約束したのにそれが叶わなくなってしまったと謝る新が切ない(汗) 生徒達を見守る美丘高校の及川先生に話しかけてみた女帝 生徒が全員三年なのは意外だし受験を控えたこの時期に大会に出場してることには驚くと かるたはゲーム感覚で集中力と暗記力を磨け受験にも役立って都合がよく勝利には拘らない 競技かるたの練習しかしてない学校には意外と勝っちゃったりするものだと余裕な態度とられた!! そこまで言われて負けるわけにはいかないですよね、こてんぱんにしてさしあげなさいな本心がw 千早の相手は副部長の中山 あだ名はポセイドン 真ん中に集められた等間隔の配置はミスしやすく見たことがない形 暗記をしっかりと集中しようにもすぐに位置を変更されてやり直しでそれどころじゃない千早は つられて空札に手を出すというミスも自分からしてしまったりとペースを乱されっぱなしのようで 頭のいい人間が冷やかしに手を出しただけかと思ったのにちゃんとかるたをわかっているし強い… そんな千早の左上段がたれの定位置だと見抜いた中山 なまじ定位置なんかあるから出るミスもありやっぱり面白いと中山がかるたに出会ったのは一年前 クイズの早押しの練習がかるたに近くて役立ちそうだから参加したいと頼まれ一緒にDVDを視聴! 名人戦・クイーン戦のDVDを見たのが最初でそれはまるでポイント押しと読ませ押しと同じ ポイント押しは途中まで問題文を聞いて内容を推測し答えるもの、競技かるたの決まり字そのもの 人間は機械じゃないし次の一言までつい口に出してしまうことがある、それが読ませ押しであり 僅かの音を逃さずキャッチするというのは競技かるたでは「感じ」と同じだと! なるほど、そういう捕らえ方もあるわけですね~また別の見方が出来て面白いかも こで当たり札がわかった中山に驚きつつまたもや配置を移動させられテンパる千早は覚え直し 感じのよさがあるわけではないしただ決断しているだけだが千早にとってはやりづらい相手 ちなみに及川先生によると教師から見ても変態といえるほどの知力と暗記力の持ち主だとかw ボタンを推さないと解答権は得られない、閃きを信じる中山に対しようやく大山札をとった千早 自陣を守って安心するなんて自分のかるたじゃない、焦りで大量の札を払う荒いとり方に(汗) 札を回収にいったとき、大雨の中轟く雷をバックに立ち尽くしてる詩暢嬢が怖すぎるー!! でもこれで落ち着きを取り戻すことができたようですね、笑ってリラックスもできたようで! 詩暢ちゃんに、新にどんな自分を見せるのか 小6でも高1でもない今の自分を―― 鳥人間コンテストが中止になって見れなかったから号泣してる詩暢嬢可愛すぎる~♪ あ、でも気をつけないと風邪ひいちゃいますよ(苦笑) ずぶ濡れの姿に驚いて声をかけた新、反則したせいで個人戦出場できなくなったと伝えると 途端に泣き止み増岡先生に新が出ないなら自分も棄権すると言い出ししたー!! 事情はわからないけど格好つけんで頭を下げろと新の頭を抑え付けて同じように下げる詩暢ちゃん 「これ以上がっかりしとうない あんたは私と戦いたくないんか?」 詩暢嬢ってザ・京女って感じなのは今までもよくでてますが、だからこそ頭を下げるなんて 自分からするタイプじゃないと思うのですよね、プライドもあるだろうし… そんな詩暢ちゃんが新のために頭を下げて戦いたいと自分の気持ちをぶつけたりするのがね! そこまでさせるものが新にはあるしやっぱり認めたライバルだからここまでするんじゃないかな 雨のせいで社務所の試合を見学に行けず困っていたところ傘をさして戻ってきた机くん 気象庁と検索サイトの予想は晴れだけど日本気象協会はところにより俄か雨だったからってw 明石女子を偵察にいった菫ちゃんのメモには容姿や性格、好みまで凄い細かくチェックが! 人が多くて入りづらいちょっと遠くて札まで細かく見えなかったし見えてもわからなかったとか おかげで十分だと褒められて照れる菫ちゃんが可愛い 菫ちゃんて他人から褒められたり認められたりすることが少なかったんじゃないかなと思ったり 目標に向かってまっしぐら、なとこ千早と似てるし(笑)だから嬉しかったんじゃないですかね! 都大会のときのようにいきなり試合に出ろと言われないでよかった、全国大会では出番いらない 偵察要員で結構、選手の心構えなんてないと言い切る菫ちゃんの言葉に何か考えてる様子で… 瑞沢かるた部は自分以外全員試合に出場したくて仕方ないと思っていたが机くんは違うのかも 勝負と優劣の世界は嫌だ――… まわりをよく見て自分の長所短所もすごい分析してしまうタイプだから余計、ですかね(汗) 試合中、中々いい勝負になってると話しかけられるたびに噴火しそうな本音を隠す女帝がw 中山のチャレンジ精神には頭が下がるしクイズ選手権のためかるたを使ってここまで努力できる 及川先生はそう考えているだろうが本人はかるたのためにクイズの研鑽があり試合の空気が好き 札が詠まれる前の張りつめた呼吸さえ聞こえてくるような…その近くで息を吐き切る千早! というか吐きすぎて目血走ってるけど大丈夫だろうかww 緊張して攻めがるたが思うようにいかなかったとき、呼吸するだけで勝てるとアドバイスを貰った 立ち上がり大きく息を吸い込む…札を見下ろしもう一度再確認するのは須藤先輩彷彿とさせるなあ! そんな千早の姿に星でいったらベガか織姫、見下ろされるのも悪くないと思わず見惚れてる(笑) ただこの間にも美丘のメンバーは筑波君の対戦相手を除き三組とも劣勢と押されている状態 札移動ばかりする相手にまたかとぼやきつつも慣れてる肉まんくんは落ち着いてましたね 翠北会はどちらかというと守りがるた、いくら陣形を変えた所で自陣を一枚もとらせなけばいい そのぐらいの気持ちで行くと敵陣もとれてしまう不思議とこのあたりは経験の差もあるかなあ 強さでは千早に敵わないところもあるけど競技かるた歴や知識の多さは圧倒的だろうし 相手の配置に意図がないなら詠まれた歌を確認し確実にとっていく柔軟な対応をとるかなちゃん 定位置のないかるたで大量の札を一度に移動させるスタイルは凄い、だが体は肩からしか動かない 暗記についていけない奴にはこのスピードでよくてもついていくし暗記と正確さ重視なのは自分 と同じタイプだからよくわかる、かるたには頭と体両方いるといっていた肉まんくんのアドバイス も思い出し相手に気持ちよくかるたをさせてはいけないと記憶力なら負ける気がしない太一! この中頭脳戦についていけない千早だけがピンチ、心の中で仏と阿修羅が表裏一体化してるw 暗記は頑張れないがそう思ったがぐっと楽になれる…ここまで札移動する相手は初めてだが 焦らずしっかりついていけば残りは一字決まりになりしてやったりな千早が悪人面すぎです さすがに中山も札を下段に下げてきたけれどここからは感じのよさで一気に勝負をつけていく 詠まれるよりも早く手を出す千早の閃きは脳を通っているのではなく耳から指へと走っている…! この鋭さは織姫などではなくオリオン座のベラトリックス 女戦士の星だと例えられてたのが かなちゃんは二枚差で惜しくも負けてしまい筑波君は12枚差…でも三勝し瑞沢が二回戦突破 試合後の美丘高校のやりとりがまた…負けたチームにもちゃんとドラマがあるのですよね! 予選敗退は悔しいがこの経験は次に繋がるしクイズ予選にも繋がると励ます及川先生の労いに 生きなくていいしこの負けはかるたの負けでかるたで取り返すのだと悔しそうな中山が… 本当に超優秀で超馬鹿だと慰める先生といい美丘高校も来年強くなって戻ってくるのかなあ 決勝トーナメント進出に駆けつけた机くんと菫ちゃん、手作りクッキーさらっと遠慮されたw クイーンがずぶ濡れで凄かったし福井のTシャツの人に頭を下げて頼んでいたと話す菫ちゃんに 新と詩暢ちゃんがいたと気づいた千早はもう少し詳しく聞こうとしたけど太一に遮られることに 余計な話をしてる場合じゃないし次のオーダーを考えるべきとか太一の方が意識しすぎだし(汗) 団体戦に集中してほしい気持ちはわかるけどこれじゃ逆にあからさまな感じが… 新と会ったら千早が完全にそっちに向いちゃうとわかってるからというのもあるだろうけど 連戦したせいか疲れた筑波君はそろそろ交代したいからとさりげなく机君にバトンタッチ要求 集めたデータを生かせるだろうしここでかなちゃんか筑波君が抜けるのがいいかもと提案する そんな時、次の試合も予選と同じメンバー、机くん抜きでやろうと言いだした肉まん君! どうしてこんなことを言い出したのかは机くんの根底にある気持ちを察して…ですよね 次の試合のオーダーはどうなるのか、それは持ち越しということで引き続き楽しみです! 次回「さしもしらじな もゆるおもひを」 http://haruhiism.blogism.jp/archives/52328826.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第9話「わたのはら」
『千早たちを応援すべく、1日早く近江神宮にやってきた新。そこでクイーンの若宮詩暢と再会し、団体戦に興味が無さそうな詩暢の発言に引っかかりを覚える。そんなとき福井代表の中学の同級生に頼まれ、新は替え玉として団体戦に出ることに!? 』
千早達に内緒で応援のため近江神宮へと足を運んだ新を引き止めた詩暢嬢のシーンから! しかし当の新は正月のクイーン戦以来の激痩せぶりに一瞬気づかれず愕然とすることに(苦笑) ショック受けてる詩暢嬢がホント面白い~今のは新が悪いから気にしないでいいですよw おかげさまで四年は負けなし、でもまだ未熟者だからかるたを休んだ新たにもころっと負けるかも 笑顔で言ってるけどさすが詩暢ちゃん、腹の中は真っ黒という感じで声色が怖いんですけど 京女の行けずでかるたサボってた新になんて二度と負けるかというのが本音だとよくわかってる! 個人戦は明日なのに何しに来たのか訊ねると毎年神宮でお参りしてから琵琶湖の鳥人間コンテスト を見に行くのが恒例行事だと返され~あはは、確かに同じ日どりだけど結構距離ありますよね? せっかく来たのに団体戦を見学しないのか、そんな新にあれはかるたを好きじゃない人がやること だから新も出ないのでは――そういわれはっとしたのは自分も個人戦しか見てなかったからかな 詩暢ちゃんは強い人しか見てないですからね、かるたに対しても独特の考え持ってるんだろうな… 小学生の個人戦で初戦ではなぜか毎回詩暢ちゃんとの対戦が続いていた新 間違いなく未来のクイーンで今年も勝ってこいと激励してくれていた綿谷名人の言葉からもわかる だろうけど対戦の度毎回新が勝っていたんですよね、だからこそ新へもこれだけ執着するわけで… ちなみに普段20枚差以上つけて勝つ詩暢ちゃんの例外は周防名人と新だけなんですよね しかし未来の名人に挑むだろう人とクイーンが毎年初戦で激突してたって運命的なものを感じる!! 一回戦の千葉国際情報高校に勝った太一は机くんに富士崎の偵察状態を確認してみるけれど 登録八人のうち五人がA級、一回戦から出し惜しみせず全員並べてきたオーダーだったと報告を 二回戦もマークするといっていると後ろから富士崎のメンバーが来て慌てて切るけど気づかれた! 真琴先輩@斎賀さん!! スパイなら本当に怖いのは女子の方と書いといてとか、うん…真先輩が女って一時期思ってた(ぁ) 本当に怖いのは美しい人間だとか睫毛マッチ棒乗せ披露したりとかるた強い人は変人ばかりだとw そんな変わってる真琴先輩のあとに仁王立ちで水一気飲みする千早にカットが移るのがまた(笑) 浮かない顔の太一は富士崎の情報聞いてしまったから気になり緊張してる感じですね… 相変わらずちょっかいかけてくるヒョロ君は余裕で予選通過するけど二位通過の瑞沢はどうとか 予選で負けたりするなと喧嘩売られて思いっきり買ってる千早を頼もしそうに見守る新がいいなあ そんな時村尾さんに声をかけられた新の声に気づき振り返った千早!! けれど新の姿はなく、声がしなかったかとあたりを探している様子に団体戦には来ないはず いてもいなくてももうすぐ二回戦だし試合に集中しろとピリピリしてる太一もわかりやすいし(汗) 二回戦前にオーダーを考えていく太一の脳内では決勝であたるだろう富士崎や恵夢ちゃんのいる 明石第一女子、そして北央と相手は強豪だらけで新のことを考えている余裕はないと打ち消す でも本当にいたらどうするのか 集中しろといいつつどんどん新を意識しちゃってる感じで… 見つからないように慌ててボードの裏に隠れた新は場所を移して話すことに! 五時起きで運営の手伝いをしている村尾さんは学生時代お世話になったのだから当然だろうと こういうのは巡るものだと村尾さんと新の仲の良さがわかるシーンがあるのもいいなあと思ったり 友達の試合を身に来ようと思っていると伝えると福井の藤岡西は三人で予選通過したがきつそう 団体戦は高校かるたの華だけど純粋な強さを追求するなら個人戦、明日に備えて早く帰るように そんな風に言われたりとこういのはやはり名人を目指してるからこそ出る言葉なんだろうな… 事故渋滞で到着が遅れ試合を棄権しかねない状況の藤岡西のメンバーと遭遇 そんな中に中学時代の同級生である翔二を見かけ声をかけた新! 翔二の中の人が庄司さんなのはあえての配役なのだろうか~(*´艸`) 名人の祖父が自慢だろうが逆でいない方が練習できると冗談交じりに言われて過去殴ったことがw 藤岡東に行ったかるたの強い綿谷新と泣きつかれた挙句断りきれずに…となっちゃうんですよね 福井はかるた会にいくからメンバーが少ない、ならば藤岡西も三人でも凄い強いのではないか やむをえず代理メンバーとして団体戦に出場することになってしまった新というまさかの展開! 明らかに無理があるし南雲会の栗山会長がいるんだからばれると焦る新にメガネ外せば大丈夫って そもそもルール違反だし出場登録すらしてないのに替え玉作戦はホントはマズイですよ(苦笑) そういえば似たようなことがヒカ碁でもあったなぁと思い出したw 隣の高校とかそういう問題じゃない、けれど勝ち上がりたいなんて思ってないし並んで座って くれるだけでいい、友達を口説き落とし一年半頑張ってきたかるた部で一試合だけでも出場したい 気迫に気おされてしまったのもあるだろうしかるたへの熱意がわかるから押し切られましたかね メガネがないから札もよく見えず本当に座っているだけになる、かろうじて札は並べられたが 対戦相手の高知代表は不戦勝になる二人も席に座って応援するとは真面目なところなのだろうと 千早と太一の試合をみにきただけなのにどうしてこんなことに巻き込まれるのか―― せめて途中でばれて失格にならないようにと覚悟を決めるけどホント何してるんだかw 一方、観覧席に太一がいないかとつい探してしま太一はホントすっかり意識しちゃってるし 振り返る直前まで新の格好そっくりな人がいたりと作為的なものを感じるw そんな時余所見しないでと一番してた千早から一喝されることになってメンバーもびくり! もし見に来てたとしてもこれが自分のチームで強いだろうと自慢するのだから胸を張るべき こういうときの千早のかるたへの姿勢はきっちりしてるしオンオフの切り替え早いですね よくわからないけど千早に自慢されたいと何やら気合入って無駄にテンション高い筑波君が~ 予選ブロック二試合目を見ててほしいと願うものの、当人は絶賛試合中でそれどころじゃない(苦笑) 緊張と焦りで息切れしてしまっている新は勝つのもダメだし他の二人に影響を与えるのもダメ でもそれはまともにやるより疲れるのだと、対戦相手からもやる気ないのかとため息つかれたり 全国大会にきたのだから一試合でも多く取りたい、引き上げてくれる強い選手とあたりたい そういう気持ちはわかるけれど本気を出すわけにはいかないから手加減して…と大変です さすがに自陣一字決まりの札はろくに見えなくてもつい癖で動いてしまい注意しないといけない そういえば前にもあったと太一にメガネを隠されて苦戦し千早に助けられたときのことを思い出す! あの時から三人でチーム結成しての団体戦、試合が終わったあとの千早の涙も見たんですよね A級になったのは新より先だったが結局大会では一勝もできず、しかし周りを見たら同じような人が 意外といて不思議だけど三人なら結構勝てた、名人を目指さずとも五人いなくてもかるたは楽しい 「悔しい…何の力にもなれない 助けられない 俺のチームじゃないから…」 かるたへの熱意がひしひしと伝わってくるのに代理じゃどうしようもできない新の葛藤が… 高知優勢の中翔二が負けたことで敗退は決定してしまいもはや勝負はついてしまった状態 団体戦には興味ないし個人戦で勝つことしか考えてないと以前千早にいっていた新だけど 太一や千早との団体戦は本当に楽しかったし決して全部否定してるわけじゃないんですよね 強さとは何なのか――メガネをかけて完全本気モード突入した新がカッコイイ!! 本気を出したら勝敗に影響するし正体もばれてしまう可能性があるにも関わらず決めたのは チームとして全力で立ち向かいたいから、急造だけどここから新のチーム戦となったんだなぁ! 勝負を見守る栗山先生は似てると思いつつ顔を見て新やー!!なツッコミが面白すぎでしたw 15枚差を一気に縮めていく新、予選敗退は決まったが対戦相手に誠意を見せチームメイトに まだやれるという気持ちをあげたい、何かをあげられるほど強く伝えたい…! 結果的に仲間の流れもよくなり試合には負けてしまったものの満足できる形となったのかな 嬉しそうにお礼をいってくれた翔二だったけど当然栗山先生から拳骨を喰らい強制連行(苦笑) 生徒でなくメンバー登録してないのに参加したことは立派な不正行為であり気づいた以上見過ごせない、藤岡西の厳重注意はもちろん個人戦の出場停止もありうる――!! 天候悪化で中断され翌日に持越しとなり全部見られずショック受ける詩暢嬢の姿がシュールw 誘う方も誘う方だけど新も参戦しちゃいましたからね…これはピンチな状況だけど果たして!? 次回は好きな新と詩暢嬢のシーンが見られるだろうし楽しみです、このコンビも好きなんです♪ 次回「むらさめの」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第8話「みかさのやまに いでしつきかも」
『ついに始まった全国大会。瑞沢高校かるた部の1回戦の相手はなんと全員が外国人の千葉情報国際高校。世界に進出したかるたに感動する千早だが、慣れない配置と威圧感に力が出しきれない部員達。日本一を目指す瑞沢高校かるた部は初戦を勝つことができるのか―そんな中、新は一人近江神宮にやってきていた。』
近江神宮で開催される全国大会 去年体調不良で倒れた千早を懸念して冷却シート大量に貼られてるのが面白い~♪ 初めての全国大会ということもあって気負ってた部分もあってさらに袴ででしたしね せめて熱さ対策だけはしっかりしておかなければと心配したかなちゃんが用意したようで でも今回はもう慣れたということで心配いらないという千早、二回目の全国大会へまた来れた どんな試合ができるのか、どれだけ強いチームがいるのか今回は楽しむ余裕もありそうですね! 一方筑波くんはあちこち写メとってると思ったら菫ちゃんに女子高生盗撮するなって(苦笑) 秋田美人もとってるけどかるたの聖地勧学館もしっかりとってるとか正直に暴露しないで下さいw 完全におのぼりさん状態だけどテレビでいつも見てる場所に自分が来れてはしゃぐのも無理ないか 肉まんくんのお姉ちゃんが新しく作ってくれたかるた部お揃いTシャツ! 水色でいい感じのデザインだけど…胸の部分に準優勝って入ってたりさりげなく思惑が~ これじゃテンション下がってしまうということでいつものTシャツになったけどこれも落ち着く! 自宅で待ってる弟達のために撮ってほしいと頼みポーズを決める筑波君は全国大会ではもちろん スタメンに選出とまた嘘ばかりかいてるとか言われてましたが、そんな筑波君を見る太一は…ですね 下の句かるたを手放して春からずっと新しいかるたを頑張り白波会でもいっぱい特訓しているの だから今度こそオーダーを書き換えてレギュラーに…ってやりたいならはっきり言えばいいのにw 隠れてこそこそやるから怒られるわけなのに意見しようとは考えてないところが相変わらずだ(苦笑) 一回戦の対戦表が張り出されたけど、筑波君は五人目のメンバーに選ばれていた!! 抽選は昨日行われ一回戦オーダーは机くんと話し合い提出してあるとのこと 東京予選から一ヶ月筑波君はよく頑張ってきたし実力はもう自分と変わらない、何より目標は 日本一だし自分はブロック戦二回戦の間各高校の偵察に集中し決勝トーナメントに備えておく トーナメントは五人で勝ち上がってほしいと筑波君は予選は一試合も出場しないということに ちなみに菫ちゃんも偵察要員ということでチェック会場を教えられてぶつぶついってたものの ちゃんとメモとペンを用意してたりとこういうところに心境の変化が出てるのがいいですよね! あんなに努力し続けてきてそれでも後輩に追いつかれたとき机くんのように譲ることができるか 旅館に泊まった前夜、千早の夢が日本一なら闇雲に戦うのではなくフォローする人間が必要だと いっていた机くんは決勝で勝つためあくまでも自分がアドバイスする側に立とうと決めていた 自分の公式戦試合が減ってしまうわけでも引くことができる机くんは先輩として頼もしい そんな思いがわかるからこそ千早達他のメンバーもさらに気合が入り一回戦へと向かうことに そんな時A級昇級がかかった翌日の方が大事なのではとまたもやちょっかいだしてきたヒョロ君 明日一回戦で負けたとしても今日全試合勝つのだと――勝利に貪欲になる太一がカッコいいですね 千早の強欲が移ったのか、皆で日本一になる…太一はもっと欲深くなってもいいと思うんだ(苦笑) 張り出された対戦相手 千葉情報国際高校のオーダーは全員外国人だった!! 一方、言われたとおり偵察にやってきていた菫ちゃんのターゲットはCブロックの恵夢ちゃん!! …23話でちらっとカットだけあったあの子ですね♪ クイーン戦予選でユーミンと対戦して惜敗したものの西日本では今一番強い女子選手だと説明 を受けていたものの、誰が誰だかさっぱりな菫ちゃんは全員チェックしていこうとメモしてると 人によくぶつかる眼鏡な女の子を発見、それがチームメイトから恵夢と呼ばれているのに気づく! 頼まれた炭酸を単三電池と間違えて買ってきたりと天然でドジっ子なところを目撃することに しかもカメラ小僧なオタクなファンがくっついてモテモテなことにショックを受ける菫ちゃんがw 最近ようやく試合中にシャッター音を消してくれるようになったけど迷惑だとぼやく友達と 対照的に焼き払われればいいのにと毒舌全開な恵夢ちゃんの個性的キャラも面白くて好きです 鉢巻きまくと気合も入って雰囲気が変わるのですよね、こんなギャップがファンはたまらないとw かるた会の女子は奥が深いと感心してる菫ちゃん、キャラが濃いのは女子に限らないんですけど(笑) 机くんの偵察先は社務所の奥、最大のチェックポイントは去年優勝校富士崎高校 ちらっとすれ違ったときに真琴先輩が見てたなぁ~!富士崎戦も楽しみすぎる!! 優勝回数13回、部員は50名を超える伝統校で最大の壁、しっかり偵察しておかないといけない Bブロックの一回戦ももうすぐで大丈夫だろうか、初戦の千葉情報国際高校は新設かるた部で データは全然見つからなかったが千葉事態かるたが盛んな県じゃないから余裕で勝てるはず しかし瑞沢かるた部は完全に相手の雰囲気にのまれちゃってるようで 外人さんを間近で見るのは初めてと怯える筑波君やかるたできるのかと不安な肉まん君、 そして向こうが袴をきてるのに自分達がTシャツを別の意味でショックを受けるかなちゃんも 皆動揺してるが中でも号泣してる千早のポイントはわからないとツッコミしてる太一がw 千早はかるたがトランプやリバーシと並ぶ世界競技になってるとそんなところに反応してた!! 発音がネイティブと違うけど日本語の方が得意なのかと質問した太一ハイスペックすぎる~(笑) 実際は見た目が外人さんなだけで外人らしくしとけば相手にプレッシャーかけられると思って 言い出したとか、生まれも育ちも日本だったということがはっきりしちゃいましたね というかアンソニー@三木さんとか豪華すぎるんですがw 「日本で育って普通にかるたを好きになったんだ」 よろしくお願いしますと頭を下げる仕草は日本人と同じ…人種なんて関係ないですよね! 取材するため撮影に来ている千葉のローカルテレビ局だけど、金髪の侍が快進撃の瞬間を 撮影したいけど初戦が東京代表校とわかり頭を抱えてたりと勝手な言い分な感じなのが 主催者側は高校選手権のいいアピールになってくれればいいと思ってるようですが、それぞれ の思惑を察しているからこそやっておしまな女帝がなんともカッコイイと思ってしまう♪ 着物のあわせが逆で気になってしまうかなちゃん、初心者の頃のように決まり字を五十音順に 下の句を五十音順に並べていたりと札の配置が斬新で覚えづらく困惑気味のまま暗記時間終了 一枚目、黒人さんの迫力に気圧されて勝てる気がしないとすっかりおびえきってる筑波君が~ 肉まんくんは相手がどこの国の人か気になってたけど札の配置はよく考えられているもの 隣には百人一首の教本が置いてあるのを見た上で普通にやろうと声をかける肉まんくん!! ただのかるた好き――見た目に惑わされないでいつもどおりとベテランらしい声かえだったなあ こういうときこそ正確にとっていくべきだろうし過剰反応したって冷静さを欠くだけですよね とはいえ筑波君は同じようなことを日本人でも言われるのにそんなはずないと青ざめてるし(苦笑) 日本で育ち普通にかるたを好きになった――普通でかるたを選んでくれたのは千早も嬉しいだろうな! 千早がスピード勝負で二手目をとったときの女帝のニヤリがいいなぁ~こういうの待ってたんですねw 引くぐらいの速さが競技かるたなのかと改めて思ったアンソニー 最初は茶道でも書道でも花道でも見た目が100%外人だったから和風なものをやれば友達ができる そんな気がしてかるたに出会ったのは高校に入ったとき、百枚暗記してとりあうかるたは知的だと 興味を持って挑戦したものの好きになるほどにまわりの友達たちは遠ざかっていってしまった 自分達がイロモノにしか思われないのはわかっているがそれでもいいのだと! 恋の歌が好きというレイチェルに共感したかなちゃんも段々と調子を取り戻したようですね そして相手の表情に徐々に硬さがとれていく筑波君、 感じの良さは日本人以外にもいるのだと感じた肉まん君、ただ相手は動けない時との落差がある 聞こえたらとるシンプルな素材、せっかく耳がいいのに送り札や配置を工夫すればもっと伸びる 自分達がどれだけ競技かるたにそまっていたかわかるしセオリー通りじゃない配置も好きな歌 を贔屓にするのも、とりたいようにとる変なフォームも皆まとめて百人一首――… 一枚ずつ確実にとっていこうと声掛けし喝を入れた千早のおかげで気迫がこもるメンバー 全員が同時に先取するという動作、あんなに早い動きなのに動く背中が揃ってとても綺麗 相手校の普通が自由なかるたなら、毎日特訓を続けて積み上げた普通のかるたはこういうものだと! 残念ながら初戦敗退した国際高校に感想を聴くレポーターに身の程を知ったと凹んでる様子 そんな時ホワイトボードに英語でまた一緒にかるたをしようと書き込んでいた千早たち! かるたは楽しいけど競技かるたはかっこよかった、強いチームに本物の競技かるたを見せて もらったし学校にかるた好きを増やし強くなってまた来年来れるように頑張るとコメントを!! かるたは楽しいけど競技かるたは綺麗でカッコイイ、自分達がやってきたひたむきなものとは また違うものを見せつけられて改めて強くなろうと奮闘するアンソニー達の向上心がよかった! こんな風に人によっていろんな表情を持ってる競技かるたってホント奥が深いです 千早には個人戦だけ参加するといいつつ千早の応援にこっそり駆けつけた新がニクイw とりあえず参拝してから千早達を観戦しようと向かおうとすると後ろから手をかけてた詩暢嬢!! …相変わらずラスボス貫禄で怖いです、存在感半端ないw あ、でもアニメで色がつくとホラー度は若干下がってましたけど(笑) ちょっとしか出番のないキャラでも見せ場や存在理由がしっかりしてるところがまたいいなあ サブキャラの背景もしっかり描かれるからぐいぐい引き込まれちゃいます ひょんなことに巻き込まれた新、そして詩暢嬢と新のライバル関係あたりが次回…ですかね! 次回「わたのはら」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第7話「しるもしらぬも あふさかのせき」
『東京都予選で勝てなかったことに落ち込む千早。かるたの練習さえ手がつかない様子をみて、母親はあるところに千早を連れ出す。家族の想いや学校からの応援をうけて瑞沢高校かるた部は全国大会へ向けいざ全国大会、近江神宮へ!』
都大会予選が終わったのも束の間、優勝できなかったせいで落胆しっぱなしの千早 準優勝でも全国大会へ行けるのは同じだとわかりうんざりしつつ呆れてる千歳だったけど、 毎日食い入るように見てたクイーン戦の勝負も慌ててリモコン奪い取って消してしまったり そんなに頑張っても芽が出ないのは才能がないからではと毒舌全開の千歳が相変わらず厳しい~ だけどそれは自分にも重ねているからで掲示板に書かれた評価を気にしていたりしたんですよね 夏休みは予備校にも通っておこうかと言い出した千歳も女優の才能がないと隣で落ち込んでるのが 詩暢ちゃんのように正確に動くイメージして通じるかどうか試そうと挑んだ北央との決勝戦 個人戦じゃなく団体戦で自分が負ければ終わってしまうというのに 結果として負けてしまったから責任を感じて後ろめたく思ってしまったりと反省してるのかな… 期末テストの範囲を知らされた千早達のクラスは70点未満の場合短歌二十首作るようにと 短歌といえば…ってことでかるた部キャプテンの千早が名指しされたー! 20人の新入部員のうち残ったのは2人、吹奏楽部に部室を譲る条件はどうなったのかと追及されw そこは最初はいたんだから突っぱねろと肉まん君も耳打ちしてくれたけど正直すぎる千早が(苦笑) 土下座し全国大会まではどうか部室を遣わせてほしいと五人分の逸材だから見逃して欲しいと 先生もそんな千早に免じてか話題逸らしてくれたしかるた部の頑張りは認めてくれてるんだろうな そこはうまく誤魔化せばよかったわけだけど千早はそういうところ頭まわらなさそうですしね 吹奏楽も部室がないわけじゃないが新入部員が増えて楽器置くスペースが足りず廊下を使っている そうそう、金管とかは特に幅とるものばかりですからね~でも準備室とかそういうとこもないの? あとは音楽室に仮置きさせてもらうとか、空き教室の端っことか探せばありそうな感じですけど… でも同じように全国大会を目指す姿を見て二階を準備室として貸すことに! 雑音カットのためにエアコンなしで真夏でも窓を閉め切ってるのにまた大胆に出ましたね~ 荷物置き場だけにしてもらえばいいのではとはいえ雑音とか結構な音出るし集中力乱れるよ(ぁ) 圧力がかかっているわけじゃないとはいえ女帝相手だから的場先生が強く出れないだけだしw 吹奏楽部は困っているしかるた部のことだけ考えていたらいけないと千早が他の部のことを心配!? この前の運命戦みたいにいい運が必要なときは絶対あり他の部によくしたら自分に返ってくる―― 他の部を気遣ってると見せかけて結局はかるた部をメインにっていうのが千早らしいですねww キャプテンの強欲と全員心の中で総ツッコミしてる他のメンバーが面白すぎる♪ 単純なのか打算的なのかわからないという女帝に最終的に勝負で命運を握るのは自分じゃないと わかっているところが勝負師だとご隠居にも言われているぐらいだからやっぱりそうなのかな(笑) 一応二階を貸すことになったもののやはり結構な騒音が…移動が終われば落ち着くとのことだけど 現国・古文両方で70点以上とらなければならない千早はそれどころじゃないしかなり焦ってた! 帰宅した千早に決勝戦の切り抜きを嬉しそうに見せるパパさんにまたもや落ち込みモードだし パパさんいい人だけど今はちょっとタイミングが悪かったんですよね それを見ていた千恵子さんは何か思いついてかるたの練習がないならと買い物に誘うことに! 白波会の練習に参加していた菫ちゃん、筑波くん兄弟相手に絶好調だけど比較する相手がw 弟には勝てるけどまだ筑波君には勝てないということで下の子達からは呼び捨てにされてるw 思いっきり怒り出しそうだったのに太一が来た途端の豹変っぷりが~女子って怖い(ぁ) 太一の前で楽しいといったのは打算でカルタは熱いしきついし疲れるし勝てないし悔しい… 伝える伝わるはルールの先にある、恋のルールはかるたに真剣になることで同じルールで太一が 千早を見ているのなら自分も同じ土台にと相変わらず恋愛一直線ですがある意味この執念は凄い そして今日の練習相手が原田先生とわかり熊に襲われるイメージなのがわかりやすすぎるw でも悔しいと感じるのは『勝ちたい』と思う気持ちが少しでもあるからなんじゃないのかな そうじゃなければそんな風に思わないだろうしもう大分かるたを好きになっている証拠ですよね! 誘われて買い物に出たはいいものの青ざめた表情で後ろ歩いてついてく千早が酷い(苦笑) 向かった先は大江呉服店 手土産を持参したりいつもお歳暮やお中元をかかさないとわかり衝撃 あはは、そりゃ普段お世話になってるからそのお礼もかねていろいろしてるんですよね 千早がカタログモデルになってくれた&かるた部のおかげで売り上げ倍増したのだとか! ちゃっかりしてるというかそこはお互い様ということですだと思いますw 呉服店に連れてきたのは袴を買うため、切り抜き見てからずっと考えてくれてたんですね 高価な着物を取り出して見せていくかなちゃんママは商売上手(笑) 本当は出来合いのセットものを買う予定だったけど、これ見ちゃうとやっぱ気になっちゃうよ これからかるたを続けるし何度も必要になる、そういうのは親の出番だからとかカッコイイなぁ! 仕立てあがった袴を自分で着付けする千早の姿に驚いたりと何気ないところで成長を感じたり かるたについての知識は全くなく大会を見学にいったのも数えるほど、初めて大会を見に行った時千早がカルタをやっている限り大丈夫だと思った… 成績が学年で下から五位でも部屋がダディベアのぬいぐるみで溢れたり進路を考えてなくても まあそういうところはもうちょっと心配した方がいいような気がしないでもないですけど(ぁ) 不安定な世界に入ってしまった千歳の方が心配で袴を買うのも遅れ放ったらかしにして悪かった… モデルをしてる千歳ばかり気にかけてしまったことをずっと悪いと思ってたんだなあ 「お母さんは放っておいてるんじゃなくてかるたを信じてくれてるんでしょ?」 でも、そんな親心はしっかりと千早にも伝わっていたようで 襦袢や足袋もあるとかなちゃんに誘われ店の奥へ向かった千早を見送りつつも話す母親二人 子供を育てて思うが親にとって子供を程よく放っておくのがどれほど難しくて大切なことか―― そのあたりは子育てしたことにしかわからない深さですね、放任主義にならない程々の距離感 ってやっぱりやってみないとわからないし日々親も子供と一緒に成長していくんだろうなあ 奮発して高い袴を購入したのも出場するかもしれないクイーン戦に向けて―― お母さんが買ってくれた着物で出場とか夢があっていいなぁ♪ ただし、全国大会出場のためにかかる交通費とか宿泊費とか費用が嵩むことが心配にw こういうとこで焦ってぶっちゃけちゃう千恵子さんは面白いけど子供は気にせず、でいいよ! ようやくいつもの調子を取り戻した千早は帰宅早々詩暢ちゃんのDVDを見て猛特訓開始 正確に札をとることを目指し自分の勝ちが皆の勝ちへと繋がるよう団体戦へ向けて前進する!! あ、でもフローリングで練習すると突き指して痛めないか心配になる(苦笑) 本当に馬鹿じゃないのといいつつそんな千早の姿に感化され女優業に奮起する千歳がいいなぁ こうやって周りの人にも影響を与えることになったりしたりするところがいいなと思います 試験勉強中二階で音だしを始めた吹奏楽の練習に荒ぶる感じだと表現したかなちゃん ちはやぶるは勢いが激しいということで荒ぶるはどういう意味なのかときょとんとする千早 ここまできて意味が理解されてないのは自分の責任だとショックを受けるかなちゃんに全員 わかってなかったようでここで久々にかなちゃんの和歌解説がきましたねー! ちはやぶるには色々な訓読み表記があり諸説あるがイメージしやすいと思ったのは千早振ると 荒振るとを対で考える説、両方とも神の力を表しているが荒ぶるが悪い神の力なら千早振るは 正しい神の力、どちらも勢いの強さを表すものの性質は全く違い荒振るがバランスの悪い揺れ だとするなら千早振るは高速回転するまっすぐな軸の駒、何が触れても弾き返す安定した世界で 止まっているかのように見えながら前後左右上下どこにも偏りがなく力が集中している状態 原作読んだときはさらっと読み流してたけど後々にこれがしっかり繋がってくるんですよね! そんな時、全国大会検討を祈って部室の前で演奏を始めた吹奏楽部! 二階を使わせてくれてるお礼とかるた部へのエールを込めて激励してくれたんですね♪ …打楽器いないのにドラムの音が聞こえたのは気のせいだってことにしとこうw 感極まって泣いちゃった的場先生もいい人だしこういう人達の応援はホント嬉しいですね! まるで甲子園いくみたいだしかるたに関係ない人に応援されるのは初めてだと喜ぶメンバー 吹奏楽部の風は千早振ると同じでいい風を貰った…それを受けて勝利を目指して全国大会へ!! 今度こそ一度も負けずに皆で日本一になると目標も定まったところだけど残念ながら期末の 結果は惜しくも70点に届かない&せっかく買った袴はまた別の機会にとなってしまったと(苦笑) 旅館で寛ぐ女子メンバーだけど、メイクしたまま寝るつもりだった菫ちゃんは女帝に怒られた! 何があるかわからない…ってそりゃないですけどすみれちゃんのすっぴん可愛い♪ せっかく旅行に来たのにドキドキすることがあってもいいとか何しに来たと思ってるのw そんな時直球で千早に好きな人がいないかどうか質問する菫ちゃん、夜一人でいるとき会いたい と思う人はいないのかと訊ねられ詩暢嬢のことが気になってたりととんちんかんな答えすぎる! そんなことを言われたからか新へと連絡をとった千早をまたもや目撃してしまった太一が… まあ、新と会えるのって大会ぐらいで中々直接とはいかないからってのもあるんだろうけど 千早が見てるのは新だと改めて感じた太一がまたネガティブになってないんじゃないかと(汗) 太一は普段傍にいていつでも話せるんだからもっと自信もっていいと思うのに不憫体質だ~ 新は団体戦じゃなく個人戦にしかでないとわかり少しショックを受けるけど、新もかるた部を 作ったらよかったのにという千早に団体戦には興味ないし個人戦で勝つことしか考えていないと 団体戦も個人戦も勝つのは簡単じゃないと言われても詩暢ちゃんにも勝つと宣言!! 体が重いとうまくいかないからってあのあと必死にダイエットして戻し三戦してるんですよね いよいよ全国高等学校小倉百人一首全国大会開幕!!一年前も訪れた近江神宮へと向かうことに 箸休め的な内容だったけど二期に入ってからはずっと試合ばかりだったのでこういうのもいいな~ 何より千早が関わって周りの人が変わっていくというのもいいですよね 吹奏楽部との関係もよかったし家族の話が入っていたりしたのもほっこりでした♪ 次回「みかさのやまに いでしつきかも」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第6話「たつたのかはの にしきなりけり」
『肉まんくんがまさかの束負け。不利な状況でも奮闘する瑞沢メンバー達。力と力がぶつかり合う戦いは徐々にその枚数を減らしていく。瑞沢がそれぞれ自分の札しか見ていない中、北央はある作戦にうって出る。』
束負けしてしまった肉まんくんに驚きを隠せない瑞沢メンバーだったけど…そんな中でも一字 決まりを意識して詩暢ちゃんと周防名人二人の強さを再現してみせようとする千早が反撃開始! ひで瞬時に札をとった千早に驚きを隠せない甘糟君も無理もないですよね、通常ひさで二字決まり 狙っていて山を張って早く出たならまだしもひの一字すら聞こえないうちにとっていたような そんなことできる人はいるわけないしたまたまあたっただけと頬を叩き気合を入れ直す甘糟君 だけど千早は勘でとっているわけじゃなく天性の感じのよさで聞き取っている 声の何で判断されているかわからないが確実にひさとひとの「ひ」の字は違って届いているのか 届いているのではなく掴んでいる――相変わらずこの武器はとんでもないし真似できない(苦笑) 動きや反応が速い選手は他にもいるが千早は違う…周防名人の気迫を感じた甘糟君が! 元々スピード勝負だった千早に早くとるのをやめるようアドバイスした原田先生の言葉で一度 自分のかるたを見直し札の一点を弾くクイーンのような正確さも重視で練習してきたのですよね 正確さに専心する前半とリスクを負って早いとりで巻き返す後半と武器を増やそうとしている!! 周防名人のように一字決まりが20枚あるのなら早さで向かっても十分勝負することができるはず… 説明できなかったけれど音になる前の音が聞こえるといっていいのだと―― 焦ったのか終盤でお手付きしてしまった甘糟君、見守りつつ応援する須藤先輩がいいなぁ 競技線から手が出てもというのはともかく鼻毛が出てるとかいえって心の声がww 読手にならなければわからない気持ちだし競技者の邪魔をしたくないと必死で激励してくれてるし! 感じのよさで一気に追い詰め五枚差をなくした千早 なんでこんなキツイ試合になったのか、ヒョロ君のせいで…とぼやきつつ対戦を見ると勝ててない 東京で一番強いのは北央、それを見たいといっていたことを思い出しまわりを確認した甘糟君 須藤先輩はもういないし今は自分が北央の大将というプレッシャーもあるけれど、他のどの部活 体格のせいでレギュラーは絶対無理だと言われたのに最後の夏主将にしてくれたかるた部の面々 皆の思いも背負ってるのを自覚した反面じわじわと甘糟君の方も変化が現れたような… 五字決まりの「よのなかよ」千早は自陣のよのなかはを守ったあと敵陣を攻めたりと果敢! どんなに身体が小さくても囲い手で負けるわけにいかないし大差じゃなくとも一枚差できっちり勝つ 宅間君が徐々に焦り始めていることに気づき冷静に判断する机くんが凄かったですね 去年机くんは15枚差で負けているけどそれしか覚えてないから甘く見て右下段に札を固めている ちはや札を四人全員取ったシーンがこれまた迫力あったなぁ!! どちらがとったか揉めたけ囲い手の隙間から右手で先に触れたのだと言い切る机くんに反論できず 宅間くんの方がかるた歴が長いけど負けてからの一年、かるたが楽しかったのは絶対自分の方 辛い特訓も乗り越えて得意なデータ分析生かしたりとリベンジで見せてくれたのもよかったです! かなちゃんは残り自陣一枚! 太一と机くんと千早は残り二枚、四試合揃って僅差は見たことないし全員運命戦がありうる 大変なことになってると一早く察した肉まん君、相手の思惑に気づかないままでは負ける… 寸前で机くんと太一は気づいたようだけど、千早と太一、机くんが札をとり四組同時運命戦! 千早は送り札どうするか考えてて全然気づいてないのがらしいというか何というか(苦笑) かなちゃんも札を送られるまで待ってと手で合図する肉まんくん空しく千早が先に送っちゃったw 運命戦は自陣札を守るのが鉄則で読まれた札を持っていた方が勝つ確率は五分五分 しかし団体戦に慣れている北央サイドはメンバー同士意志疎通し送り札できっちり札分けした! 団体戦終盤における作戦の一つで五対五の団体戦では三勝すればチームの勝ちとなるが既に一勝 している北央は運命戦で二勝すれば勝利は確実、確実に勝利するため持ち札を二対二に調整した… みちのくが読まれたあと持ち札を宣言することでさりげなく教え千早の送り札を確認し配置完了 チームとして持っている札を二枚ずつ分けることでどちらの札が出ても北央は自陣を守れば勝てる 反則すれすれの作戦と広史さんにも指摘されて気まずそうに席を外す持田先生の態度でバレバレw 原作だといまいちぴんとこなかったけどアニメの説明がわかりやすくて助かる~ しかしこういうのは相当慣れてないとできないしやっぱりさすが伊達に強豪校と言われてないなと 瑞沢はチームとして残す札を少なくとも一枚と三枚にすべき、50%の時の運で勝てたかもしれない 準備不足だしこんなこと想定しなかったとヒヤリとする太一は経験不足を痛感することに 千早は目の前の札しか見えないしかなちゃんは遠くまでは確認してない、差がここで出てしまった ふと我に返りまわりを確認した千早はヤバイ状況で不利な形になってると気づいたけど… 強くしてやると偉そうにしたのに一人で負けて情けないと責任を感じて悔しそうにする肉まん君の 姿に敵陣を抜く勢いで素振りを始めた千早、それに影響されて太一も素振りを始めるのがいいなあ 空札を確認し「あさぼ」と「あきの」の三字決まりの札の他に二枚あると気づいた太一 敵陣のあさぼらけが読まれたら千早が抜く、あきのが読まれたら敵陣を抜くし諦めてたまるかと!! この運命戦では瑞沢と違い北央は敵陣を責める必要はない、自陣に集中して守り抜けばいい 鉄壁の守りを崩すのは実質不可能だということはわかっているはず…しかしヒョロ君はお手付きを 単なるミスでなく太一の本気と諦めない攻めで焦りを生んだ、運命戦は決して運命じゃない! …ああもう原田先生の名言も多すぎて困るよ(涙) 対戦カードを細工しただけじゃなくミスで札分けを無駄にしたとイライラする甘糟君は… 負けたらどうするのか、責任をとれるのか、全国大会確定なんだから必死に勝たなくてもいい そんな風にいってたけど勝ってヒョロ君をぶん殴ると熱さを取り戻した甘糟君もかっこよかった! 色々あったけど、ヒョロ君の行動がなかったらここまで甘糟君も変わらなかったでしょうしね 素振りを繰り返し敵陣を責める気満々、あきだったら攻めてあさなら囲い手 あさぼなら抑える 「勝ちにいかなくていい試合なんてない うちは北央なんだ!」 後輩を応援しつつ千早の集中モードに警戒するように願う須藤先輩も次の札を読んでいく! あさぼが詠まれ自陣を抑えた甘糟君と千早のどちらが速かったのか…早すぎてわからない 競技カルタの審判って、判定するためじゃなくて試合中の仲裁役のためにいますからね… そんな時セイム(同時)だったと答えた千早、セイムなら自陣のとりで甘糟君の勝利 決勝は北央三勝で優勝したのは北央だけどやっぱり甘糟君は浮かない顔してたり素直に喜べない 最後の札は千早の勢いにつられて手が出ただけであさじだったらお手付きだし音は聞けてなかった こんな試合じゃ北央は一番じゃない…ならばせめて全国に一番になれと励ましてくれた須藤先輩 部費で見に行くとかさらっとカツアゲ発言してったけどまあそこはドSの人ですから(!) 試合が終わり爆睡状態の千早にさすがに閉会式だしそろそろ起こさないとマズイといってると 不甲斐ないばかりにと謝る肉まん君もずっと申し訳なさそうにしてたのがなんともいえない けれど今までで一番楽しかった試合だと千早の爽やかさとピュアさに救われる~♪ さながら試合に負けて勝負に勝ったという感じですかね、見てて楽しかったし白熱しました!! 五試合やるとさすがにぐったりだけど千早は相変わらず翌日からもやる気満々なのが面白い 帰り際、少し用事があるからと他のメンバーとは別行動をとった菫ちゃんはというと… 筑波君と弟達が白波会に入会するとわかりめっちゃ嬉しそうな原田先生に和むよ! そして菫ちゃんも自分から原田先生の所を訪れたりとかるたに触れて徐々に変わりつつあるし 千早ほどじゃないにしろこれから段々魅力に触れて嵌まっていってくれるといいなと思います かなちゃんたちとも別れたあとの千早に高校選手権決勝楽しかったか?と新からのメールが届き… 「今までで一番楽しかった 一番悔しかった」 小さい頃新と最後のかるたしたときのことを振り返ってという描写が泣ける~ そんな新の言葉で翻弄される千早を見てるときの太一がなんとも切ないしじわじわくる(汗) でも形振り構わず泣くのって新だけじゃなく太一も含まれてるっていうのを考えると…ですね 新はしっかりいいとこ拾ってきますよね、EDへの入り方といいすっかり感情移入してしまった! それにしても千早が覚醒しても試合に勝てないってホント競技かるたって奥深いなあと 試合は息つく暇もないしそれぞれのメンバーの成長が見られるのもいいなあ~ 都大会でこの熱さだけど、全国大会はさらに上を行く熱さだからアニメでも楽しみです!! 次回「しるもしらぬも あふさかのせき」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第5話「なほあまりある むかしなりけり」
『決勝戦は瑞沢高校対北央学園。オーダー表でもめる北央だったが、前主将のアノ人が読手とわかり両校共に緊張が走る。様々な思いが交錯する中、東京都で1番強いチームをかけた試合が今始まる。』
決勝に残った二校は全国大会出場確定なのだから必死にならなくていいとぼやく甘糟君! 二年生だった甘糟君が今年は部長となって北央を率いてるんですよね、ちょっと問題が~ 去年の屈辱を忘れたのか、瑞沢に勝ちトロフィー奪還だと宣言するヒョロ君に面倒とか(苦笑) とにかくヒョロットカードがあるのだし瑞沢のオーダーを読み最小限の力で優勝する 潰すのはB級である太一とC級である机君・かなちゃん狙いの作戦! オーダーがわかれば確実に三勝できるし予想は一度でも外れたことがないと信頼されてるけど… カードを見つめるヒョロ君が浮かない顔をしていたりとこの時からずっと考えてたんだろうなあ タロットカードで占ってる一方で北央とのオーダーを考える瑞沢メンバー 少しでも裏がかけるといいけれど決勝で負けても全国へいけるのはいいし凄い気楽だとか しかし目標は日本一でそれは一度もどこにも負けないということだと気合入ってる千早! 負けたときに悔しそうにトロフィーを話そうとしなかったヒョロ君の気持ちも知ってますしね 絶対に取り返そうとする北央と全力の試合が出来ると燃え滾る千早にちょっと引き気味に 最終兵器も気になると話している矢先、ヒョロ君を心配する彼女が肉まんくんのお姉ちゃん!! まさかここで大ダメージを受けることには…後々まで引きずることになっちゃうんですよねw 準決勝で偵察に行った菫ちゃんが聞いた抜け番だった甘糟くんが漏らした話 瑞沢に勝つのは簡単で自分が太一に勝てばいいし三勝だけでいいし机君とかなちゃんは北央 レギュラーなら誰にでも勝てると思いっきり見くびってる発言されたたら放っておけない! 無視されて意外そうな千早だけど、合理的に勝利するなら方法として十分ありですよね 強豪の戦い方で確実に勝つ方法、勝ち星重視は当然でオーダーが読めるなら絶対そうしてくる 格上を一人でも二人でも多く倒せばいいと馬鹿にされカチンと来た太一たちが燃えたー! そりゃこんなこと言われて黙ってられないしすかっと倒して見返してやりたいだろうなとw キャプテンが日本一になるといってるのにと闘志を燃やし小細工無しのオーダーで勝負する! ってオーダー提出しに向かう筑波君がまたこっそり机くんと自分を入れ替えてるし 言いたいならはっきり言えばいいしこんなことしちゃダメです、気づかれないと思ったの?(苦笑) 試合の雰囲気も掴めてきたし勝てる気がしてきた、どうにかして滑り込もうとする筑波君 「今日からうちの部の男子において『だって』と『でも』は禁止する!!」 あはは、煮え切らない態度に太一がついに切れたw 太一は小3のときからお母さんに禁止されていることもあるし男の使う言葉ではないと 思っているし母親の言う事に色々疑問はあるが言い訳に自覚的になるのは悪くないだろう 厳しいしプレッシャーかけてくるママさんだけど決して悪いことばかりじゃない… 結果として太一が培ってきたものでそれがかるたにまで生かされるって凄いことですね 太一ママは怖くて苦手だけど太一の強いところはママさんが作ったと褒める千早がいいなあ! 事前分析も怠らない机君のおかげで北央の情報収集は万全 A級の甘糟くんが主将で新入部員の城山君もA級であとは全員B級とさすが強豪校、層が厚い! 女帝は理系で体育会系だから顧問とはいえと差を感じてしまっているけれど確かに正式に 教えられる顧問がいればいいなというのは常々思いますね、原田先生のカットが入るのも… 去年の悔しさをバネに練習した成果を存分に発揮しようと部員を鼓舞する持田先生! 話を中断して去年の敗因を説明する甘糟君、オーダーが読めたのに対戦を適当にしたせい 今年はその点大丈夫だし千早と肉まん君を落としても三勝確実で楽勝、省エネで楽に決め 先生の驕りで焼肉決定と高を括っていたようだけど予想に反してオーダーは全く違うものだった! 城山君VS肉まん君、亀田君VSかなちゃん、甘糟君VS千早、宅間VS机くん、ヒョロ君VS太一 合理的な判断ではなくガチの対戦オーダーに驚かされることに! 予想と全然違うと胸倉を掴んで怒る甘糟くんに怯えるヒョロ君だけど省エネって何なのか うちは北央で大将や副将同士があたりそれで勝たなくてどうするのか、東京で一番強いのは北央 何よりそれが見たいとずっと今まで我慢してきたし鬱憤がたまって爆発してしまったんだろうな… つまらない意地を張って勝てる試合を落とすつもりなのか、ガチでやるだけが強さだけじゃない そんな時東京で一番強いのが北央なのは当たり前だと須藤先輩来たー!! 途端に周囲にブリザード吹き荒れるのが面白いけど須藤先輩ってこんなイメージなのかw 遅くないし間に合った、北央が決勝に残ってなかったら帰ってたとかそんなこと言わない(苦笑) でもヒョロ君も凄いですよね、本戦決勝でガチンコ勝負とか…確実に勝ちあげたいのなら楽な 方をとって逃げたいって甘糟君の気持ちの方がわかるというか普通ならそっちに走っちゃいそう~ 北央の応援に駆けつけたわけではなく決勝戦の読手をして欲しいと頼まれたから 早く並べと威圧されて配置につくけど、甘糟君は知らされてないことにイライラしてましたね まあ、さっき持田先生言おうとしてたときに途中で遮っちゃったのもありますし… 力を持ってるのにいつも力を抜きたがる甘糟君は怪物揃いのA級で一番になるのを諦めている まわりには怪物・ドS・熊って周防名人や須藤先輩、原田先生の表現がおかしすぎる 面倒くさがりで楽観的、ついついサボり癖がついちゃってるのをどうにかしようと思ってのこと 凄いやりにくいがやらないと殺されると背中に物凄いプレッシャーを受ける北央メンバーがw 最終兵器とはこれのことだったのかと改めて圧倒される千早の肩を叩いて合図する女帝 遅れたけど昨日思いついて急いで仕上げをしてきたのだと全員に渡された襷! 袖をあげることでかなり動きやすい&涼しくなっていいし応援してくれてるのがわかっていい! 理系でも体育会系でもかるたに縁がなくても…全員揃ってお辞儀するシーンに熱が篭りました! 格好だけはいいが勝つのは自分だと言い張るヒョロ君になにやら思う太一 嫌味も言われたけど地方の大会であちこち遭遇しうんざりする反面安心もしていた… 知らない土地でたった一人で戦う孤独をヒョロ君は薄めてくれていたんじゃないかな 絶対に諦めないヒョロ君、そして自分も色々なものでできていると千早の言葉を振り返る! そしてそれは千早も同じ、対戦相手の甘糟君は熱血相手とやるのは疲れて嫌だと体を揺らし 程ほどに気楽にやればいいし須藤先輩がいたら簡単、今はいないがプレッシャーだけは凄い 後ろからいつまでも揺れてたら刺すよって視線向ける須藤先輩の久々のドSが見れたw どちらも全国大会を決めてて消化試合になってもおかしくないのにとんでもない緊迫感 そして初めて須藤先輩の読みを聞いた千早、思ったよりも深く始まる序歌だと耳を澄ます! 真上のエアコンはとまったままだが襷がけのおかげでさっきよりも暑くは無い 止まってていいし必要な音は十分聞こえると集中し札へと向かう千早! 一手目は千早も甘糟くんも早すぎて目に見えなかったけど甘糟くんが先取したようですね 敵陣の「せ」を少し気にした、同じS音で読みの癖がわからないから慎重になってしまった 今のはとれたしもっとちゃんとあと三ミリ札の角ぴったりに指が出るようにと何度も確認 なれない読手だとどうしてもしっかり聞き取ってからとろうとするから出遅れちゃうのかな… 得意札を連続で逃したりと甘糟くんも感じのよさがあるのか、運動神経のよさでとっている 柔らかい肩と軽くて良質のバネ、そして再び確認する千早も札をとるイメトレを欠かさない! そんな千早に試合中にとられた札の反省をしていて練習試合なのかと指摘する甘糟君 読まれた札に後悔するより切り替えて今ある札に集中すべき、そんなことは大昔から 教え込んでいるし千早はこんなところで後ろ向きにはならない、これは前を見据えた一手―― 一方肉まん君もリズムを崩されてうまくいかないようですね 変に遅くて逆に取りづらいし渦巻きヘアピンが気になってしまう…相手の撹乱作戦だし(苦笑) 対して次々と札をとっていくかなちゃんは須藤先輩の流れの読みや呼吸のとりかたを聞き分け 正確に札へと手を伸ばしていたりとこれも読手を目指すかなちゃんならではのやり方かなと! 須藤先輩の声は溶けてるみたいで信頼できる…音に任せてとるかなちゃんがカッコイイ♪ 四連取されたところで咳払いした須藤先輩にプレッシャーかけられたのを見て前言撤回ってw リズムも正確で発生もクリア、しなさそうなタイプだけど部活で札読みをさせていたのか 中等部まではそうだったが名人の対戦を見た所、名人は札や相手の研究より読手を研究して いる気がするから講習会に参加してみると自分から飛び込んだのですね、須藤先輩のよさは気位の高さ 不思議だが本当に高いプライドは目線をあげたまま人を地道にさせる! もっと早いと思ったが七枚差で意外とすんなり勝てるかもと気を抜いた感じの甘糟君 でも素振りをやめない千早に見てるのは詩暢嬢の動きで真似ているのか、明らかに無理だろう トラウマになるような強さだった、遠すぎる目標で背伸びして目の前の試合を落とせばいい… わがいをせめてわがそにもどった速さ、北央が段々伸び伸びしてきたと判断する原田先生 須藤先輩の圧力アル視線も読みも半年前まであったもので読手が須藤先輩ならホームだと! 歪な獲り方をするヒョロ君は指を痛めてるのにその指で横から意地でも札をついてとる… 最早意地でも勝つという根性だろうなあ 呼吸を整えたかなちゃん 五試合目でも動きやすいのはお母さんがしめてくれた帯だから 女帝が作ってくれた襷もあるし着物の方が疲れないと着慣れているかなちゃんには有利 ご存じないでしょうが巨乳が動くには着物が一番なのだと対抗してるのが面白かったw 男女の別なく体格の別なく知性と体力の別なく、年齢の別なく…詠まれた瞬間千年前と繋がる そんな競技はいくつもない――知れば知るほど女帝も競技かるたに嵌ってる感じですよね♪ しかし肉まんくんが13枚差で負けて一敗してしまった! 団体戦において最初の一戦は重要だし負けたほうは残り選手の負担が大きくなる まけるにしても最後まで試合を終わらせないことが重要なのにこんな早い段階で玉負けとは… 五連戦でヘロヘロで頭がいっぱいでヘアピンや姉の姿が気になてと言い訳しちゃってるのが(汗) 大丈夫だと思っていた肉まんくんが負けて他の試合を心配してたらまた集中切れちゃうよ かなちゃんと机君は接戦だが千早は五枚差で負けている… 思わず励まそうとする声を飲み込みヒョロ君に向き直る、接戦なのは自分も同じで口に出すのは 大丈夫かと心配する言葉ではなく瑞沢一勝だと太一もぐっと堪えましたね! 詩暢ちゃんを目指すより周防名人のほうが近いと以前言われた千早、しかし近いものより遠い ものになりたいし目指すのは正確に一点を払う指先で音の無いカルタ けど今の自分の正確さレベルでは甘糟君に勝てないし詩暢嬢みたいに強くなるのは難しい、 以前一字決まりが20枚あると言われた通り武器を持って反撃に転じた千早!! 久方のが読まれた瞬間札に手を伸ばした千早が目指すのは詩暢嬢・周防名人両方の強さ もしそれが実現できたのだとしたらとんでもないしコンディションにも影響されるだろうけど 完璧になったら凄い強みになりますよね、果たして千早はどうこの状況を打破するのか…! 次回「たのかはの にしきなりけり」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第4話「ひとにはつげよ あまのつりぶね」
『高校選手権予選準決勝の相手はなんと、白波会のエース坪口が教える朋鳴高校だった!坪口の作戦で揺さぶられる瑞沢メンバー達。集中を欠き苦戦をする太一は、部長として、選手としてチームを勝利へ導けるのか―。』
アバンは祖父の三回忌のためお墓詣りにやってきた新のシーンから 命日だというのに父親はお供えの羽二重サンド食べたり暑いから帰ろうとしてるのが~ そういえばこっちの親子は生前あまり仲良くなかったんでしたっけ、嫌われてたのはかるたに 興味がなかったからだとかいって親子喧嘩の挙句東京に職探しして転校までさせてしまったと(苦笑) それでも、東京に行ったことで太一と千早に出会えたのだからきっといい転機だったと思います 今でも友達からメールは来るのか、マメに連絡とらないと新のことなんて忘れてしまうのでは… ふっと千早の携帯はかささぎみたいだという言葉を思い出して微笑む新がいいなぁ 携帯電話でない自分達にとってのかささぎは――もし高校選手権優勝したら頼みがあるのだと! 決勝トーナメントに間に合うように会場へ向かう原田先生、うっきうきで楽しそう♪ 当然予選は突破してるだろうしそのあたりは心配ないようですが、気になるのは太一 練習で見る限りもうA級の実力があるのにあれだけ努力しててなぜ大会で勝ちきれないのか 京都と広島の大会で会い応援してたのだが大事なところで肝心の運がなく突破できない!? 準決勝直前、手作りクッキーでアピールする菫ちゃんだけど試合前は固形物をとらないよう してるからと遠慮された挙句肉まんくん&筑波君弟'sに完食されちゃってショックな菫ちゃん 余計なことは考えないし万全を尽くしたって負けるときは負ける 集中しようとしてる反面逆にまたいつもの悪い癖が出て気負いすぎてるような感じになってるし… そんな時応援に駆けつけてくれた原田先生、太一の体をベタベタ触って運分けてあげてるのが 勿論千早達の応援もあるのだが今年はそれだけじゃなく楽しみも倍増だが正直悩ましい そう、準決勝の相手は広史さん率いる朋鳴高校!!部員を率いてる広史さんが熱い!! 去年の名人戦東日本代表で白波会エース、それがまさか相手校の顧問として立ちはだかるとは びっくりする太一に対しかるた強い=憧れてときめく千早の理想像がよくわからないww この二か月努力以上のものが出ている、教えられた通りに戦い方を変えたら強くなれたと …って前の試合の失敗を延々ぶつぶつ囁いてる佐々ちゃんがアニメだとこうなるのか~(笑) 瑞沢は強いが春からの努力は裏切らない、先生を近江神宮に連れていってくれと円陣を組む朋鳴 青春してるなあって他のメンバーが青くなってるのに千早だけキラキラ視線向けてるのが面白い 慌てて前回までのオーダー票を確認してみるものの配置はバラバラで参考になりそうにない ダークホースすぎて目もつけてなかったから記録もないしデータもとってない 胸を貸してと軽く太一の肩を叩いていった広史さんだけど勿論負けるつもりなんてないだろうし どういうオーダーで来るのか、誰が一番強いのか、確実に三勝するオーダーは…と考える太一 試合前に白波会の人から開運お守りを渡されたりいのは運だけで実力はあるとか酷くない?(笑) 「個人戦は団体戦 団体戦は個人戦だよ」 気負いすぎてる太一にかけたこの原田先生の言葉がまた意味深で! 団体戦は個人戦とは違う戦い方、チームの強さを出せた方が勝つのではないかと疑問に なんでそうなるのか、まだこの時にはわからず意味は試合をしてからということですよね Cリーグは他の二校も強かったのに鳳鳴も広史さんに教わってかなり強くなったのか そんなことを考えながら札を並べていた千早に好みだから連絡先教えてとナンパした相手 浮かれた話に免疫がないからそこをつくとこれも広史さんが狙ってきたー!! 試合開始後かるたバカに戻るのも知っているため千早を揺さぶると見せかけ太一を動揺させる! そんな策は当然わかってるとメラメラ燃えて睨みきかせてる太一といいホント面白いなあ 広史さんて優しそうな顔して実は結構したたかで策士なところとかもまたいいですよねw 瑞沢のエースは千早だが精神的支柱は太一、周囲が見えすぎるあまり対戦相手を見れていない… 自分を睨んでいる時間があるなら佐々ちゃんを要チェックすべきではないかと仕掛けてますね いよいよ準決勝スタート! 今年は読手を全試合変えている、詠める人五人集めるの大変だったと話す持田先生 しかしB級公認の資格をとったばかりで緊張しているのか変な間があったり妙に早かったり タイミングがずれるせいか札とるときもなんだかドタバタしてて騒々しい感じになってた(苦笑) 札読みは試合経験がたくさんある方が気になる、やっぱり太一運がないと応援席もハラハラ かるたは舞と似ているところがある、音楽が美しないと正しく舞えないと苛立つかなちゃん …専任読手目指して頑張ってるかなちゃんからしたら余計気になってしまうんでしょうね 集中して一枚とってリズムを作っていこうとフォローする太一によって落ち着きを取り戻す! 横目でチェックしながら千早と肉まん君が大丈夫そうだと確認し机くんに声掛けで支える太一 広史さんが顧問なだけあって札の配置は見慣れた感じ、スタイルも白波会の攻めがるた 攻めがるたなら得意だと集中した千早は既に相手の言葉は耳に入らず意識を敵の右下段に!! 以前よりも格段に強くなったし瑞沢のA級二人を負かせられるなんて思っていない、でも… 弱点も知っているし対応策とってないわけじゃないから相手も盛り返してくる! マークが薄い札をこぼさず広い千早が狙う札を送り札としてくる…嫌なとこ突いてきますねw しかし太一も周囲に気を遣いすぎて出遅れてとれるはずの札に届かなかったりと危ない 目の前で何やら妙な手の動きをする佐々ちゃんが不気味すぎる~!! …というかこういうのってあんまりやってると注意とか反則とられたりしないのかな(苦笑) 鳳鳴の中で一人だけ独特のオーラを放つ佐々ちゃんも小さな頃から目指すのはクイーン かるた会に入る勇気がなく一人で黙々と配置考えたり練習したり、高校にかるた部はあった けど時間潰しの茶飲み部でやる気なんて微塵も感じなかった部内に救世主の広史さんが現れた!! 「かるたは楽しいっていうか…一生懸命は楽しいぞ!」 その時まさに佐々ちゃんの中で一陣の風が吹く演出好きだなあ 熱意を持って指導してくれる広史さんと出会えたことで新しいかるたと出会えた… 一生懸命が自分だけじゃなかったことにびっくりした、燻っていた気持ちが溢れたのかな その勢いのまま狙い札を連続先手された太一、攻めたいのに中々流れがこないまま 自分に足りないのは運だとは思っていない、足りないのは実力 そんな思いを繰り返すと努力を嘲笑う才能がないという思いに取りつかれてしまう 広史さんが教えて二か月でこんなに流れが読めるようになるのか、自分もずっと頑張ってるのに もしかしてセンスの差なのか、焦りが生まれながらも周囲への気遣いを怠らない太一が… 読みとリズムがあわないのか予選ほどの大差はつけられていないが肉まんくんは10枚差 確認しつつ思わずこんな時にヒョロ君の嫌味を思い出してしまって頭からふり払うことに 相手は今どの札を狙っているのか、どの札が読まれたから一枚ずつ確認していこうとするけど 才能の差、千早や周防名人や詩暢ちゃん、新のことが過って自分と比べてさらに焦りを生む!! しかもこの時ちょうど太一たちのところだけエアコンが故障で止まってたりと何てことだ(汗) 暑いとタオルをとろうとしてお守りだったりと暗記も努力も積み上げて何になるのかと葛藤 佐々ちゃんは攻めがるたがはまり狙ってる札じゃなくてもとられたさも狙っていたかのように 声を出す、とられたら別に関係ないようなそぶりを見せろと教えられた通りやってみせる! 単純だけど馬鹿に出来ない、意表もつけるかもだし相手を焦らしてミスを誘うこともできるかも… 流れが来てるという暗示とがきてないという暗示、部長面してる太一なら押し切れるかもしれない! 白波会では一番のサボり魔なのに随分熱心だと漏らす原田先生に頭を抱えつつ打ち明ける広史さん 「自分のことを棚に上げても言いたくなって 自分はそうやれなかった癖に後悔だけはするから」 自分ができなかったからせめて後輩たちには…っていうところもまた人間臭くていい! 名人戦が終わった後で原田先生に泣きついてるシーンを思い出すと切なくなりますね… 鳳鳴とはどこも接戦、じわじわと熱気も増していくハードさに懸念する筑波君に対し どうやったら太一と付き合えるのかとこんなときでもマイペースに考えてる菫ちゃんが(苦笑) 二か月も見ていたら太一が千早を好きなことぐらいわかる、千早は全く見ていないというのに… いやいや、別に見返りを求めてるわけじゃないしそんな千早だからこそじゃないかなとw 準決勝途中で駆け付けた女帝、うちの子達だけ蒸されてるな発言がなんか好きだ♪ 流れる汗が気持ち悪い、借り物の着物で拭いたくないがタオルがない… 着物は見栄えがいいけれどこういうときは不利になるというか悪い面もありますね(汗) そんな太一がタオルを借りようと声を出した瞬間女性たちが一斉にタオル投げつけてるのが 千早も机くん押しのけて渡そうとしてたり…思わずはっとして冷静さを取り戻すことに! いつも格好つけて、負けたとき恥ずかしいから遠方の大会に内緒で行って、自分が一人じゃないことぐらいわかっているが一人でも負けないぐらい強くなりたい 佐々ちゃんと向き合った太一は声だししつつ札から絶対に目を離さず仲間をもう見ない 「団体戦は個人戦 仲間を信じて一人になれ!」 試合の中では常に一対一、背中に仲間を感じながら一人で戦えということだったんですね そんな太一の姿勢に決勝相手の偵察に向かった菫ちゃん、今できるのは考え事以外にもある… 自分もチーム、瑞沢かるた部なのだから――自覚ができた菫ちゃんが自分から行動するのもいい!! リズムを取り戻し枚数さをなくし追いついた太一、あっという間に巻き返し自陣はラスト一枚に …札をとったあとにみんなの想いがつまったタオルを少し触ってるのがいいですよね 感じや勢いで稼げるのが前半、後半は正確さが要となってくる 残り札を右端によせ一気に払う作戦に出た佐々ちゃん、まだあきらめないし勝ちたいと執念 一枚なのにどうして敵陣ばかり、最後まで運がないのか、太一は詠まれた札を再確認していた 相手の右端をついて見事勝ち抜いた太一、危ういところもあったけど覚醒してから凄かった!! 皆かったのか、何勝何敗したのかもわからないなんて部長失格だとか思ってるのが~(苦笑) 試合に集中して完全燃焼できたわけだし、これからもこうして実力全開してほしいものです! 残り札は五枚だけ、から札はないとそこまで記憶してる太一、 最後の札が一字決まりなのに飛び出せなかったのは「あ」の札がまだ残っていると思ったから 詠まれた札の把握の正確さで後半は差がついた、あそこまでの暗記は気持ち悪いと広史さんw 毎日すごく練習してるのだしあの努力に自分も励まされるのだと感化されてるところもある! イケメンで女性陣にモテモテの太一に別にかるた強くなくてもいいと嫉妬する男性陣がww タオルを渡した千早も実は太一が…?と思った菫ちゃんだけど千早、広史さんガン見だし(笑) 次はいよいよあの北央と対戦、必ず全力でくる、全力で勝つと自分の頬を叩き気合を入れ直す!! 努力しても才能のある人には敵わないとか、こういう身近な部分があるから共感しますね 癖でついまわりばかり気にしてしまう太一がようやく能力開花といったところで見てて楽しいです あ、それから今回の個性的な佐々ちゃん(笑)ですが今後もまだ出番ありますので~♪ 次回「なほあまりある むかしなりけり」 http://haruhiism.blogism.jp/archives/52321353.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第3話「つくばねの」
『いよいよ、高校選手権予選!新入部員たちにとっては初めての公式戦。筑波がオーダーを書き変えてまで試合に出ようとしたことを受け、新入部員も試合に出ることに・・・。試合を通して、かるたの面白さに近づいていく新入部員たち。一方そのころ、新や詩暢も近江神宮へ向けて動き始めていた。』
福井大会A級選手権に出場していて村尾さんと対戦し準優勝を果たした新 …というわけで久々登場はこの回となったのか~進行役に中井さんボイスがいて気になるw A級が100人を超える大会でいい試合だった、南雲会のメンバーが独占というのも凄いですね 何よりあれだけ挫折を味わい一度はかるたから離れていた村尾さんが戻ってきたのも嬉しい! 最後は村尾さんの粘り勝ちだったということで賞状持ちつつ闘志を燃や新には近寄りづらい(苦笑) かるた競技大会の優勝者に名を連ねる綿谷名人――いつかはここに新も…となってほしいなぁ 準優勝で最後は惜しかったけど村尾さんと秋の名人戦の目玉になると声をかけてきた吉岡先生 しかし新の当面の目標は高校選手権大会!戦いたい相手がいる、千早や太一も待ってますからね! 大会当日、かなちゃんママも久々太一に会えるということでテンションが高いw それを見てジェラシー感じてる菫ちゃんは控え選手とはいえ着付けしてスタンバイするとのこと かるた部メンバーなのだから全員袴なのだとこういうときのかなちゃんは絶対ですし(笑) 袴は初めて着た菫ちゃんは綺麗で嬉しいと…やっぱりおしゃれ関連のことには敏感だなぁ 菫色の袴よく似合ってるよ~着物の作法を教えるかなちゃんも嬉しそうだし! 最初はとてもうまくはやっていけないと思ったけど初めて女子部員が来てくれた気分ってww あはは、千早はほぼ男子部員というのは否定しないし確かに男気溢れるとこばかりですけど 今年の出場校は14校で4リーグ戦、瑞沢はAリーグで西高・秀龍館と同じリーグ戦 去年のデータが使えるとオーダーを考えようとしていた矢先筑波君たちの弟が乱入してきた!! とりあえず綺麗な人にぶつかれという家訓はどうなのww ちなみに三つ子に見えるほどそっくりだけど年子なんですよね~そして見事に糸目な子ばかり ペコちゃん顔してみせるとカッコイイと絶賛したり、千早は似てると頷いてたたのが(苦笑) こっちのかるたでももちろん強いだろうということで期待してる弟たちに勝ちまくると宣言 弟たちにとっては憧れのヒーローなんですね、羨望の眼差しを向ける三人が可愛い とはいえ練習で二年に一度も勝てていないし初心者だからまだ試合にも出れないかもなのに… 出場校が10校を超えた地区は全国大会出場権が2校まで与えられると規約が変更に 大分楽になったと話していると懐かしのヒョロ君@中井さん来た! 筑波くんとヒョロ君似てると思ってたけど断然ヒョロ君の方が珍妙だとか筑波君に失礼だとか本人に聞こえるようにやりとりしてるのがw 実力的には勝ってるのにまだ太一に部長させてるのか、広島や京都の大会にもこっそり 出場していた勝ちきれなくてB級とか散々嫌味言うから切れて掴みかかられるヒョロ君 とはいえ勝ててないのは同じ、個人戦では五分五分な二人だが団体戦ではどちらが優勝するか 須藤先輩が卒業した北央は怖くないという太一に強気でいられるのも最終兵器を見るまで そういえば北央も凄い一年生が入ってましたっけ…でも団体戦で須藤先輩いないの寂しいなぁ 大会開始前の優勝校からのトロフィーの返還…これも感慨深いものがありますね みんなで頑張って初めて獲得できたもの、必死で前しか見てないあの時から一年経過した もう一度この手に取り戻したいし次の夢は日本一―― 初戦の配置はいつもどおりのメンバー、机くんのオーダーのまま決定ということになったけど 運営に提出しようと紙を持って行った筑波くんがこっそり机くんを打ち消して自分の名前に オーダー書き換えなんてありえないし文句があるなら言うべきと怒られるけど、机くんには 三枚差までいったことがあるし実力では追いついていると捲し立てた所額を軽く叩いた太一! 頭が冷やせないなら帰るべき、部長としてここは毅然とした態度で言い切りましたね! 期待してくれてる弟のために出場したい気持ちがわからないわけでもなかっただろうけど(汗) そんな時オーダーを考え直し初戦は自分の代わりに菫ちゃんを出場させようと提案した机くん 二試合目の西高戦はかなちゃんと入れ替えて筑波君に―― 菫ちゃん、メイク気にしてる場合じゃないし気を引き締めなきゃですよ 先ほど確認してきたが秀龍館のレギュラーは去年対戦時とほぼ変わっていないしデータから して男子には手厳しく女子には滅法弱いから女子三人をメインに据えるのが得策だと判断を 西高は今年も女子中心のメンバー構成でよく声を出す真面目な校風も変わらないはず 筑波くんが開眼して一試合通せたら勝てるし大きな声も武器になるだろうと背中を押すことに 交代のない三人ははフル出場となるが千早・太一・肉まんくんに何がなんでも頼んだと… 分析するだけじゃなく相手の気持ちも汲みとれるようになった机くんの成長も頼もしいです! まずは初戦、次々と札を先取していく千早にカッコイイと見惚れる筑波くんと弟たちがw 失礼な態度をとったのになんで自分にチャンスをくれたのかと訊ねてみた筑波君 以前プレッシャーに押し負けて対戦から帰ろうと逃げ出しかけてしまった一年前の大会 「俺もあるから…チャンスもらったこと 焦らなくても筑波くんはすぐ強くなる 大丈夫 熱意も才能もある、大丈夫だ」 あのとき初めて瑞沢はチームとしての気持ちを考え直して一丸となって勝てたんですよね 背筋を伸ばし対戦を見守る机くんの言動に目を見張る筑波君がいいなぁ! D級だと格下に見てるところもあっただろうけど先輩としての威厳も改めて感じたんじゃないかな 一方試合中の菫ちゃんは緊張と焦りで既に息切れしてるようですね… 札に迷っていると相手が指差してとらせてくれたり、わざと手をソフトタッチされたり …こうして明らかに手加減されてるなんてわかったらそりゃショックですよね(苦笑) 隣の千早の対戦相手は本気で悔しそうにしているし手に触らせることなんてない 女子だからとなめられることもない、見事25枚差で圧勝してみせた千早も強くなったなぁ 今から札を覚えてもまだ間に合うと少しでも早く反応できるようにと菫ちゃんも集中モード 脳の中の遣っていなかった部分にメキメキと血が流れ出す――次は少しでも早くとりにいく 以前千早に言われたようにそう思うようになった菫ちゃんの覚醒の瞬間何度見ても好きだ! テニス部の試合を終えてかるた部の地区予選の応援に向かおうと戻ってきた女帝 新入部員は5人に届いたのか…入部届をずらっと差し出した女帝が最高すぎるー!(笑) で、残ったのは二人だけなんですけど一応目標は達成してるし部室はなんとか存続かなw かるた部といえば千早はまだ進路調査が白紙でどうしたものなのか、時間をあげてほしいと 考えてないようで考えている子なのだと女帝も千早が決めるのを待ってくれているんですね! 語尾に多分とつくあたりちょっと怪しい感じだけど千早自身まだ漠然としてるだろうし… 以前でかでかクイーンと書いて怒られてたこともありましたが進路についてどう思ってるのか 二試合目の西高戦 負けじと張り上げるものの緊張しすぎて声が一人だけ裏返っちゃった筑波くんも頑張れ! 弟達が見ているのだからヒーローでないと…気持ちは焦るばかりで次々札をとられてしまう! そのせいで下の句として反応してとってしまういつもの癖が出てしまいさらにプレッシャーが 相手のキャプテンからまるっきり素人でラッキーだと思いっきり余裕の素振りみせられてるし 唯一のA級選手であるキャプテンとA級同士がぶつかり潰しあうことにならなくてラッキーだが 初出場の試合でド緊張してる筑波くんからしたらかなりキツイ… あんな風に見っとも無い真似までして試合に出ようとした、自信があるのはかるただけなのに 落ち込みかけた筑波くんに公式戦の真剣勝負でA級とあたれるのはラッキーだと励ます千早! 階級別になれば上級者と公式戦であたることはないし団体戦ならではの経験を積むチャンス …まあ思いっきりポジティブシンキングできるのも千早ならではだと思うけどなにせ初心者 千早は自分があたれず羨ましくて仕方がなかったという事実が~こっちの方がらしいけどw 勝ちたいし勝てそうな相手とやりたい、これ以上自信をなくすのは嫌だ―― 惜しい感じはするのにとれないことに気づき同じA級でも千早の方がずっと早いし肉まんくんの方が段違いに強い、伊達にずっとかるた部で先輩たちのかるたを見てきたわけじゃないですよね! 下の句かるたで負けっぱなしの弟達のためにいつもかわってとってあげていた筑波君 大丈夫と言い聞かせてペコちゃん顔にした筑波君は気合を入れ直すために声だしも率先する! 絶対に強くなれる札があると練習中に「つく」と「つき」を肉まんくんに教えてもらった時 せっかく自分の名前に関連する札なのだからといってくれたのに、あきひろだから下の句が あで始まる札八枚の方が得意だったとかそこは素直に受け止めればいいのに口答えばかりw 上の句があで始まる札は16枚、得意な人は中々いないしまずは「つ」の札二枚から「あ」の札 時間がかかってもものにする…言われたとおりつの札に狙いを定めあの札へと進む!! あの札はあちこちにあってあまりにも多すぎると目移りしてしまうけど弟達も見てくれている 確かに期待も大きいけど傍には頼れる先輩たちもいて一人じゃないし自分のやれることを! そして千早は25枚差でまたもや完勝ですか…!! いくら格下相手とはいえ千早がミスやお手付きをしないなんて初めてのことで驚きを隠せない 机くんに託された想い、一年生がいるという責任感や部の連帯感も相成っての力もあるのかな 一年生がいなければここまでの強さではなかったし太一も肉まん君も繋がって纏まっていく!! 太一、肉まんくんも無事勝利し残るは机くんと筑波くんの対戦 頼もしすぎてと逆に嫌だと思うところもあったけど、ヒーローみたいなかっこよさはなくても 一生懸命一枚ずつ確実にとっていく、少しでも追いつけるようにとした結果13枚差で勝敗が… 机くんは2枚差で惜しかったということだけど相手はB級だと思うと凄い奮闘ぶりですよね いつものように駆け寄ってきた弟達は強くてカッコイイ千早に抱き着いてるw がっくりしてショックを受ける筑波君の耳にすぐに筑波君も追いつくし今日からもっと練習 を積むし強くなってみせる、お兄ちゃん大好きな弟達がホント可愛すぎて涙腺緩むよ(涙) ちゃっかり弟達三人を白波会の新会員としてお誘いしてる千早行動早すぎるww ラストは詩暢嬢!!ここはアニメオリジナルのシーン! 選手権出場を予定している詩暢ちゃんはやはり個人では独壇場になるのではないか そういえば電話線くるくるしてるの見てしまった~なんかついやりたくなるのわかるw 練習相手が欲しいなら明星会にきたらいいといってくれても行く気はないだろうな(苦笑) 楽しみと言えば新が個人戦に出場すると協会でも話題になっているし公式戦では何年ぶりか 新の名前をつぶやき返した詩暢嬢はそれだけ意識してるということなんですよね!! まあ詩暢ちゃんが意識してるのって周防名人と新ぐらいなわけなんですがこのあたりも今後かな 新入生が経験つみながら成長していく過程がリアルで部として形になっていくのがいいなと 机くんは分析のスペシャリストっぽいので監督とかコーチとかのが案外向いているのかも(笑/コラ) それぞれのメンバーにしっかり見せ場があって毎回30分が過ぎるのが本当に早いです! 次回「ひとにはつげよ あまのつりぶねまいさ」
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第2話「こひすてふ」
『多くの新入部員が辞めていくなか、残ったのは花野菫と筑波秋博の2人だけ。しかも、菫はみだしなみと太一ばかりでかるたに集中していない。かたや、「下の句かるた」しか知らないという筑波はルールの違いから違反を繰り返す始末。個性的な後輩たちを相手に困るかるた部2年生だったが・・・。』
練習を早退して太一の尾行をした菫ちゃんはどこへ向かっているのかかなり気になるようで 何でも知りたいと向かった先にあったのが白波会練習場でショックを受けることになり~ あはは、でもどうにかして太一に見てもらおうとするバイタリティとか行動力凄いですよね わざわざやってきたのだから対戦相手に広史さんを指名しようとすると落ち込んでる様子がw せっかく公立高の教師に就職できたのに今年から男子向け学科が増えて女子が少ないと(苦笑) こんなことなら留年して大学に…ってそりゃないしそこはせめて周防名人に勝たないといけない 頭をさげてお願いする太一の気合のこもった視線に触発されるきっかけにもなったんじゃないかな 会場を覗き見て最初に教えてくれたように50枚の札を暗記してる光景に唖然とする菫ちゃん 凄いスピードでとったりと歌だけでなく決まり字も覚えなきゃならないのかと驚かされたり どうして太一みたいな人がよりによってかるたに没頭しているのか―― そしてやはり序盤攻めがるたで一方的に攻め込まれる太一、送り札も強気なら配置もすぐ変更 そんな広史さんとも負けずに戦えるよう強くなるため一秒でも無駄にしたくないのだと意気込む! やってきた原田先生に入会希望者かと勘違いされた菫ちゃんは強引に連行されそうに(苦笑) 何が面白いかはやってみなきゃわからない、だけどやってもやってもずっとわからない… 「わからないからやるんだよね」 原田先生の言葉は奥が深すぎて菫ちゃんには伝わらなかった様子w でもこれはホント、かるたを本気でやってる人にしか理解できない気持ちなんだろうなあ 相変わらずちょこちょこ小出しに出てきてくれる原田先生がいい味出してくれて楽しい♪ 珍しくかなちゃんよりも早く部室を訪れ畳を雑巾で拭き掃除していた千早、いつもかなちゃんが 少しずつ掃除してくれたりするけどたまにはと言う千早に涙目になりつつ速攻で奪い取られた あはは、そんな水浸し状態の雑巾で拭いたらカビ生えちゃいますよね~! 怒られたり掃除したいのなら一からやり方教えるとホントかなちゃんがいてくれて頼もしい(笑) それに教育係の千早はまず自分の仕事をきっちりやりとげてからということで慌てて送り出す… 自宅で描いてた部のお揃いTシャツのデザインがとてつもなく残念で千歳が顔を顰めた理由がw 朝練で使う教室に向かった千早だけど勉強会にきている一年生はほんの僅かに激減 もしや源平戦で調子に乗ってとりすぎたからなのかとそれとはちょっと違うかと~(苦笑) 一週間は仮入部期間なため他の部の見学に行くということだけど大半はもう…ってことだろうし かるたの楽しさをわかってもらいたいのにどう伝えればいいのか、思ったよりも難しいと痛感 そりゃあ誰しも千早や新のようには…とは中々いかないし受け取る相手の気持ちも必要だからなぁ 友達と一緒にダラダラ過ごす菫ちゃんはかるた部の様子が気になるのはぐらかしてましたね とはいえ太一は絶対いないとわかってるとやはり大半が太一目当てだったけどほとんどがノリ 思ったよりも大変そうだしそこまでかるたに入り込めないという意見に同意する一方で… 高校入ってできた友達ともすぐに会話があまりなくなり部活入部しなかったらずっとこうなのか 早く新しい彼氏を作らないとと焦る中「花の色は」と小野小町の歌をつい呟いた菫ちゃん! あれこれいってるけど切なくて共感する意味だったから自然とこれだけ覚えてたのかな 別れたはずの元彼から会わないかとメールがきて一方的に別れたのに謝りもせず会おうとして きたりどんな奴かよくわかったと怒る中、原田先生や太一の何気ない言葉を思い出すことに―― 翌々日、ついに朝練にきてくれる新入部員はたった一人になってしまった!!(苦笑) 最後の一人のペコちゃんこと筑波くん@入野君! 勝手にヒョロくん@中井さんみたいなイメージだと思ってたのでいい声で逆にびっくりだ(笑) ショックで泣きじゃくる千早に太一目当ての部員がいなくなればこんなものだと慰める面々 さすがにかるた強豪校に…という夢は誰も見てないと全員同じツッコミが入ったww でもそれだけ真剣で嬉しかったし、かるた部のためにと思ってどうにかしたかったんだろうな かるたが好きになってもらえなくて可哀想だと感じる千早、 こうなることがわかっていたから教育係を担当させるのは嫌だったと心配してる太一… そんな時、いつもの教室に誰もいないからと部室へやってきた菫ちゃんの手を取って確保ー!! ちょ、ここぞとばかりに絶妙なタイミングの太一のやりとりで速攻ノックダウンされてるしw ということでとりあえず試合形式で一度練習してみることに 爪が長い菫ちゃんに切るよう促すけどぶつかるほど必死でやらないから大丈夫とぶっちゃけた! 最初はそんなに早くとれないしまずは試し、机くんが読手となり早速スタートしてみたものの 途中マスカラが滲んでパンダ目になってるかもと立ち上がり対戦を中断させた菫ちゃんが(苦笑) うわあ、菫ちゃんを見るかなちゃんの視線が怖いよー!!まあ、無理もないですけど… とりあえずこういう問題は男は口出ししない方がいいと女子怖いとさらっと肉まん君も! 一人になってしまった筑波くんはまだ20枚ぐらいしか暗記してないけど強いとペコちゃんがー!! 開眼したときに舌出す癖があるんですよね、それが不気味だって言われてるということで あ、でもアニメだとそんなに怖い感じじゃなかったのでちょっと拍子抜けしてしまった(ぁ) 化粧を気にするのも身だしなみの一つと言われ怯んでしまったかなちゃんに綺麗にしてないと 可愛くないし彼氏もできなにと気にしない菫ちゃんに恋愛ばかり気にしてるのは下品で下らない… 百人一首は恋愛の歌ばかりで人間は大昔から愛だの恋だので変わらない かるたには絶対にはまらないけど恋には嵌っているし太一のことを狙っていると宣戦布告! 菫ちゃんは筋金入りの恋愛バカ、そしてかなちゃんの隣には似たようなかるたバカの千早がw 言い負かされてしまったけど逆にここまで言い切られると清々しくなっちゃいますよ(苦笑) それからも着替えをすまさずメイクに余念がなかったりと懲りない菫ちゃん マスカラしかしてないし家事でもマスカラは絶対とかとんでもない信念の持ち主だったというw 中学まで北海道にいた筑波くんがやっていた下の句かるた 上の句を詠まずいきなり下の句から読むというもので暗記してるのは下の句だけなのだとか かるた札も紙じゃなく木だったりとかなり独特の形式のようですね 下の句かるたの基本は3VS3のチーム戦で北海道にいたときは兄弟四人でよくやっていたし 地元のチームでは負け知らず、本州では上の句かるたが主流と聞き強くなりたいと思ったそうで 目指すは名人…とまた大きく出たー!!しかしこのペコちゃん顔はやっぱ気になりすぎる(笑) 今年の一年は面倒と共感する机くんや肉まんくん、一年前は二人とも結構面倒くさかったよw こちらでは初心者な筑波君にいくら強くても協議かるたとは違うとルールを説明してあげると 机くんがC級だとわかり拒否し太一がB級だとわかると太一に教えてもらいたいとか極端だ(苦笑) 一年は一年同士で対戦すればいいとうんざりしてる肉まんくんに経験者なら尚更最初から教える べきなのでは…でも予選前に自分達の戦力が落ちたらどうするのかとまだ問題は解決してない… 試合中も強くなりたいと力む筑波くんと早くかえりたくてそわそわしてる菫ちゃんが対照的で! 最近は同じような問題でぶつかって部の雰囲気が悪いし千早は一年生にそこまで拘るのか… 一年生が札をとる様子を見ていた千早、筑波くんは左利きではなく両手を使って競技している! しかも机を叩いて相手を威嚇するような仕草をしたりと競技かるたのルール違反連発 下の句かるたは全然違って困ると、そんな中札を直接指先で強く弾いた筑波くんの一手 『花の色は』の札をとった瞬間菫ちゃん凄く嬉しそうでしたね!! 筑波君のように強い指先とまともにあたったら爪がはがれるからやっぱり切った方がいい 初めて一枚とれた瞬間嬉しかっただろうから絶対に段々早くとりたくなるはずと説得を続けるけど かるたがやりたいわけじゃなく太一といたくて入部したのだと勢いで暴露してしまうことに(苦笑) あわわ、ショックで飛び出してしまったけどはっきりやる気ないといってるなら放っておけばいい… けれど千早にとってこんなに一年生に執着してるのは別の意味があったんですよね 去年の全国大会で倒れて棄権したときもう一人部員がいてくれたらどんなにいいかと思っていた やっときた新入部員が二人も残ってくれた、だから放置なんてしないしかるたを続けてほしい! 千早が新入生に拘る理由が明らかになったけどこういうのがあるからこその団体戦て感じですね 勢い余って飛び出そうとして椅子に脛をぶつけて悶絶してるところがまた千早らしいというかw 飛び出しがカタパルトみたいだとツッコミする冷静な机くんも面白かったですけど! 指先が強いと褒められたと嬉しそうな筑波君に自分はA級で経験も長いから教育係すると! ちょっと嫌そうだったけど渋々お願いしますとこの二人もいい先輩後輩の関係になりそうで なんだかんだいいつつ肉まんくんは仲間思いですよね、あと教えるのもうまそう~ 去年の全国大会誰も責める気になれなかったのは一番悔しいのが千早だとわかっていたから そんな千早が部のためにと思ってやろうとしてくれることを蔑ろになんてできないですよね 勿論、個人で力をつけるのも千早達には大事だけどこういうシーンあってこそだろうなと 校舎裏で泣いている菫ちゃんを慰めようと声をかかえたけど自分の気持ちがばれて恥ずかしい どうせいい気味だろう、恋なんてくだらないと馬鹿にしてるなら放っておいてほしいと そんな菫ちゃんに昨日言われたとおりだと思ったし人が思うことは昔も今もそう変わらない でも百人一首は短歌、三十一音のルールを守り想いと技術の上に余れたからこそ千年残った 「伝える伝わるはルールの向こうにある!」 歌の背景やその意味に共感できたのもかなちゃんのいうようなことがあったからだろうなぁ さっきの言葉で菫ちゃんの本当の想いが太一に伝わったと思うのか… まだ大丈夫だし戻ろうとかなちゃんのこういうところが好きだしホント素敵だと思います というか睫毛三本しかないからマスカラ教えてほしいっていうのはちょっと笑っちゃったw 恥ずかしいと泣ける心は美しいと言われて反応してたりとやっぱり何か思うところあるだろうな 戻ってきた菫ちゃんは試合より前に百人一首を暗記するため勉強していたいと言い切った!! 伸ばしていた爪も自分から短くしたりと菫ちゃんの心の変化にぐっとくるものがありました 負けず嫌いだしこうと決めたら一直線なところ、千早と似てる部分もあるのできっとこれから かるたにのめりこんでいけばどんどん伸びるタイプじゃないかな、今後の成長が楽しみです! 次回「つくばねの」 http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/67784282.html
テーマ:ちはやふる - ジャンル:アニメ・コミック ちはやふる2 第1話「はなのいろは」
『春。瑞沢高校のかるた部5人は新入部員の獲得に励んでいた。しかし、入部届けを出しに来たのは太一目当てのかるた初心者の女子ばかり、中でも花野菫は太一に積極的な様子。千早はかるた強豪校になるためと言い放ち、自ら教育係をかってでる。』
新番組第五弾!ようやく今期本命来ましたー!! 週末はかなりスケジュールぎっしりなのでできれば前と同じ曜日にしてほしかったけど(苦笑) OP&EDは一期メンバーと同じということで安定感ありますね、個人的には二期の方が好きかな♪ 小学生&中学生時代の千早達が可愛い!!小説版も買えばよかったなとちょっと後悔w しっかり菫ちゃん&ペコちゃんもいるし、詩暢嬢が大々的にアップなのに注目! 四月になり進級し二年生になった千早達!いつもどおり練習に余念がないメンバーに、翌日の 部活紹介でかるたのデモンストレーションはやめにしないかとふと思いついて提案したかなちゃん 一年生が確実にドン引きする…いきなり舞台で競技かるたを見せたら確かにびっくりするかもw いいアイデアがあるとガッツポーズとるかなちゃんの作戦は大体検討つきますけどね!(笑) 新入部員が入ってくれるかどうか、かるたを好きになってくれるといいと案じる千早と太一 自分達が新に導かれて好きになったように少しでも興味を持ってくれる人が増えますように―― 一年生の間では相変わらず千早の噂が流れているようですがこれもデジャヴ感じるなぁw 入学式だというのに泣きながら歩いてる菫ちゃん、心機一転で別れようと彼氏に振られてた(苦笑) 早く学校で一番カッコイイ彼氏を作ると立ち直りが早い物凄い恋愛気質な子来たー!! 可愛いものが大好きで可愛い自分が大好きでそんな自分を愛してくれる人を探している 高校が離れたぐらいで振った相手を見返すために特上のいい男を…早速太一にロックオン 紹介では袴着用でしとやかにな香奈ちゃんの作戦はズバリ的中したようですね、しかも美男美女 だからこれまた映えるし絶対目立つよなあ、裏手で見守るかなちゃんは頼りがいありすぎる(笑) ちなみに千早あ喋ると危険だから黙っているよう指示されていたというのがw マイナーだと思われる前に見た目にメジャー感がある太一と千早を袴姿にして一年の心を鷲掴み 菫ちゃんはすっかり獲物狙う鷲のようになってましたけどね、ホント面白い子だ(ぁ) 最後の一言として普通の友達は少ないけどかるた百枚と友達になるのが目標で後輩も百人欲しいと!! あはは、こういうとこ千早らしいですね!後ろで苦笑いな太一といいインパクトはあったんじゃw ステージから降りるときに太一が千早の頭こつんて叩いててるシーンが何かよかった♪ 新入部員が五名入らなければ部室は返上、部費三万円アップと女帝の顔文字も相変わらず可愛い! とりあえず手ごたえはあったから誰かしらきてくれるだろうけれどあんまり増えすぎても困る 一応教育係とか決めておかないといけないと呟くと千早が早速挙手したー!! 千早が教えると感覚的な所が多くてうまく伝わらない気がするし何より自分の練習もできないよ でもそれだけ期待しているし後輩ができることが嬉しくて仕方ないんだろうなぁ 増えた部費で新品のかるたも購入できたことだし、かるたを好きになってほしいと願う千早 勢い余ってのところはあるけれど千早のこういう前向きで積極的な部分はホント好印象ですね 扉がノックされ慌てて駆けつけると眩しいぐらいたくさんの新入部員が来てくれたようでw …女子ばっかりだから大半は太一目当てだろうなというのが予測つきますけど(苦笑) 素直な千早は泣いて喜んじゃって、そのメンバーの中にはやっぱり菫ちゃんもいましたね! 千早は菫が読めなくて韮…って惜しいけど違うよww 美人で天然でバカなんて女の敵だと認識した菫ちゃんは改めて千早のスタイルの良さを自覚 確かにこうやってみるとホント太一とお似合いですしつい比較しちゃうだろうなぁ 早速メンバー紹介しようとした矢先太一に彼女がいるか直球で質問した菫ちゃん しかしここで上級生が話をしているのだから黙るよう一喝するかなちゃんがカッコイイ~! それにしても菫ちゃんはどうして敵かそれ以外かという選り分けしかできないんだろうかw テニス部と兼任してる女帝は来れないからかるた部のことはしっかり後を任されたんですね 部長とキャプテンがこういうとこずばっといえないとこあるからかなちゃんがいると安心です 競技かるた経験者は案の上ゼロで百人一首を覚えている人もいない… しかし誰も最初は初心者だし決まり字と歌の意味を印刷したプリントを渡しめげずに励ます千早 ざわつく部室内の空気に黒いオーラ発してるかなちゃんが怖いけど気持ちはわかるw 一週間後に百首暗記できたかどうかテストし出来なかったら不合格とし追試も行うと告知する!! さすがに無理だと慌てる千早に絶対にできるしやらせなきゃダメだとここは厳しくいかなきゃですね ルールの説明をするため肉まんくんを相手に見立てて基本を教える千早 百人一首の百枚のうちから50枚をとり25枚ずつを間三センチずつ並べたのが基本の形 自分の陣の25枚を先に0にした方が勝ちだが場にある50枚の札を暗記する…とんとん拍子で 説明されていく中新入生みんなわかなくて?浮かんじゃってるよ~無理もないですが 試合の最初に詠まれる歌は序歌といい百人一首には入っていない、かなちゃんの説明は… ともかく実践しみてもらうことになったけど、やはり競技かるたは想像と違いすぎたようで(苦笑) というかかなちゃんも確実に詠むのうまくなってる気がする…! 百首覚え決まり字を覚えて自分の札の配置を決めたりすれば徐々に強くなり目指すは全国大会 一緒に頑張ろうと笑顔を向ける千早に自分達は角で坊主めくりとかでいいとか正直すぎる~ でも大半の子はそんな感じだし遊び半分で楽できる方がいいってことなんだろうなぁ ショックを受けて落ち込む千早だけどせっかくきてくれたのだからできるだけ理解してもらいたい 奮起する一方であまり盛り上がっていない他のメンバー あそこまでやる気のない一年を教えている時間はないし本気で名人・クイーン戦を目指すのなら 部活を休み白波会の練習に参加した方がいいのではないかとまた太一の悪い癖が出ちゃったかな 高校選手権もあるし一年ぶりの団体戦、個人戦の方が大事ということでA級にあがれないから 焦っているのではないかとつい言いすぎてしまった肉まんくんといい雰囲気が悪くなっちゃって(汗) この場合そういう焦燥感もあるだろうけど太一って自分より千早優先のとこが多いですからね… 20人もいらないし厳しくして指導について来れる人だけ残すと教育係を買ってでたかなちゃん! 高校選手権は五人いれば戦えるし一年生が坊主めくりをしていても別にいいと机くんも賛成 後輩を育てないとかるた部は続かないという千早に一年に何期待するのか、勝ち進むのは自分達なのに 「一年生が来るまでわからなかった みんなが大事にしてるものが違うんだ」 昇級しより強さを求める千早以外のメンバーと後輩を育成し部を存続させたい千早との違い 一年前まではひたすら前を見続けるだけで気づかなかったけどこうして浮彫になったのですね 友達からきた残念メールに対し太一のことを報告していた菫ちゃん、既に画像大量ゲットかw 普通より少し可愛いぐらいなタイプが少女マンガで主役になり美人なライバルキャラを倒すって(苦笑) 授業中、肉まんくんに一年生の中にも強くなってくれる子がいるかもしれないとメモを渡した千早 高校選手権の予選まで二か月で育つわけないしやるなら二か月後からと返された! 放置しておいたら誰もいなくなる…それはそれでいいんじゃないかと肉まんくんもばっさり~ こういうところちゃんとした指導者がいないのは痛手ですね…競技者が指導すればその分 練習時間が減って影響でないわけないだろうし、普通に考えれば強くなる方を選択だろうけど 千早は時間がどれだけ大切かわかっていない、クイーンになるのが夢で負けたら泣くのに… ああもうホント太一の世界は千早中心でまわってるんだなとつくづく実感します 昼休みを使ってのミーティング、一番部室に近い教室だからと一番ノリなかなちゃんがいいなぁ! 一番大事なのは何なのか、名人・クイーン戦派な太一と礼儀作法重視派なかなちゃんは例え 厳しくして退部する子が出ようが最初にきっちり教え込まないといけないと意見することに! 環境重視派な机くんは部室が守れて一年ともそこそこ楽しくやれればと思ってるようですね そして肉まんくんは高校選手権重視派、とにかく今のメンバーとの練習を大事にしていきたいと 「私が今一番大事なのは太一がA級になること」 まさかそんな風に見てくれてると思わずドキっとしてる太一にニヤニヤ♪ 目標は高校選手権大会団体戦・個人戦・各階級優勝、教育指導にも力をいれ北央のような強豪校へ あはは、欲深いというか目標が高いというかショックで椅子から転げ落ちた肉まんくん&机くんがw 他のはまだしもかるた強豪校には無理がある、やっぱりちゃんとした指導者いないですからね… 後輩ができたら卒業してもかるたを教えに来るのだと嬉しそうな千早見たらもう何も言えない(苦笑) こんなに欲張りな人間見たことがない、こんなにかるたが好きな人間も―― で、結局そんな千早に振り回されなれてる太一側が折れて承諾してしまうのですよねw てっきり太一が教えてくれるのかと思ってた菫ちゃん達からしたら文句の声も出るけれど 六月の大会に向けて練習中で基礎がわかってから一緒に練習すると説明したのに、千早が 参加しないのは戦力外だからなのかとこの一年生's先輩舐めてるなw …体験談からするにやっぱ指導者はある程度厳しくてメリハリある方がよかったな~ 優しい先輩だと和気藹々としてて楽しいけど、実際だらけるとこが増えましたからね(苦笑) 先輩が怖いから真面目にやろう→結果成長に繋がるってのも体育会系のノリかもですがw 思わず切れてエースじゃけん!!て方言みたいになってる千早がおかしすぎる~(*´艸`) こういうとこ、ホント少女漫画じゃなくて少年漫画の雰囲気ですよね 対戦カードを考えている最中、火曜と木曜だけでも白波会の練習に行っていいかと訊ねる太一 遠慮することないし原田先生や広史さんと練習した方が効率もいいと背中を押してくれる肉まん君! 千早がいってくれたように早く強くなってA級に昇格しなきゃですよね 少しずつだけど千早もまわりがみえるようになったし、太一も自分の意志を大切にして率先 して動くようになったりと千早が変わったことできっとこうして影響が出たんじゃないのかな うまくいえないけど千早が言い出したことで太一がやっと自分のことだけ考えだした…いい傾向だ! 百人一首の説明を受ける中、あまりにも退屈で眠そうな菫ちゃんが(苦笑) その隣にいるペコちゃんも来たー!!というかCV見たら入野君なんですね、ちょっとびっくりw 上の句と下の句の組み合わせを教えている中突然菫ちゃんが号泣しだして慌てる千早 歌が本当にその通りなんだろうと感じた―― 若さも美しさもすぐに色あせてしまう、恋に生きなくてどうするのだと太一の背中を追いかける! 悲しくて帰らせてもらうと慌てて席を立った菫ちゃんになんて繊細な子なのかと勘違いする千早w 太一に追いつき嬉しそうな菫ちゃんが名前呼ばれて嬉しそう♪ 通学路も同じ路線なんてラッキーだと、席がガラガラなのに立っている二人に違和感が(ぁ) しかも菫ちゃんは健気さアピールで太一を落とそうとしてるけど逆に具合が悪いなら座った 方がいいと気遣われて座ることになったりとこういうのはキュンとしますね 「男が女に選ばれてどうすんだって思う 俺は選んで頑張るんだ」 告白されてモテモテだろうと訊ねた菫ちゃんにこの返答!!太一がイケメンすぎる(*´Д`*) しかもしれっと菫ちゃんは可愛いから選ばれる側だろうと言い残してくしw 太一は絶対に自分を選ばないと痛感し、それでも自分だって選びたいし後悔の詠わない 決意する菫ちゃんがかっこよかったなぁ!!百人一首は悲恋のものも多いですからね… 菫ちゃんのキャラは我が強いしかなり好みわかれると思いますが諦めずに立ち向かっていく 所もあるししたたかなところもあるけど結構ぶっちゃけてるから意外と嫌いじゃないです♪ 彼女も最初はかるた<太一だけど徐々に変わっていきますからね~ その頃の千早は大人げなく源平戦で百枚取りしていたとか大人げないけど千早らしいかも(笑) ED、今期はしっとり系なのかな?こちらも好きな曲調です 一年ブランクあったけど相変わらずのテンポと個性的なキャラにすっかり見入ってしまったり 相変わらず安定してるし面白いので今期も期待して間違いないだろうし週末が楽しみですw 次回「こひすてふ」
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